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私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

谷川ニコによる日本の漫画作品

私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』(わたしがモテないのはどうかんがえてもおまえらがわるい)は、谷川ニコによる日本漫画作品。スクウェア・エニックスウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE2011年8月4日更新分から毎月第1・第3週更新で連載中。スクウェア・エニックス毎週新連載プロジェクト16(1stシーズン)第5弾作品[1]。略称は「ワタモテ」、「私モテ[注 1]

私がモテないのは
どう考えてもお前らが悪い!
WataMote logo.png
ジャンル 学園ギャグ
漫画
作者 谷川ニコ
出版社 スクウェア・エニックス
掲載サイト ガンガンONLINE
レーベル ガンガンコミックスONLINE
発表期間 2011年8月4日 -
巻数 既刊15巻(2019年5月11日現在)
漫画:
私の友達がモテないのは
どう考えてもお前らが悪い。
作者 谷川ニコ
出版社 スクウェア・エニックス
掲載誌 月刊ガンガンJOKER
発表号 2013年2月号 - 2015年8月号
発表期間 2013年1月22日 - 2015年7月22日
巻数 全1巻
アニメ
原作 谷川ニコ
監督 大沼心
シリーズ構成 吉岡たかを
脚本 吉岡たかを、平林佐和子
関根アユミ、伊神貴世
キャラクターデザイン 古川英樹
音楽 Sadesper Record
アニメーション制作 SILVER LINK.
製作 ワタモテ製作委員会
放送局 放送局参照
放送期間 2013年7月8日 - 9月23日
話数 全12話 + OVA 1話(OAD)
インターネットラジオ:ワタモテRADIO
配信期間 2013年7月16日 - 2014年3月18日
配信サイト HiBiKi Radio Station
配信日 隔週火曜日配信
配信回数 全28回
配信形式 収録ストリーミング
パーソナリティ 橘田いずみ
提供 ワタモテ製作委員会
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメラジオ

目次

概要編集

高校生活に馴染めず、孤独を感じている「喪女」(モテない女性)の女子高生の日常や、彼女が他者と繋がろうとおかしくも切ない奮闘をコメディタッチに描いた作品。各話は「喪(算用数字)」でカウントされ、サブタイトルは全て「モテないし-」から始まる。別カウントの「特別編」もある。

智子の高校生活に連動した時系列でストーリーが進む。喪39(5巻)から2年生が開始、喪68(8巻)から2年生二学期となりそのまま修学旅行編へ、喪82(9巻)から修学旅行後の学校生活開始、喪122(12巻)から3年生となる。アニメの最新が喪34(4巻)、1年生二学期の途中である。単行本1巻あたりおよそ10話前後収録されている。

単行本第1巻は『ガンガンONLINE』史上最速で10万部を突破[2]。単行本2巻の発売時には、同誌掲載の『男子高校生の日常』などと共に「高校生の日常キャンペーン」が展開された。

海外の掲示板である4chanでブレイクし、日本語圏のネットにその人気が逆輸入する形で口コミを重ね評判となった[3]。やがて一般層にも「共感できる」「面白いけど切ない」などの反響を呼び[4]2015年1月時点でコミックス累計200万部を突破するベストセラーとなる[5]

作者の谷川ニコ(二人組)は、外国のファンから送られたTwitterのメッセージの中に「(どの国でも)みんな同じだよ」と書かれていたことが印象的だったという[6]。それを受けて、単行本1巻の帯では「海外の2ちゃん的な掲示板で大人気!!」と書かれていた。なおアニメ化直後の2013年8月にはNHKの海外向け国際放送「NHKワールド」の番組「imagine-nation」で特集された[7]。2013年10月29日には英語版の第一巻が米国などで発売され、米Amazon.comではコミックス・小説部門の売り上げ1位にまで上昇している[8]。作者の谷川は「正直4chとかで盛り上がらなかったら、アニメはもちろん今頃漫画が終わってた可能性もありますね」とTwitter上で発言している[9]

コミックナタリー主催の、現役マンガ編集者が選ぶ「第1回マンガ秋100」(2012年秋)において、第2位を獲得。『乙嫁語り』(森薫)、『3月のライオン』(羽海野チカ)を上回る票数を確保した。投票した編集者からは「今の中高生の気分をちゃんと拾い上げていて、うめえなあーと思う。(中略)悔しいです!」などのコメントが寄せられた[10]

2012年12月にテレビアニメ化が発表され[11]2013年7月8日から9月23日まで放送された。

あらすじ編集

主人公、黒木智子はいわゆる喪女である。高校に入学しても彼氏ができるどころかクラスメイトともろくに会話もできない。自分がぼっちになっている状況に焦り出した彼女は行動を開始するも、痛々しい失敗ばかりが続く。

奮闘空しく、まったく友達ができないまま2年生の二学期となる。修学旅行の同じ班の子と親しくなったことが転機となって、智子は徐々にクラスメイトと会話するようになり、少しずつ周囲との距離が縮まる。お世話になった先輩の卒業を経て、智子は3年生に進級する。

登場人物編集

登場人物の姓は千葉ロッテマリーンズの所属選手、元選手の名前が由来[12]。視点人物(おもに智子)に限定した描写が行われるため、初登場から本名やフルネームが明らかになるまでに時間がかかる人物も多い。

