サノス

マーベルコミックスが出版するコミック作品に登場する架空のキャラクター

サノスThanos)は、マーベルコミックスが出版するコミック作品に登場するキャラクター、スーパーヴィランである。初登場は『アイアンマン』第55号(1973年2月)であり、ライター兼アーティストのジム・スターリン英語版によって生み出された。 ブロンズ・エイジ英語版にデビューしたこのキャラクターは40年以上にわたってマーベル作品に登場し、また個人シリーズも持った。コミック以外でもテレビアニメ、アーケード及びテレビゲーム、玩具、トレーディングカードで登場している。実写映画では2012年の『アベンジャーズ』の最後にカメオ出演し、続いて2014年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場した。IGNの歴代コミックヴィラン100では47位となっている[1]

Thanos
出版の情報
出版者 マーベルコミックス
初登場アイアンマン』第55号(1973年)
クリエイター ジム・スターリン英語版
作中の情報
種族 タイタニアン・エターナル (ミュータント)
出身地 タイタン英語版
所属チーム インフィニティ・ウォッチ英語版
シークレット・ディフェンダーズ英語版
アナイアレーション・ウェーブ英語版
カル・オブシディアン (ブラック・オーダー)
著名な別名 マッド・タイタン
アバター・オブ・デス
能力 超人的腕力・持久力・耐久力・寿命、高度な知性
エネルギー操作
テレキネシス
テレポーテーション
現実改変(キューブ装備時)
全知全能(IG装備時)

起源編集

ライター兼アーティストのジム・スターリン英語版は大学の心理学の授業中に初めてサノスを構想した。スターリンは以下のように説明している:

私は米軍に所属してコミックの仕事を得るあいだに大学に通っており、心理学の授業の際にサノス(中略)とドラックス・ザ・デストロイヤーを思いついた。マーベルで(編集の)ロイ英語版から『アイアンマン』の話を持ちかけられると私はこのずっと続く自信を持っておらず、このキャラクターを出す唯一のチャンスであると感じた。そこで彼らはそこに押し込まれた。サノスは非常に痩せたキャラクターであり、ロイが強化を提案したので、彼はオリジナルスケッチからかなり強化し、(中略)そして後に私は彼がどんどん大きくなる程彼を強化するのが好きだった[2]

スターリンはキャラクターがジャック・カービーダークサイドから影響を受けていることを認めている:

カービーはニューゴッズ英語版を作り出し、私は素晴らしいと思った。彼はその当時DCに居た。私はそれによって触発されたいくつかのものを考案した。あなたはサノスがダークサイドに触発されたと思っているだろうが、思いついたときはそうではなかった。私の最初のサノスの図面で誰かに似ているとするならば、それはメトロン英語版だ。私はこれら全ての神々と私が望んだものの全てをサノスとタイタンズへと変えた。ロイはメトロンのような男を見て「強くしてくてくれ! もしもニューゴッズから1つ盗むなら、少なくとも最も良いものであるダークサイドから盗れ!」と述べた[3]

出版上の歴史編集

サノスは『アイアンマン』第55号(1973年2月)で初登場し、その後ストーリーが続く『キャプテン・マーベル英語版』第25-33号(1973年3月 - 1974年1月)、『マーベル・フィーチャー英語版』第12号(1973年11月)、『デアデビル』第107号(1974年1月)、『アベンジャーズ』第125号(1974年7月)にも登場した。続いて『ストレンジ・テイルズ』第178-181号(1975年2月 - 8月)、『ウォーロック』第9-11号(1975年10月 - 1976年1月)、『マーベル・チームアップ』第55号(1977年3月)、1977年の『アベンジャーズ』及び『Marvel Two-in-One』のストーリーラインで再登場した。他には『Logan's Run』第6号(1977年6月)やグラフィックノベル『Death of Captain Marvel』(1982年4月)にも小登場した。

サノスは『シルバーサーファー』第3期第34号(1990年2月)で再登場し、同誌第50号(1991年6月)までゲスト出演し、さらに『サノス・クエスト』第1-2号(1990年9月 - 10月)、『インフィニティ・ガントレット』第1-6号(1991年7月 - 12月)では主要キャラクターとなった。その後は『ウォーロック・アンド・ザ・インフィニティ・ウォッチ英語版』第1-42号(1992年2月 - 1995年8月)で度々登場した。また同時期に『インフィニティ・ウォー』第1-6号(1992年6月 - 11月)、『インフィニティ・クルセイド英語版』第1-6号(1993年6月 - 11月)、『シルバーサーファー』第3期第86-88号(1993年11月 - 1994年1月)、『ウォーロック・クロニクルズ』第6-8号、『ソー』第468-471号(1993年11月 - 1994年2月)、『シークレット・ディフェンダーズ英語版』第11-14号(1994年1月 - 4月)、『コズミック・パワーズ』第1-6号(1994年3月 - 7月)、『コズミック・パワーズ・アンリミテッド』第1号(1995年5月)にも登場した。

