DAZN
DAZN(ダゾーン)は、DAZNグループが運営するスポーツ専門の定額制動画配信サービス。2016年夏にパフォーム・グループ(当時)がサービスを開始し、2019年に現在の運営体制に移行している。
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URL | https://www.dazn.com/ |
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種類 | 株式会社 |
言語 | 日本語、ドイツ語、英語等 |
タイプ | インターネットテレビ |
ジャンル | スポーツ |
設立 | 2007年(旧プレミアムTVとインフォーム・グループの合併により設立) |
本社所在地 |
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運営者 |
DAZNグループ (2019年より旧パフォーム・グループの組織変更に伴い独立・同年11月社名変更[1]) |
主要人物 |
ジョン・スキッパー(会長) ジェームズ・ラシュトン(CEO) |
製品 | コンテンツ開発、メディア・プラットフォームの提供 |
収益 | 月額使用料 |
営業利益 | £11.6 百万 (2013)[2] |
純利益 | £4.6 百万 (2013)[2] |
スローガン | スポーツの新しい本拠地 |
アレクサ ランキング |
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広告 | あり[3] |
営利性 | 営利 |
登録 | ユーザー登録などが必要 |
開始 | 2016年8月10日 |
現在 | 日本、ドイツ、スイス、オーストリア、カナダ、アメリカ、イタリア、スペイン、ブラジルで配信中 |
サッカー、野球、モータースポーツ、ラグビー、バスケットボール、アメリカンフットボール、テニス、ゴルフ、格闘技、バレーボールをはじめとする世界各国の様々なスポーツの全試合もしくは一部試合と関連番組を同時配信し、見逃し動画や予選、ダイジェスト番組も配信している。なお、配信権の関係で同じ競技でもライブ配信を行っている国といない国がある[注 1]。
沿革編集
2016年8月10日にオーストリア、ドイツ、スイスでサービスを始め、同年8月23日からは日本でもサービスを開始。翌2017年にカナダ、2018年からはアメリカとイタリアでサービスを開始。2019年3月からはスペイン、4月からはブラジルでもサービスを開始し、さらに2020年12月1日から世界200以上の国と地域でサービスを開始した[5]。
2019年4月に旧パフォーム・グループの事業再編に伴い、サッカー情報サイトの「Goal.com」やスポーツニュースサイトの「スポーティングニュース」、スポーツ動画広告ネットワークの「DAZN Player」(旧称: ePlayer)といった、B to C事業(一般の消費者向け事業)を「DAZNグループ」として独立・社名変更した[6][7]。これに伴い、日本法人も2019年11月1日でPerform Investment Japan株式会社からDAZN Japan Investment株式会社へ社名変更を行っている[1]。
主な配信番組編集
下記は日本で配信される競技の一部[8] と現在配信中の番組。
サッカー編集
- 日本・Jリーグ(J1、J2、J3)
- イタリア・セリエA(コッパ・イタリア、イタリアスーペルコッパも含む、内2試合はフジテレビONE TWO NEXTで独占中継するため配信なし)
- イングランド・プレミアリーグ(FAカップ、FAコミュニティ・シールドも含む)
- スペイン・ラ・リーガ(コパ・デル・レイも含む)
- ラ・リーガ2部 (ハイライト配信)
- ドイツ・DFBポカール(ブンデスリーガはスカパー!で独占中継するため配信なし)
- フランス・リーグ・アン(クープ・ドゥ・フランスも含む)
- トルコスュペル・リグ(トルコカップも含む)
- オランダ・エールディヴィジ(ハイライト配信)
- ベルギー・ベルギー・プロリーグ[9]
野球編集
モータースポーツ編集
ラグビー編集
- 日本・トップリーグ
- イングランド・プレミアシップラグビー(一部試合は録画配信)
バスケットボール編集
- 日本・Bリーグ B1は毎節3試合(Bリーグオールスターゲーム、Bリーグチャンピオンシップ、B1残留/入替プレーオフを含む)
- FIBAバスケットボール・ワールドカップ/女子W杯予選&本大会等
アメリカンフットボール編集
テニス編集
バレーボール編集
格闘技編集
ゴルフ編集
ダーツ編集
セーリング編集
競馬編集
eスポーツ編集
その他編集
- マッチルーム・スポーツ主催大会(ワールドプールマスターズ、チャンピオン・オブ・チャンピオンズ、モスコーニカップ、ウェーバーカップ、フィッシュオーマニア他)
オリジナル番組編集
- FOOTBALL FREAKS(2020年9月 - 、毎週木曜日配信)
- Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME(2020年10月 - 、毎週木曜日配信)
- やべっちスタジアム(2020年11月 - 、日曜23:00- 生放送)[15]
- WEDNESDAY F1 TIME(2021年3月 - 、毎週水曜日配信)
配信権編集
日本での配信権については、2016年6月29日にVリーグ機構との間でV・プレミアリーグ全試合、V・チャレンジリーグの一部試合の動画配信について5年間のパートナー契約に合意したが[16]、2018/19シーズンからV.LEAGUEに統合されたことで番組編成が見直されることになり、2020/21シーズン現在ではV1(一部試合を除く)のみの配信となっている。
