ランサー (LANCER) は、三菱自動車工業生産販売している普通自動車である。現在は海外専売車種である。日本では2010年まで販売された。なお本項では、ランサーシリーズの基本形となるセダンを中心に記述する。

概要

  • 三菱自動車の歴史において、先行して生産されていた小型乗用車のコルトが、コルトギャランのミドルサイズカーに移行した後、スモールセダンの穴を埋め、販売の充実を図るために誕生した車種。その後、さらに間を埋めるようにハッチバックを主体としたミラージュも誕生したことで、さらなる車格の住み分けと販売の充実を狙ったが、ギャランへのデザインの接近、ミラージュとの共有・混在、販売チャンネルの新設統合、コルトの復活など、販売と設計の方針はやや一貫性に欠けたものとなった。
  • ただ、その誕生の頃から、国内他社先行の競合車との宣伝競争が顕在化するセグメントであり、特にラリーを中心とした競技参加を初代から積極的に進めてきた車種でもあり、走行性能に優れた小型車であるイメージを付加するのは成功してきている。あわせて、世界的な競技参加実績により、海外輸出・生産でも、三菱自動車のスモールセダンの主体を成す車種であった。
  • 競技実績歴や販売歴に従い、国内では比較的高年齢層で車名が知られている。
  • 派生モデルとしてハッチバッククーペランサーセレステ (1975年 - 1981年) や世界ラリー選手権のベース車として開発されたランサーエボリューション (1992年 - 2016年) 等が存在する。

初代 A70/A140系(1973年-1979年)

初代ランサーバンの詳細についてはランサーカーゴの項を参照

三菱・ランサー (初代)
A71/72/73/141/143/144型
 
2ドア (前期型)
 
2ドア 1600GSR (中期型)
 
4ドア (後期型)
※画像はオセアニア仕様車
概要
販売期間 1973年2月 - 1979年3月
車体
乗車定員 5人
車体の形状 2/4ドアノッチバックセダン
駆動方式 FR
推進装置
エンジン 直4 1.2/1.4/1.6 Lガソリン
変速機
懸架装置
車両寸法
ホイールベース 2,340 mm
全長 3,965 mm
全幅 1,525 mm
全高 1,360 mm
車両重量 825 kg
その他
生産台数 62万6644台
1973年2月
初代発売。
  • 駆動方式はFR。登場時のボディタイプは4ドアセダンと2ドアセダンの2種類のみ。
  • エンジンは1,200 cc (OHVネプチューン・4G42)、1,400 cc (SOHC、サターン・4G33)、1,600 cc (SOHC、サターン・4G32) を用意。
  • グレードは1200STD (2ドア)、1200EL (2/4ドア)、1200/1400GL (2/4ドア)、1400SL (2/4ドア)、1600GSL (2ドア)。
  • フロントエンブレムは「槍騎兵」から取った車名に合わせて、とスリーダイヤモンドをあしらったものが採用された。
1973年9月
一部変更
  • ラリー競技車両ベースとなる、ホットモデルの2ドア1600GSRを追加。三国ソレックスツインキャブを用いた1,600 cc (SOHC、サターン・4G32) エンジンを搭載する。これによって1600GSLは4ドア化。4ドア1400GLオートマチック、2/4ドア1400SL-5 (5速MT) を追加。
  • 既存モデルはリアガーニッシュの追加。
  • 5ドアライトバン追加 (この型のバンはマイナーチェンジ・排出ガス対策を行い1985年2月まで継続生産)。
1974年10月
マイナーチェンジ。
  • セダンのリヤのテールランプは縦型からアルファベットのL字型に変更。
  • リアのナンバープレートをテールランプ中央からバンパーの下に移設。
1975年2月
一部変更
  • クーペバージョンのセレステが追加される。
1975年11月
51年排出ガス規制適合。これによりボンネットに「MCA」 (Mitsubishi Clean Air) のマークが付く。
1976年11月
マイナーチェンジ。
  • フロントグリルのデザイン変更に伴い、一部グレードでフォグランプを廃止。フロントサイドターンシグナルランプは横型から縦型に、テールランプはL字型から横型にそれぞれ変更。リアのナンバープレートもテールランプ中央に戻される。
  • バンを除く1,200 ccモデルのエンジンがSOHCの4G36 (サターン) に換装され、セダンモデルの2ドア「1200STD」が一旦廃止。
  • 2ドア/4ドア「1200EL」が155SR13ラジアルタイヤ・AMラジオ・サイドプロテクションモールなどを標準装備したお買い得グレードの2ドア/4ドア「1200ポピュレール」に差し替えとなる。
1977年7月
一部変更
  • 1,400 cc、およびバンを除く1,200 ccのエンジンがそれぞれ「オリオンエンジン」 (前者がG12B、後者がG11B。いずれもSOHC) に換装され、更に1600GSRを除く1,600 ccがサイレントシャフト付のG32B (SOHC、サターン80) に換装。
  • 1600GSR以外全車53年排出ガス規制適合および「MCA-JET」に対応。
  • 2ドア/4ドア「1200ポピュレール」は155SR13ラジアルタイヤから5.60-13バイアスタイヤに格下げとなり、2ドア「1200STD」が復活。
1978年3月
一部変更
  • 4ドア1600はバンパー大型化に伴いフロントグリルのフォグランプが復活。
  • 4ドア「GLエクストラ」追加。
  • 三菱ディーラーがカープラザを設立、従来の店舗がギャラン店となったため、ランサーはギャラン店専売車種となる。

