心斎橋駅

日本の大阪府大阪市中央区にある大阪市高速電気軌道の駅

心斎橋駅(しんさいばしえき)は、大阪府大阪市中央区心斎橋筋一丁目にある、大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) のである。

心斎橋駅
Midosuji line Shinsaibashi station platform 20161002.jpg
ドーム状の御堂筋線ホーム
しんさいばし
Shinsaibashi
所在地 大阪市中央区心斎橋筋一丁目8-16
北緯34度40分30.04秒 東経135度30分1.18秒 / 北緯34.6750111度 東経135.5003278度 / 34.6750111; 135.5003278 (心斎橋駅)
所属事業者 大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
駅構造 地下駅
ホーム 各1面2線
乗車人員
-統計年度-
[* 1][注 1]69,004*人/日(降車客含まず)
-2021年-
乗降人員
-統計年度-
[* 1][注 1]142,343*人/日
-2021年-
開業年月日 1933年昭和8年)5月20日
乗入路線 2 路線
所属路線 御堂筋線
駅番号  M19 
キロ程 9.6 km(江坂起点)
千里中央から15.5 km
M18 本町 (1.0 km)
(0.9 km) なんば M20
所属路線 長堀鶴見緑地線
駅番号  N15 
キロ程 2.7 km(大正起点)
N14 西大橋 (0.5 km)
(0.7 km) 長堀橋 N16
乗換 四ツ橋駅
- 四つ橋線 Y14 
(同一駅扱い)
備考 * 四ツ橋駅の乗降人員も含む。
キロ程・駅間距離は営業キロ。
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御堂筋線長堀鶴見緑地線が乗り入れるほか、改札内で四つ橋線四ツ橋駅と連絡する。駅番号は御堂筋線の駅がM19、長堀鶴見緑地線の駅がN15

歴史編集

  • 1933年昭和8年)5月20日 - 1号線(現・御堂筋線)の梅田駅(仮) - 心斎橋駅間が開通時に、同線の終着駅として開業。
  • 1935年(昭和10年)10月30日 - 1号線が難波駅まで延伸、途中駅となる。
  • 1996年平成8年)12月11日 - 長堀鶴見緑地線(旧・鶴見緑地線)が京橋駅から当駅まで延伸、乗換駅となる。同時に四つ橋線四ツ橋駅へも直結。
  • 1997年(平成9年)8月29日 - 長堀鶴見緑地線が大正駅まで延伸。途中駅となる。
  • 2010年(平成22年)9月24日 - 長堀鶴見緑地線ホームの可動式ホーム柵の使用を開始。
  • 2015年(平成27年)3月1日 - 御堂筋線ホームの可動式ホーム柵の使用を開始[1]
  • 2018年(平成30年)4月1日 - 大阪市交通局の民営化により、所属事業者・管轄が大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro) に変更。

駅構造編集

 
長堀鶴見緑地線プラットホーム
 
長堀鶴見緑地線ホーム~四つ橋線四ツ橋駅にある動く歩道

御堂筋線・長堀鶴見緑地線ともに島式ホーム1面2線を有する地下駅である。戦前に開業した御堂筋線のホームは、淀屋橋駅などと同様にヴォールト構造である。長堀鶴見緑地線ホームの森ノ宮寄りには引き上げ線があり、京セラドーム大阪で野球やイベントが開催された際の臨時列車の折り返し、留置線などに使われる。

近隣の四つ橋線を含め、3線はコの字の形で繋がっている[2]。長堀鶴見緑地線ホームの森ノ宮寄りから御堂筋線ホームの梅田寄り、大正寄りから四つ橋線四ツ橋駅の西梅田寄りにつながっている構成である。長堀鶴見緑地線から四ツ橋駅までの間は距離があり、途中には構内および一般通路両方に動く歩道が設置されている。

また、長堀鶴見緑地線は御堂筋線や四つ橋線より下を通っているので、長堀鶴見緑地線心斎橋駅のホームはかなり深い位置にある。

当駅は、本町管区駅に所属し、駅長が配置されており、自駅のみの単駅管理となっている。

のりば編集

番線 路線 行先
御堂筋線ホーム
1   御堂筋線 なんば天王寺なかもず方面[2]
2 梅田新大阪千里中央方面[2]
長堀鶴見緑地線ホーム
1   長堀鶴見緑地線 森ノ宮京橋門真南方面[2]
2 西長堀大正方面[2]

駅のデザインテーマ編集

長堀鶴見緑地線の当駅のデザインテーマは「夕日と心斎橋」に設定されている。御堂筋線との乗り換え通路には、長堀川に架かっていた往時の心斎橋をモチーフとした装飾がなされている。

ただし、長堀鶴見緑地線・御堂筋線とも心斎橋の真下にホームはない。長堀鶴見緑地線ホームは二本西の佐野屋橋、御堂筋線ホームは一本西の新橋の真下あたりに位置している。実際の心斎橋は、御堂筋の東隣の筋の心斎橋筋(商店街)と長堀通の交点にある。なお、四ツ橋駅と心斎橋の間には、かつて大阪市電の停留所が四ツ橋・佐野屋橋・心斎橋と3つ設けられていた。

利用状況編集

2021年11月16日の1日乗降人員142,343人(乗車人員:69,004人、降車人員:73,339人)である[* 1]この数値には同一駅の四ツ橋駅も含まれている。

