麻布郵便局

日本郵政旗.svg 麻布郵便局
Azabu Post Office.JPG
基本情報
正式名称 麻布郵便局
前身 麻布郵便取扱所
局番号 01003
設置者 日本郵便株式会社
所在地 106-8799
東京都港区麻布台1-6-19
位置 北緯35度39分38.2秒
東経139度44分24.9秒
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施

麻布郵便局(あざぶゆうびんきょく)は、東京都港区麻布台にある郵便局である。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

目次

概要編集

住所:〒106-8799 東京都港区麻布台1-6-19

日本郵政グループ飯倉ビル(旧日本郵政公社東京支社社屋)内に設置されている。

入居する建物は1930年昭和5年)に竣工した旧逓信省貯金局庁舎で、設計は大蔵省営繕管財局、施工は銭高組である[1]1943年(昭和18年)から逓信本省庁舎として使用され、1949年(昭和24年)に二省分離(郵電分離)により発足した旧郵政省が1969年(昭和44年)7月まで郵政本省庁舎として使用していた。なお、当郵便局は1945年(昭和20年)に空襲で被災した影響で逓信本省庁舎に仮住まい、翌年の1946年(昭和21年)、正式に入居している。当初は建物正面に向かって左側の外務省飯倉公館側に位置していたが、1984年(昭和59年)から1987年(昭和62年)にかけての模様替工事の際、建物正面に向かって右側へ移転している。

郵政本省庁舎が千代田区霞が関へ移転した後は引き続き「飯倉分館」として長きにわたり使用されていたが、千代田区大手町にあった旧日本郵政公社東京支社が2005年平成17年)5月にこの建物へ移転、2007年(平成19年)10月1日の民営化後は郵便局株式会社が、2012年(平成24年)10月1日以降は日本郵便株式会社が「日本郵政グループ飯倉ビル」として所有、当局のほか日本郵便株式会社東京支社などグループ各社の組織が入居している。

沿革編集

  • 1871年明治4年)旧1月 - 麻布宮下町に内田喜兵衛切手売捌所が開設[2]
  • 1872年(明治5年)旧3月 - 麻布郵便取扱所として設置。
  • 1872年(明治5年)旧6月 - 麻布郵便仮役所となる。
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 麻布郵便分局となる。
  • 1875年(明治8年)5月2日 - 貯金預所を設置。
  • 1880年(明治13年)9月16日 - 為替取扱所を設置。
  • 1883年(明治16年)5月23日 - 麻布郵便支局となる。
  • 1886年(明治19年)4月26日 - 東京麻布郵便支局に改称。
  • 1891年(明治24年)4月16日 - 飯倉片町の新局舎へ移転とともに東京麻布郵便電信支局となる。
  • 1903年(明治36年)4月9日 - 通信官署官制の施行に伴い東京麻布郵便局(二等)となる。
  • 1906年(明治39年)1月1日 - 麻布郵便局に改称。
  • 1963年(昭和38年)6月17日 - 電話通話事務および和文電報受付事務を開始[3]
  • 1985年(昭和60年)11月 - 局舎落成。
  • 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業麻布支店、かんぽ生命保険麻布支店に一部業務を移管。
  • 2010年(平成22年)5月6日 - 郵便事業麻布支店が廃止となり、ゆうゆう窓口が閉鎖。同支店の集配業務を郵便事業芝支店(現・芝郵便局)が継承。
  • 2012年(平成24年)7月19日 - かんぽ生命保険麻布支店が港区虎ノ門三丁目17-1(TOKYU REIT 虎ノ門ビル)へ移転し、東京支店に改称。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足。

取扱内容編集

周辺編集

アクセス編集

脚注編集

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  1. ^ レトロな建物を訪ねて
  2. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  3. ^ 昭和38年郵政省告示第378号(昭和38年6月20日付官報第10951号掲載)

外部リンク編集