原ノ町駅

日本の福島県南相馬市にある東日本旅客鉄道の駅
画像提供依頼:観光施設「原ノ町駅陣屋」の画像提供をお願いします。2017年10月

原ノ町駅(はらのまちえき)は、福島県南相馬市原町区旭町二丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である[1]

原ノ町駅
Haranomachi station.jpg
駅舎(2017年8月)
はらのまち
Haranomachi
磐城太田 (4.5km)
(7.5km) 鹿島
福島県南相馬市原町区旭町二丁目27-2[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線
キロ程 286.9km(日暮里起点)
電報略号 ノマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
1,024人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1898年明治31年)4月3日[1]
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
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南相馬市および福島県相双地方の代表駅。

歴史編集

駅名について編集

所在地の名前は「はらまち」だが、旧原町市を通っていた陸前浜街道宿場は原町(はらのまち)宿と読んでいたため、駅名は後者を取って「はらのまち」とされたと推測される。

駅構造編集

 
ホーム
 
改札口

2面3線のホームを持つ地上駅であり、留置線が敷設され夜間滞泊が設定されている。

駅の北側には東口方面へ行く跨線橋があり、車椅子用のエレベーターが設置されている。駅舎正面の「ひさし」を支えているのは竹筋コンクリート製支柱だった。現在は鉄筋コンクリート製となり、竹筋コンクリートの柱の一部が駅舎内に保存されている。

直営駅駅長助役配置)で、構内にはみどりの窓口自動券売機指定席券売機自動改札機NewDays(Suica利用可)がある。

震災前はびゅうプラザも営業をしていたが、震災の影響で営業を休止したまま、2015年6月に閉鎖した。2016年12月に、「原ノ町駅陣屋」として相馬野馬追に関する観光展示スペースが設けられた[7]

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1 常磐線 下り 岩沼仙台方面
2 上り いわき水戸方面
3 上り いわき・水戸方面
下り 岩沼・仙台方面

(出典:JR東日本:駅構内図

いわき方面の列車は原則として2番線で折り返す。仙台方面の列車は主に駅舎側の1番線を使用するが、いわき方面の列車との接続時分や運用の都合によっては3番線も使用する。

利用状況編集

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,024人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。減少傾向であり、2010年度(平成22年度)は2000年度(平成12年度)の約70%程度、震災後はおおむね2000年度(平成12年度)の約25%程度となっている。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 2,336 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 2,219 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 2,144 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 2,088 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 2,042 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 1,991 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 1,906 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 1,851 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 1,815 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 1,717 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 1,679 [利用客数 12]
2011年(平成23年)    
2012年(平成24年) 619 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 613 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 593 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 609 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 672 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 975 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 1,024 [利用客数 1]

駅周辺編集

 
駅前(2013年6月)

駅は南相馬市中心部に位置する。

バス路線編集

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
普通
磐城太田駅 - 原ノ町駅 - *(高平信号所) - 鹿島駅
*打消線は廃止信号所

脚注編集

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記事本文編集

  1. ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、21頁。
  2. ^ 『JR時刻表』1992年4・12月号
  3. ^ 『JR時刻表』1999年4月号
  4. ^ 東北地区運転再開状況 (PDF)”. 東日本旅客鉄道. 2011年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月6日閲覧。
  5. ^ 在来線の地上設備の主な被害と復旧状況 (PDF)”. 東日本旅客鉄道. 2011年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年4月6日閲覧。
  6. ^ “【JR代行バス 原ノ町駅~亘理駅】” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2011年5月20日), オリジナルの2011年5月20日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20110531231252/http://www.jrmito.com/press/110520/20110520_press02.pdf 2020年5月27日閲覧。 
  7. ^ 南相馬観光協会Facebook、2017年6月16日
報道発表資料編集
  1. ^ “Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2008年12月22日), オリジナルの2020年5月25日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200524150337/https://www.jreast.co.jp/press/2008/20081218.pdf 2020年5月25日閲覧。 
  2. ^ “代行バスの運転について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2011年5月20日), オリジナルの2011年8月15日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20110815042834/http://www.jrmito.com/press/110520/20110520_press01.pdf 2020年5月27日閲覧。 
  3. ^ “常磐線の運転計画について” (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2011年12月14日), オリジナルの2012年1月30日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20120130121543/http://www.jrmito.com/press/111214/20111214_press03.pdf 2011年12月14日閲覧。 
  4. ^ “常磐線竜田駅〜原ノ町駅間代行バスの運行について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2015年1月22日), オリジナルの2015年1月24日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20150123193850/http://www.jrmito.com/press/150122/20150122_press01.pdf 2015年1月24日閲覧。 
  5. ^ “常磐線(小高駅~原ノ町駅間)の運転再開について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2016年5月31日), オリジナルの2016年5月31日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20160531233549/http://www.jrmito.com/press/160531/press_01.pdf 2020年5月27日閲覧。 
  6. ^ “富岡町、浪江町の避難指示解除に伴う常磐線の運行について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2017年3月10日), オリジナルの2017年3月12日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20170312051832/http://www.jrmito.com/press/170310/press_01.pdf 2020年5月27日閲覧。 
  7. ^ “常磐線(富岡駅~浪江駅間)の運転再開について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2020年1月17日), オリジナルの2020年4月19日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200419033150/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20200117_ho01.pdf 2020年5月27日閲覧。 
  8. ^ “常磐線(富岡駅〜浪江駅間)の運転再開及びおトクなきっぷの発売等について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2020年1月17日), オリジナルの2020年4月11日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20200411134214/http://www.jrmito.com/press/200117/press_02.pdf 2020年3月14日閲覧。 
新聞記事編集

利用状況編集

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集