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神奈川県第8区(かながわけんだい8く)は、日本衆議院議員総選挙における選挙区1994年平成6年)の公職選挙法改正で設置。

日本の旗神奈川県第8区
衆議院小選挙区 横浜市.svg
行政区域 横浜市緑区青葉区都筑区荏田地区
(2017年7月16日現在)
比例区 南関東ブロック
設置年 1994年2002年2017年区割変更)
選出議員 江田憲司
有権者数 422,437人
1.78 倍(一票の格差鳥取1区との比較)
総務省・2018年9月登録日)
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目次

区域編集

2002年の公職選挙法の改正により、緑区が7区から本区に、川崎市宮前区が本区から18区へ移行。また2017年の区割り変更により、都筑区荏田地区が7区から本区に移行。

歴史編集

中選挙区制時代には、全域が神奈川県第1区に属した[1]1994年(平成6年)の小選挙区設置後、2002年(平成14年)及び2017年(平成29年)の区割り改正を経て、現行の区域に改められた。本選挙区は、東急田園都市線横浜市営地下鉄ブルーライン及びグリーンライン)など、交通網の整備によって急速に都市化が進み、人口が増加したため、神奈川県内ではあるが東京都への通勤・通学者が多い、東京のベッドタウンとも言える地域にある。

1996年(平成8年)の第41回衆議院議員総選挙では、地元青葉区出身の中田宏新進党から出馬して当選し、社会民主党伊藤茂比例復活した。2000年(平成12年)の第42回衆議院議員総選挙では、中田が無所属の会会派民主党無所属クラブ)から出馬して自由民主党江田憲司を破り2選。中田は2002年(平成14年)に横浜市長選挙への出馬を表明して衆議院議員を辞職し、同年10月の補欠選挙では自民党を離党して無所属で出馬した江田が初当選した。

2003年(平成15年)の第43回衆議院議員総選挙でも江田は無所属で挑んだが、横浜市長となった中田の全面的な支援を受けた民主党の岩國哲人に僅差で敗れた。

2005年(平成17年)の第44回衆議院議員総選挙では、小選挙区で江田が当選し、岩國と自民党の福田峰之が比例復活した。2009年(平成21年)の第45回衆議院議員総選挙では、新たに設立されたみんなの党の幹事長となった江田が当選し、民主党の山崎誠が比例復活した。2012年(平成24年)の第46回衆議院議員総選挙でも小選挙区では江田が当選し、福田が再び比例復活した。

2013年(平成25年)12月、江田はみんなの党を離党して結いの党を立ち上げた。2014年(平成26年)9月、結いの党は日本維新の会と合流して維新の党を結成し、江田は共同代表となった。同年12月の第47回衆議院議員総選挙では、小選挙区で江田が当選し、福田が比例復活した。2016年(平成28年)3月に維新の党は民主党と合流し民進党と改称、江田は代表代行に収まった。2017年(平成29年)10月の第47回衆議院議員総選挙では福田が自民党を離党し希望の党へ移籍、落下傘候補として東京都第5区へ鞍替えしたこと受けて自民党は元みんなの党の三谷英弘を擁立。一方、江田は民進党の混乱を受けて無所属で出馬し、江田が当選、三谷は比例復活した。

小選挙区選出議員編集

選挙結果編集

解散日:2017年9月28日 投票日:2017年(平成29年)10月22日
当日有権者数:420,568人 最終投票率:53.59%(前回比:-3.00ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
江田憲司61無所属119,280票
54.2%
――×
比当三谷英弘41自由民主党74,119票
33.7%
62.1%公明党
加藤リカ45日本共産党21,241票
9.6%
17.8%
大西恒樹53フェア党5,518票
2.5%
4.6%

解散日:2014年11月21日 投票日:2014年(平成26年)12月14日
当日有権者数:386,783人 最終投票率:56.59%(前回比:-6.41ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
江田憲司58維新の党116,189票
54.5%
――
比当福田峰之50自由民主党73,032票
34.2%
62.9%公明党
若林靖久29日本共産党24,024票
11.3%
20.7%

解散日:2012年11月16日 投票日:2012年(平成24年)12月16日
当日有権者数:382,436人 最終投票率:63.00%

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
江田憲司56みんなの党127,294票
54.1%
――
比当福田峰之48自由民主党60,643票
25.8%
47.6%公明党
伊藤久美子53民主党33,769票
14.4%
26.5%国民新党
釘丸進39日本共産党13,526票
5.8%
10.6%

解散日:2009年7月21日 投票日:2009年(平成21年)8月30日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
江田憲司53みんなの党128,753票
49.1%
――
比当山崎誠46民主党74,544票
28.4%
57.9%国民新党
福田峰之45自由民主党54,480票
20.8%
42.3%
小島祐行39幸福実現党4,246票
1.6%
3.3%

解散日:2005年8月8日 投票日:2005年(平成17年)9月11日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
江田憲司49無所属88,098票
34.8%
――×
比当岩國哲人69民主党78,860票
31.2%
89.5%
比当福田峰之41自由民主党74,399票
29.4%
84.5%
山中栄司61日本共産党11,578票
4.6%
13.1%

解散日:2003年10月10日 投票日:2003年(平成15年)11月9日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
岩國哲人67民主党80,752票
38.7%
――
江田憲司47無所属78,782票
37.7%
97.6%×
吉田隆嘉39自由民主党39,434票
18.9%
48.8%
山中栄司59日本共産党9,801票
4.7%
12.1%

当日有権者数:人 最終投票率:%(前回比:ポイント)

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率推薦・支持
江田憲司46無所属 50,671票
40.5%
山際大志郎34自由民主党29,267票
23.4%
折田明子27民主党19,997票
16.0%
大森興治45無所属13,108票
10.5%
宗田裕之43日本共産党12,129票
9.7%
  • 山際はこのあと新設される18区に転身し、後の衆議院選挙で5度当選。

解散日:2000年6月2日 投票日:2000年(平成12年)6月25日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
中田宏35無所属の会97,402票
44.5%
――民主党×
江田憲司44自由民主党58,787票
26.9%
60.4%
安田節子53社会民主党21,642票
9.9%
22.2%
相田弥智子37自由党19,991票
9.1%
20.5%
大庭裕子39日本共産党18,988票
8.7%
19.5%
原田悦子37自由連合1,854票
0.8%
1.9%

解散日:1996年9月27日 投票日:1996年(平成8年)10月20日

当落候補者名年齢所属党派新旧得票数得票率惜敗率推薦・支持重複
中田宏32新進党66,313票
35.9%
――
松崎正策49自由民主党39,862票
21.6%
60.1%
清水雅子52民主党34,130票
18.5%
51.5%
比当伊藤茂68社会民主党22,806票
12.4%
34.4%
宇野スマ子61日本共産党19,703票
10.7%
29.7%
佐々木健二31自由連合1,770票
1.0%
2.7%

脚注編集

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  1. ^ 1994年(平成6年)11月、旧・港北区と旧・緑区を再編し、新・港北区、新・緑区、青葉区、都筑区を新設した。

関連項目編集