SING/シング

アメリカの映画作品

SING/シング』(原題: Sing)は、2016年に公開されたアメリカ合衆国3Dコンピュータアニメーションミュージカルコメディ映画イルミネーション製作。

SING/シング
Sing
監督 ガース・ジェニングス
脚本 ガース・ジェニングス
製作 クリス・メレダンドリ英語版
ジャネット・ヒーリー英語版
出演者 マシュー・マコノヒー
リース・ウィザースプーン
セス・マクファーレン
スカーレット・ヨハンソン
ジョン・C・ライリー
タロン・エジャトン
トリー・ケリー
ニック・クロール
ジェニファー・ソーンダース
音楽 ジョビー・タルボット英語版
主題歌 「フェイス(Faith)」(スティーヴィー・ワンダーアリアナ・グランデ
編集 グレゴリー・パーラー
製作会社 イルミネーション
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 東宝東和
公開 カナダの旗 2016年9月11日 (TIFF)
アメリカ合衆国の旗大韓民国の旗 2016年12月21日
日本の旗 2017年3月17日
上映時間 108分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $75,000,000[1]
興行収入 世界の旗$634,151,679[1]
日本の旗51.1億円[2]
前作 ペット
次作 SING/シング2
怪盗グルーのミニオン大脱走
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あらすじ

幼い頃に舞台に魅せられ、長じて劇場主となったコアラバスター・ムーン。しかし劇場の運営は振るわず、前の公演の関係者への賃金の支払いも滞り、銀行からも返済を迫る連絡が繰り返し入っていた。そんな中、バスターは新たな劇場の目玉として、賞金1000ドルで歌のオーディションを行うことにする。ところが、劇場事務員のミス・クローリーイグアナ)の手違いにより、賞金「10万ドル」と記載されたポスターがバスターのチェックを経ずに街中へばらまかれてしまう。

翌日、街中から大勢の動物が集まる。オーディションを通過し、最終的にステージに上がることとなったのは、主婦のロジータブタ)、窃盗団のボスビッグ・ダディの息子ジョニーゴリラ)、ストリートミュージシャンのマイクネズミ)、彼氏のランスとバンド活動をしているパンクロッカーのアッシュヤマアラシ)であった。しかし、本番の曲目や衣装は全てムーンの独断で決められ、各々戸惑いを見せる。その最中、バスターは賞金が誤って10万ドルと記載されていたことを知り、自力では用意できない大金を工面すべく、大金持ちの息子で友人のエディヒツジ)と共にエディの祖母を訪ねる。エディの祖母は、バスターが劇場主を志すきっかけとなった大物舞台女優ナナ・ヌードルマンだった。バスターは何とかナナをリハーサルを見に劇場へ来る約束を取り付けることに成功する。

一方、アッシュはランスの浮気現場に遭遇し、別れを告げるも落ち込む。ロジータはペアに充てられたブタのダンサーグンターと相性が合わない上、練習と家事との両立にも悩む。ジョニーは練習に参加したいあまりビッグ・ダディの窃盗計画を台無しにしてしまい、結果ビッグ・ダディは収監され、絶縁を宣言される。マイクは自分が賞金を得ると信じて疑わず、10万ドルをダシに銀行でカードを作りカジノで遊びほうけていた。しかしイカサマがばれ、クマのゴロツキに追われる身となってしまう。恥ずかしがり屋なゾウの少女ミーナは、自身の性格が災いしてオーディションで歌うことができず、再審査を求めてバスターを訪ねるが、結局任されたのは機器を操作する舞台係であった。

バスターはエディ、ミーナと共に舞台の床とホリゾントを巨大水槽にするという大改装を行い、そこに雇ったホタルイカを踊らせるという演出を施す。やがてリハーサル当日を迎え、エディと共にロイヤルシートに招かれたナナはその新たな演出に引き付けられる。だがマイクの出番になったところで、彼を追っていたクマたちがステージへ乱入、バスターたちが止めに入るも賞金が入っているとされる宝箱が開けられてしまい、10万ドルが準備されていなかったことが皆の前で露呈されてしまう。さらに重量オーバーで床の水槽に亀裂が走り、やがてものすごい勢いで水が流れ出し、やがて劇場は濁流に呑まれ水没、完全に崩壊する。幸い死傷者は出なかったものの、劇場が建っていた土地は銀行に差し押さえられてしまった。

劇場も自宅も失ったバスターは意気消沈し、エディの部屋に引きこもる。皆がそんなバスターを心配して声をかけるが、楽天家だったバスターもさすがに落ち込み皆を傷付けてしまう。その後バスターはミス・クローリーと共に父と同じ職業の洗車屋を始め、エディも手伝ってくれる。そんなある日、バスターの耳に素晴らしい歌声が届いた。バスターは洗車の手を止めて歌の聞こえる劇場跡の廃墟へと向かう。そこにいたのはヘッドホンをして無心に歌うミーナだった。ミーナの歌に心を揺さぶられたバスターは、崩れ落ちた劇場のガレキを撤去し、仮設の野外劇場を作ってそこで改めて公演を行うことを決意する。

劇場を崩壊させた元支配人の無謀な企画に、テレビのニュース番組が冷やかし半分にカメラを回し生中継を始める。ほぼ出演者の身内や関係者のみでボチボチと埋まった客席の中、トップバッターのグンターとロジータは息の合ったキレのあるダンスと歌で盛り立てる。最初は馬鹿にしていたニュース放送も、演者のパフォーマンスのクオリティの高さにキャスターも引き込まれ、さらにニュースを見た者たちがどんどん劇場に集まり、やがて場内は満席となっていく。収監先のテレビでジョニーが歌っているところを見たビッグ・ダディは息子の歌の素晴らしさに感動し、刑務所を抜け出してジョニーに絶縁を撤回することを伝える。アッシュの出番では銀行員ジュディスが公演を中止させようと伴奏の電源を切ってしまうものの、アッシュは足を踏みならしビートを取りながらギター1本で歌を熱唱し、大歓声を浴びる。無報酬ということで出演を止める気だったマイクも、街中でテレビ中継に熱中する観衆の様子に「俺が本当のパフォーマンスを見せてやる」と舞台に立つ。トリに抜擢されたのはミーナ。最初は緊張で足を踏み出すことができなかったものの、バスターに「歌って(Sing)」と励まされ決心し、歌い出す。彼女の歌は大喝采を浴び、客席にいたナナも拍手を送った。

