メインメニューを開く

本多 丕道(ほんだ ひろみち、1916年大正5年)5月11日 - 1990年平成2年)8月5日[1])は、日本の警察官僚警視総監

経歴編集

東京府出身[1]第一高等学校を卒業。1940年10月、文官高等試験行政科試験に合格。1941年3月、東京帝国大学法学部を卒業。内務省に入省し神祇院属となる[2]

短期現役海軍主計科士官(6期)を志願し、1941年4月、海軍主計中尉に任官し海軍経理学校に入校。同年8月に卒業し「霧島」乗組となる。以後、「知床」乗組、下関防備隊主計長、第104航空基地隊主計長、東印海軍航空隊主計長などを歴任しジャワ島終戦を迎えた。1945年9月、海軍主計少佐に昇進[3]1946年復員[4]

内務省に復帰。1949年警視庁京橋警察署長に就任。以後、警視庁人事部人事課長、秋田県警察本部長、栃木県警察本部長、警察庁刑事局鑑識課長、同捜査第一課長、警視庁刑事部長、同警務部長、警察大学校長、警察庁警務局長などを歴任[4]1970年7月、警視総監に就任し1972年6月まで在任した[5]

退官後、総理府首都圏整備委員会委員、日本航空顧問を務めた[1][4]

脚注編集

  1. ^ a b c 『現代物故者事典 1988~1990』565頁。
  2. ^ 『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』339頁。
  3. ^ 『海軍主計科士官物語〈短現総覧〉』50、441頁。
  4. ^ a b c 『日本警察官僚総合名鑑』57頁。
  5. ^ 『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』489頁。

参考文献編集

  • 秦郁彦編『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』東京大学出版会、2001年。
  • 小山善一郎・石丸陽編『日本警察官僚総合名鑑』新時代社、2005年。
  • 『現代物故者事典 1988~1990』日外アソシエーツ、1993年。
  • 『海軍主計科士官物語〈短現総覧〉』浴恩出版会、1968年。