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香川県警察(かがわけんけいさつ)は、香川県公安委員会の管理の下、香川県が設置した警察行政組織。香川県内を管轄区域とし、香川県警と略称する。給与支払者は香川県知事である。警察庁中国四国管区警察局管内。本部所在地は香川県高松市番町四丁目1番10号。

Flag of Kagawa Prefecture.svg 香川県の行政官庁
香川県警察
Asahikage.svg
香川県警察本部庁舎
香川県警察本部庁舎
役職
本部長 岡部正勝(警視長
警務部 山崎善久(警視正
組織
上部組織 香川県公安委員会
内部組織 警務部生活安全部刑事部交通部警備部
概要
所在地 香川県高松市番町四丁目1番10号
北緯34度20分24.66秒
東経134度2分33.06秒
座標: 北緯34度20分24.66秒 東経134度2分33.06秒
ウェブサイト
香川県警察
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目次

沿革編集

  • 2006年(平成18年)9月1日 - 県内全ての押しボタン式信号機における通常時の灯火を、黄色点滅(幹線閃光方式)から青色(常時幹線青方式)へ変更[1]。変更前は歩行者側の信号機が赤になると車両側は青色灯火を省略して直ちに黄色が点滅する、いわゆる「静岡方式」であった。
  • 2011年(平成23年)

本部組織編集

警察署編集

県内の警察署数は12。警察車両ナンバー地名はすべて「香川」である。

地域 警察署名称 所在地 管轄区域 前身
東讃 東かがわ警察署 東かがわ市三本松 東かがわ市 大内警察署
さぬき警察署 さぬき市志度 さぬき市 志度警察署
高松東警察署 木田郡三木町大字平木 木田郡三木町、高松市東部 三木警察署
小豆警察署 小豆郡小豆島町苗羽甲 小豆郡小豆島町土庄町 内海警察署
高松北警察署 高松市西内町 高松市北部・香川郡直島町[1] 高松警察署
高松南警察署 高松市多肥上町 高松市南部
西讃 坂出警察署 坂出市江尻町 坂出市綾歌郡宇多津町
高松西警察署 綾歌郡綾川町滝宮 綾歌郡綾川町、高松市西部 綾南警察署
丸亀警察署 丸亀市大手町 丸亀市仲多度郡多度津町善通寺市
琴平警察署 仲多度郡琴平町五条 仲多度郡琴平町まんのう町
三豊警察署 三豊市高瀬町下勝間 三豊市 高瀬警察署
観音寺警察署 観音寺市昭和町 観音寺市

警察署の再編編集

2002年(平成14年)に策定された警察署再編計画では、長尾・多度津・土庄の3署を近隣署と統合して、16署体制から13署体制に再編することとされた[5]

2005年(平成17年)に発表された警察署の管轄区域の見直し案では、市町合併の進展に合わせて、丸亀・坂出・綾南の3署と、観音寺・高瀬の2署の管轄区域を変更することとされた[6]

歴代本部長編集

氏名 在任期間 前職 後職
植松信一 2001年1月 - 2003年8月4日 内閣官房内閣情報調査室内閣調査官 警察庁警備局警備企画課長
岩瀬充明 2003年8月5日 - 2004年8月19日 防衛庁情報本部電波部長 警察庁長官官房総務課長
沖田芳樹 2004年8月20日 - 2006年8月7日 警察庁長官官房国家公安委員会会務官 警察庁長官官房付
山田尚義 2006年8月8日 - 2008年8月27日 経済産業省中小企業庁経営支援課長 警察庁長官官房付
永井達也 2008年8月28日 - 2009年8月9日 警察庁刑事局組織犯罪対策部犯罪収益移転防止管理官 警察庁警備局外事情報部付
→警察庁警備局外事情報部外事課長
小島隆雄 2009年8月10日 - 2011年10月27日 内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官 警察庁長官官房給与厚生課長
藤本隆史 2011年10月28日 - 2013年2月12日 警察庁生活安全局少年課長 警察庁長官官房付
→警察庁長官官房国家公安委員会会務官
筋伊知朗 2013年2月12日 - 2014年8月8日 内閣官房内閣情報調査室内閣衛星情報センター
管理部運用情報管理課長
警察庁警備局付
→警察庁警備局警備企画課長
木下慎哉 2014年8月8日 - 2016年8月10日 国土交通省大臣官房付→警察庁長官官房付 国土地理院総務部長
千野啓太郎 2016年8月10日 - 2018年1月18日 関東管区警察局総務監察部長 総務省大臣官房付→地方公務員共済組合連合会監事
河合信之 2018年1月18日 - 2019年3月14日 中部管区警察局総務監察・広域調整部長 近畿管区警察局総務監察部長 兼 管区警察学校長
岡部正勝 2019年3月15日 関東管区警察学校長 兼 警察大学校警察政策研究センター付

主な捜査事案編集

香川県警察の主な未解決事件一覧
名称 発生日 発生場所 所轄署 備考
琴南町殺人死体遺棄事件 1997年(平成9年)3月15日 仲多度郡琴南町(現まんのう町 琴平・高瀬(現三豊)署
坂出女性社長殺人事件 1997年(平成9年)12月25日 坂出市加茂町 坂出署
坂出送電塔倒壊事件 1998年(平成10年)2月20日 坂出市坂出町 坂出署 公訴時効
五色台電波塔倒壊未遂事件 2003年(平成15年)5月14日 高松市中山町 高松北署 公訴時効
東かがわ市女性殺人事件 2005年(平成17年)3月25日 東かがわ市三本松 東かがわ署
観音寺市死亡ひき逃げ交通事故 2006年(平成18年)7月2日  観音寺市室本町  観音寺署 
土庄町死亡ひき逃げ交通事故 2009年(平成21年)12月25日  小豆郡土庄町淵崎  小豆署 
高松市強盗致傷事件 2014年(平成26年)1月24日  高松市国分寺町  高松西署  被疑者は強盗致傷住居侵入容疑で指名手配中

その他編集

交番駐在所には一般回線につながっている電話があり、電話帳にも載っている。マスコットキャラクターは「ヨイチ」。那須与一屋島の戦いでの故事である「扇の的と弓流し」に由来しており、弓矢を引く姿が標準とされている。その矢の先は「さすまた」である。

不祥事編集

  • 高松西署の40歳代の男性警部補が、2018年7月に自分の息子が交際していた女性に対し暴力を用いた上にスマートフォンを盗んだことを知ったが、息子を庇うため、証拠品のスマートフォンを隠匿した上、女性に対し被害届を出さないよう働き掛けた。2019年に入ってから被害者女性より県警に相談があり、県警が捜査。当該の警部補は証拠隠滅強要未遂の容疑で書類送検され、罰金30万円の略式命令を受けた。県警は2019年5月に警部補を減給3ヵ月の懲戒処分とし、警部補は依願退職したが、県警はこの事実を8月に報道されるまで公表していなかった[7]
  • 丸亀署生活安全課の40歳代の男性警部補が、2019年6月丸亀市内のリサイクル店を勤務時間外に訪れた際、自分が持ち込んだ陶器が割れているのを巡って女性店員とトラブルになり、その際、「自分は丸亀署の生安の担当だ」と、古物商への立入権限があることを明かした上で「何なら今度立ち入りしようか」と発言。県警はこの店から刑事告訴を受けて捜査した結果、店に居座って業務を妨害し、女性店員を脅して体調不良にさせたとして、8月9日にこの警部補を威力業務妨害傷害脅迫などの容疑で書類送検した[8]

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集