2代目 A170系(1979年-1987年)

三菱・ランサーEX (2代目)
A172/174/175A型
 
1400GL
 
 
1800GSRターボ (後期最終型)
概要
販売期間 1979年3月 - 1987年10月
デザイナー アルド・セッサーノ
車体
乗車定員 5人
車体の形状 4ドアノッチバックセダン
駆動方式 FR
推進装置
エンジン
  • 4G63型 直4 SOHC 2.0 L
  • G62B型 直4 SOHC 1.8 L
  • G32B型 直4 SOHC 1.6 L
  • G12B型 直4 SOHC 1.4 L
  • G11B型 直4 SOHC 1.2 L
変速機
  • 4速MT
  • 5速MT
  • 3速AT
懸架装置
車両寸法
ホイールベース 2,440 mm
全長 4,320 mm
全幅 1,620 mm
全高 1,425 mm
車両重量 955 kg
その他
生産台数 31万3071台

ランサーEXLANCER EX)はランサーの名称変更版であるが、メディアでは2代目として紹介されるため、本稿ではランサーEXを2代目として扱う。イタリア人デザイナーアルド・セッサーノスタイリングデザインに関与していた。ターボエンジン搭載モデルのランサーターボは特にランタボという愛称で親しまれた。EXというサブネームは、現在中東アフリカブルネイ仕様のランサーに使用される。アジアの一部地域 (クウェートなど) では日本名ギャランフォルティスのモデルが「ランサーEX」という名称で販売されている[1]

1979年3月
フルモデルチェンジ。
  • ボディサイズが先代より大きくなり、車名もランサーEXとなる。4ドアセダンのみの設定。
  • 搭載エンジンは1200/1400/1600/1800 SOHCと1800 SOHCターボ/輸出仕様のみ2000 SOHCターボ。駆動方式は初代を継承してFR。初代モデルの曲線を多用する構成に対し、直線を基調とした物へと変わった。デビュー当初は「ミニ・ギャランΣ、ミニ・エテルナΣ」とも呼ばれた。ギャランΣ/Λ、エテルナΣ/Λ用のものを縮小化したシャーシが用いられていた。エンジンは当初、1,600 cc (サターン80、G32B) と1,400 cc (オリオンエンジン、G12B) の2タイプが用意。サスペンション形式はフロントが旧モデルと同じストラット式だがリアはリーフリジッドから4リンクコイル式リジッドへと変更された。トランスミッションは4速及び5速MTで、1,600 cc車のみに3速のATを設定。またブレーキも全車サーボ付のフロントディスクが標準で付き、最上級グレードには4輪ディスクが奢られた。
1980年2月
一部変更
  • 1,800 cc (シリウス80、G62B) が追加。5速MTと3速ATが用意され、同時に1,400 ccにも3速ATが追加された。
1980年10月
特別仕様車追加
  • ボルドーおよびシャンパーニュの車体色にブラック塗装のルーフを組み合わせツートーンカラーとした「ニナ・リッチデザイン」を発売。
1981年4月
欧州向けとして2,000 cc のターボモデルを販売。ECIが装着され、更にターボで武装された4G63型エンジンは170馬力を発生させた。
日本では排出ガス規制の問題があって正規販売されなかったが、53台が並行輸入車という形で日本に入ってきた記録が残っている。
1981年5月
マイナーチェンジ
  • リアガーニッシュ追加、テールランプのデザイン変更。
  • 初代モデルの生産終了から2年ぶりに1,200 cc (オリオンエンジン、G11B) が復活。
1981年11月
一部変更
  • 1800ターボ (G62型ターボエンジン) が追加。5速MTのみの設定でトランスミッションや足回り関係がすべて強化されている。俗に「ランタボ」と呼ばれるモデルであるが、この当時インタークーラーは付いていない。
  • 従来の1800モデルはカタログ落ちとなる。
1982年8月
世界ラリー選手権(WRC)1000湖ラリーにて、ランサーEX2000ターボラリーカーがペンティ・アイリッカラのドライブにより3位入賞、ランサーEX2000ターボラリーカーは電子制御燃料噴射装置を初めてWRCに持ち込んだ車だった。
同年、カープラザ店にはトレディアが登場するが、販売台数の関係により、ギャラン店専売として販売は継続した。
1983年11月
マイナーチェンジ
  • フロントグリル変更、ECIシステムを一新し、1800GSRターボおよび1800GTターボに搭載されるエンジンを空冷式インタークーラー付きに変更。ステアリングギヤレシオの変更などの他、足回り、ブレーキ系統が更に強化され、ボディのスポット溶接点数も増やされたヨーロッパ向けシャシーを採用。ターボ車はバンパ一体式大型エアダムドアミラー等、EC仕様の2000ターボ (当時の日本の排出ガス基準により、日本国外への輸出車専用だった) に準じた外観となる。
  • 1800GSLターボを追加。このグレードでは電動リモコンフェンダーミラー、AM/FMカセットステレオ、オレンジ色のストライプが入ったサイドプロテクトモールなどが標準装備となり、エンジンはインタークーラ無しターボで、トランスミッションは5速MTと3速AT車から選択可能。
  • 2000 cc モデルが再び廃止された。
1987年10月
ランサーフィオーレに吸収される形で国内販売中止。

