オークラ

オークラ1973年12月10日 - )は、日本の男性放送作家。芸人時代はトーイボックスに所属[1]。本名は河野 良(かわの りょう)。

群馬県富岡市出身。日本大学理工学部土木工学科中退。既婚。

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来歴編集

  • 群馬県の建設業を営む裕福な家庭に長男として生まれる。姉と2人の妹がいる。幼少期はずっと太っており、バスケ部に所属するも、万年補欠であった。少し変わった少年であり、両親に「誕生日に何が欲しいか?」と聞かれ、散々考えた挙句に「忍者の頭巾が欲しい」と答え、母親お手製の忍者頭巾を被り、1人で忍者ごっこをしたり、中学に上がる前にすでに80kgある巨漢であったが、「このままではいけない」と決意した日から「お弁当は人参一本」という極端すぎるダイエットの結果、半分ほどに体重を落としてお笑い芸人となる。「細雪(ささめゆき)」というコンビで活動していたが、相方の突然の失踪にてコンビ解消。当時の芸名はオークラ劇場であり、現在の芸名はそこから取っている。ラーメンズアルファルファと組んでいたコントグループ「チョコレイトハンター」にも在籍していた。因みに失踪した元相方は、ギブ大久保という芸名で現在も活動しており、元プロボクサーである内藤大助のものまねタレントの「肉藤大助」名義でTBS「クイズ・タレント名鑑」に出演している。[2]
  • バナナマンとは若手の頃から公私共に交流が深く、バナナマンからも「第3のバナナマン」とも言われる[3]
    • バナナマンの初単独ライブを観にいったときや、バナナマンが人力舎のライブバカ爆走でゲストとして出演したのを観て衝撃を受け、積極的に近づき設楽の家に行くまでの関係性になる。そこで自分が書いたネタを日村が演じたところ異常に面白く「これは演者として勝てないな」[4]ともともと持っていた作家への転身の気持ちが強くなりさらに同時期にコンビ解散のタイミングも重なり一緒にやりたいと思い設楽に声をかけたのが始まりである。
    • 芸人の頃から人一倍芸の観察力があり、銭湯で設楽統に「メガネの二人組で面白いコンビがいるんですよ」とおぎやはぎを紹介したり「映画のようなコントをするコンビがいる」とラーメンズを紹介したりしており、結果的に三組合同のコントライブを決行させる発起人となっている。
    • 年齢は設楽と同い年であるが、芸歴はバナナマンの方が若干上であるため、敬語で話している。しかし、時折タメ口になったり、怒る事もある。
    • バナナ炎』にて「何らかの理由でバナナマンがトリオになったら誰を加入させるか?」というお題で名前が上がり、日村は「一番しっくりくる。実際芸人だったし。仲も良いし。完璧じゃん!」と太鼓判を押したが、設楽は「でもチョーつまんねぇよ?」と言われてしまった。同番組ではプロデューサーの椎葉と共に「ノープランロケ」に顔出しで参加しており、実家にも訪問している。
    • バナナマンのラジオにも参加しており、番組内で話す事もある。星野源が『情熱大陸』に出演した際に写真でバナナマンと共に登場したが、写真が全裸でギターで股間を隠しているものだったため、不満を漏らしていた。
  • コンビ解散後はあてのない毎日を送っていたが、バナナマン設楽統に「やることないなら俺たちの手伝いすれば?」と言われたことがキッカケで放送作家に転向する。
  • 2013年4月29日に一般女性と婚姻届を出した[5]
  • 2015年から週刊プレイボーイにて「オークラの勝手に心配性」というコラムの連載を行っている。

作家として編集

  • 構成作家としてバラエティ番組に参加するほか、ドラマの脚本を担当することもある。
  • どんでん返しネタを得意とする。時に人間的な恐怖のオチもある。幼少期の実体験を元にしたネタをバナナマンが行なっている。
  • 設楽から「ニイルセンの次に有名な裏方」と言われた事がある。
  • 2012年、上記にある関係の深いバナナマンの日村勇紀が主演であるドラマイロドリヒムラの最終話で脚本を務める。監督は日村の相方である設楽統
  • また上記バナナマンを初め、東京03やおぎやはぎなど多くの芸人の単独ライブに関わっており、2012年にはシティボーイズの単独ライブにネタを書いている。また、バカリズムが脚本を手掛ける「素敵な選TAXI」「黒い十人の女」にも脚本補助の立場として参加。
  • 東京03は「文章ネタやシチューエーションコントなど様々なパターンを書ける」などと絶賛している[6]

