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かしこまり

日本のバーチャルYouTuber
ウィクショナリー 「かしこまり」の語義については、ウィクショナリーの「かしこまる」の項目をご覧ください。

かしこまり（Kashiko Mari）は、日本のバーチャルYouTuber、バーチャルシンガー。所属事務所は株式会社ビークエスト。

かしこまり
プロフィール
愛称 ちゃんまり
別名 Kashiko MARI
誕生日 2月14日
性別 女性
種類 ヒト
身長 149 cm (4 ft 11 in)
体重 44 kg
血液型 O型
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かしこまり
人物
国籍 日本の旗 日本
職業
パートナー パンディ（ - 2020年）
YouTube
チャンネル
活動期間 2018年2月13日 -
ジャンル
登録者数 11.6万人
総再生回数 23,234,138 回
事務所（MCN）
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年2月1日時点。
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プロジェクト
YouTube

概要 編集

楽しいことが大好き「ちゃんまり」こと「かしこまり」！
歌とお酒が大好きで、飲み生放送ではみんなのお悩みを解決！！
だけど、ホラーゲームでは絶叫しちゃう乙女な一面も持ち合わせるほろ酔い歌姫。
—公式紹介文

夢は日本武道館でライブをすること[1]。緑の目が特徴[注釈 1][2]。ショートカット。イメージカラーは黄色。ファンの愛称はまりんちゅ[注釈 2]。

活動当初より”歌”をメインに活動しており、ロックやJ-POPを中心に「歌ってみた」動画をYouTube上に投稿している[3]。メゾソプラノ - アルトボイスで力強くハスキーな歌声が特徴である。

パンディというパンデイロのVTuberがマネージャー兼パートナーだったが、2020年10月に卒業。現在は別々に活動中。

酒を飲みながら配信するヨルタマリが特徴[4][5]。

経歴 編集

2018年
2019年
2020年
  • 1月24日、2ndミニアルバム「BiiRTHDAY」が発売。
  • 2月14日、初のVRライブ「KashikoMARI 4th LIVE MARism Vol.4 - BiiRTHDAY:Party -」が開催[21]。
  • 10月8日、相方でマネジャーのパンディが卒業[22]、完全個人でのバーチャルYouTuber活動に移行。
2021年
  • 2月12日、自身のYouTubeチャンネルにて 「Kashiko Mari 3rd Anniversary Acoustic Living Live」を開催。
  • 10月30日、Re:AcTに移籍[23]。
2023年
  • 10月1日、株式会社ビークエストに移籍。
  • 12月15日、新衣装3Dモデル制作プロジェクトのクラウドファンディングを開始。

人物 編集

好きな食べ物はルマンドアイス。嫌いな食べ物はピーマンとアスパラガス。座右の銘は「明日やろうはバカヤロウ」。

酒好きで、ヨルタマリと称した生放送では視聴者との交流も頻繁に行なっている[24]。

英語はからっきし、漢字は小学生レベルなどポンコツな一面を持ち、パンディに"ポンコツセレクション"なる動画を作られたこともあった[2]。

影響 編集

幼い頃からテレビっ子で、音楽番組の上位チャートを片っ端から聞いていたという。途中からは洋楽・邦楽を問わずバンドを聞いた。一時期はUK、パンク、エモ系にハマり、FRANZ FERDINAND、FALL OUT BOYを聞いていた。邦楽ではMr.Children、BUMP OF CHICKEN、UNISON SQUARE GARDEN、supercellを好む[2][24]。

