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ももいろクローバーZ

結成12年目の4人組ガールズユニット

ももいろクローバーZ(ももいろクローバーゼット)は、百田夏菜子玉井詩織佐々木彩夏高城れにからなる日本のガールズユニットである。2014年には、国立競技場でのライブを女性グループとしては初めて行い、2日間で11万人を動員[1]。ライブの年間動員数においては、過去2度にわたり女性アーティスト1位を記録している[2]

ももいろクローバーZ
The Diamond Four.png
4人のメンバーの結束を示すロゴタイプ
基本情報
別名 ももくろちゃんZ(キッズ向けのユニットとして活動する場合)
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
ロック
オルタナティヴ・ミュージック
活動期間 2008年 -
レーベル EVIL LINE RECORDS
キングレコード
事務所 スターダストプロモーション
STARDUST PLANETという部門に属し、妹分グループに私立恵比寿中学TEAM SHACHIたこやきレインボーなど
公式サイト 週末ヒロイン ももいろクローバーZ
メンバー 百田夏菜子
玉井詩織
佐々木彩夏
高城れに
主な作品 アルバム『AMARANTHUS
シングル「行くぜっ!怪盗少女

ライブBD/DVD『ももいろクローバーZ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-

映画『幕が上がる
ドキュメンタリー『はじめてのももクロ

2018年に結成10周年を迎え、少数精鋭でのパフォーマンスや天真爛漫なキャラクターなどを特長として[3]モノノフと呼ばれる独自のファン層を擁する。

女優としても活動し、グループ主演の映画『幕が上がる』においては第39回日本アカデミー賞話題賞などを受賞[4]

愛称はももクロももクロちゃん。Zの文字を宙に書いて指を突き出すポーズを常用する[5]

目次

概説編集

「ピュアな女の子が、幸せを運びたい」という意味を込め、ももいろクローバーとして2008年5月17日に結成。グループの進化を目指し、2011年4月11日にはももいろクローバーZに改名して現在に至る。

結成当時は全員が学生であったため、週末ヒロインと称して土日を中心に活動を開始。メンバーは所属事務所内から選抜されたものの、“本当に有望な人材というわけではなく努力が必要”だと判断され、メディアに取り上げられることのないライブアイドルとして、数人の客を相手に路上ライブからのスタートを強いられた[6]

その後も、ワゴン車1台で車中泊をしながら全国各地のヤマダ電機を回り、店先で踊ってCDを手売りするなど数多くの下積みを経ており、グループ結成からメジャーデビューまでに約2年を費やした[6]。今でもライブでは、ファンへの感謝を深く長いお辞儀で表すシーンが度々見受けられる[7]

 
5人時代のパフォーマンス

ひたむきで気力あふれるライブパフォーマンスが特徴[3]。数々の試練にも笑顔で、そして全力で立ち向かう姿勢が評価されている[3]。そのスタンスと呼応するように持ち歌には、夢や情熱を感じさせる応援ソングが多い[8]

現在はすべてのライブにおいて、口パクではなく“生歌”でパフォーマンスを行う[9]。また、ステージに向けて歌詞を表示するプロンプターも使用しない[10]

水着など露出度の高い衣装は着ず、握手会などのいわゆる接触イベントも現在実施していない[11]。メンバーの恋愛を規制するルールは示されておらず、本人たちや運営サイドからは、「ももクロの活動にはゴールがない」として、グループを続けながらメンバーが恋愛・結婚する方向性も示されている[9]

基本的にCDにイベント参加券などの特典を封入しないこともあり[注釈 1]、シングルの売り上げは最高で10万枚前後に留まるものの、ライブに軸足を置いて活動し、動員数は60万人を超える年もあった。2014年と2016年には女性アーティスト1位を記録し[2]、国内最大級の音楽ライブ情報サービス「LiveFans」の“みんなで選ぶベストパフォーマンスアーティスト”においては、2016~2018年の3年連続で女性アイドル部門1位を獲得している[13]

映像外部リンク
  スタジアムライブの模様 - YouTube

グループのコンセプトとして「和」を掲げており、神道や仏教などの要素をライブ演出に取り入れるケースが散見される

ロックファンからも評価を受けることがあり[14]布袋寅泰高見沢俊彦THE ALFEE)らから楽曲提供を受け、アメリカのロックバンド・KISSとのコラボシングルもリリース。綾小路翔氣志團)やhydeL'Arc〜en〜Ciel)主催のロックフェスに毎年招聘されており、国際的なハードロック・フェス『オズフェスト』への出演経験もある。

夢の変遷編集

 
まだ色分けはなく、全員“ももいろ”の衣装でパフォーマンス(2008年)。ファンはほとんどおらず、物珍しさに見物人が取り囲む

2008年の結成後、路上ライブを行っていた代々木公園NHKホールに隣接していたため、紅白歌合戦への出場、という夢を抱くこととなった[15]

メジャーデビュー発表会見では、紅白とともに日本武道館でのライブ開催を目標として宣言。同時期にDVDで観た国立競技場公演にも感銘を受け、デパートの屋上でライブを行った際には国立競技場をイメージした舞台を設営するなど、より多くの人前で歌を届けることを夢見ていた[16]。そして長く愛されるグループとして前述の嵐やSMAPザ・ドリフターズのような存在を女性グループとして目指し始める。

数年をかけてさいたまスーパーアリーナでのライブを実現し、客席数の面からは“武道館の目標”に到達[17]。そして、アルバム『バトル アンド ロマンス』がCDショップ大賞(全国のCDショップ店員による投票で選出される音楽賞)を受賞し、グループの存在が一般的に知られるようになった[18]。その後、目標の日本武道館でのライブが実現し、悲願であった紅白歌合戦出場も果たす。

紅白出場の翌日には、国立競技場でのライブ開催を、正式に次の目標として宣言。さらに、2020年のオリンピック開催地が東京に決まると、メンバー全員が祝福のコメントをブログで発信するとともに「開会式で歌いたい」という夢も掲げた[19]

国立競技場は改修される運びとなっていたが、工事開始直前の時期に“ライブ開催”の夢は実現。女性グループでは初の快挙となり、2日間でのべ11万人が来場[1]。夢のきっかけとなったグループである嵐からは、櫻井翔が鑑賞に訪れ祝福した[20]

ライブ中にメンバーらは、以前から掲げていた同じ仲間で末永く続けられるグループになりたいという思いを観客に向けじっくりと語った[1]。その際にリーダーの百田夏菜子は、夢について以下の様に述べている。

国立でライブをするのも、国立でライブがしたいっていうだけじゃなくて、たくさんの人に私たちのライブを観て笑顔になってほしいっていう思いで、大きな会場でやりたいなあって思ってます。

私たちは大きな会場でやりたいから、やってるわけじゃないんです。会場をゴールにしてたら、大きな会場でやったらそれで終わりみたいになっちゃうけど、私たちは、みんなの笑顔が見たくて、それにくっついてきて、大きな会場でやりたいっていう感じで…… 

みんなに笑顔を届けることにゴールはないと思うんです。だから、みんなに笑顔を届けるためにこれからも私たちはずっとずっといろんなことをしていきたいなって思います。

私たちは、天下を取りに来ました。でもそれは、アイドル界の天下でもなく、芸能界の天下でもありません。みんなに笑顔を届けるという部分で、天下を取りたい。そう思います。これからもずっとずっと、みんなに嫌なことがあっても、私たちを観て、ずっと笑っててほしいです。[1]

もう1つの夢であるオリンピックとの関わりについては、「それぞれの国の文化を知る良い機会。若い世代として私たちも協力したい」とメンバーは述べている[21]。また、ジャンルの垣根を越えた様々な活動を続け、現職の内閣官房参与である飯島勲と政治をテーマにトークライブをしたり[22]、メンバーの提案で東日本大震災の被災地である宮城県女川町と交流を持ったりしている[23]

分析編集

転調が多くキーが高めの曲も含め、常に生で歌いながら踊るという負荷の高いパフォーマンスが特徴であり、この様な負荷により身体・発声・表情をコントロールしようとする自意識が後退するため、練習の再現ではない“たった一度きりの”生き生きとしたパフォーマンスにつながると、『ももクロ論』の著者である桐原永叔(眞人堂株式会社代表)が分析している[24]

ももクロのステージにつねに魅力的な即興性が現れるということはもちろんないが、高確率にそれが生み出される現場を、多くの大人たちは目撃した。その瞬間、彼女たちはステージの上で“生きている”。この生きている姿こそ、私たちを感動させるものの正体ではないか。

—ももクロ論 ~水着と棘のコントラディクション~(p.271より)

メンバーのメディア出演が比較的少なくライブの準備に多くの時間を割けることにより、負荷がかかりながらも高いクオリティを実現できていると、“ももクロ公式記者”とも称されるライターの小島和宏は分析している[9]

また、日本音響研究所代表の鈴木創が、2017年時点のメンバーの歌唱中の音声解析をしたところ、メンバーごとに歌い方の特徴が大きく異なり、それらが合わさった時に1/fゆらぎ(エフぶんのいち ゆらぎ)と呼ばれる、人に快適感やヒーリング効果を与える音声波形が生じているとの結果が出た[25]

X JAPANYOSHIKI(写真)は自身のインターネット番組でグループとセッションした際、各メンバーのボーカルにオーラがあると述べた上で、「上手い人なんていくらでもいると思うんですよ。でも人の心を打てるという人はそんなにいない、それは別にどういうスタイルであっても。そういうものを持ってるから、すごい長い、こうやって10年間も(グループを)やってきたんじゃないかなと思いますよね」と評している[26]