主人公編集

黒木 智子(くろき ともこ) / もこっち
- 橘田いずみ
本作の主人公。両親と弟の4人家族。血液型B型。好きな食べ物は納豆回鍋肉。原宿教育学園幕張秀英高等学校(通称:原幕)の生徒。在籍クラスは1年10組 → 2年4組 → 3年5組。
典型的なオタク少女で、作中では他作品のパロディネタをたびたび披露する。学校の教室では、休み時間には堂々と漫画雑誌を読んでいることが多い。ひねくれた性格で思い込みが激しく、自己中心的。見栄っ張りで自分の非を認めず周囲の人間を常に見下し、心の中ではたびたび過激な発言をしている。また、妄想癖も激しい。弟の智樹は、最も本音で話せる相手であり平気で罵倒したりして迷惑を掛けるが、ズレた形ながらも姉として気遣いを見せることもある。変態であり、気心の知れた相手には性的・下品な言動を平気で行い、同性に対してしばしば性的興奮を覚え相手によってはセクハラを好んで行う。他人に対し気遣いすることもあるが、セクハラ発言などズレた行動に反映されることが多い。人見知りが激しいが、些細なことで自分が優位に立ったと思うと、関わりの薄い人に対しても勢いづいて盛んに喋りだすことがある。虫採りや、暇潰しで蟻を蟻地獄に落とすなど、虫を用いた遊びを行うことがある。銃剣など武器にもオタク的興味を持っており、中学時代は将来の夢を武器商人と言っていた。ラノベや小説、漫画をよく読んでおり、個々人の好みを考慮して本を勧めることもできるレベルの知識を持っている。将来の夢は決めていないが、高校に入ってからは実現可能そうな夢として、ラノベ作家や小説家を思い浮かべている。
中学時代から友達が少なく目立たない存在で、コミュニケーション能力の低さゆえ周囲の雰囲気を読めずに奇行を繰り返していた。しかし、本人は内心では自分が一番だと思っており、また何の根拠もなく女子高生になれば自然にモテるようになると思い込んでいた。実際に高校に入学してから、2年生の修学旅行前までの時期は、モテる以前にほとんど「ぼっち」で過ごすことになる。その時期は、他人とのコミュニケーション能力に著しく難があり、極度の人見知り自意識過剰、周囲への嫉妬や劣等感などが原因で、家族など一部の人間以外とはロクに会話ができず、そのため学校では存在感がほとんどなかった。ただ、他人から優しくされたりすることがないと思いながら、実際には気付かないうちに気を使ってもらったり優しさを受けていたこともある。「ぼっち」であることに落ち込むことも多いがポジティブな精神を持ち、状況を改善しようとするにあたっての行動力には並々ならぬものがあり本人なりに奮闘するが、ほとんどが的外れで結果、裏目に出て失敗していた。その時期は会話相手に乏しく、また他人の名前を覚えようともせず、自分で勝手にあだ名をつけて心中で呼んでいることが多かった。また、「リア充」などに対し心中で逆恨みし毒づくことも多かった。ただしその時期も、完全に孤独というわけではなく、中学で知り合った「ゆうちゃん(成瀬優)」という友達がいる。
男子と話す機会があっても上手く会話ができないのは勿論、ルックスの良い男子と軽度の身体的接触をしていただけで疲労困憊してしまう。しかし智樹など一部の人間に対しては、性的経験が豊富などという虚言を、明らかにすぐ嘘と分かる場面も含め平気で並べ立てる。彼氏・友達がいる女性を妬んで、心の中で「ビッチ」と呼び、それは親友の優についても例外ではない。また、女性全般のことを「メス」と、自分もその仲間であることを忘れているかのように呼ぶことがある。
容姿に関しては髪をボサボサに伸ばして、ファッションなどにも気を使っていないため、人目を引くことはなく、自分でも地味・ブスと言っている。小柄で貧乳。伸ばした前髪で右眼が隠れていることが多く、夜更かしで目の下のクマがなかなか取れず、不摂生やストレスから瞳が濁っている。胃腸が弱いため、無理して食べて吐くこともある。春には花粉症により大量の涙を流すようになる。
プライベートに関しては、ほぼ自室に篭って、アニメ観賞やインターネット、乙女ゲームなどに耽るほか、クリスマスにBLゲームをプレイしたり秋葉原でBL同人誌の購入を試みることも。性的なゲームやCDに興じているのを両親に目撃されたことが複数回ある。音ゲーに関しては達人レベルの腕前を持つ。高校1年生時点では、近所の駄菓子屋ではカードゲームの強豪として子供達から「クイーン」と呼ばれていたが、その腕前は実際にはイカサマによるものだった。小さい子供たちの中でイカサマまでして強いと言われているわけだが、本人は格好いい姿だと思っており、アニメでは勝負を持ちかけてきた子供に実力を尋ねて「雑魚を相手にする気はない」と言って大人気なさを見せていた。自転車は補助輪なしでは乗れなかったが、高校2年生時、従妹のきーちゃん(希心)の家に遊びに行った際、彼女の指導により乗れるようになる。
中学時代は、中二病や痛々しい言動の他に、自分の趣向本位であったり他人を馬鹿にしたりする言動も顕著であり、同級生や智樹との関係悪化につながっている。運動は苦手だが唯一長距離走にだけは自信を持ち、マラソン大会で運動部の生徒を抜いて21位に入るほどであったが、「世界を獲れる才能があるかもしれない幻想の中で生きたほうが楽しいから」と言って陸上部に入ろうとはしなかった。また、暇な時に優たちと卓球をしていたため、人並み以上には卓球も上手い。
高校1年時の学校生活においては他人と会話をすることさえ稀であり、弁当は一人で食べている。ただし便所飯は、負け犬のようなこととして、最後までしなかった。ペアやグループを作らなければならない授業があると仮病を使って保健室で休んだり、どのグループにも属さず半ば無断で見学したりしている。特に団体行動が重要な体育ではこの傾向が顕著であり、作中ではまともに受講している描写がない。優いわく「学力は高い」らしいが、高校での最初の中間試験で成績が目標に届かなかったことが原因でモチベーションを維持できず、両親に予備校に入れられる寸前まで凋落してしまった。自信を持つ現代国語についても平均を僅かに上回る程度であり“得意”と呼べるかは微妙なものであるが、日本史の戦国時代や保健体育といった興味を持った分野は完璧にこなしている。
2年時においては、中学時代に(優をはさんで)交流があった小宮山琴美と偶然同じ高校に通っていることを知り、仲睦まじいとは行かないが再び交流を取り戻している。陽菜から話しかけられるようになった以外では、1年時と変わらずクラスでは孤立していたが、自己紹介がスベったことにより「黒木さん状態」という喩えを作られたり、男性器の画像を授業中に見ていたことで注目されたりと、クラス内での存在が完全に意識されていなかったわけではない。京都への修学旅行で、田村ゆりや吉田茉咲と「余りものグループ」として同じ班になり、当初は全く仲良くなれないと考えていたが、少しずつ自分の本性を見せていき盛んに交流するようになった。他人とは上手く会話ができず吃ってしまうのはこの頃も変わらないが、吉田に対してはヤンキーとしての偏見からくる無神経な発言を、無思慮によるものとはいえ班行動の初期から何度も平気な顔をして重ねている。修学旅行においては、半強制的に決められたとはいえ班長を務め、行き先の下調べなど役割をこなし、それが3日目の自由行動において誤解からすれ違ったゆり達との合流につながっている。修学旅行後は、旅行前と何も変わらず「ぼっち」の生活を続けることになると考えていたが、ゆりの親友の田中真子も加わって、登下校や昼食を共にする仲になっている。昼食は、ゆりや真子と食べるようになった他、一人で学食に行った際にも居合わせた陽菜たちと食べることになるなど、当初のように一人で食べるようなことは無くなっている。ただ「ぼっち」の期間が長かったため、最初は複数人で昼食を取ることに気遣いの疲れを感じ、一人で食べる方が気楽とも考えていた。他にも「リア充グループ」である根元陽菜や加藤明日香と会話をする機会の増加や、修学旅行で同じ班になったうっちー(内笑美莉)に関心を持たれ更には好意に発展されるなど、クラスメイトとの人間関係が形成され、1年時と比べると学校生活も大きく変化してきている。その一方で、一部で「例のあの人」呼ばわりされていることや、南小陽に陰で悪口を言われている描写もある。もっとも、そういった環境の変化は智子にも影響を与えており、何かと気にかけてくれた今江恵美の卒業時に自分を省み涙を流す、「学校に行きたくない」と親に言わなくなるなどの内面的な成長が見られた。「リア充」と一絡げに見て嫉妬・憎悪の対象としかしていなかった同級生たちについても、彼らが悪い人間ではなく自分に気を使ってくれていることや、見えないところで苦労しているのだということに思いを寄せられるようになった。
3年時では小宮山や修学旅行時のメンバー、陽菜や加藤など縁がある生徒が同じクラスに集まっている。遠足ではゆり・真子・吉田に加え、「リア充グループ」から敢えて離れた陽菜、別のクラスなのだが強引にグループ入りを要求してきたうっちー、更に後には加藤と岡田茜もグループに加わるなど、1年時の彼女からは考えられないほどの大所帯で行動した。ゴールデンウィークには、ゆり、陽菜と岡田、加藤と、それぞれ1日ずつ大学見学にも出かけている。学校での昼食は、2年時と同じく主にゆり・真子と取っているが、陽菜や加藤から誘いがかかったり、後輩の平沢雫からも熱心に誘われるなどしている。周囲から普通に見れば、紛れもなく友達が多い人物となっており、独りでいた頃の感覚を忘れそうな旨を述懐するほどになっている。そういった境遇の変化により精神的な落ち着きを手に入れたことは、きーちゃんも自然と感じ取った。ただし、「ぼっち」でいた頃に多くの恥と修羅場を経験してきた矜持は持ち続けており、ゲスな思考も健在。智子が他の生徒と仲良くしていると、ゆりや陽菜が機嫌を悪くすることがあるが、自身はそういったことには鈍感で気付かない。また先述の駄菓子屋には、心境の変化から足を運ばなくなっている。学業成績は科目総合で見れば平均よりやや下だが、受験に必要な科目だけで見れば学年で30位くらいとのことで、それらの科目以外は捨てる方針で勉強している。同性の友達に恵まれる一方で異性の友達はまだおらず、恋愛とも相変わらず無縁であり、平沢の異常なまでの男子受けの良さを羨みつつ不思議に思っている。とはいえ、清田から積極的に話しかけられる、和田とは漫画の話ができるなど、男子から全く見向きもされていない訳ではない。
生まれつきコミュニュケーション能力が低かったわけではなく、本人によると小学4年生辺りまでは普通に人と話せていたらしい。また智貴の作文などから、幼少期は困っている智貴を助けてあげるなど、姉らしい姿を見せていたことが窺える。また前述のとおりカードゲームの「クイーン」としては年下の小学生とは普通に会話できており、朱里や雫など下級生とは初対面でも普通に会話している。高校2年の終わりごろからは友人の前でも自然に振舞えるようになってきており、以前のような卑屈さは影を潜めつつある。一方、南や2年次のクラスの委員長(名前不明。3年時では佐々木風夏と同じクラスに所属)といった、相手によって態度を変えるような人物とは相性が悪い傾向も見て取れる。
『もこっち』というのは成瀬優からのみの呼称であり、本人も優にしか許可していない。クラスメイトからは『黒木さん』『黒木』などと呼ばれる。3年時初期から根元陽菜と『ネモ』『クロ』と呼び合うようになる。その後、田村ゆりからは『智子』と名前呼びされるようになった。
言動には作者の実体験や当時の心情が多く反映されている。当初は「可愛くなく、背が高くて、三白眼で、胸もない」容姿にするつもりだったが、編集部から「もっと可愛くしてほしい」と言われてビジュアルを決定したが、目のクマだけは残した[13]

