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浪江駅

日本の福島県双葉郡浪江町にある東日本旅客鉄道の駅

浪江駅(なみええき)は、福島県双葉郡浪江町大字権現堂(ごんげんどう)字塚越(つかのこし)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である[1]

浪江駅
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駅舎(2017年10月)
なみえ
Namie
双葉 (4.9km)
(4.9km) 桃内
福島県双葉郡浪江町大字権現堂字塚越8[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線
キロ程 268.6km(日暮里起点)
電報略号 ナエ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
24人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1898年明治31年)8月23日[1]
備考 業務委託駅
指定席券売機
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当駅と富岡駅の間は東日本大震災および福島第一原子力発電所事故の影響により不通となっている。

概要編集

当駅は浪江町の中心駅であり、同町の中心市街地に位置し、浜通り有数の漁港、請戸漁港の最寄り駅である。

当駅における運行形態編集

  • 上り(富岡方面)
    • 駅前広場より列車代行バス(1日5便)で富岡駅へ連絡している[2]
  • 下り(小高原ノ町相馬仙台方面)
    • 日中は概ね1-2時間に1本の普通列車(原ノ町行)が当駅より発着する。一部列車は原ノ町以北の仙台にも乗り入れる。その他、1日1便のみ駅前広場より富岡始発-当駅経由-原ノ町行の列車代行バスも運行されている[3]

歴史編集

駅構造編集

2面3線のホームを持つ地上駅である[1]。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。

業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託)で、9時40分~17時40分の間係員が配置され、改札業務を行う。なお係員配置時間外は券売機の稼働が停止しているため、乗車駅証明書を発行した上での乗車となる。震災前までは終日社員配置の直営駅でみどりの窓口を設置していたが、2017年4月1日の再開後はみどりの窓口は設置せず、その代わりに指定席券売機が設置された[注釈 1]

のりば編集

番線 路線 方向 行先 備考
1 ■常磐線 上り 使用停止中
2 下り
3 常磐線 下り 原ノ町仙台方面[11]
駅前広場 常磐線
(代行バス)
下り 原ノ町方面 途中、小高に停車。
上り 富岡方面
  • 当駅 - 小高駅間の運転再開後は3番線のみ使用する。1番線ホームと2・3番線ホームの間には仮設の連絡通路が設置されている[12]

利用状況編集

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は24人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
備考 出典
2000年(平成12年) 1,057   [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,061   [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,008   [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,011   [利用客数 5]
2004年(平成16年) 921   [利用客数 6]
2005年(平成17年) 904   [利用客数 7]
2006年(平成18年) 839   [利用客数 8]
2007年(平成19年) 836   [利用客数 9]
2008年(平成20年) 826   [利用客数 10]
2009年(平成21年) 792   [利用客数 11]
2010年(平成22年) 734   [利用客数 12]
2011年(平成23年) 営業休止 2011年3月11日以降
原発事故により
営業休止
 
2012年(平成24年)  
2013年(平成25年)  
2014年(平成26年)  
2015年(平成27年)  
2016年(平成28年)  
2017年(平成29年) 18 4月1日営業再開 [利用客数 13]
2018年(平成30年) 24   [利用客数 1]

駅周辺編集

浪江町は、浜通り夜ノ森以北の中では、相馬市南相馬市に次ぐ規模の街であり、駅周辺に商店が広がっている。当駅周辺は福島第一原子力発電所事故以降、2013年(平成25年)4月1日警戒区域再編により避難指示解除準備区域に移行し自由に立ち入り可能(宿泊禁止)となったのち、2017年(平成29年)3月31日に避難指示を解除された。なお、当駅は2017年4月1日以降、列車が発着する駅において、福島第一原子力発電所にもっとも近い駅である。

バス編集

福島第一原子力発電所事故の影響ですべて運休中である。

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
双葉駅(休止中) - 浪江駅 - 桃内駅
常磐線(代行バス)
富岡駅 - 浪江駅小高駅

脚注編集

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記事本文編集

注釈編集

  1. ^ JR東日本・浪江駅HPより

出典編集

  1. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、21頁。
  2. ^ 浪江駅時刻表.駅探
  3. ^ 浪江駅時刻表.駅探
  4. ^ 列車代行バス浪江駅停車について”. 東日本旅客鉄道水戸支社 (2017年1月30日). 2017年1月30日閲覧。
  5. ^ 富岡町、浪江町の避難指示解除に伴う常磐線の運行について”. 東日本旅客鉄道水戸支社 (2017年3月10日). 2017年3月10日閲覧。
  6. ^ JR常磐線(富岡駅~浪江駅「一部原ノ町駅」間)・代行バス時刻表 ※運行期間  平成29年10月21日(土)~  (PDF)”. 東日本旅客鉄道水戸支社. 2017年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月29日閲覧。
  7. ^ “JR東日本、常磐線小高~原ノ町間は7月12日再開…避難指示解除受け”. レスポンス. (2016年6月1日). http://response.jp/article/2016/06/01/276190.html 2016年7月31日閲覧。 
  8. ^ 常磐線の全線運転再開について (PDF)”. 東日本旅客鉄道株式会社 (2016年3月10日). 2016年7月31日閲覧。
  9. ^ 桃内駅はSuicaエリア外、小高駅以北はSuica仙台エリアとなるが、エリアを跨いで使うことはできない
  10. ^ “Suicaご利用可能エリアの拡大について 〜2020年春より常磐線の一部区間で新たにSuicaをご利用いただけるようになります〜” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2019年10月29日), オリジナルの2019年10月29日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20191029104046/https://www.jreast.co.jp/press/2019/20191029_ho04.pdf 2019年10月29日閲覧。 
  11. ^ 時刻表 浪江駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月8日閲覧。
  12. ^ 常磐線、浪江~小高間 運転再開向け試運転”. 日テレニュース24 (2017年3月7日). 2017年3月10日閲覧。

利用状況編集

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集