脳科学者の中野信子は“メンバーがそれぞれのカラー(個性)を持ち、グループ内での役割が明確に異なること”が特徴であるとし、「それぞれの個性はぶつかることなく、すべての人が主役になり、成長できる場面が用意されている。それゆえ、お互いの個性ややり方、考え方を尊重するチームができあがっている。そういう関係においては、いじめは起こりにくくなると考えられます」と分析した[27]。なお、現体制においては「センター」という役割はなく、ライブではメインとなる人物が4人の中で次々に入れ替わる[28]

メンバー編集

人物像やエピソードについては個別のページを参照

赤色 - 百田夏菜子(ももた かなこ)- 24歳

黄色 - 玉井詩織(たまい しおり)- 24歳

ピンク色 - 佐々木彩夏 (ささき あやか)- 23歳

  • ライブの演出を担当することも多く、2016年以降は横浜アリーナなどで自身のソロコンサートを企画・開催

紫色 - 高城れに(たかぎ れに)- 25歳

※2011年4月10日まで早見あかり青色)が、2018年1月21日まで有安杏果緑色)が在籍。有安杏果の卒業の経緯に関しては「歩み」の2018年を参照。インディーズデビュー前には伊倉愛美柏幸奈・高井つき奈・藤白すみれ弓川留奈和川未優が在籍していた。

主なサポートメンバー編集

大規模なライブでは、『ダウンタウンももクロバンド(DMB)』というバックバンドによる生演奏でライブが進行する。以下は、複数回出演したことのあるメンバーである。(2018年8月現在)

ファン編集

特色編集

「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」に改名した2011年ごろから、アイドルに興味のなかった層をファンとして取り込んできたと評価されている[29]

2019年にLINEが実施した「一番好きなアイドルグループは?」というアンケートで、調査対象の最上位世代となる60代においては男女ともに1位が「ももいろクローバーZ」となり、グループにおける60代ファンの割合は18.9%であった[30]

映像外部リンク
  女性ファン限定ライブの模様 - YouTube

特定のファン層を対象としたイベントを行っており、女性ファン限定ライブ日本武道館大阪城ホールにて、1万人規模で開催されたこともある。2015年に開催された親子連れ限定ライブには、下は0歳から上は86歳まで幅広い年齢層の客が来場した[31]

ライブにおいて、親子連れ専用の「ファミリー席」や授乳所・託児スペースが設けられるようになり、また、高齢者やビギナーが座って観賞するための「着席指定席」も導入されている。

中でも熱心なファンはモノノフと呼ばれる(“武士”の訓読み)。これは、2010年代前半の「アイドル戦国時代」と言われる状況下で発生した呼び名であり、メンバーやスタッフも使っている[注釈 3]

メンバー間の“競争”よりも“連帯”を重視したグループということもあり、ファンは特定の推しメン(好きなメンバー)を応援する際に、箱推し(グループ全員が好きな状態)を前提とするのが特徴であると、『ももクロの美学』著者である安西信一(元 東京大学准教授)が分析している[32]

経済産業省情報分析官の境真良は「彼女らのファンであると公言しているので、多少、主観的な表現が多いことはご了解ください」と前置きして、多くのファンにとってメンバーは、「疑似恋愛の対象」というよりも「キャラ性と人間性の魅力に浸り、語り合える対象」になっている、という見解を示している[33]

数万人規模でのライブ開催時に、ファンによる会場周辺へのゴミの投棄がほとんど無かったことから、開催地の自治体が感謝のコメントを公式サイトに掲載したことがある[34]

各界からの支持編集

 
田中将大ヤンキースタジアムで登板する際には、ももいろクローバーZの楽曲が場内に流れる

芸能界やスポーツ界にもファンが見受けられ、田中将大ニューヨーク・ヤンキース)は、妻の里田まいと共にライブへ足を運んだ[35]福岡ソフトバンクホークスにおいては、柳田悠岐千賀滉大石川柊太らファンを公言する選手が数多く在籍している[36]

また、メンバーがプロレス・格闘技を意識したパフォーマンスをすることがあり、その方面からの支持も厚い[37]

学術の世界においても、安西信一(東京大学准教授)や清家竜介(早稲田大学助教)らがファンであることを表明し、グループを評論した本を執筆し話題となった[38]。また、片山正通武蔵野美術大学教授)も同じくファンを公言し、メンバー5人を大学に招いてクリエイティブ・ディレクターの立場から特別講義を行ったことがある[39]

さらに、2016年まで文部科学大臣を務めた馳浩もファンを表明。馳の地元である石川県でライブが行われた際には、自費でチケットを購入し観に行ったほどである[40]

創作・配布文化編集

ファンが、メンバー・グループをモチーフにしたイラストや雑貨などのグッズを創作することが非常に盛んである。これらの作品を多量に制作しTwitterなどで告知の上、ライブ会場内外にて配布するファンも多く、運営サイドに版権上の迷惑がかからないよう無料で行われている[41]。これに対して漫画家の所十三は「かなり珍しい文化だそうです」と、2016年の時点で発信している[42]

歩み編集

結成・路上での活動編集

2007年編集

10月に、事務所としては初となる本格的なアイドルグループを作るプロジェクトが始動。芸能3部の中から伊倉愛美高井つき奈高城れに弓川留奈和川未優の5人が選ばれた[注釈 4]

2008年編集

メンバーが変更され、3月には伊倉愛美・高井つき奈・高城れに・玉井詩織百田夏菜子・和川未優の6人となった。その後、グループ名をももいろクローバーに決定。

5月17日川崎アゼリアで開催された『スターダスト芸能3部オーディション』の中で初お披露目となり、メンバー作詞の「あの空へ向かって」を歌唱。この日が公式の結成日となる。

7月から10月にかけて代々木公園の路上で、その後は飯田橋駅ビルの一角でライブを行う[注釈 5]

当初はリーダーを高城が務めていたが、秋ごろに百田へ交代。理由は、高城が物事を真面目に考え過ぎて余裕がなくなってしまう状態だったため、一歩引いた立場の方が本人の色が出せると、運営サイドが判断したためであった。

この年には柏幸奈佐々木彩夏早見あかり藤白すみれが途中加入し、伊倉・高井・藤白・和川がグループを去るなどメンバーの入れ替わりが激しく、暗中模索の状態であった[注釈 6]

ヤマダ電機ツアー・CDデビュー編集

2009年編集

インディーズ・デビューシングル「ももいろパンチ」を発売するにあたって、ヤマダ電機の店先を借りる形で、初の全国ツアーを開催。24ヶ所の店舗で104公演の無料ライブを実施。夏休み期間はワゴンで車中泊をしながら全国を回り、毎日のように行っていた。照明設備のないまま日没となり、車のヘッドライトで照らしながらライブを続行したというエピソードもある。

この年に柏幸奈が脱退し、有安杏果が加入[注釈 7]。インディーズ2ndシングル「未来へススメ!」からは以下の6人でメンバーが固まり、客が名前を覚えていなくても識別しやすいようにと、イメージカラーが設定された(百田=赤早見=青玉井=黄佐々木=ピンク有安=緑高城=紫)。

しかし集客は困難を極め、秋葉原にて開催した5日間の公演も、最終日にようやく172席の会場が埋まる程度であった。

2010年編集

メジャー・デビューシングル「行くぜっ!怪盗少女」を発売。しかしテレビでほとんど取り上げられることがなく、出演した歌番組はNHKMUSIC JAPAN』(アイドル特集の回)だけであった。他アイドルのファンにグループの存在が知られるきっかけにはなったが、一般層には浸透せずCDの売り上げも数万枚程度にとどまったため、この曲が世間に知られるのは後になった。

当時所属していたレコード会社は、業界の慣例として“3か月に1枚シングルをリリース”“売り上げを最優先”といった方針であったが、事務所側はこれに反発[43]。音楽的な面白さを追求するため、このシングルだけで契約を終了し、自由に楽曲を作りやすい環境にあったキングレコードへと移籍した[43]

以降、同社の宮本純乃介が楽曲制作の指揮をとることになる。2ndシングル「ピンキージョーンズ」を皮切りに、オルタナティヴ・ミュージックプログレッシブ・ロックの要素を取り入れた楽曲が増えていったのはこのためである。

 
当時としては奇抜な演出で、注目を集め始める

ステージでのパフォーマンスも向上し、アイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)』などで他アイドルのファンを取り込むことに成功。

年末には初のホールコンサート『ももいろクリスマス in 日本青年館〜脱皮:DAPPI〜』を開催するまでになった。ここから、数々のバラエティ番組や格闘技イベントを手がけてきた佐々木敦規によるライブ演出が始まり、プロレス会場さながらの煽りV(オープニング映像)などを導入。当日は1200席が満席となり、その光景を見たメンバーは次々に涙を流した。

改名・メディア露出の増加編集

2011年編集

新年早々にサブリーダーの早見あかりが、4月でグループを脱退することを発表。理由は、ももクロでの自身の存在意義やアイドルとしての適性について悩み続けた末、元々目指していた女優の道に進もうと決意したためであった。

メンバーの精神的な支えでもあり、ライブではMC(進行役)を任されるなど欠かせない存在であったが本人の意志は固く、『4.10中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事』にてグループを脱退した。

 
『春の一大事』の終演直後、スクリーンに突然このロゴを映し出す形で、改名をサプライズ発表

心機一転、グループ名を「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」へと改名。MC役の早見不在の状況を打破すべく、翌日からの一週間は『ももいろクローバーZ 試練の七番勝負』と題して、各界の著名人とのトークバトルを毎日開催。バラエティ能力に関して様々な課題が浮き彫りとなった。