その後、ナナが土地を買い取り劇場が再建され、歓声を浴びながら劇場は再びオープンした。

登場人物

バスター・ムーン (Buster Moon)
声 - マシュー・マコノヒー(原)、内村光良(日)
コアラの男性。劇場の支配人。6歳の頃に洗車屋を営む父に連れて行ってもらった劇場でナナの演技に魅了され、宇宙飛行士の夢を捨てて父の援助で劇場を購入し、経営者となる。しかし、目玉となる演目も打ち出せず、給料や劇場の維持費の支払い、銀行への返済もままならないほどの経営難に陥っている。何かと友達のエディに頼りがちで、劇場を失った後は彼の家で暮らす。
ロジータ (Rosita)
声 - リース・ウィザースプーン(原)、坂本真綾(日)
ブタの主婦。普段から夫のノーマンや25人の子供の世話に手を焼いている。練習に参加すべく家事が決まったルーティンで動いていることを利用して、家に設置したからくり装置で家事を済まそうと試みる。しばらくは順調であったが、アクシデントによりからくり装置が一部壊れ、装置の動きがルーティンとズレてしまい失敗に終わる。見た目のインパクトがないとしてバスターによりグンターと組まされるが、グンターのようにダンスがうまく踊れず苦悩する。
マイク (Mike)
声 - セス・マクファーレン(原)、山寺宏一(日)
ネズミの男性。ストリートミュージシャンとして生計を立てており、音楽院出身ということもあって演奏、歌唱共にプロ並みだが、それにネズミゆえの体格のコンプレックスが合わさって自分より大きい生き物に対してプライドが高い。そのため通行人から受け取った投げ銭の金額が気に入らなければすぐに癇癪を起こす。更に歌手として勝った心算になるお調子者でもある。女性ネズミの心は掴んでいるのか、助けてもらえた。
アッシュ (Ash)
声 - スカーレット・ヨハンソン(原)、長澤まさみ(日)
ヤマアラシの少女。彼氏のランスとパンクロックのバンドを組んでおり、アッシュはサブボーカル。気分が盛り上がるとリードボーカルのランスの歌が掻き消えるほどの歌声で目立ってしまうため、ランスによく注意される。参加したオーディションではアッシュのみ合格し、それが原因でランスに浮気されてしまう。バスターからはティーンエイジャーの年相応らしいポップを歌うよう指示されるが、もともとパンクロッカーであるため納得できないでいる。ランスの浮気発覚後はその悲しみを振り切るため曲作りを始める。
エディ (Eddie)
声 - ジョン・C・ライリー(原)、宮野真守(日)
ヒツジの男性。裕福な家庭で子供の頃から甘やかされ、過保護に育てられてきた。そのため、親から自立を促すべく自宅の離れに部屋を与えられている。友人に対しては情が厚く、バスターが窮地に立たされた時にはいつも手助けをする。
ジョニー (Johnny)
声 - タロン・エガートン(原)、大橋卓弥(日)
ゴリラの少年。父は、盗賊団の長ビッグ・ダディ。ステージではピアノでの弾き語りをするようバスターに指示される。父はジョニーが自分の跡を継ぐことを期待されており、逃走車の運転手を任されるが、待機中にステージの練習へ行った結果、父達は逃走に失敗し逮捕される。刑務所の面会で父から絶縁を宣言されてしまうが、バスターが自身を「生まれながらの歌手」と評価していたことを知り、ピアノの練習に専念する。
ミーナ (Meena)
声 - トリー・ケリー(原)、MISIA(日)
ゾウの少女。祖父や母からは歌の実力を認められているが、極度の恥ずかしがり屋で、そのせいでオーディションでも失敗してしまう。祖父や母に背中を押される形で何とかバスターに話を付けるが、バスターは彼女の話を聞かず、結果舞台係を務めることとなる。その後カエル3人組が脱退したことにより出場権を得るが、直後に劇場が崩壊してしまう。普段からヘッドホンで音楽を聴きながら歩いている。
ナナ・ヌードルマン (Nana Noodleman)
声 - ジェニファー・ソーンダース(原 / 声)、ジェニファー・ハドソン(原 / 歌)、大地真央(日)
ヒツジの老婆。エディの祖母。エディ曰く90歳を超えており、周囲にも度々存命を驚かれる。かつては大物舞台女優として活躍しており、バスターが劇場支配人を志すきっかけとなる。現在は、広大な豪邸で孤独に暮らしている。
ミス・クローリー (Miss. Crawly)
声 - ガース・ジェニングス(原)、田中真弓(日)
200歳のイグアナの老婆。劇場で事務員を務めるが、右目の義眼が外れるたびにトラブルを起こす。
ビッグ・ダディ (Big Daddy)
声 - ピーター・セラフィノウィッツ英語版(原)、石塚運昇(日)
ギャング団を率いるジョニーの父。ギャング団は全員、白ウサギの覆面を被って行動する。窓の格子を引っ張って外す怪力を、刑務所で披露する。また警察から逃げながら劇場へ向かう中で、車からビルへ飛び移るなど高い身体能力を見せている。
グンター (Gunter)
声 - ニック・クロール(原)、斎藤司(日)
ブタの男性。オーディションではレディー・ガガの「バッド・ロマンス」を披露するも落選したが、バスターによりロジータのペアを任される。明るく、パートナーであるロジータを励まし続ける男気もあり、ピチピチのレオタード姿での踊りにはキレがある[3]
ランス (Lance)
声 - ベック・ベネット英語版(原)、谷山紀章(日)
アッシュの彼氏であるヤマアラシの男性。アッシュとバンドを組んでおり、自らが曲を書きリードボーカルを務めている。アッシュだけが合格したことにより、ベティと浮気してしまう。
ミーナの祖父 (Meena's Grandfather)
声 - ジェイ・ファロー(原)、手塚秀彰(日)
ミーナが歌で活躍できる日を願っているゾウの老爺。ミーナがコンテストで歌えなかったことを知ると、オーディションのやり直しを求めるよう忠告する。
ノーマン (Norman)
声 - ニック・オファーマン(原)、奈良徹(日)
ロジータの夫。仕事は多忙なのか育児はロジータに任せており、彼女への愛や労いの言葉も社交辞令と化している。
ミーナの母 (Meena's Mother)
声 - レスリー・ジョーンズ(原)、くじら(日)
ミーナのあがり症を庇うゾウの女性。ミーナがオーディションに合格したと勘違いし、家族の誰よりも喜ぶ。
ジュディス (Judith)
声 - リー・パールマン(原)、鶏冠井美智子(日)
リャマの女性。銀行員であり、バスターに貸付金の返済を迫る。
ミーナの祖母 (Meena's Grandmother)
声 - ラレイン・ニューマン英語版(原)、巴菁子(日)
ミーナのコンテスト合格を願っているゾウの老婆。
スタン (Stan)
声 - アダム・バックストン英語版(原)、不明(日)
ギャング団の一員であるゴリラの男性。
ボス熊 (Boss Bear)
声 - ジム・カミングス(原)、三宅健太(日)
熊のごろつきのボスであるの男性。マイクとカジノで対決するが、イカサマを見破り仲間と共にマイクを追いかける。
ベティ (Betty)
声 - タラ・ストロング(原)、水樹奈々(日)
ランスの新しい相方であるヤマアラシの女性。ランスと一緒にタンバリンを弾いていたところにアッシュが帰ってきて、家を追い出される。その際サングラスを忘れているが、アッシュにステージ衣装の一つとして活用される。
ナンシー (Nancy)
声 - タラ・ストロング(原)、不明(日)
ネズミの女性。カジノでマイクと出会い、後にガールフレンドとなる。マイクがクマのゴロツキに追われているときには、車で助けに来てくれた。
リッキー 、ハウィー、カイ (Ricki, Howie, Kai)
声 - 不明(原)、木村昴(日 / リッキー)、村瀬歩(日 / ハウィー)、柿原徹也(日 / カイ)
オーディションに合格したカエルの3人組。リハーサル中に仲違いを起こし参加を取りやめる。
ウサギ3人組 (Three Rabbits)
声 - 不明(原)、重本ことり佐倉綾音辻美優(日)
オーディションに参加していた白が1人、茶色が2人のウサギの女性3人組。ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」を披露する。
ダニエル (Daniel)
声 - ウェス・アンダーソン(原)、河口恭吾(日)
オーディションに参加したキリンの青年。ジョニーと同じソロ部門のオーディションを受けていた。当初は合格していたが、首が長いせいで合格の声が聞こえず、埒が明かないとバスターは合格を取り消しジョニーが繰り上げで合格になった。
リチャード (Richard)
声 - 不明(原)、MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻(日)
オーディションに参加していたバイソンクレイジー・タウンの「バタフライ英語版」を披露する[4]。結果発表に緊張して放屁が止まらず、足元にいたレイを踏んでしまう。
ワニ (Crocodile)
声 - 不明(原)、Rude-α(日)
オーディション参加者。ロボットダンスが得意でデジタル・アンダーグラウンドの「ハンプティ・ダンス英語版」を披露した。
レイ (Ray)
声 - 不明(原)、宮野真守(日)
オーディションに参加していたカタツムリ。リチャードに踏まれてしまうが謝るリチャードの手によって外へ連れ出された。その後、回復したようでリチャードと共に公演を見に来ている姿が確認できる。
キップ・ケイシー (Kip Casey)
眼鏡をかけ、オレンジがかった茶色の毛のネコの男性。リハーサルで崩壊した劇場前からニュースレポートをする。
キューティーズ (The Q-Teez)
日本から来た女性レッサーパンダ5人のユニット。ボーカロイドのような声で話す。英語が通じないためにオーディションに落ちた事が分からなかったらしく、劇場へ練習しに通い詰めていた。カエル3人組など脱落者が出た際にバスターが出演を交渉するが、「才能がある」 (talented)と日本語で言おうとしたら「あなたたちすごく臭いよ足の爪」となってしまったため、怒って出て行った。日本語吹き替え版ではバスターが英語で「セクシー」と言った事で怒っている。いつもきゃりーぱみゅぱみゅの曲をラジカセから流して歌っている。バスターの片言の日本語およびキューティーズが喋るシーンは日本語版以外の言語でも唯一の日本語として使用されている。

