キャプテン・アメリカ

アメリカの漫画、メディアミックス作品、および同作品に登場する架空のヒーロー

キャプテン・アメリカ』(Captain America)は、アメリカ合衆国マーベル・コミック刊行の複数のアメコミに登場するヒーロー。

キャプテン・アメリカ
CapitánAmérica.JPG
出版の情報
出版者 マーベル・コミック
初登場 Captain America Comics #1(1941年3月)
クリエイター ジョー・サイモン
ジャック・カービー
作中の情報
本名 Steven Grant "Steve" Rogers
種族 人間
所属チーム シークレット・アベンジャーズ
アベンジャーズ
インベーダーズ
オール・ウィナーズ・スカッド
シークレット・デフェンダーズ
S.H.I.E.L.D.
Project: Rebirth
アメリカ軍
Redeemers
著名な別名 "Cap", "Winghead", Nomad, The Captain, Brett Hendrick, Roger Stevens, Steven Grant Rogers, Yeoman America
能力 人間の潜在能力の限界以上の身体能力
格闘技および白兵戦闘の達人
全地形アクロバット
熟練の戦術家・野戦司令官
ヴィブラニウムと鉄の合金製シールド

彼の登場するコミック作品、アニメ、テレビドラマ、映画作品、及びそのシリーズ名にも使われている。

概要編集

本名:スティーブン・グラント・“スティーブ”・ロジャースSteven Grant "Steve" Rogers

キャプテン・アメリカはヒーローとしての名称で、個人としての名前はスティーブ・ロジャース (Steve Rogers)。通称では「キャプテン・ロジャース (Captain Rogers)」や、略称で「キャップ (Cap)」とも呼称される。他に通り名としては「自由の番人 (The Sentinel of Liberty)」、「星条旗のアベンジャー (Star-Spangled Avenger)」、「第二次世界大戦の生ける伝説 (The Living Legend of World War II)」、マスク側頭部の装飾から「ウイングヘッド (Winghead)」など。

1922年[注釈 1]7月4日生まれのかに座、出生地はニューヨーク市マンハッタン区ローワー・イースト・サイド。ジョセフと母・サラはアイルランドからの移民である。

軍の徴兵基準を満たせない程貧弱な体だったが、ナチズムへの義憤と愛国心に駆られ1941年に軍の「超人兵士計画」に志願。人間を超人兵士に生まれ変わらせる特殊な血清を創ったアースキン博士がナチスの工作員に暗殺され、血清の正確な精製方法はアースキン博士の頭の中にしかなく、スティーブのみが当時のアメリカの超人兵士「キャプテン・アメリカ」となった。戦後、この血清の副作用でスティーブは死亡しかけた事もある。

そのネーミングとコスチュームの外観から単純な「愛国者」と誤解されがちだが、彼が忠誠を誓うのはあくまで「自由・平等・博愛」の三原則が守られるアメリカと、そのアメリカに生きる人々に対してであり、アメリカ政府であってもその道に反すれば幾度となく対立してきている。その姿勢からはたとえ戦時下に敵対したドイツ軍や日本軍であっても必ず敵と割り切っていた訳ではなく、敵軍にも大勢の尊敬できる人々がいたが、敵としてみなければいけなくなってしまった状況自体を悲観していた。つまり作者や読者それぞれの持つ政治観によって人物像が変化・投影されやすいキャラクター造りがされている。

キャラクター経歴編集

出版史上では、キャプテン・アメリカは1941年から1949年まで継続的に発行され、戦中は枢軸国と、戦後はアメリカ国内の犯罪者や未来人らと戦った。1953年から1954年に短期間復活した際は、赤狩りの風潮に合わせ、アメリカに潜む共産主義者らと戦った。当時のキャプテン・アメリカは、戦中から戦後まで一貫して同一人物であり、特に死亡したり世代交代したりといった設定はなく、赤狩りをしたキャプテン・アメリカも行方不明になることなく復員したスティーブ本人であった。

1964年の『AVENGERS』誌上での復活に併せての設定変更で、キャプテン・アメリカは1945年以来行方不明であったということになった。戦後の活躍や赤狩りを行った過去は一度抹消されていたものの、1972年の『Captain America』で赤狩り時代のキャプテン・アメリカが別人として再登場し、「赤狩りを行ったキャプテン・アメリカは暴力的な人種差別主義者で、初代のロジャースとは別人」と再設定された。さらに1977年から発行開始された『WHAT IF』で、初代が行方不明になってから1950年代に別人のキャプテン・アメリカが登場するまでが設定しなおされ、同年の『The Invaders』に短期間登場したヒーローの「スピリット・オブ・'76」(ウイリアム・ナスランド)が2代目キャプテン・アメリカとなり、その死亡後は1941年発行の『The Human Torch』に初登場したヒーローの「パトリオット」(ジェフリー・メイス、初代パトリオット)が3代目キャプテン・アメリカとなっていたと再設定された。

  • 1941年 ナチスの脅威に対抗するために米国で秘密裏に遂行された超人兵士製造計画「スーパーソルジャー計画」により誕生(『CAPTAIN AMERICA COMICS』#1)[1]。以後、ネイモア・ザ・サブマリナー、初代ヒューマン・トーチらとともに、枢軸国と戦う。
  • 1945年 終戦を前に、北大西洋上で爆発する飛行機から投げ出され、氷漬けの状態で漂流を続ける。士気の低下を懸念した政府の依頼で、同志のヒーロースピリット・オブ・76(ウイリアム・ナスランド)が密かに名跡を引き継ぎ終戦を迎える。
  • 1946年 この二代目も戦死し、同じく仲間のパトリオット(ジェフ・メイス)が三代目となり1950年まで活躍する(『WHAT IF』#4)。
  • 1954年 初代を崇拝する反共主義者の青年ウィリアム・バーンサイドが偶然に超人兵士血清のデータを入手し、独自に服用して四代目となるが不完全な処方の副作用で凶暴化。罪のない市民にすら過剰な暴力に及んだ為政府に拘束され、冷凍睡眠処置が取られる。
  • 1964年 初代が約20年ぶりにアベンジャーズにより発見され、復活を遂げる(『AVENGERS』#4)。アベンジャーズのリーダーとなる。
  • 1972年 四代目が冷凍睡眠から復活し、黒人運動など社会情勢の変化を全て共産主義の陰謀と決め付けて黒人社会への暴力事件を繰り返し、また中道・リベラル志向である初代を偽者と思い込んで戦いを挑むが返り討ちに遭い再び拘束・冷凍される。
  • 1985年(?) アメリカ政府より忠誠を強要される。ユニフォームと名称を返上し、ザ・キャプテンと名乗る。この結果、スーパーパトリオットを名乗っていたジョン・ウォーカーが政府公認のキャプテン・アメリカとされた。上記の件が、陰謀によるものと判明。ザ・キャプテンはアメリカ政府と和解、コスチュームと名称を元に戻す。ザ・キャプテンのコスチュームはウォーカーが引き継ぎ、U.S.エージェントと名乗る。
  • 1996年 オンスロートを倒すために戦死(『ONSLAUGHT:MARVEL UNIVERSE』)。同年、『CAPTAIN AMERICA』#1、『THE AVENGERS』#1により、パラレルワールドであるカウンターアースでの生存が確認される。

2000年代編集

スティーブは世間に正体を明かし、ブルックリン区のレッドフック近隣に住居を構えた[2]

Avengers Disassembled」のイベントの後、ロジャースは再びS.H.I.E.L.D.に雇われ、バッキーが生存しており「ウィンター・ソルジャー」の名の下でソ連のスパイとして利用されていることを知った。また、かつての恋人シャロン・カーターと縁りを戻した[3]

2006年から2007年にかけてのクロスオーバーイベント『シビル・ウォー』ではスーパーヒューマン登録法の反対の立場をとり、反対派グループのリーダーとして活動した。アイアンマンを含む賛成派ヒーローから逃げ回る身となり、政府から発見を避けるため、「ブレット・ヘンドリック」という偽名でショッピングモールの警備員を装った[4]。シビル・ウォーが長引くとスティーブはパニッシャーやキングピンのような平常時は手を組まないような者からの支援も受けた[5]。二派の争いは市民にも大きな被害を出し、それを恥じたキャプテン・アメリカはマスクを脱ぎ、単なるスティーブ・ロジャースとして投降して逮捕された(脱ぎ捨てたマスクはパニッシャーが拾った[6]。)

2007年、「デス・オブ・キャプテン・アメリカ」のイベントで、逮捕されたスティーブは複数の犯罪容疑で起訴されて連邦裁判所に搬送される途中、至近距離から数発の銃撃を腹部に受ける。その後、病院へ搬送されるが、死亡が確認された[7]。暗殺を指示したのはレッドスカルであり、スナイパーの クロスボーンズ英語版とドクター・ファウスタスに洗脳されたシャロン・カーターによって実行された[7]

スーパーヒーローのコミュニティは暗殺事件に動揺を隠せなかった。パニッシャーは一時的にキャプテン・アメリカと同様のコスチュームを身に着けウィンターソルジャーとウルヴァリンは仇打ちを誓った。ウィンター・ソルジャーはキャプテン・アメリカの盾を盗み出し、さらにパニッシャーはマスクを彼に提供した[8]。キャプテン・アメリカの亡骸はアーリントン国立墓地の記念碑の下に安置されたかに思われたが、それは偽物であり、本物はトニー・スターク、ハンク・ピム、ジャネット・ヴァン・ダインがかつてロジャースが発見された北極へと返した。ネイモアもこの小さな葬儀に参加し、彼の安眠を誰にも邪魔させないと誓った[9]

スタークはスティーブの遺した手紙を受け取り、キャプテン・アメリカの名を絶やさないでほしいという彼の望みを知り、バッキーを新たなキャプテン・アメリカとすることに決めた[10]。バッキーは自らの自主性を保証することを条件に、スタークの要求を呑んだ[11]。バッキーは円形シールドを受け継ぎ、新しいコスチュームを着て、ナイフとピストルで武装した[11]。ロジャースの1周忌の際、北欧神話のスーパーヒーローであるソーは、仲間たちが静寂できるように、彼の能力でアメリカ中の通信を60秒間停止させた[12]