ライブにおいては、Zepp Tokyoで2時間公演を1日3回詰め込み、計64曲をパフォーマンスするなど、気力・体力の限界に挑戦する企画も行っていた。

夏には1stアルバム『バトル アンド ロマンス』をリリース。東京タワー下で行われた発売記念のフリーライブにおいて「オレンジノート」の歌唱中に曲が止まってしまったが、ファンの手拍子と大合唱をバックにアカペラで最後まで歌いきった。

さらに「他流試合」と位置づけて、当時のアイドルとしては珍しくロックフェスに出演したり、氣志團などとの対バンを行ったりしていた。さらに、全日本プロレス武藤敬司の弟子として登場したり、Animelo Summer Live(アニメフェス)やLOUD PARK(メタルフェス)などアイドルファンの少ない“アウェイ”なイベントにも積極的に参加したことで、従来のアイドルとは異なるファン層を獲得。「モノノフ」という呼称が定着し始めた。

初の男性客/女性客限定ライブ『ももクロ秋の2大祭り「男祭り2011」「女祭り2011」』も実施。『ももいろクリスマス2011』を埼玉スーパーアリーナで開催するまでになった。

一方で、テレビ出演の機会にあまり恵まれず、世間におけるグループの知名度は低いままであった。「Z伝説 〜終わりなき革命〜」や「労働讃歌」などの奇抜なシングル、前述の1stアルバムもあまり注目されることはなく、いずれも数万枚の売り上げにとどまった。

2012年編集

レコード大賞などの音楽賞に全く縁のなかった1stアルバム『バトル アンド ロマンス』が思わぬ形で評価される。第4回CDショップ大賞において、全国のショップ店員による投票で、同アルバムが“最も売りたい作品”として大賞に選ばれた

 
5人体制の象徴となった楽曲「Z伝説 〜終わりなき革命〜

テレビ出演が一気に増え、4月からはニッポン放送でレギュラーラジオ番組『ももクロくらぶxoxo』が放送開始となった。

新たな挑戦は続き、『ももクロ春の一大事2012 〜横浜アリーナ まさかの2DAYS〜』では両日で全く異なるステージ演出を行ったり、『独占!ももクノ60分』といった変わり種のライブもシリーズ化。初のキッズ向けライブ『ももクロの子供祭りだョ!全員集合』や、初のドーム公演『ももクロ夏のバカ騒ぎ SUMMER DIVE 2012 西武ドーム大会』を開催し、公式ファンクラブも発足した。

しかし、全てが順調にはいかなかった。夏に坂崎幸之助THE ALFEE)が主宰するイベントにてアコースティック楽器とのセッションに挑戦した際、メンバーは大きく音を外すなどして歌いこなすことができなかった。翌日のブログで謝罪の言葉を述べるメンバーもいるほどであったため、後日リベンジの場として、グループ初のアコースティックライブ『ももいろ夜ばなし』を開催。メンバーは周到な準備を重ねた上でフォークソングを中心に歌い切り、成長を見せた。

秋には、デビュー時から目標としていた日本武道館(写真)での公演を実現。ももクロ秋の2大祭り「男祭り2012-Dynamism-」「女祭り2012-Girl's Imagination-」として各1万人を動員。布袋寅泰が楽曲提供した「サラバ、愛しき悲しみたちよ」も話題となり、MUSIC STATIONテレビ朝日)に初出演した。

そして年末には、結成以来の悲願であったNHK紅白歌合戦に初出場。2年前に発売された「行くぜっ!怪盗少女」は、この日初めてゴールデンタイムで歌われ、日の目を見ることとなった。

2013年編集

大きな夢を叶えた直後の元日、メンバーは国立競技場を訪れ、同所でライブを行うことを次の目標として宣言した。

しかし、大きな試練にも直面する。国際的なロックフェス『Ozzfest Japan』に出演が決まった際、過去同様のラインナップを期待していた一部のヘヴィメタルファンの不満が爆発し、プロモーターへの批判が殺到し、当日はももクロファン必須アイテムであるペンライトの持ち込みが禁止された。

だが、メンバーはあえてアイドル然とした衣装を身にまとってステージに登場。リーダーの百田夏菜子が「見てから決めろー! 今、目の前にいる私たちがアイドルだ! 今、目の前にいる私たちが週末ヒロイン ももいろクローバーZだ!」と叫びライブがスタートした。ロック雑誌『ロッキング・オン』は、当日の様子を「ライヴがはじまる前から歓迎ムードしか感じられない」とし、NARASAKICOALTAR OF THE DEEPERS)と和嶋慎治(人間椅子)を従えていたため「ややオズフェスに寄り添っているように見えたかもしれない」としながら「彼女たちの全てを巻き込めるキャパシティを再確認させられたような気がしてならない」と取り上げるなど[44]、心配されていた混乱も起こらなかった。

また、挑戦的なライブも数多く行われた。2ndアルバム『5TH DIMENSION』を発売すると、メンバーが覆面の状態でトークもなしという趣旨のもと『「5TH DIMENSION」ツアー』を開催。さらには、仏教の“輪廻転生”の世界観を描いた『「GOUNN」ツアー』も行った。

また、『ももクロ春の一大事2013 西武ドーム大会』からは、武部聡志の率いる「ダウンタウンももクロバンド」を導入し、これ以降の大規模公演では生演奏でライブが進行するようになった。

夏には、単独の女性アーティストとしては初となる横浜国際総合競技場(日産スタジアム)でのライブを開催し、6万人を動員(ももクロ夏のバカ騒ぎ WORLD SUMMER DIVE)。

 
スタジアム前の大階段で開演を待つファン

さらに冠番組『ももクロChan』の地上波放送がスタートするなど人気が拡大した。

だが時に、思わぬ形でバッシングを受けることもあった。社会学者・古市憲寿の著書『誰も戦争を教えてくれなかった』に収録された巻末対談にメンバーがゲストとして参加し、日韓関係太平洋戦争などの話題に言及。「もっとちゃんと韓国の言い分も知りたい。歴史のこととか」などと発言をし、これがネット上に取り上げられ、いわゆる炎上状態となった。

アイドルに政治的発言をさせ、政治利用したとしてマネージャーの川上アキラに批判が集まる一方、対談全体を読めば自然な発言であったと擁護する声もあった。川上は「ももクロは全く反日でも親韓でもありません」「面白おかしく書かれる隙を作ってしまったのは自分のミス」とマネジメントの反省点を挙げた[45]

一方で明るい話題も多く、この年からグループと宮城県女川町の交流がスタート。東日本大震災後に設立された臨時災害放送局・女川さいがいFMで、同世代の女子高校生がパーソナリティとして活動していることを高城れにが知り、「行ってみたい」と提案したのがきっかけ[23]。5月15日に初訪問し番組に出演後、女川小学校を訪問しサプライズライブも開催。その後も、継続的に同町を訪問することになる。

そして迎えた年末、『ももいろクリスマス2013』にて、夢の“国立競技場ライブ”が翌春に実現することが発表され、メンバーはステージで泣き崩れた。

国立競技場公演・主演映画の公開編集

2014年編集

ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会』を開催。同所でのライブは女性グループ初の快挙となり、2日間で11万人を動員した[1]。掲げていた最大の目標を達成し、その後の展開に注目が集まる中、メンバーは2日目の最後に想いを語った。

高城れに:夢を叶えたらまた次の夢があって。ももクロは絶対終わらないって、自信を持って、このメンバーとモノノフさんと一緒なら大丈夫だって、胸を張って言えます。これからも「私たちについてきて」じゃなくて、みんなで一緒に、同じラインに立って、肩を組み合って、何年後も何十年後も一緒にいたいなって思ってて。でもずっと一緒にいるってすごい簡単なことだけどすごい難しいことで、すごい奇跡で、なかなかできないことなんですよ。でも、もう、ここにいる人たちとか、ももクロを応援してくれてる関わってくれる人全員と一緒なら、その奇跡も起こせる自信があります。ここで誓ってもいいです。

佐々木彩夏:こうやって私たちは夢を叶えてもらって、「ももクロが夢を叶えた」って思われがちだけどそうじゃなくて、みんなが叶えてくれた夢だから、すごいのは私たちじゃなくて本当にみんなだと思うのね。……もっともっとたくさんの歌やダンスをみんなに届けたり、もっとたくさんの場所でライブしたり、もっともっとたくさんのみんなに会いたいなって思うので、もっともっと私たちは、私たちのこの人生をかけて、ももクロにこの人生をかけて、がんばりたいと思います。

玉井詩織:これからも皆さんの力と、私たち5人のこの力が合わされば、本当にどこにまででも行けちゃうんじゃないかなって思います。やっぱり、女性アイドルで、何十年っていう、ずっと、何十年も続いてるグループって見たことないじゃないですか。その道のりは険しいかもしれないけど、こうやってみんなで見えない道を作って、モノノフさんと私たちで新しい道を作って、ずーっと、ももクロを存在させ続けましょう!

