カンテら!』は、ラジオ単営局のラジオ大阪2021年3月30日から2022年3月30日まで毎週火曜日水曜日の3:00 - 4:00(月曜日・火曜日の27:00 - 28:00)に放送されていたトーク番組。『カンテら!』という番組タイトルは、「カンテレ」(テレビ単営局である関西テレビ放送の通称)のアナウンサーら(現職アナウンサーから基本として2名)が、日替わりでパーソナリティを務めるラジオ番組であることに由来している。

カンテら!
ジャンル トーク番組
放送方式 収録
放送期間 2021年3月30日(29日深夜)- 2022年3月30日(29日深夜)
放送時間 毎週火曜・水曜 3:00 - 4:00
放送局 ラジオ大阪
パーソナリティ 本文で詳述
ディレクター 宇佐見健太(ラジオ大阪)[1]
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概要 編集

ラジオ放送事業を保有していない関西テレビ(KTV)の現職アナウンサーから、基本として2名が日替わりでパーソナリティを担当するラジオ番組。パーソナリティは、自身の持ち味を生かしたコーナー(詳細後述)を受け持っていた[2]ほか、担当回の構成や選曲などにも携わっていた[3]

番組のスタートに際しては、パーソナリティを担当するアナウンサーが、テレビカメラの前では見せない素顔をトークでさらけ出すことを想定[4]。生放送ではないものの、ラジオならではの双方向性を生かしながら、リスナーから届いたメッセージも紹介していた。

その一方で、「カンテレトピックス」(パーソナリティを含むKTVアナウンサーのこぼれ話や局内でありがちな話をニュース風に紹介するコーナー)を毎回編成。番組専用のメールアドレスやtwitter上の公式アカウントで、リスナーからの投稿や楽曲のリクエストを受け付けていた。さらに、KTV関連のノベルティ・グッズを、希望者から抽選で若干名に進呈した[注 1]

番組開始までの経緯 編集

ラジオ大阪(OBC)も関西テレビ(KTV)も、前田久吉産業経済新聞社大阪新聞社などの創業者)が設立に関与。1976年度には、前田の意向から、両局の間で現職アナウンサーの相互交流(番組出向)企画が実施された。この企画にKTVから参加したアナウンサーが、当時「征平の挑戦」(同局制作・フジテレビ系列の全国ネット番組『ハイ!土曜日です』内の体当たりロケシリーズ)で名が知られていた桑原征平で、OBC平日午後の看板番組だった『みんなでみんなでリクエスト バンザイ!歌謡曲』火曜分のパーソナリティを浅川美智子(タレントジャズシンガー)とのコンビで1年間にわたって担当[5]。担当終了後もKTVで2004年5月15日の定年退職までアナウンサー生活を全うした後に、フリーアナウンサーとして、朝日放送→朝日放送ラジオの複数の番組(『桑原征平粋も甘いも』『征平・吉弥の土曜も全開!!』など)で長年にわたってパーソナリティを務めている。

その一方で、OBCでは1969年5月6日から、毎週火 - 土曜日の3:00 - 5:00に『日野ミッドナイトグラフィティ 走れ!歌謡曲』(文化放送制作の生放送番組)の同時ネットを実施してきた。しかし、2021年3月27日(土曜日)放送分で終了することが決まったため、当該時間帯での番組編成を一新。『走れ!歌謡曲』の放送枠を引き継ぐ『ヴァイナル・ミュージック〜歌謡曲2.0〜』(3月30日スタート)の同時ネットを4時台に限定する一方で、3時台を自主編成枠へ転換したうえで、OBCからKTVへのオファーによって当番組のレギュラー放送が実現した。

OBCとKTVは、毎年4月に大阪市内上方漫才大賞発表会を共催するとともに、ラジオとテレビで関西ローカル向けに生中継。両局の現職アナウンサーから各1名(2021年の第56回時点ではOBC:藤川貴央、KTV:関純子)が司会陣に加わっているほか、第40回(2005年)以降の発表会ではサイマル放送を実施している。ただし、KTVの現職アナウンサーがOBCでレギュラー番組を担当する事例は、前述した相互交流企画の終了(1977年3月)以来44年振り。KTVのアナウンサーだけが出演する番組が(OBCを含む)ラジオ局からレギュラーで放送される事例は、1958年11月22日のKTV開局以来初めてである[4][注 2]

放送開始時点のKTVアナウンス部長である大橋雄介によれば、OBCから企画の打診を受けたのは2020年の11月頃で、打診の直後から9人の部下(アナウンサー)がパーソナリティに名乗りを上げたという。大橋はパーソナリティにも名を連ねているが、部下のアナウンサーに向けて「『ラジオに1度は挑戦したい』と思っているアナウンサーは、(テレビ単営局のKTVにも)少なくない。(ラジオ大阪から)大きなチャンスをいただいたので、テレビでは決して出せないパーソナリティーを出し切ってもらいたい」とのエールを送っている[3]

また、アナウンス次長の豊田康雄は、「テレビ(単営局)のアナウンサーは『映像と映像の間の橋渡し役』を担っているため、『(自分を放送上)無色透明の存在にさせよう』といくう意識が先に立つ。OBCから当番組のパーソナリティを託されたことによって、ラジオ(単営)局(所属)のアナウンサーのように個性を(声だけで)大胆に出しながら、(自分たちの存在を)ラジオを通して視聴者に身近に感じていただけるチャンスをいただいた」とのコメントを寄せた[6]。その豊田も、大橋とのコンビを中心に、パーソナリティを随時担当している(詳細後述)。ちなみに、OBCの現職アナウンサー(2021年度の時点では嘱託契約の原田年晴と正社員の藤川・和田麻実子)は、当番組の放送期間中にKTV制作の番組へ出向していない。

番組の終了 編集

当番組には、前述したOBCの現職アナウンサーが全員、「ゲスト」としての出演を経験。2022年1月11日(火曜日)未明放送分では、OBCの藤川とKTVの豊田がコンビでパーソナリティを務めた。また、放送が回を重ねるにつれて、かつてKTVに在籍していたフリーアナウンサーや、東海テレビ放送(KTVと同じテレビ単営のフジテレビ系列加盟局)の現職アナウンサーも「ゲスト」に迎えるようになっていた(詳細後述)。

