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全米オープンシリーズ(US Open Series)は、7月下旬から全米オープン本戦前週の1ヵ月半に渡って開催されるUSTA公認のテニスシリーズのことである。2004年にスタートした[1]。なお、2015年から2017年まではシチズンホールディングスがシリーズ対象全大会のオフィシャルタイムキーパーとなっていた[2]

全米オープンまでの試合の結果で世界ランキングとは別の独自のランキングを決め上位選手には賞金が贈られる。

全米オープンシリーズの総合優勝者が全米オープンで優勝した場合、ボーナスとして100万ドルが与えられる。総合2位なら50万ドル、総合3位なら25万ドルが与えられる。

世界ランキング上位選手はこのシリーズすべての大会への出場義務は無いので、その分他の選手にもチャンスがあるシリーズといえる[要出典]

大会一覧編集

カテゴリ
ATPマスターズ1000 and WTAプレミア5
ATP500 & 250 and WTAプレミア
男子 女子
1 アトランタ
BB&T Atlanta Open
-
2 ワシントンD.C.
Citi Open
サンノゼ
Mubadala Silicon Valley Classic
3 トロント / モントリオール
Rogers Cup presented by National Bank
4 シンシナティ
Western & Southern Open
5 ウィンストン・セーラム
Winston-Salem Open
-
6–7 ニューヨーク
US Open

このスケジュールは2019年のものである。ただしオリンピックと重複した場合、開催時期を変更されることがある。

得点表 (2008–)編集

ラウンド ATP 1000 / WTAプレミア5 ATP 500 & 250 / WTAプレミア
優勝 100 70
準優勝 70 45
準決勝敗退 45 25
準々決勝敗退 25 15
ベスト16 15 0

2014年からは3大会でポイントを獲得した選手はポイントが2倍になる。

歴代得点ランク上位の全米オープンの成績編集

全米オープン結果
A 欠場 #R 回戦敗退
QF 準々決勝敗退 SF 準決勝敗退
F 準優勝 W 優勝
年度 選手(ATP) 得点 結果 選手(WTA) 得点 結果
2004 1.   レイトン・ヒューイット1 155 F 1.   リンゼイ・ダベンポート1 100 SF
2.   アンディ・ロディック 155 QF 2.   アメリ・モレスモ 100 QF
3.   アンドレ・アガシ 123 QF 3.   エレーナ・リホフツェワ 70 1R
2005 1.   アンディ・ロディック 120 1R 1.   キム・クライシュテルス 225 W
2.   アンドレ・アガシ 105 F 2.   マリー・ピエルス 100 F
3.   ラファエル・ナダル2 100 3R 3.   アメリ・モレスモ 80 QF
2006 1.   アンディ・ロディック 147 F 1.   アナ・イバノビッチ 127 3R
2.   フェルナンド・ゴンサレス 124 3R 2.   マリア・シャラポワ 122 W
3.   アンディ・マレー 105 4R 3.   キム・クライシュテルス 120 A
2007 1.   ロジャー・フェデラー 170 W 1.   マリア・シャラポワ 122 3R
2.   ジェームズ・ブレーク 167 4R 2.   エレナ・ヤンコビッチ 107 QF
3.   アンディ・ロディック 112 QF 3.   パティ・シュナイダー3 97 3R
2008 1.   ラファエル・ナダル4 145 SF 1.   ディナラ・サフィナ 170 SF
2.   アンディ・マレー 145 F 2.   マリオン・バルトリ 90 4R
3.   フアン・マルティン・デル・ポトロ 140 QF 3.   ドミニカ・チブルコバ 85 3R
2009 1.   サム・クエリー 175 3R 1.   エレーナ・デメンチェワ 170 2R
2.   アンディ・マレー 145 4R 2.   フラビア・ペンネッタ5 140 QF
3.   フアン・マルティン・デル・ポトロ 140 W 3.   エレナ・ヤンコビッチ 140 2R
2010 1.   アンディ・マレー6 170 3R 1.   キャロライン・ウォズニアッキ 185 SF
2.   ロジャー・フェデラー 170 SF 2.   キム・クライシュテルス 125 W
3.   マーディ・フィッシュ 140 4R 3.   スベトラーナ・クズネツォワ7 115 4R
2011 1.   マーディ・フィッシュ 230 4R 1.   セリーナ・ウィリアムズ 170 F
2.   ノバク・ジョコビッチ 170 W 2.   アグニエシュカ・ラドワンスカ8 130 2R
3.   ジョン・イスナー 140 QF 3.   マリア・シャラポワ 130 3R
2012 1.   ノバク・ジョコビッチ 170 F 1.   ペトラ・クビトバ 215 4R
2.   ジョン・イスナー 140 3R 2.   李娜 170 3R
3.   サム・クエリー 135 3R 3.   ドミニカ・チブルコバ 100 3R
2013 1.   ラファエル・ナダル 200 W 1.   セリーナ・ウィリアムズ 170 W
2.   ジョン・イスナー 185 3R 2.   ビクトリア・アザレンカ 145 F
3.   フアン・マルティン・デル・ポトロ 130 2R 3.   アグニエシュカ・ラドワンスカ 130 4R
2014 1.   ミロシュ・ラオニッチ9 280 4R 1.   セリーナ・ウィリアムズ9 430 W
2.   ジョン・イスナー9 200 3R 2.   アンゲリク・ケルバー9 150 3R
3.   ロジャー・フェデラー 170 SF 3.   アグニエシュカ・ラドワンスカ 125 2R
2015 1.   アンディ・マレー 145 4R 1.   カロリナ・プリスコバ9 150 1R
2.   ノバク・ジョコビッチ 140 W 2.   セリーナ・ウィリアムズ 145 SF
3.   ジョン・イスナー 95 4R 3.   シモナ・ハレプ 140 SF
2016 1.   錦織圭 85 SF 1.   アグニエシュカ・ラドワンスカ9 220 4R
2.   グリゴール・ディミトロフ10 70 4R 2.   ジョアンナ・コンタ9 170 4R
3.   ミロシュ・ラオニッチ 70 2R 3.   シモナ・ハレプ 145 QF
  • 1 – ヒューイットとダベンポートは全米オープンシリーズでの勝利数でロディック、モレスモを上回り優勝。
  • 2 – ナダルは全米オープンシリーズでの勝利数でフェデラーを上回り優勝。
  • 3 – シュナイダーはジュスティーヌ・エナンが1大会にしか出場せず、対象外となったため3位。
  • 4 – ナダルはマレーと同点だったが直接対決で勝利したため優勝。
  • 5 – ペンネッタは全米オープンシリーズでの勝利数でヤンコビッチを上回り2位。
  • 6 – マレーはフェデラーと同点だったが直接対決で勝利したため優勝。
  • 7 – クズネツォワは全米オープンシリーズでのゲーム獲得数でアザレンカ、シャラポワを上回り3位。
  • 8 – ラドワンスカは全米オープンシリーズでの勝利数でシャラポワを上回り2位。
  • 9 - 2014年以降、3大会でポイントを獲得した選手はポイントが2倍になる。
  • 10 – ディミトロフは全米オープンシリーズでの勝利数でラオニッチを上回り2位。

冠スポンサー編集

脚注編集

外部リンク編集