加藤貴之 (野球)
加藤 貴之 (かとう たかゆき、1992年6月3日 - )は、千葉県安房郡白浜町(現:南房総市)出身[3]のプロ野球選手(投手)。左投左打。北海道日本ハムファイターズ所属。
北海道日本ハムファイターズ #14 | |
---|---|
2018年8月19日 メットライフドーム | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 千葉県安房郡白浜町(現:南房総市) |
生年月日 | 1992年6月3日(32歳) |
身長 体重 |
182 cm 90 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2015年 ドラフト2位 |
初出場 | 2016年3月26日 |
年俸 |
3億円(2025年)[1] ※2024年から4年契約[2] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
NPBにおけるシーズン最少与四球記録保持者。
経歴
編集プロ入り前
編集小学校2年から白浜ブルーホークスで野球を始め、5年から投手。白浜中では軟式野球部に所属していた[4]。
拓殖大学紅陵高等学校へ進学すると2年春からベンチ入りを果たす[4]。2年夏は背番号11ながら主力投手として活躍したが、千葉大会決勝戦で八千代東戦に先発するも3回途中4失点で降板し、チームも敗退した[5]。エースとして臨んだ3年夏は4回戦で山下斐紹、福田将儀擁する習志野戦で敗退し、甲子園出場はならなかった[6]。1学年上に大木貴将がいた。
2011年に日本製鉄かずさマジックに入社した[3](所属は日鉄住金ビジネスサービス千葉)。鈴木秀範監督の方針で入社当初は内野手(一塁)として野球を覚えていく中で打撃投手などを務め、入社2年目の夏に投手へ再転向[7]。3年目は岡本健と共に主戦投手となり、2013年の都市対抗ではリリーフとして2000年以来13年ぶりのベスト4進出に貢献すると[8]、日本選手権でもリリーフとして活躍し、チームの同大会初優勝に貢献した[8]。岡本が福岡ソフトバンクホークスからドラフト3位指名を受け退社した4年目からはチームのエースを務め、2014年の都市対抗では2回戦の永和商事ウイング戦に先発すると7回無失点の好投を見せた[3]。続く東京ガス戦では2点リードの場面で8回からマウンドに上がるも、遠藤一星に適時打を打たれ送球が乱れている間に同点に追いつかれ、9回にサヨナラ負けを喫した[9]。9月には仁川アジア大会の日本代表にも選ばれ、ドラフト上位候補にも名前が挙がったが、夏に痛めた左肘の状態や「まだ会社に貢献していない」と考え残留を決断した[10]。入社5年目、2015年3月のスポニチ大会では5回11安打6失点でノックアウトされるなど不調が続き[11]、6月の都市対抗予選ではチームは本選出場を逃し[12]、自身も補強選手に選ばれないなど苦しいシーズンとなった。
2015年10月22日に行われたプロ野球ドラフト会議では、北海道日本ハムファイターズに2位指名を受けた[13]。その後行われた日本選手権では2回戦の日本新薬戦で先発し、7回まで1失点に抑えていたが8回に3点を失い、後続も打たれ敗れた[14]。11月12日に契約金7000万円、年俸1200万円で入団合意した(金額は推定)[15]。背番号は14。担当スカウトは今成泰章[16]。
日本ハム時代
編集2016年は中継ぎとして開幕一軍入り[17]。3月26日の千葉ロッテマリーンズ戦でプロ初登板を果たし[18]、以降も中継ぎとして登板していたが、有原航平が故障で離脱すると緊急措置で配置転換となりスターターとしての調整も不十分な中[19]、4月9日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦でプロ初先発。1回2/3を投げ3失点でノックアウトされたものの[20]、同16日のロッテ戦では6回4安打4奪三振無失点と好投し、プロ初勝利を挙げた[21]。この勝利は2016年度のパ・リーグ新人最速の初勝利となった[22]。その後は中継ぎに戻るも[19]、5月5日のソフトバンク戦で3度目の先発登板[23]と流動的な起用が続いた。6月2日の東京ヤクルトスワローズ戦では先発登板するも、打球が左すねに直撃して負傷降板となり[24]、翌3日に出場選手登録を抹消された[25]。6月14日の一軍復帰[26]以降はしばらく中継ぎ起用が続き[24]、7月10日のロッテ戦ではプロ初ホールドを記録[27]。大谷翔平が指のまめの影響で先発登板を回避し[28]、代役として同24日のオリックス・バファローズ戦に先発すると[29]以降は先発へ完全転向し、優勝争いをするチームの先発ローテーションの一角を担った[30]。レギュラーシーズンでは様々な起用法に応え、30試合(16先発)の登板で7勝3敗1ホールド・防御率3.45を記録し[31]、リーグ優勝に貢献[32]。チームはその後も勝ち上がり日本一となったが、加藤自身はポストシーズンで思うような投球ができなかった[33]。オフに1400万円増となる推定年俸2600万円で契約を更改した[32]。
2017年は初の開幕ローテーション入りを果たし、春先は17イニング連続無失点を記録するなど好調であったが[34]、5月10日の埼玉西武ライオンズ戦で3勝目を挙げて[35]以降は白星から遠ざかり、7月5日に出場選手登録を抹消された[36]。8月3日に再登録され、同日のロッテ戦で5回無失点と好投すると[37]、その後は復調して先発ローテーションを守った。この年は21試合全てに先発登板し、6勝6敗・防御率3.53を記録。オフに600万円増となる推定年俸3200万円で契約を更改した[38]。
2018年も、開幕ローテーション入りを果たしたものの不安定な投球が続き[39][40]、5月20日の楽天戦では6回1失点と好投したが[41]、翌21日に出場選手登録を抹消された[42]。6月3日に再登録となったが[43]、4試合勝ちが無く[44]、同25日に2度目の登録抹消[45]。7月8日に再登録され、同日のロッテ戦で4勝目を挙げるも[46]、翌9日に3度目の登録抹消となり[47]、8月3日の再登録以降は中継ぎとして起用された[48]。シーズン終盤には先発に復帰したものの振るわず[49][50]、この年は26試合(17先発)の登板で5勝8敗3ホールド・防御率4.53と成績を落とした。オフに100万円増となる推定年俸3300万円で契約を更改した[51]。
2019年はMLBで見られるオープナーをアレンジした新戦術「ショートスターター」を開幕から務めた[52]。「先発投手が打者一巡となる3回をめどに交代する」というものであり、21試合の先発登板のうち7試合はショートスターターとして登板した[53]。この年は26試合(21先発)の登板で5勝7敗1ホールド・防御率3.52という成績であったが、新戦術への対応やショートスターターとしてのスペシャリスト性を高く評価され、2400万円増となる推定年俸5700万円で契約を更改した[53]。
