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埼玉運輸支局(さいたまうんゆしきょく)は、国土交通省地方支分部局である運輸支局のひとつ。関東運輸局管内。

埼玉運輸支局

傘下に3箇所の出先機関(自動車検査登録事務所)を有する。海事関係のうち、船舶登録関係の業務は扱わない。

所在地編集

戦後一時県庁所在地である旧浦和市に運輸支局があったが、隣接する旧大宮市郊外の現在地に移転した(近隣の二ツ宮免許センター鴻巣市に移転)があったことも一因)。1975年に「埼玉」ナンバーから「大宮」ナンバーに変更されたため県庁所在地である「浦和」ナンバーは誕生しなかった。旧浦和と旧大宮が合併し、さいたま市となった後も「さいたま」ナンバーに変更されていないため、県名と県庁所在地名のナンバープレートの両方が無い全国で唯一の運輸支局となっている。廃止された市名を使用しているナンバープレートとしても全国唯一である。県庁所在地名のナンバープレートが無いのはほかに甲府、大津、津、松山がある。合併後「さいたま」ナンバーが度々検討されているが実現には至っていない。4文字のナンバープレートとしてはすでに「尾張小牧」、「伊勢志摩」(2020年創設)がある。旧浦和市の人口が旧大宮市より多く県庁所在地でもあることから「浦和」ナンバー創設の要望が長らく続いており、市議会でも議題となることがあったが、実現には至っていない。ご当地ナンバー制度を用いて「さいたま」ナンバーを導入する議論もあったが、さいたま市内で導入した場合、さいたま市以外に旧大宮が残ってしまい、ねじれが発生してしまうことから制度を使えず、変更する場合すべてのナンバーを「さいたま」で発行する必要があることから見送られた(大阪市内に「なにわ」ナンバーが誕生し、ねじれが発生した事例はある)[1]。なお、隣接する川口市、越谷市では1市単位で2014年に「川口」ナンバー、「越谷」ナンバーが創設された。

なお、熊谷自動車検査登録事務所は秩父市で週1回出張車検手続きを行っている(借上げ施設を使用)。

管轄区域編集

沿革編集

  • 1949年 - 運輸省埼玉陸運事務所として開設。
  • 1951年 - 「埼」ナンバーの交付開始。
  • 1975年3月20日 - 埼玉陸運事務所熊谷支所開設、「熊谷」ナンバーの交付開始。埼玉陸運事務所で交付するナンバーを「大宮」ナンバーに変更。
  • 1982年2月1日 - 埼玉陸運事務所所沢支所開設、「所沢」ナンバーの交付開始。
  • 1985年4月1日 - 埼玉陸運支所に改組。各支所は自動車検査登録事務所に改組された。
  • 1990年11月26日 - 春日部自動車検査登録事務所開設、「春日部」ナンバーの交付開始。
  • 2002年7月1日 - 前年の中央省庁再編に伴い、埼玉運輸支局に改組。海事部門の業務開始。
  • 2006年10月10日 - 所沢自動車検査登録事務所管内でご当地ナンバー「川越」の交付開始。
  • 2010年3月23日 - 南埼玉郡菖蒲町が久喜市と新設合併に伴い、「大宮」ナンバーから「春日部」ナンバーに変更。
  • 2014年11月17日 - 埼玉運輸支局管内でご当地ナンバー「川口」の交付開始と、春日部自動車検査登録事務所管内でご当地ナンバー「越谷」の交付開始[2]

脚注編集

  1. ^ 浦和vs大宮 車の「ご当地ナンバー」で燃えるライバル心 AERA  2013年7月15日号
  2. ^ 飯嶋英好、鴇沢哲雄(2014年11月18日). “ご当地ナンバー:ピカピカの「越谷ナンバー」、導入祝い出発式/溶解炉の鉄をデザイン、「川口ナンバー」も”. 毎日新聞 (毎日新聞社)

外部リンク編集