キャスト

登場人物 声優
原語版 日本語吹替版
バスター・ムーン マシュー・マコノヒー 内村光良
ロジータ リース・ウィザースプーン 坂本真綾
マイク セス・マクファーレン 山寺宏一
アッシュ スカーレット・ヨハンソン 長澤まさみ
エディ ジョン・C・ライリー 宮野真守
レイ
ジョニー タロン・エジャトン 大橋卓弥
ミーナ トリー・ケリー MISIA
ナナ・ヌードルマン ジェニファー・ソーンダース(声)
ジェニファー・ハドソン(歌)
大地真央
ミス・クローリー ガース・ジェニングス 田中真弓
ビッグ・ダディ ピーター・セラフィノウィッツ英語版 石塚運昇
グンター ニック・クロール 斎藤司
ランス ベック・ベネット英語版 谷山紀章
ミーナの祖父 ジェイ・ファロー 手塚秀彰
ノーマン ニック・オファーマン 奈良徹
ミーナの母 レスリー・ジョーンズ くじら
ジュディス リー・パールマン 鷄冠井美智子
ミーナの祖母 ラレイン・ニューマン英語版 巴菁子
スタン アダム・バックストン英語版
ボス熊 ジム・カミングス 三宅健太
ベティ タラ・ストロング 水樹奈々
ナンシー
リッキー 木村昴
ハウィー 村瀬歩
カイ 柿原徹也
ウサギ3人組 重本ことり
佐倉綾音
辻美優
ダニエル ウェス・アンダーソン 河口恭吾
リチャード MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻
ワニ Rude-α
カメたち 竹本健一
クモたち MARU
ジョーイ 金魚わかな
給仕長 中博史
雄牛の支店長 最上嗣生
バブーン 矢部雅史
怒るチンパンジー 岩崎諒太
ハリー 藤原貴弘
エディのママ 長谷川暖
近所の女ヒヒ 丸山ナオミ
ピート 村上裕哉
不機嫌なドライバー 大隈健太
猫青年 畠中祐
ボブ ビル・ファーマー
バリー ジェス・ハーネル
その他 楠大典
大塚芳忠
岩崎ひろし
悠木碧
玄田哲章
落合弘治