2020年は新型コロナウイルスの影響で開幕が延期され、120試合制の短縮シーズンとなった。開幕2戦目の西武戦に先発し、1失点に抑えていたが、毎回走者を背負う苦しい投球であり、4回でマウンドを降りると[54]、その後の2先発では5回持たずにノックアウトを喫し[55][56]、以降はショートスターターや中継ぎでの登板が中心となった。7月から8月にかけて3週間ほど二軍再調整期間があったものの[57][58]、この年は28試合(7先発、うちショートスターター3度[59])の登板で4勝2敗1ホールド・防御率3.26という成績を残した。前年と変わらない査定であったが、オフに300万円減となる推定年俸5400万円で契約を更改した[59]。
2021年も開幕ローテーションに入り、好投を続けたものの、なかなか援護に恵まれなかった[60][61]。5月19日の楽天戦では6回3失点(自責点2)の内容でシーズン初黒星を喫すると[62]、その後も援護に恵まれない試合が多く[63][64]、8月13日のソフトバンク戦で自身6連敗となった[65]。それでも出場選手登録を抹消されることなく先発ローテーションを守り、9月11日のソフトバンク戦で約4か月ぶりとなる4勝目を挙げた[66]。以降は再び勝ち星に見放される登板が続いたが[67]、10月18日の楽天戦では9回3安打無四球、走者を許したのはわずかに2イニングというほぼ完璧な投球で約1か月ぶりの5勝目をプロ初完投・初完封で飾った[68]。先発106試合目でのプロ初完投は史上最遅の記録となった[69]。この年は25試合全てに先発登板して6勝7敗と勝ち星こそ伸び悩んだものの、チーム2位の150イニングを投げて自身初の規定投球回に到達し、防御率3.42を記録した[70]。オフに1900万円増となる推定年俸7300万円で契約を更改した[71]。
2022年は開幕を一軍で迎えると[72]、ソフトバンクとの開幕カードはBIGBOSSの方針で小刻みな継投が行われ[73]、加藤は開幕戦の3回裏、同点の場面から2番手として登板。1イニングを無失点に抑え、2年ぶりのリリーフ登板でホールドを挙げた[74]。その後は3月30日の西武戦から先発に回り[75]、4月12日の西武戦で7回途中4安打無失点と好投し、シーズン初勝利[76]。続く同19日の楽天戦では9回3安打1四球無失点、わずか90球で完封勝利(マダックス)を挙げた[77]。交流戦では4試合に先発し、26イニング無失点を記録。先発投手として交流戦を無失点で終えるのは史上3人目、パ・リーグ投手では史上初の快挙であった[78]。ただ、6月22日の楽天戦に先発した後[79][80]、メディシンボールを使った練習で腰を痛め、同27日に出場選手登録を抹消された[81]。7月14日の楽天戦で一軍復帰を果たし、7回無失点の好投で勝利投手となったものの[82]、同16日に新型コロナウイルス陽性判定を受け、発熱の症状もあって隔離療養となった[83]。療養を経て練習復帰したものの、コロナ禍によるメンバー不足で二軍戦は試合中止の連続となり、実戦での調整登板を経ずに一軍へ復帰[84]。8月13日のロッテ戦に先発予定であったが、台風接近で中止となり[85]、翌14日の同カードにスライド登板。6回2失点(自責点1)と好投し、復帰戦で勝利投手となった[86]。9月19日のロッテ戦ではシーズン2度目の完封勝利を無四球で飾り[87]、続く同26日の楽天戦でも8回5安打2失点と好投し、規定投球回に到達したとともに、自己最多の8勝目を記録した[88]。登板機会が無くなったことで翌9月27日に出場選手登録を抹消され[89]、シーズン与四球11が確定した。1950年の野口二郎が保持していた「シーズン最少与四球数」のプロ野球記録を72年ぶりに更新した[90]。本拠地最終戦セレモニーでは翌年の続投を表明したBIGBOSS改め新庄剛志監督から[91]、新球場および2023年シーズンの開幕投手に指名された[92]。この年は援護率がリーグワーストの2.50だったこともあり[93]、22試合(21先発)の登板で8勝7敗1ホールドと勝ち星こそ伸び悩んだものの、リーグトップのQS率85.7%と安定して試合をつくり[94]、リーグ3位の防御率2.01と好成績を収めた[95]。オフの契約更改では球団からの複数年契約を固辞し、6200万円増となる推定年俸1億3500万円の単年契約にサインした[96]。
2023年は前年の予告通り、楽天との開幕戦でシーズン初登板初先発[97]。2本の本塁打を打たれて7回3失点で敗戦投手となると[98]、続く4月6日のロッテ戦でも7回3失点(自責点2)で敗戦投手となった[99]。ただ、同14日の西武戦では9回を100球で投げきり[100]、6安打無四死球6奪三振2失点という内容[101]でシーズン初勝利を完投で飾った[100]。5月13日のロッテ戦ではシーズン初の完封勝利(無四球)を挙げるなど[102]、5月は月間4先発・30イニングを投げて3勝0敗・防御率0.30と好成績を収め[103]、自身初の月間MVPを受賞[104]。交流戦では好投しながらも打線の援護に恵まれず、敗戦投手となる試合が目立ったものの[105][106]、7月4日終了時点で14試合に先発登板して防御率2.53を記録すると、翌5日に監督推薦で自身初となるオールスターに選出された[107]。球宴第1戦に8番手として登板し、打者6人を全て凡打に打ち取り、2回無失点と好投した[108]。球宴前の7月14日に出場選手登録を抹消されており[109]、同25日の楽天戦(球宴から中5日)で後半戦初先発となり[110]、7回2失点と好投しながらも敗戦投手[111]。6月23日のロッテ戦で勝利投手となって[112]以降は、このように試合を作りながらも[113][114]白星に見放されていたが、8月15日のロッテ戦では5回2/3を3失点(自責点1)で7試合ぶりに勝利投手となった[112]。ただ、続く同22日の楽天戦で左肘の張りにより、6回2失点(勝利投手)で降板すると[115]、翌8月23日に登録抹消[116]。9月9日の西武戦で一軍復帰を果たして[117]以降は、シーズン終了まで先発ローテーションを回り、この年は24試合の先発登板で7勝9敗・防御率2.87を記録した[118]。シーズン中に国内FA権を取得しており[119]、去就が注目されていたが[120]、11月11日に国内FA権を行使せず、日本ハムに残留することを発表。球団とは推定総額12億円の4年契約を締結した[2]。
2024年は2年連続で開幕ローテーションに入ったが[121]、開幕から3先発で3敗・防御率4.70と安定感を欠いた[122]。ただ、4度目の先発登板となった4月21日のロッテ戦では、9回9安打1四球5奪三振無失点の内容でシーズン初勝利を自身5度目の完封で飾った[123][注 1]。5月25日の楽天戦でも無四球完封勝利を挙げ[125]、この試合も含めて54回2/3連続無四球(NPB歴代4位)を記録[126]。その一方で、不調時はボールが真ん中に集まって連打で失点する傾向があり[127]、6回持たずに被安打8以上と打ち込まれる試合も少なくなかった[128][129][130]。6月終了時点で14試合に先発し、3勝6敗・防御率2.57という成績[131]で7月1日に登録抹消[132]。二軍調整を経て、同12日のソフトバンク戦に先発[133]して以降は再び先発ローテーションを回り、7月は月間防御率0.82[134]、8月8日の楽天戦[135]からは自身5連勝を記録した[136]。9月22日のオリックス戦では無四球の2失点完投[137]で自身初の2桁勝利を達成し[138]、この年は27試合の先発登板で10勝9敗・防御率2.70を記録[139]。CSではロッテとのファーストステージ第1戦、ソフトバンクとのファイナルステージ第2戦に先発したが、いずれも敗戦投手となった[140][141]。