サノスは『カイ・ザー』第2期第4-11号及び1997年のアニュアル誌、『X-マン英語版』及び『ハルク』の1998年のアニュアル誌の連続ストーリーの後、『ソー』第2期第21-25号(2000年3月 - 7月)及び2000年のアニュアル誌に登場した。さらには『キャプテン・マーベル』第4期17-19号(2001年6月 - 8月)、『Avengers: Celestial Quest』第1-8号(2001年11月 - 2002年6月)、『インフィニティ・アビス英語版』第1-6号(2002年8月 - 10月)に登場した。

2004年には個人シリーズ『サノス』が12号まで発売された。2006年にサノスは『アナイアレーション: シルバーサーファー』第1-4号(2006年6月 - 9月)、『アナイアレーション英語版』第1-6号(2006年10月 - 2007年3月)で重要な役割を務めた。さらに『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』第2期第24-25号(2010年4月 - 5月)、『ザ・サノス・インペラティブ: イグニッション』(2010年6月)、『ザ・サノス・インペラティブ英語版』第1-6号(2010年7月 - 12月)でも再登場した。

キャラクターは2012年に『アベンジャーズ・アッセンブル』(2012年3月)で再登場した[4]。同年8月にはジョー・キーティング英語版によるミニシリーズ『Thanos: Son of Titan』の出版が予定されていたが、中止となった[5]

2013年8月より出版が始まったジェイソン・アーロンサイモン・ビアンキ英語版による全5号のミニシリーズ『サノス・ライジング英語版』ではサノスのオリジン・ストーリーが拡大された[6]。同年末にはミニシリーズ『インフィニティ英語版』で重要な役割を果たした。

2014年5月にはジム・スターリンとロン・リムによるワンショット『サノス・アニュアル』が発売され、さらに8月にはオリジナルグラフィックノベル『Thanos: Infinity Revelation』が発売予定である[7][8]。この他に2014年9月発売の『ニューアベンジャーズ』第2期第24号よりサノスの再登場が予定されている[9]

キャラクターのバイオグラフィ編集

サノスは土星の衛星のタイタン英語版エターナルズメンター英語版とスイ・サンのあいだに生まれる。デヴィアンツ英語版の遺伝子を持っており、普通のエターナルズとは異なる外見をしている。出産の際に母親は彼の殺害を試みていた。幼少時代は平和主義者であり[10]、弟のエロス英語版やペットたちと遊んでいた。思春期になるとサノスはニヒリズムと死に魅了され、最終的に死の概念の具現化存在であるミストレス・デスを崇拝し、愛するようになる[11]。成人したサノスは家族を持つことで新しい人生を築こうとするが、ミストレス・デスと再会すると家族を殺害する[12]

コズミック・キューブとソウル・ジェム編集

デスの気を引きたいサノスは悪の宇宙人の軍隊を結成し、タイタンへの核攻撃によって数百万の同族の虐殺を開始する[13]。サノスはコズミック・キューブ英語版を求めて地球を訪れ、到着した際に彼の宇宙船を目撃した家族を乗っていた車ごと破壊した[14]。車内の家族のうち2人はサノスに知られずに生き残っており、娘はサノスの父メンターによって発見されてスーパーヒロインのムーンドラゴン英語版として育ち、父親の精神はタイタンの宇宙的存在のクロノス英語版によって保存されてドラックス・ザ・デストロイヤーに生まれ変わった。サノスはキューブを見つけ出し、そしてデスの気を引く。キューブの力によって全能の力を得るとサノスはキューブを捨てた。サノスはクロノスを捕らえ、クリー人英語版のヒーローのキャプテン・マーベルを嘲ったが、最終的に彼とスーパーヒーローチームアベンジャーズとタイタンのスーパーコンピュータISAAC英語版によって倒され、キューブは破壊された[15]

サノスはその後、メイガスとその宗教帝国と戦うアダム・ウォーロック英語版と共闘した[16][17]。この共闘の間、サノスはデスと再会する計画を練り、ウォーロックのソウル・ジェム英語版のエネルギーを抽出し、星を破壊できる兵器を作り上げるために他のインフィニティ・ジェムズ英語版の力と合わせた。ウォーロックはアベンジャーズとキャプテン・マーベルに協力を依頼するが、計画はウォーロックがサノスに殺害されて破綻する。ヒーローたちはサノスによって捕らえられるが、スパイダーマンシング英語版によって助け出される。サノスは最後にはソウル・ジェムから出てきたウォーロックの精神によって石化される[13][18]。サノスの精神はデスの領域で瀕死となっているキャプテン・マーベルを伴おうと再登場した[19]

