いたばしプロレスリング

いたばしプロレスリングは、東京都板橋区を中心に活動しているプロレス団体

いたばしプロレスリング株式会社
Itabashi Pro-Wrestling Co., Ltd.
種類 株式会社
略称 いたプロ
本社所在地 日本の旗 日本
174-0063
東京都板橋区前野町4-50-2
設立 2014年7月
業種 サービス業
法人番号 8011401020223 ウィキデータを編集
事業内容 プロレス興行
関連企画の運営
代表者 代表取締役社長 はやて
関係する人物 はやて(創業者)
外部リンク いたばしプロレスリング公式サイト
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特徴編集

はやてメキシコルチャリブレの修行を積んでおり、そこで培ったノウハウを用いて所属選手を指導している。

所属選手は板橋区の要素をモチーフにした覆面レスラーが多く彼らでユニット「いたプロヒーローズ」が構成されている。いたプロヒーローズのメンバーは商店街や町会の公認を受けている。

メインイベントの6人タッグマッチ及び8人タッグマッチによる、いたプロヒーローズ対ルード軍ではメキシコのノータッチルールが採用されている。

試合開始前には子供たち10人ほどが参加できるマットを使った基礎運動の企画などプロレスに馴染みのない初心者層や低年齢層にも親しみやすいよう配慮している。

概要編集

2014年7月、東京都板橋区前野町を住処としている、はやてが「地元板橋に元気と笑顔を」をモットーにプロレスを通じてより良いコミュニティーの形成を目指して設立。9月15日板橋グリーンホールで旗揚げ戦を開催。

板橋区のさまざまなイベントに所属選手を派遣してプロレスの枠にとらわれない区民との交流を積極的に行なっている。イベントによっては無料興行を開催することもある。

大会スポンサーも商店街を初めとして板橋区の団体が多く興行には板橋区の店が売店を出している。地域密着の活動は区行政の目に入り公認されるまでに至った。実際に板橋グリーンホール大会に区長や区職員を招待して収益の一部を板橋区に寄付している[1]

歴史編集

2012年編集

  • 7月8日、板橋区平和公園特設リングでグレート・ピカちゃんがデビュー[2]はやてはプロレス興行「レスリングドリーマーズ」を主宰しており上板橋で興行を開催していた[3]

2013年編集

  • 9月21日、レスリングドリーマーズが解散[3]

2014年編集

  • 7月、はやてが、いたばしプロレスリングを設立することを発表。中里哲弥、ウルフ智也が入団[4]
  • 9月15日板橋グリーンホールで旗揚げ戦を開催。鈴木心、イタバシマスクがデビュー[4][5]

2015年編集

  • 4月12日、板橋グリーンホールでハッピーロードマンがデビュー[6]
  • 9月13日、板橋グリーンホールで、なかいたへそマスクがデビュー[7]

2016年編集

  • 2月21日、板橋区立舟渡小学校体育館でマスクドふなどんがデビュー[8]
  • 6月4日、メキシコでハッピーロードマン・ダークがデビュー[9]
  • 7月31日、板橋3丁目縁宿広場特設リングで、いたばし不動ッピーがデビュー[10]

2017年編集

  • 7月9日、板橋区平和公園特設リングでキューティー・ピカちゃんがデビュー[11]
  • 9月23日、板橋グリーンホール大会で、がばいじいちゃんバッファローがタッグマッチで初遭遇。がばいじいちゃんの「杖は身体の一部として扱われ、試合で使っても反則にならない」という特例とマイペースな試合運びをする。そして、年寄りとされる、がばいじいちゃんを攻撃するたびに起こる観客のブーイングにバッファローが理不尽に翻弄され、試合はバッファロー組の敗北。2人の抗争が始まる。
  • 10月28日、板橋区立常盤台小学校体育館でトキワダイオーがデビュー[12]
  • 12月17日、板橋グリーンホール大会で行なわれたダブルメインイベント2『Xmasスペシャルバトルロイヤル いたプロ17』にて、姑息な立ち回りが功を奏し、グレート・ピカちゃんを丸め込んだディック東郷を、なかいたへそマスクがさらに丸め込んで優勝を掻っ攫った。この結果にグレート・ピカちゃんが「(なかいたへそマスクの)勝ち方がヒーローらしくない」と抗議し、再試合での決着を、はやてに直訴。いたプロヒーローズには商店街や町会の象徴となっている選手が多く、いたプロヒーローズ同士の対戦は即ち商店街、町会同士の争いを意味し、板橋区の地域振興を掲げている、いたプロにとっては非常にデリケートな問題だった。しかし、はやてが試合会場で売店を出していた商店街の人々からの承諾を得て、第1回「いたプロヒーローズ最強決定トーナメント」として来年の板橋グリーンホール大会を通じ、いたプロヒーローズ8人によるトーナメント戦が行なわれることが決定。

