CBCテレビ

中京広域圏のTBSテレビ系列局、中部日本放送の傘下中核企業
中部日本放送 > CBCテレビ

株式会社CBCテレビ(シービーシーテレビ、: CBC TELEVISION CO.,LTD.)は、中部日本放送(CBC)のテレビジョン放送部門で、中京広域圏放送対象地域として、テレビジョン放送を行う特定地上基幹放送事業者

株式会社CBCテレビ[1]
CBC TELEVISION CO.,LTD.[1]
CBCテレビ本社(CBC本社会館内)
種類 株式会社
略称 CBC
本社所在地 日本の旗 日本
460-8405[2]
愛知県名古屋市中区新栄
1丁目2番8号[2]
設立 2013年5月10日
(CBCテレビ分割準備株式会社)
業種 情報・通信業
法人番号 3180001109729 ウィキデータを編集
事業内容 テレビの放送、番組制作販売、
音楽・スポーツ等のイベント等[1]
代表者 代表取締役社長 松波啓三[1]
資本金 1億円(2022年3月31日現在)[3]
売上高 245億3300万円
(2023年3月31日現在)[4]
営業利益 11億2100万円
(2023年3月31日現在)[4]
経常利益 11億4400万円
(2023年3月31日現在)[4]
純利益 6億9400万円
(2023年3月31日現在)[3]
純資産 175億8700万円
(2023年3月31日現在)[3]
総資産 212億1600万円
(2023年3月31日現在)[3]
従業員数 305人(2023年4月1日現在)
主要株主 中部日本放送株式会社 100%
関係する人物 大石幼一(名誉会長)
杉浦正樹(取締役会長)
林尚樹(取締役副会長)
升家誠司(取締役)
外部リンク https://hicbc.com/tv/
特記事項:2014年4月1日、CBCテレビ分割準備株式会社より現商号に変更した上で、放送免許を中部日本放送から承継[5]
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CBCテレビ
英名 CBC Television Co., Ltd.[1]
放送対象地域 中京広域圏
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSテレビネットワーク
略称 CBC
愛称 CBCテレビ 中日放送 中部日本放送 CBC
呼出符号 JOGX-DTV
呼出名称 CBC
デジタルテレビジョン
開局日 1956年12月1日
本社 460-8405[2]
愛知県名古屋市中区
新栄1丁目2番8号[2]
北緯35度10分8.86秒 東経136度54分59.59秒 / 北緯35.1691278度 東経136.9165528度 / 35.1691278; 136.9165528座標: 北緯35度10分8.86秒 東経136度54分59.59秒 / 北緯35.1691278度 東経136.9165528度 / 35.1691278; 136.9165528
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 5[1]
デジタル親局 名古屋 18ch
アナログ親局 名古屋 5ch
ガイドチャンネル 5ch
主なデジタル中継局 #地上デジタル放送参照
主なアナログ中継局 豊橋62chほか#地上アナログ放送参照
公式サイト https://hicbc.com/tv/
特記事項:
1951年9月1日、ラジオ放送(現在は兄弟会社)において日本の民間放送第1声を発した
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概要 編集

元々、「CBCテレビ」の名は1951年昭和26年)9月1日ラジオ放送を開始した日本初の民間放送局・中部日本放送(CBC)1956年(昭和31年)12月1日にテレビ放送を開始し、ラテ兼営化(その後2013年平成25年)4月1日にラジオ分社化で逆にテレビ単営化)以来、CBCのテレビ放送部門の通称として使われてきた。

2014年(平成26年)4月1日には、認定放送持株会社に移行するCBC本体からテレビ放送事業を分割・承継する形で現在の「株式会社CBCテレビ」が発足、同時に日本民間放送連盟(民放連)にも加盟した(同時にCBC本社は民放連から退会)。

本社はCBC本社内に置いており、CBCの略称も本社・当社・ラジオで共用している。

TBSテレビをキー局とするJNN基幹局(5社連盟)で、その例に漏れず中京広域圏のGガイドホスト局でもある(論理Ch.258)。GCNコードは1029。

呼出符号JOGX-DTV[注釈 1](名古屋 18ch / 3 kW)、リモコンキーIDはTBSテレビ系列で唯一の「5」。

沿革 編集

全体の沿革は中部日本放送#沿革を参照。

テレビネットワークの移り変わり 編集

テレビチャンネル 編集

地上デジタル放送 編集

リモコンキーID 編集

 
JNN系列のリモコンキーID地図

東海3県では「CBC=5チャンネル」が浸透しているため、アナログ放送親局が5chTBSテレビ系列局の中では唯一、デジタル放送のリモコンキーIDにも「5」を引き継いでいる[注釈 3]。テレビ中継車のナンバーも「5」を取得している。

この影響でテレビ朝日合わせの「5」を希望していた同系列名古屋テレビ放送(愛称・メ〜テレ)には朝日放送テレビ(ABCテレビ)や北海道テレビ放送(HTB)と同じ「6」が割り当てられた[注釈 4]。「5」は、テレビ朝日とその系列局が使う例が多く、テレビ朝日系列[注釈 5]以外でリモコンキーID「5」を使うのはCBCテレビのほかには、日本テレビ系列札幌テレビ放送(STV)と福岡放送(FBS)[注釈 6]独立局京都放送(呼称・KBS京都)とテレビ和歌山(WTV)[注釈 7]がある。STVもCBCテレビ同様アナログ放送の札幌本社5chで、HTBはこれが原因でIDが「6」になった[注釈 8]

なおTBSテレビ系列のリモコンキーIDは他には、北海道放送(HBC)、東北放送(TBC)、南日本放送(MBC)が「1」、中国放送(RCC)、テレビ山口(tys)、長崎放送(NBC)、熊本放送 (RKK)、大分放送 (OBS)、琉球放送(RBC)が「3」、毎日放送(MBS)、RKB毎日放送(RKB)が「4」、アナログ6chだったキー局TBSテレビをはじめ、IBC岩手放送(IBC)、北陸放送(MRO)など系列16局が「6」となっている。

同じ理由でGガイドの論理チャンネルも全ホスト局で唯一の「258」[注釈 9]である。

親局 編集

中継局 編集

愛知県
岐阜県
三重県
出典[10]

地上アナログ放送 編集

2011年7月24日停波時点

親局 編集

※国内で最初に5chが使用された送信所である。

中継局 編集

愛知県
岐阜県
  • 高山飛騨古川 6ch
  • 郡上 8ch
  • 中津川恵那(保古山)8ch(垂直偏波)
  • 下呂 10ch
  • 中津川加子母 27ch
  • 土岐南 34ch
  • 恵那中野方 53ch
  • 多治見 53ch(垂直偏波)
  • 瑞浪 53ch
  • 土岐駄知 53ch(垂直偏波)
  • 飛騨神岡流葉 54ch(垂直偏波)
  • 土岐北 54ch(垂直偏波)
  • 多治見平和 54ch
  • 岐阜長良 55ch
  • 飛騨神岡 56ch
  • 各務原尾崎 57ch
  • 中津川付知 57ch
  • 岐阜大洞緑 57ch
  • 恵那明智 60ch
  • 中濃(関市)62ch
三重県