家族・親類編集

黒木 智貴(くろき ともき)
声 - 中村悠一 / 幼少期 - 芹亜希子
智子の1つ下の弟。初登場時は中学生(3年生)で、後に姉と同じく原幕高校に進学[注 2]。智子には、高校では話し掛けないように入学前から言っていたが、結局は何かにつけて智子と話すことになっている。
高校に入学してから友達ができずにいる智子から、会話のリハビリとして毎日話し相手をするよう半ば脅迫的に要求された。アニメにおいては、その会話のシーンが次回予告という形で用いられており、半年ほどその会話リハビリが続いたところで、まるで智樹の方から頼んだからのごとく智子が一方的に終了を告げている。
ややクールな性格で姉に似て目つきは悪いが、友達も多く常識的な普通の少年で、女子生徒にも人気がある。中学時代の成績は中の上程度。姉の奇天烈な言動や無理難題に日々迷惑し、鬱陶しがっているが、どれだけ迷惑を被っても、姉のことを決して見放さないという優しい一面もある。智子に対しては、喧嘩調のときは「お前」などと呼ぶが、「姉ちゃん」と呼ぶこともあり、携帯電話にも名前を「姉ちゃん」と登録している。本人は忘れていたが、幼少期は智子のことが大好きだった。
中学2年生の時からサッカー部のレギュラーを務め、ポジションはフォワード
智子の母親
声 - 早水リサ
智子の母親。専業主婦。
時々、智子の奇行を目撃することがあり、娘の将来を心配している。温厚な性格をしており母娘仲も良好だが、智子が問題を起こして注意をしても反省の態度を示さなかったときは容赦なく叱りつけている。
智子が当初クラスで孤立していた事に薄々感づいていたようで、現在の智子の友人関係を見て安心した様子。
智子の父親
声 - 岩崎了
智子の父親。数コマしか登場しておらず、素顔や職業は明らかになっていない。
口数が少ないが、智子のことは相応に気にかけている様子は窺える。隈の生じた独特の重苦しさを伴う目元の像だけが判明しており、黒木姉弟に共通した目つきの悪さは、この父親からの遺伝であることが窺える。
里崎 希心(さとざき きこ) / きーちゃん
声 - 釘宮理恵[14]
智子の従妹。初登場時、中学1年生。遠方の田舎に住んでおり、お盆・年末年始は黒木家に遊びに来る。家族は母親が登場。
明るくしっかりした性格。学業優秀で運動も得意。吹奏楽部所属でティンパニを担当している。
智子が見栄を張って「彼氏がいる」などと言ったことを信じて尊敬していたが、実際の智子の痛々しい生活を知って尊敬が軽蔑に変わり、最終的に捨てられた子犬を見るような哀れみの眼差しを向けるようになった。以降は智子がモノローグで「サイコきーちゃん」と呼んでしまうほどに、智子が絡むと情緒の変化を見せるようになった。今までとは逆に智子の世話を焼きたがったり飼い犬を可愛がるように接し、智子のことを理解したり受容してあげたいと考えているらしい。その一方で、智子が自分に見せる「お姉ちゃんらしさ」については、昔と変わらず素直に慕っている。智子も、そのサイコらしき言動に恐れを抱いたり苛立ちを覚えたりしており、密着して生活を重ねるようなことは地獄だとさえ思っているが、決して嫌っているわけではない。智子との付き合いは10年以上になるが、希心の嗜好などについては掴みきれていない点が多く、また互いに好きなものを誤解し合った状態にもなっている。

学校関係編集

中学校からの知人編集

成瀬 優(なるせ ゆう) / ゆうちゃん
声 - 花澤香菜
智子の中学時代の同級生であり、親友。智子のことを「もこっち」と呼ぶ。智子とは対照的にスタイル抜群の巨乳。給食のグループ作りで誰とも組めずに浮いていた際、智子から声をかけられたことがきっかけで交流を始めるようになり、その後共通の趣味を持っていたため友達になったが、智子が優に声をかけた理由は「弱くて主導権を握れそうだから」というものであり、その際も心の中で優のことを「気の弱い眼鏡」呼ばわりしていた。本人に被害の自覚はないが、智子のセクハラの最大のターゲットであり、絶交される心当たりがあり過ぎると智子が自分でも思うほど。智子ほど成績が良くなかったため、智子と同じく原幕を受験したが不合格となり、別の高校へ進学した。中学時代は地味なオタクで眼鏡をかけていたが、“高校デビュー”に成功してからは、髪型や髪の色を変えたり眼鏡からコンタクトレンズにしたことで別人のようにおしゃれになり、彼氏もできた(2年時の冬に別れてしまっている)。ただし地味にしていた中学時代も、可愛らしい容姿には周囲から気付かれており、髪を下ろしただけでも盛んに声を掛けられるほどだった。極めて悪い成績を取っても気にしていなかったり、大学受験の科目を選択できることを高校3年時点で知らなかったりと、勉強に関しては知識や認識の欠けた面がある。左利き。
大らかで誰にでも優しい性格で、上記のように所々友情面でいびつな点が感じられる智子とは違い、智子のことを心からの友達として見ていることが作中の描写から窺える。自分の高校での友人以上に智子のことは大事な友人と見ており、彼氏と別れた理由の一つも、智子や小宮山との友達付き合いを優先していたことにある。小宮山と違って智子とは高校が違うことによる、距離感により強い寂しさを感じてもいる。いささか天然な面があり、性的な知識などにはかなり疎い。智子と同じく中学時代に友達となった小宮山に対しては悪気のない口撃をしてしまうこともある。ゆり・真子とも出会った際に連絡先交換を申し出ており、無礼な態度を見せたゆりに対しても全く気分を害してはおらず、智子の高校での話を聞かせてほしいと好意的に接した。
作者は当初、智子の友人を描く予定はなかったが、編集部から「友達が一人もいないのはかわいそう」と言われたことがきっかけで登場させたという[13]また、登場当初は現在よりも性悪なキャラクター設定を考えていたとのこと[要出典]
小宮山 琴美(こみやま ことみ)
声 - 水橋かおり
スピンオフ作品『私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。』からの出演。智子からは人前では「こみさん」と呼ばれるが、一対一では「コオロギ」などとまともに名を呼ばれずに揶揄の対象とされることがもっぱら。優から「こみちゃん」、親友である伊藤光からは「こと」と呼ばれる。熱狂的な千葉ロッテマリーンズファンで、一軍選手のOPSを全て暗記していると自称している。
智子と優の中学時代の同級生で、智子と同じ高校に通っており図書委員を務めている。2年生時に初登場し、3年生で智子と同じクラスになった。家族環境は母子家庭の一人っ子。5歳のころに父親を病気で亡くしている。眼鏡をかけており、中学時代はアニメ好きのオタクで、優とは友人だった。中学時代から智子とは仲があまり良くなく、優を間に挟むことでのみ交流をしていたが、実は智子との共通点が多く傍から見れば親友という印象。
智子より常識的であり、人並みにコミュニケーションもとれるが、交友関係はほぼ無く高校での友人は伊藤くらいしかいない。独自のファッションセンスを持ち、派手で奇抜な私服を好んで着用、周囲からは困惑気味に見られているが自覚がない。
中学2年において優と友達になって、優の友達ではあるが互いに快く思っていない智子と、仕方なく関わるようになる。中学3年のクラス替えで智子や優と別のクラスになったのをきっかけに交流が途絶え、智子からその存在を忘れられていたが、高校2年生のとき再会。いがみ合い、お互い友人とは思っていないながらも、優を間に挟まない2人の関係を徐々に築きつつある。携帯電話の番号を変更したことが理由で優との交流も途絶えていたが、優が智子と一緒にいた際に再会し、中学時代と同様に優を挟んだ3人での交流も戻っている。高校で知り合い親友になった伊藤とよく行動を共にしている。
智子のことは内心で「クソムシ」などと呼び、智子とは仲が良くないと周囲にも公言している。智子も小宮山から嫌われているとは承知しており悪意を持たれていると思っているが、実際には智子が困った際には嫌がらせなどしておらず、修学旅行時は独りぼっちでいた智子を見かねて自分達のグループに入れようとする優しさも見せ、智子がスマホを忘れた際には律儀に自宅に連絡した。
他人に対しては一定の距離を置いていて、他人の名前を呼ぶ時は名字に「さん」付けであり、それは付き合いの長い友人である優や伊藤に対しても例外ではない。ただし朱里のことは「朱里ちゃん」と呼ぶようになった。智子のことは、名前では呼ばず「お前」「あんた」などとぞんざいに呼ぶだけではあるが、互いに最も遠慮なく本音を言い合う仲となっている。
智貴に好意を抱いており、中学時代、智子に智貴の前で恥をかかされたことを根に持っている。またその出来事を理由に智子は小宮山のことを記憶から抹消していたため、高校2年で再会したときも、すぐに気付いた小宮山とは対照的に智子は小宮山を思い出せなかった。シリーズが進むにつれ智貴への執着をこじらせていき、彼に関わる小宮山の言動・反応は性的欲求レベルにまでエスカレートした。おかげでもともと小宮山を危険視している智子だけでなく、当の智貴本人にまで警戒されるようになっている。また智子の周囲の人物と関わる機会が増えたことに伴い、智貴がらみのトラブルが多発、周囲にも徐々にその“ヤバさ”が知られつつある。
智貴に関することのほか、野球に関しても非常にこだわりが強く、マニアックで空気の読めない言動をすることが多い。