2016年7月20日には、Jリーグとの間で、Jリーグの動画配信を含む有料放送放映権について、2017年のJリーグより10年間総額2,100億円強の大型契約を締結した[17][18]。
2018年2月8日、同年5月31日でサービス終了するスポナビライブ(ソフトバンク)のコンテンツの大半をDAZNが引き継ぐことが発表された[19]。同日以降、スポナビライブが独占配信していたBリーグのライブ配信(ただし1部リーグであるB1の試合のみ)が始まっているほか、一部試合の配信にとどまっていたプレミアリーグとラ・リーガの全試合配信を開始した。
NPBについては、2018年は当初から放送していた横浜DeNAベイスターズと広島東洋カープの主催試合[注 2]のほか、読売ジャイアンツ以外の11球団の公式戦主催全試合(中日ドラゴンズ主催試合は一部が放送対象外)を配信した[20]。2019年からは広島東洋カープと東京ヤクルトスワローズの公式戦主催全試合が対象外となる一方[21]、前年まで中継がなかった読売ジャイアンツの公式戦主催全試合を配信することが決まった[22]。2020年は2年ぶりに東京ヤクルトスワローズ公式戦主催全試合の配信が再開されることになったため、広島東洋カープを除く11球団の公式戦主催試合を配信することになった[10]。なお、阪神戦は、球団公式サービス「虎テレ」との権利の関係上、約5分程度の遅れ配信となっている(この制限は「虎テレ」以外のあらゆるインターネット配信に適用されている)。なお、NPBが主催するオールスターゲームおよび日本シリーズは配信の対象外となっている。
なお、パ・リーグ全球団と阪神、中日戦の放映権はスポナビライブからのサービス引き継ぎの経緯もあり、スポナビライブ運営会社のスポーツライブエンタテインメントからのサブライセンス供与、DeNA戦と2018年までの広島、ヤクルト戦の放映権は球団との直接契約[23]、2019年から配信を開始した巨人戦の放映権は日本テレビ系CS放送局の日テレジータスからの配信権許諾となっている[24]。
2019年6月にサッカー日本代表も出場するコパ・アメリカ2019をDAZNで中継する事が決まった。日本のテレビ各局は時差の関係で放映を見送ったため、事実上の独占配信となる[25]。
2020年7月28日に2020-2021シーズンまで日本での独占中継権を持っていたUEFAチャンピオンズリーグとUEFAヨーロッパリーグについて、アジア地域での中継契約を早期終了すると報道がなされたが、同31日に2019-2020シーズンについて決勝まで配信すると声明を出した。しかし、翌2020-2021シーズンは一切の声明が無いまま配信がされずにシーズンが始まり、日本国内ではUEFA.tvで一部の試合を英語のみの中継で見ることしかできなかった。(後に決勝トーナメントからWOWOWが中継権を取得)
2020年10月、同年11月3日開催のジャパンブリーディングファームズカップ(JBC)から東京都の大井競馬場にて開催される東京シティ競馬の一部のレース中継(重賞競走を含む)をライブ配信する事が発表された[注 3][14]。スカパー!プレミアムサービスの南関東地方競馬チャンネルと東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)向けに放送している『東京シティ競馬中継』をサイマル配信する形態で行う[26]。なお、競馬を含む日本の公営競技を本サービスにてライブ配信するのは今回が初めてとなる[14]。
かつてはMLBや自転車競技(UCIワールドツアー、UCIヨーロッパツアー)、UEFA主催のサッカー大会(UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、UEFAスーパーカップ)も配信していたが、同業会社への放映権移行や配信権自体の放棄により、何れも配信終了となった[27][28][29]。
スポーツ中継やプレビュー・レビュー番組以外のコンテンツとして、地方局やDAZNが制作する球団応援番組、スポーツをテーマとした映画やアニメを配信する事もある。前者では2019年11月11日からCBCテレビ制作の『サンデードラゴンズ』や同年11月30日からテレビ神奈川(tvk)とDAZN共同制作の『ベイスターズ魂』などを配信[30][31]。後者では2018年12月にサッカーを題材としたアニメ『GIANT KILLING』[32]、2019年3月に野球を題材としたアニメ『メジャー』の第1シリーズ[33]、同年9月に同時期に開幕したラグビーワールドカップ2019に合わせて映画『THE BRIGHTON MIRACLE』[34] などを期間限定で配信した。2020年11月29日からはオリジナル番組として、『FOOTBALL PROGRAM YABECCHI STADIUM』の配信を開始した。この番組は同年9月まで地上波のテレビ朝日にて放送されていた『やべっちFC〜日本サッカー応援宣言〜』の後継番組となっている[35]。
事業編集
DAZNグループは複数のデジタルメディア企業の持株会社。コンテンツの流通、加入、広告、スポンサーシップ、技術やプロダクション部門などが存在する[36]。これらの事業に加え、世界最大級のサッカーサイト「GOAL.com」、NBA日本公式サイト「NBA.co.jp」、全米プロゴルフツアーの日本公式サイト「PGATOUR.COM」を展開。記事と映像の通信社サービス「OMNISPORT」などを運営している[37]。
2014年12月には女子テニス協会(WTA)と10年間総額5億ドルのメディアエージェント契約を締結した。これは、WTA及び女性スポーツ界において最高金額の放映権契約となった。これに伴い、WTAと合弁会社「WTAメディア」を設立している。女子テニスのメディアへの露出を増加させることを目的としている[38]。