その一方で、OBCと株式会社DONUTS動画コミュニティサービスの「ミクチャ」などを手掛けているIT企業)は、2021年10月8日付で資本業務提携を締結。DONUTSは、産経新聞社(フジサンケイグループの中核会社の1つ)が保有している大阪放送(OBCの正式な社名)株式の一部を同年7月30日付で取得することによって、大阪放送の筆頭株主にもなった[7]

OBCでは、産経新聞社から派遣される役員を引き続き受け入れながら[7]も、2022年の4月に大規模な番組改編を実施することを計画。かつて平日の早朝にレギュラーで編成していた自社制作の報道系生ワイド番組を『藤川貴央のニュースでござる』、月 – 木曜日の22時 - 24時(翌日の0時)台に通年で編成していた報道系以外の生ワイド番組を『サクラバシ919』として復活させる一方で、平日深夜3時台の自主編成枠を1年で廃止することを決めた[8]。このような事情から、当番組は同年3月30日29日深夜)放送分で終了した。

終了後の主な動き 編集

OBCは当番組終了の翌週(2022年4月5日未明)から、『ヴァイナル・ミュージック』シリーズ[注 3]のフルネットを実施[8]。当番組に立ち上げから一貫して携わっていたディレクターの宇佐見健太は、当番組の終了を機に、『藤川貴央のニュースでござる』の初代プロデューサーへ異動した。ただし、OBCとKTVによる上方漫才大賞発表会の共催や、ラジオ・テレビでの同時生中継は2022年以降も継続。『ニュースでござる』では、藤川が夏季休暇を取得していた2022年の9月第1週に、当番組へ出演していたKTVの現職アナウンサーから堀田篤が3日間にわたってパーソナリティを代行した[9]

また、愛知県名古屋市東区東桜で本社屋を東海テレビと共用している東海ラジオ放送 (OBCと同じNRN単独加盟のラジオ単営局)では、当番組終了直後の2022年 4月2日から『ONE STYLE[注 4](1980年代に日本で流行したポップスを紹介する音楽番組)を毎週土曜日の夕方 – 夜間帯(基本として17:00 - 20:00)に中京ローカルで生放送。東海テレビの現職アナウンサーにして、東海ラジオでも6年半にわたって『高井一 スイッチ・オン!』(週1回放送の事前収録番組)でパーソナリティを経験していた 高井一[注 5]が毎週パーソナリティを務めるほか、毎月第4・5週には東海テレビから他のアナウンサーが週替わりでパーソナリティに加わっている[10]

