メインメニューを開く

ABCチャンピオンシップゴルフトーナメント

マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントは、朝日放送テレビ主催(2018年より)、マイナビ特別協賛、日本ゴルフツアー機構公認の男子プロゴルフトーナメントで、毎年10月最終木曜日から、朝日放送グループホールディングスの子会社が出資・運営する兵庫県加東市永福のABCゴルフ倶楽部を舞台に4日間行われている。2018年現在、賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円[1]

Golf pictogram.svgマイナビABCチャンピオンシップ
ゴルフトーナメント
Nuvola apps kolf.svg トーナメント情報
創設 1971年
(ミキ・ゴールドカップ・日米ゴルフ対抗戦として)
開催地 兵庫県
開催コース ABCゴルフ倶楽部
基準打数 Par72(2018年)[注釈 1][1]
ヤーデージ 7217Yards(2018年)[1]
主催 朝日放送テレビ株式会社
ツアー 日本ゴルフツアー機構
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 1億5000万円(2018年)[1]
開催月 10月
Nuvola apps kolf.svg 最高記録
最少打数 265 日本の旗 片山晋呉[注釈 2]
通算スコア -23 日本の旗 片山晋呉(2003年)[2]
Nuvola apps kolf.svg 最新優勝者
日本の旗 木下裕太(2018年)[1]
テンプレートを表示

目次

大会の歴史編集

2017年まで主催していた朝日放送(現・朝日放送グループホールディングス)が創立20周年記念企画として、「ライダーカップ」というアメリカ欧州のツアー対抗戦の仕組みを参考に企画したもので、日本とアメリカの一流プレーヤーによる団体戦・個人戦が行われた。

1988年 - 2002年フィリップモリス特別協賛の『ラークカップゴルフ』→『フィリップモリス・チャンピオンシップ・ゴルフトーナメント』として行われた。1997年大会では4日間で56,508人を動員。2003年 - 2007年は『ABCチャンピオンシップゴルフトーナメント』、2008年からは毎日コミュニケーションズ(2011年にマイナビへ社名変更)特別協賛の『マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント』として行われる。