視聴デバイス編集
PC(パソコン)やスマートフォン、タブレットなどの各種モバイル機器を介した視聴だけでなく、テレビの視聴も可能で、パナソニックやソニー、Android TVなどのスマートテレビを使用するか、Amazon Fire TV、Chromecast、Apple TV、Air Stickなどのデジタルデバイス、あるいはインターネット接続したゲーム機をテレビに接続することで視聴可能である。
価格編集
視聴分野別の会員区別はなく、会員はすべてのコンテンツを一律に視聴可能。視聴開始から30日目以降は月額課金が発生し、日本では1,925円(税込み)である(「DAZN for docomo」で申し込んだNTTドコモ並びにその格安プランであるahamoの契約者も同様の価格[注 4])[39]。課金は直接申し込みの場合、視聴開始日を基準とした月間単位で、「DAZN for docomo」は、視聴開始日に関係なく毎月1日を基準とした月単位で計算される。
なお、サービス開始から2020年12月までは原則として、視聴契約出来るのは個人のみだった。そのため、スポーツバーやホテルなどの商業施設は一部を除きDAZNとの契約が出来なかったが、2020年12月から商業施設向けの利用契約サービスを開始したことを発表した[40]。
アメリカでは2018年9月の立ち上げ以来月額視聴料は9.99ドルだったが、2019年3月から19.99ドルに値上げすると共に割安になる年間視聴料99.99ドルの契約プランが加えられた[41]。
2020年12月1日からサービスを開始した世界200以上の国と地域では、月額視聴料が1.99ポンド(約280円)以下の価格設定となっている[5]。
配信競技編集
- L / OD:ライブ配信&オンデマンド配信
- Live†:beIN Sports (カナダ)(beIN SportsとカナダのEthnic Channels Groupとの合弁によるスポーツ専門CSチャンネル)からのサブライセンスによるライブ配信。
競技 | Competition | |||||||||
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サッカー | FIFAクラブワールドカップ | L / OD | L / OD | |||||||
UEFAネーションズリーグ | L / OD | L / OD | L / OD | |||||||
UEFAチャンピオンズリーグ | L / OD | L / OD | L / OD | |||||||
UEFAヨーロッパリーグ | L / OD | L / OD | L / OD | |||||||
UEFAスーパーカップ | L / OD | L / OD | L / OD | |||||||
ラ・リーガ サンタンデール[42] | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | Live† | L / OD | ||||
コパ・デル・レイ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | ||||||
プレミアリーグ[44] | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | ||||||
フットボールリーグ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||||
FAカップ[45] | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||
EFLカップ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||||
SPFL | L / OD | L / OD | ||||||||
リーグ・アン[46] | L / OD | L / OD | L / OD | Live† | L / OD | L / OD | ||||
リーグ・ドゥ | L / OD | |||||||||
クープ・ドゥ・フランス | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | ||||||
ジュピラー・プロ・リーグ | L / OD | L / OD | ||||||||
ブンデスリーガ | ハイライト[47] | ハイライト | ハイライト | |||||||
DFBポカール | L / OD | |||||||||
セリエA | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD[48] | L / OD (毎節3試合)[49] |
L / OD | ||||
セリエB | L / OD | |||||||||
プリメイラ・リーガ | L / OD | L / OD | L / OD | |||||||
セルビア・スーペルリーガ | L / OD | L / OD | L / OD | |||||||
中国サッカー・スーパーリーグ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | ||||||
Jリーグ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |
Aリーグ | L / OD | L / OD | L / OD | |||||||
コパ・リベルタドーレス | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | ||||||