選手としての特徴
編集球種 | 配分 % |
平均球速 km/h |
被打率 |
---|---|---|---|
ストレート | 28.8 | 137.5 | .268 |
カットボール | 20.7 | 128.7 | .295 |
フォーク | 18.7 | 131.9 | .190 |
スライダー | 10.6 | 120.4 | .273 |
チェンジアップ | 8.0 | 111.3 | .234 |
シュート | 6.6 | 135.1 | .326 |
カーブ | 6.5 | 96.5 | .346 |
ストレートは平均球速が130km/h台後半ながら[143]キレがあり、球速以上に速く感じさせる[144]。変化球はスライダー・カットボール・カーブ・フォーク・チェンジアップ・シュートと多彩な球種を持ち合わせており[145]、ゆったりとした二段モーションからリリースの瞬間だけ力を入れ、ほぼ同じ腕の振りで直球と変化球を投げ分ける[146]。
一番の武器は制球力。2021年シーズンは先発した25試合のうち3四球以上を与えたのはわずかに1試合であり、与四球率は1.26[147]。この数字は、投手五冠に輝いた他「WHIP」「QS率」「K/BB」など多くのセイバーメトリクスの項目でもリーグトップとなった山本由伸を抑え、リーグ1位の記録であった[148]。続く2022年シーズンではストライク率71.5%、K/BBは8.91と卓越した制球力を披露し[88]、いずれもプロ野球新記録となる与四球率0.67・シーズン与四球11を記録した[149]。
人物
編集愛称は「カトちゃん」[146]。
2020年3月に一般女性と結婚した[150]。
詳細情報
編集年度別投手成績
編集年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | 日本ハム | 30 | 16 | 0 | 0 | 0 | 7 | 3 | 0 | 1 | .700 | 392 | 91.1 | 91 | 4 | 31 | 1 | 2 | 64 | 1 | 0 | 37 | 35 | 3.45 | 1.34 |
2017 | 21 | 21 | 0 | 0 | 0 | 6 | 6 | 0 | 0 | .500 | 521 | 120.0 | 125 | 13 | 38 | 0 | 1 | 99 | 1 | 0 | 51 | 47 | 3.53 | 1.36 | |
2018 | 26 | 17 | 0 | 0 | 0 | 5 | 8 | 0 | 3 | .385 | 489 | 113.1 | 127 | 9 | 28 | 0 | 4 | 82 | 3 | 0 | 61 | 57 | 4.53 | 1.37 | |
2019 | 26 | 21 | 0 | 0 | 0 | 5 | 7 | 0 | 1 | .417 | 378 | 92.0 | 85 | 11 | 23 | 0 | 3 | 70 | 1 | 0 | 39 | 36 | 3.52 | 1.17 | |
2020 | 28 | 7 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 1 | .667 | 249 | 58.0 | 57 | 4 | 23 | 2 | 2 | 51 | 1 | 0 | 23 | 21 | 3.26 | 1.38 | |
2021 | 25 | 25 | 1 | 1 | 1 | 6 | 7 | 0 | 0 | .462 | 595 | 150.0 | 136 | 13 | 21 | 1 | 3 | 102 | 2 | 0 | 61 | 57 | 3.42 | 1.05 | |
2022 | 22 | 21 | 3 | 2 | 1 | 8 | 7 | 0 | 1 | .533 | 564 | 147.2 | 124 | 9 | 11 | 0 | 1 | 98 | 0 | 0 | 35 | 33 | 2.01 | 0.91 | |
2023 | 24 | 24 | 3 | 1 | 3 | 7 | 9 | 0 | 0 | .438 | 648 | 163.1 | 162 | 14 | 16 | 2 | 1 | 83 | 2 | 1 | 59 | 52 | 2.87 | 1.09 | |
2024 | 27 | 27 | 3 | 2 | 2 | 10 | 9 | 0 | 0 | .526 | 672 | 166.2 | 174 | 15 | 17 | 0 | 1 | 103 | 2 | 0 | 55 | 50 | 2.70 | 1.15 | |
通算:9年 | 229 | 179 | 10 | 6 | 7 | 58 | 58 | 0 | 7 | .500 | 4508 | 1102.1 | 1081 | 92 | 208 | 6 | 18 | 752 | 13 | 1 | 421 | 388 | 3.17 | 1.17 |
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
編集年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2016 | 日本ハム | 30 | 2 | 18 | 1 | 1 | .952 |
2017 | 21 | 5 | 18 | 1 | 0 | .958 | |
2018 | 26 | 8 | 22 | 1 | 1 | .968 | |
2019 | 26 | 3 | 15 | 3 | 1 | .857 | |
2020 | 28 | 4 | 12 | 1 | 1 | .941 | |
2021 | 25 | 6 | 28 | 0 | 1 | 1.000 | |
2022 | 22 | 13 | 11 | 1 | 2 | .960 | |
2023 | 24 | 9 | 26 | 1 | 1 | .972 | |
2024 | 27 | 12 | 20 | 1 | 2 | .970 | |
通算 | 229 | 62 | 170 | 10 | 10 | .959 |
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
表彰
編集記録
編集- 初記録
- 投手記録
- 初登板:2016年3月26日、対千葉ロッテマリーンズ2回戦(QVCマリンフィールド)、7回裏二死に4番手で救援登板、1回無失点
- 初奪三振:2016年3月30日、対オリックス・バファローズ2回戦(札幌ドーム)、4回表に吉田正尚から空振り三振
- 初先発登板:2016年4月9日、対東北楽天ゴールデンイーグルス2回戦(楽天Koboスタジアム宮城)、1回2/3を3失点で勝敗つかず
- 初勝利・初先発勝利:2016年4月16日、対千葉ロッテマリーンズ5回戦(札幌ドーム)、6回無失点
- 初ホールド:2016年7月10日、対千葉ロッテマリーンズ14回戦(札幌ドーム)、11回表に7番手で救援登板、2/3回無失点
- 初完投・初完封勝利:2021年10月18日、対東北楽天ゴールデンイーグルス25回戦(楽天生命パーク宮城)、9回3安打無四球無失点8奪三振
