たこやきマントマン

中村泰敏から転送)

たこやきマントマン』は、高田ひろお(作)、中村泰敏(絵)による日本の絵本、及びそれを原作としたテレビアニメである。

たこやきマントマン
ジャンル 子供向けアニメヒーロー
アニメ
原作 高田ひろお、中村泰敏(絵)
監督 案納正美
シリーズディレクター しぎのあきら
シリーズ構成 浦沢義雄
キャラクターデザイン 窪詔之
音楽 丸山和範
アニメーション制作 スタジオぴえろ
製作 テレビ東京、スタジオぴえろ
放送局 テレビ東京系列
放送期間 1998年4月4日 - 1999年9月25日
話数 全77話
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

絵本 編集

金の星社から発行されている。

作品リスト 編集

  • たこやきマントマン はじめてのぼうけんのまき(1990年7月、ISBN 4-323-00270-X
  • たこやきマントマン おばけのくにのぼうけんのまき(1991年7月、ISBN 4-323-00272-6
  • たこやきマントマン やさいばたけのぼうけんのまき(1992年7月、ISBN 4-323-00274-2
  • たこやきマントマン にぎやかもりの ぼうけんのまき(1994年2月、ISBN 4-323-00277-7
  • たこやきマントマン のんびりおそらのぼうけんのまき(1994年8月、ISBN 4-323-00280-7
  • たこやきマントマン うちゅうのぼうけんのまき(1995年12月、ISBN 4-323-02406-1
  • たこやきマントマン にんじゃじまのぼうけんのまき(1996年7月、ISBN 4-323-02408-8
  • たこやきマントマン クリスマスのぼうけんのまき(1997年11月、ISBN 4-323-02415-0
  • たこやきマントマン やしのみじまのぼうけんのまき(1998年7月、ISBN 4-323-02417-7
  • たこやきマントマン マリンランドのぼうけんのまき(1999年7月、ISBN 4-323-03342-7

たこやきマントマン・ミニえほん 編集

たこやきマントマン・めいろえほん 編集

テレビ版・たこやきマントマン 編集

キャラクター 編集

声は声優

たこやきマントマン 編集

本作の主人公であるたこ焼きの五つ子のヒーロー達。

レッド
声 - ゆきのさつき(アニメ版)/堀江美都子オペレッタ版)
紅しょうがを多く入れたたこやき。たこやきマントマンのリーダー。正義感が強く勇敢で心優しいが、任務を他の4人に任せて自分はサボったり、一人だけ単独行動を取ったりなど、リーダーらしからぬ行動もする一面も持つ。得意技は「ほかほかポッコンキック」(原作)、「べにしょうがクラッシュ」「べにしょうがアツアツブラスター」(アニメ)。
ブルー
声 - 山口勝平/津久井教生(オペレッタ版)
青のりを多くかけたたこやき。ちょっと泣き虫で弱虫。アニメ版ではことあるごとに泣き出す。得意技は「たこやきペコタンずつき」(原作)、「あおのりバスター」「あおのりドッカンバスーカ」(アニメ)。
グリーン
声 - 水田わさび/橋本潮(オペレッタ版)
長ねぎを多く入れたたこやき。元気いっぱい、すこしあわてんぼう。アニメ版では関西弁でしゃべり、たこやきマントマンのムード―メーカー的な存在だった。得意技は「しょうがプックンパンチ」(原作)、「ながねぎヌンチャク」「ながねぎビリビリキャッチャー」(アニメ)。
イエロー
声 - みぎわ通[注 1]/古家貴代美(オペレッタ版)
天かすを多く入れたたこやき。いつもにこにこ。大人びている。礼儀正しい。アニメ版では当初は普通の口調だったが、途中から敬語口調になった。得意技は「あおのりクラクラふりかけ」(原作)、「てんかすビーム」「あげたまボヨヨンハンマー」(アニメ)。
ピンク
声 - 那須めぐみ(アニメ版・オペレッタ版)
おかかを多くかけたたこやき。たこやきマントマンの紅一点。かわいくておちゃめ。おけしょう大好き。気が強く我儘。得意技は「つまようじウインクぎり」(原作)、「おかかフラッシュ」「おかかスパッドブレードウィンクぎり」(アニメ)。

