2024年のメジャーリーグベースボール
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2024年のメジャーリーグベースボールでは2024年のメジャーリーグベースボール(MLB)の出来事における動向をまとめる。
→日本プロ野球(NPB)の動向については2024年の日本プロ野球、MLB、NPB以外の野球動向については2024年の野球参照
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2024年のメジャーリーグベースボール | |
---|---|
リーグ | メジャーリーグベースボール |
スポーツ | 野球 |
期間 | 2024年3月20日 - 10月30日 |
試合数 | 162 |
チーム数 | 30 |
ドラフト | |
全体1位指名 | トラビス・バザナ |
指名チーム | クリーブランド・ガーディアンズ |
レギュラーシーズン | |
シーズンMVP | ア: アーロン・ジャッジ (ヤンキース) ナ: 大谷翔平 (ドジャース) |
ポストシーズン | |
AL優勝 | ニューヨーク・ヤンキース |
AL準優勝 | クリーブランド・ガーディアンズ |
NL優勝 | ロサンゼルス・ドジャース |
NL準優勝 | ニューヨーク・メッツ |
ワールドシリーズ | |
優勝 | ロサンゼルス・ドジャース |
準優勝 | ニューヨーク・ヤンキース |
3月20日にソウルで催されたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス戦で、2024年のレギュラーシーズンが開幕した[1]。
できごと
編集1月
編集- 1日
- 3日
- サンディエゴ・パドレスは、LGツインズからポスティングシステムでMLB移籍を希望していた高佑錫と2年契約[3]。
- 4日
- ニューヨーク・ヤンキースは、シンシナティ・レッズからウェイバー公示のバッバ・トンプソンを獲得[4]。
- 5日
- タンパベイ・レイズのルーク・ラリーと、シアトル・マリナーズのホセ・カバレーロが交換トレード[5]。
- シカゴ・ホワイトソックスは、ヒューストン・アストロズからFAのマーティン・マルドナードと契約[6]。
- ニューヨーク・メッツは、シンシナティ・レッズからFAのハリソン・ベイダーと契約[7]。
- サンフランシスコ・ジャイアンツのミッチ・ハニガー、アンソニー・デスクラファニーと、シアトル・マリナーズのロビー・レイが交換トレード[8]。
- コロラド・ロッキーズは、セントルイス・カージナルスからFAのダコタ・ハドソン、マイアミ・マーリンズからFAのジェイコブ・スタリングスと契約[9]。
- 6日
- ロサンゼルス・エンゼルスは、クリーブランド・ガーディアンズからFAのザック・プリーサックと契約[10]。
- 8日
- ロサンゼルス・ドジャースは、シアトル・マリナーズからFAのテオスカー・ヘルナンデスと契約[11]。
- セントルイス・カージナルスは、ハイム・ブルームが球団補佐に就任したことを発表[12]。
- 11日
- シカゴ・カブスは、横浜DeNAベイスターズからポスティングシステムでMLB移籍を希望していた今永昇太と4年契約[13]。
- 北海道日本ハムファイターズからポスティングシステムでMLB移籍を希望していた上沢直之が、タンパベイ・レイズとマイナー契約[14]。
- 12日
- 17日
- シアトル・マリナーズは、ボルチモア・オリオールズからFAのオースティン・ボスと契約[16]。
- 18日
- サンフランシスコ・ジャイアンツは、トロント・ブルージェイズからFAのジョーダン・ヒックスと4年契約[17]。
- 19日
- ニューヨーク・ヤンキースは、ニューヨーク・メッツからウェイバー公示のディエゴ・カスティーヨ[18]、ルーク・ウィーバーと契約[19]。
- セントルイス・カージナルスは、マット・カーペンターと契約[20]。
- 22日
- 23日
- アメリカ野球殿堂博物館は、ジョー・マウアー、エイドリアン・ベルトレ、トッド・ヘルトンの3選手を今年の殿堂入りメンバーとして選出[22]。
- ロサンゼルス・エンゼルスは、タンパベイ・レイズからFAのロバート・スティーブンソンと3年契約[23]。
- 24日
- 25日
- テキサス・レンジャーズは、マイアミ・マーリンズからFAのデビッド・ロバートソンと契約[25]。
- 26日
- ミルウォーキー・ブルワーズは、フィラデルフィア・フィリーズからFAのリース・ホスキンスと2年契約[26]。
- 28日
- ワシントン・ナショナルズは、ミネソタ・ツインズからFAのジョーイ・ギャロと契約[27]。
- 29日
- ロサンゼルス・エンゼルスは、ボルチモア・オリオールズからFAのアーロン・ヒックスと契約[28]。
- ミネソタ・ツインズのホルヘ・ポランコと、シアトル・マリナーズのアンソニー・デスクラファニー、ジャスティン・トーパ、ゲイブリエル・ゴンザレス、ダレン・ボウエンがトレード[29]。