Captain America: Reborn』で、キャプテン・アメリカは死亡しておらず、暗殺の際にレッドスカルがシャロン・カーターに使わせた銃は特殊なものであったことが判明した。スティーブは過去を彷徨った末、肉体を失ったレッドスカルが精神を移し変える為蘇生させた。その後ロジャースは身体からレッドスカルを追い出して取り戻し、バーンズらアベンジャーズとともにスカルを倒した[13]

『Reborn』の後日談『Captain America: Who Will Wield the Shield?』で、スティーブはバッキーに正式にシールドを託し、キャプテン・アメリカを続けるように頼んだ。アメリカ合衆国大統領は『シビル・ウォー』中の行動に対し、ロジャースに全面的な恩赦を与えた[14]

2010年代編集

Dark Reign」および「Siege」に続く大型イベント「Heroic Age」でスティーブ・ロジャースは中心人物となった[15]。合衆国大統領はノーマン・オズボーンを解任し、スティーブを新たな国家の安全保障の責任者に任命した。スーパーヒューマン登録法は廃止となり、スティーブはアベンジャーズを再編成し、自分はシークレットアベンジャーズに参加した。

能力編集

スティーブは超人兵士血清の効果で高い知能と強靭な肉体を持ち、氷漬けになったまま何十年も仮死状態で生き続け、ベンチプレスで補助なしで1100ポンド(500kg)を記録し、1マイル(1.6km)を一分以下で走ったことがある[16][17]。超人兵士血清は彼の全ての代謝機能を強化し、筋肉中の疲労毒の増加を妨げ、アルコールで酩酊することができず多くの病気に対して免疫を持っている。「Streets of Poison」という話では彼の肉体が規則的に超人兵士血清を生成していると確証している[18]

スティーブの戦闘経験とトレーニングは彼を熟練の戦術家、および優れた現場指揮官にしており、チームメイト達は戦闘中しばしば彼の命令に従っている。反射神経や感覚器官もずば抜けて鋭い。彼は自身の専用武装である円形の大型シールドを用いた格闘術を得意とする他、複数のマーシャルアーツ(ボクシング、柔術、合気道、柔道)を習得しており、彼自身の体術と組み合わせたバトルスタイルを作り出している。時には強さや大きさ、他の能力で彼をかなり上回る敵に立ち向かい、打ち負かしている。コミックスでは彼は他の熟練した戦士達からマーベルユニバースで最も優れた近接戦闘の達人の一人と見なされている[19][20]

ソーの選ばれた者にしか持ち上げられないハンマー「ムジョルニア」を幾度か持ち上げたことがあり、精神の高潔さの証左となっている。

スティーブは膨大な米軍の知識を持っており、しばしば進行中の高度に秘匿されている国防省の作戦に詳しい様子を見せている。世界で最も有名で認められているスーパーヒーローの一人としての側面を持つ一方で、ステイーブはスパイ活動コミュニティへ広い関わりを持っており、殆どは現在も続くS.H.I.E.L.D.との関係に繋がっている。彼は時に、広告アート、コミックブックアート、教育(高校の歴史)、法執行機関などの日常的な分野の仕事に手を出している。

装備編集

スティーブはこれまでに幾つかの盾(シールド)を使用しており、最も知られたものは、大戦中にルーズベルト大統領より贈られた地球の希少金属「ヴィブラニウム」と鉄の合金で製作された円形のシールドである[21]。このシールドに用いられているヴィブラニウムの合金は偶然の産物で、複製は不可能である。またウルヴァリンの骨格に用いられている「アダマンチウム」は、このヴィブラニウムの合金のリバース・エンジニアリングの過程で作り出された物とされている。

ムジョルニアやアダマンチウムでも破壊できないほどの地球上最高位の硬度を活かして、シールドを手に持つか腕に装着した状態で、シールドの縁部分や表面部分で敵を打ち据える武器として用いたり、形状を活かし円盤投げフリスビーの要領で投擲武器としても使用される。またスティーブは、精密な狙いを定めつつ渾身の力を籠めてシールドを投擲できるだけに留まらず、周囲の物や敵にぶつけた際の跳弾を利用して、複数の標的を一度に連続して攻撃したり、その上で自身の手元に戻って来させることができるシールドの投擲跳弾技術を持つ。この様子はスタン・リーが初めてコミックの原作を担当した『Captain America Comics』第3号(May 1941)の2ページのテキストストーリー「Captain America Foils the Traitor's Revenge」から既に見ることができる[22]

一時期以降からは、シールド裏面とスーツ両腕の手甲部分と肘側面部に、トニー・スターク(アイアンマン)が開発した磁力を応用した装置を搭載したことで、自身の手元にシールドを戻って来させられなかった場合でも、自分の意思で容易に自身の下へと戻せるようになった。

X-メンのひとり、ケーブル(未来からのタイムトラベラー)は起こりうる未来のひとつにおいてこの盾は未来でも存在していると明かしている。ケーブルはそれを戦闘におけるシンボルとして振りかざした[23]

キャプテン・アメリカのスーツおよびマスクは、星条旗をモチーフとしている[1]。スーツは難燃素材でできており、防御力を増す為軽量のジュラルミン製スケイルメイルを下に着込んでいる[24]。マスクはコスチュームから分離していたが、初期の戦闘で脱げかけて正体が露見しかかることがあった。そういった状況の再発を防ぐ為に、スティーブはマスクをユニフォームと繋がったものに変えた。それまで剥き出しだった首を守れるという利点も生まれた。頭部のマークは「A」だが、カウンターアースにおいては当初のマークを使用していた。

アベンジャーズの一員としてスティーブはアヴェンジャースのプライオリティカードを持っており、コミュニケーションデバイスとしての役割を果たしている。

関連キャラクター編集

バッキー
サイドキック(相棒)として活躍した少年。本来は初代であるバーンズ個人のミドルネームを短縮した愛称だったが、「キャプテン・アメリカのサイドキックはバッキー」という認識が定着したため、彼以外のサイドキックもバッキーと呼ばれる例があった。
ジェームズ・ブキャナン・“バッキー”・バーンズ(James Buchanan "Bucky" Barnes)
初代バッキー。スティーブが着替えている最中に偶然テントに入り、その正体を知る。キャプテン・アメリカ自身に訓練を受け、サイドキックとしての活動を開始する。1945年キャプテン・アメリカと同じく北大西洋上で行方不明になるが、冷戦時代のロシア潜水艦により発見された。記憶を失っていた彼は、西側を憎むように教化され、暗殺者ウィンター・ソルジャーとして暗躍した。後に、現実改変能力をもつアイテム、コズミック・キューブによって記憶を回復した。2008年『CAPTAIN AMERICA#34』において、キャプテン・アメリカとして活動を開始した。
リチャード・“リック”・ジョーンズ(Richard Jones)
ハルクの初期エピソードに登場し、ハルクが唯一心を開いた少年。キャプテン・アメリカがハルクと対峙した時、ハルクを静めるため割って入るが、危ういところをキャプテン・アメリカに救われる。これをきっかけにバッキーとして活動を開始する。しかし、レッド・スカルが化けた偽キャプテン・アメリカの所業を本物の行動と誤解し、自分は彼に必要とされていないとしてキャプテン・アメリカの下を去った。
フレッド・デイビス(Fred Davis)
スピリット・オブ'76、およびパトリオットがキャプテン・アメリカだった時期のバッキー。元はニューヨーク・ヤンキースのバットボーイであった。
ジャック・モンロー(Jack Monroe)
1950年代のキャプテン・アメリカとともに行動したバッキー。後にヒーロー、ノーマッド(Nomad)として独立。
ファルコン
本名サミュエル・ウィルソン(Samuel Wilson)。レッドスカルによって圧制が敷かれたアフリカの小国でキャプテン・アメリカによって見出され、マンツーマンで訓練を受けた。飛行能力を持つ特殊スーツを着用した黒人ヒーロー。
シャロン・カーター
現代のキャプテン・アメリカの恋人。「エージェント13」のコードネームでS.H.I.E.L.D.に所属する。シビル・ウォーの際にキャプテン・アメリカの宿敵レッド・スカルによって洗脳され、キャプテン・アメリカを背後から銃撃し、殺害した。
アベンジャーズ
雷神ソーが義弟ロキの手から世界を守る為に招集したのをきっかけとして結成されたヒーローチーム。マーベルユニバースの殆どのヒーローが一度は参加している。仮死状態で北氷洋を漂流するキャプテン・アメリカを発見したのがまさにアベンジャーズであり、キャップがリーダーやサブリーダーとしてアベンジャーズの指揮を執る事も多い。
ヒューマン・トーチ (Human Torch)
本名:ジム・ハモンド(Jim Hammond)
フィニアス・T・ホートン教授が作った空気に触れると発火する能力を持つ人造人間。第二次世界大戦中、キャプテン・アメリカ、ネイモア・ザ・サブマリナーと共に「インベーダーズ」を結成、枢軸国と戦った。ファンタスティック・フォーのヒューマン・トーチであるジョニー・ストームとは別人。
ネイモア・ザ・サブマリナー(Namor the Sub-Mariner)
本名:ネイモア・マッケンジー(Namor McKenzie)
人間の父親とアトランティス人の母親の間に生まれた海底王国アトランティスの王。最初は地上人に対して敵意を抱いていたが、第二次世界大戦中はキャプテン・アメリカ、初代ヒューマン・トーチと共に「インベーダーズ」を結成、枢軸国と戦った。キャップが北氷洋を漂流していたのは、イヌイットに氷漬けのキャップが崇められていたのを気に食わないとして海に投げ込んだのが原因。
ファンタスティック・フォー
マーベルユニバースで最も信頼されているヒーローチーム。
ウルヴァリン
Xメン所属のミュータント。カナダの超人兵士で不老能力を持つため、かなり古い知り合い。キャップが求めた共闘は固辞しているが、互いに実力を認め合う仲。