ランサー フィオーレLANCER FIORE)は、ランサーEXのFF版として登場したミラージュの派生車種である。ランサーシリーズは、FFのランサーフィオーレとFRのランサーEXの2車種が同時期に販売され、車種体系が混乱していたこともあり、ランサーフィオーレの販売台数は伸び悩んだ。便宜上、ランサーフィオーレについても本稿で扱う。メディアによってはランサーフィオーレが3代目・4代目と紹介されることもあり、以降、2世代ずつずれることもあるので、それも追記する。

フィオーレ初代(1982年-1983年)

三菱・ランサーフィオーレ (初代)
 
概要
販売期間 1982年2月 - 1983年10月
デザイナー アルド・セッサーノ
車体
乗車定員 5人
車体の形状 4ドア ノッチバックセダン
駆動方式 FF
推進装置
エンジン
  • 直4 1.2 Lガソリン
  • 直4 1.4 Lガソリン
変速機
  • 4速MT
  • 5速MT
  • 3速AT
懸架装置
車両寸法
ホイールベース 2,380 mm
全長 4,105 mm
全幅 1,590 mm
全高 1,350 mm
車両重量 860 kg
その他
ベース車 三菱・ミラージュ
1982年2月
1978年に発売された初代ミラージュをベースに3BOX化した車である[2]。同時発売されたミラージュサルーンとはグリルなど細部を除いて共通である。初代のエンジンラインナップは1,200 ccと1,400 cc。
1982年8月
1,400 ccターボ車追加。

フィオーレ2代目(1983年-1988年)

三菱・ランサーフィオーレ (2代目)
 
概要
販売期間 1983年10月 - 1988年6月
デザイナー アルド・セッサーノ
車体
乗車定員 5人
車体の形状 4ドア ノッチバックセダン
駆動方式 FF
推進装置
エンジン
変速機
  • 4速MT
  • 5速MT
  • 3速AT
懸架装置
車両寸法
ホイールベース 2,380 mm
全長 4,125 mm
全幅 1,635 mm
全高 1,360 mm
車両重量 885 kg
その他
派生車 三菱・ランサーワゴン
系譜
後継 日本:3代目ランサーに統合
1983年10月
ミラージュと同時にモデルチェンジ。先代に続き、ミラージュサルーンとはグリルやガーニッシュ類などの細部のみ違う姉妹車。
2代目フィオーレのエンジンラインナップは1,300 cc、1,500 cc、1,600 ccターボ、1,800 ccディーゼルがある。上級グレードではデジタルメーターも選択できた。
1985年2月
派生車としてランサーワゴンが発売。
1986年10月
ミラージュと共にマイナーチェンジ。
1988年3月
オーダーストップに伴い生産中止。以後は在庫のみの対応となる。
1988年6月
ミラージュの姉妹車である5ドアハッチバックの新型ランサーが発売され、ランサーフィオーレは販売終了となった。

3代目 C60/C70系(1988年-1991年)

三菱・ランサー (3代目)
C61/62/63/64/72/73A型
 
日本仕様
 
1.6 L DOHC仕様車 (輸出仕様)
概要
販売期間 1988年6月 - 1991年10月
車体
乗車定員 5人
車体の形状
駆動方式
推進装置
エンジン
  • 直4 1.3/1.5/1.6 Lガソリン
  • 直4 1.8 Lディーゼル
変速機 4速MT/5速MT/3速AT/4速AT
懸架装置
車両寸法
ホイールベース 2,455 mm
全長 4,235 mm
全幅 1,670 mm
全高 1,425 mm
車両重量 1,180 kg
その他
生産台数 7万1576台
1988年6月
3代目発売。
ギャラン店から小型4ドアセダンのラインナップが一旦消滅した。同時期のエテルナとは異なり、日本では4ドアセダンは設定されなかった[注釈 2]。この型ではフラッグシップモデルとして1.6 Lターボ+4WDの「GSR」が設定された。スタイル的には同時期のギャランの縮小版ともいうべきであることからこのクラスのセダンとしては異例なほど高めの全高であった。
  • ワゴンおよびバンについては、ランサーフィオーレをマイナーチェンジし、特に商用バンについては次期4代目と併売されていた。
1989年9月
マイナーチェンジ。
  • 1,300 cc、1,500 ccモデルがそれぞれSOHCヘッドのまま12バルブ (1気筒あたり3バルブ) 化される。
1990年10月
マイナーチェンジ。
  • 1.5 Lにお買い得価格の「エリナ」を追加。1.6 LDOHCエンジン搭載車の「SR」に4WD+4速ATが新登場。