- ロサンゼルス・ドジャースは、ボストン・レッドソックスからFAのジェームズ・パクストンと契約[30]。
- 30日
- カンザスシティ・ロイヤルズは、ボルチモア・オリオールズからFAのアダム・フレイジャーと契約[31]。
- トロント・ブルージェイズは、ボストン・レッドソックスからFAのジャスティン・ターナーと契約[32]。
- 31日
- ヒューストン・アストロズのカルロス・エスピノーザと、ロサンゼルス・エンゼルスのトレイ・キャベッジがトレード[33]。
2月
編集- 1日
- ミルウォーキー・ブルワーズのコービン・バーンズと、ボルチモア・オリオールズのDL・ホール、ジョーイ・オルティス、2024年の戦力均衡ラウンドAドラフト指名権がトレード[34]。
- オークランド・アスレチックスは、サンフランシスコ・ジャイアンツのロス・ストリップリングをトレードで獲得[35]。
- 3日
- シカゴ・ホワイトソックスのグレゴリー・サントスと、シアトル・マリナーズのザック・デローシュ、プリランダー・ベロア、2024年の戦力均衡ラウンドBドラフト指名権がトレード[36]。
- セントルイス・カージナルスは、ニューヨーク・ヤンキースからFAのキーナン・ミドルトンと契約[37]。
- 7日
- 9日
- トロント・ブルージェイズが、ジャリエル・ロドリゲスと5年契約[39]。
- サンディエゴ・パドレスは、ニューヨーク・ヤンキースからFAのワンディ・ペラルタと4年契約[40]。
- ロサンゼルス・ドジャースが、クレイトン・カーショウと再契約[41]。
- 14日
- 17日
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、ロサンゼルス・エンゼルスからFAのランドル・グリチャックと契約[43]。
- 18日
- 19日
- フィラデルフィア・フィリーズは、トロント・ブルージェイズからFAのウィット・メリフィールドと契約[45]。
- 20日
- タンパベイ・レイズは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのアーメッド・ロザリオと契約[46]。
- 21日
- ミルウォーキー・ブルワーズは、FAのブランドン・ウッドラフと2年契約[47]。
- 22日
- スプリングトレーニング開幕[48]。
- ミルウォーキー・ブルワーズは、サンディエゴ・パドレスからFAのゲイリー・サンチェスと契約[49]。
- 23日
- デトロイト・タイガースは、ロサンゼルス・エンゼルスからFAのジオ・ウルシェラと契約[50]。
- カンザスシティ・ロイヤルズは、サンディエゴ・パドレスからFAのオースティン・ノラと契約[51]。
- 24日
- マイアミ・マーリンズは、シカゴ・ホワイトソックスからFAのティム・アンダーソンと契約[52]。
- 27日
- ロサンゼルス・ドジャースのマニュエル・マーゴットと、ミネソタ・ツインズのノア・ミラー、レイン・ドンコンがトレード[53]。
- ロサンゼルス・ドジャースが、エンリケ・ヘルナンデスと再契約[54]。
3月
編集4月
編集- 2日
- シカゴ・ホワイトソックスは、FAとなっていたマイク・クレビンジャーと契約[57]。
- 3日
- 18日
- ニューヨーク・ヤンキースは、ロサンゼルス・ドジャースからDFAのテイラー・トランメルと契約[59]。
5月
編集- 2日
- 3日
- マイアミ・マーリンズのルイス・アラエスと、サンディエゴ・パドレスの高佑錫、ディロン・ヘッド、ジェイコブ・マーシー、ネイサン・マルトレラがトレード[61]。
- 20日
6月
編集- 4日
- サンディエゴ・パドレスのトゥクピータ・マルカーノがピッツバーグ・パイレーツ在籍時に野球賭博を行ったことが発覚し、永久追放処分が科された[63]。
- 5日
- シカゴ・ホワイトソックスが1924年以来100年ぶりに球団ワーストタイの13連敗[64]。
- 6日
- シカゴ・ホワイトソックスが球団ワースト記録を更新する14連敗[65]。
- 12日
- 19日
- 23日
- トロント・ブルージェイズのオレルビス・マルティネスから禁止薬物のクロミフェンが検出され、80試合の試合出場停止処分[68]。
- ニューヨーク・メッツのエドウィン・ディアスが粘着物違反で、10試合の試合出場停止処分[69]。
7月
編集- 10日
- タンパベイ・レイズのワンダー・フランコが未成年者への性的虐待の罪で制限リスト入り[70]。
- 16日
- オールスターゲームがグローブライフ・フィールドで開催され、アメリカンリーグが勝利。MVPはボストン・レッドソックスのジャレン・デュラン[71]。
- 18日
- 2025年のシーズン日程が発表された[72]。
- 22日
- アトランタ・ブレーブスは、フィラデルフィア・フィリーズから自由契約のウィット・メリフィールドを獲得[73]。
- 24日
- 25日
- タンパベイ・レイズのランディ・アロサレーナがトレードでシアトル・マリナーズに移籍[75]。