その他、マーベルユニバースのヒーロー・ヒロインのほとんどは、彼と親交があり、その高潔さから尊敬と信頼を得ている。

ヴィラン編集

レッドスカル(Red Skull)
初代:本名ヨハン・シュミット(Johann Schmidt)
貧困と孤独の少年時代に培われた人間への憎悪をアドルフ・ヒトラーに見出され、ナチズムの体現者たるべく英才教育と赤い髑髏の仮面を授かる。浴びた者をその仮面のごとく赤くミイラ化させるガスを武器に数々の諜報・破壊工作に従事、大戦中に死亡したと思われていたが、免疫のおかげで生き残る。キャップの復活に合わせたかのように彼も復活し、様々な作戦で第三帝国の復活をもくろむ。肉体が衰弱すると、死を偽装しあらかじめ用意しておいたスティーブ・ロジャースのクローン体に脳を移植し、同等の身体・戦闘能力を得て再生する。1985年の名称返上事件の黒幕でもあったが、真相を知ったザ・キャプテンとの戦闘で誤って自らの毒ガスを浴び、一命は取り留めたものの素顔が赤い髑髏状に変質してしまう。
二代目:ジョージ・ジョン・マクソン(George John Maxon)
第二次大戦中のアメリカの航空機メーカーの社長にしてナチスへの内通者。シュミットのレッドスカルの影武者としてアメリカで破壊活動と暗殺を繰り返したが、キャプテン・アメリカとバッキーに正体を暴かれ自決する。
(出版史上では初めて登場したレッドスカルであり、一話限りの予定であったがレギュラー化が決定した為上記の設定に変更された)
三代目:アルベルト・マリク(Albert Malik)
初代が死亡したと思われていた1950年代に、ソ連のエージェントとして復活した初代と見せかけて活動していたアルジェリア出身のスパイ。1950年代のキャプテン・アメリカとお互い代理とは知らないまま戦った。また、S.H.I.E.L.Dのエージェントであったリチャードとメアリーのパーカー夫妻(スパイダーマンの両親)の殺害にも関与したとされる。
バロン・ジーモ(Baron Zemo)
初代:本名ハインリッヒ・ジーモ(Heinrich Zemo)。
第二次世界大戦中、ナチス党員としてキャプテン・アメリカと戦い、キャプテン・アメリカが20年の凍眠に陥る原因を作った人物。強力な接着剤・アドヒーシヴXを顔面に浴びたため、覆面が取れなくなった。キャプテン・アメリカの生存と帰還を知り、ヴィラン集団マスターズ・オブ・イーヴィル(Masters of Evil)を結成、戦いを挑む。
二代目:本名ヘルムート・ジーモ(Baron Helmut Zemo)。初代の息子。
第4期マスターズ・オブ・イーヴィルのリーダー。「オンスロート」事件でアベンジャーズたちが消滅した隙にデビューしたヒーローチーム・サンダーボルツのリーダー、シチズンV (Citizen V) に成りすましていた。
バロン・フォン・ストラッカー(Baron von Strucker)
本名:ヴォルフガング・フォン・ストラッカー(Wolfgang Von Strucker)
ナチス・ドイツの有能な戦略家。第二次世界大戦後レッド・スカルと手を切り、日本の忍者集団ハンドの手を借りて秘密結社「ヒドラ」(HYDRA)を結成する。万能義手サタンクロウ(Satan Claw)を装備し、触れる物を即死させるデス・スポアー・ウイルスの宿主でもある。宿敵ニック・フューリーと同じく、部下に作らせた特殊な血清によって老化を抑えている。
アーニム・ゾラ(Arnim Zola)
遺伝子生物学の天才。レッド・スカルの部下として生物兵器などを開発し、レッド・スカルをキャプテン・アメリカのクローン体に移植した張本人。自らも胸に画面があり、そこに顔が映っているというサイボーグに改造している。
ヴァイパー(Viper)/マダム・ヒドラ(Madame Hydra)
本名:オフィーリア・シャルキシアン(Ophelia Sarkissian)
東欧の出身で革命に巻き込まれて両親を失う。冷戦時一流スパイ、ダニエル・ワイトホールに育てられ裏社会で名を挙げ、秘密結社ヒドラに入りそこでも名を挙げる。
クロスボーンズ(Crossbones)
本名:ブロック・ラムロー(Brock Rumlow)
タスクマスターの訓練所出身の傭兵であり、レッドスカルの右腕。銃器の扱いに優れる。シビル・ウォーに置けるキャプテン・アメリカ暗殺の実行犯。
征服者カーン(Kang the Conqueror)
本名:ナサニエル・リチャーズ(Nathaniel Richards)
Mr.ファンタスティックの父、ナサニエル・リチャーズがタイムマシンを使って復興した三十世紀の未来から、現代に侵略してきた未来人。
世界を復興した英雄ナサニエルから取って同じ名前を与えられた少年。しかし、虐めを受け喉を切り付けられて傷を負い、長い入院生活を強いられた。そんな中、荒廃後の急速な平和化により、活気が奪われた世界に対して倦怠と嫌悪を覚えていったナサニエルは、先祖(Dr.ドゥームかリチャーズ家のどちらかと示唆されている)が残したタイムマシン技術を発見する。その技術を用いて、スフィンクス型タイムマシンを建造した。
手始めに古代エジプトに飛び、放射能を発する薬草で失明していた眼を治したナサニエルは、「ラマ・タト」と名乗り未来の技術を用いて古代エジプトを征服してしまう。その際、自らの後継者として目を付けた奴隷の子供がミュータント能力を覚醒させ、後のアポカリプスを生み出してしまった。そんな折、ファンタスティック・フォーがナサニエルの目を治した薬草について書かれた石盤を発見し、それを使ってザ・シングの恋人で盲目の彫刻家であるアリシアの目を治す為に、古代エジプトに降り立つ。催眠光線を使ってスーザンを后にし、それ以外のFFメンバーも奴隷にしたが、Dr.ストレンジの協力で眼を覚ましたFFとそれに協力したアベンジャーズらの活躍によって敗北を喫し、ナサニエルは本来の時代へと退却することになる。その途上で同じくファンタスティック・フォーに敗れ宇宙を彷徨っていたDr.ドゥームを発見し救出。その時にDr.ドゥームから影響を受け、仮面と脳波に連動して動く多くの武器を搭載した鎧を身に纏い、征服者カーンを名乗るようになった。
その後、荒廃した四十世紀を征服したカーンは、活気に満ちた二十世紀の支配を画策し、度々現代への侵略を図っている。
カーンは基本的には一人であるが、枝分かれした違う時間軸のカーンが多数存在しており、互いを他者として認識している。あまりにも多くの時代のカーンが存在するため、現代のカーンが他の全てのカーンの抹殺を図ったこともある。
イモータス(Immortus)
時間を超越した世界リンボの支配者。老境に達した未来のカーンで、現代のカーンは彼を嫌悪しており対立関係にある。
現在は、カーンがアベンジャーズの協力を得て、イモータスとのつながりを断ち切る事に成功している。
アイアンラッド(Iron Lad)
若かりし頃のカーンになる前の存在。不良に喉を切りつけられそうになった所を、過去を変える為に表れたカーンによって救われる。その際、カーンから不良を殺すように言われるがこれを拒否し、未来の自分を恐れた。そして、アイアンマンによく似たハイテクスーツを作りアイアンラッドとなった。21世紀の現代に飛んだアイアンラッドは、カーンになる自らの運命を変える為にパトリオット・ハルクリング・アスガーディアンらと共に「ヤングアベンジャーズ」(デイリー・ビューグル社のJJJが、人助けをする彼らを見て勝手に命名)を結成し、カーンに挑んだ。カーンを倒すことに成功したが、その過去を変えようとした自分の存在が、アベンジャーズのメンバーを死なせてしまう運命を作り出してしまうと知り、カーンになる為に自ら未来へ帰っていった。
ラマ・タト(Rama Tut)
古代エジプトに現れた、カーンの最初の姿。ファンタスティックフォーの介入により未来へ敗走後、カーンとなる。
スカーレットセンチュリオン(Scarlet Centurion)
ラマ・タトが未来へ戻る際に、時間の歪みで存在が二重化した片割れ。カーンではなくスカーレットセンチュリオンと名乗り侵略行為を行った。
モードック(M.O.D.O.K.)
本名:ジョージ・タールトン(George Tarleton)
アベンジャーズと敵対する組織「A.I.M.」の首領。下っ端だったが、組織の演算装置に改造され超能力と肥大化した天才的な頭脳を得た。自分より能力が劣ると判断した首領を殺害しA.I.M.の新たな首領となってから“M.O.D.O.K.(殺人の為の精神有機体)”と名乗るようになった。“至高の科学者”を自称し、超人的な知性と精神的な力をエネルギーとするサイオニックパワーを駆使して戦う。

MCU版編集

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)では、クリス・エヴァンスが演じる。日本語吹替は中村悠一が担当。

キャラクター像編集

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』では第二次世界大戦中の兵士として、以降の作品では現代に蘇った伝説の英雄兼“アベンジャーズ”の共同リーダーとして登場する。

1918年7月4日生まれ[25]ニューヨークブルックリン出身。父親をマスタード・ガスで、看護師だった母親を感染症で亡くしている。

当初は身長160cm・体重43kgと小柄で[25]、喧嘩も強くなく、極めて病弱な身体だったが[注釈 2]、スーパーソルジャー計画での実験により、身長190cm・体重109kg[25]の大柄で強靭な肉体へと変貌した。

戦時中は女性との付き合いが上手くない一面も見せたものの、当時から誰もが認めるほど品行方正で、本物の愛国心と如何なる状況でも決して諦めない芯の強さをキャプテンとなる前から秘めており、実験で本質を強化された影響もあってか不屈の精神を持つまでに至る。スケッチブックでイラストを描くことが趣味でもある。

70年近くもの間北極海の氷の中で眠っていたため、2010年代でも戦時中の肉体と容姿を保っている。

能力編集

実験で投与・照射された超人血清とヴァイタ・レイによる人体強化のため、何千キロもある重量物を持ち上げ、パンチやキック一発で敵を数メートルも突き飛ばせる超人的な筋力、駆け足だけで走る自動車に追いつく速さとひと跳びで数メートルも跳躍できる脚力、常人の約4倍分速い薬物やアルコールの代謝と治癒力、70年近く北極海の氷の中で眠りながらも絶命しなかった耐久力など最大限に高められた身体能力を有しており[27]、高い機転、優れた戦略的思考[28]と指揮能力、数秒間だけ目にした地図の内容をかなり正確に暗記できる記憶力まで持ち合わせる。

