九鬼巧
九鬼 巧(くき たくみ、1992年5月18日 - )は、和歌山県有田市出身の陸上競技選手。専門は短距離走。100mの自己ベストは日本学生歴代9位タイの10秒19。2012年ロンドンオリンピック男子4×100mリレーの日本代表である。
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選手情報 | |||||||||||||||||||||
フルネーム | くき たくみ | ||||||||||||||||||||
ラテン文字 | Takumi Kuki | ||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | ||||||||||||||||||||
競技 | 陸上競技 (短距離走) | ||||||||||||||||||||
種目 | 100m | ||||||||||||||||||||
所属 | NTN陸上競技部 | ||||||||||||||||||||
大学 | 早稲田大学 | ||||||||||||||||||||
生年月日 | 1992年5月18日(32歳) | ||||||||||||||||||||
出身地 | 和歌山県有田市 | ||||||||||||||||||||
身長 | 170cm | ||||||||||||||||||||
体重 | 67kg | ||||||||||||||||||||
成績 | |||||||||||||||||||||
地域大会決勝 |
東アジア大会 4x100mR 2位 (2009年) | ||||||||||||||||||||
国内大会決勝 |
日本選手権 100m 2位 (2012年) 4x100mR 優勝 (2012, 2013年) | ||||||||||||||||||||
自己ベスト | |||||||||||||||||||||
60m | 6秒72 (2011年) | ||||||||||||||||||||
100m | 10秒19 (2013年) | ||||||||||||||||||||
200m | 21秒21 (2012年) | ||||||||||||||||||||
400m | 50秒28 (2014年) | ||||||||||||||||||||
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編集 |
経歴
編集和歌山県有田市出身。A型。有田市立宮原小学校、有田市立文成中学校、和歌山県立和歌山北高等学校、早稲田大学(スポーツ科学部)卒業。NTN所属。
小・中学生時代
編集地元の陸上クラブ「紀の国ジュニアアスリートクラブ」(現・紀の国アスリートクラブ)に入り[1]、小学5,6年時に4×100mリレーのメンバーとして全国小学生陸上に出場した。
有田市立文成中学校の3年時に全日本中学校選手権100mで8位入賞、日本ジュニア室内大阪60m(中学)では初の日本一に輝いている。
高校生時代
編集2008年
編集4月、和歌山県立和歌山北高等学校に進学。1年時には、インターハイ県大会100mにおいて自身初の10秒台となる10秒98(-0.9)をマークするも、近畿大会の準決勝で敗退し、個人種目でのインターハイ出場を逃した[2]。
2009年
編集6月のインターハイ近畿大会100m決勝において2009年ユース世界最高記録となる10秒34(+1.9)をマーク[3]。7月に世界ユース選手権100mで6位入賞、スウェーデンリレーで日本ユースチーム(九鬼-山縣亮太-茅田昴-籾木勝吾)の1走を務めて銅メダルを獲得した。7-8月のインターハイでは100mを制して初の高校王者に輝き、10月の日本ユース選手権100mも制して高校2冠を達成。。12月には東アジア大会4×100mリレーの日本代表に高校生ながら選出され、日本チーム(九鬼-木村慎太郎-藤光謙司-荒尾将吾)の1走を務めて銀メダルを獲得した[4]。
2010年
編集7月の世界ジュニア選手権100mで準決勝敗退、4×100mリレーでは日本ジュニアチーム(九鬼-女部田亮-木村淳-飯塚翔太)の1走を務めて4位入賞を果たした。同月のインターハイ100mを昨年に続いて制し、25年ぶり5人目の2連覇を達成した[5][注 1]。
大学生時代
編集2011年
編集4月、早稲田大学スポーツ科学部に進学。大学1年時に関東インカレ100mで山縣亮太と共に1年生で決勝に進出したが、結果は4位に終わった(山縣は2位)。
2012年
