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キリスト新聞(キリストしんぶん、The Christ Newspaper/タブロイド判8-16頁)は、日本キリスト教系専門紙(毎月1・11・21日発行、旬刊)である。発行元は株式会社キリスト新聞社(本社;東京都新宿区)で、創始者は賀川豊彦武藤富男

キリスト新聞
種類 旬刊紙(月3回発行)
サイズ タブロイド判

事業者 キリスト新聞社
本社 東京都新宿区
代表者 代表取締役社長 松谷信司
創刊 1946年4月27日
言語 日本語
価格 1部 432円
月極 15,700円/年間
ウェブサイト http://www.kirishin.com/
株式会社 キリスト新聞社
Kirisuto Shimbun, Co. Ltd.
本社所在地 日本の旗 日本
162-0814
東京都新宿区新小川町9-1
文書センター4階
設立 1954年11月1日
業種 情報・通信業
資本金 8,150万円
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概要編集

創刊に至る経緯は、武藤富男1945年(昭和20年)8月16日日米会話学院の開校を決定したことに始まる。武藤は米人教師を集める必要から河井道に相談、河井からキルバーンを紹介される。キルバーンは賀川豊彦との相談を提案し、12月の早朝、武藤と二人で賀川を訪れる。その際、賀川は武藤に「『キリスト新聞』をやってください」と言い、3分間の会見で、『キリスト新聞』の創刊が決まった。

武藤は1945年(昭和20年)12月から準備を始めた。都田恒太郎、小川清澄、佐藤忠勝、戸田富七らによる企画グループを中心にして、小崎道雄、石川武美、黒田四郎らの協力と賛同のもと、創業実務を開始、1946年(昭和21年)4月初旬、東京・富士見町の植村会館で創立会議を開催、事務所を東京・神田錦町日本基督教団ビル内に置いた。創立時の陣容は、社長が賀川、専務理事(主筆)が武藤、編集長が和気清一、営業部長が佐藤忠勝で林政典がこれを補佐した。

1953年(昭和28年)8月15日号から、「本紙スローガン」として平和憲法を護れ再軍備絶対反対」を掲げ、同年9月12日号から「本紙標語」として題字下に掲げるようになる。第二バチカン公会議以降カトリック教会の報道も多くなり、「カトリックから無教会まで」が合言葉となったが、当初から超教派(エキュメニズム)的展望を持っていた。

キリスト新聞社沿革編集

  • 1945年(昭和20年)12月 創業実務開始。
  • 1946年(昭和21年)4月初旬 本社事務所を東京都千代田区神田錦町1-6の日本基督教団ビル内におく。
  • 1946年(昭和21年)4月27日 『キリスト新聞』創刊(週刊)。
  • 1948年(昭和23年) 『キリスト教年鑑』創刊(隔年発行、1968年版より毎年発行)。
  • 1950年(昭和25年) 「全日本ラクーア音楽伝道」共同実施(二カ月間に全国130都市で伝道)。
  • 1952年(昭和27年) 日本最初の『口語訳新約聖書』を刊行。
  • 1954年~59年(昭和29年~34年) 「宣教100年記念教会建設ラクーア伝道」共同実施。
  • 1954年(昭和29年)11月1日 株式会社に改組。
  • 1962年~63年(昭和37年~38年) 『賀川豊彦全集』刊行(第3版まで刊行)。
  • 1964年(昭和39年) 『渡辺善太全集』刊行。
  • 1968年(昭和43年)4月 本社事務所を東京都新宿区新小川町9-1のキリスト教文書センタービル内に移転。
  • 1971年(昭和46年) 『新聖書大辞典』刊行(第7版まで刊行)。
  • 1974年~76年(昭和49年~51年) 「アーク・プレイズ・コンサート」開催(共催)。
  • 1989年~(昭和64年・平成元年) 「カウンセリング講座」開催(共催)。
  • 1989年~93年(昭和64年・平成元年~5年)、2000年(平成12年) 「教会実務セミナー」開催(主催)。
  • 1995年(平成7年) 『新共同訳聖書辞典』刊行。
  • 2007年(平成19年) 『キリスト教神学資料集 上・下』刊行。
  • 2007年(平成19年)10月 『キリスト新聞』紙面リニューアル。
  • 2008年(平成20年)4月 ホームページリニューアル。
  • 2009年(平成21年)4月10日 季刊誌『Ministry(ミニストリー)』を創刊。
  • 2014年(平成26年)3月 聖書カードゲームシリーズ「聖書コレクション」第1弾として「バイブルハンター」をリリース。
  • 2015年(平成27年)12月 聖書アプリゲームシリーズ「聖書コレクションΩ」第1弾として「モーセの海割り」をリリース。
  • 2016年(平成28年)11月19日 「創業70周年記念公開講演会」、感謝礼拝開催。
  • 2017年(平成29年)7月 『キリスト新聞』紙面、公式サイト共にリニューアル。タブロイド判、月3回刊(旬刊)へ。電子版も配信開始。
  • 2017年(平成29年)8月 聖書アプリゲームシリーズ「聖書コレクションΩ」第2弾として「聖書擬人化学園 ピューリたん」をリリース。
  • 2017年(平成29年)8月 「株式会社アイキューフォーメーション」との提携により、持続可能な教会支援サービス「神サポ電気」を開始。
  • 2017年(平成29年)9月 「トークメーカー」との提携により、キリスト教界初のライトノベルレーベル創刊を発表。「聖書ラノベ新人賞」の募集を開始。

紙面・論調編集

  • 日本キリスト教協議会(NCC)系のプロテスタント教会関係者をメインターゲットとしているが、特定の教派・教団に偏らないキリスト教報道機関として、聖公会カトリック教会正教会も取材対象とし、自由な立場から記事を展開している。論調としては、左派・リベラル言論の色が濃い。
  • イースタークリスマス特別号を除いては、基本的に4面で構成されている。
  • 1962~63年(昭和37年~38年)に刊行された『賀川豊彦全集』の中で、部落差別的な表現が含まれていることから問題となった。

最近の主な連載・特集編集

  • 「映画(スクリーン)の中のキリスト教」 服部弘一郎
  • 教派擬人化マンガ「ピューリたん」 sono
  • 伝道宣隊「キョウカイジャー」
  • 「派遣切り」されるわたしたちの兄弟、こどもたち 鎌田慧(2009年1月31日)
  • 日本の〝病〟をチェックする 香山リカ(2009年1月17日)
  • 〝究極の宗教間対話〟――その原点を探る 『聖☆おにいさん中村光インタビュー(2008年12月25日)
  • 「出逢い――人、国、その思想」(2006年12月25日~2008年8月1日) 武田清子
  • 特別対談「今なお問い続けるいのちの尊さ」(2007年12月25日) 日野原重明×木村利人
  • 「礼拝探訪 神の民のわざ――過去・現在・未来」

 (2006年5月27日~2007年9月22日) 越川弘英

  • 創刊60周年記念特別対談「世界の教会と日本のキリスト教」(2006年9月23日) 武田清子×濱尾文郎
  • 「教会の病理学」(2007年1月13日~2007年7月21日) 関谷直人
  • 「自伝的説教論」(2000年9月2日~2003年3月29日) 加藤常昭

レギュラー執筆陣編集

主な取引先編集

学校関係編集

出版・印刷関係編集

企業関係編集

団体関係編集


関連項目編集

外部リンク編集