戦闘ではこれらの身体能力をフルに活かしたアグレッシブな近接戦法と、愛用の盾を駆使する攻防を主な戦闘手段とし、戦場の仲間たちへ的確な指示も伝達する。現代では、S.H.I.E.L.D.加入後に体得した近代的な戦闘スタイルと技術も織り交ぜて戦うようになり、より洗練されたアクションと戦術を披露できるほどその実力に磨きがかかっている。状況によっては銃撃戦も行う。

また強化後は、高速スカイダイビングを特技とし、戦時中から現代まで何度か披露する。

装備・ビークル編集

ヴィブラニウムの盾
ハウリング・コマンドーズ結成以降から現代まで長く愛用する、トレードマークの円形盾。スティーブが盾を使う事にこだわってると知ったハワード・スタークが、同僚と共に所有していたヴィブラニウムを全て注ぎ込んで試作した。ヴィブラニウムがレアメタルであるため、標準仕様にはできず置きっぱなしになり、他の素材で数種類の形状で、電気ショック継電器などの装備品を搭載した盾が製作されたが、この円形盾をスティーブが見つけて気に入って使う事になった。
そのデザインには、星条旗があしらわれ、直径は2.5フィート(約76.2cm)、重さは同等サイズの鋼の盾よりも三倍軽い12ポンド(約5.4kg)である。
衝撃を吸収する作用があり、高温や放射線などへの耐性が非常に高く、ヒドラのビームパルスガンすら受け付けない[注釈 3]。高い硬度を活かして、防具としてだけでなく打撃・投擲武器としても多用され[注釈 4]、優れた攻撃力と破壊力を発揮する。投擲の際にスティーブは、投げ方や盾の弾道、敵や周囲に立つ物に命中させた時の跳ね返りの軌道を瞬時に計算し、自分の手元に戻って来るように投げつける。
しかしこの盾は、誰にでも使いこなせる代物ではなく、常人だった頃のバッキー・バーンズが咄嗟に敵の強力な攻撃をこの盾で防いだ際は反動で吹き飛んでしまったことから、超人兵士であるスティーブや、彼に匹敵する強靭な肉体を持つ者にこそ活用できると言える。だが現代では、ウィンター・ソルジャーとなったバッキーのほかにもクリント・バートン/ホークアイナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウもこの盾を一時的に使用したり、スティーブに投げ渡す場面がある。
スティーブがS.H.I.E.L.D.に加入し、S.T.R.I.K.E.との共同任務に携わった際に、モノクロに近い青で塗装された。
ソーのムジョルニアの一撃も防げる性質から、ムジョルニアで打たせて周囲に衝撃波を反射するという連携攻撃が可能で、そのことが判明した『アベンジャーズ』以降、『エイジ・オブ・ウルトロン』『エンドゲーム』で披露された。
アベンジャーズの内乱時には、ライプツィヒ・ハレ空港での戦いでピーター・パーカー/スパイダーマンがウェブで奪い取って右腕に保持しながら自己紹介した挙句にスコット・ラング/アントマンに取り返されたり、ティ・チャラ/ブラックパンサーが着用するブラックパンサー・スーツのヴィブラニウム製爪攻撃で大きな傷跡を残すなどの一幕もあり、ヒドラのシベリア基地でスティーブは、トニーの強い訴えを呑んで手放す。その後、長らくトニーが保管していたが、『エンドゲーム』にて両者が和解した際に、傷を補修した上で、再びスティーブに返却された。『エンドゲーム』終盤にて、老いたスティーブからサム・ウィルソン/ファルコンへ受け継がれた。
ユニフォーム
盾と同様に星条旗をモチーフにした、スティーブ専用の戦闘服とヘルメット。
ハワード・スターク製
スティーブの頼みで国債活動で着用していたコスチュームのイメージ[注釈 5]を取り入れてハワードが盾と共にスティーブの体格に合わせて作り上げた物だが、そのデザインは色長を抑えた軍服そのものとなった。材質はカーボンポリマー重合体で、銃撃や刃物に対してある程度の耐性を持つ。上半身の難燃性ジャケットには盾を背負うためのユーティリティ・ベルト、右大腿部には拳銃用携行用ホルスター、腰回りには救急キットやトランスポンダがそれぞれ備え付けてある。ヘルメットは額部分に“A”のアルファベットが、両脇には小さな羽がそれぞれ描かれており、口元以外の頭部を保護するマスクとして用いられた。戦闘服本体とは一体型ではない代わりに顎留めが付属し、フィットしたデザインであるため、殴り合いを繰り広げても脱げない[28]
S.H.I.E.L.D.製
アベンジャーズ・ユニフォーム[29]
現代に復活したスティーブのために作られた新戦闘服とヘルメット。スティーブ/キャップのファンであるフィル・コールソンの「古き良きヒーローを時代が求める」という持論から、スティーブの国債活動時代の全身タイツコスチュームに最も近くデザインされた。その素材はノメックスとケブラー繊維によって構成され、無線コミュニケータなどの最新装備も搭載されたため、戦時中のユニフォームより高い運用性を備える。また、上半身のユーティリティ・ベルトはオミットされているが、背中に盾を背負うことは可能である。
スティーブはミッドタウン高校の教育実習ビデオに出演した際にもこのユニフォームを着用している。
ステルス・ユニフォーム[29]
S.H.I.E.L.D.に加入したスティーブに用意された潜入任務仕様の戦闘服とヘルメット。紺色を基調に灰色のラインが配されたデザインで、右肩側面部にはS.H.I.E.L.D.のロゴが、左肩側面部にはアメリカの国旗と“Rogers”のIDが施され、パンツには補強のためのニーパッドが備わっている[29]。スティーブが逃亡犯として指名手配されると脱ぎ捨てられる。
レプリカ・ユニフォーム
スミソニアン博物館に展示されていた、戦時中のハワード製ユニフォームのレプリカ。ステルス・ユニフォームを手放したスティーブが、インサイト計画阻止のための戦闘へ身を投じる際に、博物館から拝借し着用したが、オリジナルのユニフォームのような基本性能はなく、デザインも細部がオリジナルとやや異なる。
トニー・スターク製
トニーによって新開発され、赤・白・青の基本色が戻った[29]戦闘服とヘルメット。
1着目[注釈 6]
ソコヴィアやソウルでの戦いで着用した戦闘服とヘルメット。ウルトロンのプラズマビームを数発受けても破損しないほど優れた防御力とフィット感を有し、両肩部には、アベンジャーズのロゴが腕章として付いている。また、グローブには投擲した盾を磁気素子で引き寄せる“マグネティック・エレメント”が新たに搭載された。
2着目[注釈 7]
ラゴスでの戦いからアベンジャーズの内乱・ワカンダでの戦いにまで着用した戦闘服とヘルメット。トニーによって再新調され、以前のユニフォームよりも軽量で防御性が高い物質が埋め込まれたため[30]、より優れた防御力とフィット感を有するものとなったが、マグネティック・エレメントはオミットされている。ポーチにはウォロスキ 200 衛星コミュニケーターが、幅広ポケットにはフィールド装備が収められている[30]
トニーとの死闘で胸部が破れるも、スティーブはこのユニフォームで逃亡しながらの活動に明け暮れた。そのためか全体的に色調が黒ずみ、胸部のシンボルと両肩部のアベンジャーズのロゴも欠損しており、袖をめくり上げて着用している[31]
方位磁針
ハウリング・コマンドーズ結成以降から所持するアイテム。スティーブはこのアイテムの蓋の内側に、愛するペギー・カーターが写った新聞の切り抜きを貼って常に所持しており、21世紀の現代にスティーブが発見された際、彼と共に回収され、それ以降もスティーブは肌身離さずこのアイテムを所持していた。
M1911A1
戦時中にサブウェポンとして愛用したハンドガン。
盗聴器
レムリア・スターでの任務で使用したツールで、掌大の射出機から発射し、目標に貼り付いて起動する。スティーブはこれを用いて、ジョルジュ・バトロックらの会話を盗聴する。
ワイヤー射出機
トニー製ユニフォームのポーチに収めて傾向していたツール。シベリアでの死闘で、トニーの首に巻きつけて彼を一時牽制する。
ワカンダの盾
ワカンダの戦いの直前に、ティ・チャラから受け取った新しいヴィブラニウム製の盾。長年スティーブが愛用していたヴィブラニウムの盾とは異なり、ベースカラーはチャコールで、形状も縦長且つ先端が刃のようで、伸縮機能も備わっている。2枚存在し、両前腕に装着したが、その形状からか劇中では投擲攻撃はせず、打撃のみに使用する。
ハーレーダビッドソン WLA"リベレーター"
スティーブがハウリング・コマンドーズのリーダーとなってから愛用するバイク。武装が豊富に搭載され、左ハンドルのスイッチ操作でフロントカウルの2門の砲口からミサイルを発射し、右ハンドルのスイッチ操作で、シート後部のワイヤー射出機や、火炎放射器、自爆装置をそれぞれ起動させる。また、ヘッドライトの真後ろには盾を挿し込むスロットが、前輪の右脇にはライフルもしくはショットガン用のホルスター[32]が置かれている。
本車両でスティーブは多くの戦場を駆けてきたが、ヒドラの本部基地突入時に、特攻・自爆させた。
ハーレーダビッドソン・ストリート
アレクサンダー・ピアースらに指名手配されてトリスケリオンからの脱出する際と、ソコヴィアでヒドラとの戦闘で運用されたバイク。ソコヴィアでスティーブは、運転しながら捕まえた敵兵を引き摺り回したり、本車を敵の車両目掛けて遠心力を付けて投げつけるなど、豪快な戦法を披露する。

このほかにもスティーブは、ヘリキャリアでの戦いで、ロキに操られた兵士たちが装備していた“ノベスキー N4・ディプロマット”も奪って使用した。また、私用のバイクとしてハーレーダヴィッドソン ソフテイル・ブレイクアウトに乗っている。

