枕崎市

日本国鹿児島県の市

枕崎市(まくらざきし)は、鹿児島県薩摩半島南西部に位置し、東シナ海に面するである。

まくらざきし
枕崎市
Tategami-Rock6983.JPG
立神岩
Flag of Makurazaki, Kagoshima.svg
枕崎市旗
(1949年9月制定[1]
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 鹿児島県
団体コード 46204-7
法人番号 8000020462047
面積 74.78km2
総人口 21,273
推計人口、2017年5月1日)
人口密度 284人/km2
隣接自治体 南さつま市南九州市
市の木 ツバキ[1]
市の花 キク[1]
市の鳥 なし
枕崎市役所
所在地 898-8501
鹿児島県枕崎市千代田町27番地
北緯31度16分22.5秒東経130度17分48.9秒座標: 北緯31度16分22.5秒 東経130度17分48.9秒
Makurazaki City Hall.jpg
外部リンク 枕崎市

枕崎市位置図

― 市 / ― 町・村

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枕崎市街地

気候は温暖であるが、夏から秋にかけては台風の通過頻度が高い。そのため、以前は、枕崎市のことを指して「台風銀座」と言うこともあったが最近は台風の通過も少なくなっている[要出典]

目次

地理編集

南部に東シナ海を臨みカツオの水揚げが全国有数規模の枕崎漁港を持つ。市街地が広がる花渡川(けどがわ)河口付近には平野が開ける。北部は山林、西部は野間半島に続く台地であり、同じく東部も南薩台地と呼ばれる台地が広がっている。

  • 山: 蔵多山(475m)、草野岳(449m)、下山岳(416m)
  • 河川: 花渡川、尻無川
  • 海洋: 東シナ海

隣接している自治体編集

地名編集

  • 東鹿篭
  • 西鹿篭
  • 枕崎
  • 別府

1957年以降、順次町名設置が行われた。現在は、各大字とも残存しているが、ほとんどが無住である。

1957年
  • 旭町(枕崎)
  • 泉町(枕崎)
  • 恵比須町(枕崎)
  • 折口町(枕崎)
  • 桜木町(枕崎)
  • 汐見町(枕崎)
  • 新町(枕崎)
  • 住吉町(枕崎)
  • 高見町(枕崎)
  • 千代田町(枕崎)
  • 中町(枕崎)
  • 西本町(枕崎)
  • 東本町(枕崎)
  • 日之出町(枕崎)
  • 緑町(枕崎)
  • 港町(枕崎)
  • 宮前町(枕崎)
  • 山手町(枕崎)
1969年
  • 松之尾町(枕崎)
1975年
  • 宮田町(枕崎)
年不詳
  • 若葉町(枕崎)
1995年
  • 立神本町(西鹿篭)
1996年
  • 大塚北町(西鹿篭)
  • 大塚中町(西鹿篭)
  • 大塚西町(西鹿篭)
  • 大塚南町(西鹿篭)
  • 塩屋北町(西鹿篭)
  • 塩屋南町(西鹿篭)
1997年
  • 春日町(西鹿篭)
  • 園見西町(西鹿篭)
  • 園見本町(西鹿篭)
  • 立神北町(西鹿篭)
  • 火之神北町(西鹿篭)
1998年
  • 中央町(西鹿篭)
  • 火之神町(西鹿篭)
  • 火之神岬町(西鹿篭)
  • 平田町(枕崎)
  • 明和町(枕崎)
1999年
  • 岩崎町(西鹿篭)
  • 鹿篭麓町(西鹿篭)
  • 木場町(西鹿篭)
  • 栄中町(枕崎)
  • 栄本町(枕崎)
  • 桜山西町(西鹿篭)
2000年
  • 岩戸町(枕崎)
  • 木原町(枕崎)
  • 寿町(東鹿篭)
  • 桜山町(東鹿篭)
  • 美原町(枕崎)
  • 妙見町(東鹿篭)
2001年
  • 桜山東町(東鹿篭)
  • 桜山本町(東鹿篭)
2002年
  • 金山町(東鹿篭)
  • 金山西町(東鹿篭)
  • 桜山上町(西鹿篭)
  • 田布川町(東鹿篭)
  • 道野町(西鹿篭)
  • 美山町(東鹿篭)
2003年
  • 板敷西町(別府)
  • 板敷本町(別府)
  • 板敷南町(別府)
  • 豊留町(別府)
2004年
  • 国見町(別府)
  • 瀬戸町(別府)
  • 別府西町(別府)
  • 別府東町(別府)
2005年
  • あけぼの町(別府)
  • 白沢北町(別府)
  • 白沢東町(別府)
  • 白沢西町(別府)
  • 仁田浦町(別府)
2006年
  • 清水町(別府)
  • 里町(別府)
  • まかや町(別府)
  • 下松町(別府)
  • 茅野町(別府)
  • 小塚町(別府)
  • 駒水町(別府)