4代目 CB0/CD0系(1991年-1995年)

三菱・ランサー (4代目)
CD5/7/CB2/3A型
 
前期型 1.5MXサルーン (1991年 - 1994年)
 
概要
販売期間 1991年10月 - 1995年10月
車体
乗車定員 5人
車体の形状 4ドアノッチバックセダン
駆動方式
  • FF
  • 4WD
推進装置
エンジン
  • 直4 1.3 L (4G13)
  • 直4 1.5 L (4G15)
  • 直4 1.5 L (4G91)
  • 直4 1.6 L (4G92)
  • V6 1.6 L (6A10)
  • 直4 1.8 L (4G93) ターボ
  • 直4 1.8 L (4D65) ディーゼルターボ
変速機
  • 4速MT
  • 5速MT
  • 3速AT
  • 4速AT
懸架装置
車両寸法
ホイールベース 2,500 mm
全長 4,270 mm
全幅 1,690 mm
全高 1,385 - 1,395 mm
車両重量 900 - 1,140 kg
その他
生産台数 96万5483台(ミラージュとの合算)
1991年10月
4代目発売。先代に引き続いてミラージュとのコンポーネントの共有化が行われている。ただ、同じコンポーネントを持つミラージュとデザインの差別化が多めに図られており、一見しただけでは違う車に見えるほどである。
  • ワゴン・バンはランサー (フィオーレ) バンと併売される形でリベロが発売され、乗用ワゴン車から一旦ランサーの名が途絶えた。
  • スタイル的には平凡であったが、エンジンは量産車世界最小となる1.6 LのV6 DOHC24バルブエンジン (「ランサー6」ROYAL/MX-LIMITED/MX-SALOON) や、1.6 LのMIVEC/MIVEC-MDエンジン (MR)、1.5 LのSOHC12バルブMVVリーンバーンエンジン (MVV/MVV-SALOON)、1.5 LのDOHC16バルブエンジン[注釈 3] (S/MX/MX-SALOON)、1.8 Lターボエンジン (GSR/RS) など、下は1.3 L SOHC12バルブ (S/MX)から上は2 Lディーゼルターボ (MX/MX-SALOON、当初は1.8 Lディーゼルターボだった) まで各種を揃えていた。
  • このモデルから、GSR/RSをベースにしたスポーツカー、ランサーエボリューション (エボI - エボIII) が設定されるようになる。
  • 教習車仕様もギャランの代替等としてラインナップされた[注釈 4]。教習車仕様は、普通自動車の教習車基準である全長を4,400 mm以上に合わせる必要があったため、北米仕様同様にバンパーを大型化し全長を伸ばした。
  • 教習車仕様は「ランサー」の名はつかず「三菱教習車」という名がついていた。[注釈 5]
  • 北米において、この世代のランサーは「ミラージュセダン」として販売されていた。

5代目 CK0/CM0系(1995年-2000年)

三菱・ランサー (5代目)
CM2/5/CK4/6A型
 
前期型 1.5MXツーリング (1995年10月 - 1997年8月)
 