各作品での活躍編集

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
本作にてMCU初登場。
戦時中の1942年、戦争を終わらせたいという思いから、出身地を偽ってまで行った身体検査に5回も落ちながらも、万国博覧会の徴兵センターでエイブラハム・アースキンの助力によりついにアメリカ陸軍に入隊。SSRの数日間の訓練と、その最中に他の訓練生たちの嘲りに耐え抜き、抜き打ちテストもパスして正式な最初の被験者に選ばれ、超人兵士になった。
ハインツ・クルーガーを捕まえて大衆から話題になり、軍のマスコットキャラ“キャプテン・アメリカ”となって国債活動に数ヶ月間精を出し、子供を中心に国民の人気を集めるも、母国のため戦おうとしていた初心を忘れていたことに気づく。親友のバッキーを含む107連隊が捕虜にされたと知ると救出に向かい、ペギーとハワードの協力で工場へ侵入し107連隊の兵士達を開放し共闘。初対峙したヒドラの首謀者ヨハン・シュミット/レッドスカルには逃亡されるも、多くの兵士と共に脱出に成功し基地へ帰還。現地の兵士たちからもその功績を讃えられ、晴れてSSRの戦闘要員に迎えられた。
ヒドラとの本格的な戦闘のため、バッキーたち107連隊の出身者から数名をスカウトし、精鋭部隊“ハウリング・コマンドーズ”を結成。自らチームのリーダーとなって戦いの矢面に立ち、その最中でバッキーを失いながらも、ヨーロッパ各地に構えられたヒドラの関連施設を次々に落としていった。
そしてヒドラの本部基地を正面から総攻撃することを提案。単身で敵の注意を自分に引きつけ、その間にSSR全兵士を突入させる事に成功した。自身も仲間たちの援護を受けて、レッドスカルの乗った“ワルキューレ”に飛び乗り、敵兵を全て蹴散らし、レッドスカルと再戦。彼がコズミックキューブのエネルギーに飲み込まれて消滅(実際は惑星ヴォ―ミアに転送された)すると通信でペギーとダンスの約束を交わしてワルキューレを北極海に墜落させたが、自身は消息不明となった。
そして約70年後の現代にS.H.I.E.L.D.に収容されて目覚め、現れたニック・フューリーから自分が長年眠っていたことを知らされ、ペギーとの約束を果たせなかったことを痛感する。
アベンジャーズ
本作では、長年のブランクを全く感じさせない指揮能力の冴えと卓越した戦闘能力、抜群のリーダーシップを発揮し、アベンジャーズの指揮官を務めて、ロキやチタウリの大群に挑む。その反面、現代の世情へのカルチャーショックも複数見せ、トニーに対し「自分のためにしか戦わない」と誤った評価をぶつけたことや、クインジェットの整備士に「坊や、どくんだ」と強引に振る舞ったこともあった。
生来の実直さから、目覚めた後の世界の変化について苦悩しており、過去を思い出しつつ一人ボクシングジムに通う毎日を送っている[注釈 8]。フューリーからテッセラクトのその後を知らされるが、「あれは海に沈めておくべきだった」と返しつつも捜索依頼を引き受ける[注釈 9]
ヘリキャリアで、フィル・コールソンたちと交流しはじめ、ドイツに現れたロキと戦い、トニーとソーの乱闘の仲裁もするが、トニーとは反りが合わず、ことあるごとに言い争ってしまう。フューリーに対しても、当初は従う立場を示していたが、彼がヒドラの武器まで利用して強力な兵器を作ろうとしていたと知ると疑惑の目を向けた。
だが墜落の危機に瀕したヘリキャリアの修理作業と、自身を敬愛してくれたコールソンの殉死を経て、アベンジャーズの先頭に立ってロキに戦いを挑むことを決意し、トニーたちとニューヨークへ向かい、アベンジャーズが全員揃うと、癖の多い彼らを見事に纏め、的確に指揮して決戦に臨み、事前に居合わせていたニューヨーク市警にも、住民の避難誘導を指示し、銀行の地下に閉じ込められた人々をチタウリの数体が襲おうとした際には単身で立ち向かい、人々を逃がすなどさまざまな場面に貢献した。
事後は、ソーの見送りにも参加し、トニーと握手を交わして、バイクに跨り何処かへと去る。
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
本作ではS.H.I.E.L.D.のエージェントとして活動しながら、現代社会の知識を学ぶためにメモ帳を持ち歩く傍らで[注釈 10]、自分が生まれ育った時代と現代の価値観の違いに頭を抱え、戦う意味を見出なくなったことを年老いたペギーに吐露しており、特に隠し事の多いフューリーの方針には不信感を抱いている。SSR入隊前後などの大昔を回想して物思いにふける場面も度々見せ[注釈 11]、自らを襲ってきたウィンター・ソルジャーの正体が死んだと思われていたバッキーだったことに苦悩を深めることになる。
早朝ランニングの最中に出会ったサム・ウィルソン/ファルコンと交流していると、ナターシャからの出迎えに応じ、“レムリア・スター”内に捕らわれたシットウェルたちS.H.I.E.L.D.のメンバーの救出任務に就き、海賊行為を働いたジョルジュ・バトロックら傭兵集団をS.T.R.I.K.E.と共に次々と倒すが、ハッキングを行なっていたナターシャに詰問した隙を突かれて、バトロックの逃走を許してしまう。ナターシャにハッキングを指示したフューリーを非難するが、帰宅後に重傷を負った姿で現れた彼からUSBメモリを託され、フューリーを狙撃したウィンター・ソルジャーの逃亡を許す。
フューリーの死亡(偽装)を看取った後にピアースと面会し、USBメモリの件を打ち明けずにその場を後にするが、これを反逆と看做され、S.T.R.I.K.E.の面々や複数のエージェントらの追撃を受けることとなるも、ナターシャとUSBメモリから突き止めた思い出の場所の一つであるキャンプ・リーハイへ向かう。そこでPC画面に映ったアーニム・ゾラからS.H.I.E.L.D.内部のヒドラの存在及び、ヒドラが歴史の影で暗躍していた事を知らされミサイル攻撃を受けたが、間一髪で難を逃れ、サムの助力を得て、拉致したシットウェルからインサイト計画の実態を知らされ、トリスケリオンに向かうが、街中でウィンター・ソルジャーらの襲撃を受け、S.T.R.I.K.E.にナターシャやサム共々捕縛・連行されてしまった。しかし、マリア・ヒルに救われ、生存していたフューリーからインサイト計画阻止作戦を提案されるが、自身はS.H.I.E.L.D.の壊滅も訴え、作戦の主導権を託される。
サムやマリアと3人でインサイト計画始動前のトリスケリオンの通信室を占拠し、S.H.I.E.L.D.の全職員へ館内放送でスピーチし、多くのヒドラの兵士たちやウィンター・ソルジャーとの激闘の中、乗り込んだヘリキャリア3機のサーバーにフューリーから渡されたブレードを挿すことに成功。ヘリキャリア3機が同士討ちをはじめて墜落する中、ウィンター・ソルジャーに呼びかけ続けて力尽き、ポトマック川に水没するが、ウィンター・ソルジャーに引き上げられ入院。
S.H.I.E.L.D.壊滅後、フューリーやナターシャと一時の別れを交わし、失踪したウィンター・ソルジャー/バッキーを追うことを決意する。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
本作でも、アベンジャーズの面々を纏め上げ、ヒドラやウルトロン軍団を相手にソコヴィアや南アフリカ韓国まで世界各国で連戦する。戦闘では複数の敵の一掃や人命を救出でソーと連携することが多く、トニーたちの言葉遣いを注意することもあった[注釈 12]。平時では、ブルース・バナー/ハルクとナターシャの間柄を察し、アベンジャーズ・タワーでのパーティー中に2人の幸せを願って自分なりの助言を送る一方で、南アフリカでの戦闘後にバートン家へ招かれた際に、トニーと薪割りをしながら、世界平和のために戦うことへの考え方の違いをぶつけ合った。また、ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチから受けた心理攻撃により、「自身が大戦中に失踪しなかったら」という幻想を見せつけられるも、2度も敵対したマキシモフ兄妹と最終的に協力関係を結び、ウルトロン軍団との決戦で共闘した。
ウルトロン打倒後は、アベンジャーズの新本部基地であるアベンジャーズ・コンパウンドでチームを離れるソーとトニーを見送り、アベンジャーズに新参入したヒーローたちへ声をかける。
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
本作では、アベンジャーズのリーダーとして戦いの中で犠牲者を出すことに責任を感じつつも、これまでの事件・戦闘から発生した多大な被害から提唱されたソコヴィア協定には不信感や危険を覚えて反対の立場を取り、トニーたち協定賛成派との間に大きな軋轢を生んでしまう。スコットやピーターからは尊敬の念を示されるなどヒーローとして高い人気を持っていることも描写される。
ラゴスで元S.T.R.I.K.E.のリーダーだった武器商人のブロック・ラムロウ/クロスボーンズを追い詰めるも、彼の自爆でワカンダの国民たちが犠牲になり、それに加えて協定の賛否問題とこれまで心の支えとなっていたペギーが亡くなり、大きな悲しみに暮れる中、親友であり自分の過去との唯一の接点となったバッキーがテロの嫌疑をかけられたため、彼の無実を証明するために奔走し、バッキーを特殊部隊から庇った自身も犯罪者のレッテルを貼られながらもテロの実行犯であるヘルムート・ジモの関与を突き止めるが、一部のアベンジャーズの僚友たちと戦うことを余儀なくされる。
その結果、ライプツィヒ・ハレ空港での大乱戦で自分に加勢したサムたちがラフト刑務所に収監されてしまい、シベリアでジモと対峙したのも束の間、彼によってバッキーがスターク夫妻を殺害する瞬間を収めた映像が再生されてしまい、両親の仇を討つためにバッキーに襲い掛かろうとしたトニーを制止しようとするが、その口調や態度は至って冷静だった事に違和感を覚えたトニーから逆に問い詰められ、真実を知っていた事を認めた。実はインサイト計画の一件以降、バッキーの任務記録を調査する中でスターク夫妻の死の真相に辿り着いていた。それをトニーに黙っていたのは彼のためを思った行動であったと同時にバッキーを守るためであったが、それが逆にトニーを激怒させ、バッキーの処遇を巡って死闘を演じる事態にまで状況を悪化させてしまった。
死闘を制すると、トニーとは別離することを決め、バッキーと共に失踪し、協定に違反したとしてサディアス・ロスにより指名手配犯になる。そして、ラフト刑務所に囚われていたサムたちを単身で救出した後、ティ・チャラの手引きによってバッキーとともにワカンダへと亡命する。
スパイダーマン:ホームカミング
本作では、ピーターが通うミッドタウン高校の教育実習ビデオの映像内に登場。生徒たちに健全なスクールライフを過ごすためのメッセージを送る。
なお劇中時点ではアベンジャーズの内乱の影響から戦犯扱いになっていることが語られている。また、ハウリング・コマンダーズの一員であったジム・モリタを祖父に持ち、彼と瓜二つの容姿であるミッドタウン高校のモリタ校長とも懇意な関係である事が判明している。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
アベンジャーズの内乱でトニーと決裂し、バッキーをワカンダに託した後はナターシャやサムと共に人知れず反テロ活動の最前線で戦う道を歩んでいた。トニーがかつての仲間達の身を案じつつも未だに正面から向き合えずにいるのに対し、自身は『シビル・ウォー』ラストでトニーに誓った約束を守ろうとしており、袂を分かちながらも全幅の信頼を寄せている。本作では伸びた髭とやや乱れた長髪など、過酷な生活に身を置いていたことがうかがえる風貌となっている。
ブルースからの連絡に応じて、エディンバラでブラック・オーダーに襲われていたヴィジョン、ワンダをサム、ナターシャと共に救出し、アベンジャーズ・コンパウンドに帰還してローディやブルースとも再会。ブラック・オーダーを差し向けたサノスの目的がマインド・ストーンであることを知ると、ストーンを破棄するために犠牲になろうとするヴィジョンに生命の尊さを説き、皆でヴィジョンを守ることを決意する。
国連に指名手配されているため、協力を得られるのはワカンダのみと判断してティ・チャラに連絡をとり、赴いたワカンダでバッキーたちと再会するとサノスの襲来に備え、ワカンダに降り立ったアウトライダーズやブラック・オーダーを相手に激闘を展開。一時コーヴァス・グレイヴによって危機に陥ったが、重傷をおして参戦したヴィジョンに救われた。だが、その直後に現れたサノスには敵わず、マインド・ストーンを奪われたことで“デシメーション”を引き起こされてしまい、眼前で多くの仲間たちが塵と化して消滅した光景に愕然とする。
キャプテン・マーベル
ポスト・クレジットシーンに登場。ナターシャらとともにフューリーが遺したポケットベルを調べており、直後に来訪したキャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベルと出会う。
アベンジャーズ/エンドゲーム
序盤、キャロルにより地球に帰還したトニーと『シビル・ウォー』以来に再会するが、宇宙でのサノス戦の敗北と絶望で苛立つトニーから八つ当たり同然に厳しく叱責されてしまう。残るアベンジャーズとともにサノスを襲撃するが、インフィニティ・ストーンは失われており、失意に暮れる。
デシメーションから5年後、同じくデシメーションで大切な人を喪った民間人とともに、かつてのサムのようにセラピーに参加する。アベンジャーズの絆を保とうとするナターシャに対して、過去に囚われず、前を向いて生きるべきだろうと諭した直後、現実世界に帰還したスコットの提案で、タイム泥棒作戦を立案する。郊外で生活しているトニーの元を訪れ、一度はすげなく断られるものの、タイムトラベル理論を導き出して翻意したトニーが合流、『シビル・ウォー』から続くわだかまりを終わらせ、仲直りする。その後、タイム泥棒作戦にて2012年のニューヨークに訪れ、当時の自分と戦う羽目になりながらもマインド・ストーンを入手するが、トニーとスコットが担当したスペース・ストーンが、ハプニングでロキに奪われてしまう。スペース・ストーンを手に入れ、更にタイムトラベルに必要なピム粒子の追加分を入手するため、トニーとともに1970年の陸軍キャンプへタイムトラベルする。そこでピム粒子を入手しがてら、ペギーを目撃するも、声をかけずにその時代を去る。現代に戻った後は、ブルースのスナップで消滅した全生物を蘇らせるものの、直後に2014年からタイムトラベルしてきたサノス軍との最終決戦に参戦、ソーが2013年から持ってきたムジョルニアを駆使し、雷撃まで放ってみせるなど奮闘した。蘇ったヒーロー達も合流すると、その先頭に立ち、「アベンジャーズ、アッセンブル!」と宣言、皆を鼓舞してサノス軍に立ち向かった。決戦終結後は、犠牲となったトニーの葬儀に参列した後、6つのインフィニティ・ストーンを各時代へ返却する旅に出る。本来はすべてのストーンを返却し終わった後に現代へ戻る予定であったが、『エイジ・オブ・ウルトロン』にてトニーが発言して「戦いを終わらせ、普通の人生を送る」という言葉の影響で、若き日のペギーのいる時代へとどまり、彼女と人生を過ごす。そして老年となった現代、かつてストーンを返すために旅立った自分を見送ってくれたブルース、バッキー、サムの前に現れ、普通の人間としての人生が幸せであったこと、そしてキャプテン・アメリカの後継者としてサムを選ぶことを告げ、彼にシンボルである盾を譲る。