主な担当番組編集

現在編集

テレビ
ラジオ
ウェブテレビ

担当していた番組編集

テレビ
ラジオ

脚本編集

映画編集

  • プレイボール(2002年、ガレッジセール主演、小谷鴨亮と共作)
  • ピューと吹く!ジャガー THE MOVIE(2008年)
  • バカリズム THE MOVIE(2012年)(オムニバス内の一つ「トップアイドルと交際することへの考察」アイデア)[7]
  • セブンデイズ リポート(2014年)
  • ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE(2013年、佐久間宣行と共作)
  • ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ(2014年)(構成)

テレビドラマ編集

毎日放送
フジテレビ
日本テレビ
テレビ東京
NHK
NHK BSプレミアム
  • 番組バカリズム

舞台編集

  • 宇田川フリーコースターズコントライブ「epoch conte square」
  • 笑いの巣 PRESENTS ライブ!!君の席 (桝本壮志と共作)
  • ASH&Dライブ vol.3
  • 舞台 ウレロ 未公開少女
  • 舞台 ウレロ 未解決少女
  • シソンヌ単独ライブ(監修)
このほかにもさまざまな芸人のライブに携わっている。(バナナマンおぎやはぎ東京03ドランクドラゴンなど)
特にバナナマンとの関係は深く、上記のように「三人目のバナナマン」と呼ばれるほど。単独ライブには必ず携わっている。
東京03のライブでは演目の最後のネタを毎回担当している。他にも「悪ふざけ公演」など単独ライブとは別の特別公演でも東京03と共に脚本を担当している。
  • ~崩壊シリーズ~『九条丸家の殺人事件』
  • 〜崩壊シリーズ〜『リメンバーミー』
  • GURUになります。~平浅子と源麗華の一週間~(脚本)

出演編集

CD編集

  • バナナマンコントCD「イエロー」(オサムレコード)
バナナマンによると、「バナナマンの一員らしい」と語っていることから声のみの参加。
  • 宇田川フリーコースターズ

ビデオ・DVD編集

  • チョコレイトハンターラストライブ「THE FINAL HIGH TENSION BUS」(放映のみ)
  • バカ爆走・JCAオンパレード(越前屋電視社)
  • バナナマンコントライブ「激ミルク」(「CLEVER HOSTAGE」の誘拐犯役)
  • バナナマンDVD「private stock」(「ルスデン」の隣人役)
  • バナナマン傑作選ライブDVD「bananaman Punch」(副音声にて声のみの出演 バナナマンの二人とともにコントの解説)
  • バナナマン傑作選ライブDVD「bananaman Kick」(副音声にて声の出演 バナナマンの二人とともにコントの解説 「ルスデン」の隣人・河野さん役)

脚注編集

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  1. ^ 2013年8月30日バナナマンのバナナムーンGOLDPodcastで、作家に転向した現在もプロダクション人力舎所属と勘違いされ、仕事の依頼が来てしまうと語っている
  2. ^ [1] 藤井健太郎Twitter
  3. ^ バナナマン 『バナナマンのさいしょの本』 ヴィレッジブックス、2009年2月10日、97頁。ISBN 978-4-86332-120-5
  4. ^ クイックジャパンvol.94
  5. ^ 佐々木直まる (2013年5月1日). “婚姻届には設楽統と矢作兼が署名。"3人目のバナナマン"と呼ばれる人気放送作家・オークラ氏が結婚!”. Techinsight (メディアプロダクツジャパン). http://japan.techinsight.jp/2013/05/naomaru201304301805.html 2013年7月2日閲覧。 
  6. ^ 東京03単独ライブ『図星中の図星』DVD副音声
  7. ^ 映画「バカリズム THE MOVIE」公開直前/バカリズムほぼ監督インタビューhttp://natalie.mu/owarai/pp/bakarhythm02/page/3?nosp=1
  8. ^ “佐久間P手がける刑事×アイドルの新ドラマ、脚本にオークラ、土屋亮一ら”. お笑いナタリー. (2016年8月30日). http://natalie.mu/owarai/news/199930 2016年8月30日閲覧。