高校の同学年生編集

根元 陽菜(ねもと ひな)
声 - 黒瀬ゆうこ
智子とは1年から3年まで同じクラスの同級生。智子の中での通称は「ネモ」で、これは本名をうろ覚えだったので『Ζガンダム』に登場するモビルスーツの名前から命名したもの。ツーサイドアップのかわいらしい容姿をしている。髪の毛は中学時代は黒色だったが、高校入学時にピンク色にし髪型も変えている。高校受験時に智子と隣の席で交流を持ったことが後に判明。このとき智子は、自分の名は名乗って「覚えておいて」と言いながら、陽菜が名乗っているのを聞かずにもう一方の隣にいた伊藤に声をかけてしまった。高校入学時に陽菜は名前を見ただけで智子のことを思い出せたが、受験時に名乗りきれなかったことや本人が先述の髪型のイメチェンをしたこともあり、当の智子には高校受験時の出会いは忘れられている。高校入学時に隣の席になった際に智子に声をかけ、受験時の智子と同様に「覚えておいて」と言っており、また高校2年生時には受験時の智子のモノマネを本人に披露してもいるのだが、思い出されるには至っていない。そのため、智子が入試で伊東や雫と関わりを持った話題になると、険のある態度を見せている。岡田や清田らと仲の良い男女混合グループの「リア充」であることから智子に妬まれ「リア充たちの一人」程度の認識しかされていなかったが、本人は智子のことをよく覚えており、1年のときはほとんど会話はなかったが入学時の智子の自己紹介も詳細に観察し覚えていた。2年生になってからは、隣の席の智子にたびたび話しかけるようになりリップクリームを貸したことすらある。智子もその態度に対しては、早い段階から好意的感触を持った。高校入試時および、高校1年生・2年生・3年生の開始時には、毎回智子の隣の席になっている。
リア充らしい明るく気さくなキャラを見せる一方で、実はアニメ好きで声優を目指しているが、中学時代の苦い経験から「リア充グループ」にはそれをひた隠しにしている。声優を目指していることに偶然気づいて、また学食においてリア充グループへの露見を防ぐ行為に出てくれた智子にだけは、素の性格を露わにした。アニメ好きであることは智子と共通だが、人が戦ったり死んだりするジャンルは好きではなく、智子との好みは合わない。中学時代はそういった周囲との好みの違いは表に出さず押し隠していたが、学食での一件以降は遠慮なく、智子の見るアニメを好きではないと面と向かって挑発的に述べるようになった。高校2年生のときから週2回、声優のレッスンに行っている。声優になったら、エロゲーの声の仕事を依頼されたとしても断らないつもりでいる。モノマネが得意でしばしば披露しているが、智子のモノマネについてはうっちーに言わせると、キモさの中の蠱惑さなどが足りず今ひとつの模様。
3年のクラスでの自己紹介時には、素の自分を貫き通し3年連続で大恥をかいた智子に触発され、それまで秘密にしてきた「声優になりたい」という本当の自分の気持ちをクラス全員の前で明かした。さらに遠足時においては、茜と気まずくなったこともあるが今までのリア充グループからは離れ、智子らと行動を共にし、智子がうっかり口走った「ネモ」呼びを鋭く捕らえて「ネモ」「クロ」と強制的に呼ばせ合うなど智子との距離を急速に縮めた。智子に対しては、普通であってはほしくない思いがあり、智子が無難な振る舞いをしようとすると露骨に失望した態度を見せることがある。高校入学前から智子との関わりは始まっており、そのときから振り回されていると自覚している。智子本人だけでなく、智子を共通の友人として持つゆりに対しても、当初は近付くつもりはなかったにも関わらず積極的に関わる旨を宣言し、しばしば話をするようになる。その後も、智子を昼食に誘ったりアニメやファッションの話をしたりと、気のおけない友人関係を築きつつあるが、智子のあまりに無遠慮な言動に対してはキレる場面も見られ、一度は衝動的に強く叩いたこともある。ヱロゲーなどに関する智子の話題に対しても、動じていないように見せかけているが、実際にはあまり慣れていないため内心では大きく動揺している。日常アニメのような学園生活に憧れており、オタクや中二病を思わせる発言が時折見受けられる。
カラーイラストでの髪色はピンク、テレビアニメ版では黒(栗色)であり、テレビアニメ化されているエピソードの時点では、まだほとんど掘り下げが無いモブキャラクターであった。
ブックウォーカーの人気投票(変則ルール)で1位となったことで特別編の主役となり、彼女の中学時代の話が描かれた。話数は喪144の次にカウントされている。
田村 ゆり(たむら ゆり)
智子が修学旅行で一緒の班になった女子生徒であり、智子の高校における初めての友人。智子とは2年と3年で同じクラス。大抵イヤホンで何か(音楽なのか何かは不明)を聴いてたり、ポケットに手を突っ込んでいて、あまり感情を表には出さない性格[注 3]。修学旅行の班決めの時に真子と組む約束をしていたが、真子が自分と不仲な南に誘われて断り切れないがゆえに同じ班になれず、真子とも険悪になり孤立したために拗ねていた。しかし、修学旅行で智子や吉田と親交を深め、真子とも仲直りする。その後も智子に積極的に声をかけてきたり、昼食に誘って共にしたり[注 4]、吉田と共に智子のそばにいる機会も増える。その過程で智子のおかしな性格をだんだん理解し、呆れながらも動じず付き合っている(真子いわく「智子と一緒にいるゆりは付き合いの長い自分でも見たことのない表情をしている」とのこと)。吉田に対して物怖じしない性格ゆえ、様々な場面で不用意な言動から吉田の激昂を買う智子をかばう羽目になるが、智子の性格を理解してからは敢えて静観するケースも増えてきている。
真子はもちろんのこと、智子・吉田も自身にとっては特別な存在になりつつあるらしく、2年生終了のクラス打ち上げ終了後は「もう少しこのメンバーで一緒にいたい」と打ち明けた。3年になってからはその想いがさらに強まり、優や陽菜と仲睦まじい智子を見て自分と智子の思い出を一方的にまくし立てて張り合ったり、遠足でまだ名前呼びされていない自分を差し置いて陽菜をあだ名呼びした智子に露骨に不満な態度をとったりしている。その後、ゴールデンウィークに智子と大学見学に出かけたのを機に、互いに「智子」「ゆりちゃん」と名前呼びするようになった。
真子とは異なりあまりコミュニケーションが得意ではなく、近しい相手は感情的になると叩いてしまうという悪癖があり、人の好き嫌いも激しい。自分で謝るべきことも真子に丸投げしようとしたり、友人から差し出された食べ物を終始無言で食べるなど、常識やモラルが欠けた部分も見受けられる。南とは前述の通り犬猿の仲で互いに軽蔑し[注 5]、後輩の平沢雫のことは当初は完全に無視していた(智子の友人としてのプライドもある)。また、うっちーとも当初は折り合いが良くなかったが、話が進むにつれて彼女との対立は見られなくなり、挨拶や会話を交わす関係へと変化している。
吉田 茉咲(よしだ まさき)
智子が修学旅行で一緒の班になった女子生徒。智子とは2年から3年まで同じクラス。ヤンキー風の見た目で行動や言葉遣いも粗いが、スタイルは良い。また、性的なことに関しては非常にうぶであり、さらにファンシーなキャラものを好むという乙女な一面もあって、智子いわく「ピュアヤンキー」。休み時間はあまり教室におらず、別のクラスのヤンキー友達である杏奈・麗奈とつるんでいることが多い。その2人からも「頭は悪い」と見られている様子だが、学業成績としては智子・吉田・杏奈は同程度。修学旅行の班決めの時期には、学校を休んでいたため余りものとして智子の班に入ることになり、またそのときはクラスの女子からは苦手扱いされていて、智子もゆりも吉田に興味を持っていなかった。
智子からは、ヤンキーに対する偏ったイメージから、悪気はないながらも極めて無神経な物言いを何度もされており、その度に制裁を加えている。またそれが、ゆりや茜が智子に対し興味を持つきっかけとなっている。ゆりは、修学旅行の初期においては智子から頼まれて吉田を仲裁していたが、智子が「バカ」だと認識してからは、智子に非がある場合は共にいても仲裁していない。ただ、ゆりによれば、吉田は智子をシメるに当たってもやりすぎてはいないらしい。
直情的ですぐ手が出るなどガラの悪さが目立つ一方で、智子と相合傘をして帰る羽目になった際は自分が濡れるのを厭わず智子を雨から守ったり、遠足時に喧嘩をしていた陽菜と岡田の仲を取り持とうとしたり、グループからはぐれてしまったゆりを心配するといった優しさも持っている。喪115では卒業を迎えた今江に別れの挨拶ができないでいた智子を彼女の前まで引っぱって行き、二人が最後の交流を持つ手助けをした。智子への友情は素直に口にせず、2年生のときは仲が良いわけではないなどと今江に対して言っていたが、次第に態度が軟化しており「遊び相手がいなかったら言えよ」と言い気にかけている。
智子や智樹に偶然に胸を触られたり、犬に股間に入られたりと、性的アクシデントの被害に遭うことが多く、智子いわく「ラッキースケベ発生機」。
ひょんなことから知り合った智貴のことを「コゾー(小僧)」「智(とも)」呼びするなど気に入っているが、彼が智子の弟であることには気が付いていない様子。
運転免許所持者で、モペット原付)に乗っている[15]
内 笑美莉(うち えみり) / うっちー
智子の2年時のクラスメイトで[注 6]、智子が修学旅行で一緒の班になった女子生徒。親しい友人達から「うっちー」というあだ名で呼ばれている。容姿が記号的なため、智子には内心で「絵文字(顔文字)」、吉田には「さっぱりした(顔の)奴」と呼ばれてしまっていた。後ろ姿や、目を瞑った際の顔が、優と似ている。「キモい」が口癖であり、自身のツンデレ気質もあって嬉しい時などにも口走ってしまうことがある。
いわゆるリア充のグループに属する女子(智子いわく「キョロ充」)。初登場は修学旅行より前の喪59で、その時はバスで智子の隣の席だったが、智子とは話さず後ろの席の友人とばかり話し、智子にも意図的に無視している印象を与えた。修学旅行で智子の班に所属していたのは人数合わせのための形式上で、班行動は共にせず友人達の班に加わっていた。当初は、修学旅行の同班メンバーを、友達がいないことを理由にやや見下している節があった。最終日の宿で、同室となった智子の奇行に遭遇。その後、智子とはなるべく関わりたくないという本人の意志とは裏腹に、修学旅行や体育祭、バレンタインデーにおける智子の偶然の挙動に振り回され、いつの間にか智子の「キモさ」に執着し屈折した好意を寄せるようになってしまう。関心を持ち過ぎたあげく、智子と智貴が姉弟であることを一目見ただけで看破したり、近くにいる智子の気配を瞬時に察知できるまでになった。3年のクラス替えで智子と別れてしまった際、仲のいい友人全員と同じクラスだったにもかかわらず泣いて転げ回った。クラスが別になったことで智子への好意と関心をさらにこじらせ増長しており、遠足時には無理やりな理由をつけて智子のグループに加わったり、学校での休み時間には智子の後をつけたりしている。基本的には智子に直接話し掛けたりはせず、遠くから眺めていたりすることが多いが、たどたどしく「黒木」呼びして話し掛けることもあり、漫画の話に(自分の知る漫画の名前を無理矢理に挙げて)強引に入り込んできたりすることもある。また気付かれにくいようにしながらではあるが、智子にお菓子を渡したりもするし、打ち上げでは肉を丁寧に焼いて渡したりもしているので、智子から「いつもなんか渡してくる」と認識されてはいる。しかしうっちーの態度が素直でないせいもあるが、智子としてはうっちーの好意には気付いておらずむしろ避けられているように思っていて、自分に話し掛けてこられただけでも驚いているし、友達と思われていると打ち明けられた際にも大きく驚いていた。
智子への関わりを除けば気配りのできる常識人で、グループ内での人望も厚い人気者。しかし智子のことが絡むと、友人グループとの付き合いを蔑ろにしてしまったり、自分の要求を通そうと駄々をこねたりと、周りの見えない行動をしてしまうようになる。それが原因で、友人グループには違和感や不快感を与えることに繋がってしまっている。友人グループのメンバーには後述の宮崎とかよのほか女子5人が確認されており、うち1人は彼氏持ちであることが示唆されている。
田中 真子(たなか まこ)
ソバカスが特徴的な女子生徒。智子とは2年から3年まで同じクラス。親友であるゆりとは1年生から同じクラス。修学旅行の班決めが原因でゆりと喧嘩をしていたが和解し、3日目はゆりに吉田と智子を交えて同伴する。その班決めにおいて、ゆりを裏切る形で南の班に入ったことについては、後に嘔吐するほど罪の意識を抱いている。その後はゆりを介して智子とも昼食を共にする仲になり、智子とは「友達の友達」レベルの関係に留まっていたが、すれ違いによって智子のことを「ものすごく良い人」と勘違いし、トイレの個室で「友達になってほしい」と真剣に懇願する。それが原因で智子からは「ガチレズ」だと勘違いされかけ、内心では「ガチ●ズさん」と警戒されるようになるも、他人行儀ながら「真子さん」と呼ばれるなどゆりを挟んだ友達付き合いをしている。人当たりがよく優しい性格で、うっちーや南らクラスメイトとも気軽に話すほか、クラスではやや浮いた存在の吉田とも仲良くなっている。1年生時と2年生時のバレンタインデーでは女友達に友チョコを配っている。一部の女子からは「まこっち」、陽菜からは「まこちゃん」と呼ばれる。
3年時の遠足では途中から智子たちのグループを離れ、友人から見放され孤立していた南と行動を共にするが、自らの言動が原因で苦境に陥っても何ら改善しない彼女の性格に心を痛めていた。また、智子がらみで暴走しがちなゆりへのフォローも行う。
