フラビア・ペンネッタFlavia Pennetta, 1982年2月25日 - )は、イタリアブリンディジ出身の女子プロテニス選手。イタリア人の女子テニス選手として、史上初の世界ランキングトップ10入りした選手である。彼女は2006年度の女子テニス国別対抗戦・フェドカップでイタリア・チームを初優勝に導いた代表選手の1人であり、4大大会でも2011年全豪オープン女子ダブルス、2015年の全米オープン女子シングルス優勝がある。自己最高ランキングはシングルス6位、ダブルス1位。WTAツアーでシングルス11勝、ダブルス17勝を挙げた。身長172cm、体重58kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。「ペネッタ」の表記揺れも多い。

フラビア・ペンネッタ
Flavia Pennetta
フラビア・ペンネッタ
基本情報
国籍 イタリアの旗 イタリア
出身地 同・ブリンディジ
生年月日 (1982-02-25) 1982年2月25日(42歳)
身長 172cm
体重 58kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2000年
引退年 2015年
ツアー通算 28勝
シングルス 11勝
ダブルス 17勝
生涯通算成績 975勝608敗
シングルス 582勝365敗
ダブルス 393勝243敗
生涯獲得賞金 $14,197,917
4大大会最高成績・シングルス
全豪 ベスト8(2014)
全仏 4回戦(2008・10)
全英 4回戦(2005・06・13)
全米 優勝(2015)
優勝回数 1(米1)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 優勝(2011)
全仏 ベスト8(2010・11)
全英 ベスト4(2010・12)
全米 準優勝(2005・14)
優勝回数 1(豪1)
国別対抗戦最高成績
BJK杯 優勝(2006・09・10・13)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 6位(2015年9月28日)
ダブルス 1位(2011年2月28日)

来歴 編集

父親の手ほどきで5歳からテニスを始め、2000年にプロ入り。2003年からフェドカップイタリア代表選手になり、2004年8月にポーランド・ソポトの大会でツアー初優勝。2005年2月、コロンビアボゴタ大会とメキシコアカプルコ大会で2週連続優勝を果たす。この年から4大大会でも成績を伸ばし、全仏オープンパティ・シュナイダーとの3回戦、ウィンブルドンでもマリー・ピエルスとの4回戦に進出した。全米オープンでは女子ダブルスでロシアエレーナ・デメンチェワとペアを組んだが、決勝でリサ・レイモンド&サマンサ・ストーサー組に 2-6, 7-5, 3-6 で敗れて準優勝になっている。

2006年1月初頭にオーストラリアゴールドコーストで行われた「モンディアル・オーストラリア女子ハードコート選手権」準決勝で、この大会から現役復帰したマルチナ・ヒンギスを 1-6, 7-6, 6-2 で破った。しかし、決勝戦ではチェコルーシー・サファロバに 3-6, 4-6 で敗れた。この大会も含めて、2006年度のペンネッタは(前年に2週連続優勝した)ボゴタとアカプルトの大会で2連覇を逃し、3大会で準優勝止まりに終わっている。この年は団体戦のフェドカップで活躍し、「ワールドグループ」(世界最上位8ヶ国による)準々決勝のフランス戦、準決勝のスペイン戦でイタリア・チームの勝利に貢献した。初進出のワールドグループ決勝は、ベルギーとの対決になる。ペンネッタはシングルス第2試合でジュスティーヌ・エナン=アーデンに敗れたが、2勝2敗で迎えた最終第5試合のダブルス戦で、イタリアフランチェスカ・スキアボーネ&ロベルタ・ビンチ組が、ベルギーペアの途中棄権により勝利を収め、イタリアはフェドカップで初優勝に輝いた。

2008年全仏オープンで、ペンネッタは3回戦でビーナス・ウィリアムズを 7-5, 6-3 のストレートで破り、同大会での自己最高成績を更新した。しかし、続く4回戦でスペインの予選勝者カルラ・スアレス・ナバロに 3-6, 2-6 で敗れる。全米オープンで、ペンネッタはついに4大大会初のベスト8入りを果たし、全仏オープン準優勝者のディナラ・サフィナロシア)に 2-6, 3-6 で完敗した。

