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三品瑠香

日本の女性アイドル
（EPHEMERAL (写真集)から転送）

三品 瑠香（みしな るか、2001年3月17日 - ）は、日本の女性アイドル[1]で、わーすたの最年少メンバーである[2]。

みしな るか
三品 瑠香
2024年2月撮影
プロフィール
愛称 るー
るか
生年月日 2001年3月17日
現年齢 23歳
出身地 日本の旗 日本・愛知県
血液型 A型
公称サイズ（2021年時点）
身長 166.8 cm
単位系換算
身長 / 体重5′ 6″ / ― lb
所属グループ わーすた
活動期間 2013年 -
事務所 エイベックス・マネジメント
レーベル iDOL Street
公式サイト https://wa-suta.world/
アイドル: テンプレート - カテゴリ

愛知県出身。エイベックス・マネジメント所属。血液型はA型。愛称は、るー、るか。

経歴 編集

兄の影響で幼稚園の頃からダンスを始めており、『a-nation'11』アクトダンサーや『TRF 20TH Anniversary Tour』エキストラダンサーを経験した[3]。

2013年開催の『avex アイドルオーディション2013』に合格し、同年7月2日、iDOL Streetのデビュー候補生であるストリート生4期生でw-Street NAGOYAのメンバーとして加入したことが発表された[4]。2015年3月にはiDOL Street第4弾グループわーすたのメンバーに選ばれたことが発表された[5]。高校1年の時に上京[2]。

2016年10月20日にはファッション雑誌『LOVE berry』の専属モデルとしてもデビューしている[6]。

2018年にギターを始めたが飲み込みは良いようであると評価されている[7]。

2021年3月17日には、二十歳の誕生日に合わせて、三品自身の作詞・作曲による「さよなら、わたし」を配信限定でリリースした[8]。

人物 編集

わーすたでのイメージカラーはパステルピンク[9]。廣川奈々聖とともにグループのメインボーカルを担当している[10]。わーすたに参加するまでは、アイドルというよりはヒップホップ系のダンサーであったため、アイドルになるまであまり邦楽は聴いていなかった[2]。また当初は猫耳アイドルとなることに躊躇があったというが、猫耳について2018年のインタビューでは「ネコミミはあるものだ」とし、すっかり馴染んでいる[7]。アイドル観として、GEMの武田舞彩の歌唱力をリスペクトしていたが、グループが解散して寂しく思っている、と述懐している[2]。今のところアイドル以外何ができるわけでもないとし、アイドルとしての自分に確かな立ち位置を感じている趣旨の発言をしている[7]。

食べ物の嗜好について、から揚げが一番の好物[11]。元々ミルクティーは飲めなかったが、タピオカミルクティーに出会ってから転向、ミルクティーそのものも好物となった。アイスはコンビニなどで売っている定番ものを好む。例としてパルム、スーパーカップを挙げている。愛知出身ということで上京した現在でも地域色のある食べ方は抜けず、おでんには味噌、冷やし中華にはマヨネーズというアレンジをし、他のメンバーにツッ込まれたりしている。好きなアーティストは、私立恵比寿中学、chrisbrown、Bruno Marsである[12]。

作品 編集

わーすたとしての作品については「わーすた」を参照

配信楽曲 編集

映像外部リンク
  三品瑠香「さよなら、わたし」Music Video - YouTube
  三品瑠香「優しい泡」リリックビデオ - YouTube
  三品瑠香「どうせなら」Music Video - YouTube

未音源化曲 編集

  • 自惚れ正義
  • 揺蕩うメロディ
  • 指先に夏

参加楽曲 編集

出演 編集

わーすたとしての活動については「わーすた」を参照

テレビ 編集

ラジオ 編集

MV 編集

  • め組「春風5センチメンタル」（2019年） - 主演[16][17]