有安杏果:やさしさだったり愛だったりあたたかさだったり、スタッフさんも含め、本当に、ここにいるみんなの、あとここにいないライブビューイングの人や、全国のモノノフの皆さんのあたたかさが私のここ(胸)にすごく染みてます。……なかなかね、こうやって同じ会場にいれること、会えるのって難しいかもしれないんですけど、でも、絶対にまた……絶対に、また、みんなと一緒に会いたいなあって、すごく思います。

百田夏菜子:みんなに笑顔を届けることにゴールはないと思うんです。だから、みんなに笑顔を届けるためにこれからも私たちはずっとずっといろんなことをしていきたいなって思います。私たちは、天下を取りに来ました。でもそれは、アイドル界の天下でもなく、芸能界の天下でもありません。みんなに笑顔を届けるという部分で、天下を取りたい。そう思います。これからもずっとずっと、みんなに嫌なことがあっても、私たちを観て、ずっと笑っててほしいです。

スピーチ全文は 音楽ナタリーの記事 を参照

その後、所属するキングレコード内でスターチャイルドから新設レーベル・EVIL LINE RECORDSへ移籍。中島みゆきが手がけた「泣いてもいいんだよ」のリリースや、CSでの新番組『坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXT』のスタートなど、新機軸を打ち出した。

この年は、「日本一の夏祭りをつくる」をテーマに掲げたライブ『桃神祭』を初開催。さらにレディー・ガガの日本公演にオープニングアクトとして出演したり、警視庁の交番制度創立140周年記念式典では警視総監らの前でパフォーマンスを行うなど、活躍の場を広げた。

一方で、新たな試練にも直面した。翌年公開の青春映画『幕が上がる』の主役にメンバー5人が抜擢され、撮影に先立って、原作者で劇作家の平田オリザによる演劇ワークショップを約25時間に渡って受講。撮影は1年前からスケジュールが確保され、2か月間をほぼ撮影にあてることができた[46]

この経験を活かして年末には、ミュージカル仕立てのライブにも挑戦している(ももいろクリスマス2014 さいたまスーパーアリーナ大会 〜Shining Snow Story〜)。

映像外部リンク
  はじめてのももクロ - YouTube

ももクロに詳しくない層に向けて制作された、結成から2014年までのドキュメンタリー

紅白歌合戦の本番前日に有安杏果インフルエンザを発症、1人出場辞退となってしまった。最年長の高城れには、ブログで「全員参加で有安を笑顔に」すると表明[47]。有安の着るはずであった緑の衣装を切り分けた布片が、出場する4人のメンバーの衣装に縫い付けられた。

2015年編集

 
アメリカで開催されたAnime Expoでも、KISSのメンバーと共演

米国ハードロックバンド・KISSとのコラボ作品「夢の浮世に咲いてみな」を発売し、KISSの日本公演にも出演。その後、ロサンゼルスで単独ライブを行い4351人を動員するなど[48]、国境を越えた活動で結果を残す。

春先には、5人が主役を演じた青春映画『幕が上がる』を公開。主題歌の「青春賦」がヒットし、ゴールドディスク認定となった。舞台化もされると、メンバーにとって初の挑戦であり表現に苦戦する場面もあったが、1か月27回公演を乗り切った。

メディア出演の幅が広がり、以前から親交の深かった笑福亭鶴瓶との共演でテレビ新番組『桃色つるべ〜お次の方どうぞ〜』が、初のFMレギュラー番組として『ももいろクローバーZのSUZUKI ハッピー・クローバー!』が、それぞれスタートした。

メンバー個人の活動も目立ち始め、高城れにがグループ初のソロコンサートを開催。佐々木彩夏は演出担当として、グループ初の親子連れ限定ライブや、月イチでのライブハウス公演『月刊TAKAHASHI』を手がけた。

秋に開催した『男祭り2015 in 太宰府』では、メンバーが太宰府天満宮本殿前の特設ステージで歌唱奉納も行った[49]。しかしこの公演の実施にあたり、思わぬトラブルが起こる。

グループは2011年から女性客限定ライブと男性客限定ライブを交互に開催しているが、今回の『男祭り2015』に対して、「観客が男性限定というのはおかしい」と地元の市民団体から太宰府市に苦情の申し立てがあった[50]。これを受け、太宰府市長が実行委員会に対し性別を限定しないよう要請するなど波紋が広がり、NHKの全国ニュースなどでも取り上げられた[51]。実行委員会はこの件に関して「今回は男性限定という形になったが、ももクロとは複数年にわたり違う試みを企画している」と一部の取材に対して述べ[52]、ライブは予定通り男性客限定で開催された。

その後、グループが結成以来目標にし続け3年連続出場していたNHK紅白歌合戦に落選となった[53]スポーツニッポンは「今年のももクロが『活躍』や『支持』を欠いたとは言い難い」「ファンには納得のいかない落選になりそうだ」と報じた[53]。グループは公式サイトでファンに向けて「私たちは私たちのやり方で、みなさんと一緒に“私たちの道”を歩き続けます。ど真ん中しか歩きません」と宣言。しかし同時に「紅白歌合戦を卒業します」という文面も掲載されたことに関しては、音楽関係者およびファンから疑問の声が上がった[54][55][注釈 8]女子SPA!の「紅白に出てほしかった歌手アンケート」では2位(1位はきゃりーぱみゅぱみゅ)となった[57]

逆境に立たされたものの、新たな試みは続いた。軽井沢スノーパークのゲレンデで、氷点下にもなる状況で3日に渡ってライブを開催(ももいろクリスマス2015 〜Beautiful Survivors〜)。大晦日には7時間近くに及ぶカウントダウンライブ『第一回ももいろカウントダウン ~ゆく桃くる桃~「笑顔ある未来」』を行い、歌・お笑い・トークショーなどを詰め込んだ複合型エンターテインメント・ショーを構築した。

年末から年始にかけ、5人が主役を務めた映画『幕が上がる』が、「第39回日本アカデミー賞 話題賞 俳優部門」「第70回毎日映画コンクール TSUTAYA映画ファン賞」「第40回報知映画賞 特別賞」などを受賞した。

ソロ活動、子供向け活動の増加編集

2016年編集

年明けに3rdアルバム『AMARANTHUS』と4thアルバム『白金の夜明け』を同時発売。音楽業界では珍しい、オリジナルフルアルバムの2作同時リリースという試みであり〝生と死とファンタジー〟をテーマに計20曲もの新曲が含まれた。各アルバムの世界観を再現するため、グループ初となる全国ドームツアー『DOME TREK 2016』も開催し、のべ25万2078人を動員[58]

個の活動が目立つようになり、有安杏果佐々木彩夏が自身初となるソロライブを横浜アリーナで行い、それぞれ1万人以上を動員[59][60]

 
ライブを開催したニューヨークのブロードウェイ

秋には初の海外ツアー『アメリカ横断ウルトラライブ』を開催(ハワイロサンゼルスニューヨーク)。佐々木彩夏が演出を務め、「日本の四季」をテーマに和太鼓や日本舞踊を織り交ぜたものとなった。現地のファンも数多く来場しており、日本語は分からないようだが涙を流す人もいたと、現地でライブを見ていたファンがレポートを残している[61]

リーダーの百田夏菜子はNHK連続テレビ小説べっぴんさん』のオーディションを受け、主演の座は逃したもののメインキャストとして出演。高城れにはラジオでの冠番組『高城れにの週末ももクロ☆パンチ!!』をスタートさせ、玉井詩織は『スカパー!音楽祭』など複数のイベントでMCを務めた。

このため、5人がなかなか揃わないという問題が生じることとなった。そのため、一部のメンバーだけでも成立する企画としてトークイベント『ロケハン ~ももクロおおいにかたる~』を定期的に開催。一方で主要なライブはタイトなスケジュールの中でも例年通り行ったため、年間の動員数は63.6万人で女性アーティスト1位となった[2]

公的機関からのオファーも増え、文部科学省の主催する『スポーツ・文化・ワールド・フォーラム』でライブパフォーマンスを披露したり、『桃神祭2016 〜鬼ヶ島〜』や『ももいろクリスマス2016 〜真冬のサンサンサマータイム〜』には警視庁が家族を亡くした子どもたちを招待するなどした。

グループにとって新たな時代の幕開けとなったことから、それまでの集大成として、結成から7年間の成長を描いたドキュメンタリー作品『はじめてのももクロ -完全版-』や歴代の全てのミュージック・ビデオを収録した『ももいろクローバーZ MUSIC VIDEO CLIPS』、ウインターベストアルバム『MCZ WINTER SONG COLLECTION』をリリースした。

一方で、パフォーマンスに課題を残すシーンもあった。所属事務所の女性グループ8組が1対1で1曲ずつパフォーマンスを行い、観客の声援の大きさで勝敗を決めるイベントにて、後輩グループのチームしゃちほこに敗北を喫した。リーグ戦形式であったため最終的にはももクロの優勝となったが、百田夏菜子は「これからもみんなにいい背中を見せていけるように、しっかりと歩いていけたらと思います」と気を引き締めた[62]

2017年編集

日経エンタテインメント!』が発表する、国内最大規模の人気度調査「タレントパワーランキング」において、ももいろクローバーZは「5年連続で女性アイドルグループのトップ」となった(Perfumeを女性アイドルグループとみなさない場合)[63]。正月三が日のタレント別出演CM本数でも、ももいろクローバーZが1位となった(スズキ「ハスラー」など220本)[64]

ファン層の拡大とともに、キッズ向けユニット・ももくろちゃんZ名義での活動を開始。知育バラエティ番組『ぐーちょきぱーてぃー』をスタートし、キッズ向けアルバムも2枚リリース。NHK『みんなのうた』に登場したり、八景島シーパラダイス日本科学未来館でのキッズ向け企画とのコラボを実施したりと、活動の幅を広げた。なお参加者の年齢を限定するイベントとして『子供祭り』に加え、初となる『学生祭り』『over.40祭り』も行った。

 
ライブ開催に伴い、期間限定でももいろクローバーZ駅となった東武東上線・ふじみ野駅

春には有安杏果の出身地である埼玉県富士見市からの要請で、『ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜』を開催。かつての『春の一大事』は、早見あかりの脱退(11年)・生バンドの導入(13年)・国立競技場での開催(14年)といったように、メンバーにとっての“一大事”であったものが、この年以降は「町おこし」という意味合いでの“一大事”に発展。地方公共団体からのオファーを受け付けて会場を選定し、地域を巻き込む形で笑顔をつなげるというコンセプトが確立された。