他のメディア編集

その他の映画編集

キャプテン・アメリカ(連続活劇)
キャプテン・アメリカ 卍帝国の野望

テレビアニメ編集

ゲーム編集

カプコンの対戦型格闘ゲーム
上記2作にはU.S.エージェントも登場している。
データイースト製のゲーム
  • キャプテン・アメリカ&ジ・アベンジャーズ
  • アベンジャーズ イン ギャラクティックストーム
エレクトロニック・アーツ製のゲーム
  • Marvel Nemesis: Rise of the Imperfects - PS2、XBOX、GC、PSP、で発売された対戦ゲーム。日本未発売。
アクティビジョン製のゲーム
任天堂製のゲーム
MCUをベースとした作品
LEGOシリーズ

漫画作品編集

原書編集

Marvel Masterworks: Golden Age Captain America編集

タイトル 収録内容 ISBN
Volume 1 Captain America Comics #1-4 2005 0-7851-1619-2
Volume 2 Captain America Comics #5-8 2008 0-7851-2229-X
Volume 3 Captain America Comics #9-12 2009 0-7851-2878-6
Volume 4 Captain America Comics #13-16 2010 0-7851-3361-5
Volume 5 Captain America Comics #17-20 2011 0-7851-4202-9
Volume 6 Captain America Comics #21-24 2012 978-0785150244

Marvel Masterworks: Captain America編集

タイトル 収録内容 ISBN
Volume 1 Tales of Suspense #59-81 1990 HC: 978-0785111764
Volume 2 Tales of Suspense #82-99, Captain America #100 2005 HC: 978-0785117858
Volume 3 Captain America #101-113 2006 HC: 978-0785120636
Volume 4 Captain America #114-124 2008 HC: 978-0785129363
Volume 5 Captain America #125-136 2010 HC: 978-0785142003
Volume 6 Captain America #137-148 2012 HC: 978-0785158752
Volume 7 Captain America #149-159 2014 HC: 978-0785187998
Volume 8 Captain America #160-175 2016 HC: 978-0785199298
Volume 9 Captain America #176-192; material from Foom #8 2017 HC: 978-1302903459

Essential Captain America編集

タイトル 収録内容 ISBN
Volume 1 Tales of Suspense #59-99; Captain America #100-102 2000 0-7851-3006-3
Volume 2 Captain America #103-126 2010 0-7851-0827-0
Volume 3 Captain America #127-156 2010 0-7851-2166-8
Volume 4 Captain America #157-186 2010 0-7851-2770-4
Volume 5 Captain America #187-205, Annual #3, Marvel Treasury Special: Captain America's Bicentennial Battles 2010 0-7851-4535-4
Volume 6 Captain America #206-230, Annual #4; Incredible Hulk #232 2011 978-0-7851-5091-6
Volume 7 Captain America #231-257 2013 978-0-7851-8409-6

Captain America (Vol. 1 & 2)編集

タイトル 収録内容 ISBN
Captain America Epic Collection (Vol. 1): Captain America Lives Again Tales of Suspense #58-96, Avengers #4, Strange Tales #114 2014年12月 978-0785188360
Captain America Epic Collection (Vol. 2): The Coming of...the Falcon Tales of Suspense #97-99; Captain America #100-119; material from Not Brand Echh #3, 12 2016 SC: 978-1302900076
Captain America Epic Collection (Vol. 3): Bucky Reborn Captain America #120-138 2017 SC: 978-1302904197
Captain America and the Falcon: Secret Empire Captain America #169-176 2017 SC: 978-1302904227
Captain America and the Falcon: Nomad Captain America #177-186 2007 0-7851-2197-8
Captain America and the Falcon: Madbomb Captain America #193-200 2004 0-7851-1557-9
Captain America: Bicentennial Battles Captain America #201-205; Captain America's Bicentennial Battles 2005 0-7851-1726-1
Captain America and the Falcon: The Swine Captain America #206-214, Annual #3-4 2006 0-7851-2078-5
Captain America: War and Remembrance Captain America #247-255 1991 0-7851-2693-7
Captain America Epic Collection (Vol. 9): Dawn's Early Light Captain America #247-266 2014年3月 978-0785188667
Captain America: Deathlok Lives Captain America #286-288 1993 0-7851-0019-9
Captain America: Death of the Red Skull Captain America #290-301 2012 0-7851-5986-X
Captain America Epic Collection (Vol. 12): Society of Serpents Captain America #302-317, material from Marvel Fanfare #18 2014 978-0785188964
Captain America Epic Collection (Vol. 13): Justice is Served Captain America #318-332; Captain America Annual #8; Amazing Spider-Man #278; material from Marvel Fanfare #29, 31-32; Scourge subplot pages 2017 SC: 978-1302904203
Captain America: Scourge of the Underworld Captain America #318-320, back-up stories from #358-362; USAgent #1-4 2011 978-0-7851-4962-0
Captain America: The Captain Captain America #332-350; Iron Man #228 2011 978-0-7851-4965-1
Captain America Epic Collection: The Bloodstone Hunt Captain America #351-371 2018 SC: 978-1302910020
Captain America: Streets of Poison Captain America #372-378 1994 0-7851-0057-1
Captain America Epic Collection (Vol. 16): Streets of Poison Captain America #372-386, Captain America Annual #9-10 2015年6月30日 0-7851-9265-4
Captain America: Man and Wolf Captain America #402-408 2011 978-0-7851-4961-3
Captain America: Fighting Chance: Denial Captain America #425-430 2009 0-7851-3738-6
Captain America: Fighting Chance: Acceptance Captain America #431-437 2009 0-7851-3739-4
Captain America Epic Collection (Vol. 22): Man Without a Country Captain America #444-454; Thor #496; Iron Man #326; Avengers #396; Captain America Ashcan Edition, Captain America: The Legend, material from Captain America Collectors' Preview 2016 SC: 978-0785195108
Captain America: Operation Rebirth Captain America #444-448 2011 0-7851-3126-4
Captain America: Man Without a Country Captain America #450-453 1996 0-7851-0594-8
Heroes Reborn: Captain America Captain America Vol. 2 #1-12 2006 0-7851-2339-3

