JX-ENEOSサンフラワーズ

JXサンフラワーズから転送)

JX-ENEOSサンフラワーズ(ジェイエックス・エネオスサンフラワーズ、JX-ENEOS Sunflowers)は、バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)に所属する女子バスケットボールチーム。

JX-ENEOSサンフラワーズ
所属リーグ 日本の旗 Wリーグ
創設年 1969年
本拠地 千葉県柏市
アリーナ 柏市中央体育館
チームカラー 黄色、白
企業 JXTGホールディングス
代表者 西島弘也
JXTGエネルギー常務執行役員)
ヘッドコーチ 佐藤清美
優勝歴 獲得タイトルを参照
公式サイト 公式サイト
ユニフォーム
Kit body thinyellowsides.png
ホームのジャージ
Kit shorts yellowsides.png
チームカラー
ホーム
Kit body thingreensides.png
アウェイのジャージ
Kit shorts greensides.png
チームカラー
アウェイ
Kit body thinyellowsides.png
サードのジャージ
Kit shorts yellowsides.png
チームカラー
サード
テンプレートを表示

目次

概要編集

チーム所在地は千葉県柏市。ホームゲームは柏市中央体育館の他、船橋アリーナでも開催する。母体企業はJXTGホールディングス、運営はJXTGエネルギー。愛称「サンフラワーズ」は、前身の共同石油(以下共石)女子バスケットボール部時代からチームのシンボルとしているヒマワリ(柏市(旧沼南町)の花でもある)に因んでおり、歴代のユニフォームにはヒマワリの花がデザインされている。

JXグループの前身企業のひとつ日本鉱業(以下日鉱)には強豪としての伝統を持つ男子バスケット部が存在していたため、その子会社であった共石により女子バスケット部が設立された経緯がある[1]。しかし、合併してジャパンエナジー(以下Jエナジー)に変更された後、会社はあえて陰りの見えていた男子部を廃部し、将来性の高い女子部一本に絞った。その期待に違わぬ好成績が続いている。なお、歴代ヘッドコーチの内海知秀佐藤清美、現コーチの佐久本智はいずれも日鉱・Jエナジーの元選手である。

2010年にJエナジーが新日本石油(以下新日石)と合併、JX日鉱日石エネルギー[2]となると共に「JOMO」ブランドが廃止され「ENEOS」ブランドに統合されたため、チーム名は7月1日から「JXサンフラワーズ」に変更された(新日石野球部はこの時JX-ENEOS野球部へ変更)[3]。2013年4月より「JX-ENEOSサンフラワーズ」に変更[4]

獲得した全国タイトルは、全国実業団女子チーム最多の計45回(日本リーグ・Wリーグ21回・全日本総合バスケットボール選手権大会22回・全日本実業団バスケットボール競技大会2回)であり、野球部ともども絶対王者と呼ばれている。

女子バスケットボール部独自のマスコットキャラクターは持たず、会社のマスコットである「エネゴリ」(共石〜Jエナジー時代は「デリス」)使用の上で対応している。

沿革編集

  • 1969年 創部(共同石油として)
  • 1974年 実業団リーグ(後の日本リーグ2部)に参加。中村和雄が監督就任。
  • 1976年 日本リーグに昇格。これに合わせてチーム名を「共同石油サンフラワーズ」とする。
  • 1978年 同リーグと全日本総合バスケットボール選手権大会で初優勝し2冠達成
  • 1992年 チーム名を「日鉱共石サンフラワーズ」に変更
  • 1993年 チーム名を「ジャパンエナジーサンフラワーズ」に変更
  • 1994年 金平鈺がヘッドコーチ就任
  • 1996年 アトランタオリンピックにジャパンエナジーの6選手が日本代表として出場
  • 1999年 チーム名にブランドを冠して「ジャパンエナジーJOMOサンフラワーズ」に変更
  • 2001年 内海知秀がヘッドコーチ就任
  • 2001年~2004年 Wリーグと全日本総合選手権の2冠を4期連続で達成
  • 2004年 アテネオリンピックに内海知秀ヘッドコーチとJOMOの8選手が日本代表として出場。チーム名から社名を外し「JOMOサンフラワーズ」に変更
  • 2010年7月 チーム名を「JXサンフラワーズ」に変更
  • 2009年~2012年 Wリーグと全日本総合選手権の2冠を4期連続で達成(Wリーグは2017年まで9連覇を継続中)
  • 2012年3月 内海知秀ヘッドコーチが日本代表ヘッドコーチ就任のため勇退。佐藤清美コーチが昇格。
  • 2013年4月 チーム名を「JX-ENEOSサンフラワーズ」に変更。第1回アジアWチャンピオンシップに出場し準優勝。
  • 2016年4月 トム・ホーバスアソシエイトヘッドコーチがヘッドコーチに昇格。佐藤ヘッドコーチは監督に就任。

