日本海オセアンリーグ
日本海オセアンリーグ(にほんかいオセアンリーグ、英語:Nihonkai OCEAN League)は、北陸地方および近畿地方を活動地域とする日本のプロ野球独立リーグ。2022年より公式戦を実施している。略称はNOL。
日本海オセアンリーグ | |
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競技 | 野球 |
CEO | 黒田翔一 |
開始年 | 2022年 |
参加チーム | 4 |
国 | ![]() |
最多優勝 | |
公式サイト | 日本海オセアンリーグ |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
![]() 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー31階 オセアン株式会社内[注釈 1] |
業種 | サービス業 |
法人番号 |
6020001144912 ![]() |
事業内容 | 野球の興行・野球選手の指導・マネジメント業務 |
代表者 | 黒田翔一 |
外部リンク | 日本海オセアンリーグ |
概要編集
ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)に所属していた富山GRNサンダーバーズ・石川ミリオンスターズ・福井ワイルドラプターズ・オセアン滋賀ブラックスの4球団がリーグを離脱して新たに設立したリーグである[2][注釈 2]。運営会社については2021年内に設立予定と、2021年9月時点では報じられていた[4]。2022年1月1日付でリーグウェブサイトに掲載された「日本海オセアンリーグ始動のお知らせ」で運営企業として記載されたのは、神奈川県横浜市に所在するOUTGROW NEXT株式会社であった[5]。その後、ウェブサイト記載の運営会社は、オセアン株式会社オフィス内のNOLエンターテイメント株式会社となっている[6]。国税庁の法人番号公表サイトによると、NOLエンターテイメントの法人番号指定は2022年1月24日である[1]。
加盟チームに関して、黒田はリーグ設立会見前に、滋賀についてはオセアンの経営からはずし、「オセアン」も名称から除くとしていた[7]。また福井球団は運営母体を変更し、その理由について、2021年の福井球団は無給選手を多数抱えるなど「プロ野球と呼べる状態ではなかった」からと述べている[7]。後述の通り、2021年10月26日に福井の新球団名と体制が発表され、11月29日には滋賀も新球団名を発表した。
設立の背景編集
ベースボール・チャレンジ・リーグは2020年から12球団体制で運営していたが、同年の新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響を受け、東・中・西の3地区での運営となり、地区間の試合やNPBファームとの交流戦も取りやめとなった[8]。2021年シーズンになると、他の2地区では地区間の試合やNPBファームとの交流戦が再開され[注釈 3]、東地区は独自のオールスター戦も開催したのに対して、西地区ではこれらが実施されなかった[10]。日本海オセアンリーグ新代表となる黒田翔一(滋賀球団代表)によると、地区間の試合を実施しない方針は西地区球団から求めたものではなかったという[7][注釈 4]。また、西地区の球団は、NPBからのドラフト指名者やメディア露出の点で東地区の球団よりも劣っていた[10]。こうした状況で、西地区の独自運営を求める意見がリーグ会議であったことから、滋賀代表の黒田が新リーグ発足に踏み切った[7]。その後の報道では、独立を立案した黒田が富山・石川の球団社長に相談して新リーグ設立の話がまとまったのは、2021年5月頃とされている[11]。
沿革編集
2021年編集
- 9月1日 - 西地区4球団が2022年度はベースボール・チャレンジ・リーグに参加せず、新リーグを発足させることが、リーグならびに西地区各球団から発表され、詳細を9月16日に明らかにするとした[12][13][14][15][16]。
- 9月15日 - リーグウェブサイトを開設。
- 9月16日 - 東京都内で設立記者会見を開催し、リーグ名が「日本海オセアンリーグ」となることが明らかにされる[2]。トライアウトを11月3日に実施することも表明した[17]。
- 10月26日 - 福井の球団名が「福井ネクサスエレファンツ」となることが発表され、球団の会長兼ゼネラルマネージャーに元オリックス・バファローズ監督の西村徳文が就任することもあわせて明らかにされた[18][19]。
- 11月3日 - 高岡西部総合公園野球場でトライアウトを実施(応募総数246人中、受験者77人)[20]。実施に際しては書類選考で実際の受験者を絞り、他の独立リーグよりも高額なトライアウト料を徴収する代わりに、参加者全員に保障の大きな傷害保険をかけたり、受験者に背番号の付いたTシャツを配布して着用させるなどの対応が取られた[11]。
