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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

2015年制作のアメリカの映画作品

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(Avengers: Age of Ultron)は、マーベル・スタジオが製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給した2015年アメリカ合衆国スーパーヒーロー映画である。

アベンジャーズ
エイジ・オブ・ウルトロン
Avengers: Age of Ultron
Avengers-age-of-ultron-logo.svg
監督 ジョス・ウェドン
脚本 ジョス・ウェドン
原作 スタン・リー
ジャック・カービー
製作 ケヴィン・ファイギ
製作総指揮 ヴィクトリア・アロンソ
ジェレミー・レイチャム
スタン・リー
アラン・ファイン
ジョン・ファヴロー
出演者 ロバート・ダウニー・Jr
クリス・ヘムズワース
マーク・ラファロ
クリス・エヴァンス
スカーレット・ヨハンソン
ジェレミー・レナー
ドン・チードル
アーロン・テイラー=ジョンソン
エリザベス・オルセン
ポール・ベタニー
コビー・スマルダーズ
アンソニー・マッキー
ヘイリー・アトウェル
イドリス・エルバ
リンダ・カーデリーニ
ステラン・スカルスガルド
キム・スヒョン[1]
トーマス・クレッチマン
アンディ・サーキス
ジェームズ・スペイダー
サミュエル・L・ジャクソン
音楽 ダニー・エルフマン
ブライアン・タイラー
撮影 ベン・デイヴィス[2]
編集 ジェフリー・フォード
製作会社 マーベル・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2015年5月1日
日本の旗 2015年7月4日
上映時間 141分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $330,000,000[3]
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $459,005,868[4]
世界の旗$1,405,403,694[4]
日本の旗 32億1000万円[5]
前作 アベンジャーズ(シリーズ前作)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーマーベル・シネマティック・ユニバース前作)
次作 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー (シリーズ次作)
アントマン(マーベル・シネマティック・ユニバース次作)
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マーベル・コミック」のスーパーヒーローチームである『アベンジャーズ』をフィーチャーした、2012年の映画『アベンジャーズ』の続編で、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第11作品目の映画である。前作と同じく、再び各作品のヒーローらが集結し共闘する。

概要編集

脚本・監督はジョス・ウェドンが務め、ロバート・ダウニー・Jrクリス・エヴァンスマーク・ラファロクリス・ヘムズワーススカーレット・ヨハンソンジェレミー・レナーコビー・スマルダーズサミュエル・L・ジャクソンジェームズ・スペイダーエリザベス・オルセンアーロン・テイラー=ジョンソントーマス・クレッチマンポール・ベタニーらがアンサンブル演技を行う。 に 続編企画は2012年5月に『アベンジャーズ』の成功を受けて発表された。前作の監督であるウェドンの監督と公開日は2012年8月に発表された。2013年4月にウェドンは脚本の草案を完成させ、キャスティングは同年6月にダウニー・Jrの再契約から始まった。2014年2月より第二班が南アフリカで撮影を開始した。同年3月よりイングランドサリーシェパートン・スタジオ英語版での主要撮影が開始された。他にアメリカ合衆国、イタリア、韓国でも撮影が行われた。

アメリカ合衆国では2015年5月1日に公開された。日本公開は当初2015年4月25日を予定していたが、7月4日へ延期された。日本でのキャッチコピーは「愛を知るー全人類に捧ぐ。」「世界を滅ぼすのはーアイアンマン。」である。

続編として、2018年4月27日に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、2019年4月26日に『アベンジャーズ/エンドゲーム』がそれぞれ公開された。

あらすじ編集

S.H.I.E.L.D.の生き残りからの情報で、ヒドラ残党のリーダー:バロン・ストラッカーが極秘裏にロキの杖(セプター)を使い人体実験をおこなっていることを掴んだアベンジャーズは、東欧ソコヴィアにあるヒドラの研究施設を襲撃した。ストラッカーは人体実験で特殊能力を得た双子:ワンダ・マキシモフとピエトロ・マキシモフを解放し抵抗。スティーブらはストラッカーを逮捕し、施設内のコンピュータに残っていたデータを収集する。その途中、トニーはワンダの能力によってアベンジャーズの全員がサノスとの戦いに敗れて息絶えている幻覚を見せられる。

アベンジャーズ・タワーで杖を調査し、杖の先の宝石の中に人工知能らしきものを発見したトニーは、これを解析して自身が発案していたウルトロン計画に役立てることを提案、当初は難色を示したブルースも手伝うことになる。ある夜、作戦成功とソーの送別を兼ねたパーティ中に、宝石の中の人工知能がウルトロンとして突如自我に目覚める。地球を救うためには人類を根絶しなければならないと主張し、人工知能J.A.R.V.I.S.を破壊したウルトロンはアベンジャーズと交戦、自己意識をネットワーク上に逃がし、杖を奪って姿を隠す。

ウルトロンを創ってしまったトニーとブルースはメンバー全員に責められるが、トニーは、自分がウルトロンを開発しようとしたのは宇宙からの敵の襲来に備えるためだと語る。一方ウルトロンは、ソコヴィアの研究施設でストラッカーが途中で止めていた実験を再開し、自身のボディを強化するとともにロボット軍隊“ウルトロン・セントリー”を作り始めた。さらにウルトロンは、基地から行方をくらましていたマキシモフ兄妹と接触。兄妹の両親は戦争中の爆撃に巻き込まれて殺されており、2人は兵器を販売していたトニー、ひいてはアベンジャーズに憎しみを抱いていた。2人はウルトロンと手を組むことを決め、ウルトロンは捕えられていたストラッカーを殺害する。

次に、ウルトロンは世界最強の金属ヴィブラニウムを入手するために、武器商人のユリシーズ・クロウが根城としている廃船を訪れアベンジャーズと交戦。ソー、スティーブ、ナターシャはワンダの力で幻を見せられ戦闘不能、クリントは反撃するが、ピエトロが救助に来て2人は船外へ逃走。外で待機していたブルースもワンダによって錯乱しハルクとなりヨハネスブルグの街を破壊し始め、トニーが対ハルク用の「ハルクバスター」でそれを食い止めるも、その隙にウルトロンはネットに逃亡してしまう。

ヨハネスブルグに甚大な被害をもたらし世界中から非難を浴びたアベンジャーズは、バートンの家族が暮らす農場に匿われた。ワンダによってトラウマを刺激されたメンバーは苦悩するが、そこに死を偽装して姿をくらませていたニック・フューリーが訪れ、皆を叱咤する。謎の存在がウルトロンから核ミサイルの発射コードを守っているという情報をフューリーから得たトニーは、ノルウェーのオスロにあるインターネット基地へ、スティーブたちはウルトロンを追って韓国ソウルへと向かう。一方ソーは、自分の見た悪夢の意味を探るため、友人のエリック・セルヴィグ博士とともに、入ることで知識を得られる「ノルンの洞察の泉」を訪れ、インフィニティ・ストーンの夢を見る。

新たな身体で復活したウルトロンは、ソウルでヘレン・チョ博士を洗脳し、彼女の研究する人工皮膚細胞と、杖の先端にある宝石、そしてヴィブラニウムを組み合わせ、細胞再生装置(クレードル)で最強の人工肉体を作ろうとする。途中、ウルトロンの心を読んだワンダは、彼の本当の目的が人類を滅亡させることだと気づき、ピエトロとともにウルトロンから離反。追ってきたスティーブらは彼女たちと協力しクレードルは奪取できたものの、ウルトロンはナターシャを捕虜にして逃走してしまう。

