スーパーロボット大戦シリーズの参戦作品一覧

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スーパーロボット大戦の参戦作品一覧(スーパーロボットたいせんシリーズのさんせんさくひんいちらん)は、家庭用ゲームソフトスーパーロボット大戦シリーズ」に登場する作品の一覧である。同シリーズでは登場する作品を参戦作品と呼ぶ。

この一覧では公式サイトなどで参戦作品とされる作品を記述するが、OVA版や小説版など登場作品の関連作から設定を流用したり、一部の機体を登場させたりすることがある。なお、関連作品から設定を流用した場合、一部を除き元となった作品名義で登場する。

複数のシーズンで構成される作品が参戦する場合、登場要素の都合上、作品によっては参戦作品の名義が変更される場合がある。表記について詳細は該当参戦作品項目を参照。

凡例 編集

作品名の後ろに括弧書きで登場したソフト名を略称で記す。略称は以下の通り。

DC戦争シリーズ
αシリーズ
Zシリーズ
COMPACTシリーズ
任天堂携帯機シリーズ
Scramble Commanderシリーズ
3部作(2017年 - 2019年)
その他単独作品

バンダイナムコグループ作品 編集

バンダイナムコグループおよび系列会社が管理、または制作するアニメ、ゲーム、および関連作品。

バンダイナムコフィルムワークス(旧サンライズ)作品 編集

ガンダムシリーズ 編集

ガンダムシリーズ」に分類される作品。

宇宙世紀作品
  • 機動戦士ガンダム(第1作、第2次、第3次、EX、第4次、F、COMPACT、64、COMPACT2、α、A、IMPACT、SC、GC、CC、OE、30)
  • 機動戦士Ζガンダム(第1作、第2次、第3次、EX、第4次、F、COMPACT、64、COMPACT2、α、α外伝、A、IMPACT、R、第2次α、COMPACT3、D、SC、MX、GC、第3次α、SC2nd、Z、第2次Z、モ、CC、OE、第3次Z、X-Ω、V、X、T、DD、30)
  • Ζ-MSV(30) - 『第3次』・『64』・『α』・『α外伝』・『IMPACT』・『R』・『D』・『MX』にも一部機体が登場する。
  • 機動戦士ガンダムΖΖ(第1作、第2次、第3次、EX、第4次、F、COMPACT、64、COMPACT2、α、α外伝、A、IMPACT、R、第2次α、COMPACT3、D、SC、MX、GC、第3次α、モ、CC、OE、X-Ω、V、X、T)
  • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(第1作、第2次、第3次、EX、第4次、新、F、COMPACT、64、COMPACT2、α、α外伝、A、IMPACT、R、第2次α、COMPACT3、D、SC、MX、GC、第3次α、SC2nd、Z、第2次Z、モ、CC、OE、第3次Z、X-Ω、V、X、T、DD、30)
    • 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(X、T、DD、30) - 『α外伝』・『第2次α』・『D』・『第3次α』・『X-Ω』にも一部機体が登場する。
  • 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(V)
  • 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争(第3次、EX、第4次、F、COMPACT、COMPACT2、α、IMPACT、GC、CC、OE) - 『第2次』にも一部機体が登場する。
  • M-MSV(30) - 『F完結編』・『64』・『α』・『α外伝』・『IMPACT』・『R』・『第2次α』・『D』・『MX』・『第3次α』にも一部機体が登場する。
  • 機動戦士ガンダムF91(第1作、第2次、第3次、EX、第4次、F、COMPACT、64、COMPACT2、α、IMPACT、第2次α、CC、X-Ω、X)
  • 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(第3次、EX、第4次、F、COMPACT、64、COMPACT2、α、α外伝、A、IMPACT、第2次α、第3次α、CC、X-Ω)
  • 機動戦士Vガンダム(第2次G、新、α、α外伝、D、X-Ω、30)
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム(第2次α、X-Ω、V、T)
    • 機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート(V、T)
    • 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人(V、X、T、X-Ω)
  • 機動戦士ガンダム 第08MS小隊(64、COMPACT2、A、IMPACT、SC、GC、CC、OE)
  • 機動戦士ガンダムUC(第3次Z、BX、X-Ω、V、DD)
  • 機動戦士ガンダムNT(X-Ω、30)
オルタナティブ作品
SDガンダムシリーズ(X-Ω[2]
ガンダムビルドシリーズ