編集4月の織田記念国際100m予選で高校2年時にマークした10秒34を更新する10秒25(+2.0)の自己ベスト(当時)をマーク。6月の日本選手権100m予選では10秒23の自己ベスト(当時)をマークし、ロンドンオリンピックのB標準(10秒24)も突破して決勝に進出したが、決勝では優勝した江里口匡史と0秒01差の2位に終わった。この結果を受けて8月のロンドンオリンピック4×100mリレーの日本代表に選ばれたが、補欠として本大会は出番なしに終わった。
2013年
編集9月の日本インカレ100m準決勝を日本歴代10位タイ(当時)の記録となる10秒19(+0.3)で通過。決勝はタイムを落としたものの10秒33で制し、自身初となる個人種目の大学タイトルを獲得した[6]。
2014年
編集10月12日に行われた所沢市選手権では競技人生初となる400mを走り[7]、50秒28をマークした[8]。
社会人時代
編集2015年
編集人物・エピソード
編集- 有田みかんの産地として有名な和歌山県有田市出身で、実家はみかん農園を経営している[2]。
- 陸上は小学4年時に3つ上の兄の影響で始める[10]。兄は筑波大学大学院を卒業した短距離走選手で、スポーツ選手のスプリントコーチなどを務めている。2011年日本インカレ100mで4位入賞の実績を持ち、自己ベストは10秒45[11]。兄弟で国民体育大会4×100mリレーに和歌山県代表として出場、日本インカレ100mなどで兄弟対決が実現している。
- 小学生の時は野球もやっており、少年野球クラブでは三塁を守っていた[1]。しかし中学入学と同時に野球との掛け持ちをやめて陸上に専念した[12]。
- 目標・憧れの選手は100m元世界記録保持者であるモーリス・グリーン[13]。
- 高校2年時のインターハイ100mは、10秒34という出場選手中トップの持ちタイムで出場したが、自分でもこのタイムはまぐれだと思っていたのでプレッシャーはなかったという。しかし、インターハイ王者として臨んだ国民体育大会100mはプレッシャーがあり、決勝前には帰りたくなったという[2]。
- 「九鬼水軍(九鬼氏)の末裔」と報じられている[14][リンク切れ]。
自己ベスト
編集記録欄の( )内の数字は風速(m/s)で、+は追い風を意味する。
種目 | 記録 | 年月日 | 場所 | 大会 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
屋外 | |||||
100m | 10秒19 (+0.3) | 2013年9月6日 | 東京都 | 日本インカレ | 日本学生歴代9位タイ |
200m | 21秒21 (+1.8) | 2012年4月20日 | ウォルナット | マウント・サック・リレー | |
400m | 50秒28 | 2014年10月12日 | 所沢市 | 所沢市選手権 | |
室内 | |||||
60m | 6秒72 | 2011年2月5日 | 大阪市 | 日本ジュニア室内大阪 |
主要大会成績
編集備考欄の記録は当時のもの
国際大会
編集年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2009 (高2) | 世界ユース選手権 | ブレッサノーネ | 100m | 6位 | 10秒88 (-1.2) | |
メドレーR | 3位 | 1分52秒82 (1走) | ||||
日韓中ジュニア交流競技会 | 木浦 | 100m | 3位 | 11秒05 (-0.7) | ||
4x100mR | 2位 | 41秒19 (1走) | ||||
100m | 3位 | 11秒10 (-2.7) | ||||
4x100mR | 2位 | 41秒11 (1走) | ||||
東アジア大会 (en) | 香港 | 4x100mR | 2位 | 39秒40 (1走) | ||
2010 (高2) | 日中ジュニア室内 | 大阪 | 60m | 2位 | 6秒79 | |
2010 (高3) | 世界ジュニア選手権 | モンクトン | 100m | 準決勝 | 10秒71 (+2.6) | |
4x100mR | 4位 | 39秒89 (1走) | ||||
2011 (高3) | 3カ国ジュニア室内 | 大阪 | 60m | 優勝 | 6秒74 | |
2014 (大4) | 日中韓3カ国交流陸上 | 金華 | 4x100mR | 3位 | 40秒72 (3走) | |
2017 (社3) | アジア選手権 (en) | ブバネーシュワル | 100m | 準決勝 | 10秒54 (+1.4) | |
デカネーション | アンジェ | 100m | 6位 | 10秒78 (+0.5) | ||
2018 (社4) | 日中韓3カ国交流陸上 | 札幌 | 100m | 優勝 | 10秒51 (+2.3) | |
4x100mR | 優勝 | 39秒42 (1走) |
日本選手権
編集4x100mRは日本選手権リレーの成績
