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概要編集

  • 1955年6月から1956年7月まで同人誌「北海文学」に連載[1]。「北海文学」は当時資金不足で節約するためにガリ版を使った。連載中には伊藤整臼井吉見から高く評価され[2]、1956年出版、70万部のベストセラーとなり[1]、第8回女流文学者賞を受賞した[3]

あらすじ編集

物語の舞台は、さいはての街 釧路。季節はもう春だというのに北海道の釧路は寒く、外は冷たい風が吹いている。兵藤怜子は独りで山裾を歩いていた。彼女の左肘は幼い時に患った関節炎が元で自由に動かすことができない。怜子はこの後遺症については吹っ切れたのだが、父親はこのことに自責の念を感じて彼女のイエスマンになってしまっている。冷たい風に肘の傷跡が痛み出すと彼女の心も微かに疼き出すのであった。ある日、怜子はふとしたことから娘と一緒になって犬を散歩させていた中年の建築技師:桂木節夫と出会った。

映画編集

1957年版編集

松竹配給(製作:歌舞伎座)で映画化された。

スタッフ編集

キャスト編集

1976年版編集

東宝配給(製作:東京映画)で映画化された。

スタッフ編集

キャスト編集

TVドラマ編集

1961年版編集

1961年10月2日12月25日フジテレビで毎週月曜日13:00~13:30(JST)にて放送された。

キャスト編集

スタッフ編集

1966年版編集

1966年1月3日4月1日TBSで毎週月曜日金曜日13:30~13:45(JST)にて放送された。

キャスト編集

スタッフ編集

1971年版編集

1971年11月1日11月5日NHK「銀河ドラマ(後の銀河テレビ小説)」枠で21:00~21:30(JST)にて放送された。

キャスト編集

スタッフ編集

1982年版編集

1982年11月8日12月31日TBS花王 愛の劇場」枠にて放送された。

キャスト編集

スタッフ編集

脚注編集

関連項目編集

フジテレビ 月曜13時台前半枠
前番組 番組名 次番組
挽歌
(1961.10 - 1961.12)
TBS 月 - 金曜13:30 - 13:45枠
絶唱
(1965.8.2 - 1966.12.31)
挽歌
(1966.1.3 - 1966.4.1)
東京の人
(1966.4.4 - 1966.7.9)
TBS 花王 愛の劇場
赤い関係
(1982.8.30 - 1982.11.5)
挽歌
(1982.11.8 - 1982.12.31)
母も娘も
(1983.1.5 - 1983.2.25)