本年の『春の一大事』の主役となった有安杏果は、メンバー初となるソロアルバムをリリースし、東名阪ツアーや日本武道館でのライブも実現。

夏には“音楽とスポーツの融合”をテーマとしたシングル「BLAST!」をリリースすると、直後のスタジアムライブもそれに連動。オリンピックを意識した演出で『ももクロ夏のバカ騒ぎ2017 -FIVE THE COLOR Road to 2020- 味の素スタジアム大会』として開催した。

秋には、アコースティックライブ『MTV Unplugged』に、日本人の女性グループとして初めての出演を果たす。2014年以来、生演奏・生歌でセッションを行う音楽番組を続けてきており(坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXT)、その実績が評価される形となった。

3年連続となった年越しイベント『ゆく桃くる桃』では「第1回 ももいろ歌合戦」を開催。ももクロ軍とゲストの田中将大軍の対戦形式で、大黒摩季加山雄三氣志團水前寺清子小林幸子さだまさしら計16組が出場した。

なおこの年から、2年間かけて47都道府県を巡る『ももいろクローバーZ ジャパンツアー「青春」』がスタートした。前年に全国各地で開催したトークイベント『ロケハン』の経験も生かし、各地方の特色を踏まえたトークなどを随所に織り交ぜ、ファンとの距離感が近いツアーを展開。

4人体制への転換・結成10周年編集

2018年編集

1月15日、有安杏果(担当カラー:)が、同月21日のライブを最後にグループを卒業し芸能界を離れることを突如発表。本人はブログで「子役時代から22年間やってきた世界から一度距離を置いて、普通の女の子の生活を送りたいという想いが強くなり、わがままを受け入れてもらいました」と説明した[65]

一部のネットニュースでは他のメンバーとの不仲説も報じられたが、グループに帯同するライターの手記や専門誌の密着取材において否定されている[66][67]。卒業後に発売の雑誌には、有安と各メンバーが1対1で本音を語り合う対談記事などが掲載され、有安は卒業の理由について以下の様に述べている。

具体的に卒業を考えはじめたのは1年ぐらい前ですかね。ちょうど大学卒業のタイミングですよ。[中略]周りの同級生はみんな、大学を卒業するタイミングで就職とか、新しいスタートを切るわけですよ。それぞれが勇気を持って新しいスタートに向かう姿を間近で見ていて、私ももっと成長したいな、自立したいなって。もちろん勇気はいるんですけど、私にとって新しいスタートを切ることが、ももクロからの卒業ってことになっていったんです。

明日はどんな仕事が入ってくるかわからない。とにかく、この世界のお仕事っていうのは、予定通りにはいかないじゃないですか? 私は何をするときにもしっかり準備をするタイプなので……こういう生活を22年間も続けてきて、これをずっと続けていくのはもう限界かなって思いはあります。だから一旦、この世界とは距離を置いて、ゆっくり過ごしたいなって。

— 『BUBKA 2018年3月号』p.28

これを「芸能界引退」と報じるメディアも少なくなかったが、本人はインタビューに対して「“引退”っていうよりは、あくまで“卒業”」と述べ、いずれ何らかの表現活動をする可能性に言及した[68]

1月21日、最後となるライブ『ももいろクローバーZ 2018 OPENING 〜新しい青空へ〜』はインターネットテレビ「AbemaTV」が全編を緊急生中継し、同局音楽部門で史上最多視聴数を記録した[69]

長年の人間関係を尊重し、メンバーの補充は行わなかった[28]。これは、グループ初期における早見あかり脱退時と同様の判断であったが、結成10周年を目前に控えて持ち歌は約120曲にも積み重なっている状況においては、歌い分けやフォーメーションを全て変更するという、途方もない労力を要することとなった。加えて、すでに予定が決まっていた翌月のバレンタインイベントに向けて、4人のスケジュールが合わせられるのは数日程度しかない状態であった[28]

レッスンでは当初、以前と同じ振り付けで立ち位置だけをずらして踊っていたが、「見られないものではなかったと思うけど、なんか面白くないんじゃないかなって感じた」(玉井詩織)こともあり、メンバーの総意でゼロベースでの振り直しに挑むことに[28]。「もっとレベルアップしたものを見せられるって楽しみが生まれてきた」(百田夏菜子)ことから[28]、グループの代表曲の一つである「サラバ、愛しき悲しみたちよ」を含め数曲は、原形を留めないほどに一新された。「行くぜっ!怪盗少女」においては、側転にひねりを加えて着地する“ロンダート”などアクロバットのパターンが増え、歌詞にも変更が生じた。

ステージ上でのフォーメーションは人数減をカバーするため、横方向の移動距離を大きくし、各メンバーは定位置の反対側にも動く機会を増やした。また、それまで中央の「0」を基準に「1」「2」「3」と整数で刻んでいた立ち位置を、「0.5」「1」「1.5」と細かく刻むようにして、曲中の動きにバリエーションを持たせられるようにした[28]

歌い分けの変更も伴う中で、メンバーは計15曲をマスターし、バレンタインイベントで披露した。百田夏菜子は後日インタビューで、「ももクロの曲はメンバー同士で対話みたいに受け渡していく作りになっているから、どのパートを歌うかで呼吸も作り直していくことになる。ダンスと同じように、どこで息継ぎをするとか自分の中で出来上がっているリズムを全部変えるから、なんか生活のルーティンが一変するくらいの感覚」だったと振り返っている[28]

その後も全国各地での『青春ツアー』や『春の一大事2018』などのライブが待ち受け、3ヶ月で計40曲を刷新し披露[28]。この間に、新レギュラー番組『Musee du ももクロ ~アートの学びをデザインする~』が開始され、日本国外の在住者を対象にした公式ファンクラブ(AE INTERNATIONAL)も発足した。

 
『春の一大事2018』にて無料でのぞき見ができるエリアが設けられ、ライブ鑑賞に集まる東近江市の住民たち

4月には、新体制では初となるシングル「笑一笑 〜シャオイーシャオ!〜」を発売。前年に引き続き地方自治体とのコラボレーションとして『ももクロ春の一大事2018 in 東近江市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜』を滋賀県にて開催。約3万人のファンが小さな街に集結し、観光や飲食などを通じた波及効果も大きかったことから話題となった[70]

5月には10周年を迎え、初のベストアルバム『桃も十、番茶も出花』をリリース。記念ライブとして『ももいろクローバーZ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-』を、グループでは初となる東京ドームにて2日間開催。4人体制でのプロジェクト名としてTeam Diamond Four(TDF)を掲げ、2日間を通してバックダンサーを一切起用せず、計8万人を超える観客を相手にパフォーマンスを繰り広げた[71]

 
東京スカイツリーとのコラボ企画『ソラクロ祭』では、メンバーカラー4色のライトアップを実施

10周年記念のコラボ企画が数多く実施され、東京スカイツリーの展望デッキや全国の百貨店では、グループの歩みを振り返る展示会が開催された。

8月からは、5ヶ月連続配信でシングルをリリース。さらには、新しいコンセプトを伴う夏のライブ『MomocloMania2018 -Road to 2020-』を開催し、東京オリンピックを意識したステージを展開した。また、妹分のグループとともに全12組での音楽フェス『夏S』も初開催した。

秋には、グループ初となるミュージカル『ドゥ・ユ・ワナ・ダンス?』に挑み、舞浜アンフィシアターにて、連日約2時間半の公演を2週間に渡り行った。

年末には、総勢35名のストリングスとバンドを従えたライブ『ももいろクリスマス2018 DIAMOND PHILHARMONY -The Real Deal-』を開催し、2年連続となる大晦日の『ももいろ歌合戦』は、新たにBS日テレニッポン放送でも生放送で中継が行われるまでになった。

この年には、佐々木彩夏高城れにが前年に続いてソロコンサートを開催。玉井詩織はサーカス集団「サムライ・ロック・オーケストラ」のキャストに抜擢され、百田夏菜子はNHK『プラスティック・スマイル』でドラマ初主演を果たした。グループとしては47都道府県を回る『青春ツアー』を2年かけて完遂し、北海道胆振東部地震の被災地近郊での無料ライブ開催なども行った。

2019年編集

作品編集

Blu-ray/DVD編集

アルバム編集

すべての収録曲が、定額制音楽配信サービス(サブスクリプション)に対応している[74]

バトル アンド ロマンス(2011年)

  • オリコン週間2位、プラチナディスク認定(25万枚以上50万枚未満)
  • メジャーデビューからグループ改名直後までの楽曲を網羅
  • CDショップ大賞を受賞(全国の店員が年一度投票、全発売CDから選出)


5TH DIMENSION(2013年)

  • オリコン週間1位、プラチナディスク認定(25万枚以上50万枚未満)
  • “5次元への進化”をテーマとしたコンセプト・アルバムで、EDMヒップホップラテンミュージックなどを幅広く扱う
  • 読売新聞が2018年に発表した「J-POP平成の名盤30」に入選


AMARANTHUS(2016年)

  • オリコン週間2位、ゴールドディスク認定(10万枚以上25万枚未満)
  • “起きて見る夢”がテーマで、人が生まれてから死ぬまでを表現した楽曲の並びが特徴。後掲のアルバム『白金の夜明け』と同時発売


白金の夜明け(2016年)

  • オリコン週間1位、ゴールドディスク認定(10万枚以上25万枚未満)
  • “寝て見る夢”がテーマで、時間軸を超えたパラレルワールドやファンタジーを描く。前掲のアルバム『AMARANTHUS』と同時発売


MOMOIRO CLOVER Z BEST ALBUM「桃も十、番茶も出花」(2018年)