たこやきマントマンの周辺の人々 編集

おじさん
声 - 田原アルノ
絵本でのたこやき屋の店長。アニメ版では、たこやきマントマンが彼に初めて出会ったときに「ところでおじさんはだれ?」と言った。おばちゃんの師匠的存在。
おばちゃん
声 - 谷育子
アニメオリジナルキャラクターであり、アニメ版でのたこやき屋の店長。本名・ヨーコ。独身。太目体型の中年女性だが、一度だけスリムになったことがある。劇中では主にバオバオ大王らによる被害を受ける側だが、チェーンソー等で反撃するなど完全な被害者キャラクターではない。時として戦闘ジェット機を相手にフライパンを投げつけ粉砕する怪力も見せる。
ユキオ君
声 - 杉本沙織
アニメオリジナルキャラクター。魚の男の子で、両親をもつ。タコに苛められ、たこ焼きが食べれない。
ユキオのパパ
声 - 小形満
ユキオのママ
声 - 堀越真巳
ユキオの両親。
村長
声 - 田原アルノ
アニメオリジナルキャラクター。タンポポ村の村長。村内に住むわがままなお姫様に振り回されて怒っている事が多い。上から目線的でたこやきマントマン達に協力されない時も有る。トラックで運転しており壊される時も有る。
乳母
声 - 堀越真巳
大臣
声 - 田原アルノ
お姫様の家来たち。姫を世話する一方で、内心では城を乗っ取ろうとしている。
時計屋
先生
声 - 田原アルノ

敵キャラ 編集

バオバオ大王
声 - 小林清志
アニメオリジナルキャラクター。テンテンを手下にしている。宇宙空間に浮かぶ円盤にテンテンと一緒に住んでいる。
宇宙を征服する野望を持つがその手段は主にお経を唱える神頼みである。背丈はテンテンより少し高い程度だが、高下駄を履いてマントで隠すことで身長を誤魔化している。「ゴモットモお経」を唱えて生物・無生物をゴモットモ怪獣に変える。
本気で戦う時は数珠から広範囲に発するお経ビームなどを武器にマントマン達を圧倒した。最終回では宇宙征服を諦め旅に出てしまう。
テンテン
声 - 間宮くるみ
アニメオリジナルキャラクター。バオバオ大王の手下であるロボットだが、途中からたこやき屋のアルバイトをすることになった。「~テンテン」が口癖。
後におばちゃんと同じたこやきを焼けるまでに腕が上達し、崩壊寸前の縁日星にたこやき屋として派遣され縁日星人との和解に繋がった。

ゴモットモ怪獣 編集

アニメオリジナルキャラクター。バオバオ大王が唱える「ゴモットモお経」によって生物・無生物が怪獣化したもの。対象が不満に思っている事に問いかけると「ゴモットモー!」の一声で対象の特徴に応じた姿に変化し巨大化する。基本的に「ゴモットモ」としか喋らない。
バオバオ大王の命令に忠実だが例外(11話)もあり、必ずしも戦力になるとは限らない。たこやきマントマン達に敗れると怪獣化前の対象物に戻る。
湖面に映るバオバオ大王自身の姿にお経を唱えることで大王自らがゴモットモ怪獣に変身することもできる(21話)。