この他登場作品に含まれていないが、『ガンダム・センチネル』(第4次)・『機動戦士ガンダムF90』(α)から機体が登場している。また、MSVのみに存在する機体が、元となった作品名義で登場することもある。

富野由悠季監督作品 編集

富野由悠季が総監督を務めた「ガンダムシリーズ」以外のアニメ作品、およびその関連作品。

高橋良輔監督作品 編集

高橋良輔が監督を務めたアニメ作品、およびその関連作品。

エルドランシリーズ 編集

エルドランシリーズ」に分類されるアニメ作品、およびその関連作品。

勇者シリーズ 編集

勇者シリーズ」に分類されるアニメ作品、およびその関連作品。

コードギアス 編集

コードギアス」に分類されるアニメ作品、およびその関連作品。

その他のバンダイナムコフィルムワークス作品 編集

バンダイナムコピクチャーズ作品 編集

エイトビット作品 編集

エイトビットが制作したアニメ作品。

アイドルマスターシリーズ 編集

アイドルマスターシリーズ」に分類されるアニメ作品、およびその関連作品。

バンダイナムコゲーム作品 編集

バンダイナムコエンターテインメントから発売された作品。

ナムコ開発
モノリスソフト開発
サンライズインタラクティブ開発

ダイナミック企画作品 編集

ダイナミックプロ(永井豪)原作の作品。

この他、登場作品に含まれていないが、『ゲッターロボ大決戦!』の「真ゲッタードラゴン」(T、X-Ω、30)、「ダイナミック企画オリジナル機体」の「マジンエンペラーG」(V、X、X-Ω、DD)、「ゲッターノワール」(X-Ω、DD)が登場している。

マジンガーシリーズ 編集

ゲッターロボシリーズ 編集

その他のダイナミック企画作品 編集

東映系列作品 編集

東映本社、および東映アニメーション制作のアニメ、特撮作品。

東映本社作品 編集

東映アニメーション作品(ダイナミック企画作品以外) 編集

東映特撮 編集

スーパー戦隊シリーズ
その他の東映特撮作品

葦プロダクション作品 編集

葦プロダクション制作のアニメ作品。

ガイナックス作品 編集

ガイナックス制作のアニメ作品、およびその関連作品。

庵野秀明監督作品
ガイナックス所属時の庵野秀明が監督を務める作品[15]
今石洋之監督作品
ガイナックス所属時の今石洋之が監督を務める作品。
  • 天元突破グレンラガン(第2次Z、CC、OE、第3次Z、X)
    • 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇(第2次Z、モ、CC、X-Ω)
    • 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇(第2次Z 再世篇、CC、第3次Z、X-Ω、X)

カラー作品 編集

カラーが制作、または知的財産権を有するアニメ作品。

セガサミー作品 編集

セガサミーホールディングスおよび系列会社が管理するアニメ、ゲーム、および関連作品。

トムス・エンタテインメント(旧・東京ムービー新社)作品 編集

セガ作品 編集

電脳戦機バーチャロンシリーズ
サクラ大戦シリーズ
その他のセガ作品

AIC系列作品 編集

AICと系列会社制作のアニメ作品。

AIC作品
AIC A.S.T.A.作品

マクロス系列作品 編集

マクロスシリーズ」に分類されるアニメ作品、およびその関連作品。

国際映画社作品 編集

国際映画社制作のアニメ作品。

J9シリーズ
J9シリーズ」に分類されるアニメ作品。
その他の国際映画社作品

IGポート作品 編集

IGポートが制作または知的財産権を所持するアニメ作品、および関連作品。

Production I.G作品
旧XEBEC作品

ボンズ作品 編集

ボンズ制作のアニメ作品。

エウレカセブン
エウレカセブン」に分類されるアニメ作品。
その他のボンズ作品

フルメタル・パニック!シリーズ 編集

賀東招二の小説、およびそれを原作とするアニメ作品。

GONZO作品 編集

GONZO制作のアニメ作品。

サテライト作品 編集

サテライト制作のアニメ作品。

タカラトミー作品 編集

タカラトミー」が管理するアニメ作品。

ゾイドシリーズ
ゾイドシリーズ」に分類されるアニメ作品。
その他のタカラトミー作品

円谷フィールズホールディングス作品 編集

円谷フィールズホールディングスの系列会社が管理するアニメ作品、およびその関連作品。

フィールズ作品
円谷プロダクション作品

サイバーエージェントグループ作品 編集

サイバーエージェントの系列会社が管理、または制作するアニメ作品、およびその関連作品。

その他のアニメ作品 編集

上記以外のアニメ制作会社が制作したアニメ作品、およびその関連作品。

1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代

ゲーム作品 編集

上記参戦作品の関連作品ではないコンピュータゲーム作品。

その他 編集

上記分類のいずれにもあてはまらない作品。

スーパーロボット大戦シリーズのオリジナル 編集

「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONシリーズ」の作品からの参戦を含む、版権作品を扱ったシリーズ作品では、『第1作(GB版)』・『COMPACT』・『モバイル』以外の全作品に登場している。