タワーでクレードルを確保したトニーは、J.A.R.V.I.S.がひそかに生き延びてウルトロンから核ミサイルの発射コードを守護していた事実をブルースに明かす。2人はクレードルにJ.A.R.V.I.S.をアップロードしてウルトロンに対抗しようと試みるがスティーブはそれに激しく反対。そのときソーが戻り、ムジョルニアの雷を使ってクレードルを起動させる。誕生したヴィジョンは、自分をJ.A.R.V.I.Sでもウルトロンでもない新たな存在だと語り、ウルトロンの計画を阻止するため、アベンジャーズとともに戦いに赴くことを決心する。

新たに3人が加わったアベンジャーズは、捕えられたナターシャが発信した暗号を頼りに再びソコヴィアへ向かう。ウルトロンは自らのボディをヴィブラニウムで強化し、隕石代わりに使うためにソコヴィアの街全体を空中に持ち上げる装置を建造していた。街全体が上昇していく中、アベンジャーズと仲間たちは街に解き放たれたウルトロン・セントリーと交戦する。ブルースはナターシャを救助するもハルクに変身したままクインジェットに乗って姿を消し、子供を救おうとしたクリントを守ってピエトロが被弾し、死亡。それを知ったワンダはテレキネシスを暴走させウルトロンのコアを破壊するが、ウルトロン・セントリーの1体が装置を作動させてしまう。街が急降下し始めるが、ソーとトニーによって街を破壊することで危機を脱し、ヴィジョンがウルトロン・セントリーの最後の1体を破壊し勝利する。

その後、アベンジャーズは運営と基地を一新し、ソーは、インフィニティ・ストーンの謎を解明するためアスガルドへと帰還。クリントは家族のためにアベンジャーズを去り、今回の悲劇の発端をつくったトニーもまたアベンジャーズから一時的に離脱。スティーブは引き続きキャプテン・アメリカとして進む道を選び、ナターシャと共にアベンジャーズの新加入メンバー4人のトレーニングを開始する。

