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ディアデラマドレ日本の元競走馬。主な勝鞍は2014年マーメイドステークス[1]府中牝馬ステークス[2]愛知杯[3]

ディアデラマドレ
Dia-de-la-Madre IMG 0260-2 20131110.JPG
2013年11月10日
第38回エリザベス女王杯本馬場入場
欧字表記 Dia de la Madre[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2010年2月22日(9歳)[1]
登録日 2012年
抹消日 2015年10月22日
キングカメハメハ[1]
ディアデラノビア[1]
母の父 サンデーサイレンス[1]
生国 日本の旗 日本北海道安平町[1]
生産 ノーザンファーム[1]
馬主 キャロットファーム[1]
調教師 角居勝彦栗東[1]
競走成績
生涯成績 16戦6勝[1]
獲得賞金 1億8822万1000円[1]
勝ち鞍 GII:府中牝馬ステークス(2014年)
GIII:マーメイドステークス愛知杯(2014年)
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目次

経歴編集

デビューまで編集

2010年2月22日北海道安平町ノーザンファームで誕生した。血統調教の動きなどからクラシックへの期待がかけられる馬だった[4]

2歳(2012年)編集

2012年6月15日ゲート試験に合格し[5]、3ヶ月後の9月9日阪神競馬場芝1400mのメイクデビュー戦でデビューした。道中は5番手からの競馬となり、直線で抜け出して後続に1馬身半差をつけて勝利した[6][7]。レース後、騎乗した福永祐一は「いい勝ち方だった」と評価し[6]、母のディアデラノビアも管理していた角居勝彦は「少し頭の高い走りが似ている」と語った[7]。しかし、後に左前脚の骨折が判明し休養を余儀なくされた[4]

3歳(2013年)編集

2013年4月28日スイートピーステークスで復帰したが9着に敗れ、そこから2戦挟んだ9月17日の条件戦で勝利した。続く10月14日の堀川特別でも勝利し、11月10日エリザベス女王杯に出走した。陣営は良馬場でのレースを望んでいたが[8]、重馬場となり[9]、さらにスタンド前からの発走が原因でテンションが高くなったことも災いして9着に敗れた[10][11]。しかし、上がり3ハロンはメンバー中2位となる34秒2の末脚を使っている[4]。レース後、2度目の骨折が判明したため再度休養を余儀なくされた[4]。しかし、この骨折は小さな骨片が飛んだ程度のものだった[4]

4歳(2014年)〜5歳(2015年)編集

2014年5月18日のパールステークスで復帰したが頭差の2着に敗れた[4]。続く6月15日にはマーメイドステークスに出走した。2走前のエリザベス女王杯のこともありイレ込み対策としてメンコを着用させた[12]。レースは中団の外めを追走し、直線で抜け出して後続に1馬身半差をつけて勝利した[12]。ゲート試験合格からちょうど2年後に重賞初制覇を果たした。ゴール前は手綱を押さえる余裕も見せ[13]、騎乗した藤岡康太は「いい脚を使ってくれた。スタンド前発走だったのでテンションが心配だった。エリザベス女王杯より落ち着いていたのが大きかった」などと語り[14]、「もっと大きな舞台で活躍してくれると思う」と今後を楽しみにした[14]。なお、このレースではクレイグ・ウィリアムズが騎乗するプランもあったが、53キロの斤量では騎乗できないことから、4走前から騎乗している藤岡康太が引き続き騎乗することになった[15]。続くクイーンステークスは5着。藤岡康太は「広いコースのほうがいいのかもしれない」とコースに敗因を求めていた[16]府中牝馬ステークスでは後方2頭目の位置から一気に差し切って優勝[17]エリザベス女王杯でも後方からメンバー最速タイの上がり3ハロン33秒1の末脚で追い込んだが3着に敗れた[18]。続く愛知杯に勝利し、母ディアデラノビアとの母子制覇を達成した[19]

2015年は3戦するも敗戦が続き、2015年10月22日付けで競走馬登録を抹消[20]