コパ・スダメリカーナ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||||
MLS[50] | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||
バスケットボール | FIBAワールドカップ | L / OD | ||||||||
NBA[51] | L / OD | L / OD | L / OD | |||||||
NCAA | L / OD | L / OD[52] | L / OD | L / OD (Pac-12) |
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ユーロリーグ | L / OD | L / OD | ||||||||
ULEBユーロカップ | L / OD | |||||||||
BCL | L / OD | L / OD | L / OD | |||||||
リーガACB | L / OD | L / OD | L / OD | |||||||
B.LEAGUE | L / OD | |||||||||
アメリカンフットボール | NFL | L / OD | L / OD[53] | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||
NCAA | L / OD[52] | L / OD | L / OD (Pac-12) |
|||||||
野球 | MLB | L / OD[54] | L / OD[55] | L / OD | Live (MLB-net) |
L / OD | ||||
日本野球機構 | L / OD[注 5] | |||||||||
アイスホッケー | NHL | L / OD | L / OD | L / OD | ||||||
KHL | L / OD | L / OD | ||||||||
モータースポーツ | フォーミュラ1 | L / OD | ||||||||
フォーミュラ2 | L / OD | |||||||||
フォーミュラ3 | L / OD | |||||||||
世界ラリー選手権 | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||||
ロードレース世界選手権 | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||||
スーパーバイク世界選手権 | L / OD | L / OD | ||||||||
モトアメリカ | Live† | |||||||||
テニス | ATPワールドツアー・250シリーズ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | ||||
女子テニス協会 | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | ||||
デビスカップ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||||
フェドカップ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||||
ラグビー | シックス・ネイションズ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||||
ハイネケンチャンピオンズカップ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |||||
欧州チャレンジカップ | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD[56] | |||||
ジャパンラグビートップリーグ | L / OD | |||||||||
プレミアシップ[57] | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | ||||||
プロ14 | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | ||||||
ワールドラグビーセブンズシリーズ[58] | L / OD | L / OD | L / OD | |||||||
格闘技 | UFC | L / OD[59] | L / OD[59] | L / OD | ||||||
Bellator MMA[60] | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | ||
ゴールデンボーイ・プロモーションズ[61] | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |
マッチルーム・ボクシング[62] | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | |
World Boxing Super Series | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD[63] | L / OD | L / OD | ||||
ROAD FC | L / OD | |||||||||
ビリヤード | スヌーカー | L / OD | L / OD | L / OD | ||||||
ダーツ | PDCチャンピオンシップ[64] | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD | L / OD |
