東雲 (江東区)

東京都江東区の町名
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東雲(しののめ)は、東京都江東区町名。現行行政地名は東雲一丁目および東雲二丁目。郵便番号は135-0062[2]

東雲
江東区東雲付近
江東区東雲付近
東雲の位置(東京23区内)
東雲
東雲
東雲の位置
北緯35度38分22.84秒 東経139度48分15.43秒 / 北緯35.6396778度 東経139.8042861度 / 35.6396778; 139.8042861
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Tokyo Metropolis.svg 東京都
特別区 Flag of Koto, Tokyo.svg 江東区
地域 深川地域
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 • 合計 23,630人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
135-0062[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 江東

地理編集

 
豊洲から望む東雲

江東区臨海部に位置し、深川地域(詳細な区分では豊洲地区)内に当たる。東京湾埋立6号地ならびに11号地を範囲とする。国道357号(湾岸道路)の北側には住宅地が多く、南側には東雲鉄鋼団地が区画されており、工業用地として使用されている。

三菱製鋼の工場跡の再開発である東雲キャナルコートには、UR賃貸住宅(建設当時は都市基盤整備公団)の東雲キャナルコートCODANWコンフォートタワーズ (East) (West)、アップルタワー、キャナルファーストタワー、ビーコンタワーレジデンス、プラウドタワー東雲キャナルコート、東雲合同庁舎や公務員宿舎東雲住宅イオン東雲店などが立地。

ほかに地区内にはパークタワー東雲、Be-Cityなどの超高層分譲マンション等の建設により人口が増加している。また三越配送センター跡地にはオフィスビルとしてKDX豊洲グランスクエアが建設された。

歴史編集

1923年大正12年)の関東大震災の瓦礫処理で当地や豊洲などが埋め立てられた。このエリアは、1980年代後半までは主に工業地として使われていた。

世帯数と人口編集

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
東雲一丁目 7,953世帯 17,731人
東雲二丁目 2,713世帯 5,899人
10,666世帯 23,630人

小・中学校の学区編集

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4][5]

丁目 番地 小学校 中学校
東雲一丁目 9番11〜42号 江東区立第二辰巳小学校 江東区立辰巳中学校
5番18号 江東区立有明小学校 江東区立有明中学校
その他 江東区立東雲小学校
東雲二丁目 全域

交通編集

鉄道編集

場所によっては、東京メトロ有楽町線豊洲辰巳両駅からの方が近い場合もある。

路線バス編集

東雲を発着・経由する都営バスの路線は東雲二丁目にある都営バス深川営業所(深川車庫)及び都営バス有明営業所の所管で、主に江東区深川地域や臨海部、中央区方面の路線を運行している。

京成バス東雲車庫からは東京駅を経由して千葉県への高速バスが発着する。

東北急行バス東京営業所からは長距離高速バスが発着する。

イオン東雲店前からはビィー・トランセグループの高速バスが発着する。

道路編集

施設編集

公園
教育
企業

閉鎖された施設編集

脚注編集

  1. ^ a b 世帯と人口(毎月1日)”. 江東区 (2017年12月1日). 2017年12月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月20日閲覧。
  4. ^ 区立小学校の通学区域”. 江東区 (2019年4月4日). 2019年8月30日閲覧。
  5. ^ 区立中学校の通学区域”. 江東区 (2019年4月4日). 2019年8月30日閲覧。

関連項目編集

外部リンク編集