Osaka Metro全107駅中6位であり、御堂筋線では梅田駅なんば駅天王寺駅淀屋橋駅本町駅に次ぐ。なお、上位駅は全て同線。長堀鶴見緑地線では最多。

利用状況(大阪府統計年鑑より)
年度 調査日 乗車人員 降車人員 乗降人員 備考
1990年(平成02年) 11月06日 108,722 117,252 225,974 [# 1]
1995年(平成07年) [注 2]2月15日 97,310 113,277 210,587 [# 2]
1998年(平成10年) 11月10日 100,853 106,104 206,957 [# 3]
2007年(平成19年) 11月13日 97,191 102,842 200,033 [# 4]
2008年(平成20年) 11月11日 95,244 100,110 195,344 [# 5]
2009年(平成21年) 11月10日 88,940 91,636 180,576 [# 6]
2010年(平成22年) 11月09日 86,703 91,292 177,995 [# 7]
2011年(平成23年) 11月08日 82,209 87,169 169,378 [# 8]
2012年(平成24年) 11月13日 85,391 89,692 175,083 [# 9]
2013年(平成25年) 11月19日 85,086 89,772 174,858 [* 2]
2014年(平成26年) 11月11日 85,890 91,692 177,582 [* 3]
2015年(平成27年) 11月17日 90,897 95,081 185,978 [* 4]
2016年(平成28年) 11月08日 85,191 89,908 175,099 [* 5]
2017年(平成29年) 11月14日 86,003 94,180 180,183 [* 6]
2018年(平成30年) 11月13日 87,060 93,471 180,531 [* 7]
2019年(令和元年) 11月12日 90,141 97,217 187,358 [* 8]
2020年(令和02年) 11月10日 67,203 71,698 138,901 [* 9]
2021年(令和03年) 11月16日 69,004 73,339 142,343 [* 1]

駅周辺編集

商業施設

駅周辺は高級ブティックエルメスルイ・ヴィトンカルティエなど)が点在している。

ホテル
学校
その他

バス路線編集

大阪シティバス心斎橋筋一丁目停留所・佐野屋橋停留所・心斎橋停留所)・ツアーバスから移行した高速乗合バス長堀バス駐車場

心斎橋筋一丁目
佐野屋橋
心斎橋
  • 85号系統 - なんば 行 / 杭全 行
長堀バス駐車場

備考編集

  • 第1回近畿の駅百選に選定された。
  • 2008年に「心斎橋駅舎他、御堂筋線の地下駅群」は土木学会選奨土木遺産に選ばれる[3]
  • 前述の通り、長堀鶴見緑地線は一時期当駅が終端駅だったため、車両の方向幕には「心斎橋」の表示が残っている。なお、現在は当駅を発着する列車は、臨時列車の他にも深夜の最終列車終了後に大正から回送となる夜間留置列車のみとなっている(翌朝大正へ回送)。
  • カード等の乗車記録は、東側改札口の場合は心斎橋、西側改札口の場合は長堀鶴見緑地線しか利用していない場合でも四ツ橋と表示される。

隣の駅編集

大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
  御堂筋線
本町駅 (M18) - 心斎橋駅 (M19) - なんば駅 (M20)
  長堀鶴見緑地線
西大橋駅 (N14) - 心斎橋駅 (N15) - 長堀橋駅 (N16)
  • ( ) 内は駅番号を示す。

脚注編集

[脚注の使い方]

注釈編集

  1. ^ a b 四ツ橋駅の乗降人員も含む。
  2. ^ 1996年に行われた調査であるが、会計年度上は1995年度となる。

出典編集

大阪市高速電気軌道の路線別駅別乗降人員
  1. ^ a b c d 路線別乗降人員(2021年11月16日 交通調査) (PDF)” (日本語). Osaka Metro. 2022年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  2. ^ 路線別乗降人員(2013年11月19日 交通調査) (PDF)” (日本語). Osaka Metro. 2022年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  3. ^ 路線別乗降人員(2014年11月11日 交通調査) (PDF)” (日本語). Osaka Metro. 2021年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  4. ^ 路線別乗降人員(2015年11月17日 交通調査) (PDF)” (日本語). Osaka Metro. 2021年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  5. ^ 路線別乗降人員(2016年11月08日 交通調査) (PDF)” (日本語). Osaka Metro. 2021年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  6. ^ 路線別乗降人員(2017年11月14日 交通調査) (PDF)” (日本語). Osaka Metro. 2022年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  7. ^ 路線別乗降人員(2018年11月13日 交通調査) (PDF)” (日本語). Osaka Metro. 2019年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  8. ^ 路線別乗降人員(2019年11月12日 交通調査) (PDF)” (日本語). Osaka Metro. 2021年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  9. ^ 路線別乗降人員(2020年11月10日 交通調査) (PDF)” (日本語). Osaka Metro. 2021年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月3日閲覧。
大阪府統計年鑑
  1. ^ 平成3年度大阪府統計年鑑 (PDF)” (日本語). 大阪府. p. 217. 2022年6月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  2. ^ 平成8年度大阪府統計年鑑 (PDF)” (日本語). 大阪府. p. 195. 2022年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  3. ^ 平成11年度大阪府統計年鑑 (PDF)” (日本語). 大阪府. p. 199. 2022年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  4. ^ 平成20年度大阪府統計年鑑 (PDF)” (日本語). 大阪府. p. 209. 2022年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  5. ^ 平成21年度大阪府統計年鑑 (PDF)” (日本語). 大阪府. p. 205. 2022年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  6. ^ 平成22年度大阪府統計年鑑 (PDF)” (日本語). 大阪府. p. 201. 2022年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  7. ^ 平成23年度大阪府統計年鑑 (PDF)” (日本語). 大阪府. p. 195. 2022年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  8. ^ 平成24年度大阪府統計年鑑 (PDF)” (日本語). 大阪府. p. 195. 2021年10月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。
  9. ^ 平成25年度大阪府統計年鑑 (PDF)” (日本語). 大阪府. p. 181. 2022年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月21日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集