登場人物・キャスト編集

トニー・スターク / アイアンマン
演 - ロバート・ダウニー・Jr、日本語吹替 - 藤原啓治
アベンジャーズの共同リーダー[6]を務める、巨大複合企業“スターク・インダストリーズ”会長にして大富豪の天才発明家兼慈善家。自らが発明したパワードスーツを装着し、“アイアンマン”として戦い[7]、アベンジャーズの活動資金の提供や、新装備の開発も一手に担当する。
本作では世界の平和維持だけではなく、アベンジャーズの仲間たちも危険な戦いから解放したいと願う姿勢を見せ、そのために冒頭の戦いで奪取したセプターから発見した人工知能を発展させ、かねてから構想していた平和維持を目的とする“ウルトロン計画”を独断で行うという度が過ぎる行動に出てしまった結果、一連の騒動の引き金を引くこととなり[注釈 1]、皆からの非難を浴びることとなった。それでも、償いとウルトロンから世界を救うために、アベンジャーズの一員としての戦いに奔走。戦闘は勿論、オスロにある“ネクサス”の調査や、J.A.R.V.I.S.を新たなボディに移す作業に、マンションから逃げ遅れたソコヴィアの家族をバスタブに乗せて飛行し救い出すなど、多岐に渡って活躍する。
ウルトロン打倒後は、今回の行為の贖罪に専念するため、アベンジャーズを一時的に脱退する。
ソー
演 - クリス・ヘムズワース、日本語吹替 - 三宅健太
北欧神話雷神トール”がモデルであり[8]、神々の国“アスガルド英語版の王“オーディン”の息子にして最強の雷神。本作では、戦闘でトーチカの鉄パイプを使用した戦法を見せ、スティーブとの連携攻撃も複数回披露した傍ら、パーティーでトニーと恋人自慢を繰り広げ合ったり、バートン家に招かれた際にはレゴのデュプロを踏み崩してクリントの愛娘に睨まれるなど、平時ではコメディリリーフ的な役割も担った。
南アフリカ沖のチャーチル内での戦闘で、ワンダから受けた心理攻撃により、アスガルドの宴会場でヘイムダルに攻められる悪夢に襲われるが、同時に垣間見た光景から、全てを破壊するほどの比類なき力を持つ6つの結晶石“インフィニティ・ストーン”の存在を知ることになり、その真相を突き止めるために“ノルンの洞察の泉”へ身を投じる。そしてヴィジョン誕生にも一役買うことになった。
ウルトロン打倒後は、インフィニティ・ストーンについてより詳しく調べるために、アベンジャーズを一時脱退し、アスガルドへ帰郷する。
ブルース・バナー / ハルク
演 - マーク・ラファロ、ハルクの声 - ルー・フェリグノ、日本語吹替 - 宮内敦士
キャプテン・アメリカを誕生させた“スーパーソルジャー計画”の再現実験の失敗により、ガンマ線を大量に浴びた影響で感情の高ぶりによって緑色の大男“ハルク”に変身してしまう体質となった天才生化学者[9]。ハルクとしては、かろうじて味方を判別しているが、基本的には相変わらず怒りに任せて大暴れし、周囲を滅茶苦茶にしてしまうので、ブルースはなるべく彼に変身しないよう心がけている。ハルクからブルースに戻ったら、心を落ち着かせるためにクラシック音楽を聴く。
天才的頭脳を持つ者同士として、トニーとは一緒に研究しているが、やや押しに弱い面から本作ではウルトロンの人工生体ボディを完成させるというトニーに躊躇しながらも、科学者としての興味で彼の相談に乗って協力し、その結果、ウルトロンの覚醒を招いたことに心を痛めることになった。それに加えて、ワンダから受けた心理攻撃により変身させられ、ヨハネスブルグを破壊しながら、トニーのハルクバスターと激闘を展開したことで一層苦悩を深めてしまう。
だが、トニーの2度目の頼みにも一度は拒否しながらも応え、J.A.R.V.I.S.を新たなボディに移すことに成功。クライマックスでは悩んだ末にナターシャとの逃亡生活を決意するが、結局ハルクに変身させられアベンジャーズとして参戦し、最終局面で体を張ってナターシャをヘリキャリアへと送り、ウルトロンからクインジェットをハイジャックして、ナターシャからの通信に応えず、変身したまま何処へと飛び去る。
スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ
演 - クリス・エヴァンス、日本語吹替 - 中村悠一
アベンジャーズの共同リーダー[6]を務める、第二次世界大戦末期に母国アメリカを救って消息を絶ち、70年後の現代で蘇った[10][11]伝説の超人兵士。本作でも、アベンジャーズの面々を纏め上げ、世界平和のために戦場に立つ。戦闘ではソーとの連携攻撃で複数の敵を蹴散らすことが多く、トニーたちの言葉遣いを注意することもあった[注釈 2]。平時では、ブルースとナターシャの間柄を察し2人の幸せを願って自分なりの助言を送る一方で、バートン家に招かれた際に、トニーと薪割りをしながら、世界平和のために戦うことへの考え方の違いをぶつけ合った。また、ワンダから受けた心理攻撃により、「自身が大戦中に失踪しなかったら」という幻想を見せつけられる。
ウルトロン打倒後は、チームを離れるソーとトニーを見送り、アベンジャーズに新参入したヒーローたちへ声をかける。
ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ
演 - スカーレット・ヨハンソン、日本語吹替 - 米倉涼子
S.H.I.E.L.D.エージェントであった、世界最強の女スパイ[12]。本作では、電流が流れると発光する青いラインが入った戦闘服を着用。同時に、ハルクと意思疎通が出来る数少ない人物となり、ハルクをブルースに戻す役割を担っている。ブルースの本心を誰よりも理解しており、彼に想いを寄せ、親密に接する。アベンジャーズ・タワーでのパーティーでは、ドレス姿でバーテンダーを務める姿も見せた。また、クリントの親友であるためバートン一家と交流があるようで、劇中でクリントの子どもたちに懐かれ、仲良く触れ合っていた。更に、ワンダから受けた心理攻撃により、ロシアでスパイとなるための訓練を受けていた時代を悪夢で見せつけられ、バートン家に招かれた際には不妊手術を受けたこともブルースに明かし、2人で逃亡生活に出ることを提案した。
韓国での戦闘で、ウルトロンがチョに造らせた新たなボディの奪還に成功した替わりに敵に捕まるが、居場所を発信してアベンジャーズに伝え、救出に来たブルース/ハルクと共に再びアベンジャーズとして決戦に参加した。
ウルトロン打倒後は、ブルースの失踪に落ち込む様子を見せながらも、トニーたちが脱退し、新メンバーが加入したアベンジャーズのサブリーダー的存在となる。
2014年2月、ファイギは本作でキャラクターのバックストーリーの詳細が説明されると述べた[13]
クリント・バートン / ホークアイ
演 - ジェレミー・レナー、日本語吹替 - 宮迫博之
優れた洞察力を持つ弓術の達人である元S.H.I.E.L.D.のベテランエージェント[14][15]で、ナターシャとは良き親友にして相棒。
アベンジャーズに加入してからも、慎重で一歩引いた位置に身を置くこともあるが、本作では、酒が入るとくだけて皆を笑わせたり、妻子持ちの愛妻家で子煩悩な父でもあることも明かされ、マキシモフ兄妹を「クソガキ」と称しながらもウルトロン軍団の猛威に戦意喪失してしまったワンダを激励するなど、家族愛と同志愛に溢れたナイスガイとして描写される。
戦闘では、前作より向上した弓術と、トニーが改良した装備各種により、9本同時に矢を放つ妙技を披露し、ロキに以前マインドコントロールをされた経験があるため、ワンダの心理攻撃を瞬時にかわしてあしらう活躍も見せた。また、2度にわたるソコヴィアの戦いでは、戦闘服の上に紫と黒のツートンカラーのコートを羽織る。
家族や農場のことは、害が及ばないようにとフューリーが便宜を図ってくれたことで、S.H.I.E.L.D.の記録には残らないよう処理されており、ナターシャ以外のアベンジャーズのメンバーは全く知らなかった。そのためインターネット回線にある情報を全て掌握できるウルトロンも特定できないことから、避難場所として農場にアベンジャーズを匿う計らいも見せる。
ウルトロン打倒後は、愛する家族と過ごすことを希望し、アベンジャーズを一時脱退する。
ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン
演 - ドン・チードル、日本語吹替 - 目黒光祐
アメリカ空軍大佐にしてトニーの親友。アベンジャーズ・タワーでのパーティーに参加し、トニーたちと盛り上がった後のウルトロンの覚醒に立ち会ってからは出番が無かったが、クライマックスではウォーマシン マーク2を装着して参戦。トニーと優れたコンビネーションで、ヘリキャリアを襲撃するウルトロン・セントリー群を多数撃墜した。
本作のラストでは、晴れてアベンジャーズに加入する。
ピエトロ・マキシモフ / クイックシルバー
演 - アーロン・テイラー=ジョンソン、日本語吹替 - 小松史法
ソコヴィア出身の青年で、ヒドラが行っていたセプター(マインド・ストーン)を用いた人体実験で得た、驚異的な新陳代謝機能による超高速移動能力を持つ強化人間。ワンダ/スカーレット・ウィッチとは双子[16][17][注釈 3]の兄妹であり、基本的に彼女の意向に従順で、命をかけてでもワンダを守ろうと心に誓っている。その能力でアベンジャーズを苦戦させるが、すぐにカッとなりがちで、ソーが投げたムジョルニアを奪おうとするほど[注釈 4]自分の能力を鼻にかけるあまり調子に乗りやすい一面もある。走りやすくするため、常に身体にフィットしたスポーツウェアとスニーカー[注釈 5]に身を包み参戦している。
ワンダと共に、ソコヴィアや南アフリカ沖でアベンジャーズに挑むが、ウルトロンの真の目的を知ると、ウルトロンから離反し、スティーブに連れられてアベンジャーズに協力することを決め、母国を救うためにウルトロン軍団に戦いを挑む。しかし、奪ったクインジェットで奇襲してきたウルトロンから、逃げ遅れた少年“コステル”と彼を救おうとしたクリントを守り、自身はウルトロンからの銃撃を浴びて命を落とす。
ウルトロン打倒後にクリントは、ローラとの間に生まれた第3子に、恩人である彼の名を付けた。
キャラクターについてテイラー=ジョンソンは「彼とその妹(スカーレット・ウィッチ)は親から捨てられ、東ヨーロッパでお互い助け合いながら育った。(中略)彼は非常に過保護で、誰も彼女に触れて欲しくないと考えている」と述べた[18]
ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ
演 - エリザベス・オルセン、日本語吹替 - 行成とあ
ソコヴィア出身の女性で、テレキネシスとマインドコントロールの能力を持つ強化人間。超能力を駆使する際には、両手に緋色の光が現れる。ピエトロ/クイックシルバーとは双子[16][17]
幼い頃に家に着弾した砲撃により両親を失い、さらに続けて兄妹の近くに着弾したスターク・インダストリーズ製の砲弾は不発だったものの、それから2日間、いつ爆発するとも知れない恐怖に怯え続けたという過去を持つ。それ以来、マキシモフ兄妹はトニーと彼が所属するアベンジャーズを憎悪するようになり、反対運動に参加後、ヒドラの人体実験に志願した。
復讐心に駆られてはいるものの、本来は情感豊かで考え深い性格を持つ。いつも気丈そうに振る舞う反面、メンタルが不安定な部分もあり、自身の過ちで目の前の現状が悪化すると激しく動揺するなど、ピエトロとは対照的な女性である。エスニック調の衣服を普段着とし、クライマックスの決戦では赤いレザージャケットを羽織る。
ピエトロと共に、ヒドラやウルトロンへ加担して何の躊躇いもなくアベンジャーズに攻撃を仕掛けるが、やがてウルトロンの目的が人類絶滅であることを知ると離反。アベンジャーズに協力して、ウルトロン軍団に戦いを挑む。一時はウルトロンによって母国が浮上した事実に落胆するが、クリントの励ましで持ち直し、ピエトロの命を奪ったアルティメット・ウルトロンのコアを引き抜いた。
本作のラストでは、新調された戦闘用のコスチュームに身を包んでアベンジャーズに正式に加入する。
オルセンはキャラクターを「ネクサス」と説明し[19]、「彼女はクレイジーだ。私がこれまで演じたどのキャラクターたちとも違ってより多くのものを持っている。彼女はものがどこにあったかあなたに話し、死者や過去、未来、別の世界から来た人々とつながり、この世界でそれができる唯一の人物だ。彼女は信じがたい」と述べた[20]