区域外再放送 編集

現在では長野県泰阜村コミュニケーションネットワーク区域外再放送をしている。

廃止

新聞ラテ欄における局名表記 編集

全国紙地方紙問わず、中京広域圏で購読されている全ての新聞ラテ欄では「中部日本放送」ではなく「CBCラジオ」および「CBCテレビ」という表記である。

読売新聞京都府版、奈良県版、和歌山県版の統合版のラジオ欄では「CBC 中日」、朝日新聞大阪本社版のラジオ欄では「(上段)CBC(下段)ラジオ CBC」、毎日新聞大阪本社版では1997年平成9年)頃まで「中日テレビ」(ラジオについては「CBC 中部日本」)と表記されている。京都新聞も「中日テレビ」と表記している。その他、静岡新聞信濃毎日新聞にもCBCラジオの番組欄を極小サイズで掲載している。またテレビ・ラジオとも単に「CBC」と表記される新聞もある。

中日新聞における表記 編集

元々、中部日本新聞ではテレビ開局時から1960年昭和35年)頃までは「CBCテレビ」、その後は「中部日本テレビ」と表記していた。1965年(昭和40年)、中部日本新聞が中日新聞に改題された際、同時に「中日テレビ」に変更された。CBCの事実上の創業者である小嶋源作(社長・会長を歴任)は古巣の中日新聞社へ乗り込み異を唱え、遂には与良ヱ社長へ「CBC」に表記を改めるべく直談判に及んだが、「電波媒体を持たない新聞は翼のない鳥のようなもの」を口癖にしていた与良と、JNN基幹局として「新聞と放送は別個の物」をモットーに経営していた小嶋との溝は埋まらず、与良は一蹴して物別れに終わった。このとき小嶋は「将来当社は『CBC』に商号変更することもあり得る。」と詰め寄ったという。以降平行線のまま推移し、1969年にようやく「CBC 中日」に改められた。しかし、地上デジタル放送開局を控えた2003年平成15年)、テレビ開局時の「CBCテレビ」に再び表記が改められ、現在に至っている。なお、中日スポーツは従来通り「CBC中日」(ラジオは「中日 CBCラジオ」)として表記されていたが、2014年(平成26年)4月1日付から「CBCテレビ」(ラジオは変わらず)の表記に変更された。

スタジオ 編集

CBC放送センター 編集

CBC会館の裏にある敷地で1998年平成10年)に竣工した。主調整室もこちらに置かれている[11]。隣接地の買収が行われ2016年(平成28年)に増築し完成した。なお、放送センターのスタジオ群は基本的に生放送中心の運用となっており、収録系の番組はCBC会館のスタジオを使用している。

CBC会館 編集

CBC会館にあったスタジオはCBC放送センターの稼働以降、主に収録用として使用されている。

  • 第6スタジオ - 『ノブナガ』→『本能Z』などで使用。かつては昼の連続ドラマ枠(『ドラマ30』・『ひるドラ』)や『スジナシ』などでも使用。
  • 第7スタジオ
  • 第8スタジオCBCホール)- 観客席が常設されており、公開番組を中心に利用(テレビ・ラジオ共用)されている。

以前稼動していたスタジオ 編集

  • フロントスタジオ - 広小路通愛知県道60号名古屋長久手線)に面したガラス張りのオープンスタジオ。1981年昭和56年)の『ぱろぱろエブリデイ』開始時に設置された。面積は完成当時35坪だった。『ぱろぱろエブリデイ』の終了後は『CBCニュース』『CBCニュースワイド』の専用スタジオとなっていた(1987年(昭和62年)12月にCBC会館3階にニュースセンターが完成した後は一部時間帯の定時ニュースがニュースセンターから放送していた)が、1989年平成元年)の『CBCニュース通り』開始に合わせて拡張工事を行い面積が55坪に拡張された。1990年(平成2年)以後は両番組と『ミックスパイください』など帯番組やニュースは殆どがこのスタジオから生放送されていた。そのため、副調整室はニュースセンターにあった。CBC放送センター稼働開始後はスタジオとしての機能を撤廃し、2003年(平成15年)4月4日に「CBCスタジオギャラリー」として改装・オープンし、絵画等の展示スペースに使われている[12]

情報カメラ設置ポイント 編集

万博期間中のみ設置 編集

番組編成の特色 編集

  • 現在、基本的に日曜日も含めて終夜放送を行っている(かつては中京テレビ同様、マスターメンテナンスなどのため日曜日は終夜放送を行っていなかった)。ただし、日曜日に『UEFA欧州選手権』などのスポーツ番組を放送した場合は、翌日(月曜日)にメンテナンスを行うことがある。また、不定期に日曜日の深夜1時台・2時台で放送を終了することや、終夜放送をしない日が週2日になることもある。

タレントの起用について 編集

  • 板東英二がかつて所属したオフィスメイワークと業務提携しているスターダストプロモーションや地理的に近い関係から、吉本興業とはパイプが太いことでも知られ自社制作番組に起用することが多い。特に板東とは中日ドラゴンズで活躍したころからの長年の付き合いがあり、野球解説者並びにタレントとしてゴールデンタイムの番組に起用するなど優遇していた。しかし、2012年に板東に所得隠し問題が浮上してからはいち早く板東が出演する番組の休止・打ち切りという対応に踏み切っていた(その後、板東は活動再開時に吉本興業に移籍し、2018年からはCBCラジオでレギュラー番組に復帰)。土曜日昼に放送の『よしもと新喜劇』や深夜番組の一部をMBSテレビからネットしている。その為、関西出身者でなくても関西の番組にある程度触れることができる。
  • 近年はモーニング娘。などが所属するアップフロントプロモーション(旧:アップフロントエージェンシー)とも懇意である。
  • また名古屋を拠点に活動するBOYS AND MENMAG!C☆PRINCEがレギュラー番組に出演する機会が多い。同じく名古屋を拠点に活動するアイドルユニットSKE48は在名民放のテレビ局の中では出演は比較的少ないが、ラジオにおいては、東京のメディアでも露出の少なかった頃からAKB48の冠番組を始める等、早期からAKB48グループと懇意である。
  • 一方で、ジャニーズ事務所ホリプロの所属タレントはあまり起用しないことが多い。前者はBOYS AND MENやMAG!C☆PRINCEと競合する関係で所属タレントの起用がしづらく、後者についても前述のスターダストプロモーションアップフロントプロモーションの所属タレントと競合する関係で起用しづらい面がある。但し、ジャニーズ事務所については『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』にA.B.C-Z河合郁人が金曜レギュラーで出演しているほか、ホリプロについても『アクエリオンロゴス』の製作委員会に参加した実績があるため、CBCラジオで放送開始されたアニラジ番組においては地元出身のMay'nがゲスト出演する程度に留まっている。

ドラマ 編集

  • 平日13:30からJNN系列で放送されていた昼ドラマ「ドラマ30」→「ひるドラ」は、大阪のMBSテレビと2カ月交代でドラマを制作。一時期、人材や予算の都合で東京支社の企画で外部のプロダクションに発注して制作されていた時期もあったが、1999年4月 - 同年5月に放送された『直子センセの診察日記』から名古屋での制作を再開。以降は一貫して名古屋のスタジオで収録されている。『キッズ・ウォー』などCBCテレビが制作した昼ドラマには、たむらプロに所属する俳優や女優が多く出演している。
  • 「ドラマ30」終了以降は毎年秋(概ね9月下旬または10月上旬)にJNN系28局フルネットで放送されている「ドラマスペシャル」を制作・放送していたが、2018年の「それでも恋する」を最後に中断している[注釈 11]

