女神のカフェテラス

女神のカフェテラス』(めがみのカフェテラス)は、瀬尾公治による日本漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)にて、2021年12号から連載中[1][2]

女神のカフェテラス
ジャンル 少年漫画ラブコメディ
漫画
作者 瀬尾公治
出版社 講談社
掲載誌 週刊少年マガジン
レーベル 講談社コミックス
発表号 2021年12号 -
発表期間 2021年2月17日 -
巻数 既刊1巻(2021年5月現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

瀬尾としては、通算6作目となる『週刊少年マガジン』連載作品であり、前々作の『風夏』同様[3]、前作『ヒットマン』の最終回と同時に第1話が掲載された[2]

舞台のモデルは、神奈川県にある三浦海岸であり[4]、祖母の遺産である喫茶店を舞台に、主人公と5人の女の子の共同生活を描くラブコメディとなっている[5]

あらすじ編集

東京大学に合格した男子学生・粕壁隼は喧嘩別れした祖母の訃報を聞き、3年ぶりに帰郷する。

祖母が経営していた喫茶店「Familiar」に足を踏み入れると専門学校生の幕澤桜花、高校生の鶴河秋水、大学生の月島流星小野白菊、フリーターの鳳凰寺紅葉という5人の美女に出会う。彼女たちは「Familiar」に住み込みで働いている従業員であり、先代マスターである亡き祖母に集められた孤児だった。

隼は「Familiar」を畳んで月極駐車場にしようとするが祖母の想いや桜花たちとの絆を知り、「Familiar」を再建することを決める。

登場人物編集

喫茶店「Familiar」編集

粕壁家編集

喫茶店「Familiar」の経営者たち。

粕壁 隼(かすかべ はやと)
本作の主人公東京大学に現役合格した男子学生。「Familiar」の2代目マスター。19歳。
外側に跳ねた癖毛が特徴。理知的でプライドが高く、嫌味っぽい口調を用いる。腕っぷしは非力。大の嫌煙家
幼い頃、不慮の交通事故により両親を亡くし、祖母に引き取られた孤児。中学校を卒業する前、祖母と喧嘩別れをして上京。それから3年後、祖母の訃報により一時帰郷し、「Familiar」を畳んで月極駐車場にしようとする。しかし、祖母の想いや桜花たちとの絆を知ると、考えを改めて1年間の休学を決める。「Familiar」の再出発を図り、メイドたちとの共同生活が始まる。
祖母(仮称)
隼にとって唯一の肉親であり、「Familiar」の先代マスター。故人
息子夫婦が亡くなった後、孫である隼を引き取ったが、3年前に喧嘩別れをしてしまう。独りで「Familiar」を切り盛りしていたが、経営難が続いていた(隼曰く「ほとんど赤字」)。
隼の上京後、桜花たちを住み込みで雇い、楽しい日々を過ごしていた。そんな中、コタツで横になったまま永眠する。葬儀は桜花たちで執り行われ、隼人には長らく知らされていなかった。

従業員編集

本作のヒロインたち。いずれも住み込みで働いているメイド

コミックス第1巻の発売を記念して制作されたテレビCMおよびPVでは、全員の声を鬼頭明里が担当した[5]

幕澤 桜花(まくさわ おうか)
専門学校生、19歳。
赤髪のお嬢様結びが特徴。ヒステリックで負けん気が強く、反骨精神が旺盛。料理全般が苦手ながら先代直伝のピラフだけは作れる(隼曰く「味は普通」)。服飾系の専門学校に通っており、「Familiar」のメイド服を製作した。
メンバーの中では、最初に隼と出会っている。
鶴河 秋水(つるが あみ)
高校3年生、18歳。メンバー内における最年少者。空手部所属。
黒髪ポニーテールが特徴。マイペースで空気の読めない性格。あだ名を付ける癖があり、隼のことを「はやっち」と呼ぶ。
腕っぷしが強く、蹴り技か得意。自分で洗濯物を洗濯しない主義などと口にしており隼から呆れられている。
ストリートファイターシリーズを好んでいるのか作中では『昇竜拳』『竜巻旋風脚』『スーパー頭突き』を披露したり『波動拳』の練習をしたことがある。
月島 流星(つきしま りほ)
大学2年生、20歳。メンバー内における最年長者。
茶髪の二つ結びが特徴。打算的かつ腹黒い性格をしているが、作中の5人の中で一番の常識人で店の経営も店長である隼以上に考えている。ワインを初めとした酒類が好き
隼を懐柔させるためハニートラップを仕掛けるが、すべて不発に終わる。
小野 白菊(おの しらぎく)
大学2年生、20歳。流星と同じ大学に通っており、彼女と並んで最年長者。
姫カットおかっぱ頭が特徴。普段は控えめで大人しい性格。下戸で酔うと匂いフェチの淫乱に変貌する。得意料理は日本食
メンバーの中では、唯一初めから隼に対して友好的に接しており、過去に隼と面識があったかの様な発言をしている。
鳳凰寺 紅葉(ほうおうじ あかね)
フリーター、19歳。
左目が隠れる金髪ショートカットが特徴。掴みどころのない飄々とした性格。好きな食べ物はシガレットチョコ。普段は3ピースのガールズバンドのヴォーカル兼ギタリストとして音楽活動をしており、閉店時の喫茶店で作曲している。
流星考案の隼懐柔作戦において、最初は作戦に参加しなかったが隼と先代の絆が完全には途切れていないことを察したことから桜花に思い出のピラフを作るように指示を出している。

書誌情報編集

  • 瀬尾公治 『女神のカフェテラス』 講談社講談社コミックス〉、既刊1巻(2021年5月17日現在)
    1. 2021年5月17日発売[6]ISBN 978-4-06-523407-5

コラボレーション編集

  • お笑いコンビ『キャッチTHEドリーム』と『らららら』によるYouTubeチャンネル『アンマナメテットchannel』にて週刊少年マガジン編集部と瀬尾の公認で本作のネームや考察が公開されている(外部リンク参照。)

脚注編集

外部リンク編集