J.A.R.V.I.S. (ジャーヴィス)英語版 / ヴィジョン
演 - ポール・ベタニー、日本語吹替 - 加瀬康之
トニーによって生み出され、彼をサポートするAI。本作の前半にて、覚醒したウルトロンによってプログラムを破壊されてしまうが、密かに記憶データを捨ててネット上に逃げ延びることで難を逃れた。そこへウルトロンから奪った人工生体ボディへトニーとブルースがJ.A.R.V.I.S.をアップロードさせ、ソーが電撃を浴びせたことにより、新しい存在にして究極の人造人間“ヴィジョン”として誕生する。
ヴィジョンの外見は人型であるものの、皮膚の色は赤紫色を基調としているため人間とは明らかに異なる形相をしており、シンプルなデザインのコスチュームと、黄色を基調とし赤紫色のアクセントのマント[注釈 6]に身を包んでいる。その身体はヴィブラニウムを核とした人工皮膚で構成されており、空中浮遊と高速の飛行能力、額に埋め込まれたマインド・ストーンからのエネルギービーム攻撃、身体の分子構造を変化させての物体の透過など多彩な能力を持つ。ヴィジョンとなってからは、声色と常に落ち着きある性質はJ.A.R.V.I.S.と共通だが、ウルトロンからも「堪え難いほどのウブ」と揶揄されるほど純情なためか、ムジョルニアを持ち上げることができる。
誕生して間もなく、周囲の面々からウルトロンと同等の存在ではないかと疑惑の目を向けられるが、ムジョルニアを持ち上げたことで信用され、アベンジャーズに協力してウルトロン軍団との決戦に同行。初陣ながらもウルトロンとは1対1でも渡り合うほどの実力を見せ、逃げ遅れたワンダを救い、最終的にウルトロン軍団最後の1体を倒した。
その事後は、アベンジャーズに正式に加入する。
マリア・ヒル
演 - コビー・スマルダーズ、日本語吹替 - 本田貴子
ニック・フューリーの側近として働くS.H.I.E.L.D.のエージェントであり、元副長官。現在はスターク・インダストリーズの現CEOであるペッパー・ポッツ英語版[21]の秘書と、アベンジャーズのサポーターを兼務している。アベンジャーズ・タワーでのパーティーでは、皆と明るく談笑するなど、今までに見られなかった一面を見せ、アベンジャーズが南アフリカや韓国で戦っていた間に、フューリーと共にヘリキャリアを発艦させる手続きを行っており、クライマックスでは本艦に乗艦してソコヴィアに駆けつける。
サム・ウィルソン / ファルコン
演 - アンソニー・マッキー、日本語吹替 - 溝端淳平
スティーブの現代での親友兼相棒で、ウィング・パックを使い空を飛ぶ元落下傘兵。ウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズの行方を追っている[注釈 7]。アベンジャーズ・タワーでのパーティーに参加し、スティーブと共にビリヤードを楽しむが、そのシーン以降には殆ど登場しなかった。しかし、本作のラストでは晴れてアベンジャーズの一員となる。
マーガレット・エリザベス・“ペギー”・カーター
演 - ヘイリー・アトウェル、日本語吹替 - 園崎未恵
20世紀に“エージェント・カーター”のコードネームで戦略科学予備軍SSRに所属し、トニーの父・ハワードと共にS.H.I.E.L.D.創設の中心人物も務めたスティーブの元恋人。ワンダに見せられたスティーブの幻想の中にて登場し、彼をダンスに誘う。
ヘイムダル英語版
演 - イドリス・エルバ、日本語吹替 - 斉藤次郎
北欧神話の光の神“ヘイムダル”のモデルである、アスガルドの戦士にして、アスガルドと九つの世界を繋ぐ虹の橋“ビフレスト”の門番。あらゆるものを見通す目を持つ。ソーの悪夢の中に登場し、白目をむきながらソーを激しく攻めたてるなど、本物の彼が決してしない行動をとる。
ローラ・バートン
演 - リンダ・カーデリーニ、日本語吹替 - 加納千秋
クリントの妻。フューリーが便宜を図ってくれた場所で農場を経営しており、クリントとの間に子どもである長男“クーパー”と長女“ライラ”を設け、第3子を妊娠中である。穏やかで、本心では夫と長く一緒に暮らしたいと願いながらも、クリントの仕事に理解を示すなど夫婦仲は非常に深く、クリントの親友であるナターシャとも子ども達と同じ様に面識があり、よく家へ招くほど仲が良い。
クリントが連れて帰ってきたアベンジャーズの面々を温かく迎え[注釈 8]、再び戦いに赴くクリントを見送った。本作のラストでは、無事に帰ってきたクリントと再会を喜び合い、第3子である次男を出産したことが明かされる。
エリック・セルヴィグ英語版
演 - ステラン・スカルスガルド、日本語吹替 - 金子由之
ソーの友人の宇宙物理学者。現在はロンドン大学で教鞭をとっている。悪夢の続きを見るために“ノルンの洞察の泉”を探すソーに協力する。
本作のラストでは、アベンジャーズのサポーターとなり、新アベンジャーズ本部基地に勤務する。
ヘレン・チョ
演 - キム・スヒョン、日本語吹替 - 桜木可奈子
韓国のユージン遺伝研究所に務める、人工皮膚細胞専門の科学者にして、ブルースの友人。若くも自身の研究を「アイアンマン・アーマーも不要になる画期的な研究」と自負する聡明な女性で、マリアと同様にアベンジャーズのサポーターである。ソーのファンでもある様子。
本作の前半で、負傷したクリントをクレードルで治療し、パーティーにも参加したが、後にクレードルを狙って現れたウルトロンにセプターで洗脳され、ウルトロンの新たなボディを造らされて彼の意識を移そうとした。しかしワンダによって正気に戻り、作業を中断。怒ったウルトロンに撃たれて負傷するが一命を取り留め、駆けつけたスティーブにウルトロンがクレードルを持ち去ったと伝えた。
本作のラストでは、マリアやセルヴィグと同様に新アベンジャーズ本部基地に勤務する。
バロン・ストラッカー
演 - トーマス・クレッチマン、日本語吹替 - 広瀬彰勇
元S.H.I.E.L.D.の科学者で、ロボット工学と人工知能に精通しているヒドラの現リーダー。右目にかけたモノクルが特徴で、目的のためなら民間人のみならず、部下たちまでも犠牲にする利己的で卑劣な人物。
ソコヴィアのヒドラの基地にアベンジャーズが攻め込んで来たことを受けて部下たちに、降伏せずに誰か一人でも倒して士気を上げろと指示しながらも、自身はヒドラの機密情報を守るためにあえてアベンジャーズへの投降を決意し、スティーブに倒されて拿捕されるが、後に自分のデータと共にウルトロンに抹殺される。
ユリシーズ・クロウ英語版
演 - アンディ・サーキス、日本語吹替 - 広田みのる
超文明国家“ワカンダ”で暗躍する武器商人[注釈 9]。トニーとも面識があり、首筋に施された“泥棒”という意味の焼き印が特徴。話し相手をおちょくる態度を崩さず、自分と交渉できるのは権限ある者だけと豪語する図太い男で、大量のヴィブラニウムを所持していた。
ウルトロンに交渉を持ちかけられ、ダミー会社に代金を振り込まれた際に、思わず言い放った言葉がウルトロンの怒りに触れ、左腕を切断されてしまい、狂乱して部下に駆けつけたアベンジャーズとウルトロンらを撃ち殺すよう指示するが、それ以降は登場せず、彼の去就は後の『ブラックパンサー』で描写される。
マダム・B
演 - ジュリー・デルピー、日本語吹替 - 泉裕子
ナターシャの悪夢や過去回想シーンで登場した女性。ナターシャらKGBスパイの教官。
キャメロン・クライン
演 - アーロン・ヒムルスタイン
かつてS.H.I.E.L.D.のインサイト計画実行時にインサイト・ヘリキャリアの管制官を務めていた元S.H.I.E.L.D.の職員で、本作ではヘリキャリアのオペレーターとして、フューリーやマリアたちと共に乗艦して登場。ウルトロン・セントリーの1体がヘリキャリアのブリッジに特攻して来た際には、怯える様子を見せた。
スタン・リー
演 - スタン・リー、日本語吹替 - 高桑満
アベンジャーズ・タワーでのパーティーに参加していた老人。ソーの酒で酔い潰れてしまい、「さらなる高みへ」と呟きながら介抱される。
ドクター・リスト
演 - ヘンリー・グッドマン、日本語吹替 - 伊藤和晃
ストラッカーの部下の科学者。マキシモフ兄妹の戦線投入をストラッカーに進言した後、ヒドラの機密情報を持ち出そうとしていたところにトニーに撃たれて倒れるが、その後の去就は不明。
F.R.I.D.A.Y. (フライデー)
声 - ケリー・コンドン、日本語吹替 - 安井絵里
トニーが所有するA.I.。
F.R.I.D.A.Y. (フライデー)の項を参照。
ウルトロン
演 - ジェームズ・スペイダー、日本語吹替 - 木下浩之
神コンプレックス英語版を持ち、創造者に反逆して地球の支配を企む人工知能[22][23]
普段は冷静で理知的である一方、本人は無自覚だが自らの“生みの親”であるトニーと言動やジョークのセンスが似通っており、それを他者に指摘されると冷静さを失い激昂する。また、人工知能でありながら窮地に陥ると弱音を吐いたり、時折ディズニー映画のピノキオの『もう糸はいらない』を口ずさんだり、J.A.R.V.I.S.を衝動的に破壊したりなど、かなり人間臭い一面も持つ。
外見はロボットであるが、その本質は人工知能の意識その物である。本作に登場する大量のウルトロンはあくまでも活動するためのボディに過ぎず、全て同じ意識、思考を共有する同一の存在である。危機に陥ればインターネット経由で逃亡でき、潜伏先ですぐに新しいボディを作成し、復活することもできる。そのためウルトロンを完全に滅ぼすには、ネットワークを遮断した上でウルトロンの意識がアップロードされた機械全てを破壊しなければならない。
ストラッカーの手でセプターの内部に生み出され、その存在を知ったトニーとブルースによって覚醒し、誕生時に与えられた「平和をもたらす」という指示に従おうとした結果、「アベンジャーズを壊滅させ、人類を滅ぼせれば環境破壊も戦争も起こらない」という極論に到ってしまい、ヒーローたちの前に現れ、宣戦布告した。
その後は世界中のロボット研究所と武器施設を襲撃し、ソコヴィアでマキシモフ兄妹を引き込み、ヒドラの基地を拠点とする。それからヴィブラニウム入手には成功するが、マキシモフ兄妹の離反とアベンジャーズの妨害によりチョに造らせた新たなボディにアップロードすることには失敗。それでもソコヴィアの国土の一部を浮上させる準備を終え、ヴィジョンに自らの意識をネットワークから完全遮断されたものの、決戦を挑んできたアベンジャーズやソコヴィアの国民たちを窮地に陥れた。しかし、浮上・落下させた国土は粉砕され、自身のボディと全てのセントリーもアベンジャーズによって全滅し、ヴィジョンにセントリーの最後の一体を破壊されたことにより、その野望は潰える。
ジョス・ウェドンはスペイダーがこの役のための「最初で唯一の選択肢」であり、彼の声が「不気味で穏やかでありながら非常に魅力的」で、とても人間的でユーモアがあるためであると説明した[24]。プロデューサーのケヴィン・フェイグは「我々は全体のパフォーマンスを作り上げるために彼の顔と身体をキャプチャリングするだろう。(中略)我々はジェームズ・スペイダーをロボットの声のために雇ったのではない」と明言した[25]。キャラクターについてウェドンは「彼は常にアベンジャーズを倒そうと企み、執念にとりつかれている。彼は幸せな男ではなく、それが魅力であることを意味する。彼は痛みをかかえている。それを表現する方法は従来のロボットのそれとは異なる」と述べた[26]。ウェドンはまたウルトロンがコミックから能力の一部が取り除かれることを示した[26]
ニック・フューリー
演 - サミュエル・L・ジャクソン、日本語吹替 - 竹中直人
S.H.I.E.L.D.の元長官であり、“アベンジャーズ計画”を発足した[27]人物。インサイト計画を阻止し、自らの死を偽装した後、表舞台から姿を消していたが、アベンジャーズの危機を知ってチームのもとを訪れる。なお、本作では姿を消す前に手放した眼帯を再び着用している。
ノンクレジット・カメオ出演
サノス
演 - ジョシュ・ブローリン、日本語吹替 - 銀河万丈
銀河で最も恐れられている、凶暴なタイタン人。かつてロキを地球へと送り込み、四次元キューブを手に入れようとしたが、アベンジャーズに敗北したことで失敗している。エンドクレジット後に登場し、全てのインフィニティ・ストーンを操れるグローブ“インフィニティ・ガントレット”を左手にはめ、自らストーンの回収に動くことを宣言する。

