2043年
年
2043年(2043 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる平年。この項目では、国際的な視点に基づいた2043年について記載する。
千年紀: | 3千年紀 |
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世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
十年紀: | 2020年代 2030年代 2040年代 2050年代 2060年代 |
年: | 2040年 2041年 2042年 2043年 2044年 2045年 2046年 |
他の紀年法編集
カレンダー編集
予定・予測編集
- 中国の高齢者人口が4億人を超える。
- 10月1日時点での日本の総人口が1億人を割る。(2002年における国立社会保障・人口問題研究所の低位推計)
- ゴールドマン・サックスの予測によると、インドの経済がアメリカ合衆国の経済をその規模で追い越す[1]。
- 2月13日と3月13日は2ヶ月連続で13日の金曜日かつ仏滅となり、さらに2月13日は三隣亡も重なる。
周年編集
- 1月1日 - チェコとスロバキアの両国が建国50周年(チェコスロバキア連邦解体、ビロード離婚)。
- 5月15日 - 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のリーグ戦開始50周年(1993年Jリーグ開幕節)。
- 5月24日 - エリトリア独立50周年。
- 6月9日 - 徳仁(天皇陛下)、小和田雅子(皇后雅子)と成婚50周年(金婚式)。
- 7月16日 - 横浜ランドマークタワー開業50周年。
- 11月1日 - 欧州連合発足50周年。
- 第二次世界大戦関連では、スターリングラード攻防戦、イタリア降伏、山本五十六戦死(海軍甲事件)などから100周年。
- 種子島へのポルトガル人来航と日本への鉄砲伝来から500周年(異説あり)。
- ニコラウス・コペルニクスによる『天球の回転について』出版(地動説の提唱)から500周年。
フィクションのできごと編集
この節の内容に関する文献や情報源が必要です。ご存じの方はご提示ください。 「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」も参照してください。 ガイドラインに沿っていない記述は除去されますのでご注意ください。(2011年7月) |
- 7月 - バイオ思考体を有する各国共同の恒星間無人探査機「AXIS」が、アルファ・ケンタウリBの地球型惑星「B2」に接近。AXISの探査体がB2にて植物生命および複数の環状塔群を発見する。(小説『女王天使』)[2]
- ジム・クライアント博士をプロジェクトリーダーとして、宇宙空間機動計画に基づく空間汎用作業艇の機体開発を目的とした「RX-プロジェクト」が始動。後のR戦闘機開発に繋がる。(ゲーム『R-TYPE』シリーズ)[3][4]
- ゴーマが50年の時を経て復活。かつてのダイレンジャーの孫たちが二代目ダイレンジャーとなる。(特撮『五星戦隊ダイレンジャー』)
- アメリカの宇宙船USS「スター・ボイジャー」が、太陽系近傍にあるブラックホール内部への突入による別の宇宙への到達を目指して、地球周回軌道上から無人で発進する。(小説『スフィア ―球体―』)[5]
- 周防美来が橘絵理沙のクローンとして作成され、成長促進器と高速学習装置による調整を経て、UW日本支部の一員として勤務を開始する。(漫画『終末のハーレム』)[6][7]
脚注編集
注釈
出典
- ^ Mahbubani, Kishore (2008年2月19日). “Ringing in the Asian century”. Los Angeles Times
- ^ グレッグ・ベア『女王天使〔上〕』早川書房、1997年、38 - 46・163 - 168・237・238・318頁。ISBN 978-4-15-011176-2。
- ^ R-TYPEの世界の歴史 - アイレムソフトウェアエンジニアリング公式サイト(インターネットアーカイブ)、2016年6月19日閲覧。
- ^ 『DRAGONFLY 1'ST OPTION R-TYPE ILLEGAL MISSION』IREM、1991年、5・6頁。
- ^ マイケル・クライトン『スフィア ―球体―〔上〕』早川書房、1993年、136 - 142・149 - 157・173 - 181・236 - 238頁。ISBN 978-4-15-040686-8。
- ^ LINK(原作)/宵野コタロー(作画)『終末のハーレム 2』集英社、2016年、25頁。ISBN 978-4-08-880842-0。
- ^ LINK(原作)/宵野コタロー(作画)『終末のハーレム 11』集英社、2020年、138-157頁。ISBN 978-4-08-882304-1。