スタッフ

  • 翻訳:桜井裕子

製作

企画とデザイン

イルミネーションの創設者兼CEOであるクリス・メレダンドリはこれまで、主に短編アニメーション作品でキャリアをスタートさせた映画監督と組むことが多かった。イルミネーションの長編映画作品のために実写映画を多く担当する監督とタッグを組んだのは、本作が初めてとなる。メレダンドリはガース・ジェニングスが監督を務めた映画『リトル・ランボーズ』に惚れ込み、その繊細な感性に感心した。ジェニングスは、豊富なミュージック・ビデオの制作経験を通して、ビジュアル作品における音楽の力に対するユニークな視点と深い理解を培っていた[7][8]

メレダンドリはイギリスを訪れた際、ジェニングスと会い、動物だけが住む世界での歌唱コンテストについてのアイデアを伝えたところ、彼も乗り気になり、監督と脚本を務めることになった。ガースは好きな映画の中から、登場人物が歌で彩られている『ザ・コミットメンツ』のようなタイトルを挙げていった。そして、多くのキャラクターが夢のために奮闘する過程を強力なツールである音楽を通じて描かれた。部門別に作業が進められ、脚本の後すぐにキャラクター設計に入った。ガースは、プロダクション・デザインとキャラクター・デザインを務めたエリック・ギヨンと共に、作品の舞台を「美しいと同時に入り込める世界」になるよう目指した。カリフォルニアを意識し、サンフランシスコロサンゼルスを混ぜ、加えてマイアミ風の色合いで仕上げをした[5][9]

キャラクター

動物たちは基本的に人間の風刺的な姿にした。キャラクターを見て「こういう人っている」と思わせるためだ。キャラクターは小さい動物から巨大な動物までが揃い、全員が共存している特別な世界となった。その中でもバスターのキャラクター作りを進めていくうちに、強い意志を持って不可能を可能にする挑戦に打って出るストーリーにインスパイアされるようになった。ロジータは、ファッションデザイナーであるガースの妻がモデルとなっており、インスピレーションを得るために夕食の様子を撮影していたという。マイクは、ガースの「才能にあふれてはいるが、不愉快なキャラクター」を描きたいという思いから誕生した。観客がマイクを嫌うことは予想できたが、製作陣からは変更の指示は出なかったという。ミーナをゾウにした理由として、あがり症のキャラクターは一番大きな動物であるべきだと考えたからだとしている[5][9]

音楽

本作の特徴の1つとしてとして、作り手の音楽への愛を心置きなく表現できることを挙げている。最近のポップスから往年の名曲まで音楽であふれかえっており、60曲以上が登場する。ジェニングスにとって、音楽を通してストーリーを語ることが可能となり、幅広い音楽を用いられることに大きな魅力を感じていた。観客に、全てのキャラクターのストーリーに関心を抱いてもらうことが重要であり、各々のキャラクターの物語を音楽と融合させることで可能となった。

交差する多様な人生物語と、本作の楽曲が扱わなければならない多くの物語がゆえに、物語の軸となるのはバスターであることが必須であった。また、バスターが危機に瀕しているのにもかかわらず、音楽はそれでもなお楽天的なバスターの精神に見合うような幸福感と遊び心に満ちたものでなければならなかった。ファレル・ウィリアムスによる『怪盗グルーのミニオン危機一発』の挿入歌「ハッピー」のように、イルミネーションが委託する新曲のオリジナル楽曲は、映画以外のところでもヒットした。その流れに沿い、スティーヴィー・ワンダーアリアナ・グランデのコラボレーションによるオリジナル楽曲「フェイス」が完成した。多数のグラミー賞受賞者である音楽プロデューサーのライアン・テダーベニー・ブランコ英語版によってプロデュースされたこのエンディング楽曲は、「決して諦めないこと」について歌っている。テダーは楽曲の趣旨について「アリアナの声域の広さとスティーヴィーの歌声で本作のメッセージをより明確に観客が掴める曲に仕上がった」と話している。

ジェニングス、音楽チーム、プロデューサーによって重要だったのは、新たなサウンドや音楽スタイルを映画の一部として観客に体験してもらうことだった。具体的な目標として、若者はこれまで聴いたことがなかった楽曲に触れ、大人は過去の楽曲に酔いしれ、同時に今日のヒット曲に触れることを挙げている。メレダンドリは語る。

音楽とビジュアルが融合すると、よりパワフルで感情に訴えるものとなる。全てのディテールにこだわり、監督のガースとアニメーション・チームはキャラクターの感情を最大限に引き出すことができた。同様に、音楽チームもやってのけた。関係者全員でストーリーとキャラクターを改めて見つめ、各々の楽曲が持つ意味や効果を定めていった。全てのシーンにおいて、音楽は心を揺さぶるだろう。

—クリス・メレダンドリ

作曲者のジョビィ・タルボット英語版は多彩なトーンやジャンルを融合させたスコアを製作した。本人曰く「ジェニングスと共にどうしたらオリジナル・スコアが全キャラクターの物語を語ることができるのか長時間かけて話し合い、各々のキャラクターごとに独特のサウンドを使って物語を明確にして展開を押し進めていこうという結論に至った」という[5][9]

キャスティング

本作のキャスティングには、セリフを流暢に発するのと同じくらい、歌を上手に歌いこなせるキャストを揃えることが必須だった。どの出演者も、自分のキャラクターを自分のものにする独自の方法を見出した。