設定・用語編集

アベンジャーズの装備・ビークル編集

本作では、アベンジャーズの装備の多くはトニーによって開発・改良が進められている。

アイアンマン・アーマー
トニーが装着するパワードスーツ。本作ではマーク43〜45の3着が登場する。
J.A.R.V.I.S.
トニーをサポートする、実体を持たない“電脳執事”たる人工知能。
本作では冒頭のアベンジャーズの戦闘サポートのほか、トニーたちのウルトロン製造も補助したが、覚醒したウルトロンにより一度プログラムをほとんど破壊されてしまう。しかし、記憶データを捨ててネット上に逃げ延びることで難を逃れ、核発射コードを守るためにプログラムの一部分のみ密かに稼働させ続けていた。そしてトニーとブルースによって、クレードル内の人工肉体に移植され、ヴィジョンとなる。
F.R.I.D.A.Y.(フライデー)
J.A.R.V.I.S.に代わって、本作の後半からトニーが新たに使い始めたAI。女性の音声で話し、アイルランドなまりの英語を喋る。稼働して間もないためか音声サポートは的確ながらも、若干柔軟性に欠ける受け答えをしている。
トニーはほかにも、J.O.C.A.S.T.A.や、T.A.D.A.S.H.I.といったAIを用意しており、J.A.R.V.I.S.を失った場合を想定していたことが伺える。
ヴェロニカ
トニーがブルースと共同で設計・開発した、ハルクバスターを運用するための巨大モジュール。トニーの指示で人工衛星からトニーの下へ射出され、現地の上空で浮上・待機する。モジュール本体の内部には、ハルクバスターの全パーツと、ハルク用ケージのパーツが搭載されており、前者はハルクバスターの使用時や破損部の交換時にトニーへ、後者はハルク捕縛時にハルクへそれぞれ放出される。ケージはハルクのパワーでも破壊が困難なほど強靭で、内部に捕らえたハルクに放電する機能も備わる。
アイアン・レギオン
アイアンマン・アーマーを模した量産型ドローン。青と白のツートンカラーで、計5機が登場し、ボディにナンバリングが施されている。基本的な使用用途は民間人の避難誘導の指示や捕虜の連行など、アベンジャーズの後方支援である。
冒頭のソコヴィアでは、アベンジャーズに対するヒドラの反撃の余波が市街地に及んだため、住民たちの避難誘導と、投降したヒドラの兵士たちの確保をおこなったが、住民に酸入りの瓶をぶつけられてしまう。アベンジャーズ・タワーへ帰投後にはウルトロンに乗っ取られ、全機強奪されてしまい、アベンジャーズの面々に襲いかかる。
ムジョルニア
ソーが愛用する全能のハンマー。高潔な魂を持つ者でなければ持ち上げることができない。本作では、パーティーでの余興としてアベンジャーズの男性陣が持ち上げを試みるが、皆成功しなかった。しかし、誕生したばかりのヴィジョンは持ち上げに成功してヒーローたちから信用されるようになり、ウルトロン戦でも一度だけ振るう。
ヴィブラニウムの盾
スティーブが戦時中から愛用する、トレードマークの武器。地上最強の希少金属ヴィブラニウムでできている。本作では、ソーにムジョルニアで盾を打たせて発生した衝撃波を、周囲に反射するという連携技も披露した。
ウォーマシン マーク2
ジェームズが装着するパワードスーツ。
クインジェット
アベンジャーズが保有する特殊航空機。かつてS.H.I.E.L.D.が使用していた特殊航空機と同名だが、最新鋭機であり、外観も全くの別物である。ステルスシステムやJ.A.R.V.I.S.による自動操縦システムが搭載されている。
全編に渡ってアベンジャーズの移動手段として運用され、トニーやJ.A.R.V.I.S.、クリントが操縦したが、クライマックスではウルトロンに強奪され、アベンジャーズやソコヴィアの一般市民に攻撃を加え、ピエトロを絶命させてしまった。最終的にハルクを乗せてどこかへと飛び去る。