インフィニティ・サーガ編集

サノスはその後復活し[20]、再度インフィニティ・ジェムズ英語版を収集した[21]。ジェムズを作ってインフィニティ・ガントレットを創ったサノスは多元宇宙規模の全知全能の存在となり、デスへの愛を証明するために全多元宇宙の生命体の半分を消滅させた[22]。この事件はガントレットを奪ったアダム・ウォーロックにより時間を巻き戻されて無かったことにされた[23]。ウォーロックはサノス自身が心の奥底で究極の力の所有者に相応しくないと思っているのでこれまで敗北を繰り返したのだと指摘した。サノスはインフィニティ・ウォッチ英語版の1人としてウォーロックに加わり、最初に彼の悪の人格メイガス[24]、次に善の人格ゴッデスを倒す手伝いをした[25]。また「ウォリアー・マッドネス」のソーを解決した[26]

その他の冒険編集

サノスは後に地球のユニバーサル・ライブラリーの知識を含んだロボットを抜き取る任務のため、ヴィランたちを集めてチームを結成し、ギーターを現場指揮官に任命した[27]。サノスはギャラクタスの失敗作であるタイラント英語版との戦いの際に、ロボットからの情報を利用した[28]。異次元に閉じ込められた際にサノスはカイ・ザーの弟のパーニバル・プランダー英語版[29]、さらにはハルク[30]の助けを得て脱出を試みたが、どちらも失敗した。その後解放されたサノスは宇宙の全生命を滅ぼせるタリズマンを入手するためにマンゴグ英語版と手を組んでソーと争い[31]、この戦いの最中にサノスは惑星リジェル3に莫大な被害を与えた[32]

次にサノスはソーとジーニス・ベル英語版を利用して死神ウォーカーに対抗し、ミストレス・デスに言い寄ろうとするが拒否される[33]。それからサノスは自ら創造した新しい神の種族の主神になる計画を練る。しかしながらサノスはアベンジャーズの元メンバーのマンティスと彼女の息子のクォイに反対される。サノスはミストレス・デスと共にサノスのデスへの愛が原因で深宇宙を異常を起こす「腐敗」を破壊した後にこの計画を破棄した[34]。またサノスは遺伝学を研究し、宇宙中のヒーローとヴィランのクローンを作り上げて自分のDNAを組み合わせた。サノスは後に計画を断念するが、プロフェッサーX、アイアンマン、グラディエーター英語版ドクター・ストレンジ、ギャラクタスのクローンが生存していた。さらに6人目としてサノスのクローンも存在しており、ソーとカイ・ザーと遭遇した。本物のサノスはアダム・ウォーロック、ガモラ、ピップ・ザ・トロル、スパイダーマン、キャプテン・マーベル、ドクター・ストレンジの協力により残りのクローンを倒した[35]

アクエンアテンと呼ばれる古代エジプトのファラオコズミック・パワーの源英語版を利用し、現代の地球を掌握(この過程で地球のヒーローの多くを抹殺)すると、サノスはタイムトラベルして彼を倒す計画を実行する。アクエンアテンを倒したサノスはパワーを使って宇宙を元に戻す。アクエンテンを倒したことによりハートオブユニバースの力を手に入れたサノスは全多元宇宙の全存在を消去するが、それを免れていたアダム・ウォーロックとの対話後に再び元に戻した[36]

サノスはリジェル3を破壊した償いをすることを決め、ギャラクタスによってそれが消費される前にリジェリアンたちの避難を手伝うことに同意する。この過程でサノスはギャラクタスがインフィニティ・ジェムを集めて自身の永久的な空腹を終わらせようとしていることを知る。サノスは後に、ギャラクタスの餓えはハンガーと呼ばれる宇宙の驚異によって操作されたものであることを知る。サノスの反対にも関わらずギャラクタスはハンガーを解放し、その意思が明らかになると2人はチームを組んで倒した[37]

キルン刑務所に向かう途中、サノスはデスと会い、彼女は初めて彼と会話を交わした。デスは求愛するには死以外のものを捧げねばならないと主張する。クリンでサノスは収監されていたスター・ロードシャイア英語版の戦士グラディエーター、記憶を失っていたビヨンダー英語版と遭遇した。サノスはビヨンダーと戦って心をシャットダウンさせ、死なないまま意識不明状態でいるように仕向けた。さらにサノスは生まれ変わりを防ぐために、このまま永久に生命維持してビヨンダーを保存するようにキルンの職員に告げた[38]。サノスは刑務所から解放されたカオスマイトのスクリートと共にキルンを出発した。その後サノスは元ヘラルド・オブ・ギャラクタスフォールン・ワン英語版と遭遇する。サノスはフォールンを破り、精神コントロールによって支配下に置いた[39]