縁日星 編集

アニメオリジナルキャラクター群。星全体が毎日縁日を催している惑星だがなぜかたこ焼き屋だけ無い。縁日星の住人達はたこやき屋が無い事が原因で廃れつつある縁日星を立て直そうと、タンポポ村のたこやき屋のおばちゃんを半ば強引にスカウトしにやってくる。
やきそばズルズルマンをリーダーに、わたあめグルグルマン・おでんグツグツマン等の縁日星人達はおばちゃんをスカウトする為にたこやきマントマン達と戦い続ける。最終回では廃れ切って宇宙のゴミ捨て場となりかけたがテンテンが代わりに縁日星へ行く事で平和解決する。

その他 編集

パトラ
 声 - 渡辺美佐
アニメオリジナルキャラクター。スフィンクス型の大型宇宙船に住まう宇宙魔女。桁外れな年齢だが姿は美人寄りの女性。第27話から登場し、バオバオ大王と手を組んだ。ゴモットモお経に相当する「パトラ厚化粧」で生物・無生物を怪獣化する。しかし、第51話で少女の姿に変わり果ててしまう。
少女の姿になったと同時に「パトラ厚化粧」を使えなくなったが、代わりに毎回様々なイヤリングを用意し魔法でイヤリングを怪物化させる事でマントマンと戦った。
お姫様
声 - 杉本沙織
アニメオリジナルキャラクター。タンポポ村のお姫様。わがまま。レッドに惚れており、ピンクとは仲が悪い。いざとなると「たいくつ仮面」に変身する。村長が村の税金でたこ焼きを食べて居るとやっつけたりしに行く。
キャベツ
声 - 小形満
ヤンキー軍団のリーダー。外見は暴走族風だが真面目で礼儀正しく将来は立派な社会人になることを夢見ている。
ユーコ
声 - 堀越真巳 (幼い頃は杉本沙織)
おばちゃんの双子の妹。口元にほくろがある以外は姉にそっくり。金にがめつくそのたびに姉から金を分捕っている。たこやきマントマンが苦手としているキャラクターの一人でもある。悪知恵が働くがそのたびにたこやきマントマンに返り討ちにされるのがお約束となっている。
鎧カブト
マリオネット
声 - 長嶝高士(オペレッタ版)

アニメ 編集

1998年4月4日から1999年9月25日まで毎週土曜日7時30分から8時00分にテレビ東京系で全77回(全128話)が放送された。スタジオぴえろのテレビアニメとしては全編デジタルアニメーションによって制作された最初の作品である。

たこやきマントマンのキャラクター以外、原作と異なるオリジナルの内容となっている。ファミリー向けアニメではあるが、皮肉を込めた風刺の効いた話が多い。例えば、野菜が暴走族になった「ヤンキーな野菜」のリーダーは人情味に溢れ、メンバーに内緒で学習塾に通い、将来はサラリーマンになって妻子を持つことを夢見ていたり、村の村長が城のお姫様に「税金の無駄遣いをするな!」と苦言したり、たこ焼き屋のおばちゃんことようこの妹・ゆうこが金にだらしなく、競馬でいつも無駄遣いをしてしまうシーンなど現実味のあるエピソードが数多く含まれている。このエッセンスは後年、浦沢義雄が携わったアークエとガッチンポー練馬大根ブラザーズでも使われた。

途中からパトラが子どもになってしまい、テンテンが良いロボットになってしまう、最後は自らの惑星の荒廃のために侵略に来ていた縁日星を再興するためにおばちゃんから学んだテンテンが、たこ焼き屋を開くという劇中の設定を上手くまとめた結末になった。

放送中には、サンライクからたこやきマントマンのぬいぐるみや劇中に登場するアイテムなど、関連商品が多数発売された。

ストーリー 編集

たこやきの神様の力で誕生した、たこやきマントマンがタンポポ村の平和を守るために活躍する。

原作との違い 編集

  • たこやきマントマンのデザインが変更されており、歯がなくなったりなどがなされている。
  • たこやきマントマンの必殺技がアニメオリジナルになっている(なお、オープニングでは原作の必殺技が登場)。
  • たこやき屋の店長がおじさんからおばちゃんに変更されている。
  • バオバオ大王、テンテン、パトラ、お姫様など原作に登場しないアニメオリジナルキャラクターが多数登場。