バンプレストオリジナル」(『W』と『Z』以降の作品では単に「オリジナル」)名義で表記されているが、『α外伝』までの一部作品では、特定のオリジナルキャラクターに対して、(バンプレストオリジナルと別名義として)独立した一作品として扱うというケースが存在する[26]

「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONシリーズ」では、他のスパロボシリーズ(または関連作品)より登場のオリジナルキャラクターは元となった登場作品名義で登場する。ただし、該当キャラが版権作品を扱ったシリーズ作品へ参戦する場合、元となった登場作品ではなく、該当のOGシリーズ作品名義で登場する。

脚注 編集

  1. ^ 『第2次Z破界篇』では「機動戦士ガンダム00 1st Season」名義で登場(第1シーズンの設定のみが登場する為)。
  2. ^ 『SD戦国伝』と『SDコマンド戦記』の総称。
  3. ^ 第27話以降は長浜忠夫が監督を務めたが、分類の都合上ここに記す。
  4. ^ 『GC』ではOVA版の機体がTV版名義で登場するが、移植作の『XO』では削除されている。
  5. ^ 実写作品だが、分類の都合上ここに記す。
  6. ^ スタジオディーン制作作品だが、分類の都合上ここに記す。
  7. ^ 『Z』以降は第1・第2シーズンの設定が両方登場するが、『Z』・『第3次Z 天獄篇』のみ第2シーズン『THE ビッグオー 2nd SEASON』と併記される。
  8. ^ マジンガーZ対デビルマン』・『マジンガーZ対暗黒大将軍』・『グレートマジンガー対ゲッターロボ』・『グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突』・『UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー』・『グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣』以上6作品の総称。
  9. ^ 『第4次』・『新』の時点では『真ゲッターロボ』の漫画作品は存在していなかったため、実質的に漫画版『ゲッターロボ號』からの参戦となっている。
  10. ^ サンライズ制作作品だが、分類の都合上ここに記す。
  11. ^ プロダクション・リード(後に葦プロダクション)制作作品だが、分類の都合上ここに記す。
  12. ^ 東映本社との共同制作作品だが、分類の都合上ここに記す。
  13. ^ 東映本社との共同制作作品だが、分類の都合上ここに記す。
  14. ^ 国際映画社との共同制作作品だが、分類の都合上ここに記す。
  15. ^ 『新世紀エヴァンゲリオン』も、ガイナックス所属時の庵野が監督を務めたが、分類の都合上カラー作品として扱う。
  16. ^ 鶴巻和哉監督作品だが、分類の都合上ここに記す。
  17. ^ 名義は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」で、設定は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』のもの。
  18. ^ サクラ大戦』から『サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜』までを一纏めとして扱っている。
  19. ^ 第2作『メガゾーン23 PART II 秘密く・だ・さ・い』の要素も含まれている。
  20. ^ 『SC2nd』では『神魂合体ゴーダンナー!!』名義で参戦するが、第2シーズン『神魂合体ゴーダンナー!!SECOND SEASON』の要素も含まれている。『K』以降は『SECOND SEASON』も参戦作品として併記されるが、『X-Ω』は『SECOND SEASON』のみの参戦となる。
  21. ^ 著作権表記はテレビアニメ版のもの。
  22. ^ 映画『GRIDMAN UNIVERSE』初出の新規形態を含む。
  23. ^ 外伝OVA『鉄腕GinRei』の要素も含まれている。
  24. ^ 原作ゲーム版や小説版、続編の『機神飛翔デモンベイン』の要素も含まれている。
  25. ^ https://twitter.com/srw_xomg/status/1179741964264075265 (2019年10月4日閲覧)
  26. ^ 魔装機神サイバスター(DC戦争シリーズ全般)と超機大戦SRX(『新』、『α』、『α外伝』)