- 打撃記録
- 初打席:2017年6月13日、対中日ドラゴンズ1回戦(ナゴヤドーム)、2回表に又吉克樹から見送り三振
- 初安打:2021年5月26日、対東京ヤクルトスワローズ2回戦(明治神宮野球場)、3回表に田口麗斗から中前安打
- 節目の記録
- その他の記録
- 初完投までの所要先発登板数:106試合 ※史上最多[153]
- マダックス:2022年4月19日、対東北楽天ゴールデンイーグルス4回戦(楽天生命パーク宮城)、9回90球3安打1四球無失点 ※90球以下で達成は、2008年の渡辺俊介以来14年ぶり、球団では2002年のカルロス・ミラバル以来20年ぶり[153][154]
- シーズン11与四球:2022年 ※規定投球回到達者では史上最少[155]
- シーズン与四球率1.00未満:2022年、2023年 ※2度の達成、2年連続共に史上初[156]
- 開幕投手:1回(2023年)
- オールスターゲーム出場:1回(2023年)
背番号
編集- 14(2016年 - )
登場曲
編集- 「我ら思う、故に我ら在り」氣志團(2016年 - )
- 「Try My Life」VOG(2019年 - )
脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ 「【日本ハム】2024年の年俸ランキング 加藤貴之がトップ浮上、万波中正が6年目でトップ5入り」『SPAIA』2024年2月3日。2024年4月22日閲覧。
- ^ a b 「【日本ハム】加藤貴之「感謝」4年総額12億円で残留 「必要としてくれた」移転後最長年数の提示熱意が決め手に」『スポーツ報知』2023年11月12日。2024年4月22日閲覧。
- ^ a b c 「ドラフト会議 日ハム2位の加藤投手 「先発でも中継ぎでも」」『東京新聞』2015年10月23日。2015年10月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月14日閲覧。
- ^ a b 「プロ注目の新日鉄住金かずさマジック・加藤 期待通り7回0封」『スポーツニッポン』2014年7月22日。2021年9月14日閲覧。
- ^ 「八千代東 5-4 拓大紅陵」『朝日新聞』2009年7月26日。2009年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月14日閲覧。
- ^ 「胸の中にしまった勝負の「1球」 拓大紅陵・加藤投手」『朝日新聞』2010年7月20日。2015年11月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月14日閲覧。
- ^ 「入社後に投手再転向 プロ注目の異色左腕・加藤貴之の潜在能力」『週刊ベースボールONLINE』2014年7月19日。2021年10月19日閲覧。
- ^ a b 「Vol.37 加藤貴之[新日鐵住金かずさマジック・投手]」『週刊ベースボールONLINE』2014年8月17日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「新日鉄住金かずさマジック(君津市) − 東京ガス(東京都)」『毎日新聞』。2021年9月14日閲覧。
- ^ 「最速144キロ左腕 プロへ“勝負の年” スポニチ大会組み合わせ決定」『スポーツニッポン』2015年2月10日。2021年9月14日閲覧。
- ^ 「落合GM視察も…かずさマジック ドラフト候補左腕 6失点「マッチしなかった」」『スポーツニッポン』2015年3月9日。2021年9月14日閲覧。
- ^ 「第86回都市対抗野球南関東大会 敗者復活2回戦で日本通運に惜敗!」『日本製鉄オフィシャルサイト』2015年6月10日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「「2015年新人選手選択会議」交渉権獲得選手のお知らせ」『北海道日本ハムファイターズオフィシャルサイト』2015年10月22日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「社会人野球:日本新薬猛攻 新日鉄住金かずさマジック降す」『毎日新聞』2015年11月6日。2015年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月14日閲覧。
- ^ 「日本ハム、ドラ2加藤と合意 契約金7000万円、年俸1200万円」『スポーツニッポン』2015年11月12日。2021年9月14日閲覧。
- ^ 「《追悼》“12球団初の新卒スカウト”が「マムシの今成」と呼ばれるまで…明かしていた“無名の有望選手を他球団から隠した”話(2/3)」『Number Web』2022年3月4日。2024年6月18日閲覧。
- ^ 「プロ野球2016年シーズン「開幕一軍」全選手まとめ」『BASEBALL KING』2016年3月23日。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「日本ハム2位加藤が初登板 ピンチしのぐ好投」『日刊スポーツ』2016年3月27日。2021年10月19日閲覧。
- ^ a b 「日本ハム 加藤貴之投手・度胸満点の新人左腕が記念星」『週刊ベースボールONLINE』2016年4月29日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤ほろ苦初先発…2回途中3失点KO」『日刊スポーツ』2016年4月9日。2021年9月14日閲覧。
- ^ 「日本ハムのドラ2・加藤が初勝利!第2子誕生の“PERFECT HUMAN”中田が4打点」『BASEBALL KING』2016年4月16日。2024年4月11日閲覧。
- ^ 「日本ハム・ドラ2加藤が6回無失点でプロ初白星 パ新人で初勝利一番乗り」『Full-Count』2016年4月16日。2021年9月14日閲覧。
- ^ 「日ハムドラ2加藤、援護に恵まれずプロ初黒星 1球の失投が命取りに」『Full-Count』2016年5月5日。2021年10月19日閲覧。
- ^ a b 「日本ハム 加藤貴之投手・フル回転する強心臓サウスポー」『週刊ベースボールONLINE』2016年7月1日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「阪神・横田が一軍復帰!西武のルーキーは1日で抹消…3日のプロ野球公示」『BASEBALL KING』2016年6月3日。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「阪神マテオ、楽天三好ら登録/14日プロ野球公示」『日刊スポーツ』2016年6月14日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「2016年7月10日 【公式戦】 試合結果 (北海道日本ハムvs千葉ロッテ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「大谷 24日は先発回避決定 中継ぎ待機、23日にブルペン入り」『Sponichi Annex』2016年7月23日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤5回1失点粘投、大谷の代役を全う」『日刊スポーツ』2016年7月24日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日ハム栗山監督、ドラ2加藤の勝負強さを絶賛 「“やんちゃ性”を評価してる」」『Full-Count』2016年9月20日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「2016年度 北海道日本ハムファイターズ 個人投手成績(パシフィック・リーグ)」『NPB.jp 日本野球機構』。2021年10月19日閲覧。