バスター・ムーン役にはマシュー・マコノヒーが選ばれた。シリアスなドラマからコメディーまで幅広い役を演じてき彼は、自分のキャラクターを生かすために、バスターの楽観主義が周囲に伝染するほど強くならなければならないことをすぐに悟り、大いに親しみやすく、共感できるバスターを作り上げる術を持っていたとジェニングスは言う。ロジータ役には、リース・ウィザースプーンが選ばれた。メレダンドリは、ロジータを生き生きとさせる内なる彼女の強い意志を称賛した。マイク役には、セス・マクファーレンが選ばれた。ヒーリーは、中身が豊かな彼のメロディーを朗々と歌い上げる才能を称賛した。ジョニー役には、タロン・エジャトンが選ばれた。彼の歌声を最初に聴いた映画製作者らは驚嘆し、メレダンドリは、観客が魅了されることを容易に想像できたと語った。ミーナ役には、映画初出演となるトリー・ケリーが選ばれ、新米歌手なら誰もが経験する不安を彼女なら理解できると製作者らは信じていた。エディ役には、ジョン・C・ライリーが選ばれた。彼の声のパフォーマンスにはジェニングスも感心しており、ライリーが発した多くのアドリブやアイデアは全て使用された[10][11]

ミス・クローリーは、監督と脚本も担当しているジェニングス本人が務めた。製作当初、簡素なアニメーションを製作し、おおよそで声も入れる。その後、スタッフで分担して仮の音声を録音する。当時、ミス・クローリーはガースが担当した。声優を決めるときは、イメージを見ながら、候補の役者が出演した映画の適当なシーンの音声を聞く。候補は大勢いたが、誰にも言わずガースの声を流したところ、聞きなれた声だからか、ガースのものが選ばれた[5][9]

封切り

2016年9月11日トロント国際映画祭で、ほぼ完成形の作品として上映された[12]。その後、12月3日Microsoft Theater英語版でプレミア上映され、12月21日にアメリカで公開された[13]日本では2017年3月17日より公開された[14]

サウンドトラック

本作のサウンドトラックがアメリカで2016年12月21日、日本で2017年3月15日売発された[15][16]

映像ソフト

本作の映像ソフトが、アメリカでは2017年3月21日Blu-ray、Blu-ray 3D、Ultra HD Blu-rayDVDで、日本では同年8月2日に4K ULTRA HD+Blu-rayセット、ブルーレイ+DVDセット、ブルーレイ+DVD+ボーナスCDセットぬいぐるみ付きスペシャルパックで発売された。特典映像として3本のミニ・ムービーが収録された[17][18][19][20]

ミニ・ムービー

グンターの子守
グンターの子守
Gunter Babysits
監督 エイドリアン・ボーザキアン
エリック・ファベラ
脚本 テッド・トラベルステッド
原案 エリック・ファベラ
製作 クリス・メレダンドリ英語版
ジャネット・ヒーリー英語版
出演者 リース・ウィザースプーン
ニック・クロール
ニック・オファーマン
オスカー・ジェニングス
レオ・ジェニングス
カスパー・ジェニングス
エイサ・ジェニングス
音楽 マイケル・ガット
編集 ジミー・サンドバル
製作会社 イルミネーション
公開   2017年3月21日
  2017年8月2日
上映時間 3分
製作国   アメリカ合衆国
言語 英語
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グンターの子守: Gunter Babysits)は、2017年に『SING/シング』のDVDに収録されたミニ・ムービーである[21][22][23]

あらすじ

グンターは、ロジータとノーマンが留守の間に子供たちの子守を買って出た。グンターは、自分は世界一のベビーシッターだと言い切っていたが、ロジータはグンターの性格のこともあり、心配していた。ロジータは外出後もグンターの携帯電話へ連絡を取るが、その着信音で子供の1人がお菓子を食べようと起きてしまう。お菓子を懇願する子供に1つだけ与えようとするが、その拍子にお菓子のボックスを落としてしまい、子供たち全員が目を覚ましてしまう。お菓子を目の前にした子供たちは、お菓子を食べることに夢中で暴れまわってしまう。グンターは必死に子供たちを制止しようとするが、ロールキャンディで体を縛られてしまう。キャンディをかみちぎり、携帯電話でロジータに報告するのかと思いきや、ノリノリのダンスミュージックを流す。子供たちは夢中になって踊ったため、次第に疲れて眠ってしまう。ロジータが返ってくる21時に近づいてきたため、毛布にまとめて子供たちを抱え1匹1匹ベッドに入れていく。何とかノーマンとロジータの帰宅に間に合ったが、子供の1人だけシーリングファンに乗っていることに気づかず、グンターの上に落ちてきてしまった。

登場人物
  • ロジータ
  • グンター
  • ノーマン
  • 子豚たち
スタッフ
製作

本作では、エイドリアン・ボーザキアンとエリック・ファベラが共同監督を務めた。エリックは、普段は絵コンテの仕事をしていたが、今回のミニ・ムービーで全体的な映画製作に関わることとなった。2人は子を持つ親としての、子供はお菓子の置き場所を覚えていることや、親が子供にキャンディを強請られ渡してしまうこと、それらの解決策として気をそらすことなど、創意工夫こそが求められる子育ての経験談を織り交ぜている。また、エイドリアンはパリ在住で、アメリカ在住のエリックとは離れて製作に携わった。

ひと目惚れの恋
ひと目惚れの恋
Love at First Sight
監督 ベンジャミン・レ・スタル
マット・ニューロン
脚本 テッド・トラベルステッド
原案 アンドリュー・ウォルトン
製作 クリス・メレダンドリ英語版
ジャネット・ヒーリー英語版
出演者 ガース・ジェニングス
タロン・エジャトン
ロバート・モース英語版
音楽 デーブ・ボルト
編集 アンドリュー・ウォルトン
製作会社 イルミネーション
公開   2017年3月21日
  2017年8月2日
上映時間 4分
製作国   アメリカ合衆国
言語 英語
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ひと目惚れの恋: Love at First Sight)は、2017年に『SING/シング』のDVDに収録されたミニ・ムービーである[22][23][24]