- マイアミ・マーリンズのA.J.パックとアリゾナ・ダイヤモンドバックスのマイナー選手2名がトレード[76]。
- 26日
- ボルチモア・オリオールズのオースティン・ヘイズと、フィラデルフィア・フィリーズのセランソニー・ドミンゲスとクリスチャン・パチェがトレード[77]。
- ボストン・レッドソックスは、ロサンゼルス・ドジャースのジェームズ・パクストンをトレードで獲得[78]。
- ボルチモア・オリオールズが、タンパベイ・レイズのザック・エフリンをトレードで獲得[79]。
- 27日
- ニューヨーク・ヤンキースが、マイアミ・マーリンズのジャズ・チザム・ジュニアをトレードで獲得[80]。
- トロント・ブルージェイズのダニー・ジャンセンと、ボストン・レッドソックスのカッター・コフィー、エディンソン・ポーリーノ、ギルバート・バティスタがトレード[81]。
- フィラデルフィア・フィリーズが、ロサンゼルス・エンゼルスのカルロス・エステベスをトレードで獲得[82]。
- 29日
- トロント・ブルージェイズの菊池雄星と、ヒューストン・アストロズのジェーク・ブロス、ジョーイ・ロパフィド、ウィル・ワグナーがトレード[83]。
- トロント・ブルージェイズのジャスティン・ターナーと、シアトル・マリナーズのRJ・シュレックがトレード[84]。
- アトランタ・ブレーブスのタイラー・マツェックと、サンフランシスコ・ジャイアンツのルーク・ジャクソン、ホルヘ・ソレアがトレード[85]。
- シカゴ・カブスのクリストファー・モレルと、タンパベイ・レイズのイサーク・パレデス、タイ・ジョンソン、ハンター・ビゲがトレード[86]。
- タンパベイ・レイズのアーメッド・ロザリオと、ロサンゼルス・ドジャースのマイケル・フリンがトレード[87]。
- ロサンゼルス・ドジャースは、セントルイス・カージナルスのトミー・エドマンとシカゴ・ホワイトソックスのマイケル・コペックをトレードで獲得[88]。
- 30日
- ロサンゼルス・ドジャースは、デトロイト・タイガースのジャック・フラハーティ、トロント・ブルージェイズのケビン・キアマイアーをトレードで獲得[89]。
8月
編集- 2日
- シカゴ・ホワイトソックスが球団ワースト記録を更新する18連敗[90]。
- 5日
- 6日
- シカゴ・ホワイトソックスが勝利し、連敗が21でストップ[93]。
- 7日
- シカゴ・ホワイトソックスは、監督のペドロ・グリフォルの解任を発表[94]。8月8日から監督代行をグレイディ・サイズモアが務める[95]。
- 12日
- 16日 - 18日
- 5年ぶりにプレイヤーズ・ウィークエンドが復活[97]。従来の愛称を使ったユニフォームの着用はない[97]。
- 18日
- ニューヨーク・ヤンキースとデトロイト・タイガースがリトルリーグ・クラシックを開催[98]。試合はタイガースがサヨナラ勝ちを納めた[98]。
- 31日
9月
編集- 1日
- 10日
- フィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーが新記録となる14本目の先頭打者本塁打を記録[102]。
- 11日
- 18日
- 22日
- クリーブランド・ガーディアンズが2年ぶり12回目の地区優勝[107]。
- 23日
- フィラデルフィア・フィリーズが13年ぶり12回目の地区優勝[108]。
- 24日
- ヒューストン・アストロズが4年連続13回目の地区優勝[109]。
- 26日
- ニューヨーク・ヤンキースが2年ぶり21回目の地区優勝[110]。
- ロサンゼルス・ドジャースが3年連続22回目の地区優勝[111]。
- オークランド・アスレチックスがオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアムでの最後の公式戦で勝利[112]。
- 29日
- アメリカンリーグの公式戦全日程終了[113]。
- 30日
- ナショナルリーグの公式戦全日程終了、アトランタ・ブレーブスとニューヨーク・メッツがポストシーズン進出[114]。
10月
編集- 1日
- ワイルドカード開幕[115]。
- 2日
- 3日
- ニューヨーク・メッツがミルウォーキー・ブルワーズにワイルドカードシリーズで2勝1敗で勝利し、ナショナルリーグディビジョンシリーズに進出[119]。
- 5日
- ディビジョンシリーズ開幕[115]。
- 9日
- ニューヨーク・メッツがフィラデルフィア・フィリーズにディビジョンシリーズで勝利し、ナ・リーグチャンピオンシップシリーズに進出[120]。
- 10日
- ニューヨーク・ヤンキースがカンザスシティ・ロイヤルズにディビジョンシリーズで勝利し、ア・リーグチャンピオンシップシリーズに進出[121]。
- 11日
- ロサンゼルス・ドジャースがサンディエゴ・パドレスにディビジョンシリーズで勝利し、ナ・リーグチャンピオンシップシリーズに進出[122]。
- 12日