- ^ a b 「日本ハム 加藤、1400万円増にニンマリ「高く評価していただいた」」『Sponichi Annex』2016年11月29日。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「【日本シリーズ】日本ハム・加藤2回持たず CSのリベンジ失敗」『東スポWEB』2016年10月27日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム 加藤貴之、新左腕エース襲名へ」『週刊ベースボールONLINE』2017年5月18日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハムが競り勝つ 加藤が3勝目」『Sponichi Annex』2017年5月10日。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「日ハム・加藤、高梨が抹消 5日のプロ野球公示」『BASEBALL KING』2017年7月5日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム、連敗4で止める 加藤が5回無失点で4勝目」『日本経済新聞』2017年8月3日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「ハム加藤が3200万円で更改、来季目標は初完投と「規定イニングいきたい」」『Full-Count』2017年11月28日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤が5失点KO「粘りきれませんでした」」『日刊スポーツ』2018年4月15日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】5度目の完封負け 栗山監督「監督が悪いです」」『スポーツ報知』2018年5月14日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム 加藤が6回1失点で3勝目!清宮は代打登場も空振り三振」『Sponichi Annex』2018年5月20日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「21日の公示 阪神の俊介、ヤクルト川端&廣岡、ハム加藤、DeNA宮本が抹消」『Full-Count』2018年5月21日。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「阪神藤浪ら1軍登録、阪神ロサリオら抹消/3日公示」『日刊スポーツ』2018年6月3日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤5回4失点降板、1カ月ぶり白星逃す」『日刊スポーツ』2018年6月24日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「25日の公示 日本ハムが中島、加藤を、広島は今村、美間を抹消」『Full-Count』2018年6月25日。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「日本ハム・加藤、5月20日以来の4勝目「本当にこの1勝はうれしい」」『Sponichi Annex』2018年7月8日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「9日の公示 日本ハム、清宮を登録、骨折の大田を抹消」『Sponichi Annex』2018年7月9日。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「3日の公示 広島が薮田を抹消、楽天は美馬、アマダーを抹消しウィーラーら登録」『Full-Count』2018年8月3日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「ハム 3強“一人負け” 加藤6失点…西武の強力打線止められず」『Sponichi Annex』2018年9月19日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「西武3連勝 高橋光8回2失点で今季2勝目 浅村31号」『Sponichi Annex』2018年10月3日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤は100万増「ストレートよくしたい」」『日刊スポーツ』2018年12月5日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤3回0封、オープナーに似た役割担う」『日刊スポーツ』2019年4月2日。2020年3月24日閲覧。
- ^ a b 「日本ハム加藤2200万円増、新戦術キーマン高評価」『日刊スポーツ』2019年12月2日。2020年3月24日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤4回1失点「リズムを作れなかった」」『日刊スポーツ』2020年6月20日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤5回途中4失点「チームに申し訳ない」」『日刊スポーツ』2020年6月27日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤4回途中5失点降板「悪い流れ作った」」『日刊スポーツ』2020年7月4日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「19日の公示 ロッテが有吉優樹を登録、日本ハムは加藤貴之を抹消」『Full-Count』2020年7月19日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「ヤクルト武岡、原ら登録、塩見ら抹消/12日公示」『日刊スポーツ』2020年8月12日。2021年10月19日閲覧。