声の出演 編集

スタッフ 編集

主題歌 編集

オープニングテーマ「たこやきマントマン主題歌」
作詞 - 高田ひろお / 作曲 - 小杉保夫 / 編曲 - 丸山和範 / 歌 - さねよしいさ子
エンディングテーマ「カレンダーにまる」
作詞 - 高田ひろお / 作曲 - 小杉保夫 / 編曲 - 丸山和範 / 歌 - さねよしいさ子

たこやきネットワーク 編集

AパートとBパートの間に挿入される実写コーナー。たこやきマントマンのレッドが全国各地の幼稚園といっしょに歌って踊るという内容で、以下の2曲が使われる。

使用曲
「レッツ! たこやきジェンカ」
「たこやき音頭でパッキュンコ」
作詞 - 高田ひろお / 作曲 - 小杉保夫 / 編曲 - 丸山和範 / 歌 - さねよしいさ子 with たこやきマントマン

各話リスト 編集

第18話Aパートの「台所用品でゴモットモー」では放送直前に和歌山毒物カレー事件が起こったため、第11話Aパート「トラックでゴモットモー」と差し替えられている。その後のファミリー劇場での放送では本来の形で放送された。第52話から第76話まではBパートが、最終回はAパートが再放送された。

話数 サブタイトル 脚本 コンテ 演出 作画監督
作画
放送日
1 誕生!!みんなのたこやきマントマン 浦沢義雄 しぎのあきら 窪詔之 1998年
4月4日
縁日星の綿アメグルグルマン 鍋島修 木下裕孝
2 古時計でゴモットモー 飯島正勝 長岡みどり 4月11日
タンポポ村のお姫様 矢野篤 井坂純子
3 工具箱でゴモットモー 大和屋暁 しぎのあきら 新田義方 桜井木ノ実 4月18日
おさかなのユキオ君 浦沢義雄 上村修 木下裕孝
4 乾燥機でゴモットモー 林有紀 本橋秀之 4月25日
野菜たちの反乱 小柴純弥 新田義方 宇都木勇
5 オルガンでゴモットモー 大和屋暁 鍋島修 遠藤裕一 5月2日
ワガママなユーコさん 浦沢義雄 しぎのあきら 牧野滋人 山本哲也
6 そうじ機でゴモットモー 飯島正勝 宇田川一彦 5月9日
縁日星のかき氷シャキシャキマン うえだひでひと 牧野滋人
7 テンテンでゴモットモー 大庭秀昭 桜井木ノ実 5月16日
ユキオ君の入院 宇都木勇
8 黒板でゴモットモー 大和屋暁 矢野篤 長岡みどり 5月23日
お姫様のユウウツ 浦沢義雄 しぎのあきら 矢野篤 井坂純子
9 エアロバイクでゴモットモー 林有紀 本橋秀之 5月30日
縁日星の金魚すくいヒョイヒョイマン 牧野滋人 本木久年
10 セミダブル・ベッドでゴモットモー 大和屋暁 上村修 木下裕孝 6月6日
カリフラワーの脱出 浦沢義雄 宇田川一彦
11 トラックでゴモットモー 飯島正勝 山川浩臣 6月13日
おばちゃんはミルク泥棒!? しぎのあきら 飯島正勝 山本哲也
12 シャンプーでゴモットモー 大和屋暁 大庭秀昭 新田義方 宇都木勇 6月20日
縁日星のおでんグツグツマン 浦沢義雄 桜井木ノ実
13 縁日星のカップメン 牧野滋人 西東南 6月27日
お姫様はタイクツ 西澤晋 牧野滋人 遠藤裕一
14 消火器でゴモットモー 大和屋暁 矢野篤 井坂純子 7月4日
ユキオ君の家出 浦沢義雄 しぎのあきら 矢野篤 長岡みどり
15 バースデーケーキでゴモットモー 高橋資祐 阿部記之 高橋資祐 7月11日
縁日星の輪投げポイポイマン 阿部記之 宇田川一彦