クリケット | ICCチャンピオンズトロフィー | L / OD | L / OD | |||||||
イングランド代表 ホームゲーム | L / OD | |||||||||
パキスタン代表 ホームゲーム | L / OD | |||||||||
スリランカ代表 ホームゲーム | L / OD | |||||||||
西インド諸島代表 ホームゲーム | L / OD | |||||||||
カリビアン・プレミア・リーグ | L / OD |
不祥事編集
配信トラブル編集
脚注編集
注釈編集
- ^ 例えば、ドイツのサッカーリーグ・ブンデスリーガは2017年では日本では全試合のライブ配信を行っていたものの、ドイツではスカイが放映権を持っているため、当時からダイジェストのみの配信にとどまっていた[4](2018-2019シーズンは日本での配信なし)。また、DAZNグループはNBA日本公式サイト「NBA.co.jp」の運営を行っているが、日本国内でのNBAの配信はRakuten TVが独占で行っているため、DAZNでの配信は行っていない(サービス開始当初は、DAZNでも放送されていた)。
- ^ ただし、広島主催試合については在広テレビ局の放映権との兼ね合いで広島県内では視聴できなかった。
- ^ 2020年のJBC2歳優駿は北海道の門別競馬場(ホッカイドウ競馬)にて行われるが、該当レースについても配信する。
- ^ 2020年9月30日まではドコモ会員のみ月額980円で提供していた。
- ^ 2020年は広島東洋カープ主催の全試合及び中日ドラゴンズ主催の一部試合を除く。
出典編集
- ^ a b 【社名変更のお知らせ】11月1日より、DAZN Japan Investment 株式会社へ DAZN, 2019年10月30日
- ^ a b Prelimary Results 2013
- ^ 「AJA VISION NETWORK」がDAZNのパブリッシャー向けスポーツコンテンツ配信プラットフォーム「DAZN Player」と連携開始、スポーツファンに向けたインストリーム広告の配信が可能に AJA, 2019年9月24日
- ^ 宇都宮徹壱 (2017年4月27日). “画質の向上は? 電話でのサポートは? プレステは? DAZNの「中の人」にじっくり話を聞いてきた!<2/2>”. 宇都宮徹壱ウェブマガジン. 2017年5月2日閲覧。
- ^ a b “DAZN GOES GLOBAL: STREAMING SERVICE LAUNCHES IN OVER 200 COUNTRIES”. DAZN (2020年12月1日). 2020年12月3日閲覧。
- ^ 19年のJリーグ4K配信へ。DAZNがダウンロードやドコモ以外のキャリア決済も Impress Watch, 2019年2月15日
- ^ “さらなる成長を目指しPerform GroupがDAZNに名称統一 Perform MediaもDAZN Mediaへと一新” (プレスリリース), DAZN, (2019年4月2日) 2019年5月25日閲覧。
- ^ 【徹底比較】DAZN・スカパー!・WOWOW | サッカー、プロ野球、F1 おすすめは? スポーツ・料金一覧
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- ^ 【全日本インカレ】DAZN動画配信について 一般財団法人全日本大学バレーボール連盟(公式サイト). 2016年11月29日
- ^ DAZNがゴールデンボーイ・プロモーションズと5年間の放映パートナーシップ締結!世界ミドル級2団体統一王者サウル・アルバレス選手の試合を日本でも放映予定
- ^ 最先端!最速!次世代!のレースを見逃すな!セーリング界に革命を起こす新レースSailGPをライブ独占配信!2月15日(金)開幕戦のシドニーグランプリより放映開始
- ^ a b c “スポーツ配信チャンネル「DAZN」でのレース中継11月3日(火・祝)JBC当日からスタート!”. 東京シティ競馬 (2020年10月13日). 2020年10月16日閲覧。
- ^ “多くのファンにサッカー愛を届ける矢部浩之氏の新レギュラー番組!『やべっちスタジアム』11月29日(日)23時より初回ライブ配信決定!毎週日曜夜は多様なコンテンツでサッカー界を盛り上げる!”. DAZN Media Centre. 2020年11月24日
- ^ “「Vリーグ」×「DAZN」 パートナーシップ決定のお知らせ 〜DAZNの放映コンテンツとしてV・プレミアリーグ全試合を配信〜” (プレスリリース), PR TIMES, (2016年6月29日) 2019年10月5日閲覧。
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- ^ “AZN、Jリーグ視聴不具合を受けCEOらが会見--原因解明、2節以降は万全の体制で”. 2017年6月9日閲覧。
- ^ “DAZNライブ配信にトラブル発生。優勝・残留争い佳境のJ1全試合が視聴できず”. フットボールチャンネル(2019年11月30日作成). 2019年11月30日閲覧。
- ^ “DAZN配信トラブル J1全9試合が開始から見られず”. 朝日新聞(2019年11月30日作成). 2019年11月30日閲覧。
関連項目編集
- スポナビライブ - ソフトバンクグループが提供していたスポーツ専門動画配信サービスで、配信コンテンツをDAZNに移行した上で、2018年5月末をもってコンテンツ配信を終了した。
外部リンク編集
- DAZN
- DAZN for docomo
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