テレビアニメ・特撮 編集

テレビアニメ
  • CBCテレビの自社製作テレビアニメ番組第1号は『みかん絵日記』。在名局としては名古屋テレビ放送(メ〜テレ)に続いて2番目である(後にテレビ愛知、東海テレビ、中京テレビも参入)。
    • 全日枠においては『星のカービィ』終了後は、ドラマ版『美少女戦士セーラームーン』や後述の「ウルトラシリーズ」制作局となった関係もあって自社製作アニメ番組は休止状態にある。
  • TBSテレビや毎日放送では「ポケモンショック」を教訓に導入されたアニメ番組の冒頭で視聴上の注意テロップを一貫して出していないが、CBCテレビでは出している[注釈 12]
  • CBCテレビ製作・TBSテレビ系全国ネットアニメの中には、つボイノリオ声優として出演している作品もあった。
  • 深夜アニメに関しては、当初からCBCテレビでは完全終夜放送を行っている関係で深夜枠に余裕がない番組編成だったことから、基本的に平日深夜枠で空いていた放送枠に1日あたり1 - 2本程度放送されていた。現在のレギュラー放送は2019年7月期より放送開始された毎日放送制作の全国同時ネット枠(スーパーアニメイズム)のみとなっている。
    • CBCテレビの自社製作深夜アニメの第1号作品は『最終兵器彼女』。以降は『ウィッチブレイド』(TBSテレビ逆ネット第1号作品)、『ロミオ×ジュリエット』(CBCテレビ初のハイビジョン制作深夜アニメ番組かつ深夜アニメ番組初の番組連動データ放送)と新たな取り組みには積極的だった。『琴浦さん』終了後は長らく自社制作のテレビアニメ自体が休止状態となっていたが2021年4月期に『やくならマグカップも』が放送。2023年以降はショートアニメの制作に参加するケースが増えている。
    • 系列他局との共同製作も実績があり、過去に毎日放送や北海道放送東北放送中国放送RKB毎日放送と共同で深夜アニメを製作したこともある。ただし、TBSテレビとの共同製作は深夜アニメでは実績がない(全日帯では過去に毎日放送も加わった3局共同製作の実績あり)。
    • TBSテレビ制作(アニメリコ)もしくは毎日放送制作(アニメイズム)のJNNネット番組は、2010年代初期までは遅れ幅に大きなばらつきが目立ったが、曜日ごとに深夜アニメ番組形態が集約されたことで最速局と同日ネットでの放送が可能となった。
      • 2016年10月期の番組改編よりTBSテレビ制作枠はネット本数が2本から1本に減少し、毎日放送制作のアニメイズム枠もB1枠のみのネットとなったため放送本数が合計で4本から2本に減少した。
      • 2018年1月期の番組改編より両枠共にレギュラーネット局から外れ、スーパーアニメイズム枠を除いた深夜アニメの放送は不定期なものに留まっている[注釈 13]
      • 「アニメイズム」およびその前身となる毎日放送制作作品や、「アニメリコ」およびその前身となったTBSテレビ制作作品の中には本局ではなく、テレビ愛知で代わりにネットされる作品もごく一部存在する[注釈 14]
    • UHFアニメ(独立局系アニメ)に関しては1クールあたり1 - 2本を放送していたが、放送枠の関係上他のエリアと比べて放送日が遅れることが多かった。
      • 2015年頃よりテレビ朝日系列準キー局であり、腸捻転時代に系列関係にあった[注釈 15]朝日放送テレビ製作(2016年7月よりABCアニメーションへ製作移管)番組をネットするケースが多い[注釈 16][注釈 17]
      • 2016年10月期放送の『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』を最後にUHFアニメは長らく放送されていなかったが2021年1月期放送の『オルタンシア・サーガ』で再開された。
  • 2024年現在は水曜深夜(木曜未明)と土曜深夜(日曜未明)にCBCローカルのアニメ枠がありTBS制作アニメやUHFアニメが不定期で流れる他に本放送時点では東海地方で未放送だった作品がCBCテレビで独自に遅れネットで放送されるケースがある[注釈 18]
  • 2024年4月より、日曜23時半にCBCテレビとしては21年ぶりの全国ネットのアニメ放送枠『アガルアニメ』が設定される[13]
特撮
  • 土曜朝に全国ネット放映された『美少女戦士セーラームーン』、『ウルトラマンネクサス』以降の「平成ウルトラマンシリーズ」の制作に関わっている。「平成ウルトラマンシリーズ」については、それまでMBSテレビが「土6」枠で手掛けていたのを再びアニメ枠に戻すにあたって、代わりにCBCテレビに白羽の矢が立ったものである。その関係もあって、「ウルトラマンシリーズ」の再放送(TBSテレビ制作の旧作も含む)も深夜帯に行っている。
  • ウルトラマンメビウス』終了後は一時休止していたが、2007年10月より『ULTRASEVEN X』で深夜特撮枠かつ1クール限定ながら復活した。