2009年8月17日付の女子テニス世界ランキングで、フラビア・ペンネッタは10位にランクされ、イタリア人女性として史上初の世界ランキングトップ10入りを果たした。(それまでは、シルビア・ファリナ・エリアフランチェスカ・スキアボーネの「11位」がイタリア人女性のシングルス最高位であった。)その後、彼女は「第10シード」として全米オープンに出場し、2年連続のベスト8に入った。

2010年はヒセラ・ドゥルコアルゼンチン)とのペアでWTAツアー選手権などダブルス7勝を挙げた。11月のフェドカップではアメリカを相手にシングルスで2勝を挙げ、イタリアの2年連続優勝に貢献した。

2011年の全豪オープンではシングルス3回戦でシャハー・ピアーを 3-6, 7-6, 6-4 で破り全豪最高の4回戦に進出した。ダブルスではヒセラ・ドゥルコと組み決勝でビクトリア・アザレンカ&マリア・キリレンコ組に 2–6, 7–5, 6–1 で逆転勝ちして4大大会初のタイトルを獲得した。2月にはドゥルコと並んでダブルスランキング1位になった。全米オープンでは3回戦で第3シードのマリア・シャラポワを 6-3, 3-6, 6-4、4回戦で第13シードの彭帥を 6-4, 7-6(6) で破って2年ぶりのベスト8に進出した。準々決勝ではノーシードのアンゲリク・ケルバーに 4-6, 6-4, 3-6 で敗れた。

 
2014年全米オープン

2012年に右手首の手術を受け6ヵ月ツアーから遠ざかりランキングを落としたが、2013年全米オープンでは2回戦で第4シードのサラ・エラニ、3回戦で第28シードのスベトラーナ・クズネツォワ、4回戦で第21シードのシモナ・ハレプ、準々決勝で第10シードのロベルタ・ビンチを破り、4大大会で初めてベスト4に進出した。準決勝では第2シードのビクトリア・アザレンカに 4-6, 2-6 で敗れ決勝進出はならなかった。

2014年3月のBNPパリバ・オープンでは決勝でアグニエシュカ・ラドワンスカを 6–2, 6–1 で破りシングルス10勝目を挙げた。2014年全米オープンではマルチナ・ヒンギスと組み女子ダブルスの決勝に進出した。決勝ではエカテリーナ・マカロワ&エレーナ・ベスニナ組に 6–2, 3–6, 2–6 で敗れ準優勝となった。

2015年の全米オープンでは準々決勝で第5シードのペトラ・クビトバに4-6, 6-4, 6-2で勝利。準決勝で第2シードのシモナ・ハレプに6-1, 6-3で勝利し、シングルス初の決勝進出。イタリア人対決となった決勝ではロベルタ・ビンチに7-6(7-4), 6-2のをストレート勝ちで下してグランドスラム初優勝を果たす。33歳6ヶ月での全米オープンシングルス優勝は1968年のオープン化以後では最年長ともなった[1]。試合終了後の表彰式のスピーチで「テニスにお別れを言いたい」と2015年限りでの現役引退を宣言した[1][2]

9月28日付の世界ランキングで自己最高の6位に浮上。初出場で現役最後の大会となったWTAファイナルズは、第1戦で第1シードのシモナ・ハレプに敗れ、第2戦で優勝したアグニエシュカ・ラドワンスカに勝利。第3戦は第3シードのマリア・シャラポワに敗れ、1勝2敗のグループレッド4位で敗退した。