- ^ a b 「日本ハム加藤300万円ダウン「納得してハンコ」」『日刊スポーツ』2020年12月16日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤、プロ最長8回1失点好投も報われず」『日刊スポーツ』2021年4月5日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之が8回1失点と好投…2勝目ならずも防御率1・71と抜群の安定感を誇る」『スポーツ報知』2021年4月11日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之6回3失点(自責2)も今季初黒星「失投が全てです」」『スポーツ報知』2021年5月19日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム・加藤 6回2失点の力投も3敗目「悔しい気持ちです」」『デイリースポーツ』2021年6月2日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム・加藤 8回1失点の力投も4勝目ならず「また頑張りたい」」『デイリースポーツ』2021年6月20日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「ソ3―0日(13日) 打線1安打 加藤6敗目」『北海道新聞』2021年8月13日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム17得点!加藤貴之4勝 ソフトバンク序盤に投手陣崩壊、石川9敗」『日刊スポーツ』2021年9月11日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム 杉浦が2点リード守れずドローも…栗山監督「信頼して出している」守護神かばう」『Sponichi Annex』2021年10月11日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之が6年目でプロ初完封「自分にビックリしています」」『スポーツ報知』2021年10月18日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤がプロ初完封、先発106試合目での完投は最遅」『日刊スポーツ』2021年10月19日。2021年10月19日閲覧。
- ^ 「2021年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『NPB.jp 日本野球機構』。2021年11月3日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤貴之1・4倍更改 新庄ビッグボスにキャンプ初日アピールへ」『日刊スポーツ』2021年12月8日。2021年12月9日閲覧。
- ^ 「【一覧】パ・リーグ開幕1軍登録選手」『日刊スポーツ』2022年3月24日。2022年4月24日閲覧。
- ^ 「日本ハム・新庄監督 2戦連続マシンガン継投 方程式づくりが目的と明かす」『Sponichi Annex』2022年3月27日。2022年4月24日閲覧。
- ^ 「2022年3月25日 【公式戦】 試合結果 (福岡ソフトバンクvs北海道日本ハム)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年4月24日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】30日先発は加藤貴之 開幕戦から中4日「少しはリラックスできる」」『スポーツ報知』2022年3月29日。2022年4月20日閲覧。
- ^ 「日本ハムが今季初の連勝 先発の加藤が七回途中4安打無失点と好投」『サンスポ』2022年4月12日。2022年4月20日閲覧。
- ^ 「【データ】日本ハム加藤貴之 90球以下の完封勝利はロッテ渡辺俊介以来14年ぶり」『日刊スポーツ』2022年4月19日。2022年4月24日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】無敵の加藤貴之!交流戦4試合で26イニング無失点 ビッグボスも白星に「ひと安しんじょうつよし」」『中日スポーツ』2022年6月12日。2022年6月13日閲覧。
- ^ 「新庄日本ハムが拙守連発 清宮落球 二塁で出場のアルカンタラ&杉谷も失策」『デイリースポーツ』2022年6月22日。2022年7月24日閲覧。
- ^ 「2022年6月22日 【公式戦】 試合結果 (東北楽天vs北海道日本ハム)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年7月24日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】登録抹消の加藤貴之は「ぎっくり腰っぽい感じ」新庄ビッグボス明かす」『日刊スポーツ』2022年6月28日。2022年7月24日閲覧。
- ^ 「日本ハム・加藤「不安はもうなかった」、腰痛から復帰戦で7回零封4勝」『Sponichi Annex』2022年7月15日。2022年7月24日閲覧。
- ^ 「日本ハム・加藤が新型コロナ陽性…チーム好調もローテの柱が離脱する痛手」『BASEBALL KING』2022年7月16日。2022年7月24日閲覧。
- ^ 「日本ハム・加藤が復帰戦で5勝目 コロナ陽性による高熱も“ぶっつけ”の不安も乗り越えた」『Sponichi Annex』2022年8月15日。2022年10月1日閲覧。
- ^ 「ロッテ-日本ハムが台風接近により中止 日本ハムは加藤が先発予定も仕切り直しに」『デイリースポーツ』2022年8月13日。2022年10月1日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】コロナ感染から復帰の加藤、6回2失点で1カ月ぶり勝利 新庄監督も「すごい良かった」」『中日スポーツ』2022年8月14日。2022年10月1日閲覧。
- ^ 「日本ハム・加藤 今季最多123球で無四球完封!自己最多タイの7勝目」『Sponichi Annex』2022年9月20日。2022年10月1日閲覧。
- ^ a b 「日本ハム・加藤 与四球わずか11で最少記録更新確実 規定投球回到達&8勝目」『Sponichi Annex』2022年9月27日。2022年10月1日閲覧。
- ^ 「【27日の公示】オリックス・平野が復帰 ヤクルトはサンタナを抹消」『Sponichi Annex』2022年9月27日。2022年10月1日閲覧。
- ^ 「日本ハム・加藤貴之が72年ぶりに記録更新 規定投球回到達でのシーズン最少与四球「11」」『サンスポ』2022年9月26日。2022年9月26日閲覧。
- ^ 「新庄監督が『史上最速』で来季開幕投手を公表「左のエース、加藤君に任せたい」【日本ハム】」『中日スポーツ』2022年9月28日。2022年10月1日閲覧。
- ^ 「日本ハム・加藤 新庄監督が電撃発表した来季新球場での開幕投手に「びっくり」も「しっかり練習したい」」『Sponichi Annex』2022年10月1日。2022年10月1日閲覧。
- ^ 「ほぼ同じ防御率なのに“天国と地獄” チーム最多投球回、試合作って痛恨11敗の悲劇」『Full-Count』2022年11月12日。2022年12月8日閲覧。
- ^ 「9イニング平均12.04!“令和の怪物”佐々木朗希の驚異の奪三振率【表彰されざる男たち:パ・リーグ投手編】<SLUGGER>」『THE DIGEST』2022年11月26日。2022年12月8日閲覧。