繁殖成績編集

馬名 生年 毛色 馬主 厩舎 戦績
初仔 [21] 2017年 青鹿毛 エピファネイア

競走成績編集

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量 1着馬(2着馬)
2012.09.09 阪神 2歳新馬 芝1400m(良) 8 7 7 01.6(1人) 01着 R1:22.8(34.3) -0.2 福永祐一 54kg (クインポルカ)
2013.04.28 東京 スイートピーS OP 芝1800m(良) 15 5 9 07.6(4人) 09着 R1:48.4(33.6) -1.3 横山典弘 54kg リラコサージュ
0000.07.28 小倉 筑後川特別 芝1800m(良) 13 1 1 09.9(5人) 08着 R1:46.7(35.4) -0.7 中井裕二 52kg ウインミーティア
0000.08.25 小倉 3歳上500万下 芝1800m(不) 16 5 9 10.6(5人) 06着 R1:48.1(34.5) -0.4 松山弘平 52kg ヤマニンシェリル
0000.09.17 阪神 3歳上500万下 芝1800m(良) 17 8 16 07.3(5人) 01着 R1:47.0(33.1) -0.4 藤岡康太 52kg (ディープサウス)
0000.10.14 京都 堀川特別 芝1800m(良) 10 8 9 04.1(3人) 01着 R1:47.0(33.1) -0.2 藤岡康太 53kg (エアジェルブロワ)
0000.11.10 京都 エリザベス女王杯 GI 芝2200m(重) 18 1 2 21.7(8人) 09着 R2:17.2(34.2) -0.6 藤岡康太 54kg メイショウマンボ
2014.05.18 京都 パールS 芝1800m(良) 11 7 9 03.1(1人) 02着 R1:44.9(33.3) -0.0 藤岡康太 55kg トーセンソレイユ
0000.06.15 阪神 マーメイドS GIII 芝2000m(良) 14 8 13 03.3(1人) 01着 R1:59.4(33.9) -0.2 藤岡康太 53kg (コスモバルバラ)
0000.08.03 札幌 クイーンS GIII 芝1800m(良) 14 7 12 06.2(3人) 05着 R1:46.3(35.3) -0.6 藤岡康太 55kg キャトルフィーユ
0000.10.18 東京 府中牝馬S GII 芝1800m(良) 13 4 5 08.0(4人) 01着 R1:45.7(33.2) -0.1 藤岡康太 54kg スマートレイアー
0000.11.16 京都 エリザベス女王杯 GI 芝2200m(良) 18 7 15 11.7(6人) 03着 R2:12.5(33.1) -0.2 藤岡康太 56kg ラキシス
0000.12.20 中京 愛知杯 GIII 芝2000m(重) 18 7 13 04.1(1人) 01着 R2:04.4(34.9) -0.2 藤岡康太 56kg (キャトルフィーユ)
2015.04.26 京都 マイラーズC GII 芝1600m(良) 18 3 6 06.0(3人) 07着 R1:33.0(31.9) -0.4 藤岡康太 54kg レッドアリオン
0000.05.17 東京 ヴィクトリアマイル GI 芝1600m(良) 18 3 6 05.5(2人) 07着 R1:32.5(32.8) -0.6 藤岡康太 55kg ストレイトガール
0000.06.28 阪神 宝塚記念 GI 芝2200m(良) 16 4 8 21.8(8人) 06着 R2:14.7(34.6) -0.3 藤岡康太 56kg ラブリーデイ

血統表編集

ディアデラマドレ血統 (血統表の出典)[§ 1]

キングカメハメハ
2001 鹿毛
父の父
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
父の母
*マンファス
Manfath
1991 黒鹿毛
*ラストタイクーン *トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer

ディアデラノビア
2002 栗毛
*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
母の母
*ポトリザリス
Potrizaris
1995 栗毛
Potrillazo Ahmad
Azalee
Chaldee Banner Sport
Gevar
母系(F-No.) (FN:2-u) [§ 2]
5代内の近親交配 Raise a Native 4×5、Northern Dancer 5×5 [§ 3]
出典
  1. ^ 5代血統表(ディアデラマドレ) - JBISサーチ、2016年3月28日閲覧
  2. ^ 5代血統表(ディアデラマドレ) - JBISサーチ、2016年3月28日閲覧
  3. ^ 5代血統表(ディアデラマドレ) - JBISサーチ、2016年3月28日閲覧


脚注編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 馬情報(ディアデラマドレ) - JBISサーチ、2016年3月28日閲覧
  2. ^ ディアデラマドレが直線の追い比べを制し重賞2勝目/府中牝馬S - 2014年10月18日netkeiba.com
  3. ^ 2014年愛知杯レース結果 - netkeiba.com、2014年12月22日閲覧
  4. ^ a b c d e f マーメイドS G3|重賞ウイナーレポート”. 競走馬のふるさと案内所. 2014年6月25日閲覧。
  5. ^ スリープレスナイトの全弟がゲート試験合格”. netkeiba.comニュース (2012年6月19日). 2014年6月25日閲覧。
  6. ^ a b 【阪神新馬戦】ディアデラマドレ 5番手から抜け出しV”. スポニチ Sponichi Annex (2012年9月10日). 2014年6月25日閲覧。
  7. ^ a b ディアデラ娘が初陣V!福永絶賛/新馬戦”. nikkanspotrs.com (2012年9月10日). 2014年6月25日閲覧。
  8. ^ 【エ女王杯】(2)ディアデラマドレ 元気良し、あとは良馬場希望”. スポニチ Sponichi Annex (2013年11月9日). 2014年6月25日閲覧。
  9. ^ 【マーメイドS】1番人気ディアデラマドレ 直線切り裂き重賞初V”. スポニチ Sponichi Annex (2014年6月16日). 2014年6月25日閲覧。
  10. ^ 【エ女王杯】戦い終えて”. スポニチ Sponichi Annex (2013年11月11日). 2014年6月25日閲覧。
  11. ^ 【マーメイドS】ディアデラマドレ、開花の初V!藤岡康「いい脚」”. スポーツ報知 (2014年6月16日). 2014年6月25日閲覧。
  12. ^ a b ディアデラマドレが差し切り、藤岡康「もっと大きな舞台でも」/マーメイドS”. netkeiba.comニュース (2014年6月16日). 2014年6月25日閲覧。
  13. ^ 【マーメイドS】重賞初制覇ディアデラマドレの将来性を徹底検証”. 東スポWeb (2014年6月17日). 2014年6月25日閲覧。
  14. ^ a b ディアデラ豪脚発揮初重賞/マーメイドS”. nikkansports.com (2014年6月16日). 2014年6月25日閲覧。
  15. ^ 【マーメイドS】マドレ初V!充実4歳が末脚一閃”. SANSPO.COM (2014年6月16日). 2014年6月25日閲覧。
  16. ^ 【クイーンS】ディアデラマドレ5着 小回り不向き?!”. スポニチアネックス (2014年8月4日). 2014年12月30日閲覧。
  17. ^ 【府中牝馬S】ディアデラマドレ豪快末脚、重賞2勝目!”. スポニチアネックス (2014年10月19日). 2014年12月30日閲覧。
  18. ^ 【エ女王杯】ディアデラマドレ 直線最速タイの伸びも3着”. スポニチアネックス (2014年11月17日). 2014年12月30日閲覧。
  19. ^ 【愛知杯】ディアデラマドレ鋭脚発揮で母子制覇!”. スポニチアネックス (2014年12月21日). 2014年12月30日閲覧。
  20. ^ トゥザワールド号・ディアデラマドレ号が競走馬登録抹消日本中央競馬会、2015年10月21日閲覧
  21. ^ _________|JBISサーチ(JBIS-Search)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2017年12月27日閲覧。

外部リンク編集