パーソナリティと企画 編集

  • パーソナリティを務めるアナウンサーは、特記しない限り、担当の時点で関西テレビの現職アナウンサー。
    • 関西テレビには2021年度に23名のアナウンサーが在職していたが、高橋真理恵は、当番組開始直前の2021年3月中旬から産前産後休暇を取得(放送期間中の同年5月に第一子を出産)。坂元龍斗[注 6]は、当番組の収録日(月曜日または金曜日)に『報道RUNNER』(平日夕方の関西ローカル向け報道・情報番組)のフィールドキャスターやメインキャスターを務めていた。このような事情から、実際には残りの21名とラジオ大阪の藤川がパーソナリティを分担していた。
    • 2021年度の関西テレビにおける現職アナウンサーのうち、当番組を開始するまでにラジオパーソナリティを経験していた人物は石田一洋ラジオ・テレビ兼営局RKB毎日放送から2014年4月に中途採用扱いで移籍したスポーツアナウンサー)だけだったが、当番組を主に収録していた月曜日に関西テレビで午後 - 深夜帯の定時ニュースを担当していたことなどから、当番組への出演は1回にとどまった。
  • パーソナリティは自身の氏名・趣味・特技にちなんだ企画(冠企画)の企画から進行まで任されていたほか、パーソナリティとしてコンビを組むアナウンサー同士が、共通の趣味や話題をテーマに合同企画を立てることもあった。
  • 放送上は中盤(3:30前後)に「カンテレトピックス」をはさんで冠企画を2本(合同企画の場合には前・後半の2部構成で)組んでいるため、以下のリストでは、冠企画の放送が早い順にパーソナリティの氏名を記載。
2021年の放送日 パーソナリティ 冠企画・ゲスト
3月30日(火曜日) 豊田康雄 「いかすレコード天国!」[企画 1]
藤本景子 「あなたと私の青春ソング」[企画 2]
3月31日(水曜日) 吉原功兼 「吉原功兼の『ばりあつ』スポーツ!」[企画 3]
堀田篤 「堀田篤の友達になって下さい」[企画 4]
スタジオゲスト:原田年晴(ラジオ大阪アナウンサー)
4月6日(火曜日)[注 7] 林弘典 1/3とは言わせない!全部分かって!SIAM SHADE[企画 5]
吉原功兼
4月7日(水曜日)[注 7] 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
関純子 「関純子のご昭和ねがいます」[企画 6]
4月13日(火曜日) 豊田康雄 「50代の明日なき暴走~ろーとるアナのわがままアワー!!~」[企画 7]
大橋雄介
4月14日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤の友達になって下さい」
スタジオゲスト:浅田麻実(ウエザーマップ所属の気象予報士)[注 8]
服部優陽 「○○好き(まるまるずき)服部優陽 只今参上!」[企画 8]
4月20日(火曜日) 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
村西利恵 「大丈夫! 大丈夫・・・知らんけど」[企画 9]
4月21日(水曜日) 若田部克彦 「若田部のスポーツ はやし立てます!!」[企画 10]
林弘典
4月27日(火曜日) 豊田康雄 「いかすレコード天国!」
藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
4月28日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」[企画 11]
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」[企画 12]
5月4日(火曜日) 豊田康雄 「50代の明日なき暴走~ろーとるアナのわがままアワー!!~」
スタジオゲスト:井上知樹(ベーシスト[注 9]
大橋雄介
5月5日(水曜日) 竹上萌奈 「あな・どら『極楽の湯』第1話」
(自身が脚本を手掛けた堀田主演のラジオドラマ
堀田篤 「堀田篤の友達になって下さい」
スタジオゲスト:藤川貴央(ラジオ大阪アナウンサー)
5月11日(火曜日) 関純子 「関純子のご昭和ねがいます」
豊田康雄 「いかすレコード天国!」
5月12日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
服部優陽 「○○好き服部優陽 只今参上!」
5月18日(火曜日) 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
村西利恵 「大丈夫! 大丈夫・・・知らんけど」
5月19日(水曜日) 若田部克彦 「若田部のスポーツ はやし立てます!!」
林弘典
5月25日(火曜日)[注 10] 岡安譲 「おかやスポーツアワー」[企画 13]
藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
5月26日(水曜日) 大橋雄介 「50代の明日なき暴走~ろーとるアナのわがままアワー!!~」
吉原功兼 「吉原功兼の『ばりあつ』スポーツ!」
6月1日(火曜日) 林弘典 「ハヤシ家の食卓」[企画 14]
中島めぐみ
6月2日(水曜日) 豊田康雄 「50代の明日なき暴走~ろーとるアナのわがままアワー!!~」
大橋雄介
6月8日(火曜日) 関純子 「関純子のご昭和ねがいます」
豊田康雄 「いかすレコード天国!」
6月9日(水曜日) 林弘典 「ホレたぜ!ZOKKON!!」[企画 15]
豊田康雄
6月15日(火曜日) 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
村西利恵 「大丈夫! 大丈夫・・・知らんけど」
6月16日(水曜日) 若田部克彦 「若田部のスポーツ はやし立てます!!」
林弘典
6月22日(火曜日) 豊田康雄 「50代の明日なき暴走~ろーとるアナのわがままアワー!!~」
スタジオゲスト:遠藤真理子サックス奏者)[注 9]
大橋雄介
6月23日(水曜日) 岡安譲 「おかやスポーツアワー」
藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
6月29日(火曜日) 関純子 「関純子のご昭和ねがいます」
服部優陽 「○○好き服部優陽 只今参上!」
6月30日(火曜日) 竹上萌奈 「あな・どら『極楽の湯』第2話」
(自身が脚本を手掛けた堀田主演のラジオドラマ)[注 11]
堀田篤 「堀田篤の友達になって下さい」
スタジオゲスト:藤川貴央(ラジオ大阪アナウンサー)[注 12][11]
7月6日(火曜日) 豊田康雄 「50代の明日なき暴走~ろーとるアナのわがままアワー!!~」
大橋雄介
7月7日(水曜日) 若田部克彦 「若田部のスポーツ はやし立てます!!」
林弘典
7月13日(火曜日) 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
村西利恵 「大丈夫! 大丈夫・・・知らんけど」
7月14日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
7月20日(火曜日) 岡安譲 「おかやスポーツアワー」
杉本なつみ 「杉本なつみのかいこちゅうぶ」[企画 16]
7月21日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
舘山聖奈 「舘山聖奈のガンバルノヒ!」[企画 17]
7月27日(火曜日) 吉原功兼 「吉原功兼の『ばりあつ』スポーツ!」
新実彰平 「新実アナ!ほんまのとこ、どうなん?」[企画 18]
7月28日(水曜日) 関純子 「関純子のご昭和ねがいます」
大橋雄介
8月3日(火曜日) 豊田康雄 「いかすレコード天国!」
藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
8月4日(水曜日) 岡安譲[注 13] 「おかやスポーツアワー」
杉本なつみ 「杉本なつみのかいこちゅうぶ」
8月10日(火曜日) 豊田康雄 「いかすレコード天国!」
藤本景子 「康雄と景子の青春ソング」[注 14]
8月11日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
山本大貴 「山本大貴の実は、コレできんねん」[企画 19]
8月17日(火曜日) 関純子 「関純子のご昭和ねがいます」
服部優陽 「○○好き服部優陽 只今参上!」[注 15]
8月18日(水曜日) 若田部克彦 「若田部のスポーツ ハヤシし立てます!!」
林弘典
8月24日(火曜日) 川島壮雄 「カンテレアナウンサー川島壮雄と服部優陽がとことん語りたい!
藤井風って何なんw」[企画 20]
電話ゲスト:wakana(ミュージシャン)[注 16]
服部優陽
8月25日(水曜日) 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
村西利恵 「大丈夫! 大丈夫・・・知らんけど」
8月31日(火曜日) 豊田康雄 「50代の明日なき暴走~ろーとるアナのわがままアワー!!~」
大橋雄介
9月1日(水曜日) 林弘典 「1/3とは言わせない!全部分かって!SIAM SHADE」
吉原功兼
9月7日(火曜日) 関純子 「関純子のご昭和ねがいます」
電話ゲスト:庄野俊哉東海テレビアナウンサー)[注 17]
豊田康雄 「いかすレコード天国!」
9月8日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
舘山聖奈 「舘山聖奈のガンバルノヒ」
9月14日(火曜日) 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
豊田康雄 「いかすレコード天国!」
9月15日(水曜日) 若田部克彦 「若田部のスポーツ はやし立てます!!」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