- 11月4日 - トライアウトの合格者を発表(地元枠指名14人、通常指名28人)[21]。
- 11月29日 - 滋賀の球団名が「滋賀GOブラックス」となることを発表するとともに、新しい球団運営会社の設立登記準備を進めていることも明らかにした[22][注釈 5]。
- 12月1日 - 福井の運営会社決定を発表(会社設立は11月1日付)[24]。
2022年編集
リーグ構成球団編集
チーム名 | 参加年度 | 本拠地 | 主たるスタジアム | チームカラー |
---|---|---|---|---|
富山GRNサンダーバーズ | 2022 | 富山県高岡市 | ボールパーク高岡 | |
石川ミリオンスターズ | 2022 | 石川県金沢市 | 金沢市民野球場 | |
福井ネクサスエレファンツ | 2022 | 福井県福井市 | 福井フェニックススタジアム | |
滋賀GOブラックス | 2022 | 滋賀県彦根市 | 彦根総合運動場野球場 |
スタジアム編集
- 主たる開催スタジアム
富山GRNサンダーバーズ | 石川ミリオンスターズ | 福井ネクサスエレファンツ | 滋賀GOブラックス |
---|---|---|---|
ボールパーク高岡 (富山県高岡市) |
金沢市民野球場 (石川県金沢市) |
福井フェニックススタジアム (福井県福井市) |
オセアンBCスタジアム (滋賀県彦根市) |
収容人数:10,000 | 収容人数:10,000 | 収容人数:10,000 | 収容人数:10,000 |
試合編集
2021年11月の時点では公式戦を60試合は実施する見通しとされ、ほかに他のリーグやクラブチーム、NPBファームとの交流戦をおこなう予定[11]。NPBファームも参加したトーナメント大会も検討するとしていた[11]。
公式戦編集
2022年1月11日に発表された2022年シーズンの開催要項では、事前報道通り年間各チーム60試合を実施し、1シーズン制となる[25]。事前報道通り土日は全チームが同じ球場で試合をおこなう「セントラル開催」となるが、平日にも公式戦を実施する予定としていた[25]。3月12日に発表された開催日程では、各チームのホームゲーム30試合中18試合が所属県の球場、他の12試合が他県の球場での開催となっている[27]。セントラル開催の場合の各試合開始時刻の組み合わせは、3月12日発表の段階では「10時・14時」、「11時・15時」、「12時・16時」、「13時・17時」で、地元県チームの試合は先の場合・後の場合の両方がある[27]。その後、4月1日の公式戦ルールではセントラル開催の2試合目を「原則、1 試合目終了後から1時間30分後」の開始として、日程表のセントラル開催2試合目の開始時刻が3月12日時点に対してそれぞれ30分繰り下げられた[28]。セントラル開催の試合では2時間30分を超えた時点で次のイニングで試合を終了する[29]。ただし、各チームのホーム開幕日に限っては、第1試合を9回まで実施する[30]。また、セントラル開催をナイター設備のない球場で実施する場合は、7回で7点差以上の場合はコールドゲームとする特別ルールが適用される[29]。
公式戦では延長戦は実施せず、同点の場合は引分とする[25]。
プレーに関しては、指名打者制を採用し予告先発を実施する[25]。開幕後の2022年4月30日、先発投手と指名打者を兼務する選手が出場する場合に投打のいずれかのオーダー変更があってももう一つの出場には影響しないとする、「先発投手兼DH」制(通称"二刀流ルール")を導入したと発表した[31]。
優勝決定方式編集
リーグ戦の優勝決定は勝ち点方式(勝利:2、引分:1、敗戦:0)となる[25]。公式戦終了後に公式戦の上位2チームによるプレーオフを3戦2勝制で実施して優勝チームを決定する[25]。プレーオフでは15回までの延長戦を可能とする[25]。
その他編集
交流戦や「オールスター戦」は2022年1月11日時点では、詳細を別途明らかにするとした[25]。その後3月12日の日程発表に際して、オールスター戦は7月16日に富山市民球場アルペンスタジアムで実施することを明らかにした[32]。また、2022年6月4日には、NPBファームとの初の交流戦となる、リーグ選抜チーム対千葉ロッテマリーンズ (ファーム)の試合が千葉マリンスタジアムでおこなわれた(結果は引分け)[33]。
また、ルートインBCリーグ代表の村山哲二は2021年9月の時点で、日本独立リーグ野球機構(IPBL Japan)に加入する予定であり、グランドチャンピオンシップにも参加する見込みだとしていた[10]。リーグCEOの黒田は2022年1月26日に自身のTwitterで「IPBL新加盟書類、本日全て提出できました」とツイートした[34]が、その後該当ツイートは削除されている。IPBLへの加盟可否が発表されていない中、2022年2月28日に機構が開催した運営責任者の合同会議(オンライン)には、加盟各リーグ(および関西独立リーグ)とともに参加したと報じられている[35]。