アナイアレーション編集

アナイアレーション・ウォー英語版の最中のサノスはヴィランのアニヒラス英語版と同盟を結んでいた。アナイアレーション・ウェーブがキルンを破壊した際、サノスはビヨンダーの様子を探るためにフォールンを送るが、既に力を失っている状態で発見された。フォールンはサノスに報告に戻る前にギャラクタスの古代の敵のうちの2人であるテネンバウス英語版イージス英語版に遭遇する。サノスはギャラクタスへの復讐のためにアナイアレーション・ウェーブに加わるように2人を説得し、彼らはワールドデバウアーとシルバーサーファーを破った。アニヒラスはパワー・コズミックの秘密を聞き、サノスにギャラクタスを調べるように告げた。サノスはアニヒラスの最終目的がパワー・コズミックを使ってすべての生命を滅ぼし、唯一の生存者となることであると知るとギャラクタスを開放することに決めた。サノスはドラックスにより殺害されるが、その前にアニヒラスを裏切り、シルバーサーファーがギャラクタスを開放できるようにフェイルセーフ装置を設置した[40]。アニヒラスとの最終決戦の最中、ノヴァ英語版は死の淵に立たされ、ミストレス・デスと共に居るサノスを目撃する[41]

ザ・サノス・インペラティブ編集

ユニバーサル・チャーチ・オブ・トゥルース英語版によって保護されていた繭の中身は、オブリビオン英語版にとって新しいアバター・オブ・デスに選ばれたサノスであったことが判明する[42]。心を完全に形成される前に復活したサノスは凶行を開始し、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーによって捕らえられる[43]。サノスはキャンサーバースからの侵攻に対抗するガーディアンズを助ける振りをし、アバター・オブ・ライフを自称していた平行世界のマァ・ベルを殺害する。この件がキャンサーバースの崩壊に繋がり、ガーディアンズのノヴァとスターロードはその世界ごとサノスを破壊するために自らを犠牲にした[44]

アベンジャーズ・アッセンブル編集

サノスは人工のコズミック・キューブを求めて地球へと戻り、犯罪グループゾディアック英語版を結成する。サノスはアベンジャーズとガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーによって倒され、エルダー・オブ・ジ・ユニバース英語版によって連れ戻された[45]

インフィニティ編集

アベンジャーズの大半が一時的に地球を離れていることを知ったサノスは地球侵攻を開始した[46]。彼はアッティランへの攻撃を開始し、16歳から22歳までのすべてのインヒューマンズの命を差し出せば見逃すと言う。ブラックボルト英語版イルミナティにサノスの目的は数年前に誕生したエターナルとインヒューマンの混血の息子のセインを探し出して殺害することであることを伝える[47]。サノスは息子の手によって罠にかけられ、捕らえられた[48]

パワーと能力編集

サノスはタイタン英語版のエターナルズとして知られる超人種の突然変異である。サノスはエターナルズに共通する能力を備えているが、突然変異であるためにより高度化しており、さらにデスにより強化されている。サノスは超人的な腕力、スタミナ、耐久性を持つほか、コズミック・エナジーの吸収及び放出、念力テレパシー、物質操作を可能としている。サノスはタイタンで戦術訓練を受けており、優れた接近戦闘員である。

サノスは高度科学のほぼ全ての分野での天才であり、現代の地球の科学を遥かに超える技術を有している。サノスは宇宙飛行、フォースフィールド展開、瞬間移動タイムトラベル、平行世界への移動機能を備えた椅子を愛用している。優れた戦略家としても知られ、「サンクチュアリII」と呼ばれる宇宙船を作戦基地として利用している。

またサノスは作中でさまざまなパワーを持ったアイテムを所持し、自由に能力を使っている。コズミックキューブを装備した際には、多元宇宙規模の現実改変能力を所有し、インフィニティガントレットを装備した際は全知全能となり無限の精神、時間、力、空間、現実、魂を操作できる能力を得ている。

他のバージョン編集

アルティメット・マーベルインプリントの『アルティメット・ファンタスティック・フォー英語版』の世界のサノスはアケローン帝国の支配者であり、ロナン・ザ・アキューザー英語版と呼ばれる息子がいる[49][50]

リミテッドシリーズ『アースX英語版』でサノスはデスと共にレアルム・オブ・ザ・デッドに住んでいた[51]。彼の母の正体はスクラルであり、デスはその秘密を利用して母親はデスであると彼に信じさせていた。サノスは嘘を知るとアルティメット・ヌリフィアー英語版を使った[52]

アース2149を舞台としたリミテッドシリーズ『マーベル・ゾンビーズ2英語版』でのサノスは「ゾンビ化」していたが、コズミック・パワーを得たハルクに殺害される[53]

1996年に展開されたDCコミックスとマーベルの企業間クロスオーバーであるアマルガム・コミックスではサノスはダークサイドと合体して「サノサイド」となった[54]

MCU版編集

MCUでは、主にジョシュ・ブローリンが本シリーズのスーパーヴィランであるサノスを演じる[55][56]。ブローリンのほかにも、『アベンジャーズ』ではダミオン・ポワチエ英語版が演じ[注釈 1][57]、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』及び『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ではショーン・ガンがサノスのモーションキャプチャを担当している[58][59]。日本語吹替は銀河万丈が担当。

キャラクター像編集

“狂えるタイタン星人”として銀河中に知られる全宇宙の最大の脅威。突然変異による紫色の肌と[60]傾斜した幅広の両肩[60]、タイタン星人特有の長い四肢[60]などの外見的特徴を持つ。