- クリーブランド・ガーディアンズがデトロイト・タイガースにディビジョンシリーズで勝利し、ア・リーグチャンピオンシップシリーズに進出[123]。
- 19日
- ニューヨーク・ヤンキースがクリーブランド・ガーディアンズにリーグチャンピオンシップシリーズで勝利し、15年ぶりのワールドシリーズに進出[124]。
- 20日
- ロサンゼルス・ドジャースがニューヨーク・メッツにリーグチャンピオンシップシリーズで勝利し、4年ぶりのワールドシリーズに進出[125]。
- 30日
- 31日
- アトランタ・ブレーブスのホルヘ・ソレアと、ロサンゼルス・エンゼルスのグリフィン・カニングがトレード[128]。
11月
編集- 1日
- MLB選手会が全136名のFA選手を発表[129]。
- 4日
- オークランド・アスレチックスは、2025年からチーム名をアスレチックスに改称することを発表[130]。
- 6日
- ロサンゼルス・エンゼルスは、シカゴ・カブスからFAのカイル・ヘンドリックスと1年契約[131]。
- 8日
- フィラデルフィア・フィリーズのGMにプレストン・マッティングリーが就任[132]。
- 12日
- 22日
- 26日
- 27日
- ロサンゼルス・エンゼルスは、ヒューストン・アストロズからFAの菊池雄星と3年契約[138]。
12月
編集- 2日
- 10日
- クリーブランド・ガーディアンズのアンドレス・ヒメネス、ニック・サンドリンと、トロント・ブルージェイズのスペンサー・ホーウィッツ、ニック・ミッチェルがトレード[140]。
- 11日
- 13日
- ヒューストン・アストロズのカイル・タッカーと、シカゴ・カブスのイサーク・パレデス、ヘイデン・ウェズネスキー、キャム・スミスがトレード[142]。
- 14日
- タンパベイ・レイズのジェフリー・スプリングス、ジェイコブ・ロペスと、アスレチックスのジョー・ボイル、ジェイコブ・ワッターズ、ウィル・シンプソンがトレード[143]。
- 17日
- 18日
- ロサンゼルス・エンゼルスは、金銭トレードでシカゴ・ホワイトソックスのチャッキー・ロビンソンを獲得[146]。
- 22日
- クリーブランド・ガーディアンズのジョシュ・ネイラーと、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのスレイド・セッコーニがトレード[147]。ガーディアンズは併せてMLBドラフトでのラウンドB指名権を獲得。
- 24日
- ミネソタ・ツインズのジョバニ・モランと、ボストン・レッドソックスのミッキー・ギャスパーがトレード[148]。
- 27日
- デトロイト・タイガースは、ニューヨーク・ヤンキースからFAのグレイバー・トーレスと1年契約[149]。
- ロサンゼルス・ドジャースは、FAとなっていたテオスカー・ヘルナンデスと3年契約[150]。
- 28日
- ボストン・レッドソックスは、ロサンゼルス・ドジャースからFAのウォーカー・ビューラーと1年契約[151]。
- 29日
- 30日
達成された記録
編集打者の記録
編集- ムーキー・ベッツが通算1500安打[155]。 4月 2日 - ロサンゼルス・ドジャースの
- 大谷翔平が松井秀喜に並ぶ日本人メジャーリーガー最多タイ記録の通算175本塁打[156]。5回には日米通算1000安打を達成[157]。 4月12日 - ロサンゼルス・ドジャースの
- [158]。 4月21日 - ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が日本人メジャーリーガー最多を更新する通算176本塁打
- ピート・アロンソが通算200本塁打、球団史上4人目[159]。 4月27日 - ニューヨーク・メッツの
- ワイアット・ラングフォードがサイクル安打[160]。 6月30日 - テキサス・レンジャーズの
- [161]。 7月13日 - ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が通算200本塁打、日本人史上初
- ヨルダン・アルバレスがサイクル安打[162]。 7月21日 - ヒューストン・アストロズの
- [163]。 7月25日 - ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が日米通算250本塁打
- ポール・ゴールドシュミットが通算2000安打[164]。 7月26日 - セントルイス・カージナルスの
- [165]。 8月 3日 - ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が30本塁打30盗塁、日本人史上初
- アーロン・ジャッジが通算300本塁打、955試合出場での達成は史上最速[166]。 8月14日 - ニューヨーク・ヤンキースの
- 全球団から本塁打。史上4人目、日本人史上初[167]。 8月17日 - ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が