アニソン好きで、作曲では渡辺翔、神前暁。歌手ではLiSA、林原めぐみ、下川みくにを好む[24]。

ディスコグラフィ 編集

配信限定シングル 編集

 # 発売日 タイトル 販売形態
upd8 music（インディーズ）
1st 2019年2月15日 ルーティン デジタル・ダウンロード
2nd 2020年1月10日 雨のち晴れ
3rd 2020年7月31日 まっさかSUMMER!!!!

ミニアルバム 編集

 # 発売日 タイトル 販売形態
upd8 music（インディーズ）
1st 2019年3月18日 from M デジタル・ダウンロード
2nd 2020年1月24日 BiiRTHDAY

参加作品 編集

発売日 収録 歌 楽曲 備考
2019年3月31日 IMAGINATION vol.1 かしこまり 「空色デイズ」
ときのそら、おめがシスターズ、える、虹河ラキ、ドーラ、緑仙、ロボ子さん、樋口楓、かしこまり、燦鳥ノム、天神子兎音、月ノ美兎、富士葵 「プレパレード」
2019年5月8日 MZM MonsterZ MATE
（コーサカ、かしこまり） 		「Up-to-date feat. かしこまり」
2019年5月15日 （未収録） 織田信姫 株式会社ファイズ 「社歌」
作詞提供
デモ版ではボーカルも担当。
作曲は周防パトラ。

出演 編集

テレビ番組 編集

2019年

ナレーション 編集

2019年

ラジオ番組 編集

2020年

ネット配信 編集

2019年
2020年
  • 女子会できるかな？（10月30日、SHOWROOM[31]）

ライブ 編集

ワンマン 編集

日程 タイトル 会場
2018年6月8日 KashikoMari First Live - Sing in MARism -

MELODIA Tokyo

2018年9月17日 MARism Vol.2

渋谷 WOMB

2019年3月23日 Kashiko MARI
MARism Vol.3

渋谷 WOMB

2020年2月14日 KashikoMARI 4th LIVE
MARism Vol.4 - BiiRTHDAY:Party -

cluster VR Live

コラボレーション 編集

2019年
  • 『かしこまり』×『スナックdeカラオケnavi』（7月1日 - 8月31日[32][33]）
  • スナック ヨルタマリ（7月27日[32][33]）
  • Marinchu Beer Party 2019（8月11日・12日、カジュアルイタリアン×デザイナーズダイニング umineko ebisu[34][35]）
2020年
  • Marinchu Sour Party 2020（8月30日、Zoom[36]）

イベント出演 編集

タイアップも含む。

2018年
2019年
2020年
  • 歌え！国境なき世界新年企画！2020（2月22日、YouTube[51]）
  • upd8 x REALITY 春の重大発表!（3月16日）
  • 第52回 龍尾祭 トークショー（11月1日、京都先端科学大学[52]）
    • バーチャルYouTuber初の学園祭ゲスト
  • 小倉けいりん祭（11月18日 - 22日、小倉競輪場[53]）

脚注 編集

[脚注の使い方]