 
後期型 1.6MR (1997年8月 - 2000年5月)
概要
販売期間
車体
乗車定員 5人
車体の形状 4ドアノッチバックセダン
推進装置
エンジン
  • 直4 1.3 L (4G13)
  • 直4 1.5 L (4G15)
  • 直4 1.6 L (4G92)
  • 直4 1.8 L (4G92)
  • V6 1.8 L (6A11)
  • 直4 1.8 L (4G93) ターボ
  • 直4 2.0 L (4D68) ディーゼルターボ
変速機
  • 5速MT
  • 4速AT
懸架装置
車両寸法
ホイールベース 2,500 mm
全長 4,290 mm
全幅 1,690 mm
全高 1,405 mm (一部モデルは1,395 mm)
その他
最小回転半径 5.1 m (GSRは5.4 m)
最低地上高 150 mm
1995年10月
5代目発売。バブル崩壊によるコストダウンのためミラージュセダンとほとんど共有化され、両車の違いといえばグリルやトランク類のみとなった。
エンジンは1.6 LのV6 DOHCエンジンが1.8 L V6 SOHCへ変更された以外、ほぼ同様の設定。MIVECエンジン搭載車は注文生産で気筒休止機構を搭載したMIVEC-MD仕様も設定されていた。先代と比べて外見がスポーティーになり、またINVECS-IIを搭載するにあたり、エンジン、トランスミッション搭載位置を4代目までとは逆にした。
4代目と同様に教習車仕様とランエボ (エボIV) も設定。この代でも、教習車仕様の名称はランサーを名乗らない「三菱教習車」であり、北米仕様の大型バンパーを装着して全長を伸ばしていた。
1997年8月
マイナーチェンジで後期型へ移行。
  • フェイスリフト、およびヘッドランプがマルチリフレクター化され、テールレンズの配色が変更。
  • 1.5 L SOHC MVVエンジンが廃止。これにより事実上、1.5 Lモデルは全グレードがDOHC化された。
ランエボは98年以降発売のエボVからエボVI TMEまでは、この後期型を直接のベースとしている。
2000年5月
6代目の登場に伴い日本向けは販売終了となったが、後述のように中国では2018年現在も生産・販売が継続されている。
  • インド:この5代目のほかに6代目が「セディア(ブーレイ顔廃止後は「スポーツ」のサブネームが付く)」として現地生産・販売されており、ランエボXも含めると3世代のランサーが併売される形となっていたが、2012年6月に「ランサー」、翌年2013年には「セディアスポーツ」の生産とランエボXの輸入販売が相次いで打ち切られたことにより廃止扱いとなる。
  • 中国:三菱ブランドからいわゆるブーレイ顔に変更したモデルと、東南汽車ブランドから後期型をベースにした外観のリオンセル、ビッグマイナーチェンジモデルといえるV3菱悦が2008年に販売されている。東南汽車のホームページには三菱ブランド車、東南ブランド車の両方が掲載されており、ランサー及びV3菱悦に関してはリアに東南汽車の漢字エンブレムが、リオンセルには英字 (SOUEAST) エンブレムが装着されている。また、V3菱悦には三菱自動車と現地企業による合弁会社であるハルピン東安汽車発動機製造 (通称:東安三菱) の1.5 L DOHC MIVECエンジンが搭載されていた。2012年には限りなくフルモデルチェンジに近い大掛かりなマイナーチェンジが実施され、後述する6代目後期型ランサーに酷似したエクステリアデザインが用いられている。また2018年8月現在はエンジンが4A91に変更されている。

6代目 CS0系(2000年-2010年)

三菱・ランサーセディア
三菱・ランサー (6代目)
CS2/5/6A/5W型
 
前期型 ランサーセディア 1.8 SE-R (2000年5月 - 2003年2月)
 
中期型 1.8 ラリーアート (2003年2月 - 2005年12月、北米仕様)
 