年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
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2011 (大1) | 日本選手権 | 横浜市 | 4x100mR | 4位 | 40秒16 (1走) | |
2012 (大2) | 日本選手権 | 大阪市 | 100m | 2位 | 10秒30 (0.0) | |
横浜市 | 4x100mR | 優勝 | 39秒53 (1走) | |||
2013 (大3) | 日本選手権 | 調布市 | 100m | 7位 | 10秒36 (+0.7) | |
横浜市 | 4x100mR | 優勝 | 39秒40 (2走) | |||
2014 (大4) | 日本選手権 | 福島市 | 100m | 8位 | 10秒38 (+0.6) | |
横浜市 | 4x100mR | 2位 | 39秒02 (2走) | |||
2015 (社1) | 日本選手権 | 新潟市 | 100m | 準決勝 | 10秒75 (-1.4) | |
2016 (社2) | 日本選手権 | 名古屋市 | 100m | 8位 | 10秒53 (-0.3) | |
2017 (社3) | 日本選手権 | 大阪市 | 100m | 8位 | 10秒45 (+0.6) | |
2018 (社4) | 日本選手権 | 山口市 | 100m | 8位 | 10秒44 (+0.6) |
その他
編集年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
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2003 (小5) | 全国小学生陸上 | 東京都 | 4x100mR | 予選 | 54秒52 (3走) | |
交流 | 54秒72 (3走) | |||||
2004 (小6) | 全国小学生陸上 | 東京都 | 4x100mR | 予選 | 54秒40 (2走) | |
交流 | 54秒84 (2走) | |||||
2007 (中3) | 全日本中学校選手権 | 利府町 | 100m | 8位 | 11秒35 (-1.7) | |
国民体育大会 | 秋田市 | 200m | 予選 | 23秒58 (0.0) | ||
4x100mR | 予選 | 41秒63 (1走) | ||||
2008 (中3) | 日本ジュニア室内大阪 | 大阪市 | 60m | 優勝 | 6秒97 | |
2008 (高1) | インターハイ | 熊谷市 | 4x100mR | 準決勝 | 41秒73 (2走) | |
国民体育大会 | 大分市 | 100m | 6位 | 10秒93 (+0.7) | ||
2009 (高1) | 日本ジュニア室内大阪 | 大阪市 | 60m | 2位 | 6秒93 | |
2009 (高2) | インターハイ | 奈良市 | 100m | 優勝 | 10秒44 (+1.1) | 10年ぶりの2年生優勝[注 2] |
4x100mR | 準決勝 | 41秒92 (2走) | ||||
国民体育大会 | 新潟市 | 100m | 2位 | 10秒44 (0.0) | ||
日本ユース選手権 | 甲府市 | 100m | 優勝 | 10秒54 (-0.1) | 大会記録 | |
200m | 2位 | 21秒74 (-0.8) | 同着 | |||
4x100mR | 8位 | 42秒52 (2走) | ||||
2010 (高3) | 織田記念 | 広島市 | 100m | B決勝5位 | 10秒58 (+1.6) | |
インターハイ | 沖縄市 | 100m | 優勝 | 10秒66 (-2.1) | 25年ぶり史上5人目の2連覇 | |
200m | 予選 | 22秒25 (-1.1) | ||||
4x100mR | 準決勝 | 41秒67 (2走) | ||||
国民体育大会 | 千葉市 | 100m | 2位 | 10秒47 (0.0) | ||
4x100mR | 準決勝 | 40秒97 (2走) | ||||
2011 (高3) | 日本ジュニア室内大阪 | 大阪市 | 60m | 2位 | 6秒72 | |
2011 (大1) | ゴールデングランプリ川崎 | 川崎市 | 4x100mR | 4位 | 39秒48 (1走) | |
関東インカレ (1部) | 東京都 | 100m | 4位 | 10秒67 (-2.6) | ||
4x100mR | 3位 | 39秒78 (1走) | ||||
日本学生個人選手権 | 平塚市 | 100m | 5位 | 10秒52 (+0.4) | ||