9月21日(火曜日) 藤本景子 「おかやスポーツアワー」
「おかやスイーツアワー」[企画 21]
岡安穣
9月22日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
9月28日(火曜日) 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
村西利恵 「大丈夫! 大丈夫・・・知らんけど」
9月29日(水曜日) 藤本景子 「景子と譲の思い出ソング」[企画 22]
岡安穣 「おかやスイーツアワー」
10月5日(火曜日) 谷元星奈 「谷元星奈のやっちまったなぁ!」[企画 23]
豊田康雄 「いかすレコード天国!」
10月6日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
10月12日(火曜日) 岡安譲[注 13] 「おかやスーパーヒッツアワーwithスイーツ」[企画 24]
杉本なつみ 「杉本なつみのかいこちゅうぶ」
10月13日(水曜日) 若田部克彦 「若田部のスポーツ はやし立てます!!」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
10月19日(火曜日) 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
村西利恵[注 18][12] 「大丈夫! 大丈夫・・・知らんけど」
10月20日(水曜日) 竹上萌奈 「あな・どら『極楽の湯』第3話」
(脚本と朗読を自身で担当したモノローグ風のラジオドラマ)
堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
10月27日(火曜日) 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
豊田康雄 「いかすレコード天国!」
10月28日(水曜日) 吉原功兼 「チルーくいこう、ミスチル[注 19]
山本大貴
11月2日(火曜日) 関純子 「関純子のご昭和ねがいます」
舘山聖奈 「舘山聖奈のガンバルノヒ」
11月3日(水曜日) 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
岡安譲 「おかやスーパーヒッツアワーwithスイーツ」
11月9日(火曜日) 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
村西利恵[注 20] 「大丈夫! 大丈夫・・・知らんけど」
11月10日(水曜日) 橋本和花子 「橋本和花子のコレ、ワカリマセン。」[企画 25]
関純子 「関純子のご昭和ねがいます」
11月16日(火曜日) 吉原功兼 「谷元さん、これ聞いてちょうだい!」
谷元星奈 「功兼さん、これ聞いてちょうだい!」
11月17日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
電話ゲスト:福島智之(東海テレビアナウンサー)[注 21]
11月23日(火曜日) 豊田康雄 「50代の明日なき暴走~ろーとるアナのわがままアワー!!~」
大橋雄介
11月24日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
舘山聖奈 「舘山聖奈の今夜は語りタイ!」[企画 26]
11月30日(火曜日) 豊田康雄 「いかすレコード天国!」
藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
12月1日(水曜日) 若田部克彦 「若田部のスポーツ はやし立てます!!」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
12月7日(水曜日) 谷元星奈 「豊田さん、これ聞いてちょうだい!」
豊田康雄 「谷元さん、これ聞いてちょうだい!」
12月8日(火曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
12月14日(火曜日) 藤本景子 「あなたと私の思い出ソング」
岡安穣 「おかやスイーツアワー」
12月15日(水曜日) 若田部克彦 「若田部のスポーツ ハヤシし立てます!!」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
12月21日(火曜日) 豊田康雄 「50代の明日なき暴走~ろーとるアナのわがままアワー!!~」
大橋雄介
12月22日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤の友達になって下さい」
スタジオゲスト:山本浩之(山本大貴の実父で元・関西テレビアナウンサー)[注 22]
山本大貴 「山本大貴の、実はこれできんねん!」
12月27日(火曜日) 川島壮雄 「カンテレアナウンサー川島壮雄と服部優陽がとことん語りたい!
藤井風って何なんw」
服部優陽
12月28日(火曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
関純子 「関純子のご昭和ねがいます」
スタジオゲスト:林はるかチェリスト[注 23][13]
2022年の放送日 パーソナリティ 冠企画・ゲスト
1月4日(火曜日)[注 24] 豊田康雄 「いかすレコード天国!」[企画 1]
藤本景子 「あなたと私の青春ソング」[企画 2]
1月5日(水曜日) 橋本和花子 「和花子のコレ、ワカリマセン。」[企画 25]
舘山聖奈 「舘山聖奈のガンバルノヒ!」[企画 17][注 25]
1月11日(火曜日) 藤川貴央[注 26]
(ラジオ大阪アナウンサー)
「藤川貴央の直球インタビュー」[企画 27]
豊田康雄 「いかすレコード天国!」
1月12日(水曜日) 石田一洋 「アナウンサーですが、占ってもいいですか?」[企画 28]
服部優陽 「○○好き服部優陽、只今参上!」
1月18日(火曜日)[注 27] 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
豊田康雄[注 28] 「いかすレコード天国!」
1月19日(水曜日) 若田部克彦 「若田部のスポーツ はやし立てます!!」[企画 10]
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」[企画 12]
1月25日(火曜日)[注 29] 藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
関純子 「関純子のご昭和ねがいます」[企画 6]
1月26日(水曜日)[注 30] 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」[企画 11]
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
2月1日(火曜日)[注 31] 豊田康雄 「いかすレコード天国!」
藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
2月2日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
2月8日(火曜日) 豊田康雄 「50代の明日なき暴走~ろーとるアナのわがままアワー!!~」[企画 7]
大橋雄介
2月9日(水曜日) 橋本和花子 「和花子のコレ、ワカリマセン。」
関純子 「関純子のご昭和ねがいます」
スタジオゲスト:龍真咲 [注 32][13]
2月15日(火曜日) 川島壮雄 「カンテレアナウンサー川島壮雄と服部優陽がとことん語りたい!
藤井風って何なんw」[企画 20]
スタジオゲスト:ロナウドゥ(藤井の物真似を披露しているYouTuber[注 33]
服部優陽
2月16日(水曜日)[注 34] 若田部克彦 Jリーグ開幕スペシャル」[企画 29]
スタジオゲスト:西川大介 [注 35]・小田尚史[注 36]
林弘典
2月22日(火曜日) 豊田康雄 「いかすレコード天国!」
藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
2月23日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
3月1日(火曜日) 藤本景子 「星奈と私の青春ソング」[注 37]
谷元星奈 「藤本さん、これ聞いてちょうだい!」
3月2日(水曜日) 舘山聖奈 「舘山聖奈の今夜は語りタイ!」[企画 26]
堀田篤 「堀田篤のこれほったけない」
3月8日(火曜日)[注 38] 中島めぐみ 「ハヤシ家の食卓」[注 39]
岡安譲 「おかやスポーツアワー」[企画 13]
3月9日(水曜日) 堀田篤 「堀田篤の友達になって下さい」[企画 4]
スタジオゲスト:和田麻実子(ラジオ大阪アナウンサー)[注 40]
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
3月15日(火曜日)[注 41] 豊田康雄 「いかすレコード天国!」
藤本景子 「あなたと私の青春ソング」
3月16日(水曜日) 橋本和花子 「和花子のコレ、ワカリマセン。」
堀田篤 「堀田篤の友達になって下さい」[注 42]
3月22日(火曜日)[注 43] 川島壮雄 「カンテレアナウンサー川島壮雄と服部優陽がとことん語りたい!
藤井風って何なんw」
服部優陽
3月23日(水曜日) 若田部克彦 「若田部のスポーツ はやし立てます!!」
林弘典 「あなたのお悩み、ハヤシが資格でまーるくまとめます!」
3月29日(火曜日) 豊田康雄 「50代の明日なき暴走~ろーとるアナのわがままアワー!!~」
スタジオゲスト:海蔵亮太
大橋雄介
3月30日(水曜日) 関純子[注 44] 「関純子のご昭和ねがいます」
スタジオゲスト:植田洋子(関西テレビ元・アナウンサーの山室洋子)[注 45]
舘山聖奈 「舘山聖奈のガンバルノヒ!」