ペンネッタは2016年6月に同じイタリアのテニス選手であるファビオ・フォニーニと結婚した[3]。2017年に第1子の長男を出産している。

WTAツアー決勝進出結果 編集

シングルス: 25回 (11勝14敗) 編集

大会グレード
2008年以前 2009年以後
グランドスラム (1–0)
WTAファイナルズ (0–0)
ティア I (0–0) プレミア・マンダトリー (1-0)
プレミア5 (0-0)
WTAチャンピオンズ (0–1)
ティア II (0–2) プレミア (1–0)
ティア III (6–5) インターナショナル (2–5)
ティア IV & V (0–1)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2004年3月4日   アカプルコ クレー   イベタ・ベネソバ 6–7(5), 4–6
準優勝 2. 2004年7月22日   パレルモ クレー   アナベル・メディナ・ガリゲス 4–6, 4–6
優勝 1. 2004年8月14日   ソポト クレー   クララ・クーカロバ 7–5, 3–6, 6–3
優勝 2. 2005年2月20日   ボゴタ クレー   ルルド・ドミンゲス・リノ 7–6, 6–4
優勝 3. 2005年2月27日   アカプルコ クレー   リュドミラ・ツェルバノーバ 3–6, 7–5, 6–3
準優勝 3. 2006年1月5日   ゴールドコースト ハード   ルーシー・サファロバ 3-6, 4-6
準優勝 4. 2006年2月23日   ボゴタ クレー   ルルド・ドミンゲス・リノ 6–7(3), 4–6
準優勝 5. 2006年3月2日   アカプルコ クレー   アンナ=レナ・グローネフェルト 1–6, 6–4, 2–6
準優勝 6. 2007年5月1日   アカプルコ クレー   エミリー・ロワ 6–7(0), 4–6
優勝 4. 2007年10月14日   バンコク ハード   詹詠然 6–1, 6–3
優勝 5. 2008年2月17日   ビニャ・デル・マール クレー   クララ・ザコパロバ 6–4, 5–4 途中棄権
優勝 6. 2008年3月1日   アカプルコ クレー   アリーゼ・コルネ 6–0, 4–6, 6–1
準優勝 7. 2008年7月24日   ロサンゼルス ハード   ディナラ・サフィナ 4–6, 2–6
準優勝 8. 2008年10月16日   チューリッヒ ハード (室内)   ビーナス・ウィリアムズ 6–7(1), 2–6
準優勝 9. 2009年2月28日   アカプルコ クレー   ビーナス・ウィリアムズ 1–6, 2–6
優勝 7. 2009年7月19日   パレルモ クレー   サラ・エラニ 6–1, 6–2
優勝 8. 2009年8月9日   ロサンゼルス ハード   サマンサ・ストーサー 6–4, 6–3
準優勝 10. 2010年1月9日   オークランド ハード   ヤニナ・ウィックマイヤー 3–6, 2–6
優勝 9. 2010年4月11日   マルベーリャ クレー   カルラ・スアレス・ナバロ 6–2, 4–6, 6–3
準優勝 11. 2010年7月18日   パレルモ クレー   カイア・カネピ 4–6, 3–6
準優勝 12. 2012年1月8日   オークランド ハード   鄭潔 6–2, 3–6, 0–6 途中棄権
準優勝 13. 2012年3月3日   アカプルコ クレー   サラ・エラニ 7–5, 6–7(2), 0–6
優勝 10. 2014年3月16日   インディアンウェルズ ハード   アグニエシュカ・ラドワンスカ 6–2, 6–1
準優勝 14. 2014年11月2日   ソフィア ハード (室内)   アンドレア・ペトコビッチ 6–1, 4–6, 3-6
優勝 11. 2015年9月12日   全米オープン ハード   ロベルタ・ビンチ 7–6(4), 6–2