広告 編集

ライブ・イベント 編集

  • 超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO（2017年3月28日、幕張メッセ 国際展示場6・7ホール） - LOVE berryステージにラブベリー専属モデルとして出演[20][21]
  • OTODAMA×@JAM SPECIAL COLLABORATION LIVE 2017（2017年8月18日、OTODAMA SEA STUDIO） - ソロ歌唱出演[22]
  • UNIDOL 2017-18 Valentine（2018年2月14日、STUDIO COAST） - 「口説きラップバトル in 新木場STUDIO COAST」特別審査員として出演[23]
  • Tokyo Street Collection（2018年5月3日、武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ） - モデルとして出演[24][25]
  • ∀iDOL LOUNGE supported by MIKIO SAKABE×iCON DOLL LOUNGE（2018年6月7日、表参道GROUND） - モデルとして出演[26]
  • 三品瑠香 生誕イベント「遅ればせながらbirthしたdayLIVE」（2020年7月24日） - 無観客ソロライブをオンライン（OPENREC.tv）で配信[27]
  • 令和のオラキオ4（2021年4月10日、LOFT9 Shibuya）[28]
  • 三品瑠香生誕LIVE 〜21だね!ひゅうひゅう!〜（2022年3月19日、新宿FACE） - 杉下凜（Guitar）、MINA（Bass）、Yanome（Drums）、大中美穂（Keyboard）が参加した[29][30]。
  • 三品瑠香 Birthday Live 〜やったれ!vol.22〜（2023年3月11日、神田スクエアホール）
  • 三品瑠香Acoustic Live〜かくしべや〜（2023年9月10日、吉祥寺SHUFFLE） [31]。
  • 吉祥寺SHUFFLE presents SHUFFLE SPECIAL LIVE!!（2024年1月23日、吉祥寺SHUFFLE）
  • 三品瑠香BANDLIVE〜日々是好日〜（2024年4月14日、下北沢シャングリラ）

舞台 編集

書籍 編集

雑誌連載 編集

写真集 編集

脚注 編集

[脚注の使い方]