あらすじ

ジョニーの弾くピアノの音色に、ミス・クローリーは若い頃の恋を思い出していた。ミス・クローリーは年老いた現在になって恋愛に対して奥手になっていたが、ジョニーは恋をするのに年は関係ないと言い、出会い系サービス「しわくちゃロマンス」の登録を勧める。登録してすぐに多数の相手候補が見つかり、ミス・クローリーはすぐさま準備を始める。連日デートを重ねるが、映画鑑賞の度に自分を縛りつけるヘビ、食事代を払わないヒツジ、フラメンコが好きなスイギュウなど、自分に合わない相手ばかりにミス・クローリーは落ち込んでしまう。その時、誤って電柱にぶつかり、自身の義眼を落としてしまう。義眼を追いかけていると、近くの車に乗っていたワニに一目惚れしてしまうが、それは片目だけで見ていた幻で、本当はカメレオンだとすぐ気づく。彼は親切で義眼を拾い、共に月光浴を楽しむ。

登場人物
  • ミス・クローリー
  • ジョニー
  • ハーマン
スタッフ
製作

脇役を扱うことが多いミニ・ムービーで、今回はミス・クローリーが取り上げられた。本作では、ベンジャミン・レ・スタルが共同監督を務めた。もう1人の共同監督であるマット・ニーロンはパリ在住で、Skype上で製作を行い、面識がないという。本作で1番困難だったのが出会いのシーンだった。さりげない演出が好まれ、ミス・クローリーが簡単に「愛してる」と言う展開は避けられた。

エディのライフコーチ
エディのライフコーチ
Love at First Sight
監督 ガイ=ローレン・ホムジー
スコット・モシャ―
脚本 テッド・トラベルステッド
製作 クリス・メレダンドリ英語版
ジャネット・ヒーリー英語版
出演者 ジョン・C・ライリー
ラレイン・ニューマン英語版
ブラッド・モリス英語版
タラ・ストロング
カルロス・アラズラキ
ビル・ファーマー
音楽 マイケル・ガット
編集 ジミー・サンドバル
製作会社 イルミネーション
公開   2017年3月21日
  2017年8月2日
上映時間 4分
製作国   アメリカ合衆国
言語 英語
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エディのライフコーチ: Eddie's Life Coach)は、2017年に『SING/シング』のDVDに収録されたミニ・ムービーである[22][23][25]

あらすじ

エディは自宅に引きこもり、テレビゲームに夢中になっていたが、立ちくらみのせいで誤ってリモコンを踏んでしまい、ゲイリーのCMを見ることになる。ゲイリーは、特性ヘッドフォンを用いたライフコーチを行っており、1週間で人生を「負け組」から「勝ち組」にするという。エディは馬鹿にするが、母親が勝手に申し込んでしまったために、ヘッドホンが家に届いてしまった。ライフコーチを終えなければ家を追い出すと母親から脅されたエディは、無理やりヘッドホンを装着し、言われたとおりに生活した。人生の「勝ち組」になったと思われたが、ライフコーチの卒業に当たり追加料金が請求される。腹を立てたエディはゲイリーの自宅へ抗議に向かうが、ゲイリー本人もが自宅で引きこもる生活を送っていた。以前のエディと気が合う2人はともにテレビゲームを楽しみ、再び自宅で引きこもる生活を送るのだった。

出演者
  • エディ
  • ゲイリー・ウィッシュマン
  • エディの母親(声のみ)
  • ゲイリーの母親(声のみ)
スタッフ
製作

本作では、共同監督を務めたガイ=ローレン・ホムジーとスコット・モシャ―が自身に似て、怠け者でゲーム好きなエディが主役に選ばれた。作中でゲイリーはエディと正反対の性格のように見えるが、監督たちもお互いを同じように見ていたという。

評価

興行成績

アメリカとカナダで2億7,030万ドル、その他の地域で3億6,380万ドル、製作予算7,500万ドルに対して、合計6億3,410万ドルの興行収入を記録した[26]Deadline.comが純利益を計算したところ、製作費と映画の収益を合わせると1億9,420万ドルとなり、2016年の公開では7番目に利益が出ているという[27]

北米では『パッセンジャー』『アサシン クリード』と並んで公開され、公開から6日間で4,022館から約7,000万ドルの興行収入が見込まれていた[28]。初週末で3,520万ドル(6日間合計7,550万ドル)の興行収入を記録し、興行収入では2週目の『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に次いで2位となった[29]。2週目の週末には21%増の4,290万ドルで2位をキープし、3週目には2,080万ドルで3位を記録した[30]。『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』(2002年、2億4,140万ドル)を抜いて、北米の興行成績で最高興行収入作品の記録を保持している[31]

日本公開では、2017年3月18日から3月19日の土日2日間で動員42万2,000人、興収5億4,600万円を記録し、映画動員ランキングの1位を記録した[32]4月1日から4月2日4月8から4月9日の土日2日間も引き続きで4週連続1位、累計で動員400万人、興収49億円を突破した[33]。最終的な興行収入は51.1億円となった。

映画批評家によるレビュー

Rotten Tomatoesでは、182のレビューに基づいて72%の支持率を得ており、平均評価は6.49/10となっている。同サイトのコメントでは、「Singは、確かな声優陣と心温まるストーリーで、色鮮やかなアニメーションと陽気で見応えのあるエンターテイメントを提供している」としている[34]Metacriticでは、37人の批評家に基づいて100点満点中59点の平均点をつけている[35]CinemaScore英語版で投票された観客は、この映画にA+からFまでの平均評点「A」をつけた[36]