Captain America (Vol. 3 & 4, Marvel Knights, Cap./Falcon)編集

タイトル 収録内容 ISBN
Captain America: To Serve and Protect Captain America vol. 3, #1-7 2011 0-7851-0838-6
Captain America: American Nightmare Captain America vol. 3, #8-13, Captain America and Citizen V Annual 1998, Captain America and Iron Man Annual 1998 2011 978-0-7851-5084-8
Captain America: Red Glare Captain America vol. 3, #14-19, Captain America Spotlight 2011 0-7851-5894-4
Captain America: Land of the Free Captain America vol. 3, #20-24, Annual 1999 2013 0-7851-5082-X
Captain America by Dan Jurgens, Vol. 1 Captain America vol. 3, #25-34 2011 0-7851-5517-1
Captain America by Dan Jurgens, Vol. 2 Captain America vol. 3, #35-44, Annual 2000 2011 0-7851-5540-6
Captain America By Dan Jurgens, Vol. 3 Captain America vol. 3 #45-50, Annual 2001 2012 0-7851-5980-0
Captain America: Marvel Knights, Vol. 1 Captain America Vol. 4: #1-16 2016 SC: 978-0785196334
Captain America: Marvel Knights, Vol. 2 Captain America Vol. 4: #17-32; Captain America: Red, White & Blue 2017 SC: 978-1302904210
Captain America, Vol. 1: The New Deal Captain America vol. 4, #1-6 2003 0-7851-1101-8
Captain America, Vol. 2: The Extremists Captain America vol. 4, #7-11 2003 0-7851-1102-6
Captain America, Vol. 3: Ice Captain America vol. 4, #12-16 2003 0-7851-1103-4
Captain America, Vol. 4: Cap Lives Captain America vol. 4, #17-20; Tales of Suspense #66 2004 0-7851-1318-5
Captain America, Vol. 5: Homeland Captain America vol. 4, #21-28 2004 0-7851-1396-7
Captain America & The Falcon by Christopher Priest: The Complete Collection CAPTAIN AMERICA AND THE FALCON (2004) #1-14 2016年3月 978-0785195269
Captain America and The Falcon by Christopher Priest: The Complete Collection Captain America and the Falcon #1-14 2016 SC: 978-0785195269
Captain America and the Falcon, Vol. 1: Two Americas Captain America and the Falcon #1-4 2004 0-7851-1424-6
Avengers Disassembled: Captain America Captain America vol. 4, #29-32; Captain America and the Falcon #5-7 2004 0-7851-1648-6
Captain America and the Falcon, Vol. 2: Brothers and Keepers Captain America and the Falcon #8-14 2005 0-7851-1568-4

Captain America (Brubaker Era)編集

タイトル 収録内容 ISBN
Captain America: Winter Soldier Ultimate Collection Captain America vol. 5, #1-9, 11-14 2010 SC: 978-0785143413
Captain America: Red Menace Ultimate Collection Captain America vol. 5, #15-21; Captain America 65th Anniversary Special 2011 SC: 978-0785156178
The Death of Captain America: The Complete Collection Captain America vol. 5 #22-42; Winter Soldier : Winter Kills 2013 SC: 978-0785183792
Captain America: Civil War Captain America vol. 5, #22-24; Winter Soldier: Winter Kills; Iron Man #13-14; Iron Man/Captain America: Casualties of War; Civil War: The Confession 2016 SC: 978-0785195634
Captain America: The Man with No Face Captain America Vol. 5 #43-48 2009 0-7851-3163-9
Captain America: Road to Reborn Captain America Vol. 5 #49-50; Captain America #600-601 2010 0-7851-4174-X
Captain America: Reborn Captain America: Reborn #1-6 2010 0-7851-3998-2
Captain America: Two Americas Captain America #602-605; Who Will Wield the Shield? 2010 0-7851-4510-9
Captain America: No Escape Captain America #606-610 2011 0-7851-4512-5
Steve Rogers: Super Soldier Steve Rogers: Super-Soldier #1-4 2011 0-7851-4878-7
Captain America: The Trial of Captain America Captain America #611-615 & #615.1; material from Captain America 70th Anniversary Magazine 2011 0-7851-5119-2
Captain America: Prisoner of War Captain America #616-619 2012 0785151214
Captain America and Bucky: The Life Story of Bucky Barnes Captain America and Bucky #620-624 2012 0-78-515123-0
Captain America and Bucky: Old Wounds Captain America and Bucky #625-628 2012 0-7851-6083-3
Captain America and the Avengers: The Complete Collection Captain America and Hawkeye #629-632; Captain America and Iron Man #633-635; Captain America and Black Widow #636-640; Captain America and Namor #635.1 2017 SC: 978-1302908584
Captain America and Hawkeye Captain America and Hawkeye #629-632 2012 978-0785160861
Captain America and Iron Man Captain America and Iron Man #633-635; Captain America and Namor #635.1 2012 978-0785165781
Captain America and Black Widow Captain America and Black Widow #636-640 2013 978-0785165286
Captain America by Ed Brubaker, Vol. 1 Captain America Vol. 6 #1-5 2012 978-0785157083
Captain America by Ed Brubaker, Vol. 2 Captain America Vol. 6 #6-10 2012 978-0785157106
Captain America by Ed Brubaker, Vol. 3 Captain America Vol. 6 #11-14 2012 978-0785160755
Captain America by Ed Brubaker, Vol. 4 Captain America Vol. 6 #15-19 2013 978-0785160779
Winter Soldier: The Longest Winter Fear Itself #7.1: Captain America; Winter Soldier #1-5 2012 978-0785144403
Winter Soldier: Broken Arrow Winter Soldier #6-9 2012 978-0785144052
Winter Soldier: Black Widow Hunt Winter Soldier #10-14 2013 978-0785167280
Winter Soldier: The Electric Ghost Winter Soldier #15-19 2013 978-0785183983

Marvel Now!: Captain America編集

タイトル 収録内容 ISBN
Captain America, Vol. 1: Castaway in Dimension Z, Book One Captain America Vol. 7 #1-5 2013 978-0785168263
Captain America, Vol. 2: Castaway in Dimension Z, Book Two Captain America Vol. 7 #6-10 2013 978-0785168270
Captain America, Vol. 3: Loose Nuke Captain America Vol. 7 #11-15 2014 978-0785189510
Captain America, Vol. 4: The Iron Nail Captain America Vol. 7 #16-21 2014 978-0785189534
Captain America, Vol. 5: The Tomorrow Soldier Captain America Vol. 7 #22-25, Marvel 75th Anniversary Celebration (Captain America story) 2015年1月 978-0785189558

All-New Captain America / Captain America: Sam Wilson / Captain America: Steve Rogers編集

タイトル 収録内容 ISBN
All-New Captain America: Fear Him All-New Captain America Fear Him #1-4; Captain America #280; Avengers #64 2015 SC: 978-0785192589
Amazing Spider-Man/Inhuman/All-New Captain America: Inhuman Error All-New Captain America Special #1; Amazing Spider-Man Special #1; Inhuman Special #1 2016 SC: 978-0785195153
All-New Captain America, Vol. 1: Hydra Ascendant All-New Captain America #1-6 2016 SC: 978-0785192329
Captain America: Sam Wilson, Vol. 1: Not My Captain America Captain America: Sam Wilson #1-6 2016 SC: 978-0785196402
Captain America: Sam Wilson, Vol. 2: Standoff Captain America: Sam Wilson #7-8; Assault on Pleasant Hill Alpha #1; Assault on Pleasant Hill Omega #1 2016 SC: 978-0785196419
Captain America: Steve Rogers, Vol. 1: Hail Hydra Captain America: Steve Rogers #1-6; Free Comic Book Day 2016 (Captain America) #1 2016 SC: 978-1302901127
Captain America: Sam Wilson, Vol. 3: Civil War II Captain America: Sam Wilson #9-13 2017 SC: 978-1302903190
Captain America: Steve Rogers, Vol. 2: The Trial of Maria Hill Captain America: Steve Rogers #7-11; Civil War II: The Oath #1 2017 SC: 978-1302901134
Captain America: Sam Wilson, Vol. 4: #TakeBackTheShield Captain America: Sam Wilson #14-18 2017 SC: 978-1302903299
Captain America: Steve Rogers Vol. 3: Empire Building Captain America: Steve Rogers #12-15 2017 SC: 978-1302906146
Captain America: Sam Wilson, Vol. 5: End of the Line Captain America: Sam Wilson #19-22 2017 SC: 978-1302906146
Captain America: Secret Empire Captain America: Steve Rogers #17-19; Captain America: Sam Wilson #22-24 2017 SC: 978-1302908492