かつて、自身の故郷である惑星“タイタン”の滅亡を食い止めようとしたが叶わず、それ以来、「資源に限りがある宇宙全体のバランスを保つためには、全宇宙の生命体の半分を消し去ることで生き残った半数の者たちを紛争や飢餓から解き放たせるしかなく、その責任を負う覚悟があるのは自分だけ」という歪んだ愛情と極端な思想を抱き[60]、その完遂のため、6つの“インフィニティ・ストーン”を揃えることに執念を燃やす。

威厳ある佇まいと口調の傍ら、目的のためにはあらゆる犠牲を厭ず、行く先々で虐殺・破壊を繰り返し、かつ養女として迎えたガモーラネビュラを強力な殺し屋に仕立て上げるために2人へ過酷な戦闘訓練を課し、幾多の補強まで施すなど冷酷無比な性格である。ネビュラに対しては訓練に負け続けていたことから彼女を道具扱いする残忍な描写が多い一方で、任務を果たした部下の死を悼んだり、ソウル・ストーンを手にするためにガモーラを犠牲にする必要があることを察すると、苦しい表情を見せて涙を流すなど、一切の感情を捨てているというわけではない。

地球暦2012年と2014年には、結託したロキやロナン・ジ・アキューザーにインフィニティ・ストーンの探索・入手を指示したが、彼らが活動に失敗すると、後述の“インフィニティ・ガントレット”を手に入れ、自ら全てのストーンを回収するべく動き出した。

能力編集

驚異的な怪力を持つハルクを上回るほどの無限に近い力と[60]、多数の超人ヒーローを立て続けに相手取っても互角以上に渡り合って一蹴するほどの格闘戦能力、インフィニティ・ストーンを素手で掴み、流れ込んできたストーンのエネルギーに苦しみつつも耐えるほどの頑強さをその巨体に有しており、“ブラック・オーダー”らを従わせられるほど狡猾さとカリスマ性も非常に長けている。

武装編集

鎧兜
サノスが常時装着している金色の鎧兜。数種類のものを有しているようで[注釈 2]、所々に細かい傷跡が散見される。鎧の下には、高襟付きの黄金色のチェストプレートが付いたノースリーブ[60]と、タイタン文化で一般的な幾何学模様が施された[60]ベルトなどをインナーとして着用している。
サノスは“ステイツマン”を襲撃した際に、スペース・ストーンをインフィニティ・ガントレットへ納める直前にこの鎧兜を脱ぎ捨ててインナー姿となり、後に彼が隠遁生活をはじめた惑星“ガーデン”の草原の一角に、かかしを形作るように放置される。
インフィニティ・ガントレット
インフィニティ・ストーンの力を最大限に発揮できる左手用の金色のグローブ。サノスの依頼を受けた惑星“ニダベリア”の“ドワーフ”たちが作成したもので、材質は“アスガルド”の武器にも使われている金属“ウル”であり[61]、非常に強靭なものに作られている。全体的にドワーフ族風の分割模様の装飾が刻まれ[61]、各指の付け根部分と手の甲に6つのストーンを収容する穴があり、ガントレットをはめた左手を閉じることでそれぞれのストーンの力を自在に使用できる。また、ストーンが発する強大なパワーを制御するため、ガントレット自体もストーンを埋め込むと、その直後にストーンの力が装着者に流れ込み、常人ではその衝撃に耐えるのは困難である。6つ全てのストーンを埋め込むと、ガントレットをはめた指を鳴らすだけで全てのストーンの力を同時に発動させ、全宇宙の半分の生命を消すことができる。
サノスが地球で6つのストーンを収容して指を鳴らすと、ガントレットはストーンのエネルギーによってサノスの左半身と共に焼けただれ、同時に彼の左手に癒着してしまったからか、サノスはガーデンでもこのガントレットをはめたまま暮らしていた。
かつてアスガルドの武器庫に右手用の物が置かれていたが、ヘラによってそれはレプリカであったと語られた。