その他の武器・アイテム編集

セプター
インフィニティ・ストーンの1つであるマインド・ストーンを穂先の青い宝石に内包する杖/槍。ロキから奪還された後、S.H.I.E.L.D.が回収したが、実はヒドラの管理下に置かれ、リヴァイアサンとともに解析・研究がなされていた。これによりストラッカーは、ウルトロンのベースとなった人工知能を発明して宝石に仕込み、他にも武装の開発や、実験台に志願したマキシモフ兄妹に超能力を与えた。
序盤でアベンジャーズに回収され、トニーとブルースに解析されるが、誕生したウルトロンらに奪還されてしまい、後にチョがこれで洗脳されることとなった。そしてウルトロンによって、内包されていたストーンが取り出され、チョに造らせた人工肉体の額に埋め込まれる。
ヴィブラニウム
アフリカの超文明国ワカンダで産出され、スティーブの盾の原材料にもなっている希少な超鉱石。本作ではクロウがこれを一定量保有し、この一部を入手したウルトロンは、自らの新たなボディや、ソコヴィアを浮上させる巨大装置の材料に使用する。

その他のテクノロジー・ビークル編集

クレードル
チョが開発した、人工組織構成マシン。負傷した患者の傷口へ有機組織の似姿を移植し、患者の細胞に接着させることによって傷口を回復させる医療装置で、自身の細胞組織では治療困難な外傷でも僅かな時間で完治し、冒頭の戦闘で腹を撃たれたクリントも、この装置の簡易版によって回復した。
ウルトロンに洗脳されたチョは、この装置で生み出した細胞組織をヴィブラニウムと合成させることで、後にヴィジョンとなる人工肉体を製造する。
ウルトロンのボディ
人工知能であるウルトロンが、外界で直接活動するために自ら造り上げた機械製の人型ボディ。
ウルトロン・マーク1
覚醒したウルトロンが初めて作ったボディ。破損して廃棄されたアイアン・レギオンの残骸パーツを組み合わせたもののため、所々がボロボロでオイルのような液体が漏れており、動きもぎこちない。このボディでアベンジャーズの前に現れて宣戦布告するが、ソーの一撃で粉砕される。
ウルトロン・プライム
ウルトロンの中心的存在の上級機体。ソコヴィアでマキシモフ兄妹に接触した際からこのボディで活動を始める。マーク1とは異なり整然とした外観をしており、五指の先から放つブラストの他、物体を引き寄せる能力を持ち、全身に備えたスラスターで飛行も可能。
最低でも2体分造ったらしく、1体目は南アフリカでトニーとの一騎打ちで粉砕され、2体目は韓国でスティーブとの一騎打ちで損傷し、アルティメット完成と同時にナターシャの眼前で破棄される。
アルティメット・ウルトロン
チョに造らせたボディを失ったウルトロンが、新たな中心的存在として造った最上級機体。外観や基本的な機能はプライムとほぼ同等だが、ソーとも互角以上に渡り合うパワーを発揮する。外装はヴィブラニウム製だが、トニー、ソー、ヴィジョンの集中攻撃には流石に耐えられず表面が溶け出していた。最後はワンダに胸部のコアを引き抜かれる。
ウルトロン・セントリー
ヒドラがチタウリの技術を利用して量産し、ウルトロンによって改良が加えられた人型ロボット。電脳ネットワークでウルトロンの精神と繋がっているため、意識は上述のプライムやアルティメットと同一の存在である。
韓国とソコヴィアでプライムやアルティメットに付き従い、アベンジャーズと熾烈な戦いを繰り広げたが、多数が破壊され、アルティメットが追い込まれると退却する様子も見せた。逃げ延びた最後の1体もヴィジョンに見つかり、消滅させられる。
リヴァイアサン
かつてニューヨークに侵攻したチタウリが移送手段として多数運用した外宇宙の巨大生物。1体がセプターと一緒にヒドラの基地に保管されていた。
ヘリキャリア
S.H.I.E.L.D.が誇る、高空を飛行可能な要塞空母。フューリーとマリアたち元S.H.I.E.L.D.のメンバーによって運用され、空高く浮上してしまったソコヴィアの市街地に出現。取り残された市民を救うために、右底部から後述のトランスポーターを発艦させた。途中で多数のセントリーの襲撃を受けるが、アベンジャーズやマリアとフューリーの応戦によって難を逃れる。
本艦は、『アベンジャーズ』に登場した旧型艦であり、『エージェント・オブ・シールド』シーズン2の第20話の冒頭で、手配された経緯が描写される。
トランスポーター
フューリーが設計した救助艇で、別名“ライフボート”。クライマックスの戦闘で、浮上したソコヴィアの市街地に取り残された市民を救うために複数機が用いられる。

施設・組織・国家編集

アベンジャーズ・タワー
以前トニーがニューヨークに建設させた“スターク・タワー”を改装した、アベンジャーズの本部施設兼トニーの邸宅。冒頭のパーティーや、覚醒したウルトロンの戦線布告が行われた。
本作のラストで、本部機能は新アベンジャーズ本部基地に移転する。
新アベンジャーズ本部基地
ニューヨーク州北部にあるスターク・インダストリーズの倉庫を改装した、アベンジャーズの新本部施設。本作のラストに登場する。

