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くしろ湿原ノロッコ号(くしろしつげんノロッコごう)とは、北海道旅客鉄道(JR北海道)が釧網本線釧路駅 - 塘路駅川湯温泉駅間にて1989年平成元年)6月24日から運行している、トロッコ列車臨時列車)である。

くしろ湿原ノロッコ号
塘路駅停車中のノロッコ号(2008年8月)
塘路駅停車中のノロッコ号(2008年8月)
運行者 JR logo (hokkaido).svg 北海道旅客鉄道(JR北海道)
列車種別 普通列車
運行区間 釧路駅 - 塘路駅川湯温泉駅
経由線区 釧網本線
使用車両 510系客車DE10 1660
釧路運輸車両所
運行開始 1989年平成元年)6月24日
備考 2018年9月現在のデータ
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歴史編集

 
初代ノロッコ号編成(1997年7月23日)

運行概況編集

主に、ゴールデンウィーク時期に釧路駅 - 塘路駅間1日1往復、には同区間を1日2往復運行する。また、には「くしろ湿原紅葉ノロッコ号」として、釧路駅 - 川湯温泉駅間を1日1往復運行する。2008年(平成20年)8月13日には、累計乗車人数が100万人を突破し[2]2009年(平成21年)で運行20周年を迎えた。2016年(平成28年)は5両から4両に減車となった。

停車駅編集

  • 釧路駅 - 塘路駅間運転時
釧路駅 - 東釧路駅 - 釧路湿原駅 - 細岡駅 - 塘路駅
  • 釧路駅 - 川湯温泉駅間運転時
釧路駅 - 東釧路駅 - 遠矢駅 - 釧路湿原駅 - 細岡駅 - 塘路駅 - 茅沼駅 - 五十石駅 - 標茶駅 - 磯分内駅 - 南弟子屈駅 - 摩周駅 - 美留和駅 - 川湯温泉駅
標茶駅では、快速「しれとこ」との交換のため、停車時間が若干長くなっている。

使用車両編集

 
塘路駅停車中のノロッコ号
20周年記念ヘッドマーク付き
(2009年(平成21年)8月)
牽引機関車
客車
  • 50系客車改造の客車4両編成である。編成内容は以下の通り。塘路・川湯温泉寄りが1号車。
1号車:オハ510-1 ※自由席
2号車:オハテフ510-1
3号車:オハテフ500-51
4号車:オクハテ510-1

※機関車は塘路・川湯温泉方に位置しており、釧路方の先頭車両(オクハテ510-1)最前部には運転台が設けられている。釧路へ向かう時はオクハテ510から最後尾の機関車を制御して推進運転[3]が行われる。

担当車掌区編集

車内販売編集

2号車にあるカウンターにおいて乗車記念品や弁当、お土産品の車内販売を行っている。そのため、ワゴンサービスは行っていない。

運行サービス編集

釧網本線は釧路湿原を縦断するように線路が敷設されている。そのため、釧路川との接近や、岩保木水門を見ることができ、また、野生動物に出会うことがある。その際には列車を減速または停止させることがある。また、観光列車であるため、見どころでは車内アナウンスによるガイドが行われている。

脚注編集

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  1. ^ “JR7社14年のあゆみ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 9. (2001年4月2日) 
  2. ^ 累計乗車人数100万人を達成
  3. ^ 鉄道ピクトリアル』 2007年2月号 (No.785) p.30

参考文献編集

関連項目編集

外部リンク編集