  • オリコン週間1位、ゴールドディスク認定(10万枚以上25万枚未満)
  • 歴代すべてのシングルやアルバム表題曲、新曲を収録した、グループ初のベストアルバム
  • 結成から10年間の青春ドキュメンタリーBlu-ray『はじめてのももクロ』が付属(通常盤を除く)


MOMOIRO CLOVER Z(2019年)

  • 4人体制で初となるオリジナル・アルバム。全体を通して一つの“Show”を見せるコンセプトで、初の洋楽日本語詞カバーや新ジャンルの楽曲群で構成
  • 「青春ツアー」のライブ映像などを収録したBlu-rayや、4人バージョンで人気曲をセルフカバーしたCDが付属(通常盤を除く)


その他のアルバム

シングル編集

  • すべての楽曲が、定額制音楽配信サービス(サブスクリプション)に対応している[74]
  • 2011年発売の「労働讃歌」以降のシングルCDには以下の特徴がある。
    • 編曲において、プログラミング(打ち込み)の音が少なくなり、生演奏が主体となっている(一部の曲を除く)
    • 特典や付録の封入はなく、中身はディスクと歌詞カードのみである[75]
# 収録曲
(表題曲は太字)
備考 歌ネット オリコン
2009
1 ももいろパンチ インディーズデビュー曲 歌詞/動画 23位
MILKY WAY 歌詞/動画
ラフスタイル 歌詞/動画
2 未来へススメ! 歌詞/動画 11位
気分はSuper Girl! 歌詞/動画
2010
1 行くぜっ!怪盗少女 メジャーデビュー曲 歌詞/動画 3位
走れ! ももクロのライブでアガる曲ランキング第1位(2013年調査)[76] 歌詞/動画
2 ピンキージョーンズ ももクロの人気曲ベストランキング第5位(2012年調査)[77] 歌詞/動画 8位
ココ☆ナツ 音楽配信ゴールド認定(10万ダウンロード以上) 歌詞/動画
キミとセカイ 「ももクロくらぶxoxo」リスナー投票第5位(2018年調査)[78] 歌詞/動画

きみゆき 歌詞/動画 -
Believe 玉置成実の楽曲のカバー 歌詞/動画
words of the mind -brandnew journey- m.o.v.eの楽曲のカバー 歌詞/動画
最強パレパレード アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の楽曲のカバー 歌詞/動画
2011
3 ミライボウル(両A面) 歌詞/動画 3位
Chai Maxx(両A面) ももクロのライブでアガる曲ランキング第2位(2013年調査)[76] 歌詞/動画
全力少女 ももクロの人気曲ベストランキング第1位(2012年調査)[77] 歌詞/動画

あかりんへ贈る歌 -
デコまゆ 炎の最終決戦
4 Z伝説 〜終わりなき革命〜 ももクロの人気曲ベストランキング第4位(2012年調査)[77] 歌詞/動画 5位
5 D'の純情 歌詞/動画 6位
6 労働讃歌 大槻ケンヂ筋肉少女帯)が作詞 歌詞/動画 7位
サンタさん ももクロミュージックビデオ人気投票第1位(2012年調査)[79] 歌詞/動画
BIONIC CHERRY 歌詞/動画

白い風 ベストアルバムへの収録リクエスト投票第9位(2018年調査)[80] 歌詞/動画 -
We are UFI!!! 歌詞/動画
2012
7 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 ももいろクローバーZ名曲ランキング第3位(2013年調査)[81] 歌詞/動画 5位
LOST CHILD 歌詞/動画
DNA狂詩曲 ももいろクローバーZ名曲ランキング第1位(2013年調査)[81]
ベストアルバムへの収録リクエスト投票第1位(2018年調査)[80]
歌詞/動画
8 Z女戦争 やくしまるえつこが作詞作曲 歌詞/動画 3位
PUSH 歌詞/動画
みてみて☆こっちっち ポケットモンスター ベストウイッシュ』エンディングテーマ 歌詞/動画
9 サラバ、愛しき悲しみたちよ 布袋寅泰が作曲、ギター演奏。
音楽配信ダブル・プラチナ認定(50万ダウンロード以上)
歌詞/動画 2位
黒い週末 ももクロの好きな歌ランキング第4位(2014年調査)[82] 歌詞/動画
Wee-Tee-Wee-Tee 歌詞/動画

僕等のセンチュリー ROLLYが作詞作曲 歌詞/動画 5位
空のカーテン ももいろクローバーZ名曲ランキング第4位(2013年調査)[81] 歌詞/動画
2013
10 GOUNN 第64回NHK紅白歌合戦歌唱曲 歌詞/動画 2位
いつか君が miwaが作詞作曲(作詞はももいろクローバーZとの共作) 歌詞/動画
ももいろ太鼓どどんが節 怒髪天が作詞作曲 歌詞/動画

泣いちゃいそう冬(両A面) 広瀬香美が作詞作曲 歌詞/動画 2位
鋼の意志(両A面) 高見沢俊彦THE ALFEE)が作詞作曲、ギター演奏 歌詞/動画
2014
11 泣いてもいいんだよ 中島みゆきが作詞作曲 歌詞/動画 1位
堂々平和宣言 鎮座DOPENESSが総合プロデュース 歌詞/動画
My Dear Fellow 第65回NHK紅白歌合戦歌唱曲 歌詞/動画
12 MOON PRIDE 美少女戦士セーラームーンCrystal』オープニングテーマ 歌詞/動画 3位
月虹 『美少女戦士セーラームーンCrystal』エンディングテーマ 歌詞/動画
Moon Revenge 劇場版美少女戦士セーラームーンR』主題歌のカバー 歌詞/動画

一粒の笑顔で…(両A面) 歌詞/動画 7位
Chai Maxx ZERO(両A面) 歌詞/動画
KONOYUBi TOMALe  所ジョージが作詞作曲 歌詞/動画
2015
13 夢の浮世に咲いてみな KISSとのコラボ曲 歌詞/動画 2位
Rock and Roll All Nite KISSの楽曲のカバー 歌詞/動画
SAMURAI SON
14 青春賦 映画『幕が上がる』主題歌 歌詞/動画 4位
走れ! -Z ver.- 歌詞/動画
行く春来る春 歌詞/動画
Link Link ベストアルバムへの収録リクエスト投票第3位(2018年調査)[80] 歌詞/動画
15 『Z』の誓い ドラゴンボールZ 復活の「F」』主題歌 歌詞/動画 4位
ロマンティックこんがらがってる 歌詞/動画
CHA-LA HEAD-CHA-LA ドラゴンボールZ』オープニングテーマのカバー 歌詞/動画

今宵、ライブの下で 歌詞/動画 -
2016
16 ザ・ゴールデン・ヒストリー 歌詞/動画 2位
DECORATION ファンクラブでのリクエスト投票第1位(2016年調査)[83] 歌詞/動画
Hanabi 歌詞/動画
伸ルカ反ルカ 柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)テーマ曲 歌詞/動画
2017
17 BLAST! MTV VMAJ 2017』で「最優秀邦楽グループビデオ賞」を受賞 歌詞/動画 3位
Yum-Yum! 歌詞/動画
何時だって挑戦者 田中将大テーマ曲 歌詞/動画
境界のペンデュラム 歌詞/動画

天国の名前(両A面) 阿久悠が作詞(未発表だったものを楽曲化) 歌詞/動画 -
ヘンな期待しちゃ駄目だよ...?♡(両A面) 「ももクロくらぶxoxo」リスナー投票第4位(2018年調査)[78] 歌詞/動画
トリック・オア・ドリーム 歌詞/動画
2018
18 笑一笑 〜シャオイーシャオ!〜 クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ〜拉麺大乱〜 』エンディングテーマ 歌詞/動画 4位
チントンシャン! 歌詞/動画
パカッポでGO! 歌詞/動画

主なミュージックビデオ編集

各年におけるYouTube再生回数トップ(2019年6月1日現在)の作品
タイトル
2009 ももいろパンチ
2010 行くぜっ!怪盗少女
2011 サンタさん
2012 サラバ、愛しき悲しみたちよ
2013 GOUNN
2014 MOON PRIDE
2015 『Z』の誓い
2016 マホロバケーション
2017 BLAST!
2018 笑一笑 ~シャオイーシャオ!
2019 The Diamond Four

※『ももいろクローバーZ MUSIC VIDEO CLIPS』(Blu-ray/DVD)に、「ももいろパンチ」から「マホロバケーション」までの全30作品を収録(メンバーのオーディオコメンタリー入り)

バラエティ編集

主要なライブ編集

コンセプトが明確に異なる複数のライブシリーズを展開している。太字は4人体制での公演。

ももクロ春の一大事編集

メンバーにとっての“一大事”としてスタートし、2017年からは地方自治体と協働で“町おこし”を目指すライブにリニューアル

※2017年のリニューアル以降、開催地となった自治体は「~笑顔のチカラ つなげるオモイ~ 地域連携協定」を締結し、本ライブをきっかけとして互いの知名度向上・誘客推進・物産振興などの取り組みを進めている[72]

MomocloMania編集

“音楽とスポーツの融合”をテーマとした夏のライブ

ももいろクリスマス編集

一年間の活動の集大成を示すライブ

サマーダイブ/ももクロ夏のバカ騒ぎ/桃神祭編集

2017年まで開催していた夏のライブで、「桃神祭」では日本全国のお祭り団体が集結

男祭り/女祭り/子供祭り編集

観客を男性・女性・親子連れのいずれかに限定したライブ

その他のライブシリーズ編集

主なツアー編集

10周年記念ライブ編集

出演編集

著名な音楽フェス等編集

警察関連のイベント編集

警視庁では2016年以降、ももいろクローバーZの夏と冬の大型ライブに、事件・事故の遺児を招待するなどグループとのつながりが深く[84]、以下においてはメンバー全員が出演。