ドラゴンズ戦中継 編集

  • 番組タイトルは、全国ネット中継は『S☆1 BASEBALL』、ローカル中継は『燃えよドラゴンズ!(西暦)』。
  • 中日主催試合の地上波中継権が与えられているのは中日新聞社系の民間放送局(CBCテレビ・東海テレビ・テレビ愛知・三重テレビ)とNHK名古屋放送局となっていて、特に放映権取得分の約8割はCBCテレビと東海テレビ(両局とも半々に振り分け)に集中している。CBCテレビが放映権を持つのは基本的に水曜日・日曜日となっている。
  • 中日クラウンズ開催時は3日目と最終日の中継を優先する関係で、中継が出来ない。中日ドラゴンズ主催試合の場合は東海テレビ、テレビ愛知、NHK名古屋放送局[注釈 19]のどちらかが、ビジターゲームの場合はヤクルト戦などの一部を除きメ〜テレ、中京テレビのどちらかが中継を担当する。
  • 非中日系のメ〜テレ(朝日新聞社・読売新聞社系。過去には毎日新聞も出資)、中京テレビ(新聞資本は希薄。テレビ愛知開局前は日本経済新聞系で、現在は日本テレビ系列だが読売新聞社の資本が一時期を除き入っていない)は主催試合の中継権は与えていないため放映権譲渡は一切不可能であるが、メ〜テレでは中日のビジターゲームについて、日本テレビ系との変則クロスネット時代の1972年まで日本テレビから巨人主催のビジターゲームネット受けして放送していた他、2000年代半ば以降は球団制作映像を利用する関東圏での主催試合や、対阪神戦・対広島戦、交流戦の対ソフトバンク戦・対楽天戦・対日本ハム戦をテレビ朝日系列局での中継時にキー局・テレビ朝日と同じ『スーパーベースボール』の番組タイトルで自社での実況・解説に差し替えて制作している。中京テレビでは中日のビジターゲームで対巨人戦を日本テレビからのネット受けで放送する際や一部デーゲームに限り差し替え放送されることがある。また中京テレビは出資こそ見送ったものの設立に中日新聞系企業も関与していた経緯から、NETテレビ(現:テレビ朝日)系との変則クロスネット時代の1972年に浜松球場での中日対大洋(現:DeNA)のオープン戦を当時NETテレビ系準キー局だった毎日放送の制作で中継した。
  • 中日ドラゴンズのホームゲームの中継が多い一方、ビジターゲームについては前述の長良川球場での広島主催ゲームを除けば毎日放送から中継される阪神戦(ただし、地上波全国中継によるDeNA対巨人戦または広島対巨人戦の差し替えに限られる[注釈 20])や一部デーゲームのDeNA対中日戦(TBSチャンネル2向けの映像を使用)を放送する程度しかないが、2018年5月26日には対広島戦を久々に放送した、この時は現地からではなく、中国放送からの映像提供による名古屋からのオフチューブ実況での中継となった[注釈 21]。また2021年6月26日の同カードは、広島県ではテレビ新広島(フジテレビ系列。中京広域圏の系列局は東海テレビ)が中継したが、別途CBCテレビが中国放送の協力で中京広域圏向けに独自制作を行うという、広島主催試合では珍しい対応となった。なお、中日ドラゴンズのビジターゲーム放送の場合も実況・解説はCBCテレビで差し替える。
特殊な中継事情について
  • 1987年から数年間、CBCテレビでの中継放送ができないときは岐阜放送が放映権を購入する形でCBCテレビ制作により同局で放送していた(一例として、1990年代前半は金曜日夕方7時枠がCBCテレビ制作全国ネット枠となっていたため、中継放送が出来なかった)。その後様々な事情により中断され、この方法による放送は長良川球場での広島主催の対中日戦に限られることになった(放映権が広島球団側にあるため)。そのためTBSテレビが対巨人戦の野球中継放送の有り無しにかかわらず中日ドラゴンズ主催のCBCテレビでの野球中継が水曜、日曜に必ず行われるようになっている。
  • 2006年シーズンは、4月2日の日曜日に中日ドラゴンズ主催のナイトゲーム中日対広島戦が東海テレビで放送された[注釈 22]。それ以外の日曜日でも対巨人戦を含めてデーゲームの中継がほとんどである。なお、CBCテレビが放映権を持つ水曜日・日曜日ナイターでもTBSテレビ系列のネット受け番組放送の確保や重要な特別番組の放送による理由で中継放送ができない場合は東海テレビ、三重テレビ(中継担当は原則として東海テレビだが、ごく稀にCBCテレビの場合もあり)に放映権を譲ることもある。この対応によって番組返上を最小限にとどめている。なお、リーグ優勝決定以降の中日主催の消化試合ではゴールデン枠や週末昼間での差し替え放送は一切行わず、深夜に録画中継で放送される。
  • 2007年までは、中日ドラゴンズ主催の野球中継がある日(TBSテレビ系列局が制作する対巨人戦の野球中継放送を差し替える場合は除く)で放送できなかったTBSテレビ系列のネット受け番組の代替放送を行わなかった(事実上番組返上)。これは、JNN協定のために録画放送できなかったからである(一部単発番組やドラマ・アニメ番組は例外的に放送することがあった)。
  • 2008年からは、視聴者保護の観点から、東海テレビと同じように、土日の昼の時間帯に代替放送の救済措置を取っている(再放送の時間枠を利用)。なお、JNN報道特別番組が組まれた場合は排他協定(JNN協定)により同時ネット放送しなければならない規定があるため、この場合においてはローカルのプロ野球中継の放送は中止される(多くの場合は深夜に録画放送となる)。
  • 中日対巨人戦のデーゲームと日本シリーズ(中日進出時のみ)を全国ネットで放送する際に前者はCBCテレビ主導制作(技術面・リアルタイム字幕放送・連動データ放送付加・番組送出も全て担当)で放送し、TBSテレビからも解説者と巨人ベンチリポート担当のアナウンサーを派遣する。後者についてはCBCテレビ主導制作で放送されたのは2007年以前で、2011年についてはTBSテレビ主導制作となり、CBCテレビは制作協力扱いとなったが、実況・解説とベンチリポーターはCBCテレビから動員し(ベンチリポーターのみRKB毎日放送が、解説者はTBSテレビが各々派遣)、スコア表示などの技術面と番組送出なども担当した。なお、ナゴヤドームで開催された『2018日米野球』でもTBSテレビ主導制作で放送したが、こちらは実況・解説は全てTBSテレビ側で動員した。
  • 中日が日本シリーズに進出する際、CBCテレビ・TBSテレビ系列と東海テレビ・フジテレビ系列で中日ホームゲームの中継権を分けるのが慣例となっているが、2010年シーズンでは中日が日本シリーズに進出し、第1戦をテレビ愛知(ローカル)、第2・6・7戦を東海テレビ・フジテレビ系列(第2戦のみローカル)で中継した[14]

現在放送中の番組 編集

放送時間は日本標準時

全国ネット番組 編集

TV・ラジオ共に在名局の中では(JNN・JRN)全国ネット送出番組を最も多く製作している。なおテレビ全国ネット番組ではこれまで製作著作クレジットで「中部日本放送」と表記していたが、2011年4月改編から「CBC」に、さらに2014年4月の分社化に伴い「CBCテレビ」に改められた。

特別番組 編集

  • 地球大紀行スペシャル(毎年1月)※全国ネット
  • 大相撲名古屋場所前夜祭(毎年7月)
  • この他に年始1月2日の8時台や1月3日の午後・もしくは夕方に編成される各1時間特番※どちらとも全国ネット
  • 〇〇に10万円あげたらこんな使い方されちゃいました!(毎年1月)※全国ネット
    • 1月3日の1時間特番は1977年を最初に現在まで続く毎年恒例の特番枠である。ただし、年によっては同局系で生中継する『全国高等学校ラグビー』の準々決勝[注釈 25]の兼ね合いやTBSテレビの年始特番枠、MBSテレビの年始特番枠との調整の都合上、1月1日または1月2日と交換し、振替放送されていた年もあった[注釈 26]
    • 2020年は1月2日の8時台の特番を見送った。これは1月2日の6:30以降16:00まで途中『JNNニュース』(年始定時ニュース代替)を除き『99.9-刑事専門弁護士- SEASONII』と『ノーサイド・ゲーム』の全話一挙放送を放送したため。代わりに2019年12月29日と2020年1月5日の『健康カプセル!ゲンキの時間』を休止せず、通常通り放送した。
      • それ以降2023年までも1月2日の朝8時台の特番を見送っている。理由は不明。

2023年も同様に「健康カプセルゲンキの時間」が大晦日に放送されるが、番組編成上の都合で30分遅れの07:30 - 08:00に放送される。

      • さらに2024年1月3日に予定していた年始特番の代わりに2023年12月31日大晦日)の午後~夕方に「さまぁ~ず&ジュニアのこれって変じゃね!?今年の"変"総決算SP」を同局発・TBS系JNN28局ネットで放送すると発表した。[15]
      • なお、従来の1月3日午後枠は通常月曜~金曜の13:55 - 15:49に生放送している『ゴゴスマ』のお正月スペシャルを一部系列局を除き2024年1月3日(水)13:30 - 15:49に生放送すると12月18日以降の同番組内で告知している。[16]
  • ドラマスペシャル(毎年9月下旬か10月上旬の84分枠)※全国ネット[注釈 27][注釈 28]