ダブルス: 34回 (17勝17敗) 編集

大会グレード
2008年以前 2009年以後
グランドスラム (1–2)
WTAファイナルズ (1–0)
ティア I (0–2) プレミア・マンダトリー (1-3)
プレミア5 (3-1)
ティア II (1–0) プレミア (3-2)
ティア III (1–1) インターナショナル (5–5)
ティア IV & V (1–1)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 2005年8月17日   ロサンゼルス ハード   エレーナ・デメンチェワ   アンジェラ・ヘインズ
  ベサニー・マテック
6–2, 6–4
準優勝 1. 2005年9月10日   全米オープン ハード   エレーナ・デメンチェワ   リサ・レイモンド
  サマンサ・ストーサー
2–6, 7–5, 3–6
優勝 2. 2006年2月26日   ボゴタ クレー   ヒセラ・ドゥルコ   アグネシュ・サバイ
  ジャスミン・ヴェール
7–6(1), 6–1
準優勝 2. 2006年5月14日   ベルリン クレー   エレーナ・デメンチェワ   晏紫
  鄭潔
2–6, 3–6
準優勝 3. 2007年2月22日   ボゴタ クレー   ロベルタ・ビンチ   ルルド・ドミンゲス・リノ
  パオラ・スアレス
6–1, 3–6, [9–11]
準優勝 4. 2007年6月14日   バルセロナ クレー   ルルド・ドミンゲス・リノ   アランチャ・パラ・サントンハ
  ヌリア・リャゴステラ・ビベス
6–7(3), 6–1, [10–12]
優勝 3. 2008年4月19日   エストリル クレー   マリア・キリレンコ   メルバナ・ユギッチ=サルキッチ
  イペク・セノグル
6–4, 6–4
準優勝 5. 2008年7月31日   モントリオール ハード   マリア・キリレンコ   カーラ・ブラック
  リーゼル・フーバー
1–6, 1–6
優勝 4. 2009年1月16日   ホバート ハード   ヒセラ・ドゥルコ   アリョーナ・ボンダレンコ
  カテリナ・ボンダレンコ
6–2, 7–6(4)
準優勝 6. 2009年2月22日   ボゴタ クレー   ヒセラ・ドゥルコ   ヌリア・リャゴステラ・ビベス
  マリア・ホセ・マルティネス・サンチェス
5–7, 6–3, [7–10]
準優勝 7. 2009年5月3日   シュトゥットガルト クレー   ヒセラ・ドゥルコ   ベサニー・マテック=サンズ
  ナディア・ペトロワ
7–5, 3–6, [7–10]
優勝 5. 2009年6月9日   スヘルトーヘンボス   サラ・エラニ   ミハエラ・クライチェク
  ヤニナ・ウィックマイヤー
6–4, 5–7, [13–11]
優勝 6. 2009年7月11日   ボースタード クレー   ヒセラ・ドゥルコ   ヌリア・リャゴステラ・ビベス
  マリア・ホセ・マルティネス・サンチェス
6–2, 0–6, [10–5]
優勝 7. 2010年4月4日   マイアミ ハード   ヒセラ・ドゥルコ   ナディア・ペトロワ
  サマンサ・ストーサー
6–3, 4–6, [10–7]
優勝 8. 2010年5月2日   シュトゥットガルト クレー   ヒセラ・ドゥルコ   クベタ・ペシュケ
  カタリナ・スレボトニク
3–6, 7–6(3), [10–5]
優勝 9. 2010年5月8日   ローマ クレー   ヒセラ・ドゥルコ   ヌリア・リャゴステラ・ビベス
  マリア・ホセ・マルティネス・サンチェス
6–4, 6–2
準優勝 8. 2010年5月15日   マドリード クレー   ヒセラ・ドゥルコ   セリーナ・ウィリアムズ
  ビーナス・ウィリアムズ
2–6, 5–7
優勝 10. 2010年7月10日   ボースタード クレー   ヒセラ・ドゥルコ   レナタ・ボラコバ
  バルボラ・ザフラボバ・ストリコバ
7–6(0), 6–0
優勝 11. 2010年8月23日   モントリオール ハード   ヒセラ・ドゥルコ   クベタ・ペシュケ
