料理番組

放送番組のジャンルのひとつ

料理番組(りょうりばんぐみ)は、料理を題材としたテレビ番組ラジオ番組である。

概要編集

出演者が料理を作る事を主としている。現在放送されている料理番組は、概ね以下のような種類に大別できる。

  • プロ料理人や料理の得意な人が料理を行い、料理の作り方を説明することに重点を置いた番組。
    番組を見た視聴者が同じ料理を作ることができるようにレシピを紹介しており、作る前や後や作っている間には材料や作り方がテロップで表示される。司会役が料理人に料理のコツなど様々な質問をしながら進行するところに特徴があるが、これは料理研究家の村井多嘉子が著書『弦齋夫人の料理談』で採用した対話形式を模倣して広まったものである。代表格は『きょうの料理』(NHK)、『キユーピー3分クッキング』(日テレCBC)など。
    最近では主にワイド番組情報番組に「料理コーナー」や「料理企画」として内包されることが多い。
  • プロの料理人や料理の得意な人が極上の料理を作り、審査員が点数や優劣をつける番組。
    1993年にスタートした『料理の鉄人』(フジテレビ系列)の成功以後、「視聴者にはまねのできないプロならではの料理」を作る様子を放送することを売りとして増加した。この種の番組では番組内でレシピが紹介されないことが多い。この亜種として、リアリティ番組の要素を付加し「新人シェフが有名シェフに罵倒されながら料理を作る」という『ヘルズ・キッチン〜地獄の厨房』(ITV/FOX)のような番組もある。
  • タレントや一般人が料理をし、成功するか否かを見どころにしている番組。
    チューボーですよ!』(TBS系列)、『愛のエプロン』(テレビ朝日系列)など、やはり1990年代に入ってから増加した形態。『SMAP×SMAP』(関西テレビ・フジテレビ共同制作/系列)の人気コーナー『BISTRO SMAP』などもこの範疇に入る。

一般的には最初の形態のものを情報番組として、後の2形態のものをバラエティ番組として扱う場合が多い。また子供向けに放送している料理番組は教育番組として扱われる場合もある。

人気のある料理番組の場合、女性向け雑誌と提携してレシピを載せたり、また番組で紹介したレシピを一纏めにして『レシピ本』を出版することもある。

なお出演者が料理を行わず、その料理を提供している場所に出演者が出向き料理を紹介するだけの番組は、一般的にグルメ番組として区別されるが、それらの番組も「料理を扱うという意味で、広い意味での『料理番組』である」として、料理番組のカテゴリーに含めることがある。

釣り、狩猟、山菜や木の実の採集、といったアウトドア番組や、農業、牧畜、養殖、といった食材を得る為の行為を番組にしている場合にも最後に料理する事で完結する形式をとる場合が多い。

ドラマやアニメでは、料理を題材にしたり、物語に料理が密接に関わる等で劇中の料理するシーンが料理番組の様に表現される場合もある。

料理番組の出演者にもイメージキャラクターにも左右されやすい傾向にあり、ガス会社の場合はガスコンロ、電力会社の場合はIHクッキングヒーターで固定されており、特定の調理器具しかない料理番組の場合、対になる業界のイメージキャラクターはゲストに出演できない措置を採っている。

主な料理番組編集

テレビ編集

現在放送されている番組編集

番組内の料理コーナー

など

過去放送されていた番組編集

など

番組内の料理コーナー

外国の料理番組編集

料理番組を題材とした番組編集

ラジオ編集

現在放送されている番組編集

過去放送されていた番組編集

脚注編集

  1. ^ 美食結社 WONDERKITCHEN(2009年5月14日時点のアーカイブ

関連項目編集