一部地域でネットされる番組 編集

中京広域圏のローカル番組 編集

帯番組
火曜
水曜
木曜
土曜
日曜
その他

TBSテレビ系列局製作・時差ネット番組 編集

特に補足のない番組はTBSテレビ製作番組。

その他の番組 編集

配信中の動画番組 編集

  • たまり場
    2007年1月から毎週金曜日に配信されている[18]、CBCのアナウンサーが「視聴者からのおたよりを元にぶっつけ本番・NG無し」で行なうトーク番組[19]。2011年3月からYouTubeでの配信を開始した[18]。YouTubeでは過去10回程度の配信内容までを見ることが出来る[20]
  • 赤道大紀行
    西村雅彦が出演。CBCテレビで制作し2008年1月26日にTBSテレビ系列で全国放送されたあと、月に2本ネット向けの特別篇(CBCとマイクロソフトと提携)が配信され続けている。2008年3月21日の放送記念日に放送されたNHKの特番『新動画時代・メディアが変わる〜"ユーチューブの衝撃"〜』で地方局のネット配信動画への取り組み例として紹介された。

放送終了したテレビ番組 編集

全国ネット番組 編集

正月特番 編集

1月3日日中放送分

など。

1月下旬特番 編集

  • 地球大紀行スペシャル 世界海峡 イスタンブール(2012年1月28日)
  • 地球大紀行スペシャル 堤真一 ヒマラヤ巡礼〜山で神さまに逢いたくて〜(2013年1月26日)
  • チキュウノハテ〜星降る砂漠と幻の花園・南米大陸へ〜(2014年1月25日)
  • 伊藤英明が大接近!奇跡の海のザトウクジラ〜いのちの星の親子たち〜(2015年1月24日)
  • 濱田岳・森泉ガチ対面 密林ゴリラと伝説海獣〜いのちの星の親子たち〜(2016年1月30日)
  • 極北で生きる人たち 追え!海のユニコーン(2017年1月28日)
  • 濱田岳と地上最大の獣 アフリカゾウと過ごした8日間(2018年1月27日)
  • 濱田岳アマゾン体感 暴れ怪魚と猛牛大移動(2019年1月26日)
  • スライスザ・ワールド 渋谷スクランブル交差点からまっすぐ地球1周してきた!(2020年1月25日)
  • 未来人からの提言 ニッポン遅れてるヨ(2021年1月30日)
  • 神アプデ!ニッポン!「利用可能なアップデートが世界中にあります」(2022年1月29日)
  • スゴ技ワールドカップ 世界一の達人は誰だ!?(2023年1月28日)
  • 助けて!ミライくん(2024年1月27日)

中京広域圏のローカル番組 編集

報道・情報番組 編集

深夜番組 編集

料理番組 編集

PR番組 編集

その他 編集

東海テレビ開局前の日本テレビ系の番組 編集

中京テレビおよび名古屋テレビ開局前の日本テレビ系の番組 編集

後に『プロレスリング中継』のみ、1961年8月に東海テレビで復活(録画中継版のみの時差ネット)。名古屋放送開局に伴い同局に移行し『ディズニーランド』を含む同時ネットを再開。

NET (現:テレビ朝日) 系の番組 (一部、メ〜テレ・中京テレビ開局後も含む) 編集

ほか

腸捻転時代に放送された朝日放送テレビ制作の番組 編集

☆=名古屋テレビへ移行。

腸捻転解消で名古屋テレビ・東海テレビから移行したMBSテレビ制作の番組 編集

★=東海テレビから移行、それ以外は名古屋テレビから移行。

テレビ愛知開局前のテレビ東京系 (東京12チャンネルを含む) の番組 編集

独立局制作の番組 編集

テレビドラマ 編集

  • アーノルド坊やは人気者
    海外ドラマ松坂屋一社提供による木曜19時台のローカル枠にて放映。この枠では伝統的に海外ドラマを放映し、日本語版では幹事局(キーステーション)扱いとして東北新社と共同製作した。外部製作番組であるが故にJNN協定の対象外となっているため、東北新社を販売元とした上で独立局などの系列外局に買い付けネットされた地域もあった。

ドラマ30→ひるドラ枠 編集

アニメ 編集

2021年の『やくならマグカップも』までは、同局で製作したアニメは全てラテ兼営時代のもの、かつ放送持株会社移行前の「中部日本放送株式会社」としての製作で、「株式会社CBCテレビ」(当社)としては製作実績がなかった。 

自社製作 編集

深夜アニメ 編集

UHFアニメ 編集

※ ここでは「独立放送局」(独立局)を主体として放送しているテレビアニメ作品を歴史的経緯に則り「UHFアニメ」と称している。

以下は毎日放送製作

特撮 編集

ウルトラマン列伝』以降はテレビ東京系列番組になりテレビ愛知へ移行。

マスコットキャラクター 編集

  • 宇宙坊や

1995年平成7年)にキャッチコピーを「ハートにオン・エア CBC」に制定した際に登場したキャラクター。 丸い顔に羽のようなものが生えており上部に電波塔を模した線が生えている。 なお中京テレビでも開局当時、同名の「宇宙坊や」というキャラクターが存在した。

  • ぱっか馬之助
  • しび しだぞう(しび氏)[注釈 37]
    • しび犬
  • 子龍ちゃん(ころんちゃん) - 1世代前のマスコットキャラクターで、その名の通り小さな竜の子供である。声は松本梨香[22][23]小高直子(CBCアナウンサー)。2006年(平成18年)2月4日より正式に採用。作者は『はなかっぱ』などでおなじみの絵本作家のあきやまただし2008年(平成20年)10月22日にはCD『まんまるころんちゃん』発売。中部日本放送からテレビ放送事業がCBCテレビに移行するまでの間、デジタル放送の受信機表示アイコンにも使用されていた。
    • 花龍(かろん)ちゃん
    • ぶひつじ
    • ビェーバー
    • ぼやぎ
    • コラス
  • 5っちゃん - 2014年(平成26年)4月に登場した、CBCテレビの番組宣伝キャラクター。肩書きは「CBCテレビ番組PR部長」で、リモコンキーIDの「5」の被り物にスーツ姿。
  • ニーナ・ロクマル - 2016年(平成28年)にテレビ放送開始60周年を迎えることを記念して企画されたプロジェクト、「60(ろくまる)サンキュー!」の公式キャラクター。ニーナは宇宙から来たウサギ型生物(女性)で、ロクマルは惑星のたまご(男性)である。
  • シェアシェア - 2023年令和5年)1月1日(元日)に誕生した、パンダをモチーフにしたCBCの新公式キャラクター。2022年4月から使われているCBCのキャッチコピー「NOW ON SHARE!」に込めた「エリアのみなさんと様々な瞬間をわかちあいたい」という思いをキャラクターとしてビジュアル化した。特技は、うれしいことから心配なことまで、様々な気持ちや瞬間をみんなとシェアすること。口癖は「シェアわせ〜」[24]