USAトゥデイのブライアン・トゥイット氏は、この映画に4つ星のうち3つ半を与え、「喋る動物のヒット作が多い1年の中で、『Sing』はそれほど強い数字ではない。それは特に考えさせられるような話ではないかもしれないが、確かに心を揺さぶる物語である。」と書いている[37]ロサンゼルス・タイムズのレビューでは、ケイティ・ウォルシュが「本当に面白い瞬間があり、素晴らしい曲を兼ね備えたキュートな映画」と本作を呼んでいる[38]アリゾナ・リパブリックのビル・グッディコンツは、この映画のレビューで、「Singは良い曲があちこちにあるアルバムのようなものだが、あまりにもフィラーが多く、ヒット曲が少ない」と述べている[39]。トロント国際映画祭で上映された本作をレビューしたイギリスのウェブサイトHeyUGuysのステファン・ペイプは、「全くオリジナルではない形式に沿っていることを早くから認識していたが、それにとらわれずに続けている」と述べ、2/5の評価を与えた[40]。同映画祭で本作を観たバラエティのピーター・デブルジュは、サブプロットに「深い人生の教訓」があるとは感じなかったものの、ジェニングスの演出、キャストの声の演技、そしてこの映画の愚かさを総合的に称賛している[41]

受賞歴

受賞・ノミネート作品一覧
式典日 カテゴリー 受賞者 結果 脚注
ハリウッドメディア音楽賞英語版 2016年11月17日 最優秀歌唱アニメ映画賞 「フェイス」 - ライアン・テダースティーヴィー・ワンダーフランシス・アンド・ザ・ライツ ノミネート [42][43]
最優秀サウンドトラック賞 シング – オリジナル・サウンドトラック
最優秀音楽監督 - 映画 ジョジョ・ビジャヌエバ 受賞
ゴールデングローブ賞 2017年1月8日 アニメ映画賞 SING/シング ノミネート [44]
主題歌賞 「フェイス」 - ライアン・テダー、スティーヴィー・ワンダー、フランシス・アンド・ザ・ライツ
アニー賞 2017年2月4日英語版 長編作品音楽賞 ジョビー・タルボット [45]
AARP・ザ・マガジン英語版 2017年2月6日 成長を拒む大人のためのベストムービー SING/シング [46]
キッズ・チョイス・アワード 2017年3月11日英語版 フェイバリットアニメーション映画賞 [47]
アニメーション映画声優賞 リース・ウィザースプーン
モスト・ウォンテッド・ペット賞
フェイバリットサウンドトラック賞 SING/シング
サターン賞 2017年6月28日英語版 アニメ映画賞 [48]

テレビ放送

放送日 放送局 放送時間(JST 放送枠 備考
2019年3月16日 フジテレビ 土曜21:00 - 23:10 土曜プレミアム 地上波初放送 ノーカット放送
「3週連続!春の超大作映画SP 地上波初放送祭り」の一本として放送