注釈 編集

  1. ^ 活動初期は左目の泣きぼくろを特徴としていた。
  2. ^ これは当初は挨拶で「ありがちゅー」等と言っていた事に由来する。

出典 編集

  1. ^ “AKB超える？ Vチューバーに熱視線（日経MJ）”. 日本経済新聞. 2020年11月1日閲覧。
  2. ^ a b c “かしこまり インタビュー「私が楽しく、パンディも楽しく、見てくれたみんなも楽しくなってくれたらいいな」”. アルテマ. 2020年12月9日閲覧。
  3. ^ “バーチャル YouTuber とは - ほとんどの日本人が意識せざる得ない存在に”. はてなブログ. 2020年10月31日閲覧。
  4. ^ “かしこまりって名前!?歌がうまいバーチャルYoutuberを調べてみた!”. バーチャルユーチューバー (Vtuber)調査団. 2020年10月31日閲覧。
  5. ^ “かしこまり シンガーソングライターとしての才能。ボーイッシュな雰囲気でお酒好き。シンガー系VTuberのなかでも際立った魅力”. WHAT’s IN? Tokyo. 2020年12月9日閲覧。
  6. ^ “はじめまして！”. Twitter. 2020年10月31日閲覧。
  7. ^ “「ちゃんまり」こと、かしこまりのSHOWROOM生配信が決定！”. PR TIMES. 2020年10月31日閲覧。
  8. ^ “バーチャルタレント支援プロジェクト「upd8」に新メンバー「かしこまり」「パンディ」「デラとハドウ」「ぽてち」が参加へ”. V-Tuber ZERO. 2020年10月31日閲覧。
  9. ^ “Wright Flyer Live Entertainment、VTuber専用ライブ配信プラットフォーム「REALITY」の提供を開始”. VRon WEBMEDIA. 2020年11月1日閲覧。
  10. ^ “VTuberライブ配信サービス「Colon :」開始、upd8による番組の7日間連続配信も”. MoguLive. 2020年10月31日閲覧。
  11. ^ a b “こっちも凄いぞ！豪華VTuberが集結した『第1回 VTuber紅白歌合戦』の出演者が発表！”. V-Tuber ZERO. 2020年11月1日閲覧。
  12. ^ “今年を代表する1曲は？「第1回VTuber楽曲大賞」結果発表”. 音楽ナタリー. 2020年10月31日閲覧。
  13. ^ “ミニサイズのちゃんまりが可愛い『かしこまり＆パンディLINE着せ替え』が登場”. V-Tuber ZERO. 2020年10月31日閲覧。
  14. ^ “「upd8」参加Vtuber、キズナアイ、YuNi、かしこまり、のらきゃっと、ふくやマスターのLINEスタンプが発売開始！”. Vtuber post. 2020年10月31日閲覧。
  15. ^ “全13種類！ LINEで「バーチャルYouTuber着せ替え特集」がスタート”. PANORA. 2020年11月1日閲覧。
  16. ^ “「かしこまり」自身初のミニアルバムが本日リリース！週末の3月23日は単独ライブを開催”. Vtuber post. 2020年10月31日閲覧。
  17. ^ “株式会社ファイズの社歌をupd8参加VTuberが制作 バーチャルねこ×小山内めい、周防パトラ×かしこまりの楽曲が公開”. MoguLive. 2020年10月31日閲覧。
  18. ^ “upd8所属VTuberによる株式会社ファイズの社歌コンペが開催 制作された楽曲を織田信姫がジャッジ”. MoguLive. 2020年11月1日閲覧。
  19. ^ “【ついに社歌が決定！】”. Twitter. 2020年10月31日閲覧。
  20. ^ “かしこまりとつくる新曲ミュージックビデオ【 Marinchu project 】”. CAMPFIRE. 2020年11月1日閲覧。
  21. ^ “バーチャルYouTuber「かしこまり」が誕生日に初のVRライブ「MARism Vol.4 BiiRTHDAY:Party」開催!!”. コロコロオンライン. 2020年10月31日閲覧。
  22. ^ “卒業、そして”. Twitter. 2020年10月31日閲覧。
  23. ^ “【速報】かしこまり、Re:AcTへの所属を発表 | PANORA” (2021年10月30日). 2021年11月5日閲覧。
  24. ^ a b c “かしこまり インタビュー”. TOPPA!!. 2020年10月31日閲覧。
  25. ^ “テレビ朝日「関ジャム 完全燃SHOW」にキズナアイ、YuNiらが出演”. MoguLive. 2020年11月1日閲覧。
  26. ^ “2月22日（金）に放送する「のばん組」の紹介するのコーナーで”. Twitter. 2020年10月31日閲覧。
  27. ^ “📡 1月29日(水) 20：00”. Twitter. 2020年10月31日閲覧。
  28. ^ “文化放送超A&G+にて、本日12時30分より「洲崎綾のバババババーチャル」第47回目の放送です！”. Twitter. 2020年11月1日閲覧。