後期型 (2005年12月 - 2010年5月)
概要
販売期間
ランサーセディア
2000年5月 - 2003年2月
ランサー
2003年2月 - 2010年5月
車体
乗車定員 5人
車体の形状 4ドアノッチバックセダン
駆動方式
  • FF
  • 4WD
推進装置
エンジン 直4 1.5/1.8/2.0 Lガソリン
変速機
  • 5速MT
  • 4速AT
  • CVT
懸架装置
車両寸法
ホイールベース 2,600 mm
全長 4,535 mm
全幅 1,695 mm
全高 1,430 mm (ラリーアートは1,415 mm)
その他
最小回転半径 4.9 m (ラリーアートは5.2 m)
最低地上高 150 mm (ラリーアートは135 mm)
系譜
後継 日本:1.5 Lモデルを除きギャランフォルティスに統合
2000年5月
6代目発売。同時にミラージュセダンを統合[注釈 6]。カープラザ店でも扱うようになった関係から「ランサー セディア[注釈 7]という名前で発売された。エンジンは1.5 L DOHC16バルブGDI (4G15、ネット100馬力) および1.8 L DOHC16バルブGDI (4G93、ネット125馬力) を搭載。
  • フルモデルチェンジに伴い、ランエボについても2001年2月発売のエボVIIから、ベース車両をこのモデルに移行。
  • 4・5代目に引き続いて教習車仕様も設定された。この代ではボディが大型化されて全長も伸ばされたため、北米仕様のバンパーを装着して全長を伸ばすということは行われていない。また、この代でも名称は「三菱教習車」であった (2003年まで)。
2000年11月
ランサーセディアワゴン発売。入れ替わりにリベロワゴン廃止。
2001年5月
一部改良。
  • AT車・CVT車を好まない個人ユーザー、および法人・フリートユーザーへの需要対策も含めて、セダンの「MX」と「MX-E」を非GDI・SOHC16バルブ化した4G15型エンジンに変更して同時に価格を下げ、新たに5MTを設定した。通常モデル (GDI仕様) との外見上の相違点はマルチリフレクター式異形ヘッドランプの仕様が異なっており、4灯式ハロゲンバルブ (ロービーム・ハイビーム独立) から北米向けセダン、およびセディアワゴンの「1.8TS」やランサーカーゴと意匠が同一の2灯式ハロゲンバルブ (ロービーム・ハイビーム兼用) に変更されている点が挙げられる。
2003年1月
リベロカーゴの後継としてランサーカーゴ発売。
2003年2月
マイナーチェンジ。
  • 「セディア」のサブネームが消え単なる「ランサー」に回帰する[注釈 8]
  • エンジンは自動車排出ガス規制強化の影響を受けて、「1.5 L DOHC16バルブGDI」が廃止される。セダンの「1.5 MXツーリング」もエンジンが「SOHC16バルブ」 (4G15、ネット90馬力) に格下げとなり、タイヤとホイールのサイズも195/55R15 84Vラジアルタイヤ+15インチアルミホイールから185/65R14 86Sラジアルタイヤ+14インチアルミホイールにそれぞれサイズダウン。
  • 外観デザインが、当時のデザイナーであるオリビエ・ブーレイによる富士山型のフロントグリル (いわゆるブーレイ顔) を採用。ランエボ系を除き全てヘッドライトが2灯式となる。
  • 法人・フリート向けの最廉価グレードとして追加された「MX-E ビジネスパッケージ」にはキーレスはもちろんセンタードアロック (集中ドアロック) すら装着されず、MX-E系のマニュアルエアコン仕様ではセディアの頃 (セディアの場合フルオートエアコンも含む) から何故かオーディオが2DINから2DINのオーディオやカーナビゲーションの取り付けが不可能な1DIN+1DINであり、これらのグレードはモデル末期まで販売されたため快適装備を重視するこのクラスのセダンとしては非常に珍しい仕様でもあった。軽いタッチで操作できる液晶無しフルオートエアコン、あるいは純正カーナビゲーション (MMES) 仕様には2DINであるなどパネルの構造の違いは多岐に渡る。
2003年12月
ランサーカーゴの一部改良。
教習車仕様の車名が「三菱教習車」から「ランサー教習車」に変更され、通常モデル同様にトランクリッドへ「LANCER」のメッキエンブレムが付くようになった。
2004年1月
「ラリーアート」追加。(既にワゴン「T-ツーリング」に搭載されていた1.8 L DOHC16バルブGDI ICターボエンジン (4G93、ネット165馬力) を搭載)
2005年1月
マイナーチェンジ。
  • 「ラリーアート」以外のフロントフェイスがブーレイ顔からオーソドックスなものに変更される。日本国外向けは引き続きブーレイ顔を継続。
  • モデル末期のギャランの代替ユーザーを取り込むべく、新たに2 L SOHC16バルブエンジン (4G94、ネット120馬力) が設定された。これに伴いセダンに限り1.8 L DOHC16バルブGDIエンジン (4G93) はラリーアートに搭載されているICターボモデル以外は全て廃止。
2005年12月
マイナーチェンジ。
ラリーアートもブーレイ顔を廃止。
2007年6月
日本国内向けワゴン全グレードおよび日本国内向けセダンの1.8 ラリーアート、および2.0 エクシード ナビ、1.5 MXツーリングがそれぞれ廃止。
日本を含む一部の国[注釈 9]では、ギャランフォルティス発売後もしばらくの間、6代目ランサーが継続販売される。2007年6月以降より、ランサーエボリューションを除く6代目ランサーは依然として、一部の個人、法人・フリートユーザーを中心とした5ナンバー乗用車の需要があるため1,500 cc SOHC16バルブエンジン (ネット90馬力) を搭載するセダンの「MX-E」シリーズ (「MX-E ナビ」、「MX-E」[注釈 10]「MX-E ビジネスパッケージ」) と、1,800 cc SOHC16バルブ (4G93) LPGエンジンを搭載する教習車仕様の2タイプに整理され、外見上では「MX-E ビジネスパッケージ」以外の「MX-E」もコスト削減のためドアサッシュ部分が車体色と同一になり、小型実用セダンらしさは強調されたものの、全グレードにおけるタコメーターの非装備など装備の簡略化が図られた。なお、同じくコスト削減に伴いステアリングはコルトと同型の3本スポークタイプへ変更され、木目調パネルもほとんど特別装備されなくなるなどこれまで以上にビジネスセダンらしいキャラクターが強調された。
  • 本車種の派生車種であるランサーエボリューションXについては専用設計となり、ギャランフォルティスがランサーエボリューションXベースとなった。1,500 ccモデルのみとなったランサーセダンは、2,000 ccクラス (C/Dセグメントクラス) セダンのギャランフォルティスとの棲み分けを図った。
2008年6月
一部改良。「MX-E ナビ」廃止。シート生地変更。
2010年4月10日
販売台数減少、および大衆向け小型実用セダン市場不振などの理由で車種整理の対象となり、日本国内向けセダンの生産を終了。以降は在庫分のみの販売となる。
2010年5月
日本国内向けランサーセダンのホームページへの掲載終了。
2012年3月30日
最後まで売れ残った流通在庫分の未登録車の登録をすべて完了し、名実共に (ランエボを除く) 日本国内向けランサーセダンの販売終了。
同社の5ナンバーサイズのセダンが消滅し、日本国内向けのオリジナル・ランサーとしては6代37年の歴史に幕を降ろした。後継車はなくギャランフォルティスに統合される。
日本国内向けランサーのブランドは2016年4月のランエボⅩ販売終了により自社生産モデルとしては消滅、そして2019年4月のランサーカーゴ (日産・ADのOEM) の販売終了により、約46年の歴史に幕を下ろした。
インドネシアでは2012年まで、ベネズエラでは2015年まで同モデルが生産された。