企画 編集

  1. ^ a b 私蔵しているレコード(アルバム盤)から自身が選んだ楽曲を流すとともに、その楽曲にまつわるエピソードなどを紹介する企画。
  2. ^ a b 藤本から「青春時代」に関するテーマを提示したうえで、そのテーマに見合った楽曲のリクエストとエピソードを、電子メールとハガキで募集する企画。
  3. ^ 現役のスポーツアナウンサーである吉原が、スポーツ中継でのエピソードを熱弁する企画。
  4. ^ a b 堀田が親交を深めたい人物をゲストに招いてのトーク企画。
  5. ^ 2人とも学生時代からのSIAM SHADEファンであることにちなんだプレゼン企画。
  6. ^ a b かつて『FNNスーパーニュースアンカー』でリポートを担当していた「それではみなさんご昭和願います」(生中継企画)のラジオ版で、自身が育った昭和時代の思い出、昭和時代の最後(昭和63年1988年)に入社した関西テレビでのエピソード、「令和時代に復活させたい」と個人的に願っている昭和時代の日本の風習などを披露。
  7. ^ a b 豊田・大橋を中心に2010年頃から「ロートルズ」というアマチュアバンドを組んでいることを背景に、好きな洋楽を流しながら、「ロートルズ」での演奏のエピソードなどを思いのままに語り合う企画。
  8. ^ 趣味の一部(○○)をテーマに、感銘を受けた作品(アニメーション映画など)の魅力などを相手のアナウンサーに熱弁するプレゼン企画。自身の名前(服部)と企画名にちなんで、『忍者ハットリくん』(テレビアニメ版のテーマソング)をオープニングで流しているほか、相手のアナウンサーにプレゼン内容の評価を仰いでいる。
  9. ^ 2020年から3度目の結婚生活へ入ったことを公言している村西が、リスナーから寄せられた悩みの相談に答える企画。企画名の「知らんけど」は関西弁で、「(自分の答えをきっかけに相談者が)悩みをうまく解消できることまでは保証できないが、たぶん大丈夫だろう」という気楽なニュアンスを込めている。
  10. ^ a b 主にスポーツアナウンサーとして活動している若田部が、林と共にスポーツと音楽の話題を語り尽くす企画。林にちなんで、企画のタイトルに「はやし」という言葉を入れている。
  11. ^ a b 自身の身辺に起こった出来事から、「ほっとけない(放っておけない)」と感じたことを語る企画。企画名に自身の苗字(堀田=ほった)と「ほっとけない」を重ねているほか、『ほっとけないよ』(楠瀬誠志郎の楽曲)をオープニングに流している。
  12. ^ a b 関西テレビへの入社後にファイナンシャルプランナー気象予報士社会保険労務士防災士といった資格を相次いで取得したことを背景に、上記の資格の対象分野に関して、リスナーから寄せられた相談に応じる企画。企画名は、『バラエティー生活笑百科』(NHK大阪放送局の制作で2022年3月まで放送されている NHK総合テレビの法律相談バラエティ番組)第2代相談室長の笑福亭仁鶴(2021年8月17日に永眠)による「四角い(顔の)仁鶴がまぁ~るく収めまっせぇ」という口上に、林の「資格」を重ねている。
  13. ^ a b エアロビクスダンスが趣味で、競馬中継の実況を中心にスポーツアナウンサーとして活動している「オカヤス」(岡安)が、個人的に好きなスポーツ(フィギュアスケートなど)について時間の許せる限り語る企画。
  14. ^ 同僚にして夫婦でもある林と中島が、家庭での生活で気になっていることや、思い出の楽曲について語り合う企画。
  15. ^ 愛して止まないアーティストの楽曲を、テーマ別に紹介し合う企画。タイトルの「ホレたぜ!」は「ホレたぜ!乾杯」(近藤真彦の楽曲)、「ZOKKON」は「ZOKKON 命」(シブがき隊の楽曲)に由来する。
  16. ^ 杉本が今までに聴いてきた楽曲から、「改めて聴いても良い」と感じた楽曲を紹介する企画。タイトルに入っている「かいこ」は、「回顧」を意味する。
  17. ^ a b 関西テレビへの入社2年目で当番組への出演を始めた舘山が、アナウンサーとしての幅を広げるべく、ジャンルを問わずさまざまな課題に挑戦する企画。
  18. ^ 担当番組から私生活に至るまで、放送内ではなかなか聞けない「ほんまのとこ」(本当のところ)について、コンビを組むアナウンサーが聞いていく企画。
  19. ^ 「学生時代に得意だったバック転が、関西テレビへの入社後に全くできなくなった」という山本が、他人に自慢できるような新しい特技を身に付けるべく、ギネス世界記録の対象になっている課題に挑戦する企画。
  20. ^ a b 2人とも藤井風(シンガーソングライター)のファンであることにちなんだ合同企画で、タイトルの「何なんw」は藤井のメジャーデビューシングルのタイトルに由来。
  21. ^ 「スイーツ博士」という異名を持つ「オカヤス」(岡安)が、個人的にお勧めしたいスイーツをスタジオで試食しながら、収録の時点で最新のスイーツ事情を語る企画。
  22. ^ 藤本が放送上2日連続で出演したことを背景に、「あなたと私の青春ソング」を岡安との楽曲リクエストにアレンジ。
  23. ^ リスナーが思わず「やっちまったなぁ!」と後悔したエピソードや失敗談を募集したうえで、自身の失敗談を交えながら一部を紹介する企画。
  24. ^ 岡安の独断と偏見で、「クール」な(かっこよく聞こえる)楽曲をお勧めのスイーツ情報と合わせて紹介する企画。
  25. ^ a b 出演開始の時点でアナウンサー・社会人1年生の橋本が、新人が故に「ワカラナイ」(分からない)関西テレビ社内での話や、日常生活で「ワカラナイ」ことをコンビを組む先輩アナウンサーに相談する企画。
  26. ^ a b 企画タイトルの「タイ」は、関西テレビへの入社前(青山学院大学への在学中)にタイ王国へ留学していたことに由来。
  27. ^ コンビを組む関西テレビのアナウンサーから、アナウンサーを志すきっかけなどを根掘り葉掘り訊き出す企画。
  28. ^ 事実を正確に伝えることを職務として求められているアナウンサーでありながら、占いの結果を理由に、不確実なことも含めて好き勝手に語る企画。企画のタイトルは、関西テレビがフジテレビとの同時ネットで放送している『突然ですが占ってもいいですか?』(星ひとみが著名人の運勢を「天星術」で占うフジテレビ制作のバラエティ番組)にちなんでいる。
  29. ^ 若田部・林ともDAZNでの配信向けを中心にJリーグ中継の実況を随時担当していることを背景に、2022年シーズンの開幕を放送週末の2月19日(土曜日)に控えたJ1リーグの展望を、セレッソ大阪を中心に語る企画。