各作品での描写編集

アベンジャーズ
本作のミッド・クレジット・シーンでMCU初登場。
ロキとチタウリを地球へ侵攻させた黒幕としての役割だが、本編には直接姿を現さず、地球での“ニューヨーク決戦”の直後に、ロキとチタウリが敗北し、地球にも超人が存在することをジ・アザーから知らされると、邪な笑みを見せる。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
本作では、ロナンにオーブ/パワー・ストーンを回収させる代わりに惑星“ザンダー”を滅ぼすという盟約を結ぶと共に、ガモーラとネビュラとの繋がりもはじめて明言される。
キルンに収監されたガモーラについて、ロナンを“サンクチュアリ”に呼び寄せ、彼の不遜な態度と、ガモーラの件を糾弾し、再びチャンスを与えて、オーブ奪還を催促した。しかし、ロナンがストーンを手にすると彼に裏切られて怒りを露わにするも、この場面で本作での出番を終える。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
本作でも本編には関与せず、ミッド・クレジット・シーンのみに登場する。
ニダベリアの工房と思しき場所で、完成したインフィニティ・ガントレットを左手にはめて自ら動き出すことを決意する。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
本作で遂にメインヴィランとして登場。全宇宙の人口を半分に減らすため、ブラック・オーダーらと共に宇宙中を渡るが、それに加えて物語の真の主役という存在感も醸し出す。また、ロキがかつて自らの死を装っていたことや、トニー・スターク/アイアンマンの名を知っていることから、インフィニティ・ストーンが関与してきたこれまでの事件や戦闘を何らかの方法で認知していたことも示唆される。
ザンダーでパワー・ストーンを強奪したことを皮切りに、地球へ航行していたステイツマンを襲撃し、乗船していたアスガルド人を半滅させ、ソーとハルクを完膚無きまで叩きのめして、スペース・ストーンを奪取すると、ロキまで手にかけ、ステイツマンを大破させて撤退。
続いて採掘コロニーの“ノーウェア”でも、タニリーア・ティヴァン/コレクターからリアリティ・ストーンを容易く入手し、奇襲してきた“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”をストーンの力を駆使して返り討ちにし、ガモーラを拐ってガーディアンズの前から姿を消す。
“サンクチュアリⅡ”で憎しみの情をぶつけられながらも、ガモーラにネビュラを苦しめる光景を見せつけてソウル・ストーンの在処を白状させ、ガモーラを同伴してヴォーミアに赴き、ヨハン・シュミット/レッドスカルからソウル・ストーンの入手方法を聞かされると、苦しみながらもガモーラを犠牲にしてストーンを手に入れた。
そしてタイタンへワープし、待ち構えていたヒーローたちの連携でガントレットを奪われかけるも、ピーター・クイル/スター・ロードの乱心を機に形成逆転。各ストーンの力でヒーローたちをあしらって、スティーヴン・ストレンジ/ドクター・ストレンジが差し出したタイム・ストーンを得て地球のワカンダにワープし、そこでもヒーローたちをストーンの力で歯牙にも掛けず、タイム・ストーンの力で一度破壊されたマインド・ストーンヴィジョンごと復元すると、彼からストーンを剥ぎ取って6個全てのストーンを手中に収めた。その直後にソーの奇襲を受けるも、彼の油断を突いて指をはじき[注釈 3]、全宇宙の生命の半分を塵に変えて消滅させる“デシメーション”を成功させた。
消滅を免れて残された者たちが愕然とする中で、ガーデンへとワープした自身は、現地の肋小屋で使命を果たしたことに満悦の顔を浮かべる。
アベンジャーズ/エンドゲーム

他のメディア編集

テレビ編集

  • テレビアニメ『Silver Surfer』ではゲイリー・クラウフォードがサノスの声を務めた。フォックスの放送基準により、サノスはデスではなく、カオスの具現化存在であるレディ・カオスの崇拝者として描かれた[62]