- ^ 「2022年度 パシフィック・リーグ 【防御率】 リーダーズ(投手部門)」『NPB.jp 日本野球機構』。2022年12月8日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之1億3500万円更改「3年続けて活躍してから」複数年固辞あえて単年契約」『日刊スポーツ』2022年12月1日。2022年12月8日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】開幕投手・加藤貴之、新本拠地「エスコン」での第1球は「捕手の要求通りに」とひょうひょう」『中日スポーツ』2023年3月29日。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】開幕投手で7回3失点の加藤貴之「この1試合は忘れない」2被弾悔やむ」『スポーツ報知』2023年3月30日。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「中村奨吾が先制打を含む3安打の活躍。千葉ロッテが3連勝で勝率を5割に戻す」『パ・リーグ.com』2023年4月6日。2023年4月17日閲覧。
- ^ a b 「日本ハム・加藤貴 マダックス目前被弾も100球で2失点完投、今季初勝利」『Sponichi Annex』2023年4月15日。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「2023年4月14日 【公式戦】 試合結果 (北海道日本ハムvs埼玉西武)」『NPB.jp 日本野球機構』。2023年4月17日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之チーム今季初の完封勝利 襟付きユニ“予行演習”「やっておいて良かった」」『日刊スポーツ』2023年5月13日。2023年7月20日閲覧。
- ^ 「パ・リーグ5月度「大樹生命月間MVP賞」は加藤貴之&万波中正の日本ハムコンビが、武田久&糸井嘉男以来のアベック受賞」『サンスポ』2023年6月8日。2023年7月20日閲覧。
- ^ 「加藤貴 8年目で月間MVP初受賞 「無縁だと思っていた」」『道新スポーツ』2023年6月8日。2023年7月20日閲覧。
- ^ 「日本ハム・加藤貴之が今季最多122球で8回1失点の力投も、打線の援護に恵まれず4敗目」『BASEBALL KING』2023年6月7日。2023年7月20日閲覧。
- ^ 「加藤貴 敗戦も息詰まる投手戦 8回投げきり2失点と好投」『道新スポーツ』2023年6月14日。2023年7月20日閲覧。
- ^ 「【球宴】日本ハム加藤貴之初選出「まさかでしたね」他球団選手と交流は「僕は人見知りなので」」『日刊スポーツ』2023年7月5日。2023年7月20日閲覧。
- ^ 「【球宴】日本ハム・加藤 初オールスターで試合を締めた!8回から2イニング無失点」『Sponichi Annex』2023年7月19日。2023年7月20日閲覧。
- ^ 「巨人戸郷翔征、日本ハム加藤貴之、ロッテ井上晴哉、西武森脇亮介ら抹消/14日公示」『日刊スポーツ』2023年7月14日。2023年10月6日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之「自分からは話さない」球宴は「気を使って、平良君が話しかけてくれた」」『日刊スポーツ』2023年7月25日。2023年10月6日閲覧。
- ^ 「日本ハム、悪夢の13連敗で借金18 加藤貴之は7回2失点の力投も、打線が好機生かせず」『BASEBALL KING』2023年7月25日。2023年10月6日閲覧。
- ^ a b 「【日本ハム】加藤貴之2カ月ぶり6勝目も「反省ばっかです」打線の援護に助けられ白星に笑顔なく」『日刊スポーツ』2023年8月15日。2023年10月6日閲覧。
- ^ 「キャプテン・柳田悠岐が先制の2ラン&勝ち越しタイムリー 鷹が接戦を制す」『パ・リーグ.com』2023年7月5日。2023年10月6日閲覧。
- ^ 「万波中正が同点弾&マルティネスが決勝ソロ! 衝撃の2者連発で北海道日本ハムが逆転勝利」『パ・リーグ.com』2023年8月1日。2023年10月6日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之6回2失点、続投志願も「左肘に張りがあったので断固、拒否」建山コーチ」『日刊スポーツ』2023年8月23日。2023年10月6日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之、左肘張りで登録抹消 建山コーチ「いける状態だが、どこかで休ませたい」」『日刊スポーツ』2023年8月23日。2023年10月6日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之が9日西武戦で2週間ぶりに先発「初回から全力で」…復帰予定から3日スライド」『スポーツ報知』2023年9月8日。2023年10月6日閲覧。
- ^ 「2023年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)」『NPB.jp 日本野球機構』。2023年10月6日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之が国内FA権取得「まさか取れると思ってなかった」今オフ去就に注目集まる」『日刊スポーツ』2023年4月5日。2024年4月22日閲覧。
- ^ 「去就が注目される加藤貴&上沢 本拠地のエスコンで自主トレ」『道新スポーツ』2023年10月15日。2024年4月22日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之が0封締め「今年は覚悟を持って全力で頑張りたい」…30日・開幕2戦目ロッテ戦で先発予定」『スポーツ報知』2024年3月24日。2024年4月22日閲覧。
- ^ 「【一問一答】21日先発の加藤貴 3試合とも先制点を取られているのでそこは意識して」『道新スポーツ』2024年4月20日。2024年4月22日閲覧。
- ^ 「加藤貴之が自身5度目の完封勝利! 北海道日本ハムが4連勝」『パ・リーグ.com』2024年4月21日。2024年4月22日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】29年ぶり2人連続完封 加藤貴之121球熱投「言われてないけど伝わってきた」」『日刊スポーツ』2024年4月21日。2024年4月22日閲覧。
- ^ “日本ハム加藤貴、抜群の制球力 無四球で2度目の完封―プロ野球”. 時事通信 (2024年5月25日). 2024年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月23日閲覧。