星和伸
16 ヤカンでゴモットモー 大和屋暁 新田義方 桜井木ノ実 7月18日
カレーライスの三姉妹 浦沢義雄 宇都木勇
17 プリントシールでゴモットモー 鈴木敏男 根岸宏樹 武内啓 7月25日
ランボーなユーコさん
18 台所用品でゴモットモー 大和屋暁 飯島正勝 木下裕孝 8月1日
縁日星のヨーヨーギュンギュンマン 浦沢義雄 しぎのあきら 飯島正勝 本木久年
19 カメラでゴモットモー 牧野滋人 佐藤真二 8月8日
スイカだらけのお姫様 山本哲也
20 ひみつへいきでゴモットモー 大和屋暁 しぎのあきら 新田義方 桜井芳久 8月15日
ユキオ君の家庭教師 浦沢義雄 新田義方 宇都木勇
21 縁日星のチョコバナナペロペロマン 矢野篤 井坂純子 8月22日
バオバオ大王でゴモットモー しぎのあきら 矢野篤 長岡みどり
22 ヌカミソ仮面でゴモットモー? 飯島正勝 遠藤裕一 8月29日
キャベツの勉強 宇田川一彦
23 自転車でゴモットモー 牧野滋人 山本哲也 9月5日
ユーレーなユーコさん 高橋資祐 小柴純弥 高橋資祐
24 白鳥ボートでゴモットモー 大和屋暁 しぎのあきら 矢野篤 本木久年 9月12日
縁日星のお好み焼きコテコテウーマン 浦沢義雄 木下裕孝
25 UFOでゴモットモー 飯島正勝 新田義方 宇都木勇 9月19日
お姫様のお相手 しぎのあきら 桜井芳久
26 紋付き袴でゴモットモー 大和屋暁 矢野篤 井坂純子 9月26日
縁日星のあんみつコッテリウーマン 浦沢義雄 矢野篤 長岡みどり
27 宇宙魔女パトラ登場 飯島正勝 佐藤真二 10月3日
パトラ魔術でパッキュンコ 宇田川一彦
28 ユキオ君のおとうと 香川豊 木下裕孝 10月10日
テンテン化粧でパッキュンコ 上村修 遠藤裕一
29 お姫様の退屈仮面 しぎのあきら 矢野篤 山本哲也 10月17日
おでん化粧でパッキュンコ 矢野篤 本木久年
30 謎の修理屋さん 大和屋暁 しぎのあきら 新田義方 桜井芳久 10月24日
ドリル化粧でパッキュンコ 浦沢義雄 宇都木勇
31 縁日星のところてんシュルシュル婆さん 香川豊 木下裕孝 10月31日
買物袋でパッキュンコ 高橋資祐 香川豊 高橋資祐
32 怪獣カルシウム 飯島正勝 佐藤真二 11月7日
パトロールパトラでパッキュンコ 山川浩臣
33 戦う お姫様 しぎのあきら 矢野篤 井坂純子 11月14日
消防車でパッキュンコ 高橋資祐 長岡みどり
34 アスパラガスのゆめ 牧野滋人 宇田川一彦 11月21日
標識化粧でパッキュンコ 大和屋暁 窟櫓比きさわか かさわきひろつぐ
35 カーニバル星のポップコーンマン 浦沢義雄 香川豊 山本哲也 11月28日
アルプス化粧でパッキュンコ 本木久年
星和伸
36 ユキオ君の頭の中 しぎのあきら 新田義方 宇都木勇 12月5日
婦警さんでパッキュンコ 新田義方 桜井芳久
37 退屈仮面のヒミツ 飯島正勝 北野幸広
池川陽子
12月12日
占い化粧でパッキュンコ 佐藤真二
38 ホーレン草の悩み 上村修 遠藤裕一 12月19日
女子プロ化粧でパッキュンコ しぎのあきら 上村修 木下裕孝
39 カーニバル星のホットドック夫婦 案納正美 本橋秀之 12月26日
女子高生でパッキュンコ 高橋資祐 案納正美 高橋資祐
40 ユキオ君の旅立ち しぎのあきら 香川豊 長岡みどり 1999年