7代目 (2007年-2020年)

日本版の7代目ランサー (ギャランフォルティス) についてはギャランフォルティスを参照

三菱・ランサー (7代目)
三菱・ランサーEX
三菱・ランサーフォルティス
三菱・ランサーイオ
 
前期型 白:ランサーイオ 青:ランサーフォルティス (台湾仕様)
 
中期型 ランサーフォルティス (中国仕様)
 
後期型 ランサーフォルティス (台湾仕様)
概要
別名 日本名:三菱・ギャランフォルティス
販売期間
車体
乗車定員 5人
車体の形状
プラットフォーム PMプラットフォーム
懸架装置
車両寸法
ホイールベース 2,635 mm
全長 4,570 mm
全幅 1,760 mm
全高 1,490 mm
2005年
相次いでショーモデル「コンセプトスポーツバック」 (フランクフルトモーターショー) および「コンセプトX」 (東京モーターショー) が公開される。
2007年1月
北米国際オートショーで市販モデルが世界初公開された。
  • プラットフォームアウトランダーと共有し、3ナンバーサイズとなる。デザインは欧州および日本のスタジオが担当し、「コンセプトX」の市販車バージョンとして発売。パワートレーンはアルミシリンダーブロックを採用した新開発の4B11 2.0 L DOHC MIVECエンジンに6速マニュアルモード付きCVTを組み合わせた。なお北米向け車種にCVTが搭載されるのは今回が初めてとなる。車内のスイッチでFF (前輪駆動)/4WD-AUTO (四輪駆動)/4WD-LOCK (四輪駆動センターデフロック) の切り替えが可能な電子制御4WDを搭載。
  • 北米国際オートショーではエボリューションの先行プロトタイプとなるPrototype-Xも併せて公開された。
2007年3月19日
北米地域より販売開始。
2007年4月26日
三菱自動車は同年秋に発売する新型セダン (北米で発表された新型ランサー) の日本国内仕様の車名を「ギャランフォルティス」 (GALANT FORTIS) にすると発表した[3]
  • 2005年に販売を終了した8代目以来国内では名前が途絶えていた「ギャラン」の名前が約1年半ぶりに復活する[注釈 11]。尚、6代目ランサーおよびランサーカーゴは、ギャランフォルティスが発売された後も併売され、モデル間の住み分けを行っていたが、2010年の6代目ランサーの生産終了に伴い、同社におけるCセグメント及びDセグメントクラスのセダンをカバーする事となる。
2007年8月23日
日本国内でギャランフォルティスが発売。
  • ベーシック系の「EXCEED」とスポーティー系の「SPORT」の二つのグレードで販売された。
  • エンジンは北米仕様のランサー同様4B11 2.0 L DOHC MIVECエンジンが全グレードに搭載され、ミッションは5速MTが「SPORT」系グレードの2WD車6速マニュアルモード付きCVT、に設定される。
2007年9月15日
台湾で「ランサーフォルティス」として販売開始。台湾仕様車には独自の前後エクステリアが与えられている。エンジンは2.0 L DOHC MIVECエンジンが全車に搭載される。トランスミッションは6速マニュアルモード付きCVTのみの設定となり、マニュアルは設定されていない。
2007年10月1日
ランサーエボリューションX発売。
2007年10月下旬
「SUPER EXCEED」グレードが追加販売される。
2008年1月14日
北米国際オートショーで、2.4 Lの追加設定 (09モデル) および2.0 Lターボ搭載のRALLIARTを発表。RALLIARTは、ランサーエボリューションXのような過激さはないものの、バランスの良い走りを目指した。トランスミッションは、ランサーエボリューションXでも採用された6速デュアルクラッチトランスミッションTwin Clutch SST」が搭載される。RALLIARTは2008年7月9日に日本国内で販売を開始。
2008年5月3日
台湾にてランサーフォルティスに1.8 Lモデルが追加され、同時に「ランサー・イオ(LANCER iO)」が発売。ランサーフォルティスのスポーティモデルで、90年代後半から販売されていた「ヴィラージュ・イオ」 (VIRAGE iO) の後継車となる。エンジンはランサーフォルティスと同じく4B11 2.0 L DOHC MIVECエンジンが搭載され、主に外装、内装を中心に手を加えられている。ランサー・イオの外装、内装を纏った特別仕様車がギャランフォルティスにも設定された (ただし、先述の1.8 Lモデルのみ)
2008年9月
パリモーターショーにて5ドアハッチバックが「ランサースポーツバック」の車名で世界初公開された。「コンセプトスポーツバック」を市販化したモデルである。また、RALLIARTグレードも同時にデビューした。
2008年12月2日
5ドアハッチバックが日本国内で「ギャランフォルティススポーツバック」として発売開始される。
2010年11月10日
マレーシアのプロトンが、ランサーの姉妹車であるプロトン・インスピラを発売。
2012年2月17日
台湾仕様をマイナーチェンジ。「ランサーiO」についてはフロントならびにリヤを他国スポーツ (ラリーアート) 仕様同様の形状に大幅刷新。
2014年10月
ブラジルでの現地生産を開始。
2015年3月
日本向けモデルであった「ギャランフォルティス」が販売終了。国外向けは7代目ランサーとして引き続き継続販売する。
2015年12月
国外向けをマイナーチェンジ。
2016年2月3日
相川社長が記者会見を行い、三菱・ランサーの自主開発を取り止めすることを明らかにした[4]
2017年12月20日
三菱自動車が日本国内におけるランサーの生産を終了したことを発表した[5]
2019年
ブラジルでの現地生産を終了。翌2020年初頭にホームページも削除された[6]