  29. ^ “今日ちゃんまり21:30からREALITYの特番に出演するよ！知ってた？？(^O^)”. Twitter. 2020年10月31日閲覧。
  30. ^ “『THE MUSIC DAY』裏配信に人気VTuber 16歳のトラックメーカーSASUKEも”. オリコンニュース. 2020年10月31日閲覧。
  31. ^ “日テレVTUBERネットワーク「V-CLAN」、SHOWROOMオリジナル番組「女子会できるかな？」を8/30より全5回配信”. PANORA. 2020年10月31日閲覧。
  32. ^ a b “VTuber『かしこまり』がスナック検索サイトを2ヶ月間ジャック！スナックで呑むイベントも開催”. Only One Project. 2020年10月31日閲覧。
  33. ^ a b “かしこまりが「スナックdeカラオケnavi」をジャック！コラボ記念のリアルイベント『スナック ヨルタマリ』も7月27日（土）に開催決定！”. V-Tuber ZERO. 2020年11月1日閲覧。
  34. ^ “締めの「8センチ」熱唱が心にしみた かしこまり初の2日間リアイベ「MARINCHU BEER PARTY 2019」レポ”. PANORA. 2020年11月1日閲覧。
  35. ^ “かしこまり・パンディと乾杯！ リアルイベント「Marinchu Beer Party 2019」が開催決定”. MoguLive. 2020年10月31日閲覧。
  36. ^ “かしこまりとお酒を楽しめるオンライン飲み会イベント『Marinchu Sour Party 2020』が8月30日に開催決定！”. V-Tuber ZERO. 2020年11月1日閲覧。
  37. ^ “かしこまり、すーぱーそに子らVTuberが多数参戦！ 「TGS2018」ライブ配信レポート：前編”. Real Sound. 2020年10月31日閲覧。
  38. ^ “秋葉原をVtuberの聖地に！AKIBA観光協議会、キズナアイと総勢１４名のVtuberが公式にタッグを結成した「秋フェス2018秋」開催決定！秋葉原バーチャル観光大使に「キズナアイ」就任も！”. PR TIMES (2018年10月9日). 2019年1月31日閲覧。
  39. ^ “秋フェス2018秋”. 秋フェス2018秋. 2019年1月29日閲覧。
  40. ^ “みんなあああああ(*´꒳`*)”. Twitter. 2020年10月31日閲覧。
  41. ^ “きらっきー☆ヾ(o'▽'o)ゝ大ニュースですよ～！”. Twitter. 2020年10月31日閲覧。
  42. ^ “この度なんとGunosy配信が追加で決定いたしました✨”. Twitter. 2020年10月31日閲覧。
  43. ^ “四月一日さん家の ドキドキ前後生放送 ＃2”. ニコニコ生放送. 2020年11月1日閲覧。
  44. ^ “ニコニコ超会議2019にて総勢100名以上のVTuber出演の『VTuber Fes Japan 2019』が開催！”. V-Tuber ZERO. 2020年11月1日閲覧。
  45. ^ “「バーチャルさんがいっぱい」スペシャルバーチャライブ 4/27-28”. TVアニメ「バーチャルさんはみている」公式サイト. 2020年11月1日閲覧。
  46. ^ “バーチャルシンガー「YuNi」主催のVR音楽ライブ「さよなら平成カウントダウンライブ UNiON WAVE - clear -」 人気VTuber 「かしこまり」 「天神子兎音」のゲスト出演決定!!”. PR TIMES. 2020年11月1日閲覧。
  47. ^ “バーチャルシンガー「YuNi」VRカウントダウンライブで平成から令和にかけて全11曲を熱唱！”. Vtuber post. 2020年11月1日閲覧。
  48. ^ “人気Vtuber7人が「マルイノアニメ」をプロモーション！5月17日からリレー形式で動画を公開”. Vtuber post. 2020年11月1日閲覧。
  49. ^ “初音ミク、キズナアイなど、豪華バーチャルシンガー・VTuber、AIが集う音楽の祭典『DIVE XR FESTIVAL』が幕張メッセにて開催決定”. V-Tuber ZERO. 2020年11月1日閲覧。
  50. ^ “あんスタ、ARPも出演するバーチャル音楽フェス「DIVE XR FESTIVAL supported by SoftBank」の最終ラインナップが発表に”. ガルスタオンライン. 2020年12月9日閲覧。
  51. ^ “～歌え！国境なき世界新年企画！2020～”. Twitter. 2020年10月31日閲覧。
  52. ^ “📣第52回 龍尾祭 トークショー 情報📣”. Twitter. 2020年11月1日閲覧。
  53. ^ “VTuber」による競輪祭オリジナルコンテンツ”. 北九州市 小倉けいりん. 2020年10月31日閲覧。

外部リンク 編集

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