1月9日
ミス村長でパッキュンコ 大和屋暁 香川豊 山川浩臣
山川浩美
41 お姫様のアルバイト 浦沢義雄 牧野滋人 井坂純子 1月16日
バニーちゃんでパッキュンコ 山本哲也
42 かぼちゃのいもうと しぎのあきら 飯島正勝 宇田川一彦 1月23日
おばあちゃんでパッキュンコ 飯島正勝 北野幸広
池川陽子
43 カーニバル星のアイスクリームマン 上村修 本木久年
星和伸
1月30日
スタイリストでパッキュンコ 木下裕孝
44 ユキオ君の干物 しぎのあきら 案納正美 本橋秀之 2月6日
マジシャンでパッキュンコ 大和屋暁 牧野滋人 星和伸
45 退屈仮面の正体 浦沢義雄 しぎのあきら 香川豊 宇田川一彦 2月13日
テンテンのおてつだい 香川豊 佐藤真二
46 レンコン沼のオバケ 飯島正勝 山川浩臣 2月20日
洗たくものでパッキュンコ 井坂純子
47 カーニバル星のサンドイッチじいさん しぎのあきら 上村修 長岡みどり 2月27日
少女マンガでパッキュンコ 大和屋暁 上村修 佐藤真二
48 ユキオ君のウロコ 浦沢義雄 高橋資祐 香川豊 高橋資祐 3月6日
宇宙征服でおかねもうけ 木下裕孝
49 村長さんのワナ しぎのあきら 本木久年
吉田忠勝
3月13日
パトラ、結婚??? 案納正美 本橋秀之
50 リーダーとりかえっこ 飯島正勝 北野幸広
池川陽子
3月20日
さよならテンテン!? 井坂純子
51 帰ってきた綿アメグルグルマン 香川豊 山本哲也 3月27日
ちびっこパトラ!? しぎのあきら 香川豊 星和伸
52 ユキオ君の寝相 上村修 本木久年
井上みゆき
4月3日
53 踊れ!オルゴール! 佐藤真二 4月10日
54 新金魚すくいマンの逆襲 高橋資祐 香川豊 高橋資祐 4月17日
55 お姫様の不良少女? 飯島正勝 北野幸広
池川陽子
4月24日
56 村長さんのヒゲ しぎのあきら 小柴純弥 井坂純子 5月1日
57 お花畑なパトラ 香川豊 遠藤裕一 5月8日
58 ユキオ君の勇気 飯島正勝 星和伸
上田美由紀
5月15日
59 燃えろ!おでんマン! 木下裕孝 5月22日
60 クローゼットなパトラ 佐藤真二 5月29日
61 たそがれのピンク 案納正美 本橋秀之 6月5日
62 お姫様のキス 高橋資祐 香川豊 高橋資祐 6月12日
63 テンテンのホームシック 香川豊 本木久年 6月19日
64 落ちてきたバオバオ大王 飯島正勝 北野幸広
池川陽子
6月26日
65 カラカラのユキオ君 井坂純子 7月3日
66 反撃のヨーヨーマン 香川豊 遠藤裕一
吉田忠勝
7月10日
67 ブルーのハートを釣れ! 木下裕孝 7月17日
68 キャベツ、リーダー失格 飯島正勝 本木久年 7月24日
69 パトラのドラゴン 星和伸 7月31日
70 村長さんの変身 しぎのあきら 案納正美 本橋秀之 8月7日
71 占いバオバオ! 小柴純弥 井坂純子
中村亜貴子
8月14日
72 パトラのカメラ 高橋資祐 香川豊 高橋資祐 8月21日
73 大ダコの悩み 佐藤真二 8月28日
74 キャベツ、引退? 飯島正勝 星和伸 9月4日
75 決戦!村長VSお姫様 香川豊 山本哲也 9月11日
76 テンテンの決心 飯島正勝 井坂純子 9月18日
77 宇宙征服やーめた?? 香川豊 佐藤真二 9月25日