8代目 (2017年-)

三菱・グランドランサー
 
フロント
 
リア
 
車内
概要
販売期間 2017年4月 -
車体
車体の形状 4ドア セダン
駆動方式 FF
プラットフォーム PMプラットフォーム
推進装置
エンジン 4J10型 1.8 L直列4気筒SOHC16バルブ
変速機 INVECS-Ⅲ8速マニュアルモード付CVT
車両寸法
ホイールベース 2,635 mm
全長 4,615 mm
全幅 1,770 mm
全高 1,490 mm
車両重量 1,230 - 1,415 kg
系譜
先代
  • 三菱・ランサーフォルティス
  • 三菱・ランサーイオ
2017年2月14日
台湾市場にて「ランサーフォルティス」と「ランサーイオ」の統合改良版を「グランドランサー」の名で発表。同年4月から発売を開始する。
開発は中華汽車主導で行われた。今後は中華汽車によりランサーシリーズの継続開発、販売が行われる旨、同社より発表され、月販7000台を目指すとされる。[7]
  • エクステリアの変更箇所は、フロントを近年の三菱のデザインアイコンである「ダイナミックシールド」を採り入れたグリル・バンパーデザインとし、薄型LEDを前後に採用した高輝度ランプに変更した。さらに、台北ピニンファリーナによる再デザインによりフェンダー、ドア、リヤ周りのプレスすべてを深くエッジを入れた新造形とし、鋼板の意匠を大きく変更するフルモデルチェンジ並みの変貌を遂げている。さらに、18インチアルミホイールも新造形になり、タイヤハウス、トランクルーム防音材や、運転者のブラインドを検知するセンサーなどを追加し、より高級志向としている。
  • 内装も一新され、様々な車両情報を表示する10.4インチ縦形タッチモニター「IVY」や8インチタッチナビに対応するセンターコンソール、新規デザインの電子クラスターメーター、高級触感合皮のハンドルやシート (6SRSエアバッグ) などが新採用された[8]。シャシやボディなどの機構面には大きな変更はなく、4ドアセダンに4J10型1.8リットル直列4気筒SOHC16バルブガソリンエンジンINVECS-III 8速マニュアルモード付CVTが組み合わされる。

脚注

注釈

[脚注の使い方]
  1. ^ 5ドアセダン需要が根強い欧州市場への対応と基幹車種の姉妹車は5ドアセダンとする当時の三菱の方針から
  2. ^ 同時期に生産していた4ドアセダンのミラージュの輸出用でランサーを名乗っていた
  3. ^ ECIマルチ仕様と電子制御シングルキャブレター仕様が混在。
  4. ^ ギャランがボディの大型化により3ナンバー化されたため。
  5. ^ 6代目の途中まで。なお、ギャラン・ギャランΣの教習車は「ギャラン教習車」、「ギャランΣ教習車」とベースとなった車種名がついていた。
  6. ^ ミラージュのハッチバックとクーペのアスティは廃止。
  7. ^ セディア (CEDIA) : CenturyとDiamondの合成語。
  8. ^ 2社あった販売店「ギャラン店」と「カープラザ店」が統合されて「セディア」を名乗る必要がなくなったため。
  9. ^ 主に東南アジアなどの発展途上国および新興国
  10. ^ なお、標準仕様の「MX-E」に限りFFのみCVT仕様のほか、5速MT仕様も設定。
  11. ^ ただし、北米における9代目ギャランとはまったく別物であり、さらに日本以外の国ではランサーのまま発売されるため、ギャランのフルモデルチェンジや後継車種ではない。

出典

[脚注の使い方]

関連項目

外部リンク