テレビゲーム編集

コレクテッド・エディション編集

タイトル 収録内容 ページ数 発行日 ISBN
The Life of Captain Marvel Iron Man #55, Captain Marvel #25-34, Marvel Feature #12 1991年 ISBN 0-87135-635-X
Essential Avengers: Volume 6 Captain Marvel #33; The Avengers #125, 135、他 576 2008年2月 ISBN 0-7851-3058-6
The Greatest Battles of the Avengers Avengers Annual #7、他 156 1993年12月 ISBN 0-87135-981-2
Essential Marvel Two-in-One: Volume 2 Marvel Two-in-One Annual #2、他 568 2007年7月 ISBN 0-7851-2698-8
Marvel Masterworks Captain Marvel: Volume 3 Captain Marvel #22-33, Iron Man #55、他 288 2008年4月 ISBN 0-7851-3015-2
Marvel Masterworks Warlock: Volume 2 Warlock #9-11, 15; Avengers Annual #7; Marvel Two-in-One Annual #2、他 320 2009年6月 ISBN 0-7851-3511-1
The Death of Captain Marvel Captain Marvel #34, Marvel Spotlight #1-2, Marvel Graphic Novel #1 128 2010年6月 ISBN 0-7851-4627-X
Silver Surfer: Rebirth of Thanos Silver Surfer #34-38; The Thanos Quest; Logan's Run #6の「The Final Flower!」 224 2006年4月 ISBN 0-7851-2046-7
Infinity Gauntlet Infinity Gauntlet 256 2000年3月 ISBN 0-87135-944-8
Infinity War Infinity War; Warlock and the Infinity Watch #7-10; Marvel Comics Presents #108-111 400 2006年4月 ISBN 0-7851-2105-6
Infinity Crusade Volume 1 Infinity Crusade #1-3, Warlock Chronicles #1-3, Warlock and the Infinity Watch #18-19 248 2008年12月 ISBN 0-7851-3127-2
Infinity Crusade Volume 2 Infinity Crusade #4-6, Warlock Chronicles #4-5, Warlock and the Infinity Watch #20-22 248 2009年2月 ISBN 0-7851-3128-0
Thor: Blood and Thunder Thor #468-471, Silver Surfer #86-88, Warlock Chronicles #6-8, Warlock and the Infinity Watch #23-25 336 2011年7月 ISBN 978-0-7851-5094-7
DC versus Marvel Comics DC vs. Marvel, Doctor Strangefate #1 163 1996年9月 ISBN 1-56389-294-4
Ka-Zar by Mark Waid and Andy Kubert: Volume 1 Ka-Zar #1-7, Tales of the Marvel Universe #1 208 2011年1月 ISBN 978-0-7851-4353-6
Ka-Zar by Mark Waid and Andy Kubert: Volume 2 Ka-Zar #8-14, Annual '97 216 2011年3月 ISBN 978-0-7851-5992-6
Deadpool Classic: Volume 5 Deadpool #26-33, Baby's First Deadpool, Deadpool Team-Up #1 272 2011年6月 ISBN 978-0-7851-5519-5
The Mighty Thor by Dan Jurgens and John Romita, Jr.: Volume 4 Thor vol. 2 #18-25, Annual 2000 256 2010年11月 ISBN 978-0-7851-4927-9
Infinity Abyss Infinity Abyss 176 2003年 ISBN 0-7851-0985-4
Thanos: The End Marvel: The End 160 2004年5月 ISBN 0-7851-1116-6
Thanos: Epiphany Thanos #1-6 144 2004年6月 ISBN 0-7851-1355-X
Thanos: Samaritan Thanos #7-12 144 2004年10月 ISBN 0-7851-1540-4
Annihilation: Volume 1 Drax the Destroyer, Annihilation: Prologue, Annihilation: Nova 256 2007年10月 ISBN 0-7851-2901-4
Annihilation: Volume 2 Annihilation: Ronan, Annihilation: Silver Surfer, Annihilation: Super-Skrull 320 2007年11月 ISBN 0-7851-2902-2
Annihilation: Volume 3 Annihilation: The Nova Corps Files, Annihilation, Annihilation: Heralds of Galactus 304 2007年12月 ISBN 0-7851-2903-0
The Thanos Imperative The Thanos Imperative #1-6, The Thanos Imperative: Ignition, The Thanos Imperative: Devastation, Thanos Sourcebook 248 2011年2月 ISBN 0-7851-5183-4

日本語版編集

タイトル 収録内容 ページ数 発行日 ISBN
マーヴルクロス 1 Infinity Gauntlet #1, X-Men vol.2 #30, The Silver Surfer vol. 4 #1 1996年4月18日 ISBN 978-4796840811
マーヴルクロス 2 Infinity Gauntlet #2, The Uncanny X-Men #316, The Silver Surfer vol. 4 #1 126 1996年5月17日 ISBN 978-4796840811
マーヴルクロス 3 Infinity Gauntlet #3, X-Men vol.2 #36, Captain America #255 127 1996年6月20日 ISBN 978-4796840835
マーヴルクロス 4 Infinity Gauntlet #4, The Uncanny X-Men #317, Mission:Impossible #1 127 1996年7月19日 ISBN 978-4796840842
マーヴルクロス 5 Infinity Gauntlet #5, X-Men vol.2 #37, The Uncanny X-Men #318 1996年8月20日 ISBN 978-4796840859
マーヴルクロス 6 Generation X #1, Infinity Gauntlet #6, The Uncanny X-Men #320 1996年10月1日 ISBN 978-4796840866
DCvsマーヴル DC vs. Marvel, Doctor Strangefate #1 180 2003年11月 ISBN 978-4902314076

脚注編集

注釈編集

  1. ^ エンドロールでは「Man #1」とクレジットされた。
  2. ^ 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』までのものと、以降のものではデザインが異なる。
  3. ^ この際、ソウル・ストーンの効果により、幼少期のガモーラの問いかけに答えた幻影を見る。

