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松山 弘平(まつやま こうへい、1990年3月1日 - )は、中央競馬栗東トレーニングセンターに所属する騎手

松山弘平
Kohei-Matsuyama20120304.jpg
2012年中日新聞杯表彰式
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 兵庫県神戸市
生年月日 (1990-03-01) 1990年3月1日(29歳)
身長 166.4cm
体重 47kg
血液型 B型
騎手情報
所属団体 JRA
所属厩舎 フリー
初免許年 2009年
免許区分 平地[1]
経歴
所属 栗東・池添兼雄(2009.3.1 - 2011.2.20)
栗東・フリー(2011.2.21 -)
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来歴編集

阪神競馬場内にある乗馬センターで乗馬を学び、2006年4月にJRA競馬学校騎手課程第25期生として入学。

2009年2月に競馬学校を卒業し騎手免許を取得する。目標とする騎手は福永祐一池添謙一。同期には小野寺祐太国分恭介国分優作丸山元気がいる。卒業供覧模擬レースではグランプリペガサスに騎乗し勝利した。

2009年3月1日、小倉競馬場第1レースでトミケンプライマリに騎乗し[2]、19歳の誕生日に初勝利。初騎乗・初勝利は内田博幸以来44人目で、競馬学校卒業生では藤岡康太以来8人目。また第9レースではニューロザリオで勝利、デビュー日の2勝は福永祐一以来13年ぶりの記録、競馬学校卒業生では2人目。

8月2日小倉記念でアンノルーチェに騎乗し重賞初騎乗(10着)。8月23日にはマストビートゥルーに騎乗してオープン特別競走の小倉日経オープンに勝利。特別競走初勝利を果たした。同年は計36勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞した。

2010年7月18日シンガポールクランジ競馬場で実施された国際見習騎手招待シリーズ・アジアヤングガンズチャレンジ2010に中央競馬代表として、名古屋競馬所属の阪野学とともに出場[3]のため遠征。7月16日第8競走Claas4一般戦で高岡秀行厩舎所属のMake A Returnに騎乗(12頭立て7着)し、日本国外の競馬で初騎乗。アジアヤングガンズチャレンジでは結果9位だった(10人中)[4]

8月11日、園田競馬場で条件クラスの交流競走に騎乗するとともに、「修行のため」として岩田康誠を介して当日の平場競走3鞍に騎乗した。関東では松岡正海らJRAの若手騎手が南関東で何度もエキストラ騎乗をしているが、園田競馬場では元兵庫県競馬所属の小牧、岩田、赤木をのぞくと初めて。

2011年1月17日高知競馬場で行われた第25回全日本新人王争覇戦に出場し、第1戦で6着、第2戦で2着となり総合3位(10人中)[5][6]

2012年3月4日、改装された中京競馬場での最初の重賞となった第48回中日新聞杯スマートギアで制覇した[7]。また、同年にはデビュー年から乗り続けていたドリームバレンチノ函館スプリントステークスを制し、さらに同馬に騎乗したスプリンターズステークスで3着に入った。 最終的に、2012年はデビューからの3年間の勝利数に迫る74勝を挙げ、関西リーディング7位(全国リーディング13位)に入るなど、松山にとって躍進の年となった。

2015年、JBCスプリントコーリンベリーで制し、GI(JpnI)初勝利[8]

そして2017年4月16日第77回皐月賞を単勝9番人気のアルアインで制し、38回目の挑戦にして念願の中央GI初勝利を飾る。この時妻がプレゼンターであった松坂桃李と共演した事があると明かしている。

主な騎乗馬編集

騎乗成績編集

日付 競馬場・開催 競走名 馬名 頭数 人気 着順
初騎乗・初勝利 2009年3月1日 1回小倉8日1R 3歳未勝利 トミケンプライマリ 16頭 5 1着
重賞初騎乗 2009年8月2日 2回小倉6日10R 小倉記念 アンノルーチェ 18頭 8 10着
重賞初勝利 2012年3月4日 1回中京2日11R 中日新聞杯 スマートギア 17頭 6 1着
GI/JpnI初騎乗 2010年10月24日 5回京都6日11R 菊花賞 シルクアーネスト 18頭 18 17着
GI/JpnI初勝利 2015年11月3日 13回大井3日9R JBCスプリント コーリンベリー 16頭 3 1着
JRA/GI初勝利 2017年4月16日 3回中山8日11R 皐月賞 アルアイン 18頭 9 1着
年度 平地競走
1着 2着 3着 騎乗数 勝率 連対率 複勝率
2009年 36 29 45 553 .065 .118 .199
2010年 30 30 26 583 .051 .103 .148
2011年 26 32 30 560 .046 .104 .157
2012年 74 52 58 793 .093 .159 .232
2013年 62 59 64 846 .073 .143 .219
2014年 56 58 51 807 .069 .141 .204
2015年 70 79 60 907 .077 .164 .230
2016年 47 75 59 816 .058 .150 .222
2017年 61 65 64 838 .073 .150 .227
2018年 84 92 76 911 .092 .193 .277
中央 546 571 534 7614 .071 .146 .216
地方 13 16 5 81 .160 .358 .419

脚注編集

  1. ^ 平成28年度 騎手免許試験合格者 (PDF)”. 日本中央競馬会 (2016年2月11日). 2016年4月7日閲覧。
  2. ^ 小倉で新人騎手がデビューするのは1994年の小林久晃以来15年ぶり。
  3. ^ 松山 弘平騎手がアジアヤングガンズチャレンジ2010に参加 - JRA
  4. ^ 「アジアヤングガンズチャレンジ2010」松山 弘平騎手の騎乗結果 - JRA
  5. ^ 第25回 全日本新人王争覇戦(高知)の結果 - 地方競馬情報サイト
  6. ^ 【レースハイライト】第25回 全日本新人王争覇戦 - ウェブハロン
  7. ^ 第48回 中日新聞杯 日本中央競馬会 2012年3月4日
  8. ^ コーリンベリーが逃げ切り、人馬ともにGI初制覇!/JBCスプリント・大井”. netkeiba.com (2015年11月3日). 2016年3月1日閲覧。
  9. ^ 2015年レース結果 - JBISサーチ  2015年5月6日閲覧
  10. ^ 松山弘平騎手がJRA通算100勝達成 Umajin-net 2012年2月5日閲覧
  11. ^ 松山弘平、JRA騎手通算200勝達成 ラジオNIKKEI 実況競馬Web 2019年7月29日閲覧
  12. ^ 松山弘平騎手がJRA通算300勝達成ラジオNIKKEI 実況競馬Web 2019年8月4日閲覧
  13. ^ 松山弘平騎手がJRA通算400勝達成netkeiba.com 2019年8月4日閲覧
  14. ^ 松山弘平騎手、JRA通算500勝ラジオNIKKEI 実況競馬Web 2019年8月4日閲覧
  15. ^ 松山弘平騎手がJRA通算600勝を達成netkeiba.com 2019年8月24日閲覧

関連項目編集

外部リンク編集