歴史編集

沿革編集

  • 明治2年 鹿篭村から別府村が分立[2]
  • 1881年明治14年) 鹿篭村から枕崎村、東鹿篭村、別府村が分割される[2]
  • 1889年明治22年)4月1日 町村制施行に伴い、枕崎村、東鹿篭村、西鹿篭村、別府村の区域より川辺郡東南方村が発足[2]
  • 1923年大正12年)7月1日 東南方村が町制施行並びに改称し枕崎町となる[2]
  • 1945年昭和20年)9月17日 枕崎台風が枕崎町に上陸。町内の死者12名、損壊家屋2339戸の惨事となる。(全国では死者2,473名、行方不明者1,283名、損壊家屋89,839戸、浸水家屋273,888戸)
  • 1949年(昭和24年)9月1日 市制を施行し、枕崎市となる[2][3]
  • 2004年平成17年)4月1日 知覧町(現在は南九州市の一部)との間に合併協議会を設立。最終案としてちらん枕崎市にする予定だった。しかし、協議は破綻し同年12月31日、協議会解散。

行政編集

  • 市長:神園征(2010年1月26日就任、通算3期目)[4]

歴代市長編集

氏名 就任 退任 備考
1 山之内梓 1947年(昭和22年)4月 1953年(昭和28年)3月
2 高城憲夫 1953年(昭和28年)5月 1953年(昭和28年)12月
3 福崎静雄 1954年(昭和29年)1月 1966年(昭和41年)1月
4 上釜孝 1966年(昭和41年)1月 1978年(昭和53年)1月
5 田代清英 1978年(昭和53年)1月 1990年(平成2年)1月
6 今給黎久 1990年(平成2年)1月 2002年(平成14年)1月
7 神園征 2002年(平成14年)1月 2006年(平成18年)1月
8 瀬戸口嘉昭 2006年(平成18年)1月 2010年(平成22年)1月
9 神園征 2010年(平成22年)1月 2018年(平成30年)1月 瀬戸口氏、清水氏を破り再任
 
枕崎警察署

市の行政機関編集

  • 枕崎市役所
  • 枕崎市消防本部

県の行政機関編集

国の行政機関編集

経済編集

産業編集

郵便編集

  • 枕崎中町郵便局
  • 枕崎住吉郵便局
  • 枕崎立神郵便局
  • 鹿篭郵便局
  • 枕崎金山郵便局
  • 枕崎別府郵便局
  • 白沢簡易郵便局


友好都市編集

  •   北海道稚内市 - 2012年4月28日締結[5]
    共に豊かな自然があり、水産業が盛んであることや、JR駅最北端始発駅(稚内駅)とJR駅最南端始発駅(枕崎駅)が両市に所在していることから2011年1月に枕崎市側が稚内市に友好都市提携の申し入れを行い[6]、2012年4月28日に友好都市締結宣言調印式が行われた[5]

地域編集

人口編集

 
枕崎市と全国の年齢別人口分布(2005年) 枕崎市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 枕崎市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
枕崎市(に相当する地域)の人口の推移
1970年 30,084人
1975年 29,685人
1980年 30,060人
1985年 30,099人
1990年 28,794人
1995年 27,640人
2000年 26,317人
2005年 25,150人
2010年 23,638人
2015年 22,046人
総務省統計局 国勢調査より

教育編集

高等学校編集

中学校編集

小学校編集

交通編集

 
枕崎空港(2013年廃止)
 
枕崎駅

空港編集

鉄道路線編集

路線バス編集

道路編集

一般国道
主要地方道(県道)
一般県道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事編集

 
枕崎お魚センター

枕崎市出身の有名人編集

枕崎市に関係のある有名人編集

脚注編集

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  1. ^ a b c 市章/シンボルマーク/市花/市木 - 枕崎市 2012年4月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e 『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』 p.787 角川書店
  3. ^ 昭和24年総理府告示第75号(町を市とする処分、  原文
  4. ^ 鹿児島県/平成25年度中に任期満了等となる選挙
  5. ^ a b 南日本新聞』 2012年4月29日付(枕崎、稚内 友好都市締結を宣言)
  6. ^ 広報まくらざき 2011年3月号 (PDF) - 枕崎市 2012年4月29日閲覧。
  7. ^ 2013年(平成25年)3月7日国土交通省告示第217号「枕崎飛行場の供用廃止の件」

関連項目編集

外部リンク編集