- ^ “【日本ハム】加藤貴之、連続イニング無四球が54回2/3で止まる NPB史上単独4位”. 日刊スポーツ (2024年6月30日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “「アウトの取り急ぎでボールが真ん中に寄る」 日本ハム・加藤貴之の“悪癖”にOB岩本勉氏からアドバイス”. BASEBALL KING (2024年6月24日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “2024年5月18日 【公式戦】 試合結果 (千葉ロッテvs北海道日本ハム)”. 日本野球機構. 2024年9月23日閲覧。
- ^ “2024年6月23日 【公式戦】 試合結果 (北海道日本ハムvs東北楽天)”. 日本野球機構. 2024年9月23日閲覧。
- ^ “2024年6月30日 【公式戦】 試合結果 (北海道日本ハムvs福岡ソフトバンク)”. 日本野球機構. 2024年9月23日閲覧。
- ^ “2024年度 北海道日本ハムファイターズ 個人投手成績(パシフィック・リーグ)”. 日本野球機構. 2024年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月23日閲覧。
- ^ “オリックス山下舜平大、日本ハム加藤貴之、楽天伊藤裕季也、広島コルニエルら抹消/1日公示”. 日刊スポーツ (2024年7月1日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “日本ハム・新庄監督「呼ばないわけにはいかない」野村昇格、即スタメンも 2軍で14戦7発大暴れ”. デイリースポーツ (2024年7月12日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “C.スチュワート・ジュニアが6勝目を懸け先発 加藤貴之は7月防御率0.82”. パ・リーグ.com (2024年8月1日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “【日本ハム】加藤貴之、2度の打球直撃に耐えて5勝目 湿布を手に「今のままじゃ絶対ダメだと」”. 日刊スポーツ (2024年8月8日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “日本ハム・加藤貴 自身初5連勝 幻惑フォームで打者のリズム外し7回1失点 キャリアハイの9勝目”. Sponichi Annex (2024年9月8日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “日本ハム、意地のV阻止!加藤貴之が初の10勝「打者に向かっていく。そこだけでした」”. サンスポ (2024年9月23日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “日本ハム・加藤貴が今季3度目完投で自身初2桁勝利 今季初バッテリーの郡司に「リード上手でした」”. Sponichi Annex (2024年9月22日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “2024年度 パシフィック・リーグ 個人投手成績(規定投球回以上)”. 日本野球機構. 2024年10月18日閲覧。
- ^ “【CS ファーストステージ】 北海道日本ハムファイターズ vs 千葉ロッテマリーンズ 第1戦 投打成績”. 日本野球機構. 2024年10月18日閲覧。
- ^ “【CS ファイナルステージ】 福岡ソフトバンクホークス vs 北海道日本ハムファイターズ 第2戦 投打成績”. 日本野球機構. 2024年10月18日閲覧。
- ^ 「加藤 貴之(北海道日本ハムファイターズ):プロ野球 選手名鑑【SPAIA】」『SPAIA』。2024年3月2日閲覧。
- ^ 「トップは40キロ超の球速差… 12球団で最も直球と変化球の“差“がある投手は誰?」『Full-Count』2021年1月21日。2022年1月31日閲覧。
- ^ 「日本ハム加藤2勝目 多彩な役回りで投手陣に安定感」『日刊スポーツ』2019年6月1日。2022年1月31日閲覧。
- ^ 「「ショートスターター」から「左のエース」へ。データに示される加藤貴之の先発適性」『パ・リーグ.com』2021年5月12日。2022年1月31日閲覧。
- ^ a b 「栗山監督絶賛「加藤サマサマ」日本ハムトップ3勝加藤貴之 85球凡打の山」『日刊スポーツ』2021年5月12日。2022年1月31日閲覧。
- ^ 「【2021主力選手通信簿|日本ハム】東京五輪でも活躍の伊藤は納得の最高評価。だが、西川や大田らは不甲斐ない結果に<SLUGGER>」『THE DIGEST』2021年12月3日。2022年1月31日閲覧。
- ^ 「「5冠」山本由伸に勝る日本ハム加藤貴之の与四球率1・26、直接対決でも」『日刊スポーツ』2021年11月4日。2022年1月31日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之72年ぶりの偉業11四球「さすがでしたね、加藤君は」新庄ビッグボス」『日刊スポーツ』2022年9月26日。2022年10月1日閲覧。
- ^ 「加藤貴之投手入籍のお知らせ」『日本ハムファイターズ』2020年3月18日。2020年3月19日閲覧。
- ^ 「2023年5月度「大樹生命月間MVP賞」受賞選手 (パシフィック・リーグ) | 表彰選手」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年8月3日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之プロ通算1000投球回「知っていましたけど…」両親、トレーナー、皆に感謝」『日刊スポーツ』日刊スポーツ新聞社、2024年6月9日。2024年6月10日閲覧。
- ^ a b 「【データ】日本ハム加藤貴之 90球以下の完封勝利はロッテ渡辺俊介以来14年ぶり」『日刊スポーツ』2022年4月19日。2022年4月20日閲覧。
- ^ 「日本ハム・新庄監督、初3連勝「まさに、カドックス」 加藤が90球完封勝利」『サンケイスポーツ』2022年4月20日。2022年4月20日閲覧。
- ^ 「日本ハム・加藤貴之が1950年の野口二郎超え 与四球率は驚異の0・67」『サンケイスポーツ』2022年9月26日。2022年10月3日閲覧。
- ^ a b c 「【日本ハム】加藤貴之、今年もパ与四死球率最少…記録2023」『スポーツ報知』2023年12月13日。2023年12月13日閲覧。
- ^ 「【日本ハム】加藤貴之与四球11で規定投球回到達、72年ぶり最少記録更新の可能性 8回投げ8勝」『日刊スポーツ』2022年9月26日。2022年10月3日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 個人年度別成績 加藤貴之 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 14 加藤 貴之 選手名鑑 - 北海道日本ハムファイターズオフィシャルサイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 加藤貴之 (@takayuki.katoh) - Instagram
- 加藤貴之 (@tad117) - X(旧Twitter)