  • 警視庁主催「二輪車交通事故防止キャンペーン」(2013年)
  • 警視庁「秋の全国交通安全運動」ポスター(2013年)
  • 警視庁主催「交番設置140周年イベント」(2014年)
  • 「警視庁創立140年記念特別展」応援団(2014年)
  • 警視庁主催「危険ドラッグ撲滅都民大会」(2015年)
  • 警視庁主催「地域安全TOKYOキャンペーン ~STOP鉄道犯罪~」(2015年)
  • 警視庁主催「危険ドラッグ撲滅・暴力団追放豊島区民決起大会」(2016年)
  • 東京都世田谷区・区内警察署主催「交通安全宣言都市せたがや 区民のつどい」(2017年)
  • 警視庁町田警察署主催「駅・電車内における痴漢・暴力等の犯罪撲滅キャンペーン」(2017年)
  • 警視庁「年末地域安全活動」ポスター(2017年)
  • 京都府警察・大阪府警察・兵庫県警察「自動車関連犯罪を許さないZ!」ポスター(2017年)
  • 警視庁第3機動隊・玉川警察署主催「テロ対処合同訓練」(2018年)
  • 警視庁光が丘警察署主催「交通安全練馬区民のつどい」(2018年)

テレビ編集

  • ドラマ
    • クリスマスドラマ 天使とジャンプNHK総合、2013年放送・Blu-ray/DVD発売)- カナエ・川添美奈・小野春乃・原江梨子・五十嵐弥生 役
    • 悪夢ちゃん スペシャルドラマ(日本テレビ、2014年放送・Blu-ray/DVD発売)- 百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・有安杏果・高城れに 役
    • 伝七捕物帳(NHK BSプレミアム、2016年放送)- 鈴・清・初・芳・花 役
  • テレビCM
    • セガ東京ジョイポリス』(2011年)
    • 味の素クノール® カップスープ』「みんなでひたパン!編」(2011年)
    • 桃屋
      • 『きざみしょうが』「まずはそのまま編」(2012年)
      • 『きざみにんにく』「きざみにんにく まずはひとくち編」(2012年)
      • 『キムチの素』「ももクロキムチ鍋編」(2012年)
      • 『唐がらしのり』「カライ盗ルパン編」(2012年)
    • ロッテ
    • サントリーフーズ
    • タカラトミーファービー』「ももクロファービー編」(2012年)
    • ファミリーマート
      • 『チキン関連商品』「ももクロチキンダンス篇」(2012年)
      • 『ファミマの夏×ももクロの夏 ラブラブギラギラ 夏祭りキャンペーン』「BON☆DANCE編」(2013年)
    • スカパー!『スカパー!セレクト5』「スカパー!セレクト5登場篇」(2014年)
    • 参天製薬『サンテ×ももクロ ニッポンきたぁ大作戦』「登場編」 「解決編」「大作戦編」(2014年)
    • NHN PlayArtcomico』「マンガを再発明編」「わたしの一推し編」「comicoランド コースター編」「comicoランド ホラー編」(2014年)「ニューイヤー編」(2015年)
    • 米久『御殿場高原あらびきポーク』(2015年・2016年)
    • イオンモール(2015年) - 『幕が上がる』とのコラボCM
    • スズキ
      • ハスラー』「コラージュ編」「わくわく広がれ編」(2015年)「ワクワクがずらり編」(2016年)「ぴたっ!と安全編」(2017年)「ワンダラー 旅Stories編」(2018年)
      • 『初売りカーニバル』「ももクロサンバ編」(2015年)
      • 『大決算カーニバル』『大試乗カーニバル』『愛車無料点検』(ソリオ以外のCMの最後に放映、2016年)
      • 『スズキ 初売り祭』「初売り祭編」(2017年)
      • 『乗れば納得!スズキ大試乗まつり』(スイフト以外のCMの最後に放映しソリオのCMは声のみ、2017年)
      • 『初売りオンパレード』『愛車無料点検』(2018年)
    • 宝くじ「ハロウィンジャンボ宝くじ」(2017年、役所広司と共演)
    • タマホーム
      • 『20周年ハッピーソング』「ももいろクローバーZ篇」(2018年)
      • 『ハッピーソング』「ももいろクローバーZ篇 祭りver」(2018年) 
    • フマキラー
      • 「さらばだZダンス篇」(2019年)[85]

ラジオ編集

映画編集

女優としての評価編集

メンバーは全員、北川景子柴咲コウ竹内結子らを擁するスターダストプロモーションに所属しており、ももいろクローバーの結成(2008年)以前から演技レッスンを重ねてきた[6]

2013年にはNHK『クリスマスドラマ 天使とジャンプ』でグループとしての主演を果たし、2014年にはゴールデンタイムの『悪夢ちゃん』スペシャルドラマに、主役の北川景子とともに出演。

2015年には、踊る大捜査線シリーズで知られる本広克行監督が、ももいろクローバーZを主演に指名し、青春映画『幕が上がる』を製作(他のキャストとしてムロツヨシ黒木華吉岡里帆らが出演)。第40回報知映画賞では本広克行監督の演出とメンバー5人の演技が認められ、両者に特別賞が贈られた。第39回日本アカデミー賞の話題賞やTSUTAYA映画ファン賞なども受賞[4]。演劇というテーマや出演者に興味がない人であっても楽しめる作品に仕上がっていると、映画関係者・評論家らは評価をしている[86][87]

2016年には、リーダーの百田夏菜子NHK連続テレビ小説べっぴんさん』のオーディションを勝ち抜き、メインキャストを務めた[注釈 9]。また、玉井詩織は2016年にオムニバス映画『Anniversary アニバーサリー』で主演を務めると、2018年にはNHKの連続ドラマ『女子的生活』にメインキャストで出演した。

特記事項編集

  • チケットの転売を防ぐため、グループが主催する全てのライブにおいて、購入者本人が来場しているかどうかの確認が厳密に行われている。来場者は写真付きの公的な身分証明書の提示が必須となっており、2014年にはエンタテインメントの入場管理においては世界初となる「顔認証システム」が導入された[88]。以降、大規模ライブの際にファンクラブ会員は、チケット購入前に顔写真を登録→会場入り口でICカード会員証をかざして顔認証→チケットを発券しその時点で初めて座席が判明、という流れになった。しかしながら、実態として転売は止まらず、顔認証導入後はライブの参加のために高騰したチケットをこれらの背景を知らずにチケット転売サイト等で購入した購入者がライブ会場に入れない事態も発生した上に、急遽ライブに参加できなくなった購入者は返金等の救済措置も用意されていなかった[89]。そのため、その手法には行き過ぎであるという見方もされ概ね不評であった。これに対してグループは救済措置の一環として2016年より、チケットを買ったものの都合がつかなくなった場合には、主催者が仲介する「鈴木式ももクロチケットマッチングシステム」を通じて、希望者へ定価で譲渡することができるようになった。しかしながら、このシステムもチケットを2枚入手したいときには連番ではなく、席が離れることが前提になっている[90]点は依然として課題とされている。
  • 初期メンバーだった高井つき奈が日本舞踊を特技としていたこともあり、グループとして「和」のコンセプトを掲げている。特に初期においては和服・浴衣といった衣装が特徴的で、楽曲に関してもアレンジに和楽器を取り入れたものが多くあった。その後も、神道仏教をモチーフにした楽曲・演出を取り入れている。また、昭和を代表する松崎しげるさだまさし南こうせつといった人物とも親交が深く、しばしば共演する。
  • スターダストプロモーション3B juniorという部門から誕生し、現在ではSTARDUST PLANET(通称スタプラ)という部門に属している。同じくスタプラに属する妹分グループ(私立恵比寿中学TEAM SHACHIたこやきレインボーばってん少女隊ロッカジャポニカなど)に加えて、弟分として超特急DISH//などの男性グループが所属するEBiDANというプロジェクトもある。その他、非公式の振りコピグループやカバーバンド(鉄色クローンXなど)も多数存在する。
  • 「週末ヒロイン」というキャッチコピーは川上アキラが考え[91]、当初のグループ名「ももいろクローバー」は百田夏菜子の母親の発案。Zの命名については、「心機一転進化した感じにしたい」ということから所属レコード会社の宮本純乃介によってZを付けることが提案され、川上アキラも「マジンガーZみたいでいいじゃん」と賛同した[92]
  • Zの文字を宙に書いて指を突き出すポーズ(通称 Zポーズ)は、マジンガーZテーマソングの歌い手で知られる水木一郎から直伝されたものである[5]。その際に水木はZの意味として、アルファベットの最後の文字なので“究極”や“無限”を表し、Aに戻ることができるため“初心に帰る”意味もあると本人たちに説明をした。
  • ファンクラブの名称である“ANGEL EYES”は、2000年ごろに事務所が行っていた若手育成プロジェクトの名前に由来する。レッスン生たちに歌や踊りを披露する場を設ける意図があり、スターダストプロモーションにおけるアイドル育成の原点と言える。
 
駅名表示が「西鉄紫駅だZ!」となっている西鉄紫駅
  • 九州でライブがあった際に、西日本鉄道が「毎日トレイン にしてつ電車だZ」というラッピング電車を走らせたり(西鉄3000形電車)、紫駅の駅舎看板を「西鉄紫駅だZ」とアレンジしたりした。