初芝(はつしば)
声 - 杉田智和
智子の1・3年時の同級生の男子生徒。漫画研究部所属。外見は典型的な醜男のオタクで、容姿が漫画『賭博黙示録カイジ』に登場する安藤というキャラクターに似ており、智子からは心の中で「絵の描ける安藤」と呼ばれている。
美術の授業をサボったため、同じくサボった智子とお互いの似顔絵を描く課題の居残りをさせられる。似顔絵が萌え絵のように可愛く描かれていたため、自分に気があるのかと智子は勘違いするが、これは課題を早く仕上げたいがために「速く描けるから」という理由で描いたモブ絵であった。その後、2年時の喪48にて再登場。漫研部の先輩に頼まれて図書室を訪れ、智子と再び遭遇する。しかし初芝本人は智子のことをはっきりと覚えておらず軽くあしらう。
3年時の喪131では、遠足先の遊園地に来てまでペンを持って場内のスケッチ練習に打ち込む様子を見せる。そこで智子を目撃し、ようやく課題居残りの時のことを思い出した初芝は、2年前とはまるで違う智子本人のリアルで的確な似顔絵を描き上げた。直後、南からあからさまな侮辱を浴びせられるが、初芝は黙殺、「南がボンデージスタイルで目隠し首輪拘束され、真子にイヌとして引かれている」という内容の即興スケッチを描いた。
岡田 茜(おかだ あかね)
声 - 朝井彩加
頭頂部で髪を括った特徴的な髪型の女子生徒。智子とは1年から3年までクラスが同じ。智子の内心でのあだ名は「凸(でこ)」。陽菜・清田らと仲が良く、クラス会の計画を立てるなど行動力が高い。普通の女子は空気を読んで周囲に合わせることが多いが、陽菜によると岡田はそうではなく他人に合わせようとはあまりしないとのこと。「リア充グループ」の一員であるため、当初は智子の妬みの対象になることが多かった。陽菜とは入学当初からの親友であり、修学旅行では同じ班となり一緒に人力車に乗っている。その後の体育祭ではチアガールで応援合戦に参加している。最初はバスケットボールのパスミスで怪我をした智子に対してきつい態度をとっていたが(よそ見をしていた智子にも非はある)、根は正義感の強い性格で、2年生の終盤で智子が吉田に虐められていると勘違いした際は智子を救出した(後に智子に原因があると判明したため、吉田に再度智子を引き渡した)。このことをきっかけに吉田と話す仲になり、また陽菜とたまに話していたために気にかけつつもそれまでは「接点も無く、話すことは今後も無い」と捉えていた智子のことも、「二度と話したくないけど」と前置きしつつも、「どんな奴なのか今更めちゃめちゃ気になる」と考えるようになった。
3年生時は陽菜が声優を目指していることを自己紹介で明かしたことで、親友である自分に今まで黙っていたという事実にショックを受け一時険悪になっていた(ただし陽菜は、声優の夢そのものを嫌悪されたと誤解しており、すれ違いが生じている)ものの、遠足では智子との会話がきっかけとなり無事に関係を修復させている。その後は智子との交流も生まれ、陽菜を交えて3人で大学見学に出かけるなどしている。智子に対しての態度は回を重ねるごとに軟化しているほか、加藤とも互いに名前呼びするほど仲が良い。陽菜からの呼び名は「茜ちゃん(あーちゃん)」。性的な連想をさせるもの(エロいもの)は苦手である。
清田 良典(きよた よしのり)
声 - 高梨謙吾
眼鏡をかけた男子生徒。智子とは1年から3年までクラスが同じ。社交的でさっぱりした性格をしており、男女を問わず人気がある。陽菜や岡田らと仲が良く、彼ら自身は悪くないが「リア充」なので当初は智子の妬みの対象となることが多かった。1年時には彼女がいたが、冬休みの間にフラれてしまっている。智子に対しては悪感情は抱いておらず、席が近くなったり学食で同席した際も気さくに話しかけるなどしている。
あだ名は「よっちゃん」「ヨシ」など。
加藤 明日香(かとう あすか)
猫目とロングヘアーが特徴的な女子生徒。長身でスタイルも良い。智子とは2年から3年まで同じクラス。初登場は喪71で修学旅行での新幹線の中。それ以前には、喪58にて智子の家に電話をかけてきた(声のみ)。喪106以降では智子に化粧を施しているが、笑いを強く誘う出来栄えとなっている。体育祭では岡田・陽菜・うっちーらと共にチアダンスにも参加している。派手めな外見とは裏腹に智子はおろか、ゆり・南・オタクグループの男子など誰に対しても分け隔てなく話しかける気立ての良い人物。2年時のクラスの打ち上げ回では気配りの高さを見せ智子に「お母さんなの?」と内心思われた。ただし、他人の悪口を吹聴する人間や、態度をはっきりさせない相手には静かな怒りを表すこともある。
3年生時には岡田と親睦が深まり、互いに「茜」「明日香」と名前呼びする仲となった。遠足で智子が岡田と陽菜の仲を(偶然)修復するきっかけを作った場面を見て智子に一目置くようになり、智子から貰ったキーホルダーを喜んで付けたり、智子がおしゃれを望んだ際は電話で約束をとり[注 7]朝早くからメイクを施すなど、好意的に接している。智子と2人で出かけた大学見学の際は、何かと自分に遠慮して行動を合わせてくれる智子に「本当の気持ちを知りたい」と語りかけ、智子の内面を知っても動じず笑顔で受け入れたことから彼女に「マリアさま」と称された[注 8]。智子の性的言動にも抵抗なく、性器のことをストレートに英語で呼ぶが、性的でない意味合いの言葉を誤解して動揺したこともあった。。
家族は、同じく派手めな外見をした母(喪90に登場)と、青山学園大学を卒業した兄がいる。
南 小陽(みなみ こはる)
八重歯と逆三角形のヘアアクセサリが特徴的な女性生徒。智子とは2年から3年まで同じクラス。真子とは修学旅行で同じ班(南が半ば強引にそうさせた)。喪99ではゆりが欠席なので真子を昼食に誘っている。ゆりとは折り合いが悪く、修学旅行以降はより確執が深まっている。また、ゆりの友人である智子のことも見下して嫌っている。他人の悪口を好んで話題にし、2年時のクラスの打ち上げ回では何かとゆりに付こうとする真子を笑いながらではあるが「裏切者」と称したり(近くに居るゆりへの聞こえよがしに)、学校の廊下で転んだ智子を笑うといった行動が見られた。いわゆる「キョロ充」の典型で相手を表面上のステータスでしか判断せず、「リア充」には取り入ろうとし「非リア充」は露骨に格下扱いする。真子からも、明示的な拒絶こそされていないものの、決して良い心象は持たれていない。
3年生に進級した喪122では真子以外の友達であるノリ・マキ・サチとクラスが離れてしまい、岡田と加藤に取り入ろうとした。だが、遠足の際に智子と陽菜への不平を述べた岡田に乗じ、共感を得ようと智子の悪口を言って逆に突き放され、さらに勢い余って陽菜の悪口も言ってしまい、岡田とは完全に決裂。その後も教室で加藤にメイクを施された智子を(そうとは知らず)大笑いしながら徹底的に侮辱したことで、加藤からも完全に見放された(この時、加藤の方は平静を装っていたが、同じくメイクで笑いかけた陽菜は加藤の内心を察して凍りつき、難を逃れた)。喪132の遠足後の登校シーンでは同じクラスで一緒に昼食を食べられる相手を完全に失い、やむを得ずクラスが別になったノリ・マキ・サチのもとに行くシーンが描かれている。しかしあまり頻繁に彼女たちのもとに行くと馬鹿にされると考えており、実際にやや小馬鹿にした言葉を掛けられてもいる。のちに「彼氏持ち(リア充)」を理由に三家に接触を図るも、三家とその彼氏の仲の良さを見せつけられた上、彼女のとんでもない味の料理を食べて悶絶するという憂き目に遭ったが、その時もノリ・マキ・サチに悪口を言いに行こうと考えていた。
智子との直接の交流は無いが、彼女からは「キバ子」「キバコ」とあだ名を付けられている。
二木 四季(ふたき しき)
黒丸の目など、うっちーとは異なる形ではあるが記号的な顔が特徴の女子生徒。智子の内心でのあだ名は「絵文字MK-Ⅱ(マークツー)」。3年で智子と同組になる。細身で目立たないモブキャラクターのような風体ながら、体育祭の騎馬戦では5騎のハチマキを奪取、休み時間には教室床で全開脚の柔軟体操にはげみ、遠足では射的の凄腕を見せ、ゲームセンターでは各種ゲームで圧倒的強さを発揮するなど、身体能力のポテンシャルの高さと、感情不明なままの奇行ぶりを発揮する怪女子。プロゲーマーを目指していると自ら公言した。そのために、テスト期間中であっても放課後はゲーセン通いをしているが、学業成績は智子よりも上である。
伊藤 光(いとう ひかり)
ツインテールの髪型とバツ印に留めた前髪のヘアピンが特徴の大人しい女子生徒。吹奏楽部所属で担当はトランペット。3年から智子と同組になった。小宮山の親友であり、彼女を「こと」と呼んでいる。小宮山の私服の趣味やその奇矯な性格には若干ひいている様子もあるが、決して遠ざけない。むしろ小宮山の異常さを知り尽くしながら、彼女のトラブルに遭遇しても表情を変えず「見(けん)に回る」判断をとるなど、すべて飲み込んで対処できる、第三者から見れば常人離れした神経の強さがある。高校受験時に、智子とは陽菜と共に両隣の席だったために面識があり、3年の新学期初日にそれを智子に直接指摘した。
三家(みけ)
三つ編みにしたおさげ髪が特徴の女子生徒。智子とは2年から3年まで同じクラス。2年時の喪42では調理実習で作った「彼氏のために初めて作った料理」を智子に味見してもらうが、それは一口食べた智子が意識を混濁させつつ「豚の餌」「生ゴミ」と形容するほどの凄まじい一品であった。智子は三家の彼氏を同じ目に遭わせるために意地で完食し「おいしい」と伝えたため、三家はその後も自身の料理下手に対しては無自覚である(智子は、その料理により嘔吐したその日の放課後に、階段で嘔吐音を聴いており、それが彼氏のものであると判断している)。3年時の喪145では南から誘われて彼氏と3人で昼食を共にし、南に自作のおかずを食べさせ、意図せずしてかつての智子と同じ憂き目に遭わせた。
和田(わだ)
智子の1年時・3年時のクラスメイト。やや背が低く中性的な容姿の男子生徒で、制服の上からパーカーを着用している。清田や陽菜と仲が良く「リア充グループ」に属している。漫画が好きで、1年時には交流の無かった智子が同じ漫画好きだと知ると、気さくに話しかけてくるようになる(智子いわく「弟を除いて、初めて5分以上会話した男子」)。
柿沼(かきぬま)
智子のクラスメイト。智子が2年の二学期から隣の席になった眼鏡をかけた痩せ型の男子生徒。オタクであり、周りの席のオタク男子と仲がいい。体育祭では陽菜と二人三脚することになり動揺していた。智子と会話をすることは無いが、観察対象となることが多い。
宮崎(みやざき)
智子の2年時のクラスメイト。ポニーテールの髪型をした女子生徒。うっちーの友人グループの一人であり、特に仲が良い描写が多い。3年時のクラス発表ではうっちーと同じクラスになれたことに大喜びしていたが、直後にうっちーが泣き喚いて地べたを転げ回ったため慌てて「(下着が)見えるから!!」と注意をしていた。遠足では長らく別行動をとっていたうっちーを見つけた際、特に理由を問いただすこともなく笑顔でグループに迎え入れた。智子に対してはうっちーほど関心は持っておらず、仲間内で「例のあの人」と呼んだり、電車で隣り合わせたときは「すごい気まずかった」と述べるなど、どちらかといえば苦手意識を持っている。
かよ
智子の2年時のクラスメイト。ぱっつん髪の女子生徒で、うっちーの友人グループの一人。うっちーや宮崎とよく行動を共にし、楽しげに過ごしている描写が多い。物言いはハッキリしており、たとえ友人相手であっても不満な点は臆せずに指摘する。智子のことは宮崎と共に「例のあの人」呼ばわりして少々見下しているきらいがあったが、3年時の球技大会で気まずくなった自分とうっちーとの仲を取り持とうとした智子の姿を見て、認識を改めた様子。
杏奈(あんな)
吉田茉咲のヤンキー系友人の一人。たれ目の少女。吉田・智子とクラスは異なる。吉田の一般常識のなさを指摘したり、遠足で吉田と麗奈が大喧嘩をした際は仲裁に入るなど、ヤンキーグループ内における良識的な立ち位置にいる人物。学業成績は智子と同程度であるらしい。
麗奈(れな)
吉田茉咲のヤンキー系友人の一人。吉田・智子とクラスは異なる。3年時の始業式をサボったり、バイク通学をして学校から謹慎処分を受けたりと、素行はあまり良くないが、吉田と喧嘩をした際は(自分に非が無くても)すぐ仲直りに歩み寄るなど、さっぱりした性格をしている。
夏帆(かほ)
智子の2年時のクラスメイト。黒髪のショートボブヘアーにソバカス顔が特徴。加藤明日香の友人で、互いに名前で呼び合うほど仲が良く、3年でクラスが分かれても昼食を共にしたり勉強会をしたりと交流を続けている。2年時には智子と交流がなく、加藤が夏帆の名前を挙げても智子は思い出せなかったが、のちに勉強会を通じて智子と知り合いになった。
成田 美保(なりた みほ)
3年6組の女子生徒で、加藤明日香の友人。明るい性格をしており、3年の球技大会の表彰式ではチーム代表者としてノリノリで壇上に上がった。のちに勉強会を通じて智子と知り合いになる。
佐々木 風夏(ささき ふうか)
3年6組の女子生徒で、加藤明日香の友人。黒髪のポニーテールに凛とした顔立ちが特徴で、加藤と同じく長身かつスタイルが良い。運動が得意であるらしく、2年の体育祭ではチアリーダーを務め、3年の球技大会ではソフトボールに参加しウインドミル投法を披露、3年5組との準決勝戦では決勝打を放つなど大活躍した。智子とは同じ電車で通学していながら面識がなかったが、のちに勉強会を通じて知り合いとなる。