参考編集

  1. ^ Thanos is Number 47”. IGN. 2014年6月2日閲覧。
  2. ^ Jim Starlin”. Adelaid Comics and Books. 2014年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年1月22日閲覧。
  3. ^ Cronin, Brian (2010年6月24日). “Comic Book Legends Revealed #266”. Comic Book Resources. 2010年6月24日閲覧。
  4. ^ Meylikhov, Matthew (2012年5月9日). “The Big Bad of Avengers Assembled Revealed”. Multiversity.com. 2014年7月18日閲覧。
  5. ^ Marvel Cancels Thanos: Son of Titan miniseries, www.bleedingcool.com, 27 July 2012
  6. ^ Sunu, Steve (2013年1月16日). “Aaron and Bianchi Explore "Thanos Rising" in April”. Comic Book Resources. 2013年1月16日閲覧。
  7. ^ Thanos Annual #1”. Inside Pulse (2014年5月28日). 2014年5月28日閲覧。
  8. ^ Jim Starlin Has an "Infinity Revelation" for Thanos”. Comic Book Resources (2014年1月3日). 2014年5月28日閲覧。
  9. ^ Meylikhov, Matthew (2014年5月30日). “Thanos Joins the New Avengers in September”. Multiversity Comics. 2014年6月19日閲覧。
  10. ^ Thanos Rising #1
  11. ^ Thanos Rising #3, Iron Man vol 1 #55
  12. ^ Thanos Rising #4-5
  13. ^ a b Avengers Annual #7 (1977)
  14. ^ Captain Marvel #30 (Jan. 1974)
  15. ^ Captain Marvel #33 (July 1974)
  16. ^ Strange Tales #178-181 (Feb. – Aug. 1975)
  17. ^ Warlock #9-11 (Oct. 1975 – Jan. 1976)
  18. ^ Marvel Two-in-One Annual #2 (1977)
  19. ^ Death of Captain Marvel (1982)
  20. ^ Silver Surfer vol. 3 #34 (Feb. 1990)
  21. ^ The Thanos Quest (1990)
  22. ^ The Infinity Gauntlet #1 (July 1991)
  23. ^ The Infinity Gauntlet #6 (Dec. 1991)
  24. ^ The Infinity War #1-6 (1992)
  25. ^ The Infinity Crusade #1-6 (1993)
  26. ^ Thor #470-471 (Jan.–Feb. 1994); Silver Surfer vol. 3 #88 (Jan. 1994); Warlock Chronicles #8 (Feb. 1994); Warlock and the Infinity Watch #25 (Feb. 1994)
  27. ^ Secret Defenders #11-14 (Jan. - April 1994)
  28. ^ Cosmic Powers #1–6 (March - Aug. 1994)
  29. ^ Ka-Zar vol. 2 #4–11 (Aug 1997 - March 1998), Annual 1997
  30. ^ X-Man and Hulk Annual 1998
  31. ^ Thor vol. 2 #21-25 (March–July 2000)
  32. ^ Thor Annual (2000)
  33. ^ Captain Marvel vol. 2 #17-19 (June–Aug. 2001)
  34. ^ Avengers: Celestial Quest #1–8 (Nov. 2001– June 2002)
  35. ^ The Infinity Abyss #1–6 (2002)
  36. ^ Marvel: The End #1-6 (May-Aug. 2003)
  37. ^ Thanos #1-6(Dec. 2003 - April 2004)
  38. ^ Thanos #7-9 (May 2004)
  39. ^ Thanos #10-12 (July - Sept. 2004)
  40. ^ Annihilation #4 (Jan. 2007)
  41. ^ Annihilation #6 (March 2007)
  42. ^ Guardians of the Galaxy vol. 2 #24 (May 2010)
  43. ^ Guardians of the Galaxy vol. 2 #25 (June 2010)
  44. ^ The Thanos Imperative: Ignition July 2010; The Thanos Imperative Aug. 2010 - Jan. 2011
  45. ^ Avengers Assemble #1-8 (March - Oct. 2012)
  46. ^ Infinity #1
  47. ^ Infinity #2
  48. ^ Infinity #6
  49. ^ Ultimate Fantastic Four #42 (May 2007)
  50. ^ Ultimate Fantastic Four #35 (Dec. 2006)
  51. ^ Earth X #0-12, X (Mar. 1999 – June 2000)
  52. ^ Universe X Issue X
  53. ^ Marvel Zombies 2 #1 (Dec. 2007 – Apr. 2008)
  54. ^ Bullets and Bracelets #1 (1996)
  55. ^ Ford, Rebecca (2014年5月30日). “Josh Brolin Voicing Thanos in 'Guardians of the Galaxy'”. The Hollywood Reporter. 2014年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月30日閲覧。
  56. ^ Sneider, Jeff (2014年5月30日). “Josh Brolin Joins Marvel's ‘Avengers’ Sequels as Villain Thanos”. The Wrap. 2014年5月30日閲覧。
  57. ^ The Avengers has two post-credit scenes, mystery actor revealed”. IFC (2012年5月2日). 2012年5月2日閲覧。
  58. ^ Lussier, Germain (2014年4月11日). “‘Guardians of The Galaxy’ Connects to ‘Avengers 3;’ Plus New Image”. /Film. 2014年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月18日閲覧。
  59. ^ James Gunn Reveals His Brother’s Roles in ‘Guardians of the Galaxy’
  60. ^ a b c d e f g ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 124
  61. ^ a b ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 125
  62. ^ Interview with Larry Brody”. Marvelite.prohosting.com. 2011年3月15日閲覧。
  63. ^ http://www.usatoday.com/story/life/2014/05/22/thanos-avengers-assemble-exclusive/9436619/
  64. ^ LEGO Marvel Super Heroes Video Game Pre-Order Bonuses

参考文献編集

  • 『マーベル・スタジオ・ビジュアル・ディクショナリー』デアゴスティーニ・ジャパン、2019年。ISBN 978-4-8135-2270-6

外部リンク編集