千駄木駅

日本の東京都文京区にある東京地下鉄の駅

千駄木駅(せんだぎえき)は、東京都文京区千駄木二丁目にある、東京地下鉄千代田線である。駅番号C 15

千駄木駅
Sendagi-station-Exit1.jpg
1番出入口(2019年1月6日撮影)
せんだぎ
Sendagi
C 14 根津 (1.0km)
(0.9km) 西日暮里 C 16
所在地 東京都文京区千駄木二丁目32-5
駅番号 C15[1]
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線 [1]千代田線
キロ程 7.8km(綾瀬起点)
電報略号 セン
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線(2層式)
乗降人員
-統計年度-
29,659人/日
-2019年-
開業年月日 1969年昭和44年)12月20日
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東京都区部のほぼ中心に存する文京区の北東端、JR東日本山手線の内側に位置している。

概要編集

当駅が所在する「千駄木」は、隣接する「谷中」、「根津」と合わせ、メディア等で「谷根千」と紹介される事が多い[2][3][4]。当駅周辺にはレトロな建物や歴史的建造物、史跡などが比較的残され[5]、昔の建物をリノベーションした店舗等も増えており[6]Lonely Planetなどの海外の旅行ガイドブックにも紹介されている事から[7]、観光客の姿を多く見かけるエリアである[8]

歴史編集

駅構造編集

単式ホーム1面1線上下2層構造の地下駅で、1番線ホームの下に2番線ホームが設置されている。

開業時からホーム間を結ぶエスカレーターが設置されているが、2014年の駅改良工事で地上とホームを結ぶエレベーターが設置され、同時にエレベーター専用改札口も設置された。他の東京メトロの駅にあるエレベーター専用改札口とは違い、当駅は地上に設置されており、自動券売機や自動精算機も設置されている。

のりば編集

番線 路線 行先
1   千代田線 大手町代々木上原伊勢原方面
2 北千住綾瀬取手方面

(出典:東京メトロ:構内図

発車メロディ編集

2018年10月27日よりスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。

曲は1番線が「Retro Urban」、2番線が「古きをたずねて」(いずれも福嶋尚哉作曲)である[11]

利用状況編集

2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員29,659人であり[12]、東京メトロ全130駅中112位であった。

近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[13]
年度 1日平均
乗降人員[14]
1日平均
乗車人員[15]
出典
[16]1969年(昭和44年) 11,149 5,514 [* 1]
1970年(昭和45年) 15,184 7,537 [* 2]
1971年(昭和46年) 23,617 11,725 [* 3]
1972年(昭和47年) 25,197 12,656 [* 4]
1973年(昭和48年) 26,851 13,431 [* 5]
1974年(昭和49年) 29,668 14,804 [* 6]
1975年(昭和50年) 24,142 12,019 [* 7]
1976年(昭和51年) 23,966 12,051 [* 8]
1977年(昭和52年) 24,156 12,240 [* 9]
1978年(昭和53年) 24,864 12,273 [* 10]
1979年(昭和54年) 24,993 12,488 [* 11]
1980年(昭和55年) 25,102 12,714 [* 12]
1981年(昭和56年) 25,591 12,858 [* 13]
1982年(昭和57年) 25,291 12,717 [* 14]
1983年(昭和58年) 25,933 13,144 [* 15]
1984年(昭和59年) 26,870 13,646 [* 16]
1985年(昭和60年) 26,853 13,795 [* 17]
1986年(昭和61年) 26,866 13,849 [* 18]
1987年(昭和62年) 27,476 13,885 [* 19]
1988年(昭和63年) 27,595 14,201 [* 20]
1989年(平成元年) 27,288 14,033 [* 21]
1990年(平成02年) 27,788 14,273 [* 22]
1991年(平成03年) 27,599 14,089 [* 23]
1992年(平成04年) 27,071 14,014 [* 24]
1993年(平成05年) 26,793 13,876 [* 25]
1994年(平成06年) 26,626 13,808 [* 26]
1995年(平成07年) 26,324 13,746 [* 27]
1996年(平成08年) 25,421 13,259 [* 28]
1997年(平成09年) 24,869 12,933 [* 29]
1998年(平成10年) 24,512 12,715 [* 30]
1999年(平成11年) 23,822 12,397 [* 31]
2000年(平成12年) 23,697 12,296 [* 32]
2001年(平成13年) 23,226 11,987 [* 33]
2002年(平成14年) 22,906 11,774 [* 34]
2003年(平成15年) 23,096 11,869 [* 35]
2004年(平成16年) 23,421 11,811 [* 36]
2005年(平成17年) 23,956 12,121 [* 37]
2006年(平成18年) 24,288 12,290 [* 38]
2007年(平成19年) 24,982 12,675 [* 39]
2008年(平成20年) 25,170 12,833 [* 40]
2009年(平成21年) 25,338 12,956 [* 41]
2010年(平成22年) 25,316 12,947 [* 42]
2011年(平成23年) 24,674 12,635 [* 43]
2012年(平成24年) 24,884 12,663 [* 44]
2013年(平成25年) 25,840 13,173 [* 45]
2014年(平成26年) 26,050 13,240 [* 46]
2015年(平成27年) 27,296 13,872 [* 47]
2016年(平成28年) 28,343 14,397 [* 48]
2017年(平成29年) 29,107 14,773 [* 49]
2018年(平成30年) 29,567 14,986 [* 50]
2019年(令和元年) 29,659

