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守谷駅

茨城県守谷市にある関東鉄道・首都圏新都市鉄道の駅

守谷駅(もりやえき)は、茨城県守谷市中央にある、関東鉄道首都圏新都市鉄道である。

守谷駅
もりや
Moriya
所在地 茨城県守谷市中央
所属事業者 関東鉄道駅詳細
首都圏新都市鉄道駅詳細
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関東鉄道の常総線と、首都圏新都市鉄道のつくばエクスプレスが乗り入れ、接続駅となっている。つくばエクスプレスの駅には「15」の駅番号が付与されている。

目次

歴史編集

駅構造編集

  • 1階:関東鉄道常総線ホーム
  • 2階:関東鉄道常総線・つくばエクスプレス改札口
  • 3階:つくばエクスプレスホーム

両社間には連絡改札はないものの、双方とも同じ階に改札口がある。また、連絡コンコースには屋根があるが、中央に大きな空洞を設けたデザインとなっている。

関東鉄道編集

関東鉄道 守谷駅
 
駅舎(2008年9月2日)
もりや
Moriya
南守谷 (2.2km)
(1.8km) 新守谷
所在地 茨城県守谷市中央2-18-3
所属事業者 関東鉄道
所属路線 常総線
キロ程 9.6km(取手起点)
駅構造 2面4線
ホーム 地上駅橋上駅
乗降人員
-統計年度-
14,021人/日
-2017年-
開業年月日 1913年大正2年)11月1日[1]
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開業時は単式・島式ホーム2面3線を有する地上駅であったが、つくばエクスプレス建設工事に伴い一時的に3番線を撤去していた。その後、島式ホーム2面4線の構造になり、新たに橋上駅舎となり、自動改札機も導入された。定期券発売駅。

ユニバーサルデザインの観点では、エスカレーター4基、エレベーター2基のほか、茨城県内では初となるオープンカウンター式の有人改札通路が設置されている。 2007年平成19年)11月には、冷暖房完備の待合室が上下線ホームに設置された。

のりば編集

関東鉄道守谷駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1・2 常総線 戸頭取手方面
3・4 水海道下妻下館方面
  • 2・3番線が本線、1・4番線が副本線(待避線)である。
  • 単線区間からのワンマン列車の折り返し駅である。
  • 快速列車が設定された当初は、普通列車の接続を行っていた。
  • 関東・東北豪雨被害のため、一時的に取手駅 - 当駅間のみで運行されていた。また、車両の避難も行われた。


首都圏新都市鉄道編集

首都圏新都市鉄道 守谷駅
 
駅舎(2008年9月2日)
もりや
Moriya
14 柏たなか (5.7km)
(6.6km) みらい平 16
所在地 茨城県守谷市中央四丁目9
駅番号 15
所属事業者 首都圏新都市鉄道
所属路線 つくばエクスプレス
キロ程 37.7km(秋葉原起点)
電報略号 モリ
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
24,959人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日 2005年平成17年)8月24日[6]
備考 駅務管理所所在駅
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島式ホーム2面4線を有する高架駅定期券発売駅。内側2線(2・3番線)よりつくば方面へはつくばエクスプレス総合基地への入出庫線を兼ねた折り返し線が延びている(朝の一部の上り当駅始発列車は4番線からも発車)。開業当初は当駅での速達列車の待避は構造上不可能であったが、待避設備を設置する工事が2014年より行われ[9]、2018年3月17日に待避設備の供用を開始した[7][8]。下りホーム上には冷暖房完備と自動販売機がある待合室が設置されている。

駅務管理所所在駅であり、守谷駅務管理所として流山セントラルパーク駅 - 当駅間を管理している。つくばエクスプレス最大の拠点駅であるため、駅舎2階に駅務管理所と乗務管理所、乗務員宿泊施設などが設置されており、1階には入社式などを催すことができる唯一の社内施設(ホール)が設置されている。同じく1階には自家発電装置が備えつけられ、緊急時には本社に代わり指令室を補助する。

直流電化区間の終点であり、つくばエクスプレス総合基地の隣接駅であることから、普通列車の過半数と区間快速の一部は当駅が始発・終点となっている。以前は快速の一部に当駅始発・終点のものが存在した。当駅始発の普通列車は主に3番線発(一部4番線発)、区間快速は4番線発(一部3番線発)となっている。

当駅を出発し、本線上を北進すると、次のみらい平駅との間に、デッドセクション(直流1500V・交流20000V(50Hz)の、直流・交流接続)がある。

のりば編集

首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)守谷駅プラットホーム
ホーム 路線 行先
1・2   つくばエクスプレス つくば方面
3・4 流山おおたかの森北千住秋葉原方面

2番ホームは2018年3月17日に追越設備が供用されるまでは降車専用であった[8]


利用状況編集

  • 首都圏新都市鉄道 - 2017年度の1日平均乗車人員24,959人である[10]
    全線において秋葉原駅・北千住駅・南流山駅・流山おおたかの森駅に次いで第5位である。東京都心方面への通勤客が多い。
  • 関東鉄道 - 2017年度の1日平均乗降人員14,021人である[11]