高校の上級生編集

今江 恵美(いまえ めぐみ)
声 - 野中藍
智子の1学年上の先輩。校内での人気・人望ともに厚く、2年生の時に文化祭実行委員長を務め、3年生の時には生徒会長を務めていた[注 9]。クラスは3年6組[注 10]
智子が1年生のとき、クラスでは居心地が悪いため体育館で文化祭の準備を手伝っていた智子に声をかけ、文化祭当日も智子に気さくに話しかける。智子はその際にも上手く受け答えができず、文化祭2日目には他校生徒である優を呼んで楽しく過ごしたが、優と別れた後は寂しく佇んでいた。それを見て、直接顔を合わせると智子が逃げてしまうと思い、着ぐるみを着て抱きしめた。その後も、折に触れて智子を気にかけている姿が描かれる。アニメにおいては智子のことを「いつも何かに必死で目が離せなくて、かわいい」存在であると胸中を語っている。智子にとっては唯一の自分に構ってくれた先輩であり、孤独でいた時期に支えてくれた、大きな存在となっている。智子が2年生のとき、吉田の傘に半強制的に入れられ共に帰っている際には、イジメを心配して同行したが、吉田の智子への気遣いを知って安心し身を引いている。
喪115で原幕高校を卒業し、挨拶に来た智子と最後の交流を持った。このときまで互いに名前を知ってはいたが、双方とも直接名乗ったことはなかった。このとき智子は今江に再度抱きしめられ、ようやく文化祭の時の真実に気付いて今江の包容力に心を打たれ、感情を抑えきれずに涙を流している。単行本14巻で、智子達がオープンキャンパスで訪れた青山学園大学に進学したことが判明した。

