ルノー・10(Renault 10,R10)は、フランスの自動車製造会社であるルノー1966年から1971年にかけて生産・販売したセダンである。フランス語では「10」を「ディズ」(: dix)と読む。

ルノー・10
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ セダン
駆動方式 RR
パワートレイン
エンジン 1,108cc水冷直列4気筒OHV
最高出力 43PS/4,600rpm
最大トルク 8.6kgm/3,000rpm
変速機 4速 MT
ダブルウィッシュボーン
ダブルウィッシュボーン
車両寸法
車両重量 795kg
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歴史

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8の上級車として開発された、ルノー最後のリアエンジンセダン。8のボディをホイールベースはそのままに205mm延長し、その内の135mmをフロントオーバーハングにあてたため、8よりもトランク容量が25%増えている。室内寸法は8と同じ。

1968年にマイナーチェンジしヘッドライトが丸型から角型に変更、1970年にエンジンを後継車にあたる12の1,300ccに変更した。

1971年に生産を終えた。

関連項目

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参考文献

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  • 別冊CG 自動車アーカイヴ Vol.9 70年代のフランス/その他の諸国車篇
ルノー ロードカータイムライン 1980年代-
タイプ 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3
コンパクト トゥインゴ トゥインゴII トゥインゴIII
5/7 シュペール5 クリオI クリオII クリオIII クリオIV クリオV
シンボルI シンボルII
モデュス
カングー カングーII カングーIII
14 9/11 19 メガーヌI メガーヌII メガーヌIII メガーヌIV
フルエンス メガーヌIVセダン
パルス
スカラI スカラII
ミドル 18 21 ラグナI ラグナII ラグナIII
20/30 25 サフラン ヴェルサティス ラティテュード/サフラン
アッパー タリスマン(中国向け)
タリスマン
ミニバン セニックI セニックII セニックIII セニックIV
エスパスI エスパスII エスパスIII エスパスIV エスパスV エスパスVI
クーペ フエゴ アヴァンタイム ラグナクーペ
オープン ウインド
SUV キャプチャー キャプチャーII
カジャー
オーストラル
コレオス コレオスII
アルカナ
ピックアップトラック アラスカン
貨物自動車 マスターI マスターII マスターIII
トラフィックI トラフィックII トラフィックIII
エクスプレス
アルピーヌ/ルノースポール A310 V6 A610 スパイダー A110(2017)