開業以来の1日平均乗車・乗降人員の推移は下表のとおりである。

年度 首都圏
新都市鉄道
関東鉄道
1日平均
乗車人員
1日平均
乗降人員
2003年(平成15年) 未開業 2,622
2004年(平成16年) 2,590
2005年(平成17年) 12,191 6,389
2006年(平成18年) 15,715 10,035
2007年(平成19年) 18,668 11,327
2008年(平成20年) 20,199 11,603
2009年(平成21年) 21,374 11,863
2010年(平成22年) 22,182 11,692
2011年(平成23年) 22,644 11,552
2012年(平成24年) 23,709 12,275
2013年(平成25年) 24,326 12,889
2014年(平成26年) 23,575 13,922
2015年(平成27年) 24,066 13,973
2016年(平成28年) 24,516 15,151
2017年(平成29年) 24,959 14,021

駅周辺編集

 
中央西口
 
中央東口
 
中央西口・中央黒内公園と土塔森林公園
 
東口の住宅街

かつての市街地の西端(常総線東側が旧通称栄町・西側が旧通称海老原町)にあたり、住宅や商店が建ち並んでいたが、つくばエクスプレス建設に伴う再開発により区画整理が行われ、旧来の建物は撤去された。つくばエクスプレス開業後は、ひがし野地区から国道294号にかけてマンションや戸建て住宅、商業ビルの建設が進んでいる。旧市街地の中心部は南東の本町地区であり、つくばエクスプレス開業後も銚子街道沿いに古い街並を残している。

東西に2つずつ出入口があり、北西が「中央西口」、南西が「土塔口」、北東が「中央東口」、南東が「八坂口」となっている。土塔は南西出口近辺の旧小字(2010年2月26日まで使用)であり、高架下の交差点名。八坂は南東にある八坂神社に因む。守谷市役所常総ニュータウン各地区、パークシティ守谷ヒルズ美園は駅からやや離れた場所にある。

駅構内編集

西側編集

東側編集

バス路線編集

関東鉄道がほぼ全ての路線を運行する。バスは中央西口(守谷駅西口)と中央東口(守谷駅東口)のロータリーに乗り入れる。西口に守谷市西部と常総市坂東市方面、東口に守谷市東部とつくばみらい市方面の路線バスが発着する。その他、守谷市とつくばみらい市のコミュニティバス、特定日に運行される深夜バス、近隣企業の送迎バスが発着する。

守谷駅西口

  • 西口1番のりば
    • きぬの里、内守谷工業団地、<急行>岩井バスターミナル、<直行坂東号>岩井バスターミナル
    • 北守谷公民館
    • モコバス(守谷市コミュニティバス)
  • 西口2番のりば
  • 西口3番のりば
    • 美園循環

守谷駅東口

その他編集

  • 第51回鉄道建築協会賞作品部門の国土交通省鉄道局長賞(グランプリ)を受賞した。

ロケ地編集

ドラマ編集

  • ママはバレリーナTBS系列) - 常総市が舞台となっており、三浦武彦が守谷駅からつくばエクスプレスで通勤するという設定になっている。
  • 白夜行(TBS系列) - 唐沢雪穂が利用する駅となっている。

映画編集

  • 20世紀少年 第3章[12]
  • その日のまえに[12] - 健大ととし子が「みやわ線」から「湾岸線」への乗換に利用した駅、くらむぼんくんがチェロを弾いて歌っていた駅(高架下)として登場している。

CM編集

  • ネイチャーメイド(大塚製薬) - 常総線ホームで撮影が行われている。

隣の駅編集

関東鉄道
常総線
快速
南守谷駅 - 守谷駅 - 水海道駅
普通
南守谷駅 - 守谷駅 - 新守谷駅
首都圏新都市鉄道
つくばエクスプレス
快速
流山おおたかの森駅 (12) - 守谷駅 (15) - つくば駅 (20)
通勤快速
柏の葉キャンパス駅 (13) - 守谷駅 (15) - 研究学園駅 (19)
区間快速(みらい平方当駅から各駅に停車)
柏の葉キャンパス駅 (13) - 守谷駅 (15) - みらい平駅 (16)
普通
柏たなか駅 (14) - 守谷駅 (15) - みらい平駅 (16)

脚注編集

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  1. ^ a b c 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』21号 9頁
  2. ^ 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』21号 10頁
  3. ^ a b c 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』21号 11頁
  4. ^ 自由通路を見学した守谷市内の中学生22名により、一般公募に寄せられた名称の中から制定した。(広報もりや 2005年5月号(No.491))
  5. ^ 広報もりや 2005年5月号(No.491)
  6. ^ a b 『歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』21号 23頁
  7. ^ a b “3月17日(土)「ダイヤ改正」を実施いたします。〜「守谷追越設備」を使用開始し、TXの利便性向上を推進します〜” (プレスリリース), 首都圏新都市鉄道, (2018年1月16日), オリジナルの2018年4月24日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180424103929/http://www.mir.co.jp/company/release/2018/317tx.html 2018年4月29日閲覧。 
  8. ^ a b c TXかわら版 2018年春号 vol. 42 (PDF)”. 首都圏新都市鉄道. p. 4 (2018年3月). 2018年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月29日閲覧。
  9. ^ “「入出庫線の複線化」および「守谷駅追越設備の新設」工事を開始しました” (プレスリリース), 首都圏新都市鉄道, (2014年2月13日), オリジナルの2018年4月29日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180429144140/http://www.mir.co.jp/company/release/2014/post_27.html 2018年4月29日閲覧。 
  10. ^ つくばエクスプレス乗車人員
  11. ^ 関東鉄道 駅別乗降人員
  12. ^ a b ロケーション風景 守谷駅”. 関東鉄道. 2015年7月20日閲覧。

参考文献編集

  • 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日。

関連項目編集

外部リンク編集