高校の下級生編集

井口 朱里(いぐち あかり)
智子の1学年下の後輩で、智貴のクラスメイト。華奢で大人しい女子生徒。中学時代から智貴のことが好きで、智貴と付き合えるよう奮闘するが、智子を「智貴の彼女」と勘違いしたうえ、小宮山からは「自分が智貴の姉」と嘘をつかれたために、思わぬ方向へ関係性がこじれ、意図しない危険発言に及んでしまう。その後誤解は解けたが、智子からは小宮山とひとからげに「変態シスターズ」扱い、個人名は「ちん子ちゃん」と呼ばれるようになってしまった。それでもけなげに智貴を追い続ける一方、小宮山とは奇妙な先輩後輩関係で行動するようになっている。
紗弥加(さやか)
智子の1学年下の後輩で、井口朱里の友達。喪25にて朱里と共に風邪で休んだ智貴のお見舞いに来る。熱くなると先輩にも物怖じしないではっきり意見を言う。朱里の恋心を応援しており、事あるごとに後押しをするが、しばしば暴走して朱里に大恥をかかせてしまうことがある。
平沢 雫 (ひらさわ しずく)
智子の2学年下の下級生で、喪110で受験生として初登場。黒髪のロングヘアーで、少女漫画のヒロインさながらの端麗な容姿の少女。
原幕高校受験に際して体調不良になり、ボランティア委員として受験生を案内していた智子の介抱で保健室に連れられた時に「彼氏と一緒の合格を約束しているので絶対合格したい」と涙ながらに智子に打ち明けた。だが合格したのは雫だけで、合格発表掲示の前で膝を折って落ち込む彼氏を気にすることなく、原幕進学を笑顔で智子に報告。智子はその無神経さにあきれつつ、内心で彼女を「クズ」であると断じた。
入学後の喪132で、同級生の男子たちをはべらせながら再登場。女子の友人が得られないため昼食は男子生徒たちに付き合ってもらい、それが原因で余計に他の女子に嫌われていることを智子に語る。雫は智子に「今度、一緒に昼食をとりませんか?」と誘うが、その後次々に現れる「智子の友人」らから冷淡な扱いを受け、智子との昼食を諦める。しかし智子は雫を呼び止めて優しい言葉をかけ後日の昼食の約束をする。雫は「友達も多いのに自分にも優しくしてくれる憧れの先輩」と感じるが、智子の本心は「ビッチだから面白い話が聞けそう」「仲違いしても同じ学校にいるのは1年間だから後腐れの心配もない」というものであった。数日後に一緒の昼食を実現するも、智子には陽菜と加藤がついてきた上、周囲には10名ほどの関係者が弁当持参で陣取るというオチがついた。
高校では多くの男子生徒から囲まれ、男子生徒が相手ならば並々ならぬコミュニケーション能力を発揮している。その中でも先述の彼氏とは別れていないが、サッカー部のレギュラーになれなかった彼のことを、入試にせよレギュラー争いにせよ「落ちるのが得意なのかもしれない」などと無神経に笑っており、智子から「天然畜生だから友達ができないのではないか」と思われている。

高校の教員編集

荻野(おぎの)
智子の2年から3年時の担任の女性教師。担当科目は体育。ハキハキした性格でポジティブ思考の持ち主。智子に友達がいないことや消極的な性格は理解しており、彼女なりに真摯なアドバイスを行おうとする。基本的には生徒を思いやる教師ではあるものの、そのやり方や接し方がデリカシーに欠けるため、生徒からの人気は高くない。内気な智子にはその対応が大きなプレッシャーや余計な世話として映り、内心敬遠されている。また、陽菜も荻野のお節介には振り回されており(彼女の行動のせいで当時は秘密だった「声優になる」という夢が周囲にバレそうになるなど)、3年生の担任が彼女だと知ると表情を引きつらせていた。

その他編集

伊志嶺 潤(いしみね じゅん)
声 - 鳥海浩輔
智子が持っていた『聖女タイム』と言う乙女ゲームの声優。智子はゲームソフトに付属していた彼の握手&ミニ収録会のチケットをもってイベントに行き、握手と一緒に録音機器に好きな言葉を生アフレコしてもらった(色々考えすぎて、言ってもらいたい多くの下品な言葉が混ざり、周囲をドン引きさせた)。
小坂(こさか)
声 - 福島潤
雨の日の下校時に、智子が公園で雨宿りしていた時に出会った男子高校生。傘を持っていなかった智子が眠っている間に、親切に傘を買って智子のもとに置いて帰った。智子より1歳年上。
智子が従妹のきーちゃんと図書館に行った時に再会。智子は小坂が性的要求をしてくる彼氏だときーちゃんに嘘をつくが、翌日に小坂には彼女がいることが判明。きーちゃんから不誠実を咎められた小坂に、智子は土下座で謝罪する。
川本(かわもと)
智子の中学時代の同級生。メガネをかけて太った女子生徒。小宮山のことを忘れていた智子が彼女のことを小宮山だと勘違いした。
青松(あおまつ)
声 - 諏訪部順一
アニメ喪13に登場したキャラクター。智子が中学時代屋上で出会っていた男子下級生。その時に智子がクールキャラっぽく意味深なセリフを残して立ち去ったため彼に強烈な印象を残した。

書誌情報編集

テレビアニメ編集

2013年7月から9月までテレビ東京ほかにて放送された。2014年10月発売の原作7巻に未放送の第13話が収録されたDVD付き限定版が発売。

インターネット上では話題を呼んだが、パッケージの売上は芳しくなかったらしく、公式ファンブック喪では「なんで美少女とイケメンレギュラーキャラを原作で出さなかったんだ!それをやっていれば普通の日常系として少しは売れたかもしれなかったのに」と半分ネタにしている。

アニメ版は、原作のエピソードを抽出して順序を変えて、原作の数話をアニメの1話分にまとめて再構成している。そのため原作のエピソードの順番とは一致しない。対応する原作のエピソードのうち最新のものが、喪34(4巻)である。

スタッフ編集

主題歌編集

オープニングテーマ「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い[注 11]
作詞・作曲・編曲 - キバオブアキバ / 歌 - 鈴木このみ n' キバオブアキバ
エンディングテーマ
「どう考えても私は悪くない」(第1話、第3話、第4話、第7話 - 第10話、第12話、第13話)
作詞 - 畑亜貴 / 作曲 - 福本公四郎 / 編曲 - ミト / 歌 - 黒木智子(橘田いずみ
「夢想恋歌」(第2話)
作詞 - 南野Emily / 作曲 - DJ-SHU / 編曲 - 村井大 / 歌 - Velvet.kodhy
「夜のとばりよ さようなら」(第5話)
作詞 - mildsalt / 作曲 - 福本公四郎 / 編曲 - 安岡洋一郎 / 歌 - Velvet.kodhy
夏祭り」(第6話)
作詞・作曲 - 破矢ジンタ / 編曲 - 鬱P & ミナツキトーカ(パンドリストP)
歌唱はボーカロイド初音ミクを使用。
「そこらの着ぐるみの風船と私」(第11話)
作詞・作曲・編曲 - 山崎真吾 / 歌 - Velvet.kodhyとVelvet.kodhyとμとμ
挿入歌
「日常キラリ」(第10話)
作詞 - 南野Emily / 作曲・編曲 - 片山修志 / 歌 - Remi
「Fly to dark」(第12話)
作詞 - 山本芽衣子 / 作曲・編曲 - コジマミノリ / 歌 - 小田ユウ

各話リスト編集

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 エンドカード
イラスト[注 12]
喪1 モテないし、ちょっとイメチェンするわ 吉岡たかを 大沼心 古川英樹楠本祐子
高原修司、長谷川亨雄
山内泰延
喪2 モテないし、昔の友達に会う 平林佐和子 神保昌登 長谷川亨雄、本田辰雄 ヨシノサツキ
喪3 モテないし、悪天候 関根アユミ 玉村仁 服部憲二、寺尾賢治 くろは
喪4 モテないし、ちょっといい夢見るわ 伊神貴世 徳本善信 齊藤佳子 川上真樹
喪5 モテないし、スキルアップしてみる 西田正義 いわもとやすお 宮嶋仁志、金子国邦 HERO
喪6 モテないし、花火に行く 関根アユミ 永岡智佳 小川一郎、勝亦祥 藤代健
喪7 モテないし、夏休みを満喫する 小柴純弥 竹森由加、長谷川亨雄 宮城りん
喪8 モテないし、見栄をはる 平林佐和子 玉村仁 大島美和、本田辰雄
服部憲二
松本トモキ
喪9 モテないし、夏が終わる 伊神貴世 徳本善信 齊藤佳子 外海良基
喪10 モテないし、二学期が始まる 吉岡たかを 西田正義 徳本善信 空流辺広子 もち
喪11 モテないし、文化祭に参加する 永岡智佳 竹森由加、小川一郎
服部憲知
宮条カルナ
喪12 モテないし、将来を考える 神保昌登 古川英樹、長谷川亨雄
本田辰雄
ろびこ
喪13[34]
(TV未放映)
モテないし、謎めいてみる 吉岡たかを
谷川ニコ(原案)
徳本善信 中西和也、齊藤佳子 -

