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清水町 (静岡県)

日本の静岡県の町

清水町(しみずちょう)は、静岡県東部にある駿東郡に属する。

しみずちょう
清水町
Kakita river, 20110918 A.jpg
柿田川
町役場位置
Flag of Shimizutown Shizuoka.JPG

清水町旗

日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
駿東郡
市町村コード 22341-7
法人番号 7000020223417 ウィキデータを編集
面積 8.81km2
総人口 31,967[編集]
推計人口、2019年11月1日)
人口密度 3,628人/km2
隣接自治体 沼津市三島市駿東郡長泉町
町の木 シイ
町の花 キク
町の鳥 カワセミ
清水町役場
町長 関義弘
所在地 411-8650
静岡県駿東郡清水町堂庭210-1
北緯35度5分56.4秒東経138度54分10.3秒座標: 北緯35度5分56.4秒 東経138度54分10.3秒
Shimizu town hall in Shizuoka.JPG
外部リンク 清水町ホームページ

清水町 (静岡県)位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町

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柿田川公園の第二展望台から見られるわき間

地理編集

伊豆半島の付け根に位置する温暖な地域である。町の中心地域を柿田川が北から南に流れ、町内で町を南東から西に横断する狩野川に合流する。急峻な山々(主に静浦山地:沼津アルプスとも)に抱かれた平野部によって成り立っており、平野部には田畑が広がり稲作が盛んである。山々では林業も行われている。

国道1号沼津バイパス-三島バイパスの接続点)が町北部を東西に横断しており、このため沿線地域は商業活動が盛ん。西に沼津市、東に三島市があり、これら人口密集地への交通の便が良いこともあってベッドタウンとして機能し、農業地帯でもある町の南部に至るまで宅地開発され、多くの住宅街を擁している。

町役場は柿田川に近い狩野川北側に位置しており、その南東には沼津卸商社センター(通称「沼津卸団地」)が広がり、静岡県東部の物流を担っている。

地形編集

平野編集

山地編集

主な山

河川編集

主な川

湖沼編集

主な池

地区編集

  • 新宿(しんしゅく) - 旧新宿村
  • 伏見(ふしみ) - 旧伏見村
  • 八幡(やはた) - 旧八幡村
  • 玉川(たまがわ) - 旧玉川村
  • 久米田(くまいでん) - 旧久米田村
  • 堂庭(どうにわ) - 旧堂庭村
  • 柿田(かきだ) - 旧柿田村
  • 長沢(ながさわ) - 旧長沢村
  • 戸田(とだ) - 旧戸田村
  • 卸団地(おろしだんち) - 沼津卸商社センター(食遊市場)
  • 湯川(ゆかわ) - 旧湯川村
  • 畑中(はたけなか) - 旧畑中村
  • 的場(まとば) - 旧的場村
  • 徳倉(とくら) - 旧徳倉村
    • 中徳倉(なかとくら)

人口編集

年々人口が増加していたが、国勢調査では、平成22年(2010年)をピークに減少をし始めている。[1]

 
清水町と全国の年齢別人口分布(2005年) 清水町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 清水町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
 

清水町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

隣接している自治体編集

 静岡県

歴史編集

沼津市三島市ベッドタウンとして、1960年代以降に急速に発展した。

沿革編集

  • 1889年明治22年) - 伏見村外11ヶ村(伏見・玉川・長沢・柿田・八幡・新宿・湯川・的場・久米田・畑中・戸田・堂庭)と徳倉(上香貫村外6ヶ村所属)が合併して、駿東郡清水村が成立。
  • 1963年昭和38年)
    • 2月 - 沼津-三島間路面電車廃止。
    • 11月 - 町制施行(町長・高田次郎、人口1万2379人)。
  • 1965年(昭和40年)10月 - 国勢調査、人口1万4324人、3208世帯。町章決定。
  • 1966年(昭和41年)7月 - 沼津市が合併の申し入れ。
  • 1967年(昭和42年)2月 - 町合併諮問委員会、沼津市との合併見送りを表明。
  • 1968年(昭和43年)12月 - 柿田川工業用水送水開始。
  • 1970年(昭和45年)2月 - 町の人口が2万人を突破。
  • 1973年(昭和48年)11月 - 町制10周年記念式典、町の花「キク」、町の木「シイ」制定。
  • 1978年(昭和53年)
    • 10月 - 全国清水町交歓会(北海道、福井、和歌山、静岡)。
    • 11月 - 町制15周年記念式典、町民憲章・町歌制定。
  • 1979年(昭和54年)10月 - 全国4つの清水町が姉妹縁組締結。
  • 1980年(昭和55年)6月 - 町姉妹友好協会発足。
  • 1983年(昭和58年)
    • 1月 - 柿田川が「21世紀に残したい日本の自然100選」に選定。
    • 11月 - 町制20周年記念式典。
  • 1985年(昭和60年)
    • 7月 - 柿田川湧水群が「名水100選」(環境庁)に選定。
    • 10月 - 国勢調査、人口2万6803人、8259世帯。
  • 1986年(昭和61年)4月 - 柿田川湧水太鼓保存会設立。柿田川公園開園。
  • 1988年(昭和63年)
    • 3月 - 柿田川みどりのトラスト委員会発足。
    • 6月 - 柿田川湧水保全の会発足。
  • 1989年平成元年)
    • 7月 - 柿田川が「ふるさといきものの里」(環境庁自然保護局)に選定。
    • 10月 - 町制25周年記念式典、全国清水町姉妹縁組締結10周年記念式典。
  • 1990年(平成2年)10月 - 国勢調査、人口2万7755人、9002世帯。
  • 1993年(平成5年)11月 - 町制30周年記念式典。