200m | 準決勝 | 21秒69 (+1.5) | ||||
サマー・ゲームス | 東京都 | 100m | 7位 | 10秒62 (+2.0) | ||
4x100mR | 5位 | 40秒50 (2走) | ||||
日本インカレ | 熊本市 | 100m | 準決勝 | 10秒58 (-0.9) | ||
4x100mR | 8位 | 40秒17 (1走) | ||||
国民体育大会 | 山口市 | 100m | 予選 | 10秒94 (-1.4) | ||
4x100mR | 予選 | 41秒47 (2走) | ||||
2012 (大2) | 織田記念 | 広島市 | 100m | 5位 | 10秒42 (0.0) | |
ゴールデングランプリ川崎 | 川崎市 | 100m | 8位 | 10秒37 (+2.9) | ||
関東インカレ (1部) | 東京都 | 100m | 2位 | 10秒50 (-1.2) | ||
4x100mR | 優勝 | 39秒62 (2走) | ||||
日本インカレ | 東京都 | 100m | 4位 | 10秒75 (-2.9) | ||
4x100mR | 優勝 | 39秒19 (2走) | ||||
国民体育大会 | 岐阜市 | 100m | 4位 | 10秒40 (+0.6) | ||
4x100mR | 予選 | 41秒61 (2走) | ||||
2013 (大3) | 織田記念 | 広島市 | 100m | 予選 | 10秒54 (+0.1) | |
関東インカレ (1部) | 東京都 横浜市 |
100m | 7位 | 10秒69 (-1.4) | ||
4x100mR | 2位 | 38秒81 (2走) | ||||
布勢スプリント | 鳥取市 | 100m | 決勝 | 10秒55 (-0.4) | ||
トワイライト・ゲームス | 東京都 | 100m | 6位 | 10秒50 (+0.1) | ||
日本インカレ | 東京都 | 100m | 優勝 | 10秒33 (+0.5) | 準決勝10秒19 (+0.3):日本歴代10位タイ | |
4x100mR | 2位 | 39秒11 (2走) | ||||
国民体育大会 | 調布市 | 100m | 6位 | 10秒58 (-1.7) | ||
4x100mR | 予選 | 41秒46 (2走) | ||||
実業団・学生対抗 | 平塚市 | 100m | 3位 | 10秒45 (+2.9) | ||
メドレーR | 優勝 | 1分52秒38 (2走) | ||||
2014 (大4) | 織田記念 | 広島市 | 100m | 2位 | 10秒25 (+0.7) | |
関東インカレ (1部) | 熊谷市 | 100m | 4位 | 10秒30 (+1.6) | ||
4x100mR | 予選 | DQ (2走) | オーバーゾーン (1-2走) | |||
布勢スプリント | 鳥取市 | 100m | 6位 | 10秒44 (+1.8) | ||
Spitzen Leichtathletik | ルツェルン | 100m | 決勝 | 10秒65 (-0.8) | ||
ナイトオブアスレチックス | ヒュースデン =ゾルダー |
100m | 7位 | 10秒54 (+0.4) | ||
日本インカレ | 東京都 | 100m | 3位 | 10秒38 (-0.4) | ||
4x100mR | 2位 | 39秒10 (2走) | ||||
国民体育大会 | 諫早市 | 100m | 予選 | 10秒63 (-0.2) | ||
4x100mR | 準決勝 | 40秒30 (2走) | ||||
2015 (社1) | 織田記念 | 広島市 | 100m | B決勝 | DNS | 予選10秒59 (-0.1) |
国民体育大会 | 和歌山市 | 100m | 7位 | 10秒51 (-1.1) | ||
4x100mR | 準決勝 | 40秒99 (2走) | ||||
布勢スプリント | 鳥取市 | 100m | 3位 | 10秒44 (+0.3) | ||
エコパトラックゲームズ | 袋井市 | 100m | 3位 | 10秒45 (+0.2) | ||
2016 (社2) | 布勢スプリント | 鳥取市 | 100m | 8位 | 10秒42 (-0.5) | |
オールスターナイト陸上 | 平塚市 | 100m | 4位 | 10秒33 (+2.6) | ||
メドレーR | 2位 | 1分51秒37 (2走) | ||||
全日本実業団選手権 | 大阪市 | 100m | 6位 | 10秒54 (+0.5) | ||
4x100mR | 3位 | 39秒58 (2走) | ||||