放送局編集

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
関東広域圏 テレビ東京 2013年7月8日 - 9月23日 月曜 26:05 - 26:35 テレビ東京系列
日本全域 AT-X 2013年7月9日 - 9月24日 火曜 23:00 - 23:30 アニメ専門CS放送 製作委員会参加
リピート放送あり
愛知県 テレビ愛知 火曜 26:35 - 27:05 テレビ東京系列
韓国全域 ANIPLUS 2013年7月11日 - 9月26日 木曜 23:00 - 23:30 CS放送
IP放送
ケーブルテレビ
ネット配信
15歳以上視聴可で放送
韓国語字幕あり
大阪府 テレビ大阪 2013年7月12日 - 9月27日 金曜 26:40 - 27:10 テレビ東京系列
日本全域 ニコニコ生放送 2013年7月13日 - 9月28日 土曜 24:30 - 25:00 ネット配信
ニコニコチャンネル 土曜 25:00 更新 最新話1週間無料
第1話は常設無料
バンダイチャンネル 2013年7月19日 - 10月4日 金曜 24:00 更新
熊本県 熊本放送 2013年8月4日 - 10月27日 日曜 25:50 - 26:20 TBS系列

Blu-ray / DVD編集

発売日 収録話 規格品番
BD DVD
1 2013年10月2日 第1話 - 第2話 ZMXZ-8861 ZMBZ-8871
2 2013年11月6日 第3話 - 第4話 ZMXZ-8862 ZMBZ-8872
3 2013年12月4日 第5話 - 第6話 ZMXZ-8863 ZMBZ-8873
4 2014年1月8日 第7話 - 第8話 ZMXZ-8864 ZMBZ-8874
5 2014年2月5日 第9話 - 第10話 ZMXZ-8865 ZMBZ-8875
6 2014年3月5日 第11話 - 第12話 ZMXZ-8866 ZMBZ-8876

Webラジオ編集

ワタモテRADIO』は、2013年7月16日より2014年3月18日までHiBiKi Radio Stationにて配信されたWebラジオ番組。隔週火曜日更新(2013年11月までは毎週火曜日更新)。全28回。パーソナリティは、黒木智子役の橘田いずみ。ぼっちという設定のため、ラジオもゲストが一切来ず、橘田一人で進行するスタイルを取った。

テレビ東京 火曜 2:05 - 2:35(月曜深夜) 枠
前番組 番組名 次番組
私がモテないのは
どう考えてもお前らが悪い!

関連項目編集

  • スクールカースト - 本作品においてたびたび示唆されている。
  • 社交不安障害 - 本作品が "Watamote" としてヒットした日本国外を中心に黒木智子を社交不安障害(SAD、旧名は「社会不安障害」)とする意見があり、 "Kotaku" 2013年8月21日では、 "she is a girl with a severe social anxiety disorder." (彼女は深刻な社交不安障害を持つ女子である)と明記されている[35]
  • 帰宅部活動記録 - アニメ第1話で智子が立ち読みしている漫画単行本(2巻)として登場 [注 13]。反対に同時期に日本テレビで放送された第9話「記録の28・至高の選択」にて話中に登場する「ガンガンONLINE」を基にしたWEBサイトに智子が登場している。
  • インセル - 本作品のタイトル通りの思想を持つ集団。

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 『ガンガンONLINEソムリエ』のアンケート投票で決定された。
  2. ^ 元々は県外(埼玉)の高校を志望していたが、母から願書提出を任された智子が願書を出し忘れたため、原幕を受験することになった。ただ、本当は原幕高校に進学したかったところを智子が同校にいるために躊躇っていただけだったので、進学先が原幕高校のみに絞れたとポジティブに捉え、智子を恨みもしなかったし埼玉の高校を受験できるようにしようともしなかった。ただし、謝罪され許した後の智子の態度が悪かったため、しばらく智子と口を利かなかった。
  3. ^ 登場した当初は笑顔や困り顔を見せる場面も多かったが、シリーズが進むにつれて少なくなっていった。智子からは「表情筋が10gくらいしかなさそう」などと評されている。
  4. ^ 喪82より。智子はそれまで学校での昼食は常に一人でとっており、高校生活に入ってから初めての「お誘い」であった。
  5. ^ 智子の南に対する悪態に心の底から笑ったり、相手が理解できない話を自分中心に一方的に話し続けることに対して真子から「南さんと同じ」と指摘されて怒りを露わにするほど。
  6. ^ アニメ版・喪10で登場した智子の1年時の座席表にも「内」という名前があるが、彼女であるかどうかは不明。
  7. ^ 智子からは携帯電話番号を聞いていなかったため、わざわざ他の友人に尋ねるなどして調べた模様(そのため、智子は彼女から電話がかかってきたことにまず驚いていた)。
  8. ^ ただしこれは、「ミッション系大学を見学に行った」という話のオチ的な意味合いも含んでいる。
  9. ^ 喪98
  10. ^ 喪115
  11. ^ 第10話では出だし部分が通常とは若干異なる。第12話ではBパート後半のエンディング直前の話中に通常OPと同じスタッフテロップと共に同曲が流れたが、同曲のテロップに「オープニング主題歌」の表記は無かった。
  12. ^ ニコニコ生放送・ニコニコチャンネルでは視聴者から募集したエンドカードイラストを使用。このため放送版のイラストは使用しない。
  13. ^ その他、両隣の若者が立ち読みしている単行本として「ばらかもん(1巻)」や「アカメが斬る(4巻)」も登場している。

出典編集

  1. ^ ガンガンONLINE (2011年8月18日). “ganganonline: 毎週新連載プロジェクト16 第3弾目の「クラスメート、上村ユ ...”. Twitter. 2013年6月6日閲覧。
  2. ^ ガンガンONLINE ソムリエ”. ガンガンONLINE. スクウェア・エニックス (2012年5月17日). 2012年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月14日閲覧。
  3. ^ 高橋史彦 (2012年6月27日). “40万部ヒット:喪女が国境を越えた 4chan民が愛する漫画「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(1/3)”. ねとらぼ. アイティメディア. 2012年9月9日閲覧。
  4. ^ ダ・ヴィンチ』221号(2012年9月号)、メディアファクトリー、2012年8月6日。
  5. ^ 『月刊ガンガンJOKER』2015年2月号、スクウェア・エニックス、212頁。
  6. ^ 高橋史彦 (2012年6月27日). “40万部ヒット:喪女が国境を越えた 4chan民が愛する漫画「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(3/3)”. ねとらぼ. アイティメディア. 2012年9月9日閲覧。
  7. ^ アニメ公式サイト/ニュース 2013年8月6日「“NHK WORLD”(NHK国際放送)にて『ワタモテ』が特集されます!」より、2013年8月16日閲覧。
  8. ^ 「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」英語版、米Amazonでランキング1位に”. ITMedia ebook USER. アイティメディア (2013年10月30日). 2013年10月30日閲覧。
  9. ^ 谷川ニコ (2013年5月23日). “正直4chとかで盛り上がらなかったら、アニメはもちろん今頃漫画が終わってた可能性もありますね”. 2015年2月14日閲覧。
  10. ^ コミックナタリーpresents 現役マンガ編集者176人が年度折り返しの秋に選ぶ、この1年間に刺激を受けたマンガBest100。略して 第1回「マンガ秋100」公式サイト”. ナタリー. ナターシャ. 2013年1月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年8月16日閲覧。
  11. ^ 「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」アニメ化”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年12月22日). 2012年12月22日閲覧。
  12. ^ なぜその作品を選ぶ!?  千葉ロッテマリーンズが『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』とコラボ決定のワケ!!”. おたぽる. サイゾー (2016年2月19日). 2016年4月3日閲覧。
  13. ^ a b 週刊プレイボーイ』2013年1月14日号、集英社、2012年12月25日。
  14. ^ 『ワタモテ』BD・DVD第1巻のジャケット写真公開&最新話喪8に釘宮理恵さん出演決定!”. アニメイトTV. アニメイトラボ (2013年8月26日). 2013年8月26日閲覧。
  15. ^ 喪95「気になる建物」より(単行本10巻77頁)
  16. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 1巻”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  17. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 2巻”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  18. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 3巻”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  19. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 4巻”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  20. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 5巻”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  21. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 6巻”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  22. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 7巻”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  23. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 8巻”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  24. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 9巻”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  25. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 10巻”. スクウェア・エニックス. 2016年10月22日閲覧。
  26. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 11巻”. スクウェア・エニックス. 2017年3月22日閲覧。
  27. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 12巻”. スクウェア・エニックス. 2018年2月22日閲覧。
  28. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 13巻”. スクウェア・エニックス. 2018年7月21日閲覧。
  29. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 14巻”. スクウェア・エニックス. 2019年1月22日閲覧。
  30. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 15巻”. スクウェア・エニックス. 2019年5月11日閲覧。
  31. ^ 私の友達がモテないのはどう考えてもお前らが悪い。”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  32. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! アンソロジー”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  33. ^ 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 公式ファンブック 喪”. スクウェア・エニックス. 2016年3月22日閲覧。
  34. ^ 原作第7巻初回限定特装版DVD収録。
  35. ^ "The Most Mean-Spirited Anime I Have Ever Watched"、 "Kotaku" 2013年8月21日、2013年11月23日閲覧。

外部リンク編集