歴代キャッチフレーズ 編集

  • ハートにオンエア CBC
  • DelaSosol CBC
  • CBC & you
  • 君のハートが聞こえてくるCBC
  • その手があったか! CBC
  • テレビ道 CBC - TBSテレビの当時のキャッチコピーと同じ物を使用。
  • 愛や恋や CBC
  • 秋や恋や CBC
  • よそ見しちゃいや CBC
  • ぱっかウケ CBC
  • @(あっと)言わせる CBC
  • なかよしびし CBC
  • あそびごころん CBC
  • 劇変宣言 CBC - 2009年春の番組改編の際に使用。
  • ロココロ CBC 60th anniversary - 2010年春より使用。創立60周年記念キャッチフレーズ。
  • ぴたっ。 CBC〜ずっといっしょに。 - 2012年春より使用。
  • 春、ゴゴ、変われCBCテレビ - 2013年春の番組改編の際に使用。キャンペーンキャラクターに森高千里を起用。
  • 5いっしょに CBCテレビ - 2015年春の番組改編の際に使用。
  • 未来にワクワクを CBC 70th Anniversary - 2020年春より使用。 創立70周年記念キャッチフレーズ。
  • NOW ON SHARE! CBC - 2022年春より使用。

中日ドラゴンズとの関係 編集

中日ドラゴンズの応援歌『燃えよドラゴンズ!』は、実は中日ドラゴンズの球団歌でも公式応援歌でも無い、単なる歌謡曲である。正確にはCBCラジオの企画物で、1974年昭和49年)当時愛知県安城市出身・東京都在住の駒沢大学学生・山本正之(現・作曲家)が作った『月光仮面』の替え歌を、平日昼のワイド番組『ばつぐんジョッキー』内で中日ドラゴンズ応援バージョンに仕立て上げたもの。月曜担当のパーソナリティであった板東英二が歌ったこの歌は与那嶺中日の躍進と共に人気が上昇[注釈 38]

  • CBCはこの歌に限らず、元々ドラゴンズとは同じ中日新聞を母体とした兄弟会社の間柄で、関係は深い。開局翌年の1952年(昭和27年)にNHK名古屋放送局 (JOCK) を差し置いてラジオ独占中継権を獲得。しかしながら当時は現在と異なりナイター中継よりもすでにスポンサーが付いていた一般番組の放送の方が重んじられ、せっかくの中継権も塩漬けにせざるを得なかった。このため、CBCでは名古屋市内の各所に街頭有線ラジオを設置。中日スタヂアムからの野球中継を放送した。
  • 1956年(昭和31年)のテレビ開局後も独占中継権を確保したが、1958年(昭和33年)に同じ中日系の東海テレビが開局し事態は一変。契約期間中にも拘わらず東海テレビも中継権を持つこととなり、反故にされた側のCBCは猛抗議し、一時は紛糾した。
  • 毎週日曜日の午後にドラゴンズの情報番組『サンデードラゴンズ』を放送している。また毎年正月三が日にはドラゴンズの監督や選手のインタビュー番組『新春ドラゴンズ訪問』という新春特別番組が放送される。

地域ニュースの動画配信 編集

  • 東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)のニュースはCBCニュースのYouTubeチャンネルで動画配信。

アナウンサー 編集

2014年4月1日をもって、中部日本放送所属のアナウンサー(報道・制作センターアナウンス部)はCBCテレビへ全員が自動転籍(報道・制作センターアナウンス部)したが、認定放送持株会社の移行に伴ってグループ会社(兄弟会社)となるCBCラジオの番組にも同社へ番組ごとに出向する形で従来通り出演することになっている[25]。ちなみにこの体制は同様にラジオ部門を分割したTBSテレビ&TBSラジオ札幌テレビ&STVラジオ・朝日放送テレビ&朝日放送ラジオ・毎日放送(新社)&MBSラジオと同様で事実上のラテ兼営局共通の特徴でもある。

※はアナウンス部長経験者。●は故人。

現在 編集

入社順[26]

夜勤・早朝勤担当アナウンサー 編集

  • 桐生順子(社員アナウンサーの穴埋めとして担当。2022年現在は金曜 - 土曜の深夜早朝担当)
  • 大橋麻美子(こちらも同様。主に火曜 - 水曜の深夜早朝担当)

かつて在籍していたアナウンサー 編集

異動したアナウンサー 編集

男性

  • 1984年 横地昭仁(論説委員)
  • 1988年 岩井富士夫(ラジオ制作部プロデューサー)、大園康志(報道局記者)
  • 1989年 竹地祐治(経営企画局、小高直子の夫)
  • 1990年 伊藤敦基(スポーツ部)
  • 1992年 中西直輝(報道局記者)、森合康行※(ラジオ編成部→アナウンス部長)
  • 1994年 大石邦彦(2023年7月から報道局論説室へ異動するとともに論説委員へ就任)、日角真(報道局記者)
  • 1996年 桜沢信司(ラジオ制作部ディレクター→報道部、気象予報士
  • 1997年 青山高明(報道局記者)
  • 2009年 小川健太(報道部[27]
  • 黒江恵助
  • 武田光司

女性

退社したアナウンサー 編集

男性
女性

その他 編集

  • 公式サイトのアドレスは「hicbc.com/tv/」となっている。アドレス表記はデザイン化されており、ホームページ上や番組内でのアドレス紹介の際に独自のフォントで描かれたアドレスが見られる。なお、各種メールアドレス等においてはco.jpドメインである「cbc-tr.co.jp」(中部日本放送自身が取得)を使用しているほか、同局の英語版ホームページである『CBCグローバルサイト』では.jpドメインを使用している。
  • テレビ放送は福井県大野市の一部(TBSテレビ系列がないため)でも共同受信施設(岐阜県郡上中継局から受信したもの)により同じ中京広域圏局のメ〜テレと福井県の民放(福井放送福井テレビ)、NHK福井放送局とともに視聴することができる。なお、地上デジタル放送開始後も再送信はアナログ放送のみとなり、デジタル放送は民放連の方針や地元局の圧力で中京広域圏局の再送信は行われない。
  • 夜間における緊急事態発生に備え、アナウンサー1人と制作技術報道部門のスタッフ数人が局に毎日交替で泊まり込む「宿直勤務制度」を実施している(時間は18:00 - 翌朝10:00)。
  • 2006年平成18年)1月、開局55周年を記念してCBCのマスコットキャラクターが「しびしだぞう」から「子龍(ころん)ちゃん」に変更された。「子龍ちゃん」のキャラクターデザインは、アニメ『はなかっぱ』の作者として知られる絵本作家イラストレーターあきやまただしが手掛けた。
  • 開局55周年記念のキャンペーンソングは夏川りみが歌う「未来」。CBCテレビ・ラジオのIDスポットで2006年(平成18年)2月から1年間この曲が流された。なお『未来』は2006年(平成18年)8月23日にCDが全国で発売された。
  • BSチャンネル「J SPORTS」のプロ野球中継番組『J SPORTS STADIUM』の制作(中日ドラゴンズ主催のうち地上波で中継されるカードのみを、BS向けに裏送り制作)を東海テレビとともに委託されている。なお、CBCテレビ・東海テレビともに同一の放送スタイルで、同一のテロップデザインを使用している。
  • 『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』での不祥事をきっかけに、自社内で再発防止委員会を設置し、新入社員が取材方法を相談できる制度を2010年(平成22年)4月より導入することも明らかにしている[31]
  • 中部国際空港(セントレア)には、"The first commercial broadcasting station in Japan(日本初の民間放送局)"と、英文で記されている、同社の広告が設置されている。
  • キー局のTBSテレビが制作する金曜ドラマ枠で2010年(平成22年)10月期に放送されたテレビドラマSPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』および続編の映画劇場版 SPEC〜天〜』の劇中で「中部日本餃子のCBC」という中華料理店(ロゴも中部日本放送のものをアレンジして使用。店主も名古屋出身の設定)が登場する。なお、中部日本放送はドラマの放送や映画の製作委員会に参加している以外の直接的関係はないが、この件については愛知県育ちの監督堤幸彦ならではとして、中部日本放送公式サイト内のブログでも紹介されている[32]
  • 中部日本放送からCBCテレビへの分社化後も、TBSニュースバードで放送している『JNN発 列島ニュース』では2014年(平成26年)10月まで、旧社名のCBC中部日本放送のままとなっていた他、『JNN WEBSITE』では2014年(平成26年)12月まで旧社名のCBC中部日本放送のままとなっていた。