国民体育大会 | 北上市 | 100m | 9位 | 10秒52 (+0.8) | ||
4x100mR | 準決勝 | 42秒14 (1走) | ||||
2017 (社3) | 織田記念 | 広島市 | 100m | 4位 | 10秒39 (-0.3) | |
布勢スプリント | 鳥取市 | 100m | 4位 | 10秒20 (+1.9) | ||
オールスターナイト陸上 | 平塚市 | 100m | 4位 | 10秒39 (+1.0) | ||
トワイライト・ゲームス | 東京都 | 100m | 6位 | 10秒46 (+0.6) | ||
全日本実業団選手権 | 大阪市 | 100m | 4位 | 10秒35 (+0.2) | ||
4x100mR | 優勝 | 39秒06 (2走) | ||||
国民体育大会 | 松山市 | 100m | 7位 | 10秒44 (0.0) | ||
4x100mR | 予選 | 41秒43 (2走) | ||||
2018 (社4) | 織田記念 | 広島市 | 100m | 7位 | 10秒47 (+1.3) | |
全日本実業団選手権 | 大阪市 | 100m | 5位 | 10秒35 (0.0) | ||
4x100mR | 2位 | 39秒71 (2走) | ||||
国民体育大会 | 福井市 | 100m | 3位 | 10秒80 (-5.2) |
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b 高校日本一スプリンター、始球式に 高校野球和歌山大会 asahi.com 朝日新聞社 (2010-7-10) 2013年12月2日閲覧。
- ^ a b c 「追跡 沖縄インターハイ 2年連続高校最速王 25年ぶりの快挙達成への軌跡」『月刊陸上競技』第44巻第11号、講談社、2010年10月号、106-114頁。
- ^ “2009年100mユース世界ランキング”. 国際陸上競技連盟. 2015年8月9日閲覧。
- ^ 日本代表結果 日本陸上競技連盟 (PDF, 172 KB) 2013年12月2日閲覧
- ^ 25年ぶり!九鬼、男子100メートル連覇 スポニチ Sponichi Annex (2010-7-31) 2013年12月2日閲覧。
- ^ 早大・九鬼 10秒33V 陸上日本学生対校男子100M決勝 スポニチ Sponichi Annex (2013-9-8) 2013年12月2日閲覧。
- ^ 2014年10月11日の本人のツイッターより
- ^ “第15回所沢市陸上競技選手権大会”. 早稲田大学競走部 (2014年10月12日). 2014年10月13日閲覧。
- ^ 「アスリート進学・就職情報 part1」『月刊陸上競技』第49巻第1号、講談社、2015年1月号、50-51頁。
- ^ 九鬼巧スペシャルインタビュー第1回「九鬼巧×陸上競技」 WasedaWillWin.com (2012-9-1) 2013年12月2日閲覧。
- ^ 自己紹介(兄;靖太) 九鬼家のダッシュ!! (2013-12-7) 2013年12月28日閲覧。
- ^ 自己紹介(弟;巧) 九鬼家のダッシュ!! (2013-12-7) 2013年12月28日閲覧。
- ^ “プロフィール”. NTN陸上競技部. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月26日閲覧。
- ^ 九鬼、早大で壮行会「4人に残れるように」 - サンスポ・ドットコム(2012年7月19日)
外部リンク
編集- 九鬼巧 - 日本陸上競技連盟の選手名鑑
- 九鬼巧 - ワールドアスレティックスのプロフィール
- 短距離・一般種目選手紹介 - NTN陸上競技部のプロフィール
- 九鬼巧 (@takumi_0518) - X(旧Twitter)
記録 | ||
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前年 デクスター・リー (10秒36) |
男子100m ユースシーズンベスト記録保持者 (10秒34) Prezel Hardy / タイ記録保持者 2009年 |
次年 Miles Shuler-Foster David Bolarinwa (10秒39) |
先代 石本ファルーク (10秒60) |
日本ユース選手権男子100m 大会記録保持者 (10秒54) 2009年10月17日 - 2010年10月16日 |
次代 大瀬戸一馬 (10秒53) |
功績 | ||
4人目 菊池勝彦 1984年・1985年 |
インターハイ男子100m 連覇達成選手 2009年・2010年 |
6人目 大嶋健太 2014年・2015年 |