政治編集

行政編集

町長編集

現町長
歴代町長

合併問題編集

同町と沼津市は、長期間合併協議を行っている。最初に合併協議会を設置したのは1966年11月。1967年8月には合併が内定し、静岡県への申請も行われた。しかしこの時は合併に至らず、無期限延期となった。ただし将来の合併を見据え、協議会は解散しなかった。

1996年に2度目の合併交渉に入る。中核市の実現を検討するため、清水町の要請により「沼津市・清水町中核市推進協議会」を合同で設置。同町は「中核市が実現しなくても2010年までには中核市実現への第1歩として、単独合併の合併協議会を実現させる」とのスケジュールを確認する文書を取り交わした。

2003年12月に当時の平井清水町長が議会での発言において「沼津市・清水町中核市推進協議会」の確認事項を否定。

2004年に中核市推進協議会は解散され、沼津市の清水町に対する不信感により、沼津市から合併協及びゴミし尿処理委託の廃止が通知された。これをきっかけに同町は2市3町による合併協議会の設置を提案。同時に2市3町の合併協議会が設置出来なかった場合、沼津市との単独合併の合併協議会を再開する旨の書面申し入れを行った。しかし、2市3町による合併協議会設置は三島市議会が否決したため実現しなかった。結果的に単独合併での合併協議会が再開される予定だったが、平井清水町長が合併協議会は再開出来ない旨の申し入れを行った。

平井清水町長が沼津市との書面約束を二回反古にしたことで、沼津市の清水町に対する不信感が高まり、2006年3月で沼津市へのゴミし尿処理委託を打ち切られる事となった。これによりし尿については三島市、ごみは函南町が期限付きで引き受けていた。2007年に平井元清水町長の任期満了に伴う町長選挙により当選した山本博保町長が沼津市に対して謝罪し、沼津市が信頼回復としたことでゴミし尿処理委託を再開することとなったが、現在のところ沼津市との間で合併協議会は設置されていない。

施設編集

消防編集

本部
消防署

医療編集

主な病院

対外関係編集

姉妹都市・提携都市編集

海外編集

姉妹都市

国内編集

かつて全国4つの清水町北海道静岡県和歌山県福井県)と姉妹締結を結んでいた。しかし和歌山・福井両町が近隣自治体と合併したことに伴い、2005年12月に自然解消となった。

経済編集

工業と農業が盛んである。また主要幹線道路へのアクセスの便が良いことから、運輸会社の営業所が多い。町内を走る国道1号沿い(特に柿田川周辺)には、レストランショッピングセンターがあり、多くの人々で賑わう。

第一次産業編集

特産品

第二次産業編集

柿田川のを元に譲したお清酒焼酎がある。

第三次産業編集

主な商業施設

町内に本社・拠点を置く企業編集

教育編集

交通編集

  • 国道1号が東西に横切り、交通の通過点として、若しくは中継地域として栄えている。

鉄道編集

東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線が北部をわずかにかすめるのみで、町内に駅はない。

バス編集

路線バス

道路編集

国道
県道

観光編集

 
黄瀬川八幡神社にある対面石

名所・旧跡編集

主な城郭
主な神社
主な史跡
  • 泉の館(旧高野邸、蔵造りギャラリーなど)

観光スポット編集

出身・関連著名人編集

脚注編集

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  1. ^ 平成29年版清水町統計書 2 人口”. 清水町. 2019年6月22日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集