 (注)優勝年は、大会終了時の年で表記している。

成績編集

年度 リーグ レギュラーシーズン セミファイナル ファイナル 最終結果
順位
1999-00 WJBL 1 19 2 2位 --- 1 3 準優勝
2000-01 2 19 2 1位 --- 3 1 優勝(7)
2001-02 3 21 0 1位 2 0 3 2 優勝(8)
2002-03 4 20 1 1位 2 0 3 0 優勝(9)
2003-04 5 20 1 1位 2 0 3 1 優勝(10)
2004-05 6 11 10 4位 1 2 --- 4位
2005-06 7 14 14 5位 --- 5位
2006-07 8 21 7 2位 2 0 3 2 優勝(11)
2007-08 9 23 5 1位 2 0 2 3 準優勝
2008-09 10 21 7 2位 2 0 3 1 優勝(12)
2009-10 11 22 6 2位 2 1 3 0 優勝(13)
2010-11 12 26 2 1位 2 0 中止 優勝(14)
2011-12 13 24 4 1位 2 1 3 1 優勝(15)
2012-13 14 29 0 1位[5] 2 0 3 1 優勝(16)
2013-14 15 30 3 1位 2 0 3 0 優勝(17)
2014-15 16 26 4 1位 2 0 3 0 優勝(18)
2015-16 17 20 4 1位 2 0 3 1 優勝(19)
2016-17 18 29 0 1位[6] 2 0 3 0 優勝(20)
2017-18 19 32 1 1位 1 0 1 0 優勝(21)

獲得タイトル編集

スタッフと選手編集

現行ロースター編集

選 手 スタッフ
Pos # 名前 年齢 身長  体重 出身
G 0 吉田亜沙美   30 (1987/10/9 ) 1.65 m (5 ft 5 in) 61 kg (134 lb)   東京成徳大学中学校・高等学校 
G 1 藤岡麻菜美 24 (1994/2/1 ) 1.70 m (5 ft 7 in) 60 kg (132 lb)   筑波大学 
G 3 山田愛 23 (1995/7/17 ) 1.69 m (5 ft 7 in) 67 kg (148 lb)   桜花学園高等学校 
G/F 7 林咲希 23 (1995/3/16 ) 1.72 m (5 ft 8 in) 67 kg (148 lb)   白鴎大学 
F/C 10 渡嘉敷来夢 27 (1991/6/11 ) 1.93 m (6 ft 4 in) 85 kg (187 lb)   桜花学園高等学校 
G/F 11 岡本彩也花 27 (1991/4/19 ) 1.61 m (5 ft 3 in) 54 kg (119 lb)   桜花学園高等学校 
G/F 13 西山詩乃 22 (1995/11/28 ) 1.70 m (5 ft 7 in) 63 kg (139 lb)   桜花学園高等学校 
C 21 大崎佑圭 28 (1990/4/3 ) 1.85 m (6 ft 1 in) 75 kg (165 lb)   東京成徳大学中学校・高等学校 
G/F 23 大沼美琴 25 (1993/5/2 ) 1.76 m (5 ft 9 in) 62 kg (137 lb)   山形市立商業高等学校 
F 25 石原愛子 25 (1992/11/7 ) 1.78 m (5 ft 10 in) 70 kg (154 lb)   東京成徳大学中学校・高等学校 
F 29 中村優花 23 (1995/1/3 ) 1.77 m (5 ft 10 in) 75 kg (165 lb)   柴田女子高等学校 
G 32 宮崎早織 22 (1995/8/27 ) 1.67 m (5 ft 6 in) 53 kg (117 lb)   聖カタリナ学園高等学校 
C 33 梅沢カディシャ樹奈 19 (1998/7/26 ) 1.88 m (6 ft 2 in) 80 kg (176 lb)   桜花学園高等学校 
F 52 宮澤夕貴 25 (1993/6/2 ) 1.82 m (6 ft 0 in) 70 kg (154 lb)   神奈川県立金沢総合高等学校 
ヘッドコーチ
佐藤清美

コーチ
佐久本智
アシスタントコーチ
木林稚栄

歴代ヘッドコーチ編集

  1. 中村和雄
  2. 金平鈺
  3. 内海知秀
  4. 佐藤清美
  5. トム・ホーバス
  6. 佐藤清美

元所属選手編集

脚注編集

[ヘルプ]
  1. ^ 特別企画Vol.1 企業スポーツは今 リクルートワークス研究所 2015年2月25日閲覧
  2. ^ 後のJXエネルギー→JXTGエネルギー。なお、JXTGエネルギーへの社名変更に伴うチーム名変更は2017年4月1日時点で発表されていない。
  3. ^ 企業スポーツ活動および創作童話賞の所管・名称について - ジャパンエナジーニュースリリース 2010年06月16日
  4. ^ “女子バスケットボール部および創作童話賞の名称変更について” (プレスリリース), JXホールディングス株式会社・JX日鉱日石エネルギー株式会社, (2013年1月31日), http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2012/20130131_01_0940108.html 
  5. ^ レギュラーシーズンとプレイオフファーストラウンド合計
  6. ^ レギュラーシーズンとプレイオフファーストラウンド合計

関連項目編集

外部リンク編集