128年
年
128年(128 ねん)は、西暦(ユリウス暦)による、閏年。
千年紀: | 1千年紀 |
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世紀: | 1世紀 - 2世紀 - 3世紀 |
十年紀: | 100年代 110年代 120年代 130年代 140年代 |
年: | 125年 126年 127年 128年 129年 130年 131年 |
他の紀年法
編集カレンダー
編集できごと
編集- 11月 - 在位52年にして百済の己婁王が死去し、嫡男が即位して蓋婁王となる。
- 南匈奴の烏稽侯尸逐鞮単于が死去し、弟の休利が即位して去特若尸逐就単于となる。
- ローマのパンテオンが再建される :帝政ローマ時代初期にあたる紀元前25年のローマで創建されたパンテオン(万神殿)は、しばらく後に焼失したが、118年に再建が始まり、128年に2代目が完成した。この2代目は完成して以来、現在に至るまで途切れなく建物利用が続いている石造建築物(同時に、建物)として世界最古と考えられる。当初は神殿、のちにカトリックの教会堂に改装されて現在に至る。cf. 世界最古の一覧#建築物。
- ハドリアヌスの長城が完成 :ローマ皇帝属州ブリタンニア(おおよそ現在のイングランド)において、ピクト人(ケルト人の一派)の支配地であるカレドニア(おおよそ現在のスコットランド)との境界線上(現在のニューカッスル・アポン・タイン- カーライル間)で、皇帝ハドリアヌスの長城が完成する。着工年は122年。
- ローマ皇帝属州ダルマティア(現・クロアチア)にて、巨大な動物の石が発見される :現代科学で言うところの、先史時代の巨大絶滅動物の骨格化石が発見される。
誕生
編集「Category:128年生」も参照
死去
編集「Category:128年没」も参照