Captain America Omnibus編集

タイトル 収録内容 ISBN
Captain America Omnibus, Vol. 1 Tales of Suspense #59-99; Captain America #100-113; Not Brand Echh英語版 #3 2016 HC: 978-1302901615
Captain America Omnibus, Vol. 2 Captain America #114-148 2016 HC: 978-0785199274
Captain America by Jack Kirby Captain America #193-214; Captain America Annual #3-4; Captain America's Bicentennial Battles 2011 978-0785149606
Captain America by Mark Waid, Ron Garney & Andy Kubert Omnibus Captain America Vol. 1 #444-454; Captain America Vol. 3 #1-23; Iron Man/Captain America Annual '98 #1; Captain America: Sentinel of Liberty #1-12, Rough Cut; material from 'Captain America: The Legend; Captain America: Red, White & Blue 2017 HC: 978-1302908317
Captain America: Sentinel of Liberty Captain America: Sentinel of Liberty #1-12 2011 978-0-7851-4963-7
Captain America by Ed Brubaker Captain America vol. 5, #1-25; Captain America 65th Anniversary Special; Winter Soldier: Winter Kills 2007 978-0785128663
The Death of Captain America Captain America vol. 5, #25-42 2009 978-0785138068
Captain America Lives Captain America vol. 5, #43-50; Captain America #600-601; Captain America: Reborn #1-6 2011 978-0785145141
Captain America: The Trial of Captain America Omnibus CAPTAIN AMERICA: WHO WILL WIELD THE SHIELD?; CAPTAIN AMERICA (2005) #602-610; STEVE ROGERS: SUPER-SOLDIER #1-4; CAPTAIN AMERICA (2005) #611-619, #615.1; CAPTAIN AMERICA (2011) #1-10 2014年12月 978-0785192725
Captain America: Return of the Winter Soldier Omnibus Captain America and Bucky #620-628, Fear Itself #7.1: Captain America, Winter Soldier #1-5, Captain America (2011) #11-19, Winter Soldier #6-14 2015年5月 978-0785192718
The Legacy of Captain America Captain America Comics #1; What If?英語版 #4; Captain America #155, #333; Captain America vol. 5, #34; material from Captain America #178-183 2011 978-0-7851-5092-3
Captain America Vs. The Red Skull Captain America Comics #1; Tales Of Suspense #79-81; Captain America #143, #226-227, #261-263 and #370; material from Captain America Annual #13 and Captain America: Red, White & Blue #1 2011 978-0-7851-5096-1
Marvel Platinum: The Definitive Captain America Captain America Comics #1; The Avengers #4; Tales of Suspense #80-81; Captain America #143, #253-255; Marvel Fanfare英語版 #18; Captain America vol. 5, #25; Captain America #601. Also contains Captain America (history of the character); "The True Origin of Captain America" by Mike Conroy; "My Bulletin Board" (2009) by Joe Simon. 2011 1-8465-3483-6

日本語版編集

ヴィレッジブックス
タイトル 収録内容 訳者 発行日 ISBN
キャプテン・アメリカ:ニューディール 石川裕人 2011年9月28日 978-4863323445
デス・オブ・キャプテン・アメリカ:デス・オブ・ドリーム 秋友克也 2011年10月29日 978-4863323483
デス・オブ・キャプテン・アメリカ:バーデン・オブ・ドリーム 石川裕人、近藤恭佳 2011年11月30日 978-4863323513
小学館プロダクション
タイトル 収録内容 訳者 発行日 ISBN
キャプテン・アメリカ:ウィンターソルジャー 堺三保 2011年9月29日 978-4796871006
マーヴルクロス』第3巻
『CAPTAIN AMERICA COMICS』#255(1981年3月)を収録。
同年は、キャプテン・アメリカのデビュー40周年に当たる。それを記念して、第1話のリメイク版が掲載された。
『マーヴルクロス』第1巻〜第6巻
クロスオーバー作品インフィニティ・ガントレット』を収録。
『オンスロート』全4巻
X-MEN発のクロスオーバー。ファンタスティック・フォー、アベンジャーズなどのチームが壊滅する。
『ヒーローズリボーン』全8巻
「HEROES Reborn」シリーズより、『FANTASTIC FOUR』『IRON MAN』『THE AVENGERS』『CAPTAIN AMERICA』の#1より#7までと、#12(最終号)が収録されている。
ただし、ボーナストラックとして、#13が存在する。これは、同シリーズを担当したジム・リーのオリジナルキャラクター(イメージ・コミックの)とのクロスオーバーが描かれている。
光文社
『キャプテン・アメリカ』全4巻
小野耕世の監修による初の邦訳版。ヴィレッジブックス及び小学館プロダクション版は、アメコミ本来のB5サイズで発売されたが、本シリーズでは、一般的な日本の漫画と同じ単行本サイズで発行され、各巻最初の10ページ程度はカラー、残りは白黒で印刷されていた。

備考編集

  • デビュー作『CAPTAIN AMERICA COMICS』#1の表紙ではヒトラーを殴っているが、当時はまだ、アメリカは宣戦布告をしていない。
  • アマルガム・コミックス』では、DCコミックススーパーマンと融合し、スーパーソルジャーとなった。
  • 2007年の『CAPTAIN AMERICA』#25での死亡は、CNN[33]ニューヨーク・タイムズ[34]などのメディアでも報道された。
    • 因みに、洗脳されキャプテン・アメリカ射殺の実行犯に仕立てられたシャロン・カーターは、スティーブ・ロジャース(=キャプテン・アメリカ)の恋人だった事もあり、この事件の卑劣さを際立たせている。
  • 「X-メン」には冷戦の時代、ソヴィエトがキャプテン・アメリカに対抗して開発した超人兵士「オメガレッド」が登場する。キャプテン・アメリカと直接対決した事は無いが、彼と共に活躍したウルヴァリンの宿敵のひとりとなっている。
  • レッドスカルの赤色ミイラ化毒ガスの成分はジョーカーの笑気毒ガスと極めて似通っており、互いに免疫を持っている為浴びせ合ってもせいぜい微弱な催涙効果しか生じない[35]
  • 2020年には人気ゲームのフォートナイトとのコラボが発表された。

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ 2012年発行のコミック『Avengers: Roll Call』#1における設定。1991年発行のコミック『Adventures of Captain America』#1における「旧設定」では1917年マーベル・シネマティック・ユニバースの世界観における映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』では1918年
  2. ^ 喘息猩紅熱リウマチ熱を患い、副鼻腔炎、慢性風邪症、高血圧動悸、易疲労性まで抱えていた[26]
  3. ^ 塗装は剥がれる事もある。
  4. ^ 通常時と防御の際には左前腕に装備するが、打撃・投擲は右腕で行う。
  5. ^ 捕虜となった107連隊の面々を救出に向かった際は、国債活動で着用していた布製のコスチュームの上に皮製の軍用レザージャケットを羽織り、カイトシールドとチアリーダー用小道具のヘルメットに、ホルスターやハーネスにポーチなどを身に付けた。
  6. ^ 『ビジュアル・ディクショナリー』では“ソコヴィア・ユニフォーム”と記載されている[29]
  7. ^ 『ビジュアル・ディクショナリー』では“最新のアベンジャーズ・ユニフォーム”と記載されている[30]
  8. ^ 同時に未公開シーンでは、ペギーとハワードのその後について資料を調べていた。
  9. ^ この時、今は何を見ても驚かないと話したが、フューリーは「(驚く方に)10ドルかける」と返し、出向いたヘリキャリアで彼へ律儀に10ドルを渡した。
  10. ^ メモには“Steve JobsApple)”や“Star Wars”などの記述が確認できる。
  11. ^ コーラス仲間がいたことや、キャンプ・リーハイでの訓練、母親を失って天涯孤独となった頃などを回想している。
  12. ^ ウルトロン軍団との決戦でヘリキャリアが出現した際には、彼もフューリーから言葉遣いを注意されている。

出典編集

  1. ^ a b 渡辺史敏 (2011年7月22日). “カウボーイズとスーパーヒーローのコラボ商品登場”. NFL JAPAN. 2011年9月27日閲覧。
  2. ^ Captain America vol. 2, #1-7 (2002年6月 - 2003年2月)
  3. ^ Brubaker, Ed (w). Captain America vol. 5, #1 (2004年11月), Marvel Comics
  4. ^ Millar, Mark (w). Civil War #1-7 (2006年7月 - 2007年1月), Marvel Comics
  5. ^ Tieri, Frank (w). Civil War: War Crimes #1 (2007年2月), Marvel Comics
  6. ^ Millar, Mark (w). Civil War #7 (2007年1月), Marvel Comics
  7. ^ a b Brubaker, Ed (w). Captain America vol. 5, #25 (2007年3月), Marvel Comics
  8. ^ Punisher War Journal vol. 2, #11 (Nov. 2007)
  9. ^ Fallen Son: The Death of Captain America #1-5 (2007年6月 - 8月)
  10. ^ Captain America vol. 5, #30 (2007年9月)
  11. ^ a b Captain America vol. 5, #34 (2008年1月)
  12. ^ Thor vol. 3, #11 (2008年10月)
  13. ^ Brubaker, Ed (w). Captain America: Reborn #4 (2009年11月), Marvel Comics
  14. ^ Brubaker, Ed (w). Captain America: Who Will Wield the Shield? #1 (2009年12月), Marvel Comics
  15. ^ Richards, Dave (2010年5月18日). “Storming Heaven: 'Siege' #4”. Comic Book Resources. 2010年9月26日閲覧。
  16. ^ Captain America Vol. 1 #402 , July 1992
  17. ^ Captain America 65th Anniversary Special, May 2006
  18. ^ Captain America #372-#378 May-Nov. 1990)
  19. ^ Captain America #302, Feb 1985
  20. ^ Captain America #375, August 1990
  21. ^ Captain America #303-304 (March-April 1985)
  22. ^ Thomas, Roy, Stan Lee's Amazing Marvel Universe (Sterling Publishing, New York, 2006), p. 11. ISBN 1-4027-4225-8; ISBN 978-1-4027-4225-5.
  23. ^ Cable and Deadpool #25
  24. ^ Captain America #255 (March 1981)
  25. ^ a b c ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 13
  26. ^ ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 10
  27. ^ ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 12
  28. ^ a b ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 14
  29. ^ a b c d e ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 26
  30. ^ a b c ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 27
  31. ^ ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 126
  32. ^ ビジュアル・ディクショナリー 2019, p. 15
  33. ^ Shocking event for Captain America”. CNN. 2007年3月7日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2007年5月14日閲覧。
  34. ^ Captain America Is Dead; National Hero Since 1941”. ニューヨークタイムズ. 2007年5月14日閲覧。
  35. ^ Batman & Captain America #1 (January 1997)

参考文献編集

  • 『アベンジャーズ マーベルヒーロー超全集 (てれびくんデラックス愛蔵版)』小学館、2019年。ISBN 978-4-09-227211-8

関連項目編集

  • パニッシャー - 対照的な人格(見解の相違)により、しばしば比較される。