駅周辺編集

名所・史跡・観光編集

行政編集

  • 文京区立本郷図書館[36][37][38]
  • 文京区汐見地域活動センター
  • 文京区保健サービスセンター本郷支所
  • 台東区谷中防災コミュニティセンター(西部区民事務所谷中分室、谷中区民館、谷中児童館、谷中こどもクラブ、中央図書館谷中分室、防災機能を備えた複合施設)

教育・研究編集

医療編集

金融編集

企業編集

宿泊編集

  • Sakura Hotel Nippori[43]
  • hanare

道路編集

バス路線編集

不忍通りと東京都道452号線の交差点である団子坂下付近にある「団子坂下」が最寄りバス停留所となる。東京都交通局により運行される都営バスの以下の路線バスが発着する。

また、文京区と台東区のコミュニティバス(日立自動車交通による運行)が「千駄木駅」停留所から利用できる。

隣の駅編集

東京地下鉄(東京メトロ)
  千代田線
根津駅 (C 14) - 千駄木駅 (C 15) - 西日暮里駅 (C 16)

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 東京地下鉄 公式サイトから抽出(2019年5月26日閲覧)
  2. ^ 東京下町「谷根千」散歩コース。根津神社・カフェ・雑貨屋をのんびり巡ろう”. 楽天トラベル. 2020年2月29日閲覧。
  3. ^ 谷根千(谷中・根津・千駄木)周辺めぐり 東京の下町風情が残る「谷根千」を散策”. 公益財団法人東京観光財団 Tokyo Convention & Visitors Bureau. 2020年2月29日閲覧。
  4. ^ エリア分析レポート 歴史と散策のまち『千駄木』”. REISM. 2020年2月29日閲覧。
  5. ^ 文化財めぐりコース 千駄木谷中界隈を歩いてみませんか”. 東京都教育委員会. 2020年2月29日閲覧。
  6. ^ リノベーションが息づくレトロな町・谷根千さんぽ”. Yahoo!ライフマガジン編集部. 2020年2月29日閲覧。
  7. ^ Ueno & Yanesen”. Lonely Planet. 2020年2月29日閲覧。
  8. ^ 千駄木はおしゃれな散歩スポット!観光やおすすめグルメを楽しもう!”. 株式会社TRAVEL TIGER. 2020年3月20日閲覧。
  9. ^ “「営団地下鉄」から「東京メトロ」へ” (日本語) (プレスリリース), 営団地下鉄, (2004年1月27日), オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20060708164650/https://www.tokyometro.jp/news/s2004/2004-06.html 2020年3月25日閲覧。 
  10. ^ “PASMOは3月18日(日)サービスを開始します ー鉄道23事業者、バス31事業者が導入し、順次拡大してまいりますー” (日本語) (PDF) (プレスリリース), PASMO協議会/パスモ, (2006年12月21日), オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200501075147/https://www.tokyu.co.jp/file/061221_1.pdf 2020年5月5日閲覧。 
  11. ^ 東京メトロ千代田線発車サイン音を制作” (日本語). 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2019年9月3日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
  13. ^ 文京の統計 - 文京区
  14. ^ レポート - 関東交通広告協議会