「シング・オン・ツアー」開業前のリハーサル映像を放送
ゲスト: 斎藤司(トレンディエンジェル
解説ナレーター: バッキー木場

アトラクション

2019年4月18日、本作をテーマにしたアトラクションがユニバーサル・スタジオ・ジャパンにオープンした[49][50]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b Sing (2016)”. Box Office Mojo. 2017年3月17日閲覧。
  2. ^ 洋画の活躍目立った1年 2017年の映画興収ランキング
  3. ^ キレキレパフォーマンスのグンターさんだぞ! 『SING/シング』特別映像。”. オリコン (2017年2月15日). 2017年4月7日閲覧。
  4. ^ 「高校生RAP選手権」の2人がラップ対決!『SING』日本版吹替えキャストに”. シネマカフェ (2017年2月8日). 2017年4月3日閲覧。
  5. ^ a b c d e 大田圭二 (2017-3-17). 株式会社東宝ステラ. ed. (日本語)『SING/シング』パンフレット (東京都千代田区有楽町1-2-2: 東宝株式会社映像事業部). 
  6. ^ SING/シング – Fukikaeru-Daisakusen” (日本語). 2021年2月28日閲覧。
  7. ^ Team, The Deadline (2016年4月6日). “‘How The Grinch Stole Christmas’ Moves Off ‘Justice League’ Date – Update” (英語). Deadline. 2021年2月26日閲覧。
  8. ^ Hopewell, John (2014年1月9日). “France Fights Bidding War to Lure Hollywood Filmmakers” (英語). Variety. 2021年2月26日閲覧。
  9. ^ a b c d ブルーレイ特典「メイキング・オブ・SING/シング」より
  10. ^ Matthew McConaughey to Star in Illumination Animated Film (Exclusive)” (英語). The Hollywood Reporter (2015年1月14日). 2021年2月26日閲覧。
  11. ^ Hopewell, John (2015年6月17日). “Annecy: Chris Meledandri on Matthew McConaughey as a Koala Legit Theater Owner, ‘The Grinch’” (英語). Variety. 2021年2月26日閲覧。
  12. ^ Grobar, Matt (2016年12月5日). “‘Sing’ Director Garth Jennings On Working With “Wizards,” The Learning Curve Of His Feature Animation Debut” (英語). Deadline. 2021年2月27日閲覧。
  13. ^ Hammond, Pete (2016年8月23日). “Universal & Illumination To Launch ‘Sing’ With Live Jennifer Hudson And Tori Kelly Performances At Toronto” (英語). Deadline. 2021年2月27日閲覧。
  14. ^ 「SING/シング」3月17日ロードショー 予告編にエアロスミス feat. エミネムのコラボ楽曲”. アニメ!アニメ! (2016年11月18日). 2017年2月12日閲覧。
  15. ^ 話題の映画『SING/シング』のサウンドトラック、3月15日発売!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年2月27日閲覧。
  16. ^ 映画『SING/シング』のサウンドトラック、国内盤には長澤まさみらが参加 | NME Japan” (jp). nme-jp.com. 2021年2月27日閲覧。
  17. ^ Illumination Entertainment’s ‘Sing’ Headed to Retail” (英語). Animation World Network. 2021年2月27日閲覧。
  18. ^ 株式会社インプレス (2017年6月2日). “倒産寸前の劇場を救え! 動物達が歌で奮闘「SING/シング」UHD BD化。ぬいぐるみ付きも” (日本語). AV Watch. 2020年3月3日閲覧。
  19. ^ 『SING/シング』が8月2日にUHD BD化。ドルビーアトモス収録” (日本語). PHILE WEB. 2020年3月3日閲覧。
  20. ^ Inc, Natasha. “ミュージカルアニメ「SING」ソフト発売、グンターのぬいぐるみ付きセットも” (日本語). 映画ナタリー. 2020年3月3日閲覧。
  21. ^ Borzakian, Adrien; Favela, Eric (2017-03-21), Gunter Babysits, Reese Witherspoon, Nick Kroll, Nick Offerman, Oscar Jennings, Illumination Entertainment, https://www.imdb.com/title/tt6536766/ 2021年2月21日閲覧。 
  22. ^ a b c 『SING/シング』早くも8月リリース決定!「グンターの子守」ほかミニ・ムービーも収録” (日本語). cinemacafe.net. 2021年2月21日閲覧。
  23. ^ a b c 株式会社インプレス (2017年6月2日). “倒産寸前の劇場を救え! 動物達が歌で奮闘「SING/シング」UHD BD化。ぬいぐるみ付きも” (日本語). AV Watch. 2021年2月21日閲覧。
  24. ^ Ster, Benjamin Le; Nealon, Matthew (2017-03-21), Love at First Sight, Garth Jennings, Taron Egerton, Robert Morse, Illumination Entertainment, https://www.imdb.com/title/tt6536772/?ref_=nv_sr_srsg_1 2021年2月21日閲覧。 
  25. ^ Homsy, Guy-Laurent; Mosier, Scott (2017-03-21), Eddie's Life Coach, John C. Reilly, Laraine Newman, Brad Morris, Tara Strong, Illumination Entertainment, https://www.imdb.com/title/tt6536776/ 2021年2月22日閲覧。 
  26. ^ Sing”. Box Office Mojo. 2021年2月27日閲覧。
  27. ^ Jr, Mike Fleming (2017年3月28日). “No. 7 ‘Sing’ Box Office Profits – 2016 Most Valuable Movie Blockbuster Tournament” (英語). Deadline. 2021年2月27日閲覧。
  28. ^ D'Alessandro, Anthony (2016年12月13日). “Will ‘Rogue One’ Vanquish The Christmas B.O. Competition?” (英語). Deadline. 2021年2月27日閲覧。
  29. ^ Busch, Anthony D'Alessandro,Anita (2016年12月28日). “‘Rogue One’ & ‘Sing’ Christmas Juggernaut Leaves Room For Specialty Films – Final Weekend Update” (英語). Deadline. 2021年2月27日閲覧。
  30. ^ D'Alessandro, Anthony (2017年1月9日). “‘Hidden Figures’ Outsmarts ‘Rogue One’ For Weekend Win – Early AM Update” (英語). Deadline. 2021年2月27日閲覧。
  31. ^ Top-Grossing Movies That Never Hit #1, the Top 5, or Top 10”. Box Office Mojo. 2021年2月27日閲覧。
  32. ^ 『SING/シング』が初登場1位!新作5作品がランクインし春休み興行本番(3月18日-3月19日)(2017.03.21)”. 興行通信社 (2017年3月21日). 2017年3月23日閲覧。
  33. ^ 『SING/シング』観客動員400万人突破! 興収も50億円突破目前”. ムービーコレクション (2017年5月8日). 2017年5月25日閲覧。
  34. ^ (英語) Sing (2016), https://www.rottentomatoes.com/m/sing_2016 2021年2月27日閲覧。 
  35. ^ Sing, https://www.metacritic.com/movie/sing 2021年2月27日閲覧。 
  36. ^ Cinemascore :: Movie Title Search”. web.archive.org (2018年12月20日). 2021年2月27日閲覧。
  37. ^ Truitt, Brian. “Review: Animated 'Sing' is a poppy treat (and Matthew McConaughey sings!)” (英語). USA TODAY. 2021年2月27日閲覧。
  38. ^ Facebook (2016年12月20日). “Review: Packed with pop tunes, 'Sing' discovers the simple fun in putting on a show” (英語). Los Angeles Times. 2021年2月27日閲覧。
  39. ^ Goodykoontz, Bill. “'Sing' has too much filler, not enough hits” (英語). The Arizona Republic. 2021年2月27日閲覧。
  40. ^ Pape, Stefan (2016年9月19日). “TIFF 2016: Sing Review” (英語). HeyUGuys. 2021年2月27日閲覧。
  41. ^ Debruge, Peter (2016年9月12日). “Film Review: ‘Sing’” (英語). Variety. 2021年2月27日閲覧。
  42. ^ Pedersen, Erik (2016年11月18日). “Justin Timberlake & Alexandre Desplat Among Winners At Hollywood Music In Media Awards” (英語). Deadline. 2021年2月27日閲覧。
  43. ^ McNary, Dave (2016年11月2日). “‘La La Land’ Scores Three Hollywood Music in Media Nominations” (英語). Variety. 2021年2月27日閲覧。
  44. ^ "Golden Globes 2017: The Complete List of Nominations"”. The Hollywood Reporter. 2021年2月28日閲覧。
  45. ^ 48th Annual Annie Awards” (英語). annieawards.org. 2021年2月27日閲覧。
  46. ^ Denzel Washington's 'Fences' Leads Nominations for AARP's Movies for Grownups Awards” (英語). The Hollywood Reporter (2016年12月15日). 2021年2月27日閲覧。
  47. ^ Levy, Dani (2017年2月2日). “Justin Timberlake and Kevin Hart Lead Nickelodeon’s Kids’ Choice Awards Nominations” (英語). Variety. 2021年2月27日閲覧。
  48. ^ McNary, Dave (2017年3月2日). “‘Rogue One,’ ‘Walking Dead’ Lead Saturn Awards Nominations” (英語). Variety. 2021年2月27日閲覧。
  49. ^ USJに映画『SING/シング』の新ミュージカルアトラクション - 動物たちがヒットナンバーを披露” (日本語). www.fashion-press.net. 2021年2月27日閲覧。
  50. ^ USJに「リアル・ミュージカル」アトラクション 映画「SING」の仲間が目の前で歌って踊る”. 大阪ベイ経済新聞. 2021年2月27日閲覧。

外部リンク