- エリー・デラクルーズが20本塁打60盗塁、史上5人目[168]。 8月22日 - シンシナティ・レッズの
- [169]。 8月23日 - ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が40本塁打40盗塁、史上6人目で日本人史上初
- [170]。 8月26日 - ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが通算1000安打
- [171]。 9月19日 - ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が50本塁打50盗塁、史上初
- [172]。 9月20日 - シンシナティ・レッズのエリー・デラクルーズが通算100盗塁、2年目での達成は史上3人目
投手の記録
編集- ロネル・ブランコがノーヒットノーラン[173]。 4月 1日 - ヒューストン・アストロズの
- ダルビッシュ有が日米通算200勝[174]。 5月19日 - サンディエゴ・パドレスの
- ランス・リンが通算2000奪三振[175]。 7月23日 - セントルイス・カージナルスの
- ディラン・シースがノーヒットノーラン[176]。 7月25日 - サンディエゴ・パドレスの
- ブレイク・スネルがノーヒットノーラン[177]。 8月 2日 - サンフランシスコ・ジャイアンツの
- [178]。 9月22日 - サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が通算2000奪三振、日本人史上初
- 10月26日 - ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸がワールドシリーズ・第2戦で勝利投手。日本人としては2007年のレッドソックス・松坂大輔以来2人目[179]
監督人事
編集シーズン開幕までの変更
編集チーム | 新任監督 | 前任監督 | 前職 |
---|---|---|---|
LAA | ロン・ワシントン | フィル・ネビン | ATL三塁コーチ |
HOU | ジョー・エスパーダ | ダスティ・ベイカー | HOUベンチコーチ |
CHC | クレイグ・カウンセル | デビッド・ロス | MIL監督 |
NYM | カルロス・メンドーサ | バック・ショーウォルター | NYYベンチコーチ |
MIL | パット・マーフィー | クレイグ・カウンセル | MILベンチコーチ |
SD | マイク・シルト | ボブ・メルビン |
シーズン中の変更
編集日付 | チーム | 新任監督 | 前任監督 | 前職 |
---|---|---|---|---|
8月7日 | CWS | グレイディ・サイズモア(代行) | ペドロ・グリフォル | CWSコーチ |
試合結果
編集レギュラーシーズン
編集アメリカンリーグ | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順 | チーム | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | G差 | |||||||||
東地区 | ||||||||||||||
1 | (1)ニューヨーク・ヤンキース | 94 | 68 | .580 | - | |||||||||
2 | (4)ボルチモア・オリオールズ | 91 | 71 | .562 | 3.0 | |||||||||
3 | ボストン・レッドソックス | 81 | 81 | .500 | 13.0 | |||||||||
4 | タンパベイ・レイズ | 80 | 82 | .494 | 14.0 | |||||||||
5 | トロント・ブルージェイズ | 74 | 88 | .457 | 20.0 | |||||||||
中地区 | ||||||||||||||
1 | (2)クリーブランド・ガーディアンズ | 92 | 69 | .571 | - | |||||||||
2 | (5)カンザスシティ・ロイヤルズ | 86 | 76 | .531 | 6.5 | |||||||||
3 | (6)デトロイト・タイガース | 86 | 76 | .531 | 6.5 | |||||||||
4 | ミネソタ・ツインズ | 82 | 80 | .506 | 10.5 | |||||||||
5 | シカゴ・ホワイトソックス | 41 | 121 | .253 | 51.5 | |||||||||
西地区 | ||||||||||||||
1 | (3)ヒューストン・アストロズ | 88 | 73 | .547 | - | |||||||||
2 | シアトル・マリナーズ | 85 | 77 | .525 | 3.5 | |||||||||
3 | テキサス・レンジャーズ | 78 | 84 | .481 | 10.5 | |||||||||