ネット局 編集

ローカル枠のため、テレビ東京以外は全て遅れネット。放送日時は個別に出典が掲示されてあるものを除き、1999年9月終了時点のものとする[3]

放送対象地域 放送局 系列 放送時間 備考
関東広域圏 テレビ東京 テレビ東京系列 土曜 7:30 - 8:00
北海道 テレビ北海道 火曜 7:30 - 8:00[4] 1998年10月6日から1999年10月5日まで、途中の話数を一部カットして放送。
愛知県 テレビ愛知 日曜 9:00 - 9:30
大阪府 テレビ大阪 木曜 7:30 - 8:00
岡山県
香川県
テレビせとうち 水曜 7:30 - 8:00
福岡県 TXN九州 現:TVQ九州放送
山形県 山形テレビ テレビ朝日系列 日曜 6:30 - 7:00
新潟県 新潟テレビ21 土曜 6:30 - 7:00

金曜 16:20 - 16:50(2000年6月時点)[5]
長野県 信越放送 TBS系列 日曜 6:00 - 6:30

水曜 5:00 - 5:30(2000年10月時点[6]
静岡県 テレビ静岡 フジテレビ系列 日曜 6:30 - 7:00
富山県 富山テレビ 木曜 16:00 - 16:30

月曜 16:25 - 16:55

火曜 16:00 - 16:30[6]
1999年3月11日[7]から2000年10月24日まで放送[6]
滋賀県 びわ湖放送 独立局 木曜 7:30 - 8:00
奈良県 奈良テレビ
広島県 テレビ新広島 フジテレビ系列 日曜 6:30 - 7:00
熊本県 熊本朝日放送 テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島テレビ フジテレビ系列 日曜 9:30 - 10:00


テレビ東京 土曜 7:30 - 8:00
前番組 番組名 次番組
BLUE SEED傑作選
たこやきマントマン

ビデオ化 編集

ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメントから「ぴえろとともだちビデオシアター・たこやきマントマン」としてテーマに沿ったエピソードとおまけ映像を収録したVHSビデオが発売された。

DVDは2005年にアイ・シー・エフから全16巻が発売。

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ a b みぎわ 通(みぎわ かよい、1968年〈昭和43年〉2月18日[1] - )。かつてはシーグリーンに所属していた[1]。現在は同じ読みの神輪かよいに改名しており、着ぐるみで紙芝居を行う『うさぽん座』の事務局代表となっている[2]
  2. ^ テレビ東京のロゴは10月1日の開局35周年を機にマイナーチェンジされた。

出典 編集

  1. ^ a b 神輪かよい - 株式会社シーグリーン、2024年2月19日閲覧。
  2. ^ ◆昔の名前で出ています。 - イベント屋うさぽん座BLOG、2017年8月1日、2024年2月19日閲覧。
  3. ^ 「全国放送局別放映リスト」『アニメージュ』1999年10月号、徳間書店、156 - 157頁。 
  4. ^ 北海道新聞』(縮刷版) 1998年(平成10年)10月 - 1999年(平成11年)10月、テレビ欄。
  5. ^ アニメディア』2000年7月号『TV STATION NETWORK』(129頁)
  6. ^ a b c アニメディア 2000年11月号『TV STATION NETWORK』120頁
  7. ^ 富山新聞』1999年3月11日付、テレビ欄。

外部リンク 編集