注釈 編集

  1. ^ 2017年12月20日号を最後に雑誌が事実上の休刊状態になったため。

出典 編集

  1. ^ “三品瑠香”. Ashcreate. 2018年7月27日閲覧。
  2. ^ a b c d 青山晃大 (2018年8月27日). “わーすた・三品瑠香が語る「家族」「メンバー」「先輩」。ときどき、メシ”. ホットペッパーグルメ. リクルート. 2018年11月23日閲覧。
  3. ^ “三品瑠香の最新ニュース・グラビア情報まとめ”. EXweb. 双葉社. 2021年10月10日閲覧。
  4. ^ iDOLStreet／【スト星便り☆ミ 25 全国ストリート生新展開発表】◆2013年7月2日 (YouTube). エイベックス. 2 July 2013. 2021年10月10日閲覧。
  5. ^ “iDOL Streetスト生全校集会 第4弾ユニット「わ→すた」発表で坂元葉月悲願のメンバー入り！スト生新たな夢へ涙の卒業式”. Girls News. レゾリューション (2015年3月31日). 2021年10月10日閲覧。
  6. ^ “わーすた三品瑠香、雑誌『LOVE berry』専属モデルに抜擢”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2016年10月20日). 2018年11月23日閲覧。
  7. ^ a b c 篠本634「情報エクスプレス」『週刊少年チャンピオン』第50巻11月22日号、秋田書店、2018年、428-429頁。 
  8. ^ “わーすた三品瑠香、20歳の誕生日に自ら作詞作曲したソロ曲リリース（動画あり）”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2021年3月17日). 2021年3月17日閲覧。
  9. ^ “今どきのアイドルは私服がおしゃれだった件!! 新世代アイドル「わーすた」の三品瑠香ちゃんを直撃”. Men'sJOKER PREMIUM. ベストセラーズ (2017年10月18日). 2018年11月23日閲覧。
  10. ^ 斉藤貴志 (2021年3月3日). “実力もルックスもハイレベルの"完全なるアイドル"わーすた。初のバラードシングルで勝負を懸ける”. Yahoo Japan. 2021年10月10日閲覧。
  11. ^ 本段落は特記無い限り (青山 2018) による。
  12. ^ “PROFILE”. わーすた オフィシャルウェブサイト. 2020年6月9日閲覧。
  13. ^ “まねきケチャ・松下玲緒菜、わーすた・三品瑠香らが参加、歌うまアイドルが集結「日本にエールを！!」”. ガジェット通信. 東京産業新聞社 (2020年6月23日). 2020年6月24日閲覧。
  14. ^ a b “Windows 11の新CM、バックで歌っているのは？”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2021年10月5日). 2021年10月6日閲覧。
  15. ^ “ミュージカル 悪ノ娘”. amipro. 2021年10月10日閲覧。
  16. ^ “わーすた三品瑠香が め組の新曲「春風5センチメンタル」MVで新人AD役に”. ENTAME next. 徳間書店 (2019年9月26日). 2019年9月27日閲覧。
  17. ^ 映像 - YouTube
  18. ^ “シン・エンドレスサマーガール 〜緊急覚醒ミッションvol.3 三品瑠香〜”. RADIO EVA Magazine. プラグインク (2020年7月15日). 2020年7月15日閲覧。
  19. ^ Windows 11 の世界へ 6 秒編 (YouTube). Google LLC / グーグル合同会社. 5 October 2021. 2021年10月9日閲覧。
  20. ^ “エビ中・中山莉子、わーすた・三品瑠香、HKT48"なこみく"ら華麗にランウェイに登場！”. RBB TODAY. イード (2017年3月28日). 2021年9月14日閲覧。
  21. ^ 「超十代」でLOVE berry専属モデル・三品瑠香(わーすた)にインタビュー！ (インターネット番組（YouTube）). WWS JAPAN. 11 April 2017. 2021年9月14日閲覧。
  22. ^ “わーすた 三品瑠香 OTODAMA SEA STUDIO '17 ソロステージで熱唱！”. アイドルプラネット (2017年8月19日). 2021年9月14日閲覧。
  23. ^ “わーすた・三品、大学生にチョコを"アーン"「ライブよりも緊張しました！」”. RBB TODAY. イード (2018年2月15日). 2021年9月14日閲覧。
  24. ^ 東京ストリートコレクション(TSC) [@sc_tokyo2015] (2018年6月4日). "【Tokyo Street Collection】". X（旧Twitter）より2021年9月14日閲覧。
  25. ^ “【動画】山口はのん(夢みるアドレセンス)、三品瑠香(わーすた)、小玉梨々華(わーすた)がTSCランウェイに登場！＜東京ストリートコレクション＞”. WWSチャンネル. WWS JAPAN. 2021年9月14日閲覧。
  26. ^ 三品瑠香 (2018年6月8日). “三品瑠香いてき 1114”. わーすた 公式ブログ. LINE. 2021年9月14日閲覧。
  27. ^ OPENREC【公式】 [@OPENREC] (2020年7月14日). "重大告知". X（旧Twitter）より2021年9月14日閲覧。
  28. ^ “令和のオラキオ4”. LOFT PROJECT. 2021年9月14日閲覧。
  29. ^ @tws_staff (2022年2月2日). "『三品瑠香生誕LIVE～21だね！ひゅうひゅう！～』』". X（旧Twitter）より2022年3月20日閲覧。
  30. ^ 『三品瑠香 ソロ作品2作目「優しい泡」デジタルリリース』（プレスリリース）エイベックス・マネジメント、2022年3月21日。https://avex-management.jp/news/220321_8988。2022年3月21日閲覧。 
  31. ^ @tws_staff (2023年9月9日). "🎸明日(9/10)のわーすた🎸「三品瑠香Acoustic Live～かくしべや～」". X（旧Twitter）より2023年10月15日閲覧。
  32. ^ “三品瑠香(わーすた)がミュージカル初主演「新しい私をお届けしたいと思います！」”. KADOKAWA (2021年10月7日). 2021年10月9日閲覧。
  33. ^ “ZOC藍染カレン＆わーすた三品瑠香W主演、ミュージカル「悪ノ娘」スタート”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年3月15日). 2024年3月18日閲覧。
  34. ^ “わーすた"9頭身美少女"三品瑠香、初水着に現役最後の制服姿…グループ初の試み＜EPHEMERAL＞”. モデルプレス. ネットネイティブ (2019年4月26日). 2019年6月26日閲覧。

外部リンク 編集

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