主なスタッフ編集

  • 藤下良司(スターダストプロモーション代表取締役社長) - 姉妹グループ・私立恵比寿中学の「理事長」としても知られる。従兄弟はTHE ALFEE坂崎幸之助
  • 川上アキラ (スターダストプロモーション執行役員) - 結成以来マネージャーながら、運営面での最高責任者の役割を果たしてきた(2015年春の異動で、正式にプロデューサーの肩書きとなったが、マネージャーも兼任している)
  • 佐々木敦規(FILM Design Works) - 主要なライブの総合演出を担当。また、ライブBlu-ray/DVDや『ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜』の演出も行う
  • 宮本純乃介(キングレコード) - グループが所属するレーベル「EVIL LINE RECORDS」の最高責任者であり、A&Rチーフディレクターとして楽曲製作を指揮する[93]。改名後のグループ名、ももいろクローバーZの発案者でもある[92]
  • 石川ゆみ(スターダストプロモーション) - 振付師で、結成時からグループの曲すべてを担当(2018年からは別の振付師も加わった)
  • 岡田実音 - ボイストレーナーの1人
  • 佐藤守道(スターダスト音楽出版) - 音楽の方向性を司るA&R担当。かつてHMV渋谷店の副店長をしており、当時無名だったももクロの特集コーナーを設けた縁もあり、店舗閉店にともない事務所にスカウトされた
  • 古屋智美(スターダストプロモーション) - マネージャーであり、川上アキラとともに結成時から現場の運営にあたってきた。2015年からは妹分グループのチーフマネージャーも兼任

マスコットキャラクター編集

  • ももたん - の形をしていて、目が、口がの字
  • ももりこぶた - ブタのぬいぐるみ。Twitterにて同名のアカウントで情報発信している。名前の由来は、「中の人」である大亜希(スターダストプロモーション)とももクロ、イベリコ豚の掛け合わせ

グループ内ユニット編集

持ち歌は「シングルベッドはせまいのです」「Ring the Bell」など。グループの中でも特に親密な仲であることから、2人が結婚するというシチュエーションで『ももたまい婚(コン)』というタイトルのコンサートも行ったことがある。

関連書籍編集

  • ビジネス書
    • ももクロ非常識ビジネス学 - アイドル界の常識を覆した47の哲学』(2018年)- ISBN 978-4847097478
  • ドキュメント
    • Quick Japan Special Issue ももいろクローバーZ 〜The Legend〜 2008-2013』- ISBN 978-4778313722
    • Quick Japan Special Issue ももいろクローバーZ 〜Compass of the dream〜 2013-2014』- ISBN 978-4778314071
    • Momoiro Clover Z 10th Anniversary Book I CHAOS』(2018年)- ISBN 978-4022586995
    • Momoiro Clover Z 10th Anniversary Book II COSMOS』(2018年)- ISBN 978-4022587008
  • 関係者のエッセイ
    • 川上アキラ(マネージャー)『ももクロ流 5人へ伝えたこと 5人から教わったこと』(2014年)- ISBN 978-4822275792
    • 川上アキラ(プロデューサー兼マネージャー)『ももクロ道 5人とともに目指す先』(2016年)-ISBN 978-4822238636
    • 川上アキラ(プロデューサー兼マネージャー)『ももクロ改 4人と新たに目指す未来』(2018年)-ISBN 978-4822256838
    • 小島和宏ももクロ活字録 ももいろクローバーZ 公式記者追っかけレポート2011-2013』- ISBN 978-4906953325
    • 小島和宏『ももクロ見聞録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイドレポート2013-2015』- ISBN 978-4861919992
    • 小島和宏『ももクロ吟遊録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイドレポート2015-2016』- ISBN 978-4778315436
    • 小島和宏『ももクロ独創録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイドレポート2016-2017』- ISBN 978-4198644284
    • 小島和宏『ももクロ導夢録 ももいろクローバーZ 公式記者インサイドレポート2017-2018』- ISBN 978-4022515612
    • 石川ゆみ(振付師)『みんな、いつか個性に変わる欠点を持っている』(2015年)- ISBN 978-4800240095
  • 評論
    • 安西信一(東京大学准教授)『ももクロの美学〈わけのわからなさ〉の秘密』(2013年)- ISBN 978-4331516997
    • 清家竜介(早稲田大学助教)・桐原永叔(『IT批評』編集長)『ももクロ論 水着と棘のコントラディクション』(2013年)- ISBN 978-4408593999
    • 堀埜浩二(音楽評論家)『ももクロを聴け! ももいろクローバーZ 10周年 全193曲 コンプリート解説』(2018年)- ISBN 978-4990880156
    • 吉池陽一『ももいろクローバーZ最強伝説☆ 行くぜっ! ももクロ全力エピソードBOOK』(2012年) - 路上ライブ時代からのファンが執筆。ISBN 978-4884697457
  • 対談
    • 所十三(漫画家)・小島和宏(公式記者)『ももクロ画談録』(2016年)- ISBN 978-4864940993
    • 所十三(漫画家)・小島和宏(公式記者)『ももクロ無限ロード ~ももクロ画談録2~』(2017年)- ISBN 978-4864941693
    • 小島和宏(公式記者)『ももクロ×プロレス』(2016年) - メンバー5人とプロレスラー5人の対談など。ISBN 978-4847095122
  • 楽譜
  • 漫画

脚注編集

注釈
  1. ^ 2011年以前はCD購入に伴う特典会が行われていた。また、2015年発売のシングル「夢の浮世に咲いてみな」においては、3枚購入すると、ライヴパフォーマンス映像と、購入者特典ライブの応募抽選権が得られる販促が行われた[12]
  2. ^ 2016年までバンドマスター兼キーボードを担当。2017年からは一線を退き「終身名誉 音楽監督」となった。
  3. ^ 2010年に行われた「ピンキージョーンズ」の発売記念イベント『アイドル桶狭間 池袋の陣 ~いざサンシャイン~』がきっかけ。このイベントでメンバーは「アイドル戦国時代を勝ち抜き天下統一を目指す」として武士のコスプレで登場。事前に川上マネージャーが「ファンの皆さんは、鎌倉時代の武士(モノノフ)です。いざ、鎌倉ならぬ。いざ池袋です。戦支度(いくさじたく)で集まってください。メンバーも戦支度して待っています」 と呼びかけた。その後2011年に行われた『バトル アンド ロマンス』の発売祈念イベント「選ばれしモノノフの集い」をきっかけに、「モノノフ」の呼称が定着した。なお派生語として、百田夏菜子のファンのことは「デコノフ」、玉井詩織のファンのことは「タマノフ」、佐々木彩夏のファンのことは「プニノフ」、有安杏果のファンのことは「モモノフ」、高城れにのファンのことは「タカノフ」と呼ぶ。
  4. ^ 写真撮影が行われウェブにて告知されたが、このメンバーでの表立った活動は行われることはなかった。
  5. ^ 7月6日-10月4日の間は代々木公園けやき通りにて、週末に路上ライブを行う。写真・動画撮影を許可しており、アイドルとしては異例の対応であった。夏に同所でのアンプ使用が禁止(アコースティック演奏のみ容認)される。その後場所を移動し、10月26日から翌年1月18日まで、飯田橋ラムラ(駅ビル)を新たな拠点として、月1回程度のライブを行った。
  6. ^
    • 8月1日、music.jpにて着うた配信が開始される。
    • 8月9日、代々木公園の路上ライブで高井が脱退しSKE48へ移籍、藤白が加入した。
    • 11月23日、飯田橋ラムラのライブで柏・佐々木・早見が加入、メンバーはグループ史上最多の9人となった。この時期にリーダーが高城から百田に交代。
    • 12月29日、伊倉・藤白・和川が卒業(脱退ではなく事務所の方針による卒業で、伊倉と藤白はクリィミー・パフェを結成)。メンバーは6人となった。
  7. ^ 3月9日、柏幸奈が脱退しメンバーは5人となった。7月26日、『スタ☆フェス』で有安杏果が加入しメンバーは6人となった。
  8. ^ これは、初出場の前に脱退した早見あかりと現メンバーが、紅白の舞台での再会を目標としていたためである。なお、リーダーの百田夏菜子は落選後に自身のブログで「もう泣き疲れた」としながらも、“卒業”という言葉は用いず、早見あかりを含む「6人でした約束だって忘れるわけない」と述べている[56]
  9. ^ 残り4人も受けていたが落選している。
出典
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  2. ^ a b c AKB48よりももクロが上 コンサート動員力2014 - 日本経済新聞 2014年12月4日
    コンサート動員力(2016) - 日本経済新聞 2016年12月6日
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    “文化欄「心に響くまぶしい全力」”. 朝日新聞. (2012年8月21日) 
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  48. ^ 【ライブレポート】ももクロ、アメリカに初降臨 - BARKS 2015年7月3日
  49. ^ 「水城・大野城築造 竈門神社創建1350年 九州国立博物館 開館10周年 日本遺産認定記念 ももクロ男祭り2015 in 太宰府」の様子 - 音楽ナタリー 2015年10月31日
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  55. ^ ももクロ「紅白卒業宣言」に賛否...モノノフからも厳しい批判が飛び交う - 楽天WOMAN(2015年12月8日時点でのアーカイブ)
  56. ^ 紅白 - 百田夏菜子 オフィシャルブログ 2015年11月27日
  57. ^ 「紅白に出てほしかった歌手ランキング」ももクロ、きゃりーの結果は? - 女子SPA! 2015年12月22日
  58. ^ ももクロドームツアー完遂、玉井詩織は加山雄三から“若大将”襲名 - ナタリー 2016年4月3日
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  60. ^ あーりんソロコンで横アリが一面ピンクに!78回あーりん連呼の新曲も - 音楽ナタリー 2016年9月19日
  61. ^ We are Mononofus! ももクロのアメリカツアーどうだった? - アルク 2016年12月16日
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    “タレントパワーランキング トップ100”. 日経エンタテインメント! (2014年6月号). 
    “タレントパワーランキング トップ100”. 日経エンタテインメント! (2015年6月号). 
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外部リンク編集

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