歴代優勝者編集

ミキ・ゴールドカップ・日米ゴルフ対抗戦
開催回 開催期間 優勝者名 スコア 開催コース
第1回 1971年11月5日 - 7日   尾崎将司
  ビリー・キャスパー
-8 PLカントリークラブ
ABCカップ・日米ゴルフ対抗戦
開催回 開催期間 優勝者名 スコア 開催コース
第2回 1972年11月3日 - 5日   トミー・アーロン英語版 -4 池田カンツリー倶楽部
第3回 1973年11月23日 - 25日   アル・ガイバーガー英語版 +2 橋本カントリークラブ
第4回 1974年11月29日 - 12月1日   杉原輝雄 -7
第5回 1975年11月21日 - 24日   中村通 -15 茨木国際ゴルフ倶楽部
第6回 1976年12月2日 - 5日   トム・ワトソン -11 播磨カントリークラブ
第7回 1977年11月10日 - 13日   青木功 -8
第8回 1978年11月9日 - 12日 -15
第9回 1979年11月8日 - 11日   トム・パーツァー -12 スポーツ振興カントリー倶楽部
第10回 1980年11月6日 - 9日   ジェリー・ペイト英語版 -12
第11回 1981年11月5日 - 8日   ボビー・クランペット英語版 -17
ゴールドウインカップ・日米ゴルフ対抗戦
開催回 開催期間 優勝者名 スコア 開催コース
第12回 1982年11月4日 - 7日   ボブ・ギルダー英語版
  カルビン・ピート英語版
-10 総武カントリークラブ 総武コース
第13回 1983年11月10日 - 13日   中嶋常幸 -3 太平洋クラブ 六甲コース
内田洋行カップ・日米ゴルフ対抗戦
開催回 開催期間 優勝者名 スコア 開催コース
第14回 1984年11月1日 - 4日   トム・ワトソン -7 総武カントリークラブ 総武コース
ABCカップ・日米ゴルフ対抗戦
開催回 開催期間 優勝者名 スコア 開催コース
第15回 1985年10月31日 - 11月3日   尾崎健夫
  コーリー・ペイビン
-12 スポーツ振興カントリー倶楽部
第16回 1986年10月30日 - 11月2日   カーティス・ストレンジ英語版 -17
第17回 1987年10月29日 - 11月1日   アンディ・ビーン英語版 -19
ラークカップゴルフ
開催回 開催期間 優勝者名 スコア 開催コース
第18回 1988年10月27日 - 30日   高橋勝成 -11 ABCゴルフ倶楽部
第19回 1989年10月26日 - 29日   ブライアン・ジョーンズ英語版 -8
第20回 1990年10月25日 - 28日   川岸良兼 -11
第21回 1991年10月31日 - 11月3日   横島由一英語版 -8
第22回 1992年10月29日 - 11月1日   尾崎直道 -9
第23回 1993年10月28日 - 31日   飯合肇 -5
フィリップモリス・チャンピオンシップ・ゴルフトーナメント
開催回 開催期間 優勝者名 スコア 開催コース
第24回 1994年10月27日 - 30日   ブライアン・ワッツ英語版 -12 ABCゴルフ倶楽部
第25回 1995年10月26日 - 29日   田中秀道 -10
第26回 1996年10月24日 - 27日   尾崎直道 -10
第27回 1997年10月30日 - 11月2日   ブライアン・ワッツ -8
第28回 1998年10月29日 - 11月1日   尾崎将司 -13
第29回 1999年10月28日 - 31日   川岸良兼 -18
第30回 2000年10月26日 - 29日   谷口徹 -12
第31回 2001年10月25日 - 28日   伊沢利光 -16
第32回 2002年10月31日 - 11月3日   ブレンダン・ジョーンズ -19
ABCチャンピオンシップゴルフトーナメント
開催回 開催期間 優勝者名 スコア 開催コース
第33回 2003年10月30日 - 11月2日   片山晋呉 -23[2] ABCゴルフ倶楽部
第34回 2004年10月28日 - 31日   井上信 -15
第35回 2005年10月27日 - 30日   片山晋呉 -14
第36回 2006年10月26日 - 29日 -17
第37回 2007年10月25日 - 28日   フランキー・ミノザ英語版 -14
マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント
開催回 開催期間 優勝者名 スコア 開催コース
第38回 2008年10月30日 - 11月2日   石川遼 -9 ABCゴルフ倶楽部
第39回 2009年10月29日 - 11月1日   鈴木亨 -14
第40回 2010年10月28日 - 31日   金庚泰 -13
第41回 2011年10月27日 - 30日   河野晃一郎 -15
第42回 2012年10月25日 - 28日   ハン・リー英語版 -17
第43回 2013年10月31日 - 11月3日   池田勇太 -15
第44回 2014年10月30日 - 11月2日   小田龍一[3] -21
第45回 2015年10月29日 - 11月1日   金庚泰[4] -12
第46回 2016年10月27日 - 30日   片山晋呉[5] -12
第47回 2017年10月26日 - 29日   小鯛竜也[注釈 3][6] -13
第48回 2018年10月25日 - 28日   木下裕太[注釈 4] -15

テレビ中継編集

  • 1971年から1974年までは朝日放送をキーステーションとしたTBS系列にて放送された。1975年のネットワーク交換以降は朝日放送テレビをキーステーションとしたNET→テレビ朝日をキー局とする系列フルネット局にて放送される。
  • 1988年からは初日・2日目(予選ラウンド)は朝日放送ローカルにて、3日目・最終日(決勝ラウンド)は朝日放送をキーステーションとしたテレビ朝日系列フルネット局にて放送される。かつては予選ラウンドは生中継、決勝ラウンドは夕方録画中継だったが、2005年頃から予選ラウンドが深夜録画となり、2007年に限っては3日目も深夜録画となった[注釈 5]。2010年以降の決勝ラウンドでは、リアルタイム字幕放送を実施。また2008年・2009年には、ワンセグ独立放送(朝日放送ローカル)で予選ラウンドの生中継も行った。
  • スカイAでは、「スカイA ゴルフシリーズ」にて4日間完全生中継。この内予選ラウンドの中継は、2007年までは地上波中継のスタッフにて制作されていたが、2008年以降は独自制作となった。なお、2008年のワンセグ独立放送での中継は、スカイAとのサイマル放送であった。また、決勝ラウンドの地上波制作分も時差放送。
  • 1993年の最終日ではプロ野球日本シリーズの中継が長引いたため、野球中継終了後の16時55分から30分間放送し、その日の深夜に85分間の短縮版として改めて放送された。