4 | オークランド・アスレチックス | 69 | 93 | .426 | 19.5 | |||||||||
5 | ロサンゼルス・エンゼルス | 63 | 99 | .389 | 25.5 |
ナショナルリーグ | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順 | チーム | 勝利 | 敗戦 | 勝率 | G差 | |||||||||
東地区 | ||||||||||||||
1 | (2)フィラデルフィア・フィリーズ | 95 | 67 | .586 | - | |||||||||
2 | (5)アトランタ・ブレーブス | 89 | 73 | .549 | 6.0 | |||||||||
3 | (6)ニューヨーク・メッツ | 89 | 73 | .549 | 6.0 | |||||||||
4 | ワシントン・ナショナルズ | 71 | 91 | .438 | 24.0 | |||||||||
5 | マイアミ・マーリンズ | 62 | 100 | .383 | 33.0 | |||||||||
中地区 | ||||||||||||||
1 | (3)ミルウォーキー・ブルワーズ | 93 | 69 | .574 | - | |||||||||
2 | セントルイス・カージナルス | 89 | 73 | .549 | 4.0 | |||||||||
3 | シカゴ・カブス | 89 | 73 | .549 | 4.0 | |||||||||
4 | シンシナティ・レッズ | 77 | 85 | .475 | 16.0 | |||||||||
5 | ピッツバーグ・パイレーツ | 76 | 86 | .469 | 17.0 | |||||||||
西地区 | ||||||||||||||
1 | (1)ロサンゼルス・ドジャース | 98 | 64 | .605 | - | |||||||||
2 | (4)サンディエゴ・パドレス | 93 | 69 | .574 | 5.0 | |||||||||
3 | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | 89 | 73 | .549 | 9.0 | |||||||||
4 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 80 | 82 | .494 | 18.0 | |||||||||
5 | コロラド・ロッキーズ | 61 | 101 | .377 | 37.0 |
アメリカンリーグ | ||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順 | チーム | 地区 | 勝 | 敗 | 率 | 差 | ||||||||
地区優勝 | ||||||||||||||
1 | ニューヨーク・ヤンキース | 東 | 94 | 68 | .580 | |||||||||
2 | クリーブランド・ガーディアンズ | 中 | 92 | 69 | .571 | |||||||||
3 | ヒューストン・アストロズ | 西 | 88 | 73 | .547 | |||||||||
ワイルドカード | ||||||||||||||
4 | ボルチモア・オリオールズ | 東 | 91 | 71 | .562 | -5.0 | ||||||||
5[a] | カンザスシティ・ロイヤルズ | 中 | 86 | 76 | .531 | 0.0 | ||||||||
6[a] | デトロイト・タイガース | 中 | 86 | 76 | .531 | - | ||||||||
7 | シアトル・マリナーズ | 西 | 85 | 77 | .525 | 1.0 | ||||||||
8 | ミネソタ・ツインズ | 中 | 82 | 80 | .506 | 4.0 | ||||||||
9 | ボストン・レッドソックス | 東 | 81 | 81 | .500 | 5.0 | ||||||||
10 | タンパベイ・レイズ | 東 | 80 | 82 | .494 | 6.0 | ||||||||
11 | テキサス・レンジャーズ | 西 | 78 | 84 | .481 | 8.0 | ||||||||
12 | トロント・ブルージェイズ | 東 | 74 | 88 | .457 | 12.0 | ||||||||
13 | オークランド・アスレチックス | 西 | 69 | 93 | .426 | 17.0 | ||||||||
14 | ロサンゼルス・エンゼルス | 西 | 63 | 99 | .389 | 23.0 | ||||||||
15 | シカゴ・ホワイトソックス | 中 | 41 | 121 | .253 | 45.0 | ||||||||
タイブレーク | ||||||||||||||
ナショナルリーグ | ||||||||||||||