2018年編集

  • 2月25日、板橋グリーンホールで第1回「いたプロヒーローズ最強決定トーナメント」1回戦の2試合が行なわれ、いたばし不動ッピーが、なかいたへそマスクに、グレート・ピカちゃんがハッピーロードマン・ダークに、それぞれ勝利して準決勝へ進出。
  • 4月22日長崎まる子が社員として入社。
  • 5月3日、板橋グリーンホール大会を開催。
    • 第1回「いたプロヒーローズ最強決定トーナメント」1回戦の2試合が行なわれ、ハッピーロードマンがマスクドふなどんに、トキワダイオーがイタバシマスクにそれぞれ勝利して準決勝戦へ進出。
    • がばいじいちゃんに連戦連敗のバッファローが遺恨を清算するため、次の板橋グリーンホール大会での一騎討ちを要求。
  • 5月25日、長崎が選手として入団と同時にリングネームを、まるこに改名[14]
  • 7月8日、板橋宿不動通り商店街大会終了後に、がばいじいちゃんが今度の板橋グリーンホール大会でのバッファロー戦を「敗者が勝者の言うことを聞く」という条件付きマッチにするよう、はやてに懇願して、はやては渋々了承[15]
  • 7月16日、板橋グリーンホール大会を開催。
    • 第1回「いたプロヒーローズ最強決定トーナメント」準決勝戦の1試合が行なわれ、グレート・ピカちゃんがトキワダイオーに勝利し、決勝戦へ進出。
    • がばいじいちゃんとバッファローが、「敗者が勝者の言うことを聞く」という条件付きのシングルマッチで対戦してバッファローが敗北。バッファローは、いたプロを追放される覚悟していたが、がばいじいちゃんは「板橋区を盛り上げるために区内へ移住すること」を要求。しかし、バッファローは既に成増に引っ越していたというオチがつき円満に和解。また、次の板橋グリーンホール大会で初タッグを組むことが決定。
  • 8月25日、ハッピーロード大山商店街大会のメインイベントで、ハッピーロードマン・ダークが試合中に介入したことを契機に、いたプロヒーローズがルード軍に初めて敗北。
  • 8月26日、ハッピーロード大山商店街大会のメインイベント終了後、ハッピーロードマンが、いたプロヒーローズ最強決定トーナメント出場のためメインイベントに出られない自分の代役として、ハッピーロードマン・ダークに次の板橋グリーンホール大会のメインイベントへ、いたプロヒーローズとしての出場を要請。ハッピーロードマン・ダークは「ヒーロー側として試合がしたかった」としてこれを受諾。
  • 9月16日、板橋グリーンホールで旗揚げ4周年記念大会が開催。
    • 第1回「いたプロヒーローズ最強決定トーナメント」準決勝戦の1試合が行なわれ、ハッピーロードマンがいたばし不動ッピーに勝利して決勝戦へ進出。
    • がばいじいちゃんとバッファローが初タッグを組むが、がばいじいちゃんが暴走し、倒れている味方のバッファローの上に対戦相手の、くいしんぼう仮面チョークスラムで叩きつけて、そのままバッファローがフォール負け。バッファローは行動が無茶苦茶な、がばいじいちゃんに嫌気が差して2人は再び仲違いした。
    • ハッピーロードマン・ダークが、メインイベントのタッグマッチに、いたプロヒーローズとして初めて出場。裏切りが起こることなく、勝利に貢献した。
  • 12月2日、板橋グリーンホール大会を開催。
    • 第37代GHCジュニアヘビー級王者鈴木鼓太郎と第34代GHCジュニアヘビー級タッグ王者組の1人の田中稔が参戦し、いずれもチャンピオンベルトを携えて入場。試合前のリングアナウンサーによる選手紹介でも、それぞれの王者の肩書きがコールされた。なお、鈴木は2度目の参戦だったが、「いたプロ初参戦」とコールされていた。
    • 第1回「いたプロヒーローズ最強決定トーナメント」決勝戦が行われてハッピーロードマン優勝。
    • 全試合終了後、グレート・ピカちゃんがタッグトーナメント戦を提案して、はやてが承諾したため来年に第1回「いたプロヒーローズ最強タッグ決定トーナメント」を開催することを発表。

