千葉県第13区

日本の衆議院議員小選挙区の一つ

千葉県第13区(ちばけんだい13く)は、日本衆議院議員総選挙における選挙区2002年公職選挙法改正による区割りの変更で新設。

日本の旗千葉県第13区
衆議院小選挙区 千葉県.svg衆議院小選挙区 凡例.svg
行政区域 船橋市二和豊富の各出張所管内および船橋駅前総合窓口センター管内の丸山1丁目~5丁目)、鎌ケ谷市印西市白井市富里市柏市(旧沼南町域)、印旛郡
(2017年7月16日現在)
比例区 南関東ブロック
設置年 2002年2013年2017年区割変更)
選出議員 白須賀貴樹
有権者数 414,542人
1.76 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2019年9月登録日)
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区域編集

本選挙区新設前は、鎌ケ谷市は6区、柏市の一部は8区、印西市・白井市・富里市・印旛郡は9区に属していた。2013年及び2017年の区割変更に伴い、船橋市の一部が4区から移行した。

歴史編集

千葉県北西部の手賀・印旛地域を中心に構成されている。西部の鎌ヶ谷市や柏市(旧沼南町域)、白井市、船橋市などは新京成電鉄北総線東武野田線などが走っており、ベットタウンとしての性格が濃い一方、印西市から東部の富里市や印旛郡栄町、酒々井町などはのどかな田園風景が広がっている。そのため、東京にも近く、国道16号464号県道8号59号が走っているなど千葉県内の交通の要所でもあることから人口の多い西部が大票田となり、設置されてしばらくは自民党の実川と民主党の若井が激しい選挙戦を繰り広げていた。現在は自民党の白須賀が連続3選しているが、第48回では立憲民主党の宮川が比例復活を果たして初当選している。

なお、前述のとおり、本区は様々な選挙区に属していた地域で構成されているため、大変いびつな形をしており、例えば、最西端の鎌ヶ谷市や手賀沼に面している柏市と印旛沼に近い酒々井町や最東端の富里市との関係は深くなく、さらには印西市は酒々井町に面しているもののその範囲は狭く、人口比などから無理やりくっつけてできたような選挙区である。

さらに、これまでに本区で当選した実川は成田市出身、若井は佐倉市生まれの市川市出身、白須賀は流山市出身と本区出身者の当選者は一人も出ていない。設置される前、実川は隣接する9区で活動していたほか、若井・白須賀両氏は参議院選挙に出馬し落選してから本区で活動している。

小選挙区選出議員編集

選挙名 当選者 党派
第43回衆議院議員総選挙 2003年 実川幸夫 自由民主党
第44回衆議院議員総選挙 2005年
第45回衆議院議員総選挙 2009年 若井康彦 民主党
第46回衆議院議員総選挙 2012年 白須賀貴樹 自由民主党
第47回衆議院議員総選挙 2014年
第48回衆議院議員総選挙 2017年

選挙結果編集

解散日:2017年(平成29年)9月28日 投票日:2017年(平成29年)10月22日
当日有権者数:410,959人 最終投票率:50.79%(前回比:-0.11ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
白須賀貴樹42自由民主党93,081票
45.8%
――公明党
比当宮川伸47立憲民主党57,431票
28.3%
61.7%
水野智彦61希望の党31,887票
15.7%
34.3%
斉藤和子43日本共産党20,679票
10.2%
22.2%
  • 斎藤は第47回は千葉4区から出馬したが、区割り変更に伴い同選挙区に国替えとなった。

解散日:2014年(平成26年)11月21日 投票日:2014年(平成26年)12月14日
当日有権者数:388,076人 最終投票率:50.90%(前回比:-7.24ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
白須賀貴樹39自由民主党96,294票
50.9%
――公明党推薦
若井康彦68民主党64,725票
34.2%
67.2%
中川勝敏68日本共産党28,147票
14.9%
29.2%

解散日:2012年(平成24年)11月16日 投票日:2012年(平成24年)12月16日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
白須賀貴樹37自由民主党75,152票
41.0%
――公明党推薦
比当若井康彦66民主党50,666票
27.7%
67.4%国民新党推薦
比当椎木保46日本維新の会40,471票
22.1%
53.9%みんなの党推薦
佐竹知之67日本共産党13,769票
7.5%
18.3%
古川裕三30幸福実現党3,134票
1.7%
4.2%

解散日:2009年(平成21年)7月21日 投票日:2009年(平成21年)8月30日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
若井康彦63民主党118,062票
57.0%
――
実川幸夫65自由民主党80,573票
38.9%
68.2%
石井裕朗42幸福実現党4,293票
2.1%
3.6%
橘謙造60無所属4,127票
2.0%
3.5%×

解散日:2005年(平成17年)8月8日 投票日:2005年(平成17年)9月11日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
実川幸夫61自由民主党106,994票
54.4%
――
若井康彦59民主党75,909票
38.6%
70.9%
井野長英33日本共産党13,756票
7.0%
12.9%

解散日:2003年(平成15年)10月10日 投票日:2003年(平成15年)11月9日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
実川幸夫60自由民主党81,625票
48.3%
――
比当若井康彦57民主党75,927票
44.9%
93.0%
井野長英31日本共産党11,435票
6.8%
14.0%
  • 実川は以前は9区で活動していた。

関連項目編集