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順 | チーム | 地区 | 勝 | 敗 | 率 | 差 | ||||||||
地区優勝 | ||||||||||||||
1 | ロサンゼルス・ドジャース | 西 | 98 | 64 | .605 | |||||||||
2 | フィラデルフィア・フィリーズ | 東 | 95 | 67 | .586 | |||||||||
3 | ミルウォーキー・ブルワーズ | 中 | 93 | 69 | .574 | |||||||||
ワイルドカード | ||||||||||||||
4 | サンディエゴ・パドレス | 西 | 93 | 69 | .574 | -4.0 | ||||||||
5[a][b] | アトランタ・ブレーブス | 東 | 89 | 73 | .549 | 0.0 | ||||||||
6[a][b] | ニューヨーク・メッツ | 東 | 89 | 73 | .549 | - | ||||||||
7[a] | アリゾナ・ダイヤモンドバックス | 西 | 89 | 73 | .549 | 0.0 | ||||||||
8[c] | セントルイス・カージナルス | 中 | 83 | 79 | .512 | 6.0 | ||||||||
9[c] | シカゴ・カブス | 中 | 83 | 79 | .512 | 6.0 | ||||||||
10 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 西 | 80 | 82 | .494 | 9.0 | ||||||||
11 | シンシナティ・レッズ | 中 | 77 | 85 | .475 | 12.0 | ||||||||
12 | ピッツバーグ・パイレーツ | 中 | 76 | 86 | .469 | 13.0 | ||||||||
13 | ワシントン・ナショナルズ | 東 | 71 | 91 | .438 | 18.0 | ||||||||
14 | マイアミ・マーリンズ | 東 | 62 | 100 | .383 | 27.0 | ||||||||
15 | コロラド・ロッキーズ | 西 | 61 | 101 | .377 | 28.0 | ||||||||
タイブレーク | ||||||||||||||
オールスターゲーム
編集→詳細は「2024年のMLBオールスターゲーム」を参照
日付 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 | |
---|---|---|---|---|---|
7月16日 | ナショナルリーグ | 3-5 | アメリカンリーグ | グローブライフ・フィールド | |
MVP:ジャレン・デュラン (BOS) |
ポストシーズン
編集6 | タイガース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 5 | 6 | タイガース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 2 | 0 | 3 | 3 | 4 | 3 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
3 | アストロズ | 7 | 0 | 0 | 5 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | ガーディアンズ | 2 | ガーディアンズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | 3 | 7 | 6 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | ロイヤルズ | 5 | 6 | 5 | 8 | 5 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
1 | 2 | 5 | ロイヤルズ | 1 | ヤンキース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
0 | 1 | 5 | 4 | 2 | 1 | ALCS | |||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | オリオールズ | 6 | 2 | 3 | 3 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ALWC | 1 | ヤンキース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ALDS | A1 | ヤンキース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