注釈 編集

  1. ^ KTVのステーショングッズ、自社で制作する番組(主に連続ドラマ)関連のグッズ、「カンテレコミュニティ」への登録者から過去に抽選で進呈していたステーショングッズを月替わりで提供。
  2. ^ ただし、KTVでは山本浩之(通称「ヤマヒロ」)がアナウンサーとして在籍していた2007年から2012年まで、ラジオ番組に近い音声コンテンツとして『ヤマヒロのアナ Pod cafe』(山本が単独でパーソナリティを務める番組)をPodcast向けに制作・配信していた。
  3. ^ 2022年4月9日から、土曜未明分(金曜深夜分)のみ、放送時間を変えないまま『ヴァイナル・ミュージック~for. EK~大人の歌謡クラブ』というタイトルでリニューアル。
  4. ^ 東海ラジオのリモコンキーIDが「1」(one)であることや、高井が2018年4月から同局で平日の夕方に『ニュースOne』(中京ローカル向けの報道・情報番組)のメインキャスターを務めていることにちなんで命名。
  5. ^ ラジオ大阪の放送対象地域内である京都市の出身で、市内にある同志社大学を卒業後の1976年に、アナウンサーとして東海テレビへ入社。
  6. ^ ただし、ラジオ大阪制作の番組には、2009年6月12日(金曜日)に『出発進行!うめじゅんです』(『藤川貴央のニュースでござる』の前身番組の1つで関西テレビ元・アナウンサーの梅田淳がパーソナリティを担当)にゲストで出演。
  7. ^ a b 2021年6月27日の『カンテレ通信』(関西テレビの広報・自己検証番組)内で当番組の取り組みを紹介した際に、オープニングトークの音源の一部を放送。
  8. ^ 出演の時点では、関西テレビで『FNN Live News days』平日版関西ローカルパートの天気予報を担当。堀田が金曜放送分の関西ローカルニュースを担当する縁で、ラジオ番組への出演が初めて実現した。
  9. ^ a b 豊田・大橋がプライベートで組んでいるバンド「ロートルズ」のメンバー
  10. ^ 2021年6月27日の『カンテレ通信』で、2人による打ち合わせから収録の模様までを映像で紹介。
  11. ^ 岡安もシークレットキャラクターとして出演。
  12. ^ 「あな・どら」にも出演。
  13. ^ a b 自身の希望から、同期(1997年)入社の杉本とコンビで出演する回のみ、TM NETWORKの「Get Wild」(『シティーハンター』テレビ版のテーマソング)をエンディングに放送。
  14. ^ 藤本と豊田が放送上2週連続で共演したため、本来は藤本単独の企画である「あなたと私の青春ソング」を、「康雄と景子の青春ソング」という合同企画として後半に編成。
  15. ^ 放送の前週(8月9日)まで開催されていた2020年東京オリンピックの取材リポートで関東地方の1都3県に滞在していたことから、「○○」を「スポーツ」に設定。
  16. ^ 服部の早稲田大学本庄高等学院時代の同級生で、藤井の大ファンを自認していることから出演。
  17. ^ 視聴者へのプレゼント企画を兼ねて、自著『マスクをしても「通る声」をつくる!声のプロが教えるすっきり3分音読』(旬報社)を「関純子のご昭和ねがいます」で自ら紹介。東海テレビは関西テレビと同じフジテレビ系列の準基幹局で、関とは系列内での同期にも当たる。
  18. ^ 第一子の懐妊に伴って2021年末から関西テレビの産前産後休暇制度を利用することや、当番組を同年11月放送分で降板することを初めて公表。公表の時点では出産・休暇後に当番組へ復帰する意向を示していたが、休暇期間中に番組の終了が発表された。
  19. ^ 2人ともMr.Children(ミスチル)のファンであることにちなんだ共通企画。
  20. ^ 産前産後休暇前最後の番組出演。
  21. ^ 2020年から気象予報士試験を4回受験した末に、収録の時点で直近の試験(令和3年度の第1回試験)へ合格したことを受けて出演。幼少期から学生時代にかけて、ラジオ大阪の放送対象地域である大阪府や奈良県で一時生活していた。
  22. ^ 関西テレビへの在籍中に堀田の上司であったにもかかわらず、前半に編成されていた「堀田篤の友達になって下さい」のゲストとして登場。同局からの退社後は、フリーアナウンサーとしてMBSラジオの複数の番組でパーソナリティを務めているが、ラジオ番組での父子共演はこの時が初めてであった。当初は「堀田篤の友達になって下さい」に限っての出演を予定していたが、同コーナーでの話の流れで、結局は「山本大貴の、実はこれできんねん!」を含めて全編に登場。
  23. ^ 関が長年居住している大阪府箕面市の出身で、箕面市文化芸能劇場(2021年8月オープン)を記念して実妹の林そよか(ピアニスト)と一緒に臨んだ市民無料招待のコンサート(同年9月25日)の司会を関が務めた縁で出演。
  24. ^ 2021年12月24日(土曜日)に収録した音源を放送。
  25. ^ 実際には橋本との新年合同企画として、ダルマ落としでのテーマ選びと連動した女子会風のクロストークを放送。
  26. ^ 関西テレビが近畿地方の予選から本大会まで中継に携わっている全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)の本大会が当番組収録の時期(1月上旬)に開催されるなど、関西テレビ側の事情で豊田とコンビを組むアナウンサーを手配しにくい状況にあったことを背景に、同局の現職アナウンサー以外の人物から初めてパーソナリティに起用。ラジオ大阪のアナウンサーでありながら、「カンテレトピックス」も担当した。
  27. ^ 「カンテレトピックス」では、「カンテレアナウンサー朗読会 We Love 2021~あなたと交わすラブレター~」(「クラブカンテーレ」会員限定の有観客イベントとして2021年12月5日に関西テレビ本社1階の「なんでもアリーナ」で開催)から、村西が「住み着いたあなたに」(わかぎえふの当て書きによるオリジナル脚本)が朗読した模様の同録音源を放送。