  カタリナ・スレボトニク
7–5, 3–6, [12–10]
準優勝 9. 2010年10月9日   北京 ハード   ヒセラ・ドゥルコ   荘佳容
  オリガ・ゴボツォワ
6–7(2), 6–1, [7–10]
優勝 12. 2010年10月23日   モスクワ ハード   ヒセラ・ドゥルコ   サラ・エラニ
  マリア・ホセ・マルティネス・サンチェス
6–3, 2–6, [10–6]
優勝 13. 2010年10月31日   ドーハ ハード   ヒセラ・ドゥルコ   クベタ・ペシュケ
  カタリナ・スレボトニク
7–5, 6–4
優勝 14. 2011年1月28日   全豪オープン ハード   ヒセラ・ドゥルコ   ビクトリア・アザレンカ
  マリア・キリレンコ
2–6, 7–5, 6–1
準優勝 10. 2011年6月18日   スヘルトーヘンボス   ドミニカ・チブルコバ   バルボラ・ザフラボバ・ストリコバ
  クララ・ザコパロバ
6–1, 4–6, [7–10]
準優勝 11. 2011年10月1日   東京 ハード   ヒセラ・ドゥルコ   リーゼル・フーバー
  リサ・レイモンド
6–7(4), 6–0, [6–10]
準優勝 12. 2011年10月8日   北京 ハード   ヒセラ・ドゥルコ   クベタ・ペシュケ
  カタリナ・スレボトニク
3–6, 4–6
準優勝 13. 2012年1月7日   オークランド ハード   ユリア・ゲルゲス   アンドレア・フラバーチコバ
  ルーシー・ハラデツカ
7–6(2), 2–6, [7–10]
準優勝 14. 2012年4月15日   バルセロナ クレー   フランチェスカ・スキアボーネ   サラ・エラニ
  ロベルタ・ビンチ
0-6, 2-6
準優勝 15. 2013年7月21日   ボースタード クレー   アレクサンドラ・ドゥルゲル   アナベル・メディナ・ガリゲス
  クララ・ザコパロバ
1–6, 4–6
優勝 15. 2013年10月13日   大阪 ハード   クリスティナ・ムラデノビッチ   サマンサ・ストーサー
  張帥
6-4, 6-3
準優勝 16. 2014年6月21日   イーストボーン   マルチナ・ヒンギス   詹詠然
  詹皓晴
3-6, 7-5, [7-10]
準優勝 17. 2014年9月8日   全米オープン ハード   マルチナ・ヒンギス   エカテリーナ・マカロワ
  エレーナ・ベスニナ
6–2, 3–6, 2–6
優勝 16. 2014年9月27日   武漢 ハード   マルチナ・ヒンギス   カーラ・ブラック
  キャロリン・ガルシア
6–4, 5–7, [12–10]
優勝 17. 2014年10月18日   モスクワ ハード
(室内)
  マルチナ・ヒンギス   キャロリン・ガルシア
  アランチャ・パラ・サントンハ
6–3, 7–5

4大大会優勝 編集

  • 全豪オープン 女子ダブルス:1勝(2011年) [女子シングルス準優勝1度:2010年]
  • 全米オープン 女子シングルス:1勝(2015年) [女子ダブルス準優勝2度:2005年・2014年]
大会 対戦相手 試合結果
2015年 全米オープン   ロベルタ・ビンチ 7–6, 6–2

4大大会シングルス成績 編集

略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 通算成績
全豪オープン A 1R 1R 1R 3R 1R 2R 3R 2R 4R 1R A QF 1R 13–12
全仏オープン A 3R 1R 3R 3R 1R 4R 1R 4R 1R 3R 1R 2R 4R 18–13
ウィンブルドン LQ 2R 1R 4R 4R 1R 2R 3R 3R 3R 1R 4R 2R 1R 17–13
全米オープン LQ 1R 1R 1R A 2R QF QF 3R QF A SF QF W 31–10

: 2013年ウィンブルドン2回戦の不戦勝は通算成績に含まない

脚注 編集

外部リンク 編集