※ アベンジャーズ・タワーと新アベンジャーズ本部基地の詳細はこちらを参照のこと

ソコヴィア
東欧にある小国で、マキシモフ兄妹の出身国。政治的に不安定な情勢で紛争が絶えず、国民の多くは紛争で使用された兵器を作ったトニーを憎んでいる。
本作序盤とクライマックスの双方でアベンジャーズと敵の戦地となり、序盤ではヒドラの反撃で一般市民にも攻撃の余波が降りかかっていた。
クライマックスでは、ウルトロンが人類絶滅のために市街地の地底に巨大な半重力エンジンを建造し、街を浮上させ、隕石として地上目がけて落下させた。しかしトニーのユニビームとソーの雷撃により市街地は粉砕され、危機は去ることとなる。
ヒドラ
かつて大戦中に壊滅へと追い込まれながらも、70年近くの間に歴史の影で再興・暗躍していた秘密結社。本作ではストラッカーが中心となり、セプターなどを研究・解析して、より強力な兵器の開発や、マキシモフ兄妹の強化などを行っていた。だが、ソコヴィアの基地に攻め込んできたアベンジャーズとの戦闘に敗北し、ストラッカーたちは捕縛される。
ヒドラ基地
ソコヴィアの山奥にある、廃墟同然の古城を利用したヒドラの秘密基地。内部の壁は隠し扉となっており、そこを進むとセプターとリヴァイアサンを保管していたラボに出られる。そこではウルトロン・セントリーのベースとなったロボットが製造されていた。
本作ではアベンジャーズが一度制圧したが、のちにウルトロンが占拠し、自身の野望を完遂するための拠点として利用する。
チャーチル
南アフリカ沖の廃船場に置かれ、クロウが拠点の武器密売所として用いる古く錆びついた貨物船。船内には、クロウが入手していたヴィブラニウムの保管庫がある。
ネクサス
ノルウェーオスロにある、インターネットの世界的中枢施設。施設内に膨大なサーバ・コンピュータを有する。本作ではウルトロンが核ミサイルを発射できなかった理由を突き止めるために、トニーがここを訪ね、核発射コードを守っていたJ.A.R.V.I.S.を発見する。
ユージン遺伝研究所
韓国ソウル漢江盤浦大橋の南端に浮かぶ人工島に建設されている、チョが勤務する研究施設。ここでウルトロンはチョを洗脳して新たなボディとなる人工肉体を造らせた。
ノルンの洞察の泉
所在地不明の洞窟内にある、アスカルド出身の泉の精ノルンが宿る泉。九つの世界を映し、泉に入った人物の意識を読むが、入った者は不幸に襲われるとも言われる。

製作編集

企画編集

2011年10月、ファイギはニューヨーク・コミコンにて「『アイアンマン3』はこのサーガの第2段階の1作目となり、『Avengers 2』で完成する」と述べた[28]。2012年3月、1作目の監督のジョス・ウェドンは続編が「より小さくなる(ことを望む)。より個人的。より苦しい。次作でキャラクターたちに起こる出来事は、1作目でやったことの焼き直しであってはならない。テーマを持つことによってそれ自体は新鮮で有機的になる」と述べた[29] 同年4月、『アベンジャーズ』のプレミアにてファイギはスタジオがウェドンが監督続投するオプション契約を結んでいることを明かした[30]。同年5月、1作目の公開が成功するとディズニーCEOのボブ・アイガーは続編を企画中であることを発表した[31]。キャストメンバーの多くは潜在的に続編に出演する契約を交わしていたが、ロバート・ダウニー・Jrは『アイアンマン3』で契約が切れる予定であった[32]

2012年のコミコン・インターナショナルでウェドンは監督続投が未確定であると発言した[33]。しかしながら同年8月、アイガーはウェドンが続編の脚本・監督、さらにABCで放送されるマーベルのテレビシリーズ『エージェント・オブ・シールド』の企画を務めることを発表した[34]。さらに同月末、ディズニーは2015年5月1日公開予定を発表した[35]。ウェドンは1作目の時ほど製作を急かされなかったと述べた[36]。2012年12月の『エンターテインメント・ウィークリー』でのインタビューでウェドンは映画のアウトラインが完成したことを明かした[37]

2013年2月、ジェイムソン・ダブリン国際映画祭英語版にてウェドンは死が続編のテーマになると発言した[38]。同年3月、ウェドンは『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』と『ゴッドファーザー PART II』のようなインスピレーションが見えたと述べた[39]。また同月、前作でハルクを演じたマーク・ラファロは続編でも同役を務めることをツイートした[9]

プリプロダクション編集

2013年4月時点で撮影は2014年初頭よりイングランドのシェパートン・スタジオ英語版で開始予定であった[40]。『アイアンマン3』のハリウッド・プレミアにて、ウェドンは脚本の草案が完成し、ストーリーボードの作業が始まり、俳優たちと会っていることを明かした。また彼はコミックから「兄弟または姉妹の要素」が含まれることを明かした[41]。ウェドンは後にそれらがクイックシルバースカーレット・ウィッチを指していることを明かし[42][43]、『レイト・ナイト・ウィズ・ジミー・ファロン』に出演した際に彼は「私はそれらを読んで育ったという事実だけでなく、彼らの力は非常に視覚的に興味深いものだ。1作目で抱えていた問題の1つで、どのキャラクターも基本的にパンチの効いたパワーを有していた。(クイックシルバーは)超スピードを持ち、(スカーレット・ウィッチは)呪文と少々のテレキネシスを持ち、みんなの頭の中に入り込むことができる」と説明した[16]

2013年5月、ダウニーはマーベル・スタジオとの契約を延長し、本作及び『アベンジャーズ』の3作目でアイアンマン役を務めるための交渉を行った[44]。同月、ケープタウン・フィルム・スタジオズの会長はマーベル・スタジオが南アフリカのケープタウンでの撮影に興味を示していると述べた[45]。2013年6月までにアーロン・テイラー=ジョンソンはクイックシルバー役の交渉を行い[46]、同年7月に報じられた[47]。6月末、ダウニーは本作及び3本目の『アベンジャーズ』でアイアンマン役を務める契約を交わした。またマーベルは2014年3月に撮影を開始することを発表した[7]

 
2013年のコミコン・インターナショナルでのウェドン。

2013年のコミコン・インターナショナルにてウェドンは本作が『Age of Ultron』と言うサブタイトルを有することを発表した[48]。このようなサブタイトルであるにもかかわらず、本作は2013年のコミックミニシリーズ『Age of Ultron』には基づいていない。ファイギは「我々はいくつかのタイトルを思いついたが、毎月新しいコミックが登場し、それは素晴らしいタイトルだ。『Age Of Ultron』は素晴らしいタイトルだ。我々はいくつかの他の『Of Ultrons』を考えていたが、これがベストだった。だから我々はそのタイトルを借りたが、ストーリーは数十年に及ぶアベンジャーズのストーリーラインから取っている」と述べた[49]。加えてウェドンは以下のように説明した

この続編では、ウルトロン誕生のストーリーを我々独自のバージョンで語ろうと思っているんだ。原作ではハンク・ピムがウルトロンを創ったから、多くの人は続編に登場すると思っているだろうけど違うんだ。映画では、基本的に使用可能な材料のみを原作コミックから起用するつもりさ。でも、いろいろと捨象しなきゃいけない要素はあるけどね[50][51]

ウェドンはまたウルトロンの関与により映画がダークなトーンとなり[50][51]、さらにホークアイブラック・ウィドウが再登場することを明かした[14][52]。本作のタイトルは、1作目の黒幕であったサノスがメインヴィランとなると予想していたファンを驚かせた。ウェドンはサノスの関与について尋ねられた際、「我々は地に足がついていなければならない。それはマーベル・ユニバースをクリックする、現実世界とそれらの関係の一部である。それはサイエンス・フィクションで、サノスにはその素がないわけではないが、サノスは次のヴィランであるというつもりはなかった。彼は常に悪と闇との君主である」と答えた[53]

2013年8月、クリス・エヴァンスは監督デビュー作『1:30 Train』の製作が終わった後にキャプテン・アメリカ役に復帰することが報じられた[10]。同月末、サミュエル・L・ジャクソンニック・フューリー役を続投することが報じられた[27]。さらに同月、マーベル・スタジオがスカーレット・ウィッチ役としてエリザベス・オルセンとの交渉に入ったことが報じられた[54]。同月末、マーベルはジェームズ・スペイダーがウルトロン役を務めることを発表した[22]