2022年3月31日にはミズノ製のボールをリーグ公式球に採用[36]。日本独立リーグ野球機構が採用している統一球とは競合他社となる。
選手編集
契約カテゴリとして「N契約」「O契約」「L契約(練習生)」の3種類がある[25]。公式戦に出場可能なのはN契約とO契約の選手で1チーム当たり合計23人までとなっている[25]。各チームN契約選手は14人以上、O契約選手は9人以内と定められている(L契約の人数は裁量)[25]。2021年9月のリーグ設立会見当時は「 1チーム(ベンチ入り)18人」としていたが、当初より公式戦を増やしたためその人数では回らないとして5人を増やしたとリーグ事務局長の大久保裕貴は述べている[37]。また複数の契約カテゴリを設けたのは「契約形態を分けることで選手間の競争力を上げたいという狙いもある」とし、カテゴリはシーズン中にも球団の判断で何度も変更可能で、その理由について大久保は「現状に満足してほしくないから」と説明している[37]。
運営編集
動画配信(配信サイト)の充実を方針に掲げている[2][7]。有料アプリケーションによる野球中継にとどまらない企画を盛り込む方針と報じられていた[11]。この方針に沿って、試合動画を配信するスマートフォン向け有料アプリケーション「BOSSK」がリリースされている[38]。リーグ開幕戦当日には一部で不具合が発生した[39]。翌日の時点でも一部に障害が残った状態となっていた[40]。
有料アプリとの関連は不明であるが、日本の野球試合情報を提供する「一球速報.com」では当リーグは掲載対象外となっている(独立リーグで非掲載はほかに北海道ベースボールリーグのみ)[41]。また開幕当初は試合結果は公式Twitterで伝えており[42]、4月4日時点で公式ウェブサイトには試合日程や結果は掲載されていなかった。4月11日に公式ウェブサイトに試合日程が結果を伴って掲載された[43]。ただし、結果として掲載されるのは各チームの得点のみで、イニングスコアや勝敗投手、試合時間、入場者数といった項目は記載されていない[44]。
脚注編集
注釈編集
出典編集
- ^ a b NOLエンターテイメント株式会社の情報 - 国税庁法人番号公表サイト(2022年5月1日閲覧)
- ^ a b c “BC4球団「日本海オセアンリーグ」発足 「未来の野球人のため」”. 日刊スポーツ. (2021年9月16日) 2021年9月16日閲覧。
- ^ 契約更新選手のお知らせ (PDF) - 福井ネクサスエレファンツ(2022年1月17日)2022年4月30日閲覧。
- ^ “野球独立リーグから独立?「日本海オセアンリーグ」設立 BCリーグ西地区4球団、その狙いは”. 福井新聞. (2021年9月17日) 2021年9月17日閲覧。
- ^ 日本海オセアンリーグ始動のお知らせ - 日本海オセアンリーグ(2022年1月1日)2022年1月8日閲覧。
- ^ 会社概要 - 日本海オセアンリーグ(2022年5月1日閲覧)
- ^ a b c d e f 塚本京平 (2021年9月16日). “【独白】日本海オセアンリーグを「夢を叶えられる場所」にする~黒田翔一(オセアングループCEO/オセアン滋賀ブラックス社長)”. note. 2021年9月16日閲覧。
- ^ 2020年度ルートインBCリーグ運営体制 (PDF) - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年6月5日)
- ^ 読売巨人軍三軍交流戦開催のお知らせ - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2021年3月9日)2021年9月17日閲覧。
- ^ a b c 阿佐智 (2021年9月16日). “BCリーグ分裂の真相。なぜ西地区の4球団は新リーグ発足へと向かったのか”. Sportiva 2021年9月16日閲覧。
- ^ a b c d e 土井麻由実 (2021年11月10日). “独立リーグ界の風雲児となるか!?BCリーグから分離した新生・日本海オセアンリーグが旋風を巻き起こす”. Yahoo!ニュース 2021年11月10日閲覧。
- ^ “来季のリーグ参加球団及び体制について”. ベースボール・チャレンジ・リーグ (2021年9月1日). 2021年9月1日閲覧。
- ^ 新リーグ結成について - 富山GRNサンダーバーズ(2021年9月1日)2021年9月1日閲覧。
- ^ 新リーグ発足について - 石川ミリオンスターズ(2021年9月1日)2021年9月1日閲覧。
- ^ 【新リーグ結成のお知らせ】 - 福井ワイルドラプターズ(2021年9月1日)2021年9月1日閲覧。
- ^ 【新リーグ結成について】 - オセアン滋賀ブラックス(2021年9月1日)2021年9月1日閲覧。