  28. ^ 当初の計画では岡安がパーソナリティを担当することになっていたが、収録日に 大阪国際女子マラソン(2021年開催の第40回大会からテレビ中継のメイン実況を担当)第41回大会(2022年1月31日開催)への出場を予定している選手を取材することが急遽決まったことを受けて代演。
  29. ^ 「カンテレトピックス」では、「カンテレアナウンサー朗読会 We Love 2021~あなたと交わすラブレター~」から、岡安と谷元が「メロディ」&「甘い恋人」(わかぎえふのオリジナル脚本)を往復書簡方式で朗読した模様の同録音源を放送。その関係で谷元がパーソナリティを務めることになっていたが、関西テレビにおける担当番組との兼ね合いで当番組の収録へ参加できなくなったため、関が谷元の代役扱いで急遽出演した。
  30. ^ 「カンテレトピックス」では、「カンテレアナウンサー朗読会 We Love 2021~あなたと交わすラブレター~」から、林と橋本が「故郷の手紙」(竹上が書き下ろした脚本)を往復書簡方式で朗読した模様の同録音源を放送。
  31. ^ 「カンテレトピックス」では、「カンテレアナウンサー朗読会 We Love 2021~あなたと交わすラブレター~」から、藤本と新実が「イギリスに住む姉から日本の弟へ」(わかぎえふが書き下ろした脚本)を往復書簡方式で朗読した模様の同録音源を放送。
  32. ^ 2022年2月19日(土曜日)にサンケイホールブリーゼで開かれる「はるかそよかの音楽に恋してmeets龍真咲」(関西テレビの主催で関が司会を務める林はるか・そよか姉妹出演のクラシックコンサート)のゲストに迎えられた縁で、当該回の全編にわたって出演。
  33. ^ 第2回の特集で「藤井が公認している物真似系YouTuber」として話題に出したことをきっかけに、宇佐見がゲスト出演を水面下で打診。本人は打診を快諾したものの、放送上「当番組初のサプライズゲスト」と銘打っていたため、川島と服部には本人がスタジオに登場するまで宇佐見が出演を伏せていた。
  34. ^ 全編にわたって「Jリーグ開幕スペシャル」を放送した関係で、「カンテレトピックス」を休止。
  35. ^ セレッソ大阪主催試合および、日本国内で開催されるサッカー日本代表の試合でスタジアムDJを担当。
  36. ^ サッカー専門誌『エル・ゴラッソ』の記者として、出演の時点でセレッソ大阪を担当。
  37. ^ 藤本は『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』(関西テレビが平日の午前中に関西ローカルで放送している生活情報番組)の初代MCで、当番組放送の時点で第3代のMCを務める谷元星奈と収録で初めてコンビを組んだことから、谷元が愛聴している楽曲を中心に紹介する特別企画として編成。
  38. ^ 当番組を2022年3月末で終了することを、オープニングパートで初めて発表。岡安にとって最後の担当回であったため、エンディングでは、杉本とコンビを組む回にだけ流していた「Get Wild」を自身の希望で特別に放送した。
  39. ^ 2021年に、林との「夫婦共演」が実現した回で放送されていた。この回では共演が実現しなかったため、中島が林との家庭生活、岡安が「関西テレビへの入社後初めて自身の後輩になった男性アナウンサー」である林の新人時代のエピソードを語りながら進行。
  40. ^ 出演の時点では、当番組と同じ時間帯で毎週金曜日の未明(木曜日の深夜)にラジオ大阪で放送されている『ぐるぐるラジオ』(事前収録による自社制作番組で2022年4月1日未明に終了)などでパーソナリティを担当。『OBCグッドアフタヌーン!和田麻実子のみみよりだんご』(2022年4月から新たに担当する生ワイド番組)のPRを兼ねる格好で、(「カンテレトピックス」「ハヤシが資格でまーるくまとめます!」を含めた)全編への出演が実現した。2021年度の同局における現職のアナウンサーは、正社員の和田がこの回へ登場したことによって、全員が当番組への出演を経験。
  41. ^ 当番組の終了が発表されたことを受けての収録だったため、オープニングトークでは、休暇中の村西からリスナーに向けて寄せられたメッセージを藤本が代読。2022年2月に第一子を出産したことを、このメッセージの中で公表した。
  42. ^ 堀田の担当回にとどまらず、当番組へ頻繁にメッセージを寄せていた女性のリスナーが電話で出演。
  43. ^ 関西テレビを含むFNSの加盟局から優秀なアナウンサーを毎年表彰するFNSアナウンス大賞の2022年分(第38回)で、川島が番組部門・服部がスポーツ部門のアナウンス賞、橋本が新人奨励賞を受賞したことを「カンテレトピックス」で報告。
  44. ^ 自身と藤川と大平サブローが司会を務める「第57回上方漫才大賞発表会」の開催(2022年4月9日)とテレビ・ラジオ同時生中継を「カンテレトピックス」で告知。
  45. ^ 1965年4月から関西テレビへ勤務していたが、結婚を機に1968年3月31日付で退職。退職後は放送業界から離れていたが、居住地の大阪府箕面市内で1995年10月1日に開局したみのおエフエム(大阪府内で最初のコミュニティFM局)で同日に開局の第一声を発したことを皮切りに、結婚後の本名である「植田洋子」名義でアナウンサーとしての活動を再開した。同局では『植田洋子とTea For Two』などの自社制作番組でパーソナリティを務めていて、関が箕面市文化芸能劇場オープン記念コンサート(前述)の告知を兼ねて別の番組へ出演した際に局内で偶然再会したことから、「昭和世代(植田)・平成世代(関)・令和世代(舘山)の女性アナウンサーによる鼎談」が当番組の最終回で実現した。