不祥事・批判 編集

  • 2010年平成22年)1月23日放送の『なるほどプレゼンター!花咲かタイムズ』のコーナー「わかりマックス」にて、「栄のギャルに大ヒット「ピンドン」って何?」という女性向けフリーペーパーなごや嬢PiN☆DoM』の認知度を訊ねる街頭インタビューを受けた女性がフリーペーパー関係者であるとの指摘を視聴者から受け、CBCが謝罪した[33]。またその後、BPOにCBC側から提出された調査報告書によると、「担当ディレクターにやらせの意識があった事が判明」し[34]、委員からは「このような番組制作の手法は見逃せない」という意見が相次いだ。その後、CBCは社内調査委員会での検証結果に基づき、担当ディレクターなど関係者9人を懲戒処分したと発表した。さらに、夏目和良代表取締役会長(当時)ら役員4人は自主的に報酬を返上することも明らかにしている[31]。また、この件をきっかけに自社内に再発防止委員会を設置し、新入社員が取材方法を相談できる制度を同年4月から導入することも明らかにしている[31]。なお、「わかりマックス」のコーナーは同年3月27日放送分をもって終了し、4月3日放送分からは「うなずキング」と改題して行われている(内容は同じである)。
  • 2019年令和元年)7月10日、自民党和田政宗参議院議員が、仙台市参院選の演説をしていたところ、男から暴行を受け、第三者が撮影していたために胸のあたりを和田議員が何度も強く押されている映像も残っている。しかし、CBC報道部の公式Twitterアカウントは、2019年(令和元年)7月13日に和田議員の公式アカウントへ「ちょっと小突かれただけで、暴行事件とは。大げさというより、売名行為」というリプライツイートをした[35][36]。個人アカウントとの切り替えミスの誤爆と指摘されている。今回の事例のために、CBCテレビ報道部内部が自民党に対して批判的であることが知れ渡ってしまった[36]。その後、該当ツイートは削除され[36][37]、その時点でCBC報道部公式アカウントは「CBC報道部の意思ではない」と公表し、「(7月14日時点では)アクセス権のある報道部員が投稿した形跡は確認できなかった」と説明していた[37][38]
    • 2019年(令和元年)7月25日、CBCは自社サイトを更新し、7月24日にCBCテレビ代表取締役社長の林尚樹が、和田と仙台市で面会し、不適切な投稿について謝罪し、調査の状況を説明したと報告した。投稿については、自社の関係者による投稿と判断し、対象者の幅を広げて更に調査をしているという[39]。しかし、和田は謝罪を受け入れておらず、ホームページに「和田政宗参議院議員に謝罪」と一方的に書いているのは心外であると語っている。和田によれば、訪問した林は、謝罪よりも先に、謝罪が選挙後になったことについて「選挙の公正と公平を考え、選挙後に来ました」という説明から開始したという。和田は、この訪問について「被害を受けた相手のことを考えるよりも、自分達の論理を優先するというとんでもないこと」と批判している[40]