  15. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  16. ^ 1969年12月20日開業。開業日から1970年3月31日までの計102日間を集計したデータ。
  17. ^ 根津神社 境内案内”. 根津神社. 2018年9月2日閲覧。
  18. ^ 台東区立朝倉彫塑館”. 2018年3月24日閲覧。
  19. ^ 文京区ウェブサイト 旧安田楠雄邸”. 2018年3月23日閲覧。
  20. ^ 文化庁 文化遺産オンライン”. 2018年3月23日閲覧。
  21. ^ たてもの応援団”. 2018年3月23日閲覧。
  22. ^ 文京区ウェブサイト ファーブル資料館(虫の詩人の館)”. 2018年3月24日閲覧。
  23. ^ 岩田専太郎コレクション 金土日館”. 岩田専太郎コレクション 金土日館. 2020年2月27日閲覧。
  24. ^ 東京都文化財情報データベース”. 東京都教育庁地域教育支援部. 2020年3月14日閲覧。
  25. ^ 文化遺産オンライン 観音寺築地塀”. 文化庁. 2020年3月1日閲覧。
  26. ^ 第40号 荒川ふるさと文化館だより(平成30年10月16日)”. 荒川区教育委員会. 2020年3月1日閲覧。
  27. ^ 文京区ウェブサイト 須藤公園”. 2018年3月23日閲覧。
  28. ^ TAITOおでかけナビ 岡倉天心記念公園”. 台東区観光課. 2020年2月29日閲覧。
  29. ^ 岡倉天心記念公園”. HAGISO. 2020年2月29日閲覧。
  30. ^ 高村光太郎旧居跡”. 文京区. 2020年2月27日閲覧。
  31. ^ 発祥の地コレクション”. 2018年3月23日閲覧。
  32. ^ 文京区ウェブサイト 青鞜社発祥の地”. 2018年3月24日閲覧。
  33. ^ 文京区役所 夏目漱石旧居跡(猫の家)”. 文京区. 2018年5月12日閲覧。
  34. ^ 千駄木ふれあいの杜の都市公園化について”. 文京区 土木部. 2020年3月26日閲覧。
  35. ^ 千駄木ふれあいの杜(屋敷森)文化財的見地からの見学会”. yanesen.net. 2018年9月2日閲覧。
  36. ^ 本郷図書館|文京区立図書館”. 文京区. 2018年7月4日閲覧。
  37. ^ 地域雑誌「谷中 根津 千駄木」8号「団子坂物語」”. 谷根千工房. 2018年7月15日閲覧。
  38. ^ 宮城県公式ウェブサイト東京通信(コラム)「谷根千・本郷界隈に住まいして」”. 宮城県. 2018年7月15日閲覧。
  39. ^ 日本医科大学 歴史と沿革”. 2018年3月23日閲覧。
  40. ^ 日本医科大学付属病院 概況・沿革”. 日本医科大学付属病院. 2020年3月14日閲覧。
  41. ^ NTT東日本駒込データセンター”. 東日本電信電話株式会社 ビジネスイノベーション本部. 2020年2月27日閲覧。
  42. ^ まちを”編集”するHAGI STUDIO~谷中エリアを中心にリノベーションによるまちづくりを推進するHAGI STUDIOのこれまでとこれから~”. 株式会社ココロマチ. 2020年3月3日閲覧。
  43. ^ 東京とその周辺地域の宿泊施設情報 サクラホテル日暮里 / Sakura Hotel Nippori”. 有限会社メディアポート. 2020年3月3日閲覧。
  44. ^ 文京区ウェブサイト 須藤公園”. 2018年3月23日閲覧。
  45. ^ 文京区ウェブサイト 旧安田楠雄邸”. 2018年3月23日閲覧。
  46. ^ 文京区立森鴎外記念館”. 2018年3月23日閲覧。
  47. ^ 文京区ウェブサイト ファーブル資料館(虫の詩人の館)”. 2018年3月24日閲覧。

出典編集

東京都統計年鑑

関連項目編集

外部リンク編集