- ^ “プロ野球に新たな独立リーグが誕生 石川や滋賀などが参加「日本海オセアンリーグ」”. Full-Count. (2021年9月16日) 2021年9月16日閲覧。
- ^ “福井の新球団チーム名決定 会長はロッテとオリックスで監督の西村徳文氏 野球独立リーグ「日本海オセアンリーグ」発足向け”. 福井新聞. (2021年10月26日) 2021年10月26日閲覧。
- ^ 福井新球団について - 日本海オセアンリーグ(2021年10月26日)2021年10月26日閲覧。
- ^ “熱き闘志 契約勝ち取れ 日本海オセアンリーグ発足へ”. (2021年11月4日) 2021年11月4日閲覧。
- ^ ドラフト会議2021指名結果について - 日本海オセアンリーグ(2021年11月4日)2021年11月4日閲覧。
- ^ 滋賀球団 チーム名変更のお知らせ - 日本海オセアンリーグ(2021年11月29日)2021年11月29日閲覧。
- ^ 滋賀球団株式会社の情報 - 国税庁法人番号公表サイト(2022年1月5日閲覧)
- ^ 福井球団 運営会社設立のお知らせ - 日本海オセアンリーグ(2021年12月1日)2021年12月1日閲覧。
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- ^ 2022シーズン キャンプイン解禁日・開幕戦について - 日本海オセアンリーグ(2022年1月11日)2022年1月11日閲覧。
- ^ a b 公式戦スケジュール2022 (PDF) - 日本海オセアンリーグ(2022年3月12日)2022年3月12日閲覧。
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- ^ a b 【NOL】2022年公式戦ルール (PDF) - 日本海オセアンリーグ(2022年4月1日)2022年4月1日閲覧。
- ^ 日本海オセアンリーグ OPENING SERIES 2022 ルールについて - 日本海オセアンリーグ(2022年3月30日)2022年4月2日閲覧。
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- ^ 日本海オセアンリーグ 公式戦スケジュール発表について - 日本海オセアンリーグ(2022年3月12日)2022年3月12日閲覧。
- ^ “オセアンL選抜がロッテ2軍と引き分け”. 北日本新聞. (2022年6月5日) 2022年6月8日閲覧。
- ^ 黒田翔一 [@hashiriya19] (2022年1月26日). "4球団スタッフ、NOLスタッフ全力で頑張ってくれて、IPBL新加盟書類、本日全て提出できましたーーー!" (ツイート). Twitterより2022年1月29日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “琉球ブルーオーシャンズを賛助会員から除名 北海道独立リーグ3チームと福岡北九州が新加盟”. 日刊スポーツ. (2022年2月28日) 2022年2月28日閲覧。
- ^ “日本海オセアンリーグ 「ミズノ社製ボール」採用について”. 日本海オセアンリーグ (2022年3月31日). 2022年4月20日閲覧。
- ^ a b 土井麻由実 (2022年2月2日). “注目の独立リーグ・日本海オセアンリーグの開幕戦が決定!”. Yahoo!ニュース 2022年2月2日閲覧。
- ^ 試合動画配信アプリBOSSK - 日本海オセアンリーグ
- ^ 日本海オセアンリーグ [@NOL_indyball] (2022年4月2日). "#日本オセアンリーグ です。ただ今、彦根での第1試合が行われておりますが、専用アプリBOSSKに一部不具合が生じております。" (ツイート). Twitterより2022年4月3日閲覧。
- ^ 日本海オセアンリーグ [@NOL_indyball] (2022年4月3日). "昨日に引き続き、BOSSKの不具合が生じております。" (ツイート). Twitterより2022年4月4日閲覧。
- ^ 独立リーグ 連盟 - 一球速報.com(2022年4月3日閲覧)。
- ^ 日本海オセアンリーグ [@NOL_indyball] (2022年4月2日). "本日の試合結果" (ツイート). Twitterより2022年4月4日閲覧。
- ^ 日本海オセアンリーグ [@NOL_indyball] (2022年4月11日). "お待たせいたしました!HPにて試合スケジュールのページが公開されました。昨日までの試合結果はこちらで確認ができるようになりました" (ツイート). Twitterより2022年4月16日閲覧。
- ^ 試合スケジュール - 日本海オセアンリーグ(2022年6月4日閲覧)
関連項目編集
外部リンク編集
- 公式ウェブサイト
- 日本海オセアンリーグ (@NOL_indyball) - Twitter
- リーグ設立記者会見 - YouTube(滋賀球団チャンネル)