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ a b c 元々の呼出符号は「JOAR-(D)TV」だったが2013年4月1日のラ・テ分社化に伴いこの呼出符号に変更された。なおJOGX(奇しくも東海テレビの隣)の符号は元々福岡県北九州都市圏(旧門司市小倉市など)をサービスエリアとして開局が予定されていた「西部毎日テレビジョン放送」(同局にとっては当時北九州局が親局だったテレビ西日本の隣の符号であった)に割り当てられていたがRKB毎日放送への統合により返上、符号をRKBラジオ・小倉(北九州)放送局と同じ「JOFO-TV」に変更されていた(現在はラジオのみで、テレビは中継局に降格)。
  2. ^ ただし、一部のMBSテレビ制作番組はこれ以前より番組販売の形で放送されてはいた。
  3. ^ 新潟放送長崎放送大分放送もアナログ放送が5chだが、前者はキー局のTBSテレビ・IBC岩手放送北陸放送と同じ「6」を、後者2局は共に「3」をリモコンキーIDとして使っている。
  4. ^ ちなみに、メ〜テレとテレビ朝日のアナログ親局とリモコンキーIDのずれ幅は同じ「5」である(メ〜テレ:11ch→ID6、テレビ朝日:10ch→ID5)。
  5. ^ テレビ朝日系列で5を使うのはテレビ朝日のほかに青森朝日放送岩手朝日テレビ東日本放送秋田朝日放送山形テレビ福島放送新潟テレビ21長野朝日放送静岡朝日テレビ北陸朝日放送広島ホームテレビ山口朝日放送瀬戸内海放送愛媛朝日テレビ長崎文化放送熊本朝日放送大分朝日放送鹿児島放送琉球朝日放送の計20局である。
  6. ^ 「4」を4chRKBが使うも、KBC1chだったため「1」になり、STVと同じ「5」が空いたため。
  7. ^ KBSとWTVは6chのABCテレビを含めた在阪広域4局が揃ってアナログ親局と同じ数字を引き継いだのとNHKの「1」「2」とTVOの「7」で空いた3つのIDから「5」になった。
  8. ^ 一方のHBC1chだったため「1」。
  9. ^ TBSテレビ系列局が存在しない秋田県福井県徳島県佐賀県のGガイドはそれぞれAKTFTBJRTstsの担当(後者2局はデジタルのみ。アナログはMBS〈当時〉とRKBが担当)で、日本テレビ系列のJRT以外はフジテレビ系列。リモコンキーID「5」がデフォルトのテレビ朝日系列にはかつてのADAMSの絡みもありGガイドホスト局は存在しない。
  10. ^ アピタ長久手店の土地所有者は中部日本放送である(かつて同じ場所にCBCハウジングが存在した)。
  11. ^ 代替番組として2019年より『復活!ロストグルメ』というバラエティ特番を放送している(詳細は後述)。
  12. ^ CBCテレビの他にも、系列局ではテレビユー山形山陰放送テレビ山口などでも出している。
  13. ^ アニメリコ枠並びに枠名廃止後のTBS制作アニメは年に1~2本程度が不定期で流れるものの、アニメイズム枠は2019年1月期の『魔法少女特殊戦あすか』と2023年1月期に遅れネットで放送された『阿波連さんははかれない』の2本に留まる。
  14. ^ Dororonえん魔くん メ〜ラめら』・『輪るピングドラム』・『炎炎ノ消防隊 弐ノ章』(第1期はスーパーアニメイズム枠であったため本局で放送)。、『アサルトリリィ BOUQUET
  15. ^ CBCラジオは引き続き東海ラジオとともに朝日放送ラジオMBSラジオの双方と系列関係にある。
  16. ^ CBCテレビが運営している住宅展示場『CBCハウジング』では、テレビ朝日系列(中京広域圏ではメ~テレで放送)の『プリキュアシリーズ』(朝日放送テレビ制作)や『平成・令和仮面ライダーシリーズ』(テレビ朝日制作)のキャラクターショーを開催することがある(メ〜テレが運営していた八事ハウジングは、2017年に朝日新聞社に譲渡されている)。
  17. ^ その一方で、MBSテレビが製作に関与した深夜アニメの中には上記のようにテレビ愛知(TXN)での放送となる作品があった(同局向け素材ではMBSテレビのクレジットが省略されている)。なお、毎日放送の持株会社であるMBSメディアホールディングスはTXNキー局のテレビ東京の持株会社であるテレビ東京ホールディングスとの資本関係が残っている。
  18. ^ 新作アニメが優先して放送されて新作の無い場合に遅れネットのアニメが放送される。遅れネットのアニメは原則としてそれまでに放送された全てのシリーズを連続で流すが途中で新作が入る場合は続編の放送は見送られる。
  19. ^ 東海テレビは、土曜は中継可能だが、日曜は競馬中継を優先しているため放送が出来ない(やむを得ず放送した場合は競馬時間帯のみ中断する形式を採っていた。三重テレビで中継するのは原則としてナイター中継のみ)。NHK名古屋放送局で中継する場合は原則として全国ネットで放送する試合のみ放送。
  20. ^ 例外として、2010年9月9日放送の野球中継において、地上デジタル放送を利用したマルチ編成で、メインチャンネルを阪神戦(阪神甲子園球場)、サブチャンネルを横浜対巨人戦(横浜スタジアム)に充てて放送したことがある。
  21. ^ 逆にCBCテレビが中継するナゴヤドーム・北陸3県での中日主催の対広島戦では、中国放送が実況を広島からのオフチューブで差し替えて中継する例が多いが、在籍選手の2000本安打または200勝が懸った試合、リーグ優勝決定試合など重要な試合では現地乗り込みに変更する例がある(デーゲームでは年度により中国放送からの解説者・リポーター派遣によるネット受けの場合あった)。
  22. ^ 当時、広島の地元局のテレビ新広島ではビジターゲームの中継が少なかったため、同時ネットおよびオフチューブによる実況差し替えのどちらの形式でも放送されなかった。なお、テレビ新広島は2010年代以降ビジターゲームの放送が増加しているため、同様の事例では、要員の都合によりネット受けと自社での実況差し替えのどちらかで放送している。
  23. ^ パ・リーグ球団の地元系列局や、中国放送など出場球団以外の中継制作局も参加することがある。
  24. ^ ただし、2011年の中日主管分は、中国放送・北海道放送・RKB毎日放送・オリックス主管時の毎日放送と異なり実際の制作業務(出演者の手配・スコアテロップ表示などの技術面・提供クレジット送出などの全国配信業務)をCBCテレビが行ったため、CBCテレビ主導制作時と変わらない体裁だった。
  25. ^ 近年は準々決勝の生中継は地上波放送なし。
  26. ^ 代表例として『三波伸介の新春てんぷく大脱線』(1977年 - 1980年)、『名古屋から愛をこめて』(1983年)など。年によりビートたけしタモリなどが担当した1月3日の特番もあった。
  27. ^ 2019年度以降を除く。この年は10月13日の15:30-16:54に代替のバラエティ番組『絶滅料理再現バラエティ ロストグルメ』を放送した。以後、2020年10月4日の14:00-15:30に第2弾、2021年10月9日14:00-15:24に第3弾、2022年10月15日14:00-15:24に第4弾が放送された[17]
  28. ^ なお、2023年は「世界陸上2023」や「アジア大会2023中国・杭州」優先の事情およびTBS制作日曜16時半枠アニメ設立などによる男女ゴルフ中継他単発特番枠放送時間見直しの影響と「ロストグルメ」シリーズに代わる新企画「サンドウイッチマンの今日、けじめまSHOW」を10月7日(土)15:30-16:54に放送した。
  29. ^ 一部ネット局は15:40飛び降り。
  30. ^ ビジターの地元局と局間ネットする場合は、番組タイトルをネット局側で改題することがあるため〈対東北楽天ゴールデンイーグルス戦における東北放送の『直球勝負! イーグルスLIVE』など〉、ランニングスコアの番組のロゴを全国中継と同様の『S☆1 BASEBALL』として、テーマ曲を全国中継と同様のものに変更する配慮を行っている。
  31. ^ 広島東洋カープ戦では、中国放送が『Veryカープ! RCCカープナイター/Veryカープ! RCCカープデーゲーム中継』の番組名で実況と解説を別制作することが多い。逆にCBCテレビが散発的に中国放送の協力で広島主催試合の別制作を行ったこともある。
  32. ^ TBSテレビ・毎日放送を中心とした共同制作委員会(CBCテレビも参加)により全国大会を制作した時代は、全国大会と同様のスポンサー(住友グループ筆頭、日本アイ・ビー・エム他複数社提供→住友グループ単独提供)が就いて生中継を行っていた。
  33. ^ 五社連盟締結に伴い打ち切り(1960年春)
  34. ^ 番組開始当初の2012年は三重テレビ放送岐阜放送で放送していたが、2014年より中京圏での放映権がCBCテレビに移行した。
  35. ^ 上記『アイドルパーティー』のネット打ち切りに伴い、2016年6月のみ穴埋めで放送。
  36. ^ 第25話はMBSテレビ・中国放送(RCC)がプロ野球のローカル放送を行い、振替放送ができなかったため、当該局の放送地域では後年のサンテレビ(独立局)・広島ホームテレビ(テレビ朝日系列)での再放送が初放送となった。
  37. ^ 「しび しだぞう」「しび しだろう」「しび しだもん」の3つのキャラクターが「しび氏」候補にエントリーし、人気投票の結果「しび しだぞう」が選ばれた。
  38. ^ 尚、この時の『ばつぐんジョッキー』ディレクターであった加藤吉治郎は、2004年以降『燃えドラ』の著作権を有し、リリースをしているオフィスきちじろうの代表者である。

出典 編集

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  4. ^ a b c 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2023』コーケン出版、2023年11月30日、372頁。 
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  15. ^ お笑いナタリーなど情報によると(2023年12月1日(金)11:49配信より)
  16. ^ 「ゴゴスマ」の番組公式Xの呟きや番組内の番宣告知より
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外部リンク 編集

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