3 | 2 | 2 | 11 | 6 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | 4 | 4 | 4 | 7 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
6 | メッツ | N1 | ドジャース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8 | 3 | 4 | 6 | メッツ | ワールドシリーズ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 5 | 2 | 6 | 6 | 7 | 4 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
3 | ブルワーズ | 2 | 7 | 2 | 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
2 | フィリーズ | 6 | メッツ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
0 | 7 | 0 | 2 | 12 | 5 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
5 | ブレーブス | 9 | 3 | 8 | 10 | 6 | 10 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
0 | 4 | 4 | パドレス | 1 | ドジャース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | 5 | 5 | 10 | 6 | 0 | 0 | NLCS | ||||||||||||||||||||||||||||||||
4 | パドレス | 7 | 2 | 5 | 8 | 2 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
NLWC | 1 | ドジャース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
NLDS | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ワイルドカードシリーズ
編集アメリカンリーグ
編集→詳細は2024年のALWC参照
- デトロイト・タイガース対ヒューストン・アストロズ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月1日 | 第1戦 | デトロイト・タイガース | 3-1 | ヒューストン・アストロズ | ミニッツメイド・パーク |
10月2日 | 第2戦 | デトロイト・タイガース | 5-2 | ヒューストン・アストロズ | |
勝者:デトロイト・タイガース |
- ボルチモア・オリオールズ対カンザスシティ・ロイヤルズ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月1日 | 第1戦 | カンザスシティ・ロイヤルズ | 1-0 | ボルチモア・オリオールズ | オリオール・パーク |
10月2日 | 第2戦 | カンザスシティ・ロイヤルズ | 2-1 | ボルチモア・オリオールズ | |
勝者:カンザスシティ・ロイヤルズ |
ナショナルリーグ
編集→詳細は2024年のNLWC参照
- ミルウォーキー・ブルワーズ対ニューヨーク・メッツ
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月1日 | 第1戦 | ニューヨーク・メッツ | 8-4 | ミルウォーキー・ブルワーズ | アメリカンファミリー・フィールド |
10月2日 | 第2戦 | ニューヨーク・メッツ | 3-5 | ミルウォーキー・ブルワーズ | |
10月3日 | 第3戦 | ニューヨーク・メッツ | 4-2 | ミルウォーキー・ブルワーズ | |
勝者:ニューヨーク・メッツ |
- サンディエゴ・パドレス対アトランタ・ブレーブス
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
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10月1日 | 第1戦 | アトランタ・ブレーブス | 0-4 | サンディエゴ・パドレス | ペトコ・パーク |
10月2日 | 第2戦 | アトランタ・ブレーブス | 4-5 | サンディエゴ・パドレス | |
勝者:サンディエゴ・パドレス |
ディビジョンシリーズ
編集
アメリカンリーグ編集→詳細は2024年のALDS参照
ナショナルリーグ編集→詳細は2024年のNLDS参照
リーグチャンピオンシップシリーズ編集
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