浪江駅

日本の福島県双葉郡浪江町にある東日本旅客鉄道の駅

浪江駅(なみええき)は、福島県双葉郡浪江町大字権現堂(ごんげんどう)字塚越(つかのこし)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線である[1]

浪江駅
JR Namie station Mar. 2020.jpg
駅舎(2020年3月)
なみえ
Namie
双葉 (4.9km)
(4.9km) 桃内
福島県双葉郡浪江町大字権現堂字塚越8[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 常磐線
キロ程 268.6km(日暮里起点)
電報略号 ナエ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線[1]
乗車人員
-統計年度-
24人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1898年明治31年)8月23日[1]
備考 無人駅
Smart Station for EXPRESS導入駅)[2]
テンプレートを表示

歴史編集

駅構造編集

2面3線のホームを持つ地上駅である[1]。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。

Smart Station for EXPRESS」を導入している無人駅である[2]。一部時間帯は券売機(話せる指定席券売機)の稼働が停止しているため、乗車駅証明書を発行した上での乗車となる。震災前までは終日社員配置の直営駅でみどりの窓口を設置していたが、2017年4月1日の再開後はみどりの窓口は設置せず、その代わりに指定席券売機が設置された[注釈 2]

のりば編集

番線 路線 方向 行先
1 常磐線 上り いわき水戸上野方面[11]
2 下り 原ノ町相馬仙台方面[11]
3 使用停止[注釈 3]

利用状況編集

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は24人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
備考 出典
2000年(平成12年) 1,057   [利用客数 2]
2001年(平成13年) 1,061   [利用客数 3]
2002年(平成14年) 1,008   [利用客数 4]
2003年(平成15年) 1,011   [利用客数 5]
2004年(平成16年) 921   [利用客数 6]
2005年(平成17年) 904   [利用客数 7]
2006年(平成18年) 839   [利用客数 8]
2007年(平成19年) 836   [利用客数 9]
2008年(平成20年) 826   [利用客数 10]
2009年(平成21年) 792   [利用客数 11]
2010年(平成22年) 734   [利用客数 12]
2011年(平成23年) 営業休止 2011年3月11日以降
原発事故により
営業休止
 
2012年(平成24年)  
2013年(平成25年)  
2014年(平成26年)  
2015年(平成27年)  
2016年(平成28年)  
2017年(平成29年) 18 4月1日営業再開 [利用客数 13]
2018年(平成30年) 24   [利用客数 1]

駅周辺編集

浪江町は、浜通り夜ノ森以北の中では、相馬市南相馬市に次ぐ規模の街であり、駅周辺に商店が広がっている。当駅周辺は福島第一原子力発電所事故以降、2013年(平成25年)4月1日警戒区域再編により避難指示解除準備区域に移行し自由に立ち入り可能(宿泊禁止)となったのち、2017年(平成29年)3月31日に避難指示を解除された。

バス編集

福島第一原子力発電所事故の影響ですべて運休中である。

隣の駅編集

東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
普通
双葉駅 - 浪江駅 - 桃内駅

脚注編集

[脚注の使い方]

記事本文編集

注釈編集

  1. ^ 桃内駅はSuicaエリア外、小高駅以北はSuica仙台エリアとなるが[9]、エリアを跨いで使うことはできない。
  2. ^ JR東日本・浪江駅HPより
  3. ^ 2020年4月現在、3番線の出発信号機は、日暮里方、岩沼方ともに使用停止処置が施されている。

出典編集

  1. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、21頁。
  2. ^ a b c d e f “常磐線(富岡駅〜浪江駅間)の運転再開及びおトクなきっぷの発売等について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2020年1月17日), オリジナルの2020年2月28日時点におけるアーカイブ。, http://web.archive.org/web/20200228213532/http://www.jrmito.com/press/200117/press_02.pdf 2020年3月22日閲覧。 
  3. ^ 列車代行バス浪江駅停車について”. 東日本旅客鉄道水戸支社 (2017年1月30日). 2017年1月30日閲覧。
  4. ^ “富岡町、浪江町の避難指示解除に伴う常磐線の運行について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2017年3月10日), オリジナルの2019年1月21日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20190121175158/http://www.jrmito.com/press/170310/press_01.pdf 2020年1月20日閲覧。 
  5. ^ JR常磐線(富岡駅~浪江駅「一部原ノ町駅」間)・代行バス時刻表 ※運行期間 平成29年10月21日(土)~ (PDF)”. 東日本旅客鉄道水戸支社. 2017年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月29日閲覧。
  6. ^ “常磐線(富岡駅〜浪江駅間)の試運転の実施について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道水戸支社, (2019年12月4日), オリジナルの2019年12月6日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20191206134410/http://www.jrmito.com/press/191204/press_01.pdf 2020年1月22日閲覧。 
  7. ^ “JR常磐線が3月14日全線復旧 震災で不通、最後の区間再開”. 共同通信. (2019年12月14日). オリジナルの2019年12月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20191214071900/https://this.kiji.is/578413828761355361?c=39546741839462401 2019年12月14日閲覧。 
  8. ^ 首都圏エリア|利用可能エリア|Suica - 東日本旅客鉄道. 2020年4月24日閲覧.
  9. ^ 仙台エリア|利用可能エリア|Suica - 東日本旅客鉄道. 2020年4月24日閲覧.
  10. ^ “常磐線・3月14日全線復旧 特急ひたち3往復、普通列車11往復”. 福島民友新聞. (2020年1月18日). オリジナルの2020年1月18日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200118045110/https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200118-451477.php 2020年1月21日閲覧。 
  11. ^ a b 駅構内図(浪江駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年3月14日閲覧。

利用状況編集

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月6日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月3日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集