2011年の出来事編集

2011年は、新しい試みや中継史上初の事態が発生するなど、様々な出来事が起こった。

  • この年、同じ週に開催される女子の「樋口久子 森永製菓ウイダーレディス」も、テレビ朝日系列フルネット局が中継[注釈 6]する事になった為、同一週開催の男女の大会を、同じチャンネルで両方放送するという、近年では珍しいケースとなった。[注釈 7][注釈 8]。この大会の2週前に開催される「富士通レディース」の中継では、それを前面に押し出した番宣スポットが放送された。
  • その初年度となった同年は、当大会が6ホールにも及ぶプレーオフにもつれ込んだ為、6ホール目のティーショットが終わった段階で時間切れとなり、大会史上初めて優勝者を伝えられないまま中継終了となった。その為、この後に放送された「樋口久子 森永製菓ウイダーレディス」の中継中に、プレーオフの結果を伝える措置を取った[注釈 9]
    • なお、この年のプレーオフの模様は、当日放送されなかった部分や後日談なども交えた、『マイナビスペシャル 笑顔の軌跡 プレーオフを制した挑戦者』と題した特別番組として、同年12月30日に朝日放送ローカルで放送された。この番組内では、優勝した河野が出演したマイナビの特別CMも放映された。
  • また同年は、大会開催週の深夜・早朝の時間帯に、「マイナビABCチャンピオンシップの軌跡」と題したフィラー番組[注釈 10]が、朝日放送ローカルで放映された。
  • 同年から制作局・朝日放送の野球解説者に就任した矢野燿大(元阪神タイガース中日ドラゴンズ捕手)が、スカイAのレギュラー番組『金谷多一郎・矢野燿大の考えるゴルフ』で共演する金谷多一郎とともに、中継で石川遼のラウンドリポーターを務めた。
    • 朝日放送ラジオでは同年12月31日に、矢野・金谷にメイン実況の岩本を加えた特別番組「ゴルフスペシャル『笑顔が呼んだ奇跡』マイナビABC チャンピオンシップ 激闘のプレーオフ」を放送した。

歴代実況(決勝ラウンド実況)編集

関連項目編集

脚注編集

注釈編集

  1. ^ 2012年まではPar72で施行され、2013年から2015年まではPar71で施行。2016年に再度Par72に戻した。
  2. ^ 2013年から2015年までPar71で施行された時の最少ストロークは2014年大会の小田龍一の263。
  3. ^ 最終日が雨の影響により中止。規定により賞金ランキング加算額も75%に減額された。
  4. ^ 川村昌弘英語版とのプレーオフを制してプロ11年目で初優勝[1]
  5. ^ 当大会に限らずテレビ朝日系の男子ゴルフ中継は、2007年は最終日以外は深夜録画であったが、2008年は夕方録画に戻っている。
  6. ^ 「樋口久子IDC大塚家具レディス」として行われていた2010年までは、テレビ東京系列が中継していた。
  7. ^ 過去の例では、男女同時開催だった時代の「東海クラシック」(東海テレビ制作・フジテレビ系列で中継)がある。
  8. ^ さらに、その前はTBS系列で「伊藤園レディスゴルフトーナメント」(1994年よりテレビ朝日に移行)・「マルマンオープン」(1994年を持って廃止)がある。
  9. ^ 字幕による速報と、プレーオフ・6ホール目の2打目以降のダイジェスト映像を、中継の間に挿入する形をとった。なお、スカイAの録画中継(当日朝放送された「全部見せます!ゴルフシリーズ」と、地上波中継のディレイ版)では、地上波では放送されなかった箇所を編集して実況・および優勝インタビューを挿入した。
  10. ^ 2008年以降の大会の最終日ダイジェストとスーパーショット集(計20分)。これを放送開始時刻まで繰り返し放送した。

出典編集

  1. ^ a b c d e f 木下裕太が初優勝、川村昌弘との激戦プレーオフ制す - 日刊スポーツ、2018年10月28日配信、同日閲覧
  2. ^ a b 【記録・国内男子】ツアー最多アンダーパー記録(72ホール) - ゴルフダイジェスト・オンライン(2014年10月12日現在) ※2014年10月13日閲覧
  3. ^ 小田龍一が5年ぶりV!最終日は攻めて「62」 - ゴルフダイジェスト・オンライン(2014年11月2日)
  4. ^ 金庚泰 今季5勝目 日本ツアー通算10勝目 賞金1位キープ - スポニチアネックス(2015年11月1日)
  5. ^ 片山晋呉が逆転 今季初、ツアー通算30勝目 - 日刊スポーツ、2016年10月30日閲覧
  6. ^ 史上初…男女ツアーが2週連続で最終日中止 台風22号で大雨 - ゴルフダイジェスト・オンライン、2017年10月29日閲覧

外部リンク編集