2019年編集

  • 1月、鈴木がリングネームを、すずき心に改名。
  • 2月17日、板橋グリーンホール大会を開催。
    • 第1回「いたプロヒーローズ最強タッグ決定トーナメント」1回戦の1試合が行なわれて、いたばし不動ッピー&トキワダイオー組がハッピーロードマン&ハッピーロードマン・ダーク組に勝利して決勝戦へ進出。
    • まるこが、右膝前十字靭帯断裂から、約10ヶ月振りに復帰すると共に所属選手として、リングネーム変更後、初めて試合に出場。
  • 5月29日バッファローが入団。
  • 7月14日、板橋グリーンホール大会を開催。
    • ハッピーでんきマンがデビュー。
    • 第1回「いたプロヒーローズ最強タッグ決定トーナメント」決勝戦が行われてグレート・ピカちゃん&キューティー・ピカちゃん組が優勝。
  • 9月1日、板橋区立東板橋体育館で旗揚げ5周年記念大会を開催。
  • 9月30日、すずきが退団[16]
  • 12月19日、板橋グリーンホール大会を開催。
    • 全試合終了後、2020年内の4大会を通じ、第2回「いたプロヒーローズ最強決定トーナメント」が行なわれることを発表。

タイトルホルダー編集

いたばしプロレスリングが開催しているトーナメント戦
タイトル 覇者 年代
いたプロヒーローズ最強決定トーナメント ハッピーロードマン 2018年
いたプロヒーローズ最強タッグ決定トーナメント グレート・ピカちゃん
キューティー・ピカちゃん
2019年

所属選手編集

いたプロヒーローズ編集

  • はやて
  • イタバシマスク
  • グレート・ピカちゃん(上板橋北口商店街公認)
  • キューティー・ピカちゃん(上板橋北口商店街公認)
  • ハッピーロードマン(ハッピーロード大山商店街公認)
  • ハッピーロードマン・ダーク(ハッピーロード大山商店街公認)
  • なかいたへそマスク(中板橋商店街公認)
  • マスクドふなどん(舟渡町会公認)
  • いたばし不動ッピー(板橋宿不動通り商店街公認)
  • トキワダイオー(常盤台1・2丁目町会公認)
  • ハッピーでんきマン(まちづくり大山みらい株式会社公認)

その他編集

スタッフ編集

レフェリー編集

リングアナウンサー編集

  • ムーチャス入江(フリー)

過去の所属選手編集

  • すずき心(現:鈴木心)

フリー、他団体参戦選手編集

プロレスラー編集

女子プロレスラー編集

来日外国人選手編集

  • レイ・ガト

脚注編集

  1. ^ 板橋区に寄付”. いたばしプロレスリング公式サイト. 2018年12月16日閲覧。
  2. ^ グレート・ピカちゃん”. いたばしプロレスリング公式サイト. 2018年12月16日閲覧。
  3. ^ a b はやてのプロレス人生 (PDF)”. 戦略経営研究会、98thミーティング議事録 (2014年6月7日). 2018年12月16日閲覧。
  4. ^ a b 週刊プロレス、No.1986、2018年12月9日増刊「プロレスラー選手名鑑2019」(2018年11月21日発行)、41頁
  5. ^ イタバシマスク”. いたばしプロレスリング公式サイト. 2018年12月16日閲覧。
  6. ^ ハッピーロードマン”. いたばしプロレスリング公式サイト. 2018年12月16日閲覧。
  7. ^ なかいたへそマスク”. いたばしプロレスリング公式サイト. 2018年12月16日閲覧。
  8. ^ マスクドふなどん”. いたばしプロレスリング公式サイト. 2018年12月16日閲覧。
  9. ^ ハッピーロードマン・ダーク”. いたばしプロレスリング公式サイト. 2018年12月16日閲覧。
  10. ^ いたばし不動ッピー”. いたばしプロレスリング公式サイト. 2018年12月16日閲覧。
  11. ^ キューティー・ピカちゃん”. いたばしプロレスリング公式サイト. 2018年12月16日閲覧。
  12. ^ トキワダイオー”. いたばしプロレスリング公式サイト. 2018年12月16日閲覧。
  13. ^ ごごナマ オトナの遊び場「気になる!?ブームの今むかし プロレス大特集」”. gooテレビ番組. 2018年12月16日閲覧。
  14. ^ まるこ選手入団のおしらせ”. いたばしプロレスリング公式サイト. 2018年12月16日閲覧。
  15. ^ [1] がばいじいちゃん公式Twitterより
  16. ^ [2] 鈴木心公式Twitterより

外部リンク編集