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概要編集

映画の製作・配給だけでなく音楽や演劇も取り扱う、ハリウッドのスタジオの一つ。1923年に創業し、その後新たな部門の立ち上げや買収を繰り返し巨大なスタジオへと成長した。映画製作部門としてウォルト・ディズニー・ピクチャーズウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオピクサー・アニメーション・スタジオディズニーネイチャーマーベル・スタジオルーカスフィルム20世紀フォックスフォックス・サーチライト・ピクチャーズ20世紀フォックス・アニメーション (ブルースカイ・スタジオ)を保有している。

歴史編集

ディズニーは創業以来、多くの傑作アニメーション映画を生み出してきた。世界初の長編アニメ、カラーアニメなど歴史に残る業績を残したが、ウォルトの死後(1966年)低迷し、1990年代に再び黄金期を迎えた。

復活の立役者は当時映画部門の責任者だったジェフリー・カッツェンバーグである。彼は伝統的なディズニー・アニメを再建する一方で、CGアニメ時代の到来を受けて、ピクサー社との提携を実現した。しかし1994年にカッツェンバーグはディズニーを辞職しドリームワークスの設立に関わることになり、ピクサーとも製作方針の食い違いなどから不仲になっていった(関係の悪化は当時のディズニーCEOであったマイケル・アイズナーが原因であるとの見方が強い)。

1996年に日本のスタジオジブリと戦略的提携を結び、『もののけ姫』以降の長編アニメーション映画作品への出資と、アジアを除く全世界での映画配給権、日本を含む全世界でのビデオソフト販売権をWDCとウォルト・ディズニー・ジャパン(WDJ)が有している。海外配給はディズニーが行っているが、作品が再構成されるような編集は行われていない。日本においてはほとんどのジブリ作品をビデオソフト化した「ジブリがいっぱいCOLLECTION」シリーズを、1998年よりWDJが発売しているが、1980年代以降のディズニースタジオ作品のビデオソフトで使われるDisney・シンデレラ城ミッキーマウスシンボルマークを用いたタイトル映像は挿入されず、ジブリが製作した短編タイトル映像が使われている。

ピクサーは、ディズニーとは『カーズ』を最後に契約を終了する予定だったが、2005年にアイズナーがCEOを退任したことにより、関係を再び修復。そして2006年5月5日、ディズニーはピクサーをM&Aにより買収し完全子会社とした。なお、アップルコンピュータとピクサーのCEOだったスティーブ・ジョブズは、株式交換によってディズニーの個人筆頭株主(保有率約7%)になると共に役員に就任した。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006年)から新しいウォルト・ディズニー・ピクチャーズのロゴムービー(3DCG)を見ることができる。

2006年7月、ディズニーは、実写映画製作本数を年間20本ペースから12 - 13本まで落とすと発表した。2009年にドリームワークスとの提携を発表し、2011年から同社制作の実写作品をタッチストーンが配給することになった。2012年ルーカスフィルムを40億5000万ドル(約3200億円)で買収[1]

2019年3月20日、ディズニーが、日本円で約8兆円で21世紀フォックス20世紀フォックスが所有する映画とテレビ資産の買収を完了したと正式に発表した[2]

部門編集

映画製作編集

その他編集

過去編集

出典編集

  1. ^ ディズニーがルーカスフィルムを買収”. 映画.com (2012年10月31日). 2015年7月11日閲覧。
  2. ^ ディズニーによる21世紀フォックスの買収が完了(IGN Japan 2019年3月20日)

外部リンク編集