2013年9月、クリス・ヘムズワーススカーレット・ヨハンソンがそれぞれソーブラック・ウィドウ役で続投し、またヨハンソンは1月に撮影が始まることを明かした[8][12]。また同月、その役柄のためにスペイダーの頭と身体のスキャンが行われた[55]。2013年10月、サミュエル・L・ジャクソンはエリザベス・オルセンがスカーレット・ウィッチ役にキャスティングされたことを明かし[56]、またテイラー=ジョンソンが2014年の『GODZILLA ゴジラ』のプロモーションのスケジュールとの調整後にクイックシルバー役を務める契約を終えた[57]。2013年11月、マーベルは公式にオルセンとテイラー=ジョンソンの参加を認めた[17]

2013年11月、コビー・スマルダーズが再びマリア・ヒル役を務めることがインタビューで明かされた[21]。また同月、ファイギは『Avengers: Age of Ultron』のテクノロジーとファンタージーを基としたヒーローの間の適切なバランスについて以下のように語った。

アイアンマンはテクノロジーのヒーローであり、彼の映画は常にテクノロジーに基づいている。最初の『マイティ・ソー』はファンタジー分野であるアスガルド英語版とソーをより現実的なマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に導入し、それは魔法のように見えるが、科学とテクノロジーの別の形であると説明する。我々は明らかにウルトロンをテクノロジーから出すが、『Age of Ultron』のストーリーラインを組み上げる際にこれまでのMCUで確立したツールを全て使用する[58]

同月末、アメリカ合衆国での撮影もスケジュールに入れられた[59]。2013年12月までにドン・チードルが映画の一部に参加することが決まった[60]。2014年1月、トーマス・クレッチマンバロン・フォン・ストラッカー役にキャスティングされた[61]。2014年1月24日、『Much Ado About Nothing』のフランス公開時のプロモーションの際にウェドンは映画の繋がりについて以下のように述べた。

僕は自分の映画を1作目だけを見た、または1作目を見ていない人々を想定して作らなければならない。僕は誰もが『マイティ・ソー(ダーク・ワールド)』、『キャプテン・アメリカ(ウィンター・ソルジャー)』、『アイアンマン(3)』を見ていると仮定することはできない。僕は次の映画に進み、起こった出来事に忠実にするが、奴隷にはならない。(中略)僕がモデルにしている作品は『ゴッドファーザー PART II』で、それは前作との間に多くの出来事が起こり、異なった映画となっているけど、情報を必要としない。全てその映画の中にあるはずだよ[62]

同日、フォルテ・ディ・バード協会は2014年3月にイタリアのヴァッレ・ダオスタ州フォート・バール英語版アオスタドナス英語版バールポン=サン=マルタンヴェールでの撮影予定があることを発表した[63]。また同月末、韓国の仁川広域市ソウル特別市で撮影される予定で、またキム・スヒョンが役名不明でキャスティングされたことが報じられた[64]。2014年2月、ハウテン・フィルム・コミッションはアクションシーンを南アフリカのヨハネスブルグハウテン州の地域で撮影し、2月半ばに撮影が始まることを発表した[65]。同月、以前のMCU作品でJ.A.R.V.I.S.英語版の声を務めていたポール・ベタニーヴィジョン役にキャスティングされた[66]

撮影編集

撮影は2014年2月11日にヨハネスブルグで始まった[67]第二班英語版のスタッフは2週間にわたってヨハネスブルグ中央ビジネス地区英語版でメインキャスト抜きでアクションシーンを撮影する[68]

ポストプロダクション編集

2014年2月、インダストリアル・ライト&マジック(ILM)はロンドンに新施設を設置し、さらにバンクーバーの施設を拡張する計画を発表した。ILMは拡張の触媒として『アベンジャーズ』シリーズと『スター・ウォーズ』シリーズを挙げている[69]

マーケティング編集

2013年のコミコンで公開されたティーザーとジョス・ウェドンの短いインタビューは2013年9月24日(日本では2013年9月4日)に発売された『アイアンマン3』ブルーレイのセカンドスクリーンのコンパニオンアプリとして視聴可能である[70][71]

地上波テレビ放送編集

回数 テレビ局 番組名(放送枠名) 放送日 放送時間 放送分数 視聴率 備考
1 テレビ朝日 日曜プライム拡大版 2019年5月5日 21:00 - 23:14[72] 134分 6.4% 放送枠としては通常より9分後拡大。
20:58 - 21:00に『このあと日曜プライム』も別途放送(テレビ朝日のみ)。
  • 視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。

受賞編集

映画賞 対象 結果
2016 2016 キッズ・チョイス・アワード[73] お気に入りの映画 ノミネート
お気に入りの映画男優 クリス・エヴァンス ノミネート
クリス・ヘムズワース ノミネート
ロバート・ダウニー・Jr ノミネート
お気に入りの映画女優 スカーレット・ヨハンソン ノミネート
MTVムービー・アワード 2016 [74] 最優秀映画賞 ノミネート
最優秀ファイト賞 アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)vs ハルク(マーク・ラファロ ノミネート
最優秀ヒーロー賞 クリス・エヴァンス ノミネート

他のMCU作品とのタイ・イン編集

トリビア編集

ソーの送別を兼ねたパーティーで、ソーの古酒を飲んで伸びてしまい、両脇を抱えられながら退場しているのは原作者のスタン・リー[75][76]。このときの「エクセルシオール!(さらなる高みへ)」というセリフはリーの代名詞の言葉である[77]

また、その後の皆でソーのハンマーを持ち上げようとするシーン。スティーブだけがわずかに動かせたように見えるが、制作社長であるケヴィン・ファイギは「キャプテン・アメリカは常に素質があった。『エイジ・オブ・ウルトロン』では礼儀正しくしただけ」と答えている[78]。コミックでも彼はハンマーを持ち上げたことのある数少ないキャラクターである[注釈 10]

また、監督のジョス・ウェドンは『天空の城ラピュタ』のファンであり、本作では『ラピュタ』の要素が随所に見られる他、メンバーがムジョルニアを持ち上げるエピソード終了直後に(僅かだが)ラピュタのロボット兵がオブジェとして登場している[80]

脚注編集

注釈編集

  1. ^ 序盤において、ワンダの心理操作によって、自身の持つトラウマを増長させられたことも原因の一つである。
  2. ^ ウルトロン軍団との決戦でヘリキャリアが出現した際には、彼もフューリーから言葉遣いを注意されている。
  3. ^ 劇中で「自分の方が12分年上なんだぞ」と語っている。
  4. ^ 当然失敗し、隙を突かれた。
  5. ^ ウルトロン軍団との決戦に赴く際には、アベンジャーズ・タワーの一室にあったアディダス製のスニーカーを履く。
  6. ^ このマントは実体化・非物質化が自在である。
  7. ^ 吹き替え、字幕両方において「消えたボス(フューリー)を追っている」とあるがこれは誤訳である。
  8. ^ 子ども達はクリントとナターシャ以外のヒーローには関心を示さなかった。
  9. ^ ヒーローたちが目にしたS.H.I.E.L.D.の資料には、出身地がオランダ、人種がベルギー人で、英語とオランダ語を話すとプロフィールに記載されていた。
  10. ^ 他にはベータレイ・ビルやハーキュリースなど[79]

参考文献編集

  1. ^ クラウディア・キム名義でクレジット。
  2. ^ Ben Davis BSC”. Independent Talent. 2014年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月25日閲覧。
  3. ^ Disney Spends Record $580 Million Making Movies In Britain”. 2015年4月28日閲覧。
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  5. ^ 2015年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟 2017年10月29日閲覧。
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  7. ^ a b Robert Downey Jr. To Return As Marvel’s Iron Man”. Marvel.com (2013年6月20日). 2013年6月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月20日閲覧。
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関連項目編集

外部リンク編集