第49回グラミー賞 (49th Annual Grammy Awards) は2007年2月11日ロサンゼルスステイプルズ・センターで開催された。

概要 編集

前年の第48回グラミー賞FOXアメリカン・アイドルに押され、視聴率が伸びなかったため、2007年は日曜日に行なわれることが決まった。

主要部門受賞者 編集

当節の記述のうち、特記していない項目の出典は[1]である。

主要4部門 編集

年間最優秀レコード賞
年間最優秀アルバム賞
年間最優秀楽曲賞
最優秀新人賞

ポップ 編集

最優秀女性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス
最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
最優秀ポップ・コラボレーション
最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス
最優秀ポップ・インストゥメンタル・アルバム
最優秀ポップ・ボーカル・アルバム

トラディッショナル・ポップ 編集

最優秀トラディッショナル・ポップ・ボーカル・アルバム

ダンス 編集

最優秀ダンス・レコーディング
最優秀エレクトリック/ダンス・アルバム

ロック 編集

最優秀ソロ・ロック・ボーカル・パフォーマンス
最優秀ロック・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
最優秀ハードロック・パフォーマンス
最優秀メタル・パフォーマンス
最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス
最優秀ロック・ソング
最優秀ロック・アルバム

オルタナティヴ 編集

最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム

R&B 編集

最優秀女性R&Bボーカル・パフォーマンス
最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス
最優秀R&Bパフォーマンス(デュオもしくはグループ)
最優秀トラディッショナルR&Bボーカル・パフォーマンス
最優秀アーバン/オルタナティヴ・パフォーマンス
最優秀R&Bソング
最優秀R&Bアルバム
最優秀コンテンポラリーR&Bアルバム

ラップ 編集

最優秀ソロ・ラップ・パフォーマンス
最優秀ラップ・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
最優秀ラップ・コラボレーション
最優秀ラップ・ソング
最優秀ラップ・アルバム

カントリー 編集

最優秀女性カントリー・ボーカル・パフォーマンス
最優秀男性カントリー・ボーカル・パフォーマンス
最優秀カントリー・パフォーマンス(デュオもしくはグループ)
最優秀カントリー・コラボレーション(ボーカルあり)
最優秀カントリー・インストゥルメンタル・パフォーマンス
最優秀カントリー・ソング
最優秀カントリー・アルバム
最優秀ブルーグラス・アルバム

ニューエイジ 編集

最優秀ニューエイジ・アルバム

ジャズ 編集

最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム
最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム
最優秀ジャズ・インストゥメンタル・ソロ
最優秀ジャズ・インストゥメンタル・アルバム(個人もしくはグループ)
最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム
最優秀ラテン・ジャズ・アルバム

ゴスペル 編集

最優秀ゴスペル・パフォーマンス
最優秀ゴスペル・ソング
最優秀サザン、カントリーもしくはブルーグラス・ゴスペル。アルバム
最優秀トラディショナル・ゴスペル・アルバム
最優秀コンテンポラリーR&Bゴスペル・アルバム

ラテン 編集

最優秀ラテン・ポップ・アルバム
最優秀ラテン・ロック、オルタナティヴもしくはアーバン・アルバム
最優秀トロピカル・ラテン・ポップ・アルバム
最優秀メキシカン/メキシカン-アメリカン・アルバム
最優秀テハーノ・アルバム
『Sigue El Taconazo』 - Chente Barrera y Taconazo
最優秀ノルテーニョ・アルバム
最優秀バンダ・アルバム

ブルース 編集

最優秀トラディショナル・ブルース・アルバム
最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム

フォーク 編集

最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム
最優秀コンテンポラリー・フォーク/アメリカン・アルバム
最優秀ネイティブ・アメリカン・ミュージック・アルバム
最優秀ハワイアン・ミュージック・アルバム

レゲエ 編集

最優秀レゲエ・アルバム

ポルカ 編集

最優秀ポルカ・アルバム

ワールドミュージック 編集

最優秀トラディッショナル・ワールドミュージック・アルバム
最優秀コンテンポラリー・ワールドミュージック・アルバム

チルドレンズ 編集

最優秀ミュージカル・アルバム(子供向け)
最優秀スポークン・ワード・アルバム(子供向け)
  • 『Blah Blah Blah: Stories About Clams, Swamp Monsters, Pirates & Dogs』 – Bill Harley

スポークン・ワード 編集

最優秀スポークン・ワード・アルバム

コメディ 編集

最優秀コメディ・アルバム

映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け 編集

最優秀コンピレーション・サウンドトラック・アルバム(映画、テレビ、その他ビジュアルメディア向け)

作曲・編曲 編集

最優秀インストゥルメンタル作曲
最優秀インストゥルメンタル編曲
最優秀インストゥルメンタル編曲(ボーカリストあり)

パッケージングおよびノーツ 編集

最優秀録音パッケージ
最優秀ボックスドもしくは特別限定版パッケージ
最優秀アルバム・ノーツ

ヒストリカル 編集

最優秀ヒストリカル・アルバム
  • 『Lost Sounds: Blacks and the Birth of the Recording Industry, 1891–1922』 - Meagan Hennessey、Richard Martin(コンピレーション・プロデューサー)。Tim Brooks、David Giovannoni、Richard Martin(マスタリング・エンジニア)。

制作・エンジニアリング 編集

プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(非クラシカル)
プロデューサー・オブ・ザ・イヤー(クラシカル)
  • エレーヌ・マートン

ミュージック・ビデオ 編集

最優秀短編ミュージック・ビデオ
最優秀長編ミュージック・ビデオ

特別賞 編集

ミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤー
特別功労賞生涯業績賞

脚注 編集

  1. ^ Past Winners Search”. GRAMMY.com. 2011年10月15日閲覧。
  2. ^ Edna Gundersen (2007年2月12日). “Don Henley lauded as MusiCares Person of the Year”. USA TODAY. 2011年10月15日閲覧。

外部リンク 編集