出典 編集

  1. ^ 関純子 (2021年6月29日). “カンテら!服部アナと歳の差コンビ(ラジコでお楽しみください)”. カンテレアナウンサーブログ『ママアナ 関純子がゆく』. 2021年12月31日閲覧。
  2. ^ 【新番組『カンテら!』】3月29日(月)スタート!深夜のラジオ大阪で、カンテレアナウンサーがトーク!”. ラジオ大阪 (2021年2月23日). 2021年2月25日閲覧。
  3. ^ a b カンテレのアナがラジオ大阪の新番組に出演 構成など全て企画する異例の試み”. スポーツニッポン (2021年2月22日). 2021年2月25日閲覧。
  4. ^ a b カンテレがラジオ初挑戦 アナ2人が日替わりで出演 OBC新番組「カンテら!」”. サンケイスポーツ (2021年2月22日). 2021年2月23日閲覧。
  5. ^ 『3019桑原征平』(『桑原征平粋も甘いも』の企画で2007年にプラネットバルンから発売されたムック)「激白! 桑原征平大いに語る」p.38
  6. ^ “ラジオ局持たない関西テレビアナがOBC新番組で新境地”. 産経新聞大阪本社. (2021年4月10日). https://www.sankei.com/article/20210410-54CP3R372JLCXOW5YLCYNRC5UM/ 2021年12月30日閲覧。 
  7. ^ a b “産経、ラジオ大阪株式の一部売却 ライブ配信企業DONUTSに”. 共同通信社 (一般社団法人共同通信社). (2021年10月8日). https://web.archive.org/web/20211008142958/https://nordot.app/819170605957857280?c=39546741839462401 2022年3月12日閲覧。 
  8. ^ a b “「check!ラジオ大阪」春の番組改編 「しゃべくり」と「サブカル」が充実”. 産経WEST エンタメ (株式会社産業経済新聞社). (2022年3月10日). https://www.sankei.com/article/20220310-USFUK2VIP5POVC57K3GA4N3H7I/ 2022年3月10日閲覧。 
  9. ^ “カンテレ堀田篤アナ「ラジオが好きで、ラジオを聴いて育ちました」ラジオ大阪「ニュースでござる」代役”. サンケイスポーツ. (2022年9月5日). https://www.sanspo.com/article/20220905-MMMLQINGO5MIDBZZQXEXTF3BVM/ 2022年9月7日閲覧。 
  10. ^ "東海ラジオChange&Charge! TOKAI RADIO!~Music&Baseball~" (Press release). 東海ラジオ放送株式会社. 16 March 2022. 2022年3月16日閲覧
  11. ^ カンテレ竹上萌奈アナウンサー監督・脚本のラジオドラマが好評!ラジオ大阪『カンテら!』”. radiko news (2021年6月30日). 2021年7月14日閲覧。
  12. ^ カンテレ村西利恵アナ 第1子妊娠「私、今妊婦でして」番組で報告”. 日刊スポーツ (2021年10月20日). 2021年10月20日閲覧。
  13. ^ a b 関純子 (2022年2月8日). “元宝塚歌劇団月組トップスター龍真咲さんがカンテら!に登場”. 『ママアナ 関純子がゆく』. 2022年2月9日閲覧。

関連項目 編集

  • あどりぶランド - 毎日放送(関西テレビと同じ在阪民放局)アナウンサー室の制作によるテレビ番組で、ラジオとの兼営体制時代の1984年1月25日から1998年3月18日まで放送。現職のアナウンサーが企画から出演にまで携わった番組で、日本の放送局におけるレギュラー番組としては初めて、アナウンサー全員がレギュラー扱いで交互に出演していた。関西テレビでも、当時の現職アナウンサー(桑原など)がゲストで出演した経験を持つほか、1980年代の後半に『VIVIDたいむ』という同種のレギュラー番組を制作。

以下はいずれも、関西テレビと同じ在阪テレビ局の現職アナウンサーが、企画からパーソナリティに至るまで交互に担っていたラジオのレギュラー番組。

以下はいずれも、ニッポン放送が関東ローカル向けに放送していたレギュラー番組で、フジテレビ(いずれもラジオ大阪・関西テレビと同じフジサンケイグループに加盟)の現職アナウンサーがパーソナリティを交互に担当。

  • メダマ!?ラジオ - 2007年度下半期(ナイターオフシーズン)の火 - 金曜日21時台に編成。フジテレビの現職アナウンサーが、ニッポン放送のアナウンサー(火・木曜日は吉田尚記、水・金曜日は増田みのり)とコンビを組みながら、1ヶ月交代で曜日別にパーソナリティを担当した。
  • ザ・フジテレビラジオ - 2010年10月4日から2012年4月1日まで通年で放送。パーソナリティをフジテレビの現職アナウンサーに固定したうえで、男女1名ずつのコンビが隔週交代で出演していた。

外部リンク 編集

ラジオ大阪 火曜・水曜 3:00 - 4:00
前番組 番組名 次番組
カンテら!
(2021年3月30日 - )
ヴァイナル・ミュージック〜歌謡曲2.0〜
(文化放送制作、3:00 - 4:45)
※当番組の放送期間中も
4:00 - 5:00に同時ネット・裏送りで放送